JP6814934B2 - 浴室空気調和機 - Google Patents

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本発明は、浴室以外の部屋の加湿に使用される浴室空気調和機に関するものである。
従来の浴室空気調和機には、浴室内の空気を吸込み、吸込んだ空気を加熱および加湿し、再び浴室に戻すことで、浴室内を高温高湿なサウナ状態を作り出すものがある。その一例として、特許文献1に示す構成がある。以下、その構成について図3を参照しながら説明する。
図3は、従来の浴室空気調和機の構成を示す概略図である。図3に示すように、浴室空気調和機101内に、浴室内から空気を吸い込む吸込口102と、浴室内に空気を吹出す吹出口103と、空気搬送手段104を備えている。そして、空気を加熱する加熱手段105と、空気を加湿する加湿手段106を備えている。
次に、その動作について説明する。浴室内をサウナ状態にするサウナ運転時には、吸込口102より浴室内の空気を吸込み、吸込んだ空気が空気搬送手段104より加熱手段105および加湿手段106を通過させ、高温高湿な空気となる。高温高湿となった空気が吹出口103より再び浴室内に吹出す。このようにして浴室内を高温高湿なサウナ状態にする。
特開2008−267698号公報
しかしながら、上記の構成においては、浴室内のみをサウナ状態とするだけで、浴室以外の居室を加湿することができないという課題がある。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、浴室以外の居室を加湿することを可能とする浴室空気調和機を提供する目的である。
そして、本発明の浴室空気調和機は、浴室内の空気を吸気する浴室吸気口と、室内に空気を送風する浴室送風口と、室吸気口から吸気した空気を室送風口へ送風する第1送風部と、居室内の空気を吸気する居室吸気口と、居室空気を送風する居室送風口と、室吸気口から吸気した空気を室送風口へ送風する第2送風部と、空気を加湿する加湿部と、室吸気口から吸気した空気もしくは室吸気口から吸気した空気のいずれか一方の空気を湿部に送風切替する第1ダンパーと、湿部によって加湿された空気を室送風口もしくは居室送風口のいずれか一方に送風切替する第2ダンパーと、を備えた浴室空気調和機であって、1ダンパーと2ダンパーとを切り替えることにより、1送風部を動作させ、室吸気口、湿部、室送風口の順に空気を循環させる浴室循環風路と、2送風部を動作させ、室吸気口、湿部、居室送風口の順に空気を循環させる居室循環風路と、を切り替えることを特徴とする浴室空気調和機を提供することを目的とするものである。
上記構成により、浴室空気調和機の加湿部を活用し、浴室以外の居室を加湿することができ、居室内の湿度を適切な範囲に維持させることで快適な居住環境を提供することができる。
本実施形態における浴室空気調和機の設置例を示す概略断面図 同実施形態の本体を側方から見たときの内部構成を示す概略図 従来の構成を示す概略斜視図
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施の形態は、本発明の技術思想を具体化するため例示するものであって、本発明を以下のものに特定しない。また、特許請求の範囲に示される部材を、実施例に記載する部材に特定するものでは決してない。特に実施の形態に記載されている構成部材の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、詳細説明を適宜省略する。また、本発明を構成する各要素は、複数の要素を同一の部材で構成して一つの部材で複数の要素を兼用する態様としてもよいし、一つの部材の機能を複数の部材で分担して実現することもできる。なお、一部の実施例、実施形態において説明された内容は、他の実施例、実施形態等に利用可能なものもある。
本発明に係る浴室空気調和機は、浴室内の空気を吸気する浴室吸気口と、室内に空気を送風する浴室送風口と、室吸気口から吸気した空気を室送風口へ送風する第1送風部と、居室内の空気を吸気する居室吸気口と、居室に空気を送風する居室送風口と、室吸気口から吸気した空気を室送風口へ送風する第2送風部と、空気を加湿する加湿部と、室吸気口から吸気した空気もしくは室吸気口から吸気した空気のいずれか一方の空気を湿部に送風切替する第1ダンパーと、湿部によって加湿された空気を室送風口もしくは居室送風口のいずれか一方に送風切替する第2ダンパーと、を備えた浴室空気調和機であって、1ダンパーと2ダンパーとを切り替えることにより、1送風部を動作させ、室吸気口、湿部、室送風口の順に空気を循環させる浴室循環風路と、2送風部を動作させ、室吸気口、湿部、居室送風口の順に空気を循環させる居室循環風路と、を切り替えることを特徴とするものである。
