JP6797006B2 - 巻尺ホルダ - Google Patents

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Description

本発明は巻尺ホルダに関し、特に、ベルトに取り付けられた状態で巻尺を保持するための巻尺ホルダに関するものである。
作業者のベルトに取り付け可能な巻尺ホルダは、たとえば、特開2014−106027号公報(特許文献1)に記載されている。特許文献1に記載された巻尺ホルダは、巻尺に取り付けられる差し込み体と、差し込み体を受け入れ可能な本体部とを備えている。本体部のスイッチ部が押し込まれると、スイッチ部の先端に設けられた斜面に係止部の第1の係合面が摺動しながら係止部が押される。これにより、差し込み体を受け入れる受け入れ軌道から離れるように係止部が移動する。受け入れ軌道から係止部が離れた状態で、差し込み体は受け入れ部から取り出される。
特開2014−106027号公報
特許文献1に記載された巻尺ホルダでは、工事作業現場で粉塵、砂、砂利などの異物がスイッチ部の先端に設けられた斜面と係止部の第1の係合面との間に入ることにより、斜面と第1の係合面との間の摩擦力が大きくなることで、斜面に第1の係合面が摺動し難くなるおそれがある。これにより、スイッチ部が押し込まれ難くなるため、スイッチ部の操作が困難となる。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、異物によってスイッチ部の操作が困難となることを抑制することができる巻尺ホルダを提供することである。
本発明の巻尺ホルダは、ベルトに取り付けられた状態で巻尺を保持するためのものであって、巻尺に取り付けられる差込体と、差込体を受け入れ可能なホルダ本体部とを備えている。ホルダ本体部は、ベルト取付部と、差込体受入部と、スイッチ部と、係止部材と、第1弾性部材とを含む。ベルト取付部は、ホルダ本体部の一方側に配置され、かつベルトに取り付けられる。差込体受入部は、ベルト取付部が配置されたホルダ本体部の一方側と反対側に配置され、かつ差込体を受け入れる受入領域を有する。スイッチ部は、スイッチ操作部と、第1接触部と、スイッチ操作部と第1接触部との間に配置された回転軸と有する。係止部材は、第1接触部と接触可能な第2接触部と、第2接触部が第1接触部に接触した状態で差込体受入部の受入領域の内部に位置する第1位置と受入領域の外部に位置する第2位置とに移動可能な係止部とを有する。第1弾性部材は、係止部が第1位置に位置するように係止部材を付勢可能である。第1接触部および第2接触部の少なくともいずれか一方は、曲面を有している。第1接触部および第2接触部のいずれか一方の曲面は、第1接触部および第2接触部のいずれか他方に向けて突出している。差込体は、係止部が第1位置に位置するように係止部材が第1弾性部材の付勢力により移動した状態で差込体受入部に受け入れられるように構成されており、かつスイッチ部が回転軸を中心に回転することで第1接触部に接触した第2接触部が移動することにより、係止部が第2位置に位置するように係止部材が第1弾性部材の付勢力に抗して移動した状態で差込体受入部から取り出されるように構成されている。
本発明の巻尺ホルダによれば、第1接触部および第2接触部の少なくともいずれか一方は、曲面を有している。第1接触部および第2接触部のいずれか一方の曲面は、第1接触部および第2接触部のいずれか他方に向けて突出している。このため、第1接触部と第2接触部との接触面積を小さくすることができる。したがって、異物が第1接触部と第2接触部との間に入ったときの第1接触部と第2接触部との間の摩擦力を減らすことができる。これにより、異物によってスイッチ部の操作が困難となることを抑制することができる。
上記の巻尺ホルダでは、好ましくは、スイッチ操作部が差込体受入部に近づくように移動することで、第1接触部に接触した第2接触部が移動することにより、係止部は第2位置に位置するように構成されている。スイッチ操作部が差込体受入部に近づくように移動するため、作業者は片手の親指でスイッチ操作部を押し込み易い。そして、作業者は片手の親指でスイッチ操作部を押し込んだ状態で巻尺を取り外し易い。つまり、作業者は片手の親指でスイッチ操作部を押し込みつつ片手の残りの指で巻尺をつかんで取り外し易い。この作業者の手の動きは自然な手の関節の動きに従うものであるため、作業者は自然な動作で巻尺を取り外すことができる。よって、作業者の巻尺を取り出す動作の負担を軽減することができる。
