JP6811438B2 - 照明制御システム、照明制御方法及びプログラム - Google Patents

照明制御システム、照明制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、照明制御システム、照明制御方法及びプログラムに関する。
従来から、屋内の天井面に取り付けられて壁面や床面等の屋内全般に光を照射するシーリングライトなどの照明機器が利用されている。また、照明機器を利用して、照明機器を利用する使用者が、使用者自身の就寝時及び起床時に適した照明環境等のシーンを設定できるようになされた照明システムがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2015−207381号公報
しかしながら、従来の照明システムでは、例えば起床時の個人差を考慮する仕組みがなく、使用者によっては目覚めが悪い場合などがある。また、使用者自身において、同じシーンであっても、快適に起床が出来る場合とそうではない場合とがある。
本発明は、使用者にとって快適だと感じやすいシーン制御をする照明制御システム等を提供する。
本発明の一態様に係る照明制御システムは、複数のパラメータを記憶する記憶部と、前記パラメータに応じて所定の態様で発光する照明部と、前記記憶部に記憶された前記複数のパラメータの中から2以上のパラメータを選択し、選択したパラメータで構成されるパラメータ群を生成する制御部と、使用者から指示を取得する取得部と、を備え、前記照明部は、所定の時刻に、前記制御部が生成したパラメータ群に応じた態様で発光し、前記制御部は、前記取得部が前記使用者の感情を示す感情表現選択肢から選択された快適度を取得した場合に、前記快適度に応じて、前記パラメータ群に含まれるパラメータの内、1以上のパラメータを変更した新たなパラメータ群を生成する。
また、本発明の一態様に係る照明制御方法は、複数のパラメータの中から2以上のパラメータを選択して、選択したパラメータで構成されるパラメータ群を生成する第一生成ステップと、所定の時刻に、前記パラメータ群に応じた態様で発光する制御ステップと、使用者の感情を示す感情表現選択肢から選択された快適度を取得する感情取得ステップと、前記快適度に応じて、前記パラメータ群に含まれるパラメータの内、1以上のパラメータを変更して構成される新たなパラメータ群を生成する第二生成ステップと、を含む。
また、本発明の一態様に係る照明制御方法に含まれるステップが、コンピュータに実行させるプログラムとして実現されてもよい。
本発明によれば、使用者にとって快適だと感じやすいシーン制御をする照明制御システム等が実現される。
図1は、実施の形態1に係る照明制御システムの構成を示す図である。 図2は、実施の形態1に係る照明制御システムの機能構成を示すブロック図である。 図3は、実施の形態1に係る照明制御システムの、初期設定時の処理手順を示すフローチャートである。 図4は、実施の形態1に係る照明制御システムの、時刻設定時に表示される画像の一例を示す図である。 図5は、実施の形態1に係る複数のパラメータの一例を示す図である。 図6は、実施の形態1に係る照明制御システムが所定の態様で照明部を発光させる際の動作の一例を示す図である。 図7は、実施の形態1に係る照明制御システムの、使用者からシーンの評価を取得する際の処理手順を示すフローチャートである。 図8Aは、実施の形態1に係る照明制御システムの、使用者の評価を取得する際に表示する選択画像の一例を示す図である。 図8Bは、実施の形態1に係る照明制御システムの、使用者の評価を取得する際に表示する選択画像の別の一例を示す図である。 図9は、実施の形態1に係る照明制御システムが、使用者から評価を取得してから新たなパラメータ群を生成する際の処理手順を示すフローチャートである。 図10は、複数のパラメータから選択されたパラメータ群の一例を示す図である。 図11は、実施の形態1の変形例に係る照明制御システムの、起床度を含む使用者の評価を取得する際の処理手順を示すフローチャートである。 図12は、実施の形態2に係る照明制御システムの構成を示す図である。 図13は、実施の形態2に係る照明制御システムの機能構成を示すブロック図である。 図14は、使用者から使用者の属性情報を取得する際に表示される属性入力画像の一例を示す図である。 図15は、実施の形態2に係る複数のパラメータの一例を示す図である。 図16は、属性情報と関連づけて記憶されたパラメータ群の一例を示す図である。 図17は、実施の形態2に係る照明制御システムの、初期設定時の処理手順を示すフローチャートである。 図18は、実施の形態2に係る照明制御システムの、使用者からシーンの評価を取得する際の処理手順を示すフローチャートである。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的又は具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。なお、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化される場合がある。
(実施の形態1)
[照明制御システムの構成]
まず、図1及び図2を用いて、実施の形態1に係る照明制御システムの構成について詳細に説明する。図1は、実施の形態1に係る照明制御システムの構成を示す図である。図2は、実施の形態1に係る照明制御システムの機能構成を示すブロック図である。
図1に示されるように、照明機器100は、照明機器100と有線又は無線によって通信可能に接続された操作端末200から、使用者1の指示を受信する。具体的には、照明機器100は、使用者1が操作する操作端末200から、使用者1の指示を受信する。照明機器100は、受信した指示に従って所定の時刻に所定の態様で発光する。照明機器100は、例えば使用者1から時刻情報を取得し、取得した時刻に所定の態様で照明光を発することで、空間(照明空間)を所定のシーンとなるように制御(発光)をする。本発明の照明制御システムは、例えば使用者1が起床する際に、所定の態様で照明機器100が発光するようにシーンを制御するための目覚ましシステムである。
図2に示されるように、実施の形態1に係る照明制御システム10は、機能的には取得部11と、制御部12と、照明部13と、記憶部14と、表示部15とを備える。
取得部11は、使用者1から入力された指示を取得する入力装置である。取得部11は、例えば照明機器100と通信可能に接続された操作端末200が備えるタッチパネル、又は使用者1から指示を取得し照明機器100へ当該指示を送信可能なリモートコントローラで等で実現される。
また、取得部11は、使用者1の操作に基づいて照明部13が所定の態様で発光するタイミングである時刻情報を取得する。照明部13は、当該時刻情報に応じて、制御部12から指示された所定の態様で発光する。所定の態様で発光とは、発光色(調色)、光強度(調光)、配光、点灯及び/又は点滅等である。また、時刻情報とは、例えば起床時に使用者1が照明制御システム10を利用する場合には、毎日、平日のみ、又は、休日のみといった例えば所定の曜日における1日の中の時刻を示し、例えば年、月及び日を指示する情報に限定されない。
また、取得部11は、使用者1から照明部13が所定の態様で発光すること(シーン制御)を停止する停止指示を取得する。取得部11が停止指示を取得した場合に、照明部13は、所定の態様で発光すること(シーン制御)を停止する。
また、取得部11は、使用者1から、照明部13が所定の態様で発光した場合のシーンを、快適だったか不快だったかの感情を示す複数の感情表現選択肢から選択される快適度を取得する。感情表現選択肢の詳細については、後述する。
なお、取得部11が上述した快適度を取得した場合に、照明部13が所定の態様で発光すること(シーン制御)を停止することとしてもよい。
制御部12は、取得部11が取得した使用者1の指示に応じてパラメータ群を生成する処理部である。制御部12は、例えばCPU(Central Processing Unit)と、記憶部14に記憶された制御プログラムとによって実現されるプロセッサである。また、制御部12は、RTC(Real Time Clock)等の計時機能を有してもよい。
制御部12は、記憶部14に記憶された複数のパラメータ70の中から2以上のパラメータを選択する。具体的には、制御部12は、照明部13が実行するシーン制御をするために、記憶部14に記憶された2以上のパラメータ70を選択して、パラメータ群を生成する。