これにより、居室吸気口より吸い込んだ居室内の空気が、浴室空気調和機の加湿部によって加湿され、加湿された空気が第2送風部によって居室に送風されることにより、浴室空気調和機の加湿部を活用し、浴室以外の居室内に対しても加湿することができ、湿度を適切な範囲に維持させることで快適な居室環境を提供することができる。
また、本発明に係る浴室空気調和機は、第1ダンパーと湿部の間に、空気を加熱する加熱部を備え、加湿部は、加熱部によって加熱された空気を湿する構成としてもよい。
この構成によって、居室吸気口より吸い込んだ居室内の空気を加湿部に通過させる前に、加熱部によって温めることにより、より多くの水分を含むことができるため、加湿の効率が高くなり、より短い時間で居室内の湿度を上昇させることができる。また、加熱部および加湿部によって調和された高温高湿な空気で居室を加湿することで、居室内の温度低下を防ぐことができ、より快適な居室環境を提供することができる。
また、本発明に係る浴室空気調和機は、居室内の温度を検出する温度検出センサーと、居室内の湿度を検出する湿度検出センサーと、度検出センサーと湿度検出センサーと1送風部と2送風部とを制御する制御部を備え、制御部は、温度検出センサーによって検出した度と湿度検出センサーによって検出した湿度とに基づいて、2送風部の運転を制御する構成としてもよい。
この構成によって、制御部が居室内の温度と湿度の変化を検出しながら、必要量の加湿された空気を居室内に送風することで、居室内における加湿量不足による湿度低下や過加湿による快適性の低下を防ぐことができる。
また、本発明に係る浴室空気調和機では、制御部は、湿度検出センサーによって検出された湿度が所定の閾値以下の場合、2送風部の運転を開始させる構成としてもよい。
この構成によって、居室の湿度が低湿度と検出された際に、自動に加湿運転を開始することができるため、より快適な居室環境を提供することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。また、全図面を通して、同一の部位については同一の符号を付して説明を省略している。さらに、本発明に直接には関係しない各部の詳細については重複を避けるために、図面ごとの説明は省略している。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態における浴室空気調和機の設置例を示す概略図である。図1に示すように、浴室空気調和機の本体1は浴室2の天井裏に設置されている。設置された本体1の下面には浴室に対して開口した浴室吸気口3および浴室送風口4が設けられている。
本体1の側面の一面には、本体1内に浴室2から吸気した空気を屋外へ排気するための排気口24が設けられている。排気口24には、排気ダクト19の一端が接続されており、排気ダクト19の他端は、屋外に設けられた排気フード9に接続されている。また、本体1の側面の他の一面には、浴室2以外の居室10内の空気を吸気するための居室吸気口13と、居室吸気口13から吸気した空気を再び居室10に送風するための居室送風口14が設けられている。居室吸気口13には吸気ダクト17の一端が接続されており、吸気ダクト17の他端は居室10に設けられ居室10の空気を吸い込むための吸気口11に接続されている。また、居室送風口14には送風ダクト18の一端が接続されており、送風ダクト18の他端は、居室10に設けられ空気を居室10内へ吹出すため送風口12に接続されている。
次に、本体1の構成について図2を用いて説明する。図2は、本発明の実施の形態の本体を側方から見たときの内部構成を示す概略図である。本体1には、第1送風部5と第2送風部15とが設けられている。第1送風部5はシロッコファンであり、浴室吸気口3と、通過する空気を加熱する加熱部22と、通過する空気を加湿する加湿部23と、浴室送風口4との順に空気の循環させる浴室循環風路6を形成している。つまり、第1送風部5により、浴室2から吸気した空気に対して加熱部22及び/又は加湿部23によって調和した空気を浴室2内に送風する。なお、浴室循環風路6は、加熱部22が動作せず、ただ単に風が通過する場合も含み、この場合には、第1送風部5を動作させ、浴室吸気口3、加湿部23、浴室送風口4の順に空気を循環させることとなる。
また、第2送風部15はシロッコファンであり、居室吸気口13と、通過する空気を加熱する加熱部22と、通過する空気を加湿する加湿部23と、居室送風口14との順に空気の循環させる居室循環風路16を形成している。つまり、第2送風部15により、居室10から吸気した空気に対して加熱部22及び/又は加湿部23によって調和した空気を居室10内に送風する。なお、居室循環風路16は、加熱部22が動作せず、ただ単に風が通過する場合も含み、この場合には、第2送風部15を動作させ、居室吸気口13、加湿部23、居室送風口14の順に空気を循環させることとなる。
なお、加熱部22は、通過する空気を加熱できるものであればよく、例えば、自己温度制御性をもつPTCヒータが安全性の観点から望ましいが、それ以外にも、電熱線を用いたニクロムヒータ、シーズヒータなどを用いることができる。
