JP6804151B2 - アッパクロスメンバ取り付け構造 - Google Patents

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Description

本発明は、アッパクロスメンバ取り付け構造に関し、特に、簡易な構成で、確実に歩行者を保護できるものに関する。
従来の歩行者衝突時に歩行者を保護する車体Sの前部の構造について、図4を用いて説明する。車体Sの前部の構造は、バンパリインフォースメント18がバンパカバー22によって被覆されたフロントバンパ16を備えている。バンパカバー22の下端よりも下方に突出することなく配置された可動部材32は、通常は荷重支持部38を初期衝突する部位であるバンパカバー22の中間部22Aよりも後方に位置させ、バンパカバー22への歩行者Pの衝突によって、ヒンジ部32A廻りに回動して荷重支持部38を中間部22Aに対し相対的に前方へ移動し、該荷重支持部38によってバンパリインフォースメント18の下方で衝突荷重の一部を支持することで、荷重を受ける面積を上下方向に増大する。これにより、歩行者との衝突時に該歩行者の膝関節に作用する荷重を緩和でき、かつ十分なアプローチアングルを確保することができる車体全部の構造を得る(以上、特許文献1参照)。
特開2004−268826号公報
前述の車体Sの前部の構造には、以下に示すような改善すべき点がある。車体Sの前部の構造では、ヒンジ構造の可動部材をバンパリインフォースメントに設ける必要があり、構成が複雑で、部品点数が多くなり、コストがかかる、という改善すべき点がある。
このため、衝突時の歩行者保護のためのロワアブソーバを、車体下部の所定の位置に配置することが考えられる。この構造では、ロワアブソーバを設置していない領域、特に、両端のロワアブソーバより車両外側においては、バンパ等が片持ち梁として機能するため、下腿部を支持できず、下腿部が車両後方に向かって振り込み、下腿部に過度な曲げが生じないような歩行者保護構造とする必要がある。
そこで、本発明は、簡易な構成で、確実に歩行者を保護できるアッパクロスメンバ取り付け構造を提供することを目的とする。
本発明における課題を解決するための手段及び発明の効果を以下に示す。
本発明に係るアッパクロスメンバ取り付け構造は、サイドメンバ、前記サイドメンバの上方から車両外側に向かう車両前方側の端縁に、車両左右方向に沿ったフランジ面を有するフェンダエプロン、前記フェンダエプロンの前記フランジ面に接続されるアッパクロスメンバを有する自動車において、前記アッパクロスメンバと前記フェンダエプロンとの間にアッパクロスメンバ取り付け装置を配置するアッパクロスメンバ取り付け構造であって、前記アッパクロスメンバ取り付け装置は、前記アッパクロスメンバに接するアッパクロスメンバ取り付け面、少なくとも、前記アッパクロスメンバ取り付け面の車両下側の端縁沿った、前記フェンダエプロンの前記フランジ面の車両前方への投影領域において、前記アッパクロスメンバ取り付け面の前記車両下側の端縁から、前記フェンダエプロンの前記フランジ面まで、車両後方に向かって形成される下側支持面、前記アッパクロスメンバ取り付け面の車両上側の端縁において、車両前方への投影領域であって前記フェンダエプロンの前記フランジ面とは重なり合わない投影領域において、前記アッパクロスメンバ取り付け面の前記車両上側の端縁から、前記フェンダエプロンの前記フランジまで、車両後方に向かって形成される上側支持面であって、前記フェンダエプロンの前記端縁に対して車両外側にのみ形成される上側支持面、を有する。
これにより、サイドメンバに対して車両上方のアッパクロスメンバ付近では、アッパクロスメンバは、下側支持面、及び、フェンダエプロンのフランジ面によって支えられている。このため、車両後方側へ力Fを受けた際の変形を低減することができる。つまり、アッパクロスメンバ取り付け装置によってアッパクロスメンバを支持するため、結果として、アッパクロスメンバによって、衝突した歩行者の下腿部が車両後方に向かって振り込み、下腿部に過度な曲げが生ずることを防止することができる。
また、サイドメンバに対して車両外側のアッパクロスメンバ付近では、アッパクロスメンバは、空中で支持されていない下側支持面によって支えられている。このため、車両後方側へ力Fを受けた際の変形を低減することができず、大きく変形する。つまり、アッパクロスメンバ、及び、アッパクロスメンバ取り付け装置によって、力を吸収でき、結果として、衝突した歩行者の下腿部が車両後方に向かって振り込み、下腿部に生ずる曲げの量を低減することができる。