また、制御部12は、取得部11が使用者1の感情を示す感情表現選択肢から選択された快適度を取得した場合に、当該快適度に応じて、パラメータ群を構成するパラメータの変更を行う。具体的には、制御部12は、使用者1から上述した快適度を取得した後に新たに生成するパラメータ群を、快適度を取得する前のパラメータ群から少なくとも1以上異なるパラメータで構成されたパラメータ群とするようにパラメータを変更する。より具体的には、制御部12は、取得部11が取得した感情表現選択肢から選択された快適度に応じて、パラメータ群に含まれるパラメータの内、1以上のパラメータを変更して構成される新たなパラメータ群を生成する。ここで、感情表現選択肢には、使用者1が快適である感情(ポジティブな感情)を示す選択部と、使用者1が不快である感情(ネガティブな感情)を示す選択部と、が含まれている。
制御部12が新たなパラメータ群を生成する際に変更するパラメータの数は、使用者1が快適である感情を示す選択部(第一選択部)を選択した場合の方が、使用者1が不快である感情を示す選択部(第二選択部)を選択した場合より少なくなるようにパラメータ(パラメータ群)を変更する。制御部12は、このようなパラメータの変更を行うことにより、新たなパラメータ群を生成する。
つまり、本発明の照明制御システム10は、使用者1から照明部13が実現したシーンが快適だったか否かを示す快適度を取得し、当該シーンを実現するためのパラメータ群を、使用者1から取得した快適度に応じて変更することにより、使用者1にとって快適なシーンを実現する。
また、制御部12は、シーンに対して使用者1がポジティブな選択した場合には、当該シーンを実現するためのパラメータ群を最適パラメータ群80として記憶部14に記憶させる。
また、制御部12は、記憶部14に所定数の最適パラメータ群80が記憶されている場合に、新たにパラメータ群を生成するとき、記憶部14に記憶された所定数の最適パラメータ群80の中からパラメータ群を選択して、選択したパラメータ群を新たなパラメータ群とする。つまり、制御部12は、使用者1が快適と感じるシーンを実現するためのパラメータ群を、記憶部14に記憶させる。そして、制御部12は、所定数の最適パラメータ群が記憶部14に記憶された段階で、最適パラメータ群の中から、パラメータ群を選択する。
また、制御部12は、シーンに対して使用者1がネガティブな選択を選択した場合には、シーンを実現するためのパラメータ群を最適パラメータ群として記憶部14に記憶させない制御をする。例えば、制御部12は、使用者1がネガティブな選択を選択したシーンを定義するパラメータ群が最適パラメータ群として記憶部14に記憶されている場合に、記憶部14の当該パラメータ群を最適パラメータ群から削除する制御をする。
なお、制御部12は、CPUが制御プログラムを実行することによってソフトウェア的に実現されるとしたが、このような実現方法に限られず、ゲートアレイ等を用いた専用の電子回路によってハードウェア的に実現されてもよい。
照明部13は、制御部12が生成(選択)したパラメータ群に応じて所定の態様で照明光を発する照明装置である。照明部13は、例えばLED(Light Emitting Diode)等の光源によって実現される。照明部13は、例えば調光可能であり、発する照明光の量が制御部12によって調整される。また、照明部13は、複数の発光色を発することが可能である。照明部13は、例えば、赤色の光を発する赤色LEDと、緑色の光を発する緑色LEDと、青色の光を発する青色LEDとから構成される。このような構成により、制御部12は、赤色LED、緑色LED及び青色LEDの発光量を変化することで、照明部13から所望の発光色で発光させることができる。また、照明部13は、青色LEDと、青色LEDから発せられる青色光の一部を受けて黄色光を発する黄色蛍光体とから構成される白色LEDを備えてもよい。また、照明部13は、例えば色温度が、3000K(ケルビン)程度の電球色を発するLEDと、色温度が4200K程度の白色を発するLEDと、色温度が5000K程度の昼白色を発するLEDとを備えてもよい。つまり、照明部13は、色温度(及び色偏差)の異なる光を発する光源を備えてもよい。記憶部14は、照明部13が備える上述したLED等の光源の発光色、発光量、点灯及び/又は点滅、発光させるタイミング等をパラメータ70として記憶している。制御部12は、記憶部14に記憶されたパラメータ70の中から複数のパラメータを選択してパラメータ群を生成する。照明部13は、当該パラメータ群に応じた態様で発光する(シーン制御をする)。
また、照明部13は、取得部11が使用者1から発光(シーン制御)を停止する停止指示を取得した場合に、発光(シーン制御)を停止する。この際に、照明部13は、発光しないようにしてもよいし、予め定められた態様で発光することとしてもよい。
記憶部14は、照明部13が発光する(シーン制御する)態様を定義するパラメータ70が記憶された記憶装置である。また、記憶部14は、制御部12が実行する制御プログラムを記憶する。記憶部14は、例えばROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Dribe)、フラッシュメモリ等により実現される。
表示部15は、制御部12に制御されて使用者1からの指示を取得するための画像を表示するための表示装置である。表示部15は、例えば、液晶モニタ等である。
なお、上述した取得部11と、制御部12と、記憶部14と、表示部15とは、図1に示す照明機器100及び操作端末200のいずれかが備えてもよい。例えば、照明機器100が使用者1から指示を取得する取得部11を構成するタッチパネル等を備えてもよい。また、例えば記憶部14は、照明機器100が備えてもよいし、操作端末200が備えてもよいし、それぞれが備えてもよいし、それぞれとは別に記憶装置として照明制御システム10に備えられていてもよい。記憶部14は、照明機器100及び操作端末200とは別に記憶装置として照明制御システム10に備えられている場合、照明機器100と操作端末200と当該記憶装置とは通信可能に接続されていればよい。
また、照明部13は、制御部12が生成したパラメータ群に応じた所定の態様で発光するとした。ここで、照明部13が当該パラメータ群を取得するように動作してもよいし、制御部12が照明部13に当該パラメータ群に応じた所定の態様で発光するように指示(制御)してもよい。具体的には、制御部12は、パラメータ群を生成し、当該パラメータ群に応じた態様で照明部13が発光するように照明部13を制御してもよい。つまり、制御部12がシーン制御を行うこととしてもよい。
[照明制御システムの処理手順]
次に、実施の形態1に係る照明制御システムが実行するシーン制御の処理手順について説明する。なお、本発明に係る照明制御システム10は、使用者1が所望のタイミングで、シーン制御をする照明制御システムである。つまり、本発明に係る照明制御システム10の利用されるタイミングは任意でよいが、以降の説明においては、使用者1の操作によって、照明部13が起床時に所定のシーンとなるように発光する場合について説明する。
図3〜図6を用いて、使用者1が照明制御システム10の使用を開始する際の照明制御システム10の処理手順について説明する。
図3は、実施の形態1に係る照明制御システム10の初期設定時の処理手順を示すフローチャートである。図4は、実施の形態1に係る照明制御システム10の、時刻設定時に表示される時刻設定画像の一例を示す図である。
図3に示されるように、取得部11は、照明部13がシーン制御をする時刻を示す時刻情報を使用者1から取得する(ステップS101)。具体的には、図4に示されるように、例えば、制御部12は、操作端末200が備えるタッチパネルディスプレイ201(表示部15の一例)に時刻設定画像210を表示させる制御をする。使用者1はタッチパネルディスプレイ201を操作することにより、照明部13がシーン制御をする時刻の設定を行う。なお、実施の形態1においては、使用者1が、設定時刻を次の日の6:00と設定した場合について説明する。
次に、制御部12は、記憶部14に予め記憶された複数のパラメータ70の中から、任意にパラメータを選択して、パラメータ群を生成する(ステップS102)。
図5は、実施の形態1に係る複数のパラメータの一例を示す図である。例えば、制御部12は、図5に示すパラメータの中から、複数のパラメータを選択し、パラメータ群を生成する。
図6は、実施の形態1に係る照明制御システムが所定の態様で照明部を発光させる際の動作の一例を示す図である。図6は、制御部12が、図5に示すパラメータの中から、パラメータとして、開始光量(調光率)を5%、光色を緑色、開始時刻を60分前、の3つを選択してパラメータ群を生成した場合の、照明部13の動作の一例を示す図である。
