JP6794639B2 - 情報処理装置、情報処理プログラム、情報処理システム及び情報処理方法 - Google Patents
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Description
(システム構成)
図1に、第1の実施の形態の情報処理システムのシステム構成図を示す。この実施の形態の情報処理システムは、複合機(MFP:Multifunction Peripheral)1、配信サーバ2、印刷サーバ3、メールサーバ4及びストレージサーバ5を有している。MFP1〜印刷サーバ3はイントラネット等の狭い範囲で使用されるネットワーク6に接続されている。メールサーバ4及びストレージサーバ5は、インターネット等の広域のネットワーク7に接続されている。なお、MFP1〜ストレージサーバ5は、それぞれ一つ設けてもよいし複数設けてもよい。
図4は、MFP1のハードウェア構成を示す図である。この図4に示すようにMFP1は、コピー機能、スキャナ機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能等の各種の画像形成機能を備えた本体10と、ユーザの操作に応じた入力を受け付ける操作部20とを備える。本体10と操作部20は、専用の通信路30を介して相互に通信可能に接続されている。通信路30は、例えばUSB(Universal Serial Bus)規格のものを用いることもできる。また、有線か無線かを問わず任意の規格のものを用いることができる。また、本体10は、コピー機能、スキャナ機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能等の画像形成機能のうち、一つの機能を有していてもよいし、複数の機能を有していてもよい。
次に、本体10のハードウェア構成について説明する。図1に示すように、本体10は、CPU11と、ROM12と、RAM13と、HDD(ハードディスクドライブ)14とを備える。また、本体10は、通信部(インタフェース)15と、接続I/F16と、エンジン部17とを備える。各部11〜17は、システムバス18を介して相互に接続されている。
次に、操作部20のハードウェア構成について説明する。図4に示すように、操作部20は、CPU21と、ROM22と、RAM23と、フラッシュメモリ24と、通信部25と、接続I/F26と、操作パネル27とを備え、これらがシステムバス28を介して相互に接続されている。
図5は、各サーバ2〜5のハードウェア構成図である。各サーバ2〜5は、この図5に示す構成と同様の構成を有している。各サーバ2〜5を代表して、配信サーバ2のハードウェア構成を説明する。配信サーバ2は、CPU31、ROM32、RAM33、HDD34、通信部35を備えている。CPU31〜通信部35は、システムバス38を介して相互に接続されている。配信サーバ2のHDD34(記憶部の一例)には、配信プログラム等の各種アプリケーションプログラムの他、後述するワークフローが記憶される。また、印刷サーバ3のHDD34には、印刷プログラム等の各種アプリケーションプログラムが記憶されている。配信プログラム及び印刷プログラムは、ROM32又はRAM33等の他の記憶部に記憶してもよい。
図6は、配信サーバのCPU31が、HDD34に記憶されている配信プログラムを実行することで実現される各機能の機能ブロック図である。この図6に示すように、CPU31は、配信プログラムを実行することで、ジョブ入力部51、ジョブキュー記憶制御部52、フロー実行制御部53(ワークフロー実行部の一例)、フロー定義記憶制御部54、プラグイン記憶制御部55、フロー作成部56及び通信制御部57として機能する。
図7は、印刷サーバ3のCPU31が、HDD34に記憶されている印刷プログラムを実行することで実現される各機能の機能ブロック図である。この図7に示すように、CPU31は、印刷プログラムを実行することで、文書データ受付部61、印刷ジョブ生成部62、印刷ジョブ記憶制御部63、印刷ジョブ送信部64及び通信制御部65として機能する。