本発明に係るアッパクロスメンバ取り付け構造の一実施例であるアッパクロスメンバ取り付け構造200を設置する自動車Cを示す図である。 アッパクロスメンバ取り付け装置100を示す図であり、Aは正面図を、Bは底面図を、Cは平面図を、それぞれ示す図である。 アッパクロスメンバ取り付け装置100の断面を示す図であり、Aは図2のX−X断面を、Bは図2のY−Y断面を、Cは図2のX−X断面において力Fが加わった状態を、Dは図2のY−Y断面において力Fが加わった状態を、それぞれ示す図である。 従来の車両の車体前部構造を示す図である。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明していく。
本発明に係るアッパクロスメンバ取り付け構造の一実施形態であるアッパクロスメンバ取り付け構造200について図面を用いて説明する。
1.自動車Cの構造
アッパクロスメンバ取り付け構造200を配置する自動車Cの構造について、図1を用いて説明する。図1に、フロントフェンダ、前輪、前輪の駆動構造等を取り除いた自動車CのフードFD内を正面から見た状態を示す。自動車Cは、サイドメンバSM、フェンダエプロンFE、アッパクロスメンバUCM、を有している。なお、自動車Cは、フード内に、その他、ラジエータRG、ロワクロスメンバLCM、ロワアブソーバLAB、オフセット衝突対策のリインフォースRF等を有している。なお、リインフォースRFは、運転席側の前方にのみ配置されている。
サイドメンバSMは、車両の下方に、車両の前後方向に沿って配置される。なお、サイドメンバSMは、車両の左右それぞれに、1つずつ形成される。フェンダエプロンFEは、タイヤハウスとフードFD内空間とを隔離する部材である。フェンダエプロンFEは、サイドメンバSMの上方から車両外側に向かう車両前方側の端縁FE1に、車両前方方向に沿った法線を有するフランジ面FE3を有している(図2A参照)。なお、フェンダエプロンFEの端縁FE1は、車両前方から見て、車両下方から車両上方外側に向かう円弧形状を有している。
アッパクロスメンバUCMは、フェンダエプロンFEに接続される。アッパクロスメンバUCMは、左右に位置するフェンダエプロンFEを懸架するように配置される。
アッパクロスメンバ取り付け装置100は、アッパクロスメンバUCMとフェンダエプロンFEとの間に配置される。つまり、アッパクロスメンバ取り付け装置100は、自身を介してアッパクロスメンバUCMとフェンダエプロンFEとを接続する接続部材である。なお、アッパクロスメンバ取り付け装置100は、リインフォースRFが配置されていない助手席側の前方にのみ配置されている。このように、リインフォースRFが配置されている運転席側には、アッパクロスメンバ取り付け装置100を配置せず、リインフォースRFが配置されていない助手席側のみアッパクロスメンバ取り付け装置100を配置することによって、機能に応じたアッパクロスメンバ取り付け構造にできる。
2.アッパクロスメンバ取り付け構造200
アッパクロスメンバ取り付け構造200は、アッパクロスメンバUCMの助手席側の端部に形成される。アッパクロスメンバ取り付け構造200は、アッパクロスメンバUCMとフェンダエプロンFEとの間にアッパクロスメンバ取り付け装置100を配置することによって形成される。
3.アッパクロスメンバ取り付け装置100
アッパクロスメンバ取り付け装置100の構造について、図2を用いて説明する。なお、図2Aにアッパクロスメンバ取り付け装置100の正面図を、図2Bに同底面図を、図2Cに同平面図を、それぞれ示す。アッパクロスメンバ取り付け装置100は、アッパクロスメンバ取り付け面101(図2A参照)、下側支持面103(図2B参照)、及び、上側支持面105(図2C参照)を有している。
アッパクロスメンバ取り付け装置100は、アッパクロスメンバ取り付け面101を中心に、下側支持面103、及び、上側支持面105によって形成されるコの字形状を有している。なお、下側支持面103、及び、上側支持面105のアッパクロスメンバ取り付け面101とは異なる端縁には、自身をフェンダエプロンFEのフランジ面FE3に固定するための固定フランジF103、F105が、それぞれ形成されている。
アッパクロスメンバ取り付け面101は、アッパクロスメンバUCMに接する。図2Bに示すように、下側支持面103は、少なくとも、アッパクロスメンバ取り付け面101の車両下側の端縁L101沿った、フェンダエプロンFEのフランジ面FE3の車両前方への投影領域S103において、アッパクロスメンバ取り付け面101の車両下側の端縁L101から、フェンダエプロンFEのフランジ面FE3まで、車両後方に向かって形成される。
上側支持面105は、アッパクロスメンバ取り付け面101の車両上側の端縁U101において、フェンダエプロンFEのフランジ端面FE3以外の車両前方への投影領域S105において、アッパクロスメンバ取り付け面101の車両上側の端縁U101から、フェンダエプロンFEのフランジ面FE3まで、車両後方に向かって形成される。つまり、上側支持面105は、アッパクロスメンバ取り付け面101の車両上側の端縁U101において、フェンダエプロンFEの端縁FE1に対して車両外側にのみ形成される。