図6に示されるように、照明部13は、使用者1から取得した設定時刻(6:00)の60分前である5:00にシーン制御を行う。具体的には、制御部12が生成したパラメータ群に応じて、照明部13は、AM5:00に、開始光量(調光率)を5%にして、緑色の光を発する。
なお、図6に示されるように、制御部12は、AM5:30に調光率を50%とし、5:45に調光率を100%するように、時間ごとに調光率を変化させるように照明部13はシーン制御をしてもよい。
次に、図7〜図10を用いて、照明制御システム10が使用者1から指示を取得して、シーンを実現するためのパラメータ群を変更する処理手順について説明する。
図7は、実施の形態1に係る照明制御システム10の、使用者1からシーンに対しての評価を取得する際の処理手順を示すフローチャートである。
図7に示されるように、照明部13は、使用者1から取得した時刻情報に応じた時刻に、制御部12が生成したパラメータ群に応じた態様で発光するように、シーン制御をする(ステップS201)。
次に、制御部12は、使用者1に当該シーンが快適か否かを選択させるための感情表現選択肢223を含む選択画像220を表示部15に表示させる制御をする(ステップS202)。また、取得部11は、使用者1から、シーンが快適か否かを示す快適度を取得する(ステップS203)。
図8Aは、実施の形態1に係る照明制御システム10の、使用者1の評価を取得する際に表示する選択画像の一例を示す図である。
図8Aに示されるように、表示部15には、ポジティブな感情を示す第一選択部221と、ネガティブな感情を示す第二選択部222とが含まれる選択画像220が表示される。使用者1は、シーンが快適だった場合には、第一選択部221を選択し、シーンが不快だった場合には、第二選択部222を選択する。なお、シーンが快適だったか否かの感情を使用者1に指示させる選択画像は、これに限定されない。
図8Bは、実施の形態1に係る照明制御システム10の、使用者1の評価を取得する際に表示する選択画像の別の一例を示す図である。
図8Bに示されるように、使用者1がシーンに対して快適だったか否かを取得する指示は、選択画像230のように、例えば感情表現選択肢231を選択することにより、快適度スコア232とした指示でもよい。この場合、例えば使用者1がシーンを快適だと判断した場合に、使用者1に快適度スコア232を上げて指示させてもよい。例えば、制御部12は、快適度スコア232に所定の閾値を設定し、快適度スコア232が当該閾値以上の場合に、使用者1にとってシーンが快適だったと判定してもよい。具体的には、制御部12は、快適度スコア232が当該閾値以上の場合に、図8Aに示す使用者1のポジティブな感情を示す第一選択部221が選択されたと判定してもよい。また、制御部12は、快適度スコア232が当該閾値未満の場合に、図8Aに示す使用者1のネガティブな感情を示す第二選択部222が選択されたと判定してもよい。
また、照明部13は、取得部11が使用者1から快適度を取得した場合に、シーン制御を停止する(ステップS204)。具体的には、照明部13は、取得部11が使用者1から快適度を取得した場合に、パラメータ群に応じた所定の態様で発光することを停止する。
なお、使用者1から照明部13がシーン制御を停止する停止指示を取得するための選択部を設けてもよいが、使用者1が第一選択部221又は第二選択部222を選択した場合に、照明部13はシーン制御を停止することとしてもよい。
次に、制御部12は、使用者1にとってシーンが快適(ポジティブな感情)だったか否かの判定を行う(ステップS205)。
取得部11が取得した快適度が、使用者1にとってシーンが快適だったことを示す場合に(ステップS205でYes)、制御部12は、シーンを定義したパラメータ群を最適パラメータ群として記憶部14に記憶させる(ステップS206)。具体的には、制御部12は、使用者1が第一選択部221を選択した場合に、シーンを定義したパラメータ群を最適パラメータとして記憶部14に記憶させる。そして、取得部11が取得した快適度が、使用者1にとってシーンが不快(快適ではない)だったことを示す場合に(ステップS205でNo)、制御部12は、シーンを定義したパラメータ群を記憶部14に記憶させずに処理を終了する。
次に、制御部12がシーンを定義するパラメータを変更する際の処理手順について説明する。
図9は、実施の形態1に係る照明制御システム10が、使用者1からシーンに対しての評価(快適度)を取得してから新たなパラメータ群を生成する際の処理手順を示すフローチャートである。
図9に示されるように、制御部12は、新たなパラメータ群を生成する際に、記憶部14に所定数の最適パラメータ群が記憶されているかどうかを判定する(ステップS301)。ここで所定数は特に限定されないが、10でもよいし、20でもよいし、50でもよい。所定数の最適パラメータ群が記憶部14に記憶されている場合に(ステップS301でYes)、制御部12は、記憶部14に記憶された最適パラメータ群の中からパラメータ群を選択し、新たなパラメータ群とする(S302)。制御部12は、記憶部14が記憶している最適パラメータ群の中から新たなパラメータ群を選択する際に、前回にシーンを定義したパラメータ群とは異なるパラメータ群となるように、最適パラメータ群の中から新たなパラメータ群を選択する。
所定数の最適パラメータ群が記憶部14に記憶されていない場合に(ステップS301でNo)、新たなパラメータ群を生成するとき、制御部12は、使用者1が前回のシーンが快適だったか否かを示す快適度を用いる(ステップS303)。
前回のシーンに対して、取得部11が取得した快適度が、使用者1にとってシーンが快適だったことを示す場合に(ステップS303でYes)、前回のシーンを実現するためのパラメータ群に含まれるパラメータの内、半数未満のパラメータを変更して新たなパラメータ群を生成する(ステップS304)。前回のシーンに対して、取得部11が取得した快適度が、使用者1にとってシーンが不快だったことを示す場合に(ステップS303でNo)、前回のシーンを実現するためのパラメータ群に含まれるパラメータの内、半数以上のパラメータを変更して新たなパラメータ群を生成する(ステップS305)。つまり、制御部12は、新たなパラメータ群を生成する際に変更するパラメータの数は、使用者1が快適である感情を示す第一選択部221(図8A参照)を選択した場合の方が、使用者1が不快である感情を示す第二選択部222(図8A参照)を選択した場合より少なくなるようにパラメータ(パラメータ群)を変更する。
図10は、複数のパラメータから選択されたパラメータ群の一例と、当該パラメータ群に応じて実現されるシーンに対する使用者1の快適度を示す図である。なお、図10は、制御部12が、図5に示すパラメータから3つのパラメータを選択してパラメータ群を生成した場合の一例を示す図である。
まず、制御部12は、図10に示すように、開始光量(調光率)を5%、光色を緑色、開始時刻を60分前とした3つのパラメータを選択してパラメータ群Aを生成したとする。照明部13は、所定の時刻に、パラメータ群Aに応じた態様で発光する(シーン制御をする)。ここで、使用者1はパラメータ群Aで実現されるシーンが不快であると判定したとする。この場合には、制御部12は、例えば開始光量を50%、光色を昼白色、開始時刻を15分前とするように、3つのパラメータを変更して新たなパラメータ群Bを生成する。
次に、照明部13は、所定の時刻に、パラメータ群Bに応じた態様で発光する(シーン制御をする)。ここで、使用者1がパラメータ群Bで実現されるシーンを快適であると判定した場合に、制御部12は、パラメータ群Bを最適パラメータ群として記憶部14に記憶させる。また、制御部12は、パラメータ群Bに含まれるパラメータの中から1つのパラメータのみを変更して新たなパラメータ群Cを生成する。制御部12は、例えばパラメータ群Bに含まれる、開始時刻を15分前、というパラメータを、開始時刻を30分前、というパラメータに変更して、新たなパラメータ群Cを生成する。
次に、照明部13は、所定の時刻に、パラメータ群Cに応じた態様で発光する(シーン制御をする)。ここで、使用者1がパラメータ群Cで実現されるシーンを快適であると判定した場合に、制御部12は、パラメータ群Cを最適パラメータ群として記憶部14に記憶させる。
このように、制御部12は、使用者1にとって当該パラメータ群で実現されるシーンが快適だったか否かで、パラメータ群に含まれるパラメータの変更するパラメータの数を適宜調整しながら新たなパラメータ群を生成する。