上記の巻尺ホルダでは、好ましくは、巻尺を保持する巻尺ホルダがベルトに取り付けられた状態で、第1接触部および第2接触部の各々の接触面は鉛直方向に沿って配置されている。異物が重力により鉛直方向に落下するため、異物が第1接触部および第2接触部の各々の接触面に残留し難くなる。これにより、異物によって第1接触部および第2接触部の各々の接触面の間の摩擦力が大きくなることを抑制することができる。
上記の巻尺ホルダは、係止部が第1位置に位置するように係止部材が第1弾性部材の付勢力により移動した状態で、差込体受入部に差込体を受け入れる受け入れ軌道と交差する方向においてスイッチ操作部は回転軸に対して差込体受入部と反対側に位置している。このため、作業者が屈んだ際に作業者の腹部などによってスイッチ操作部が上方から押されたとしても、スイッチ操作部が差込体受入部側に移動するようにスイッチ部が回転軸を中心に回転しない。これにより、作業者が屈んだ際などに誤って差込体が差込体受入部から取り出されることを抑制することができる。
上記の巻尺ホルダでは、好ましくは、ホルダ本体部は、係止部が第1位置に位置するようにスイッチ部を付勢可能な第2弾性部材を含む。このため、第2弾性部材がスイッチ部を付勢することにより、係止部が第1位置に位置し易くなる。
上記の巻尺ホルダでは、好ましくは、係止部材は、アームレバーを含む。アームレバーが差込体受入部から遠ざかるように移動することで、第2接触部が第1接触部から離れて移動することにより、係止部は第2位置に位置するように構成されている。このため、異物が第1接触部と第2接触部との間に入ったときに、作業者がアームレバーを直接操作することによって、アームレバーが差込体受入部から遠ざかるように移動することで、第2接触部が第1接触部から離れて移動することにより、係止部は第2位置に位置する。したがって、異物が第1接触部と第2接触部との間に入ることでスイッチ部が異物により固着した場合に、アームレバーが直接動かされることで係止部が第2位置に位置することにより、差込体を差込体受入部から取り外すことが可能となる。また、アームレバーが直接動かされることで第1接触部と第2接触部とが離れるため第1接触部と第2接触部との間に入った異物を取り除くことが可能となる。
上記の巻尺ホルダでは、好ましくは、第1接触部および第2接触部のいずれか一方は他方に接触した状態で回転可能なローラにより構成されている。このため、ローラが回転することにより、異物が第1接触部と第2接触部との間に入ったときの第1接触部と第2接触部との間の摩擦力をさらに減らすことができる。
以上説明したように、本発明の巻尺ホルダによれば、異物によってスイッチ部の操作が困難となることを抑制することができる。
本発明の一実施の形態における巻尺ホルダの概略斜視図であって、巻尺ホルダに巻尺が装着されており、巻尺ホルダがベルトに取り付けられた状態を示す図である。 本発明の一実施の形態における巻尺ホルダの概略斜視図であって、巻尺ホルダに巻尺が着脱される様子を正面側から示す図である。 本発明の一実施の形態における巻尺ホルダの差込体が巻尺に取り付けられた状態を背面側から示す概略斜視図である。 本発明の一実施の形態における巻尺ホルダの概略正面図である。 本発明の一実施の形態における巻尺ホルダの概略正面図であって、スイッチ部が押し込まれる前の状態を示す図である。 図5のVI部分を示す拡大図である。 本発明の一実施の形態における巻尺ホルダの概略正面図であって、スイッチ部が押し込まれた状態を示す図である。 本発明の一実施の形態における巻尺ホルダの概略正面図であって、アームレバーが操作された状態を示す図である。 本発明の一実施の形態の変形例1における巻尺ホルダの概略正面図であって、スイッチ部が押し込まれる前の状態を示す図である。 本発明の一実施の形態の変形例1における巻尺ホルダの概略正面図であって、スイッチ部が押し込まれた状態を示す図である。 本発明の一実施の形態の変形例2における巻尺ホルダの概略正面図であって、スイッチ部が押し込まれる前の状態を示す図である。 本発明の一実施の形態の変形例2における巻尺ホルダの概略正面図であって、スイッチ部が押し込まれた状態を示す図である。
以下、本発明の一実施の形態について図に基づいて説明する。
まず、図1〜図8を参照して、本発明の一実施の形態の巻尺ホルダの構成について説明する。
図1に示されるように、本実施の形態の巻尺ホルダ100は、ベルト101に取り付けられた状態で巻尺102を保持するためのものである。巻尺ホルダ100に巻尺102が装着されている。また巻尺ホルダ100はベルト101に取り付けられている。なお、ベルト101はズボンのベルト通しに挿入された状態で示されているが、図1では説明の便宜のためズボンは図示されていない。