次に、図8は、配信サーバ2のモジュール構成を示す図である。この図8に示すように、配信サーバ2は、ワークフローフレームワーク71上に入力プラグイン72、処理プラグイン73(フィルタープラグイン)、出力プラグイン74を備えたモジュール構成となっている。入力プラグイン72としては、例えばスキャンプラグイン75、ホットフォルダプラグイン76等が設けられている。また、処理プラグイン73としては、例えばOCRプラグイン77、画像変換プラグイン78、画像補正プラグイン79、画像フォーマット変換プラグイン80、スタンププラグイン81等が設けられている。また、出力プラグイン74としては、例えばメール配信プラグイン82、FTP(File Transfer Protocol)配信プラグイン83、フォルダ配信プラグイン84、及び、印刷プラグイン85等が設けられている。
図9は、管理者等により上述の各プラグインから選択され設定されたワークフローの一例を示す図である。この図9において、実線の枠で示すプラグインは処理プラグイン73に分類されるプラグインである。また、図9において、点線の枠で示すプラグインは出力プラグイン74に分類されるプラグインであり、データの配信形態を示している。
図10は、ワークフローの設定動作を説明するためのシーケンス図である。ワークフローを設定する場合、管理者は、ステップS1において、配信サーバ2を操作することで、所望のプラグインを選択し、ワークフローの設定を指示する。ワークフローの設定指示を検出すると、図6に示すプラグイン記憶制御部55が、ステップS2において、配信サーバ2のHDD34に記憶されている上述の各種プラグイン77〜85の中から、管理者により指定されたプラグインを検索する。そして、フロー作成部56が、検索されたプラグインを用いて、管理者から指定された処理順序のワークフローを作成する。フロー定義記憶制御部54は、作成されたワークフローを、配信サーバ2のHDD34等の記憶部に保存する。
図11は、MFP1のスキャン機能により得られたデータのワークフロージョブの処理動作の流れを示すシーケンス図である。まず、ステップS11では、所望の用紙に記載されている画像及び(又は)文書のスキャンを行うように、ユーザがMFP1を操作する。MFP1は、載置台に載置された用紙をスキャンし、このスキャンにより得られた画像データに上述の書誌情報を付加したワークフロージョブを生成し、配信サーバ2に送信する(ステップS12)。
図12のフローチャートに、ステップS19の判定処理動作の流れを示す。この判定処理を行う場合、フロー実行制御部53は、ステップS31において、表1を用いて説明したワークフロージョブが投入された時間と、現在の時間との時間差が、ユーザにより予め設定された時間の閾値以内であるか否か(例えば、1分以内であるか否か)を判別する。なお、設定された時間の閾値は、一例としてHDD14等の記憶部に記憶されている。
次に、第1の実施の形態の情報処理システムの場合、図13に示すセキュアプリントシステムで印刷ジョブに対応する印刷処理を行う。すなわち、図13において、印刷サーバ3には、図11を用いて説明したように、配信サーバ2から送信された印刷ジョブ、及び、ユーザAが操作するパーソナルコンピュータ装置(PC)90から送信された印刷デーを蓄積する。
以上の説明から明らかなように、第1の実施の形態の情報処理システムは、ワークフローの一つとして印刷処理を可能とすることができる。このため、例えばスタンプした文書データを印刷すると共に、所望のフォルダに配信することも可能とすることができる。また、印刷するデータを、印刷サーバ3を介してMFP1に送信することで、ユーザがMFP1の近くに位置している際に、印刷した用紙を出力(排紙)することができる。これにより、印刷物を安全に、ユーザに提供することができる。
次に、第2の実施の形態の情報処理システムの説明をする。上述の第1の実施の形態の情報処理システムでは、MFP1から配信サーバ2に送信されたワークフロージョブの投入からの経過時間に基づいて、ワークフロー処理されたデータに基づいて生成された印刷ジョブをすぐにMFP1で印刷するか、又は、印刷サーバ3に送信して保持するか、を判定した(図11のステップS19及び図12参照)。これに対して、第2の実施の形態の情報処理システムは、配信サーバ2は、蓄積しているワークフロージョブの数(蓄積ジョブ数)で、上述の判定を行うものである。なお、上述の第1の実施の形態及び以下に説明する第2の実施の形態は、この点のみが異なる。このため、以下、両者の差異の説明のみ行い、重複説明は省略する。
このように、第2の実施の形態の情報処理システムの場合、配信サーバ2は、蓄積しているワークフロージョブの数(蓄積ジョブ数)で、MFP1にワークフロージョブを送信するか、又は、印刷サーバ3に一旦蓄積するかの判定を行う。これにより、ユーザに対して印刷物を安全に提供できる等、上述の第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