なお、制御部12が使用者1からシーンに対しての評価(快適度)を取得してから新たなパラメータ群を生成するタイミングは、特に限定されない。制御部12は、使用者1から快適度を取得した後にすぐ図9に示すステップで新たなパラメータ群を生成してもよいし、使用者1から取得した時刻情報に応じて(例えば、当該時刻情報が示す時刻の30分前等に)、新たなパラメータ群を生成してもよい。
[効果等]
以上説明したように、実施の形態1に係る照明制御システム10は、複数のパラメータを記憶する記憶部14と、パラメータに応じて所定の態様で発光する照明部13とを備える。また、照明制御システム10は、さらに、記憶部14に記憶された複数のパラメータの中から2以上のパラメータを選択し、選択したパラメータで構成されるパラメータ群を生成する制御部12と、使用者1から指示を取得する取得部11とを備える。照明部13は、所定の時刻に、制御部12が生成したパラメータ群に応じた態様で発光する。また、制御部12は、取得部11が使用者1の感情を示す感情表現選択肢223(又は231)から選択された快適度を取得した場合に、当該快適度に応じて、パラメータ群に含まれるパラメータの内、1以上のパラメータを変更した新たなパラメータ群を生成する。
これにより、制御部12は、使用者1の感情の変化(あるシーンが快適だったか否か)に対応して、シーンを使用者1の現在の好みにあったシーンに変更する制御をすることができる。さらには、制御部12は、あるシーンに対して使用者1が快適だと選択した場合においても、シーンを実現するためのパラメータ群に含まれるパラメータの少なくとも一つを変更する。こうすることにより、使用者1が快適だと判断するシーンに慣れること、又は飽きることが抑制される。そのため、照明制御システム10によれば、使用者にとって快適だと感じやすいシーン制御をすることができる。
また、照明部13は、取得部11が快適度を取得した場合に、制御部12が生成したパラメータ群に応じた態様での発光を停止してもよい。
これにより、取得部11は、より確実に使用者1にとって、シーンが快適だったか否かを使用者1から取得することができる。
また、感情表現選択肢223には、ポジティブな感情を示す第一選択部221と、ネガティブな感情を示す第二選択部222と、が含まれていてもよい。また、制御部12が、新たなパラメータ群を生成する際に変更するパラメータの数は、使用者1が第一選択部221を選択した場合の方が、使用者1が第二選択部222を選択した場合より少なくてもよい。
これにより、制御部12は、使用者1にとって快適だと感じる可能性が高いシーンを実現するためのパラメータを選択しやすい。
また、制御部12は、使用者1が第一選択部221を選択した場合には、制御部12が生成したパラメータ群を最適パラメータ群として記憶部に記憶させてもよい。また、制御部12は、記憶部14に所定数の最適パラメータ群が記憶されている場合に、新たなパラメータ群を生成するとき、記憶部14に記憶された所定数の最適パラメータ群の中からパラメータ群を選択して、選択したパラメータ群を新たなパラメータ群としてもよい。
これにより、制御部12は、使用者1にとって快適だと感じる可能性がより高いシーンを実現するためのパラメータを選択しやすい。
また、制御部12は、使用者1が第二選択部222を選択した場合には、パラメータ群を最適パラメータ群として記憶部に記憶させなくてもよい。
つまり、制御部12は、あるシーンにおいて、使用者1が一度快適だと選択して最適パラメータ群として記憶部14に記憶されたパラメータ群である場合に、記憶部14の当該パラメータ群を最適パラメータ群から削除する制御をする。これにより、制御部12は、あるシーンに対して、使用者1が快適又は不快と感じる感情が変化した場合においても、使用者1にとって現在快適だと感じる可能性が高いシーンを実現するためのパラメータを選択しやすい。
また、実施の形態1に係る照明制御方法は、複数のパラメータの中から2以上のパラメータを選択して、選択したパラメータで構成されるパラメータ群を生成する第一生成ステップとを含む。また、実施の形態1に係る照明制御方法は、さらに、所定の時刻に、パラメータ群に応じた態様で発光する制御ステップと、使用者1の感情を示す感情表現選択肢223(又は231)から選択された快適度を取得する感情取得ステップとを含む。また、実施の形態1に係る照明制御方法は、さらに、快適度に応じて、パラメータ群に含まれるパラメータの内、1以上のパラメータを変更して構成される新たなパラメータ群を生成する第二生成ステップと、を含む。
これにより、実施の形態1に係る照明制御方法によれば、使用者1の感情の変化(あるシーンが快適だったか否か)に対応して、シーンを使用者1の現在の好みにあったシーンに変更する制御をすることができる。さらには、実施の形態1に係る照明制御方法によれば、あるシーンに対して使用者1が快適だと選択した場合においても、シーンを実現するためのパラメータ群に含まれるパラメータの少なくとも一つを変更する。こうすることにより、使用者1が快適だと判断するシーンに慣れること、又は飽きることが抑制される。そのため、使用者にとって快適だと感じやすいシーン制御をすることができる。
また、感情表現選択肢223には、ポジティブな感情を示す第一選択部221と、ネガティブな感情を示す第二選択部222と、が含まれていてもよい。また、第二生成ステップでは、新たなパラメータ群を生成する際に変更するパラメータの数は、使用者1が第一選択部221を選択した場合の方が、使用者1が第二選択部222を選択した場合より少なくてもよい。
これにより、実施の形態1に係る照明制御方法によれば、使用者1にとって快適だと感じる可能性が高いシーンを実現するためのパラメータを選択することができる。
また、感情取得ステップでは、使用者1が第一選択部221を選択した場合に、パラメータ群を最適パラメータ群として記憶部14に記憶させてもよい。また、第二生成ステップでは、記憶部14に所定数の最適パラメータ群が記憶されている場合に、新たなパラメータ群を生成するとき、記憶部14に記憶された所定数の最適パラメータ群の中からパラメータ群を選択して、選択したパラメータ群を新たなパラメータ群としてもよい。
これにより、実施の形態1に係る照明制御方法によれば、使用者1にとって快適だと感じる可能性がより高いシーンを実現するためのパラメータを選択しやすい。
また、本発明に係る照明制御方法に含まれるステップは、コンピュータに実行させるプログラムとして実現されてもよい。
これにより、照明制御方法は、簡便に使用者1にとって快適なシーン制御をできるプログラムとしてコンピュータが実行できる。
(実施の形態1の変形例)
次に、実施の形態1の変形例に係る照明制御システムについて説明する。上述したように、実施の形態1に係る照明制御システム10においては、制御部12は、取得部11が取得した、使用者1にとってシーンが快適だったか否かを示す快適度に応じて、新たなパラメータ群を生成した。実施の形態1の変形例に係る照明制御システムにおいては、快適度と、起床度とに応じて新たなパラメータの生成を行う。
なお、実施の形態1の変形例に係る照明制御システムは、実施の形態1に係る照明制御システム10と機能構成は実質的に同様である。つまり、実施の形態1の変形例に係る照明制御システムは、機能的には、取得部11と、制御部12と、照明部13と、記憶部14と、表示部15とを備える。
また、実施の形態1の変形例に係る照明制御システムの説明においては、実施の形態1に係る照明制御システム10と実質的に同様であり、実質的に同一のステップに対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化される場合がある。
[照明制御システムの処理手順]
図11は、実施の形態1の変形例に係る照明制御システムの、起床度を含む使用者1の評価を取得する際の処理手順を示すフローチャートである。
まず、制御部12は、記憶部14に記憶されているパラメータ70の中から複数のパラメータを選択し、選択したパラメータで構成されるパラメータ群を生成する(図3参照)。
図11に示されるように、照明部13は、取得部11が使用者1から取得した時刻情報に応じた時刻に、制御部12が生成したパラメータ群に応じた態様でシーン制御をする(ステップS201)。
次に、制御部12は、使用者1に当該シーンが快適か否かを選択させるための感情表現選択肢223を含む選択画像220を表示部15に表示させる制御をする(ステップS202)。例えば、制御部12は、選択画像220又は選択画像230(図8A又は図8B参照)を表示部15に表示させる制御をする。