図2に示すX−X断面を図3Aに、同Y−Y断面を図3Bに、それぞれ示す。なお、図2に示すX−X断面は図1における軸線L1に沿った断面に相当し、Y−Y断面は図1における軸線L3に沿った断面に相当する。ここで、軸線L1は、ほぼサイドメンバSMの上方に沿った線上を示し、軸線L3は、サイドメンバSMから車両外側によった位置の上方に沿った線上を示す。
図3Aに示すように、軸線L1上のアッパクロスメンバUCM付近においては、アッパクロスメンバUCMの車両後方側にはフェンダエプロンFEのフランジ面FE3に支えられた下側支持面103が存在する。つまり、アッパクロスメンバUCMは、下側支持面103、及び、フェンダエプロンFEのフランジ面FE3によって支えられている。このため、図3Cに示すように、車両後方側へ力Fを受けた際の変形を低減することができる。つまり、軸線L3上のアッパクロスメンバUCM付近において車両後方側へ力Fを受けたとしても、アッパクロスメンバ取り付け装置100によってアッパクロスメンバUCMを支持するため、結果として、アッパクロスメンバ取り付け構造200では、アッパクロスメンバUCM、及び、ロワアブソーバLAB(図1参照)によって、衝突した歩行者の下腿部が車両後方に向かって振り込まれることを防止することができる。
一方、図3Bに示すように、軸線L3上のアッパクロスメンバUCM付近においては、車両後方側では何ものにも支えられない下側支持面103が存在する。つまり、アッパクロスメンバUCMは、空中で支持されていない下側支持面103によって支えられている。このため、図3Dに示すように、車両後方側へ力Fを受けた際の変形を低減することができず、大きく変形する。つまり、軸線L3上のアッパクロスメンバUCM付近において車両後方側へ力Fを受けたとしても、アッパクロスメンバUCM、及び、アッパクロスメンバ取り付け装置100によって、力を吸収でき、結果として、アッパクロスメンバ取り付け構造200では、衝突した歩行者の下腿部が車両後方に向かって振り込み、下腿部に生ずる曲げの量を低減することができる。
[その他の実施形態]
(1)アッパクロスメンバ取り付け装置100を配置する位置:前述の実施例1では、リインフォースRFが配置されていない助手席側のみアッパクロスメンバ取り付け装置100を配置するとしたが、リインフォースRFが配置されている運転席側にも配置するようにしてもよい。
本発明に係るアッパクロスメンバ取り付け構造は、例えば、サイドメンバ、サイドメンバの上方から車両外側に向かう車両前方側の端面に、車両左右方向に沿ったフランジ面を有するフェンダエプロン、フェンダエプロンのフランジ面に接続されるアッパクロスメンバを有する自動車に用いることができる。
200 アッパクロスメンバ取り付け装置
100 アッパクロスメンバ取り付け装置
101 アッパクロスメンバ取り付け面
L101 端縁
U101 端縁
103 下側支持面
S103 投影領域
105 上側支持面
S105 投影領域
F103 固定フランジ
F105 固定フランジ
C 自動車
SM サイドメンバ
FE フェンダエプロン
FE1 端縁
FE3 フランジ面
UCM アッパクロスメンバ
RG ラジエータ
LCM ロワクロスメンバ
LAB ロワアブソーバ

Claims (1)

  1. サイドメンバ、前記サイドメンバの上方から車両外側に向かう車両前方側の端縁に、車両左右方向に沿ったフランジ面を有するフェンダエプロン、前記フェンダエプロンの前記フランジ面に接続されるアッパクロスメンバを有する自動車において、前記アッパクロスメンバと前記フェンダエプロンとの間にアッパクロスメンバ取り付け装置を配置するアッパクロスメンバ取り付け構造であって、
    前記アッパクロスメンバ取り付け装置は、
    前記アッパクロスメンバに接するアッパクロスメンバ取り付け面、
    少なくとも、前記アッパクロスメンバ取り付け面の車両下側の端縁沿った、前記フェンダエプロンの前記フランジ面の車両前方への投影領域において、前記アッパクロスメンバ取り付け面の前記車両下側の端縁から、前記フェンダエプロンの前記フランジ面まで、車両後方に向かって形成される下側支持面、
    前記アッパクロスメンバ取り付け面の車両上側の端縁において、車両前方への投影領域であって前記フェンダエプロンの前記フランジ面とは重なり合わない投影領域において、前記アッパクロスメンバ取り付け面の前記車両上側の端縁から、前記フェンダエプロンの前記フランジまで、車両後方に向かって形成される上側支持面であって、前記フェンダエプロンの前記端縁に対して車両外側にのみ形成される上側支持面、
    を有するアッパクロスメンバ取り付け構造。
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