JP6791498B2 - 発光具 - Google Patents

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Description

本発明は、発光部と把持部とを備えた発光具に係り、特に、コンサート等で使用されるものに関する。
従来、発光部と把持部とを備えた円柱状のペンライトが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2014−212021号公報
ところで、ペンライト(発光具)をコンサート等で使用する場合、観客が把持部を手で握ってペンライトを動かしたり振り回したりするので、観客の手から離れてしまわないようにしっかりと握れるようにすることが重要である。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、人の手から離れてしまわないようにしっかりと握ることができる発光具を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、一方の側に発光部が設けられており、他方の側に把持部が設けられている発光具において、前記把持部の少なくとも一部が、一定の方向に曲がっており、前記把持部は、前記発光部から離れるにしたがって、曲がりの度合いが次第に増えており、前記把持部は、前記発光部側の部位である発光部側部位と、この発光部側部位に隣接している中間部位と、この中間部位に隣接している基端側部位とを備えて構成されており、側面視すると、前記発光部は、所定の幅を備えた矩形状に形成されており、前記発光部側部位は、所定の幅を備えた矩形状に形成されて前記発光部の長手方向の一方の端から延出しており、前記中間部位と前記基端側部位とは、所定の幅を備えた円弧状に形成されており、前記発光部側部位の一方の端から延出しており、前記把持部の発光部側部位と中間部位と基端側部位との断面形状は楕円形状になっており、前記発光部側部位の断面の楕円の扁平率は、前記発光部側の端から前記中間部位側の端に向かうにしたがって次第に大きくなっており、前記中間部位の断面の楕円の扁平率は、前記発光部側部位側の端から前記基端側部位の端に向かうにしたがって次第に大きくなっており、前記基端側部位の断面の楕円の外径は、前記中間部位側の端から離れるにしたがって次第に大きくなっている発光具である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発光具において、側面視すると、前記中間部位と前記基端側部位との幅寸法の値が、前記中間部位の前記発光部側部位の端から前記基端側部位の基端に向かうにしたがって次第に大きくなっている発光具である。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発光具において、前記発光部側部位と前記中間部位との境界部であって横方向の両端部には、前記把持部を握った者の親指の一部と人差し指の一部とが係合する凹部が形成されている発光具である。
本発明によれば、人の手から離れてしまわないようにしっかりと握ることができる発光具を提供することができるという効果を奏する。
本発明の実施形態に係る発光具の斜視図である。 本発明の実施形態に係る発光具の側面図である。 本発明の実施形態に係る発光具の背面図であって図2におけるIII矢視図である。 本発明の実施形態に係る発光具の正面図であって図2におけるIV矢視図である。 本発明の実施形態に係る発光具の把持部を概略的に示す図であって、(x)は、図2に対応した図であって、(y)は図3に対応した図であって、(a)は(x)におけるVA−VA断面を示しており、(b)は(x)におけるVB−VB断面を示しており、(c)は(x)におけるVC−VC断面を示しており、(d)は(x)におけるVD−VD断面を示しており、(e)は(x)におけるVE−VE断面を示しており、(f)は(x)におけるVF−VF断面を示しており、(g)は(x)におけるVG−VG断面を示している。
本発明の実施形態に係る発光具1は、たとえば、コンサート用のライトとして観客(使用者)が手に持って使用するものであり、図1〜図5で示すように、発光部3と把持部5とを備えて構成されている。
ここで、説明の便宜のために、発光具1における所定の一方向を長手方向とし、この長手方向に対して直交する所定の一方向を前後方向とし、前後方向と長手方向とに対して直交する方向を横方向とする。
発光具1についてさらに説明すると、発光具1は、筐体7と、LED等で構成されている発光体9と、電池等で構成されている電源11と、CPU13とメモリ15とを備えて構成されている制御部17と、押しボタン等で構成されているスイッチ19とを備えて構成されている(図2、図4等参照)。
電源11は、制御部17や発光体9に電力を供給するようになっている。そして、発光具1を使用する者が、スイッチ19を適宜操作することで、制御部17の制御の下、発光体9が適宜の発光パターンで発光するようになっている。
また、筐体7は、グリップ(把持部)5と発光部カバー(発光部覆い)21とを備えて構成されている。
把持部5は黒色等の不透明な合成樹脂で、基端側が一方向に曲がり返すことなく曲がっている有底円筒状(円筒枡状;円筒の一方の端の円形の開口部を円板で塞いだ形状)に形成されており、円筒の端部(開口している側の端部)の内周にはメスネジ部(図示せず)が形成されている。
発光部カバー21は、透明もしくは乳白色等の半透明の合成樹脂で有底円筒状に形成されており、円筒の端部(開口している側の端部)の外周にはオスネジ部(図示せず)が形成されている。
そして、発光部カバー21のオスネジ部が把持部5のメスネジ部に螺合することで、把持部5と発光部カバー21とが一体化し、筐体7が形成されている。筐体7の内部には、円柱状の空間が形成されている。
筐体7の内部には、発光体9と電源11と制御部17とが設けられている。発光体9と電源11と制御部17とは、把持部5に一体的に設けられている。
ただし、電源11と制御部17とが把持部5内に設けられているのに対して、発光体9は、把持部5の開口部から発光部カバー21側に突出している。また、スイッチ19は、把持部5の発光部カバー21側の部位に設けられている。
そして、発光体9で発した光が、発光部カバー21を通って、筐体7の外部に出てくるようになっている。すなわち、発光部3においては、発光体9が発光した色で発光部カバー21が発光するようになっている。
発光具1(筐体7)は、柱状(たとえば円柱状)に形成されており、長手方向の一方の側(先端側)に発光部3が設けられており、長手方向の他方の側(基端側)に把持部5が設けられている.