また、取得部11は、使用者1から、当該シーンが快適だった否かを示す快適度と、停止時間とを取得する(ステップS203a)。ここで、停止時間とは、照明部13がシーン制御を開始してから、取得部11が使用者1からシーン制御の停止指示を取得するまでの時間である。例えば、取得部11が使用者1から設定時刻を6:00とする時刻情報を取得した場合に、取得部11が使用者1からシーン制御を停止する停止指示を6:05に取得したとき、停止時間は5分である。また、例えば、取得部11が使用者1から設定時刻を6:00とする時刻情報を取得した場合に、取得部11が使用者1からシーン制御を停止する停止指示を5:50に取得したとき、停止時間は10分である。つまり、停止時間は、設定時刻と取得部11が使用者1から停止指示を取得した時刻である停止時刻の差分である。
制御部12は、予め定められた停止時間に応じた起床度の判定基準に従って、起床度を判定する(ステップS203b)。ここで、起床度とは、上述した停止時間に応じた指標である。例えば、取得部11が使用者1から設定時刻として6:00を取得した場合に、取得部11が使用者1からシーン制御を停止する指示を6:05に取得したとき、起床度は、停止時間である5分を元に判定される指標である。また、起床度の判定基準は、特に限定されるものではないが、停止時間が1分以下であれば適切と判定してもよいし、停止時間が3分以下であれば適切と判定してもよいし、停止時間が5分以下であれば適切と判定してもよい。
また、照明部13は、取得部11が使用者1から快適度を取得した場合に、シーン制御を停止する(ステップS204)。
次に、制御部12は、使用者1にとってシーンが最適シーンだったか否かの判定を行う(ステップS205a)。具体的には、制御部12は、取得部11が取得した使用者1の快適度と、制御部12が判定した起床度とから、シーンが使用者1にとって適切であったか否かを判定する。例えば、制御部12は、取得部11が取得した使用者1の快適度が快適(ポジティブな感情)であり、起床度を適切と判定した場合には、シーンが最適シーンであるとして判定する。また、制御部12は、取得部11が取得した使用者1の快適度が不快(ネガティブな感情)であった、又は、起床度を適切ではない判定した場合には、シーンが最適シーンではないとして判定する。
制御部12がシーンを最適シーンであると判定した場合に(ステップS205aでYes)、制御部12は、シーンを定義するパラメータ群を最適パラメータ群として記憶部14に記憶させる制御をする(ステップS206)。制御部12がシーンを最適シーンではないと判定した場合に(ステップS205aでNo)、制御部12は、シーンを定義するパラメータ群を記憶部14に記憶させずに処理を終了する。
次に、制御部12は、快適度及び起床度を応じた、新たなパラメータ群を生成する。具体的には、図9に示すステップS303において、実施の形態1においては快適度を用いて新たなパラメータ群を生成するステップを変更したが、実施の形態1の変形例においては快適度及び起床度を用いて新たなパラメータ群を生成するステップを変更する。さらに具体的には、制御部12は、取得部11が取得した使用者1の快適度が快適であり、起床度を適切と判定した場合には、ステップS303からステップS304へステップを変更する。また、制御部12は、取得部11が取得した使用者1の快適度が不快であった、又は、起床度を適切ではない判定した場合には、ステップS303からステップS305へステップを変更する。
なお、実施の形態1の変形例に係る照明制御システムでは、制御部12が実行する、新たなパラメータ群を生成するステップにおける、図9に示すステップS301、S302、S304及びS305は、実施の形態1に係る照明制御システム10と実質的に同様であるため、説明を省略する。
[効果等]
以上説明したように、実施の形態1の変形例に係る照明制御システムの制御部12は、所定の時刻に、照明部13がパラメータ群に応じた態様で発光してから、取得部11が使用者1から当該発光を停止する指示である停止指示を取得するまでの停止時間を測定する。ここで、当該停止時間が所定の時間以下の場合に、制御部12は、使用者1が第一選択部221を選択したときに、当該パラメータ群を最適パラメータ群として記憶部14に記憶させる。
これにより、制御部12は、使用者1がシーンを快適だと判定した場合において、起床度が所定の基準を満たさなければ、シーンを定義するパラメータ群を最適パラメータ群として記憶部14に記憶させない。つまり、制御部12は、使用者1がシーンを快適だと感じても、使用者1が設定した時刻に使用者1が目覚めなければ、シーンを定義するパラメータ群を最適パラメータ群として記憶部14に記憶させない。そのため、実施の形態1の変形例に係る照明制御システムによれば、使用者1にとって快適であり、且つ使用者1が設定した時刻に起床できるようなシーン制御を実現しやすい。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2に係る照明制御システムについて説明する。上述したように、実施の形態1に係る照明制御システム10においては、照明部13が、制御部12が生成したパラメータ群に応じた態様で発光することで、シーン制御をした。実施の形態2に係る照明制御システムは、実施の形態1に係る照明制御システム10に、さらに、所定の態様で映像、音、香り、空調及び振動の少なくとも1つを制御する出力部を備える。出力部は、所定の時刻に、制御部が生成したパラメータ群に応じた態様で、映像、音、香り、空調及び振動の少なくとも1つを制御する。つまり、実施の形態2に係る照明制御システムでは、照明部13及び出力部によって、シーンを実現する。
また、実施の形態2に係る照明制御システムでは、制御部がシーンを定義するパラメータ群を生成する際に、使用者1の属性情報を利用する。
なお、実施の形態2の照明制御システムの説明においては、実施の形態1に係る照明制御システム10と実質的に同一の構成、ステップに対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化される場合がある。
[照明制御システムの構成]
図12〜図16を用いて、実施の形態2に係る照明制御システムについて説明する。
図12は、実施の形態2に係る照明制御システムの構成を示す図である。図13は、実施の形態2に係る照明制御システムの機能構成を示すブロック図である。
図12に示されるように、使用者1は、照明機器100及び出力部300と通信可能に接続された操作端末200を操作することにより、照明機器100及び出力部300へ指示を送信する。
照明機器100は、受信した指示に従って所定の時刻に所定の態様で発光する。また、出力部300は、受信した指示に従って所定の時刻に所定の態様で出力する。出力部300は、上述したように、映像、音、香り、空調及び振動の少なくとも1つを制御する制御装置である。
出力部300が映像を制御する場合、出力部300は、例えば、映像を表示するモニタ400である。
出力部300が音を制御する場合、出力部300は、例えば、音楽等を出力するスピーカ500である。
出力部300が香りを制御する場合、出力部300は、例えば、空間に香りを発生するアロマ発生器(不図示)である。
出力部300が空調を制御する場合、出力部300は、例えば、空間の温度を制御する空調機器(エア・コンディショナー)600である。
出力部300が振動を制御する場合、出力部300は、例えば、使用者1が就寝時に使用するベッド、枕等を振動させるための振動発生器(不図示)である。
実施の形態2に係る照明制御システム10aにおいては、照明機器100が実現するシーン(照明シーン)と出力部300が実現するシーン(制御シーン)とをあわせたシーン制御を行う。つまり、実施の形態2に係る照明制御システム10aは、照明シーン及び制御シーンを含むシーン制御を行う。
なお、以降の説明においては、照明制御システム10aが、出力部300としてモニタ400、スピーカ500、空調機器600を備える場合について説明する。
モニタ400は、制御部12からの指示に応じて画像を表示する表示装置である。モニタ400は、例えばテレビ又はディスプレイ等である。
スピーカ500は、制御部12からの指示に応じて音楽等の音を出力するスピーカである。スピーカ500は、例えば、スピーカ、アンプ等によって実現される。
空調機器600は、制御部12からの指示に応じて、空間の温度、湿度等を制御するエア・コンディショナーである。
また、照明制御システム10aは、外部端末700と通信可能に接続されている。例えば、制御部12がスピーカ500から所定の音楽を出力させる指示をする場合に、外部端末700に記憶された音楽を取得し、スピーカ500に送信してもよい。スピーカ500は、制御部12から受信した当該音楽を出力させてもよい。外部端末700は、例えばWebサーバである。