また、加湿部23は、通過する空気を加湿できるものであればよく、例えば、水分を含んだフィルタに空気を通過させて加湿を行う気化式加湿器が消費エネルギー抑制の観点から望ましいが、それ以外にも、加熱して水蒸気を発生させて加湿する蒸気式加湿器、微細な水滴を生成し空気と混合させることで加湿する超音波式加湿器、水噴霧式加湿器、水破砕式加湿器などを用いることができる。なお、本実施の形態では、風路に対して加熱部22、加湿部23の順に設けているが、風路に対して加湿部23、加熱部22の順に設けてもよい。
また、加熱部22の風路に対して上流には、浴室循環風路6又は居室循環風路16のいずれかを通過させるように切り替える上流ダンパー20(第1ダンパー)が設けられている。また、加湿部23の風路に対して下流には、浴室循環風路6又は居室循環風路16のいずれかを通過させるように切り替える下流ダンパー21(第2ダンパー)が設けられている。なお、上流ダンパー20及び下流ダンパー21は、第1送風部5及び第2送風部15と連携(同期)しながら動作を行う。
つまり、第1送風部5が動作する場合には、上流ダンパー20及び下流ダンパー21は、浴室循環風路6が加熱部22及び加湿部23を通過するように切替制御される。この場合、上流ダンパー20は、浴室吸気口3から吸い込んだ空気を加熱部22及び加湿部23を通過するようにし、居室吸気口13から吸い込む空気は加熱部22及び加湿部23を通過しないようにする。また、下流ダンパー21は、加熱部22及び加湿部23を通過した空気を浴室送風口4に送風するようにし、居室送風口14に送風しないようにする。
また、第2送風部15が動作する場合には、上流ダンパー20及び下流ダンパー21は、居室循環風路16が加熱部22及び加湿部23を通過するように切替制御される。この場合、上流ダンパー20は、居室吸気口13から吸い込んだ空気を加熱部22及び加湿部23を通過するようにし、浴室吸気口3から吸い込む空気は加熱部22及び加湿部23を通過しないようにする。また、下流ダンパー21は、加熱部22及び加湿部23を通過した空気を居室送風口14に送風するようにし、浴室送風口4に送風しないようにする。
また、居室循環風路16上には、居室吸気口13の近傍に設けた居室10内の温度を検出する温度検出センサー31と、居室吸気口13の近傍に設けた居室10内の湿度を検出する湿度検出センサー32とを設けてもよい。この場合、第2送風部15を運転させる際には、温度検出センサー31及び湿度検出センサー32により居室10の温度及び湿度を検出し、その検出した温度及び湿度情報に基づいて、制御部33により第2送風部15の運転を制御する。
なお、本体1には、温度検出センサー31、湿度検出センサー32からの情報を受信し、第1送風部5、第2送風部15、加熱部22、加湿部23の運転、停止を制御し、上流ダンパー20及び下流ダンパー21の切り替えを制御する制御手段が設けられている。制御手段は、浴室2外の脱衣所(図示しない)などの壁面に備え付けられた運転モードを入力するリモコン34と、リモコン34から入力された運転モードに基づき、第1送風部5、第2送風部15、加熱部22、加湿部23、上流ダンパー20及び下流ダンパー21を制御する制御部33とから構成されている。リモコン34から入力された動作モードを示す情報を、有線で接続した制御部33へ信号伝達する。制御部33は、リモコン34からの信号を元に動作モードを認識し、浴室空気調和機の各構成要素である第1送風部5、第2送風部15、加熱部22、加湿部23、上流ダンパー20、下流ダンパー21の動作を制御する。
次に、リモコン34から入力される動作モードについて説明する。動作モードは少なくとも、浴室2内を加温/加湿する浴室サウナ運転モードと、居室10を加温/加湿する居室加湿運転モードとを備える。
リモコン34から浴室サウナ運転モードでの動作が入力されると、制御部33は、リモコン34からの入力指示に基づき、浴室サウナ運転を行う。制御部33は、第1送風部5を運転すると共に、上流ダンパー20及び下流ダンパー21で通風経路を切り替え、浴室循環風路6が加熱部22及び加湿部23を通過するように制御する。これにより、浴室サウナ運転モードにおいて、制御部33は、浴室2内の温度および湿度を上昇させ、サウナ環境(浴室内温度約50℃、浴室内湿度約100%)を作り出す。
また、リモコン34から居室加湿運転モードでの動作が入力されると、制御部33は、リモコン34からの入力指示に基づき、居室加湿運転を行う。制御部33は、第2送風部15を運転すると共に、上流ダンパー20及び下流ダンパー21で通風経路を切り替え、居室循環風路16が加熱部22及び加湿部23を通過するように制御する。居室加湿運転モードの場合においては、制御部33は、温度検出センサー31および湿度検出センサー32から受信した情報に基づいて、居室10内の湿度が40%から60%の間に維持するよう、第2送風部15、加熱部22および加湿部23の出力を制御する。つまり、居室10内の湿度が40%以下になると、制御部33は、第2送風部15、加熱部22および加湿部23の出力を上げ、居室10内の湿度を上昇させる。居室10内の湿度が目標湿度(例えば40%以上)に到達した後、制御部33は、第2送風部15、加熱部22および加湿部23の出力を下げ、湿度を上昇し過ぎないように制御する。なお、加熱部22と加湿部23を同時に運転させることによって、居室10内の温度低下を防げることができるが、居室10内の快適性を損なわなければ、加熱部22と加湿部23を必ずしも同時に運転させる必要がない。