図2および図3に示されるように、巻尺ホルダ100は、差込体10と、ホルダ本体部20とを主に有している。差込体10は、巻尺102に取り付けられるように構成されている。ホルダ本体部20は、差込体10を受け入れ可能に構成されている。
差込体10は、円弧状部10aと、張出部10bと、胴体部10cとを有している。円弧状部10aは差込体10の先端部に配置されており、張出部10bは差込体10の後端部に配置されている。円弧状部10aは略半円状に形成されており、胴体部10cの先端から外側に張り出すように形成されている。張出部10bは胴体部10cの両側面から側方に張り出すように形成されている。胴体部10cは円弧状部10aと張出部10bとを連結している。円弧状部10aは、差込体10の厚み方向において、張出部10bと異なる高さ位置に配置されている。円弧状部10aの上端面10dは、略水平に設けられている。円弧状部10aの上端面10dは、ホルダ本体部20に差込体10を受け入れる受け入れ軌道30と略直交するように設けられている。
差込体10は、厚み方向において張出部10b側から巻尺102に固定されている。差込体10はその中央部で巻尺102にねじ止めされている。また、差込体10は巻尺102の一方面102aの中央部に固定されている。円弧状部10aは巻尺102の一方面102aから間隔をあけて配置されている。差込体10は樹脂からなっている。なお、差込体10は金属からなっていてもよい。
図2〜図4に示されるように、ホルダ本体部20は、仕切部20aと、ベルト取付部21と、差込体受入部22と、スイッチ部23と、係止部材24と、第1弾性部材25と、接続部26と、第2弾性部材27とを主に有している。仕切部20aの一方側にベルト取付部21が配置されており、一方側と反対の他方側に差込体受入部22が配置されている。図4では、説明の便宜のため、ホルダ本体部20の内部に配置されたスイッチ部23、係止部材24、第1弾性部材25および第2弾性部材27を破線で示している。
ベルト取付部21はホルダ本体部20の一方側に配置されている。ベルト取付部21はベルト101に取り付けられるように構成されている。ベルト取付部21はベルト101を挿入可能な内部空間21aを有している。内部空間21aはホルダ本体部20の両側面を貫通するように形成されている。ベルト取付部21は、内部空間21aを挟んで仕切部20aと反対側に配置された舌片部21bを有している。舌片部21bには複数の貫通孔21cが設けられている。舌片部21bと仕切部20aとはホルダ本体部20の上端部で接続されている。
差込体受入部22は、ベルト取付部21が配置されたホルダ本体部20の一方側と反対側に配置されている。差込体受入部22は、カバー部材22aと受入領域22bとによって構成されている。差込体受入部22に差込体10を受け入れる受け入れ軌道30を通って、差込体10は差込体受入部22に着脱されるように構成されている。
カバー部材22aは、スイッチ部23と、係止部材24と、第1弾性部材25と、第2弾性部材27とをホルダ本体部20に保持すように構成されている。カバー部材22aは中央部にガイド部22cを有している。ガイド部22cは差込体10の胴体部10cと係合して差込体10を案内可能に構成されている。
カバー部材22aは金属部材で構成されている。カバー部材22aの全体が金属部材で構成されている必要はなく、ガイド部22cが金属部材で構成されていればよい。また、カバー部材22aの表面側および裏面側のいずれかが金属部材で構成されていてもよい。なお、カバー部材22aは金属部材に限定されず、たとえば樹脂などで構成されていてもよい。カバー部材22aはねじ28によりねじ止めされている。
差込体受入部22は受入領域22bを有している。受入領域22bは差込体10を受け入れるように構成されている。カバー部材22aと仕切部20aとの間に受入領域22bが設けられている。受入領域22bは差込体10の円弧状部10aおよび張出部10bを収容可能に構成されている。受入領域22bに差込体10の円弧状部10aおよび張出部10bの少なくとも一部が収容されることで、差込体10がカバー部材22a側に脱落することを防ぐことができる。
スイッチ部23は、スイッチ操作部23aと、第1接触部23bと、回転軸23cとを主に有している。スイッチ操作部23aは作業者がスイッチ部23を操作するためのものである。スイッチ操作部23aはスイッチ部23の一方端部に配置されており、第1接触部23bはスイッチ部23の他方端部に配置されている。回転軸23cは、スイッチ操作部23aと第1接触部23bとの間に配置されている。スイッチ操作部23aから回転軸23cまでの距離は第1接触部23bから回転軸23cまでの距離よりも長い。スイッチ部23は回転軸23cを中心に回転可能に構成されている。