図13に示されるように、照明制御システム10aは、機能的には取得部11と、制御部12aと、照明部13と、記憶部14と、表示部15と、通信部16と、出力部300とを備える。また、照明制御システム10aは、通信部16を介して外部端末700と通信可能に接続される。
制御部12aは、取得部11が取得した使用者1の指示に応じてパラメータ群を生成する処理部である。制御部12は、例えばCPUと、記憶部14に記憶された制御プログラムとによって実現されるプロセッサである。また、制御部12は、RTC等の計時部を備えてもよい。
制御部12aは、記憶部14に記憶された複数のパラメータ70の中から複数のパラメータを選択する。具体的には、制御部12は、照明部13及び出力部300が実行するシーン制御をするためのパラメータを記憶部14に記憶されたパラメータ70から選択して、パラメータ群を生成する。
図14は、シーンを構成する複数のパラメータの一例を示す図である。
記憶部14には、例えば図14に示されるように、記憶部14には、照明部13が所定の態様で発光するための、及び、出力部300が所定の態様で出力するための、当該態様を定義するパラメータ70が記憶されている。つまり、記憶部14には、照明部13が照明シーンの制御をするための態様を定義するパラメータと、出力部300が制御シーンの制御をするための態様を定義するパラメータと、が記憶されている。制御部12aは、例えば図14に示すパラメータの中から、複数のパラメータを選択し、パラメータ群を生成する。
また、制御部12aは、取得部11が使用者1から使用者1の属性を示す属性情報を取得した場合に、記憶部14に属性情報を記憶させる制御をする。ここで、属性情報とは、使用者1の嗜好を推定するために用いられる情報であり、例えば使用者1の年齢、性別、国籍、趣味等の情報である。
図15は、使用者1から使用者1の属性情報を取得する際に表示される属性入力画像の一例を示す図である。
制御部12aは、使用者1から使用者1の属性情報を取得するために、表示部15に属性入力画像240を表示させる制御をする。使用者1が表示部15に表示された属性入力画像240に従って使用者1の属性情報を入力することで、取得部11は使用者1の属性情報を取得する。制御部12aは、取得部11が取得した属性情報を記憶部14に記憶させる制御をする。
また、制御部12aは、パラメータ群を生成する際に、当該属性情報に応じてパラメータ群を生成する。具体的には、制御部12aは、外部端末700が有するデータベース710に予め記憶された、本発明に係る照明制御システムの、使用者1とは異なる使用者の属性情報と最適パラメータ群とが関連付けて記憶された属性別最適パラメータ群を参照する。
図16は、外部端末700に記憶された属性情報と関連づけて記憶された最適パラメータ群の情報である属性別最適パラメータ群の一例を示す図である。
図16に示されるように、データベース710には、属性情報ごとに分類された最適パラメータ群が含まれる。例えば、外部端末700は、属性情報が30代男性である場合、開始光量が50%、光色が昼白色、開始時間が30分前、音楽及び音量はなし、温度は22度、画像(モニタ400に表示される画像)は天気(その日の天気の情報)を最適パラメータ群としてデータベース710に記憶している。また、外部端末700は、本発明の照明制御システムの、複数の使用者から、属性情報と、快適だと判定されたシーン(照明シーン及び制御シーン)を抽出して、データベース710を更新する。こうすることで、外部端末700には、属性情報ごとの凡その趣向が反映されたパラメータ群である属性別最適パラメータ群720をデータベース710に記憶している。
制御部12aは、使用者1の属性情報と一致する属性情報に対応した属性別最適パラメータ群720を取得し、パラメータ群の生成を行う。例えば、制御部12aは、使用者1が初めて照明制御システム10aを利用する場合に、初めに生成するパラメータ群を、属性別最適パラメータ群とする。
なお、例えば、制御部12aは、生成したパラメータ群とは異なる新たなパラメータ群を生成する際に(例えば、図9に示すステップS304又はステップS305)、1又は複数のパラメータを属性別最適パラメータ群720に含まれるパラメータから選択して、新たなパラメータ群を生成してもよい。
また、制御部12aは、取得部11が感情表現選択肢223(図8A参照)の快適度を取得した場合に、シーン(照明シーン及び制御シーン)を定義するパラメータ群と、使用者1の属性情報と、快適度とを関連づけて記憶部14に記憶させる。
通信部16は、外部端末700と制御部12aとが通信するための通信インターフェースである。言い換えると、制御部12aは、通信部16を介して外部端末700と有線及び/又は無線で通信を行う。
外部端末700は、属性別最適パラメータ群720のデータベース710を記憶するWebサーバである。
なお、外部端末700が属性別最適パラメータ群720のデータベース710を記憶するとしたが、データベース710は、記憶部14に記憶されてもよく、限定されない。また、データベース710を記憶部14に記憶する場合、制御部12aは、任意のタイミングで外部端末700と通信し、データベース710の内容を更新してもよい。
また、出力部300は、制御部12aが生成したパラメータ群に応じた所定の態様で出力(制御)するとした。ここで、出力部300が当該パラメータ群を取得するように動作してもよいし、制御部12aが出力部300に当該パラメータ群に応じた所定の態様で出力(制御)するように指示(制御)してもよい。具体的には、制御部12aは、パラメータ群を生成し、当該パラメータ群に応じた態様で出力部300が出力(制御)するように出力部300を制御してもよい。つまり、制御部12aがシーン制御を行うこととしてもよい。
[照明制御システムの処理手順]
次に、図17及び図18を用いて、実施の形態2に係る照明制御システム10aが実行するシーン制御の処理手順について説明する。
図17は、実施の形態2に係る照明制御システムの、初期設定時の処理手順を示すフローチャートである。
図17に示されるように、取得部11は、照明部13がシーン制御をする時刻を示す時刻情報を使用者1から取得する(ステップS401)。具体的には、図4に示されるように、例えば、制御部12は、操作端末200が備えるタッチパネルディスプレイ201(表示部15の一例)に時刻設定画像210を表示させる制御をする。使用者1はタッチパネルディスプレイ201を操作することにより、照明部13及び出力部300がシーン制御をする時刻の設定を行う。
次に、取得部11は、使用者1から使用者1の属性情報を取得する(ステップS402)。例えば、図15に示されるように、制御部12aは、表示部15に属性入力画像240を表示させる制御をする。取得部11は、使用者1が表示部15に応じて属性情報を入力することにより、使用者1の属性情報を取得する。
次に、制御部12aは、使用者1の属性情報を記憶部14に記憶させる(ステップS403)。
次に、制御部12aは、使用者1の属性情報と、データベース710が有する当該属性情報と一致する属性別最適パラメータ群720を取得する(ステップS404)。
次に、制御部12aは、属性別最適パラメータ群720に応じたパラメータ群を生成する(ステップS405)。ここで、制御部12aが生成するパラメータ群は、属性別最適パラメータ群720と同じパラメータを有するパラメータ群でもよいし、属性別最適パラメータ群720と一部が異なるパラメータを有するパラメータ群でもよい。
図18は、実施の形態2に係る照明制御システムの、使用者1からシーンの評価を取得する際の処理手順を示すフローチャートである。
図18に示されるように、照明部13及び出力部300は、使用者1から取得した時刻情報に応じた時刻に、制御部12aが生成したパラメータ群に応じた態様で発光又は映像、音、温度等を制御するように、シーン制御をする(ステップS501)。
次に、制御部12は、使用者1に当該シーンが快適か否かを選択させるための感情表現選択肢223を含む選択画像220を表示部15に表示させる制御をする(ステップS502)。また、取得部11は、使用者1から、シーンが快適か否かを示す快適度を取得する(ステップS503)。
また、照明部13及び出力部300は、取得部11が使用者1から快適度を取得した場合に、シーン制御を停止する(ステップS504)。具体的には、照明部13は、取得部11が使用者1から快適度を取得した場合に、パラメータ群に応じた所定の態様で発光することを停止する。また、出力部300は、取得部11が使用者1から快適度を取得した場合に、パラメータ群に応じた所定の態様で映像、音、温度等を制御することを停止する。