次に、第3の実施の形態の情報処理システムの説明をする。この第3の実施の形態の情報処理システムは、MFP1から配信サーバ2に送信されたワークフロージョブのワークフロー処理を完了するまでに要する時間(予測処理時間)に基づいて、ワークフロー処理されたデータに基づいて生成された印刷ジョブをすぐにMFP1で印刷するか、又は、印刷サーバ3に送信して保持するか、の判定を行うものである。なお、上述の各実施の形態及び以下に説明する第3の実施の形態は、この点のみが異なる。このため、以下、両者の差異の説明のみ行い、重複説明は省略する。
このように、第3の実施の形態の情報処理システムの場合、配信サーバ2は、ワークフロージョブのワークフローの処理が完了する予測処理時間で、MFP1に印刷ジョブを送信するか、又は、印刷サーバ3に一旦蓄積するかの判定を行う。これにより、ユーザに対して印刷物を安全に提供できる等、上述の第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
次に、第4の実施の形態の情報処理システムの説明をする。この第4の実施の形態の情報処理システムは、MFP1が受信したワークフロー処理されたデータに基づいて生成された印刷ジョブの生成元が配信サーバ2であった場合は、ユーザがMFP1にユーザ認証を完了した際(ログインした際)に印刷開始指示画面を表示し、すぐに印刷を開始できるようにしたものである。なお、上述の各実施の形態及び以下に説明する第4の実施の形態は、この点のみが異なる。このため、以下、両者の差異の説明のみ行い、重複説明は省略する。
第4の実施の形態は、このように、ユーザがMFP1にログインするだけで、配信サーバ2から印刷サーバ3に投入した印刷ジョブの印刷処理を開始することができる。このため、ユーザに対して利便性が高いシステムを提供できる。
2 配信サーバ
3 印刷サーバ
4 メールサーバ
5 ストレージサーバ
6 ネットワーク
7 ネットワーク
10 本体
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 HDD
15 通信部
16 接続I/F
17 エンジン部
18 システムバス
20 操作部
21 CPU
22 ROM
23 RAM
24 フラッシュメモリ
25 通信部
26 接続I/F
27 操作パネル
28 システムバス
30 通信路
31 CPU
32 ROM
33 RAM
34 HDD
35 通信部
38 システムバス
51 ジョブ入力部
52 ジョブキュー記憶制御部
53 フロー実行制御部
54 フロー定義記憶制御部
55 プラグイン記憶制御部
56 フロー作成部
57 通信制御部
61 文書データ受付部
62 印刷ジョブ生成部
63 印刷ジョブ記憶制御部
64 印刷ジョブ送信部
65 通信制御部
71 ワークフローフレームワーク
72 入力プラグイン
73 処理プラグイン
74 出力プラグイン
75 スキャンプラグイン
76 ホットフォルダプラグイン
77 OCRプラグイン
78 画像変換プラグイン
79 画像補正プラグイン
80 画像フォーマット変換プラグイン
81 スタンププラグイン
82 メール配信プラグイン
83 FTP配信プラグイン
84 フォルダ配信プラグイン
85 印刷プラグイン
Claims (10)
- 1以上の処理を含むワークフローをデータに対して実行するワークフロー実行部と、
データに対する印刷処理が、前記ワークフロー実行部により実行される前記ワークフローに含まれる場合に、当該印刷処理を実行するか、当該印刷処理を実行せずに当該データを記憶装置に記憶させるかを判定する判定部と、を有し、
前記判定部は、
前記ワークフローの実行要求がされてからの経過時間が所定の閾値を超えるか否かを判定し、
前記ワークフロー実行部は、
前記判定部により、前記ワークフローの実行要求がされてからの経過時間が所定の閾値を超えないと判定された場合に、前記データを印刷処理し、前記ワークフローの実行要求がされてからの経過時間が所定の閾値を超えると判定された場合に、前記データを記憶装置に記憶処理すること
を特徴とする情報処理装置。 - ユーザからの指示に応じて、前記ワークフロー実行部が前記記憶装置に記憶させた前記データの印刷処理を実行するように制御する印刷制御手段と
をさらに有する請求項1に記載の情報処理装置。 - 1以上の処理を含むワークフローをデータに対して実行するワークフロー実行部と、