次に、本実施の形態1の効果を記載する。
居室10内に設けられた吸気口11より吸い込んだ居室10の空気が、吸気ダクト17を通風し、居室吸気口13から加湿部23に供給され加湿される。加湿された空気が第2送風部15によって、居室送風口14から送風され、送風ダクト18を通風し、再び居室10に送風される。これによって、浴室空気調和機の加湿部23を活用し、浴室2以外の居室10を加湿することができ、居室10内の湿度を適切な範囲に維持でき、快適な環境を提供することができる。
また、居室10の加湿運転を行う居室加湿運転モードでは、吸気口11より吸い込んだ居室10の空気を、加熱部22によって温めてから加湿部23を通過させ、より多くの水分を含ませることで、加湿の効率を高くすることができ、より短い時間で居室10内の湿度を上昇させることができる。また、加熱部22および加湿部23によって調和された高温高湿な空気で居室10を加湿することで、居室10内の温度低下を防ぐことができ、より快適な居室環境を提供することができる。
また、制御部33は、居室10内の温度と湿度の変化を検出しながら、必要量の加湿された空気を居室10内に送風することで、居室10内における加湿量不足による湿度低下や過加湿による快適性の低下を防ぐことができる。
また、湿度検出センサー32によって検出された湿度が所定の閾値以下(例えば40%)の場合、制御部33は、第2送風部15の運転を開始させるため、居室10内の湿度が低湿度と検出された際に、自動に加湿運転を開始することができ、より快適な居室環境を提供することができる。
本発明に係る浴室空気調和機は、浴室の空気調和とともに居室の加湿を行うことができるものであり、浴室用および居室用の換気加湿機器等として有用である。
1 本体
2 浴室
3 浴室吸気口
4 浴室送風口
5 第1送風部
6 浴室循環風路
9 排気フード
10 居室
11 吸気口
12 送風口
13 居室吸気口
14 居室送風口
15 第2送風部
16 居室循環風路
17 吸気ダクト
18 送風ダクト
19 排気ダクト
20 上流ダンパー
21 下流ダンパー
22 加熱部
23 加湿部
24 排気口
31 温度検出センサー
32 湿度検出センサー
33 制御部
34 リモコン

Claims (4)

  1. 室内の空気を吸い込む浴室吸気口と、
    記浴室内に空気を送り出す浴室送風口と、
    記浴室吸気口から吸気した空気を前記浴室送風口へ送風する第1送風部と、
    室内の空気を吸気する居室吸気口と、
    前記居室空気を送風する居室送風口と、
    記居室吸気口から吸気した空気を前記居室送風口へ送風する第2送風部と、
    気を加湿する加湿部と、
    記浴室吸気口から吸気した空気もしくは前記居室吸気口から吸気した空気のいずれか一方の空気を前記加湿部に送風切替する第1ダンパーと、
    記加湿部によって加湿された空気を前記浴室送風口もしくは前記居室送風口のいずれか一方に送風切替する第2ダンパーと、
    備えた浴室空気調和機であって、
    記第1ダンパーと前記第2ダンパーとを切り替えることにより、前記第1送風部を動作させ、前記浴室吸気口、前記加湿部、前記浴室送風口の順に空気を循環させる浴室循環風路と、前記第2送風部を動作させ、前記居室吸気口、前記加湿部、前記居室送風口の順に空気を循環させる居室循環風路と、を切り替えることを特徴とする浴室空気調和機。
  2. 記第1ダンパーと前記加湿部の間に、空気を加熱する加熱部を備え、
    前記加湿部は、前記加熱部によって加熱された空気を湿することを特徴とする請求項1に記載の浴室空気調和機。
  3. 前記居室内の温度を検出する温度検出センサーと、
    前記居室内の湿度を検出する湿度検出センサーと、
    記温度検出センサーと前記湿度検出センサーと前記第1送風部と前記第2送風部とを制御する制御部と、
    をさらに備え、
    前記制御部は、前記温度検出センサーによって検出した度と前記湿度検出センサーによって検出した湿度とに基づいて、記第2送風部の運転を制御することを特徴とする請求項1または2に記載の浴室空気調和機。
  4. 前記制御部は、前記湿度検出センサーによって検出された湿度が所定の閾値以下の場合、前記第2送風部の運転を開始させることを特徴とする請求項3に記載の浴室空気調和機。
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