次に、制御部12aは、取得部11が感情表現選択肢223(図8A参照)の快適度を取得した場合に、シーン(照明シーン及び制御シーン)を定義するパラメータ群と、使用者1の属性情報と、快適度とを関連づけて記憶部14に記憶させる(ステップS505)。
次に、制御部12は、使用者1にとってシーンが快適(ポジティブな感情)だったか否かの判定を行う(ステップS506)。
取得部11が取得した快適度が、使用者1にとってシーンが快適だったことを示す場合に(ステップS506でYes)、制御部12は、シーンを定義したパラメータ群を最適パラメータ群として記憶部14に記憶させる(ステップS507)。具体的には、制御部12は、使用者1が第一選択部221(図8A参照)を選択した場合に、シーンを定義したパラメータ群を最適パラメータとして記憶部14に記憶させる。取得部11が取得した快適度が、使用者1にとってシーンが不快(快適ではない)だったことを示す場合に(ステップS506でNo)、制御部12aは、シーンを定義したパラメータ群を記憶部14に記憶させずに処理を終了する。
なお、ステップS505において、制御部12aは、パラメータ群と、属性情報と、快適度とを関連づけた情報を外部端末700に送信してもよい。また、外部端末700は、当該情報に応じてデータベース710を更新してもよい。また、記憶部14がデータベース710を記憶している場合には、制御部12aは当該情報に応じてデータベース710を更新してもよい。
[効果等]
以上説明したように、実施の形態2に係る照明制御システム10aにおいて、制御部12は、取得部11が使用者1から使用者1の属性を示す属性情報を取得した場合に、記憶部14に当該属性情報を記憶させる。また、制御部12aは、パラメータ群を生成する際には、使用者1の属性情報に応じて、変更するパラメータを選択する。
例えば、制御部12aは、使用者1が初めて照明制御システム10aを利用する場合に、初めに生成するパラメータ群を、属性別最適パラメータ群とする。こうすることで、照明制御システム10aによれば、使用者1の趣向が分からない場合においても、使用者1が快適であると判定する可能性が高いシーンを実現することができる。
また、制御部12aは、取得部11が快適度を取得した場合に、制御部12aが生成したパラメータ群と、属性情報と、快適度とを関連づけて記憶部14に記憶させてもよい。
これにより、使用者1は、過去に実現されたシーンとそのシーンの快適度とを所望のタイミングで確認できるようになる。具体的には、記憶されたパラメータ群と、属性情報と、快適度とを関連づけた情報を例えば表示部15に表示させることで、使用者1は、過去に実現されたシーンと、当該シーンの快適度とを確認できるようになる。そのため、使用者1は、どのようなシーンが使用者1自身にとって快適かを所望のタイミングで確認することができる。また、パラメータ群と、属性情報と、快適度とを関連づけた情報を外部端末700に送信してもよい。外部端末700がデータベース710を当該情報に応じて更新することにより、外部端末700には、属性情報ごとの凡その趣向が反映されたパラメータ群である属性別最適パラメータ群720をデータベース710に記憶される。
また、照明制御システム10aは、さらに、パラメータに応じて所定の態様で映像、音、香り、空調及び振動の少なくとも1つを制御する出力部300を備えてもよい。ここで、記憶部14に記憶される複数のパラメータ70は、出力部300の態様を定義するパラメータを含んでもよい。また、出力部300は、所定の時刻に、制御部12aが生成したパラメータ群に応じた態様で、映像、音、香り、空調及び振動の少なくとも1つを制御してもよい。
つまり、照明制御システム10aは、照明だけではなく、映像、音、香り、空調、振動等を制御することで、より使用者1が快適だと感じやすいシーンを実現することができる。
(その他の実施の形態)
以上、実施の形態に係る照明制御システム等について説明したが、本発明は、このような実施の形態に限定されるものではない。
上記実施の形態で説明された照明制御システムは、一例である。例えば、取得部が取得した快適度が、使用者にとってシーンが不快(快適ではない)だったことを示す場合に(例えば、図18のステップS506でNo)、制御部は、シーンを定義したパラメータ群を記憶部に記憶させずに処理を終了するとした。しかしながら、取得部が取得した快適度が、使用者にとってシーンが不快だったことを示す場合に、制御部は、シーンを定義したパラメータ群を最適パラメータ群とはせずに記憶部に記憶させてもよい。例えば、制御部は、当該パラメータ群を、不快パラメータ群として記憶部に記憶させてもよい。制御部は、新たにパラメータ群を生成する際に、新たに生成するパラメータ群と、当該不快パラメータ群とが一致しないパラメータ群を生成することとしてもよい。これにより、照明制御システムは、使用者1が快適であると判定する可能性が高いシーンを実現することができる。
また、照明制御システムは、上述した、空間に香りを発生するアロマ発生器、使用者が就寝時に使用するベッド、枕等を振動させるための振動発生器を備えてもよい。
例えば、記憶部14に記憶されるパラメータとして、アロマ発生器及び振動発生器を所定の態様で動作させるためのパラメータを含んでもよい。
例えば、アロマ発生器を所定の態様で動作させるためのパラメータとして、記憶部14は、柑橘系、ハーブ系、スパイス系など香りの種別を示すパラメータを記憶していてもよい。
また、振動発生器を所定の態様で動作させるためのパラメータとして、記憶部14は、振動の大きさ、振動の周波数、動作モード(連続、間欠)などを示すパラメータを記憶していてもよい。
また、本発明は、照明制御システムが実行するステップをコンピュータに実行させるプログラムとして実現されてもよい。また、本発明は、そのプログラムを記録したコンピュータによって読み取り可能なCD−ROMなどの記録媒体として実現されてもよい。また、本発明は、そのプログラムを示す情報、データ又は信号として実現されてもよい。そして、それらプログラム、情報、データ及び信号は、インターネット等の通信ネットワークを介して配信されてもよい。
以上、一つ又は複数の態様に係る照明制御システム等について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したものや、異なる実施の形態における構成要素を組み合わせて構築される形態も、一つ又は複数の態様の範囲内に含まれてもよい。
1 使用者
10、10a 照明制御システム
11 取得部
12、12a 制御部
13 照明部
14 記憶部
70 パラメータ
80 最適パラメータ群
221 第一選択部
222 第二選択部
223、231 感情表現選択肢
300 出力部

Claims (16)

  1. 複数のパラメータを記憶する記憶部と、
    前記パラメータに応じて所定の態様で発光する照明部と、
    前記記憶部に記憶された前記複数のパラメータの中から2以上のパラメータを選択し、選択したパラメータで構成されるパラメータ群を生成する制御部と、
    使用者から指示を取得する取得部と、を備え、
    前記照明部は、所定の時刻に、前記制御部が生成したパラメータ群に応じた態様で発光し、
    前記制御部は、前記取得部が前記使用者の感情を示す感情表現選択肢から選択された快適度を取得した場合に、前記快適度に応じて、前記パラメータ群に含まれるパラメータの内、1以上のパラメータを変更した新たなパラメータ群を生成し、
    さらに、パラメータに応じて所定の態様で映像、音、香り、空調及び振動の少なくとも1つを制御する出力部を備え、
    前記複数のパラメータは、前記出力部が制御する映像、音、香り、空調及び振動の少なくとも1つの態様を定義するパラメータを含み、
    前記出力部は、所定の時刻に、前記制御部が生成したパラメータ群に応じた態様で、映像、音、香り、空調及び振動の少なくとも1つを制御する
    照明制御システム。
  2. 前記照明部は、前記取得部が前記快適度を取得した場合に、前記制御部が生成したパラメータ群に応じた態様での発光を停止する
    請求項1に記載の照明制御システム。
  3. 複数のパラメータを記憶する記憶部と、
    前記パラメータに応じて所定の態様で発光する照明部と、
    前記記憶部に記憶された前記複数のパラメータの中から2以上のパラメータを選択し、選択したパラメータで構成されるパラメータ群を生成する制御部と、
    使用者から指示を取得する取得部と、を備え、
    前記照明部は、所定の時刻に、前記制御部が生成したパラメータ群に応じた態様で発光し、