データに対する印刷処理が、前記ワークフロー実行部により実行される前記ワークフローに含まれる場合に、当該印刷処理を実行するか、当該印刷処理を実行せずに当該データを記憶装置に記憶させるかを判定する判定部と、
前記ワークフローに含まれる処理のそれぞれの処理時間を示す処理時間情報を記憶する記憶部と、を有し、
前記判定部は、
前記ワークフローに含まれる全ての処理の処理時間を、前記処理時間情報に基づいて予測し、予測された前記処理時間が所定の閾値を超えるか否かを判定し、
前記ワークフロー実行部は、
前記判定部により、予測された前記処理時間が所定の閾値を超えないと判定された場合は、前記データを印刷処理し、予測された前記処理時間が所定の閾値を超えると判定された場合は、前記データを前記記憶装置に記憶処理すること
を特徴とする情報処理装置。 - 前記ワークフロー実行部は、
ネットワークを介して接続された前記記憶装置に前記データを送信して記憶させること
を特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - コンピュータを、
1以上の処理を含むワークフローをデータに対して実行するワークフロー実行部と、
データに対する印刷処理が、前記ワークフロー実行部により実行される前記ワークフローに含まれる場合に、当該印刷処理を実行するか、当該印刷処理を実行せずに当該データを記憶装置に記憶させるかを判定する判定部として機能させ、
前記判定部は、
前記ワークフローの実行要求がされてからの経過時間が所定の閾値を超えるか否かを判定し、
前記ワークフロー実行部は、
前記判定部により、前記ワークフローの実行要求がされてからの経過時間が所定の閾値を超えないと判定された場合は、前記データを印刷処理し、前記ワークフローの実行要求がされてからの経過時間が所定の閾値を超えると判定された場合は、前記データを記憶装置に記憶処理すること
を特徴とする情報処理プログラム。 - 少なくとも、画像形成装置、印刷サーバ装置及び情報処理装置を、ネットワークを介して相互に接続して形成された情報処理システムであって、
前記画像形成装置は、
形成した印刷情報を前記情報処理装置に送信し、また、前記印刷サーバ装置から受信した印刷情報に対応する印刷処理を行い、
前記印刷サーバ装置は、
前記印刷情報を記憶し、記憶した前記印刷情報のうち、指定された印刷情報を前記画像形成装置に送信し、
前記情報処理装置は、
1以上の処理を含むワークフローを、前記画像形成装置から受信した前記印刷情報に対して実行するワークフロー実行部と、
前記印刷情報に対する印刷処理が、前記ワークフロー実行部により実行される前記ワークフローに含まれる場合に、当該印刷処理を実行するか、当該印刷処理を実行せずに当該印刷情報を前記印刷サーバ装置に記憶させるかを判定する判定部と、を有し、
前記判定部は、
前記ワークフローの実行要求がされてからの経過時間が所定の閾値を超えるか否かを判定し、
前記ワークフロー実行部は、
前記判定部により、前記ワークフローの実行要求がされてからの経過時間が所定の閾値を超えないと判定された場合は、前記印刷情報を印刷処理し、前記ワークフローの実行要求がされてからの経過時間が所定の閾値を超えると判定された場合は、前記印刷サーバ装置に送信して記憶処理すること
を特徴とする情報処理システム。 - 少なくとも、画像形成装置、印刷サーバ装置及び情報処理装置を、ネットワークを介して相互に接続して形成された情報処理システムの情報処理方法であって、
前記画像形成装置が、
形成した印刷情報を前記情報処理装置に送信し、また、前記印刷サーバ装置から受信した印刷情報に対応する印刷処理を行い、
前記印刷サーバ装置が、
前記印刷情報を記憶し、記憶した前記印刷情報のうち、指定された印刷情報を前記画像形成装置に送信し、
前記情報処理装置が、
1以上の処理を含むワークフローを、前記画像形成装置から受信した前記印刷情報に対して実行し、
前記印刷情報に対する印刷処理が前記ワークフローに含まれる場合に、前記ワークフローの実行要求がされてからの経過時間が所定の閾値を超えるか否かを判定し、
前記ワークフローの実行要求がされてからの経過時間が所定の閾値を超えないと判定した場合に、前記印刷情報を印刷処理し、前記ワークフローの実行要求がされてからの経過時間が所定の閾値を超えると判定した場合に、前記印刷情報を前記印刷サーバ装置に送信して記憶処理すること
を特徴とする情報処理方法。 - コンピュータを、