係止部材24は、第2接触部24aと、係止部24bと、回転軸24cと、アームレバー24dとを主に有している。第2接触部24aは第1接触部23bと接触可能に構成されている。第1接触部23bと第2接触部24aとは受け入れ軌道30と交差する方向31に互いに向かい合うように配置されている。
図5〜図8では、説明の便宜のため、カバー部材22aはその外形が一点鎖線で示されており、カバー部材22aの裏側に配置された係止部材24などは実線で示されている。なお、見やすくするためカバー部材22aは外形線が重ならないように図4よりも大きく示されている。また、説明の便宜のため、巻尺102は図示されていない。これらについては図9〜図12についても同様である。
図5および図6に示されるように、本実施の形態では、第1接触部23bは曲面を有している。第1接触部23bの曲面は第2接触部24aに向けて突出している。第2接触部24aは曲面を有している。第2接触部24aの曲面は第1接触部23bに向けて突出している。
本実施の形態では、第1接触部23bおよび第2接触部24aの両方が曲面を有しているが、第1接触部23bおよび第2接触部24aの少なくともいずれか一方が曲面を有していればよい。第1接触部23bおよび第2接触部24aのいずれか一方の曲面は、第1接触部23bおよび第2接触部24aのいずれか他方に向けて突出している。この曲面は、円弧状の滑らかな曲線によって構成されている。また、この曲面の厚みは一定でなくてもよく、曲面の厚み方向の形状は、たとえば半円状に構成されていてもよい。
図5および図7に示されるように、係止部24bは、第2接触部24aが第1接触部23bに接触した状態で差込体受入部22の受入領域22bの内部に位置する第1位置と、受入領域の外部に位置する第2位置とに移動可能に構成されている。図5に示される係止部24bの位置が第1の位置であり、図7に示される係止部24bの位置が第2の位置である。本実施の形態では、係止部材24が回転軸24cを中心に回転することにより、係止部24bは第1位置と第2位置とにわたって移動するように構成されている。
図4および図5に示されるように、回転軸24cは係止部材24の一方端部に配置されており、アームレバー24dは係止部材24の他方端部に配置されている。係止部材24は回転軸24cを中心に回転可能に構成されている。
スイッチ部23が回転軸23cを中心に回転する方向と反対方向に、係止部材24が回転軸24cを中心に回転することにより、第1接触部23bおよび第2接触部24aは互いに摺動しながら移動するように構成されている。
第1弾性部材25は係止部24bを受け入れ軌道30に向けて移動させるように付勢可能に構成されている。第1弾性部材25は係止部24bが第1位置に位置するように係止部材24を付勢可能に構成されている。第1弾性部材25は係止部材24とホルダ本体部20の側面部との間に配置されており、受け入れ軌道30に向かって伸びることで係止部材24を付勢可能に構成されている。第1弾性部材25はたとえばコイルばねである。
図5に示されるように、差込体10は、係止部24bが第1位置に位置するように係止部材24が第1弾性部材25の付勢力により移動した状態で差込体受入部22に受け入れられるように構成されている。
係止部24bが第1位置に位置するように係止部材24が第1弾性部材25の付勢力により移動した状態で、差込体受入部22に差込体10を受け入れる受け入れ軌道30と交差する方向31においてスイッチ操作部23aは回転軸23cに対して差込体受入部22と反対側に位置している。
図5および図6に示されるように、巻尺102を保持する巻尺ホルダ100がベルト101に取り付けられた状態で、第1接触部23bおよび第2接触部24aの各々の接触面は鉛直方向に沿って配置されている。第1接触部23bおよび第2接触部24aの各々の接触面は巻尺挿入方向に対して略平行に配置されている。
図7に示されるように、差込体10は、スイッチ部23が回転軸23cを中心に回転することで第1接触部23bに接触した第2接触部24aが移動することにより、係止部24bが第2位置に位置するように係止部材24が第1弾性部材25の付勢力に抗して移動した状態で差込体受入部22から取り出されるように構成されている。
スイッチ操作部23aが差込体受入部22に近づくように移動することで、第1接触部23bに接触した第2接触部24aが移動することにより、係止部24bは第2位置に位置するように構成されている。