    前記制御部は、前記取得部が前記使用者の感情を示す感情表現選択肢から選択された快適度を取得した場合に、前記快適度に応じて、前記パラメータ群に含まれるパラメータの内、1以上のパラメータを変更した新たなパラメータ群を生成し、
    前記照明部は、前記取得部が前記快適度を取得した場合に、前記制御部が生成したパラメータ群に応じた態様での発光を停止する
    照明制御システム。
  4. 前記感情表現選択肢には、ポジティブな感情を示す第一選択部と、ネガティブな感情を示す第二選択部と、が含まれており、
    前記制御部が、新たなパラメータ群を生成する際に変更するパラメータの数は、前記使用者が前記第一選択部を選択した場合の方が、前記使用者が前記第二選択部を選択した場合より少ない
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明制御システム。
  5. 複数のパラメータを記憶する記憶部と、
    前記パラメータに応じて所定の態様で発光する照明部と、
    前記記憶部に記憶された前記複数のパラメータの中から2以上のパラメータを選択し、選択したパラメータで構成されるパラメータ群を生成する制御部と、
    使用者から指示を取得する取得部と、を備え、
    前記照明部は、所定の時刻に、前記制御部が生成したパラメータ群に応じた態様で発光し、
    前記制御部は、前記取得部が前記使用者の感情を示す感情表現選択肢から選択された快適度を取得した場合に、前記快適度に応じて、前記パラメータ群に含まれるパラメータの内、1以上のパラメータを変更した新たなパラメータ群を生成し、
    前記感情表現選択肢には、ポジティブな感情を示す第一選択部と、ネガティブな感情を示す第二選択部と、が含まれており、
    前記制御部が、新たなパラメータ群を生成する際に変更するパラメータの数は、前記使用者が前記第一選択部を選択した場合の方が、前記使用者が前記第二選択部を選択した場合より少ない
    照明制御システム。
  6. 前記制御部は、
    前記使用者が前記第一選択部を選択した場合には、前記制御部が生成したパラメータ群を最適パラメータ群として前記記憶部に記憶させ、
    前記記憶部に所定数の最適パラメータ群が記憶されている場合に、新たなパラメータ群を生成するとき、前記記憶部に記憶された前記所定数の最適パラメータ群の中からパラメータ群を選択して、選択したパラメータ群を新たなパラメータ群とする
    請求項4又は5に記載の照明制御システム。
  7. 前記制御部は、
    前記使用者が前記第二選択部を選択した場合には、前記制御部が生成したパラメータ群を最適パラメータ群として前記記憶部に記憶させない
    請求項に記載の照明制御システム。
  8. 前記制御部は、
    所定の時刻に、前記照明部が、前記制御部が生成したパラメータ群に応じた態様で発光してから、前記取得部が前記使用者から当該発光を停止する指示である停止指示を取得するまでの停止時間を測定し、前記停止時間が所定の時間以下の場合に、前記使用者が前記第一選択部を選択したときに、当該パラメータ群を最適パラメータ群として前記記憶部に記憶させる
    請求項6又は7に記載の照明制御システム。
  9. 前記制御部は、
    前記取得部が前記使用者から前記使用者の属性を示す属性情報を取得した場合に、前記記憶部に前記属性情報を記憶させ、
    パラメータ群を生成する際には、前記属性情報に応じてパラメータを選択する
    請求項1〜8のいずれか1項に記載の照明制御システム。
  10. 複数のパラメータを記憶する記憶部と、
    前記パラメータに応じて所定の態様で発光する照明部と、
    前記記憶部に記憶された前記複数のパラメータの中から2以上のパラメータを選択し、選択したパラメータで構成されるパラメータ群を生成する制御部と、
    使用者から指示を取得する取得部と、を備え、
    前記照明部は、所定の時刻に、前記制御部が生成したパラメータ群に応じた態様で発光し、
    前記制御部は、前記取得部が前記使用者の感情を示す感情表現選択肢から選択された快適度を取得した場合に、前記快適度に応じて、前記パラメータ群に含まれるパラメータの内、1以上のパラメータを変更した新たなパラメータ群を生成し、
    前記制御部は、
    前記取得部が前記使用者から前記使用者の属性を示す属性情報を取得した場合に、前記記憶部に前記属性情報を記憶させ、
    パラメータ群を生成する際には、前記属性情報に応じてパラメータを選択する
    照明制御システム。
  11. 前記制御部は、前記取得部が前記快適度を取得した場合に、前記制御部が生成したパラメータ群と、前記属性情報と、前記快適度とを関連づけて前記記憶部に記憶させる
    請求項9又は10に記載の照明制御システム。
  12. 複数のパラメータの中から2以上のパラメータを選択して、選択したパラメータで構成されるパラメータ群を生成する第一生成ステップと、
    所定の時刻に、前記パラメータ群に応じた態様で発光する制御ステップと、
    使用者の感情を示す感情表現選択肢から選択された快適度を取得する感情取得ステップと、
    前記快適度に応じて、前記パラメータ群に含まれるパラメータの内、1以上のパラメータを変更して構成される新たなパラメータ群を生成する第二生成ステップと、を含み、
    さらに、パラメータに応じて所定の態様で映像、音、香り、空調及び振動の少なくとも1つを制御する出力ステップを含み、
    前記複数のパラメータは、前記出力ステップで制御する映像、音、香り、空調及び振動の少なくとも1つの態様を定義するパラメータを含み、
    前記出力ステップでは、所定の時刻に、前記第一生成ステップで生成したパラメータ群に応じた態様で、映像、音、香り、空調及び振動の少なくとも1つを制御する
    照明制御方法。
  13. 複数のパラメータの中から2以上のパラメータを選択して、選択したパラメータで構成されるパラメータ群を生成する第一生成ステップと、
    所定の時刻に、前記パラメータ群に応じた態様で発光する制御ステップと、
    使用者の感情を示す感情表現選択肢から選択された快適度を取得する感情取得ステップと、
    前記快適度に応じて、前記パラメータ群に含まれるパラメータの内、1以上のパラメータを変更して構成される新たなパラメータ群を生成する第二生成ステップと、を含み、
    前記制御ステップでは、前記感情取得ステップで前記快適度を取得した場合に、前記第一生成ステップで生成したパラメータ群に応じた態様での発光を停止する
    照明制御方法。
  14. 複数のパラメータの中から2以上のパラメータを選択して、選択したパラメータで構成されるパラメータ群を生成する第一生成ステップと、
    所定の時刻に、前記パラメータ群に応じた態様で発光する制御ステップと、
    使用者の感情を示す感情表現選択肢から選択された快適度を取得する感情取得ステップと、
    前記快適度に応じて、前記パラメータ群に含まれるパラメータの内、1以上のパラメータを変更して構成される新たなパラメータ群を生成する第二生成ステップと、を含み、
    前記感情表現選択肢には、ポジティブな感情を示す第一選択部と、ネガティブな感情を示す第二選択部と、が含まれており、
    前記第二生成ステップでは、新たなパラメータ群を生成する際に変更するパラメータの数は、前記使用者が前記第一選択部を選択した場合の方が、前記使用者が前記第二選択部を選択した場合より少ない
    照明制御方法。
  15. 複数のパラメータの中から2以上のパラメータを選択して、選択したパラメータで構成されるパラメータ群を生成する第一生成ステップと、
    所定の時刻に、前記パラメータ群に応じた態様で発光する制御ステップと、
    使用者の感情を示す感情表現選択肢から選択された快適度を取得する感情取得ステップと、
    前記快適度に応じて、前記パラメータ群に含まれるパラメータの内、1以上のパラメータを変更して構成される新たなパラメータ群を生成する第二生成ステップと、を含み、
    さらに、前記使用者の属性を示す属性情報を取得する属性情報取得ステップを含み、
    前記第一生成ステップ及び前記第二生成ステップの少なくとも一方では、パラメータ群を生成する際には、前記属性情報に応じてパラメータを選択する
    照明制御方法。
  16. 請求項12〜15のいずれか1項に記載の照明制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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