1以上の処理を含むワークフローをデータに対して実行するワークフロー実行部と、
データに対する印刷処理が、前記ワークフロー実行部により実行される前記ワークフローに含まれる場合に、当該印刷処理を実行するか、当該印刷処理を実行せずに当該データを、前記ワークフローに含まれる処理のそれぞれの処理時間を示す処理時間情報を記憶する記憶装置に記憶させるかを判定する判定部として機能させ、
前記判定部は、
前記ワークフローに含まれる全ての処理の処理時間を、前記処理時間情報に基づいて予測し、予測された前記処理時間が所定の閾値を超えるか否かを判定し、
前記ワークフロー実行部は、
前記判定部により、予測された前記処理時間が所定の閾値を超えないと判定された場合は、前記データを印刷処理し、予測された前記処理時間が所定の閾値を超えると判定された場合は、前記データを前記記憶装置に記憶処理すること
を特徴とする情報処理プログラム。 - 少なくとも、画像形成装置、印刷サーバ装置及び情報処理装置を、ネットワークを介して相互に接続して形成された情報処理システムであって、
前記画像形成装置は、
形成した印刷情報を前記情報処理装置に送信し、また、前記印刷サーバ装置から受信した印刷情報に対応する印刷処理を行い、
前記印刷サーバ装置は、
前記印刷情報を記憶し、記憶した前記印刷情報のうち、指定された印刷情報を前記画像形成装置に送信し、
前記情報処理装置は、
1以上の処理を含むワークフローをデータに対して実行するワークフロー実行部と、
データに対する印刷処理が、前記ワークフロー実行部により実行される前記ワークフローに含まれる場合に、当該印刷処理を実行するか、当該印刷処理を実行せずに当該データを記憶装置に記憶させるかを判定する判定部と、
前記ワークフローに含まれる処理のそれぞれの処理時間を示す処理時間情報を記憶する記憶部と、を有し、
前記判定部は、
前記ワークフローに含まれる全ての処理の処理時間を、前記処理時間情報に基づいて予測し、予測された前記処理時間が所定の閾値を超えるか否かを判定し、
前記ワークフロー実行部は、
前記判定部により、予測された前記処理時間が所定の閾値を超えないと判定された場合は、前記データを印刷処理し、予測された前記処理時間が所定の閾値を超えると判定された場合は、前記データを前記記憶装置に記憶処理すること
を特徴とする情報処理システム。 - ワークフロー実行部が、1以上の処理を含むワークフローをデータに対して実行するワークフロー実行ステップと、
判定部が、データに対する印刷処理が、前記ワークフロー実行部により実行される前記ワークフローに含まれる場合に、当該印刷処理を実行するか、当該印刷処理を実行せずに当該データを、前記ワークフローに含まれる処理のそれぞれの処理時間を示す処理時間情報を記憶する記憶装置に記憶させるかを判定する判定ステップと、を備え
前記判定ステップにおいて、
前記ワークフローに含まれる全ての処理の処理時間を、前記処理時間情報に基づいて予測し、予測された前記処理時間が所定の閾値を超えるか否かを判定し、
前記ワークフロー実行ステップにおいて、
前記判定部により、予測された前記処理時間が所定の閾値を超えないと判定された場合は、前記データを印刷処理し、予測された前記処理時間が所定の閾値を超えると判定された場合は、前記データを前記記憶装置に記憶処理すること
を特徴とする情報処理方法。
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JP2016056328A JP6794639B2 (ja) | 2016-03-18 | 2016-03-18 | 情報処理装置、情報処理プログラム、情報処理システム及び情報処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016056328A JP6794639B2 (ja) | 2016-03-18 | 2016-03-18 | 情報処理装置、情報処理プログラム、情報処理システム及び情報処理方法 |
Publications (2)
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016056328A Active JP6794639B2 (ja) | 2016-03-18 | 2016-03-18 | 情報処理装置、情報処理プログラム、情報処理システム及び情報処理方法 |
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