図4に示されるように、接続部26は受け入れ軌道30と交差する方向31におけるホルダ本体部20の一方端部に配置されている。カバー部材22aはガイド部22cを挟んでスイッチ部23と反対側に接続部26を有している。接続部26は、貫通孔部26aと、貫通孔周辺部26bとを有している。貫通孔部26aは、後述する紐部材を挿通可能に構成されている。貫通孔周辺部26bは、貫通孔部26aを取り囲むように構成されている。本実施の形態では、貫通孔周辺部26bはカバー部材22aを構成する金属部材で形成されている。つまり、接続部26とカバー部材22aとは金属部材で一体に形成されている。なお、接続部26はカバー部材22aと一体に形成されている必要はなく、別体に形成されていてもよい。
図4および図5に示されるように、第2弾性部材27は、係止部24bが第1位置に位置するようにスイッチ部23を付勢可能に構成されている。第2弾性部材27は、スイッチ操作部23aを受け入れ軌道30から遠ざかるように移動させ、第1接触部23bを受け入れ軌道30に近づくように移動させるように付勢可能に構成されている。これにより、第2弾性部材27は、係止部24bを受け入れ軌道30に向けて移動させるように付勢可能に構成されている。第2弾性部材27はスイッチ部23とホルダ本体部20の内壁部との間に配置されており、受け入れ軌道30と反対側に伸びることでスイッチ部23を付勢可能に構成されている。第2弾性部材27はたとえばコイルばねである。
図8に示されるように、アームレバー24dはホルダ本体部20の側面から外方に突出している。アームレバー24dは、作業者によって直接操作可能に構成されている。アームレバー24dは、図8中矢印34方向に押されることにより係止部材24が回転軸24cを中心に回転することで、差込体受入部22から遠ざかるように移動するよう構成されている。アームレバー24dが差込体受入部22から遠ざかるように移動することで、第2接触部24aが第1接触部23bから離れて移動することにより、係止部24bは第2位置に位置するように構成されている。
巻尺ホルダ100は、巻尺ホルダ100と巻尺102とを接続するための紐部材を有していてもよい。この紐部材は、巻尺ホルダ100および巻尺102の各々に取り付けるための取付具を有していてもよい。この紐部材は、巻尺ホルダ100の接続部26と巻尺102とに接続される。
次に、本発明の一実施の形態の巻尺ホルダの使用状態について説明する。
再び図1を参照して、巻尺ホルダ100はベルト101に取り付けられた状態で使用される。巻尺ホルダ100は巻尺102を保持している。この状態では、図5に示されるように、差込体10がホルダ本体部20に受け入れられている。具体的には、差込体10の円弧状部10aおよび張出部10bが差込体受入部22の受入領域22bに受け入れられ、胴体部10cがガイド部22cに係合されている。円弧状部10aの上端面10dには第1弾性部材25に付勢された係止部材24の係止部24bが係止されている。
図7に示されるように、巻尺ホルダ100から巻尺102が取り外される場合には、スイッチ部23のスイッチ操作部23aが図5中矢印33方向(水平方向)に押される。このため、スイッチ部23は回転軸23cを中心に回転し、第1接触部23bが受け入れ軌道30から離れる方向に移動する。
これにより、スイッチ部23の第1接触部23bと係止部材24の第2接触部24aとが摺動しながら第1接触部23bによって第2接触部24aが押される。つまり、スイッチ部23の第1接触部23bに係止部材24の第2接触部24aが摺動しながら係止部材24が回転する。このため、係止部材24の係止部24bは、第1弾性部材25の付勢力に抗して受け入れ軌道30から離れるように移動する。これにより、差込体10の円弧状部10aの上端面10dと係止部材24の係止部24bとの係合が解除される。
スイッチ操作部23aが押されて、差込体10の円弧状部10aと係止部材24の係止部24bとの係合が解除された状態で、差込体10が受け入れ軌道30を上方に向かって移動することにより、差込体10はホルダ本体部20から上方向に取り出される。このようにして、図1に示されるように巻尺ホルダ100がベルト101に取り付けられた状態において、巻尺ホルダ100から巻尺102が取り外される。
次に、本発明の一実施の形態の巻尺ホルダ100の作用効果について説明する。
本発明の一実施の形態の巻尺ホルダ100によれば、第1接触部23bおよび第2接触部24aの少なくともいずれか一方は、曲面を有している。第1接触部23bおよび第2接触部24aのいずれか一方の曲面は、第1接触部23bおよび第2接触部24aのいずれか他方に向けて突出している。このため、第1接触部23bと第2接触部24aとの接触面積を小さくすることができる。したがって、工事作業現場で粉塵、砂、砂利などの異物が第1接触部23bと第2接触部24aとの間に入ったときの第1接触部23bと第2接触部24aとの間の摩擦力を減らすことができる。これにより、異物によってスイッチ部23の操作が困難となることを抑制することができる。
また、スイッチ部23と、係止部材24とが別部品であるため、差込体10が差込体受入部22に挿入される際に、係止部材24のみを移動させることにより、スイッチ部23の回転を防止することができる。これにより、巻尺102が巻尺ホルダ100に装着される際に、スイッチ操作部23aが移動して作業者の指などに接触することを抑制することができる。
本発明の一実施の形態の巻尺ホルダによれば、スイッチ操作部23aが差込体受入部22に近づくように移動するため、作業者は片手の親指でスイッチ操作部23aを押し込み易い。そして、作業者は片手の親指でスイッチ操作部23aを押し込んだ状態で巻尺102を取り外し易い。つまり、作業者は片手の親指でスイッチ操作部23aを押し込みつつ片手の残りの指で巻尺102をつかんで取り外し易い。この作業者の手の動きは自然な手の関節の動きに従うものであるため、作業者は自然な動作で巻尺102を取り外すことができる。よって、作業者の巻尺102を取り出す動作の負担を軽減することができる。
本発明の一実施の形態の巻尺ホルダによれば、巻尺102を保持する巻尺ホルダ100がベルト101に取り付けられた状態で、第1接触部23bおよび第2接触部24aの各々の接触面は鉛直方向に沿って配置されている。異物が重力により鉛直方向に落下するため、異物が第1接触部23bおよび第2接触部24aの各々の接触面に残留し難くなる。これにより、異物によって第1接触部23bおよび第2接触部24aの各々の接触面の間の摩擦力が大きくなることを抑制することができる。
本発明の一実施の形態の巻尺ホルダによれば、係止部24bが第1位置に位置するように係止部材24が第1弾性部材25の付勢力により移動した状態で、差込体受入部22に差込体10を受け入れる受け入れ軌道30と交差する方向31においてスイッチ操作部23aは回転軸23cに対して差込体受入部22と反対側に位置している。このため、作業者が屈んだ際に作業者の腹部などによってスイッチ操作部23aが上方から押されたとしても、スイッチ操作部23aが差込体受入部22側に移動するようにスイッチ部23が回転軸23cを中心に回転しない。これにより、作業者が屈んだ際などに誤って差込体10が差込体受入部22から取り出されることを抑制することができる。
本発明の一実施の形態の巻尺ホルダによれば、ホルダ本体部20は、係止部24bが第1位置に位置するようにスイッチ部23を付勢可能な第2弾性部材27を含む。このため、第2弾性部材27がスイッチ部23を付勢することにより、係止部24bが第1位置に位置し易くなる。
本発明の一実施の形態の巻尺ホルダによれば、アームレバー24dが差込体受入部22から遠ざかるように移動することで、第2接触部24aが第1接触部23bから離れて移動することにより、係止部24bは第2位置に位置するように構成されている。このため、異物が第1接触部23bと第2接触部24aとの間に入ったときに、作業者がアームレバー24dを直接操作することによって、アームレバー24dが差込体受入部22から遠ざかるように移動することで、第2接触部24aが第1接触部23bから離れて移動することにより、係止部24bは第2位置に位置する。したがって、異物が第1接触部23bと第2接触部24aとの間に入ることでスイッチ部23が異物により固着した場合に、アームレバー24dが直接動かされることで係止部24bが第2位置に位置することにより、差込体10を差込体受入部22から取り外すことが可能となる。また、アームレバー24dが直接動かされることで第1接触部23bと第2接触部24aとが離れるため第1接触部と第2接触部との間に入った異物を取り除くことが可能となる。
次に、図9および図10を参照して、本発明の一実施の形態の変形例1における巻尺ホルダ100について説明する。なお、上記と同一の機能を果たす要素には同一の参照符号を付し、その説明は、特に必要がなければ繰り返さない。
本発明の一実施の形態の変形例1における巻尺ホルダ100では、スイッチ部23がローラ40を有している。スイッチ部23の第1接触部23bはローラ40の外周面により構成されている。ローラ40は、第2接触部24aに接触した状態で回転可能に構成されている。係止部材24の第2接触部24aは、曲面ではなく、平面で構成されている。
なお、ローラ40は、スイッチ部23ではなく、係止部材24に備えられていてもよい。本発明の一実施の形態の変形例1においては、第1接触部23bおよび第2接触部24aのいずれか一方は他方に接触した状態で回転可能なローラ40により構成されていればよい。
次に、本発明の一実施の形態の変形例1における巻尺ホルダの使用状態について説明する。図1を参照して巻尺102が巻尺ホルダ100に保持されている状態では、図9に示されるように差込体10がホルダ本体部20に受け入れられている。
図10に示されるように、巻尺ホルダ100から巻尺102が取り外される場合には、スイッチ部23のスイッチ操作部23aが図10中矢印35方向(水平方向)に押される。これにより、スイッチ部23は回転軸23cを中心に回転し、ローラ40が回転しながら第2接触部24aの表面を摺動することにより、第1接触部23bが受け入れ軌道30から離れる方向に移動する。このため、係止部材24の係止部24bは、第1弾性部材25の付勢力に抗して受け入れ軌道30から離れるように移動する。これにより、差込体10の円弧状部10aの上端面10dと係止部材24の係止部24bとの係合が解除される。
スイッチ操作部23aが押されて、差込体10の円弧状部10aと係止部材24の係止部24bとの係合が解除された状態で、差込体10が受け入れ軌道30を上方に向かって移動することにより、差込体10はホルダ本体部20から上方向に取り出される。このようにして、図1に示されるように巻尺ホルダ100がベルト101に取り付けられた状態において、巻尺ホルダ100から巻尺102が取り外される。
本発明の一実施の形態の変形例1の巻尺ホルダ100によれば、第1接触部23bは第2接触部24aに接触した状態で回転可能なローラ40により構成されている。このため、ローラ40が回転することにより、異物が第1接触部23bと第2接触部24aとの間に入ったときの第1接触部23bと第2接触部24aとの間の摩擦力をさらに減らすことができる。
次に、図11および図12を参照して、本発明の一実施の形態の変形例2における巻尺ホルダ100について説明する。なお、上記と同一の機能を果たす要素には同一の参照符号を付し、その説明は、特に必要がなければ繰り返さない。
本発明の一実施の形態の変形例2における巻尺ホルダ100では、係止部材24は、スライドするように構成されている。つまり、係止部材24は直線状に移動するように構成されている。具体的には、係止部材24は、直線状に設けられたレール50上を受け入れ軌道30と交差する方向31に移動可能に構成されている。
次に、本発明の一実施の形態の変形例2における巻尺ホルダの使用状態について説明する。図1を参照して巻尺102が巻尺ホルダ100に保持されている状態では、図11に示されるように差込体10がホルダ本体部20に受け入れられている。
図12に示されるように、巻尺ホルダ100から巻尺102が取り外される場合には、スイッチ部23のスイッチ操作部23aが図12中矢印36方向(水平方向)に押される。このため、スイッチ部23は回転軸23cを中心に回転し、第1接触部23bが受け入れ軌道30から離れる方向に移動する。
これにより、スイッチ部23の第1接触部23bと係止部材24の第2接触部24aとが摺動しながら第1接触部23bによって第2接触部24aが押される。つまり、スイッチ部23の第1接触部23bに係止部材24の第2接触部24aが摺動しながら係止部材24がレール50上を受け入れ軌道30から離れる方向に移動する。このため、係止部材24の係止部24bは、第1弾性部材25の付勢力に抗して受け入れ軌道30から離れるように移動する。これにより、差込体10の円弧状部10aの上端面10dと係止部材24の係止部24bとの係合が解除される。
スイッチ操作部23aが押されて、差込体10の円弧状部10aと係止部材24の係止部24bとの係合が解除された状態で、差込体10が受け入れ軌道30を上方に向かって移動することにより、差込体10はホルダ本体部20から上方向に取り出される。このようにして、図1に示されるように巻尺ホルダ100がベルト101に取り付けられた状態において、巻尺ホルダ100から巻尺102が取り外される。
本発明の一実施の形態の変形例2の巻尺ホルダ100によれば、係止部材24が直線状にスライドするため、係止部材24が円弧状に回転する場合よりも、係止部材24を小型化することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることを意図される。
10 差込体、10a 円弧状部、10b 張出部、10c 胴体部、10d 上端面、20 ホルダ本体部、20a 仕切部、21 ベルト取付部、21a 内部空間、21b 舌片部、21c 貫通孔、22 差込体受入部、22a カバー部材、22b 受入領域、22c ガイド部、23 スイッチ部、23a スイッチ操作部、23b 第1接触部、23c,24c 回転軸、24 係止部材、24a 第2接触部、24b 係止部、24d アームレバー、25 第1弾性部材、26 接続部、26a 貫通孔部、26b 貫通孔周辺部、27 第2弾性部材、30 受け入れ軌道、31 受入れ軌道に交差する方向、40 ローラ、50 レール、100 巻尺ホルダ、101 ベルト、102 巻尺。

Claims (7)

  1. ベルトに取り付けられた状態で巻尺を保持するための巻尺ホルダであって、
    前記巻尺に取り付けられる差込体と、
    前記差込体を受け入れ可能なホルダ本体部とを備え、
    前記ホルダ本体部は、
    前記ホルダ本体部の一方側に配置され、かつ前記ベルトに取り付けられるベルト取付部と、
    前記ベルト取付部が配置された前記ホルダ本体部の前記一方側と反対側に配置され、かつ前記差込体を受け入れる受入領域を有する差込体受入部と、
    スイッチ操作部と、第1接触部と、前記スイッチ操作部と前記第1接触部との間に配置された回転軸と有するスイッチ部と、
    前記第1接触部と接触可能な第2接触部と、前記第2接触部が前記第1接触部に接触した状態で前記差込体受入部の前記受入領域の内部に位置する第1位置と前記受入領域の外部に位置する第2位置とに移動可能な係止部とを有する係止部材と、
    前記係止部が前記第1位置に位置するように前記係止部材を付勢可能な第1弾性部材とを含み、
    前記第1接触部および前記第2接触部の少なくともいずれか一方は、曲面を有し、
    前記第1接触部および前記第2接触部のいずれか一方の前記曲面は、前記第1接触部および前記第2接触部のいずれか他方に向けて突出しており、
    前記差込体は、前記係止部が前記第1位置に位置するように前記係止部材が前記第1弾性部材の付勢力により移動した状態で前記差込体受入部に受け入れられるように構成されており、かつ前記スイッチ部が前記回転軸を中心に回転することで前記第1接触部に接触した前記第2接触部が移動することにより、前記係止部が前記第2位置に位置するように前記係止部材が前記第1弾性部材の付勢力に抗して移動した状態で前記差込体受入部から取り出されるように構成されている、巻尺ホルダ。
  2. 前記スイッチ操作部が前記差込体受入部に近づくように移動することで、前記第1接触部に接触した前記第2接触部が移動することにより、前記係止部は前記第2位置に位置するように構成されている、請求項1に記載の巻尺ホルダ。
  3. 前記巻尺を保持する前記巻尺ホルダが前記ベルトに取り付けられた状態で、前記第1接触部および前記第2接触部の各々の接触面は鉛直方向に沿って配置されている、請求項1または2に記載の巻尺ホルダ。
  4. 前記係止部が前記第1位置に位置するように前記係止部材が前記第1弾性部材の付勢力により移動した状態で、前記差込体受入部に前記差込体を受け入れる受け入れ軌道と交差する方向において前記スイッチ操作部は前記回転軸に対して前記差込体受入部と反対側に位置している、請求項1〜3のいずれか1項に記載の巻尺ホルダ。
  5. 前記ホルダ本体部は、前記係止部が前記第1位置に位置するように前記スイッチ部を付勢可能な第2弾性部材を含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の巻尺ホルダ。
  6. 前記係止部材は、アームレバーを含み、
    前記アームレバーが前記差込体受入部から遠ざかるように移動することで、前記第2接触部が前記第1接触部から離れて移動することにより、前記係止部は前記第2位置に位置するように構成されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の巻尺ホルダ。
  7. 前記第1接触部および前記第2接触部のいずれか一方は他方に接触した状態で回転可能なローラにより構成されている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の巻尺ホルダ。
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