また、発光具1では、図2や図5(x)で示すように、把持部5の少なくとも一部が、長手方向に対して一定の方向(長手方向に対して直交する方向である前後方向のうちの後方)に曲がっている。なお、図5では説明の便宜のために、スイッチ19等の表示を省略している。
把持部5は、発光部3から離れるにしたがって(長手方向の基端側に向かうにしたがって)、曲がりの度合い次第に増えている。
図5(x)を参照して詳しく説明する。図5(x)の直線CX1は、発光部3の中心軸を示しており、図5(x)の曲線(たとえば円弧状の曲線)CX2は、把持部5の中心軸を示している。ここで、曲線CX2上の任意の位置における接線をCX3とすると、接線CX3と直線CX1との交差角度αが適宜変化する。交差角度αの値は、図5(x)の下方(発光部3から離れる方向;長手方向基端側)に向かうにしたがって、次第に大きくなっている。なお、交差角度αの値は、たとえば、最大20°程度になっている。
さらに説明する。発光具1を側面視すると、図5(x)で示すように、把持部5の幅方向(前後方向前側)の凸状の端面における円弧23の半径の値が、把持部5の幅方向(前後方向後側)の凹状の端面における円弧25の半径よりも大きくなっている。
なお、曲線CX2が直線CX1と一定の交差角度で交わる直線になっていてもよい。この場合、端面の円弧23や端面の円弧25も直線になることが望ましく、さらに、端面の直線(円弧23に対応する直線)と直線CX1との交差角度(上記交差角度αに対応する角度)の値が、端面の直線(円弧25に対応する直線)と直線CX1との交差角度(上記交差角度αに対応する角度)の値よりも小さくなっていることが望ましい。
また、把持部5は、図5(x)、(y)で示すように、発光部3側の部位である発光部側部位27(参照符号ACで示す部位)と、発光部側部位27に隣接している中間部位29(参照符号CEで示す部位)と、中間部位29に隣接している基端側部位31(参照符号EG、GOで示す部位)とを備えて構成されている。
側面視すると、発光部3は、所定(一定)の幅(図5(x)の左右方向の寸法)備えた細長い矩形状に形成されている(図2も併せて参照)。把持部5の発光部側部位27も、所定(一定)の幅(発光部3の幅よりも僅かに広い幅)を備えた矩形状に形成されている。
発光部側部位27は、発光部3の長手方向の一方の端(基端)から、発光部3の長手方向に直線状に延出している。なお、発光部3の中心軸CX1と発光部側部位27の中心軸とはお互いに一致している。
中間部位29と基端側部位31とは、所定の幅を備えた円弧状に形成されており、発光部側部位27の一方の端(基端)から、発光部側部位27とほぼ同方向(長手方向の基端方向)に直線に近い円弧状になって延出している。中間部位29と基端側部位31との円弧の周方向が中間部位29と基端側部位31との延出方向になっている。また、中間部位29と基端側部位31の中心軸CX2は、発光部3の中心軸CX1から連続している。
また、側面視すると、図5(x)で示すように、中間部位29と基端側部位31との前後方向の寸法は、長手方向の基端側(図5(x)の下側)で向うにしたがって次第に大きくなっている。
把持部5の形状について、図5を参照してさらに説明する。
発光部側部位27の長手方向の寸法ACの値と、中間部位29の長手方向の寸法CEの値と、基端側部位31の長手方向の寸法EGの値とは、お互いが概ね等しくなっている。すなわち、発光部側部位27、中間部位29、基端側部位31のいずれか1つの部位における長手方向の寸法の値を基準値(100%)にしたときに、他の2つの部位における長手方向の寸法の値が、上記基準値に対して80%〜120%(より好ましくは、90%〜110%)になっている。
たとえば、発光部側部位27の長手方向の寸法ACの値を100%としたときに、中間部位29の長手方向の寸法CEの値が95%になっており、基端側部位31の長手方向の寸法EGの値が90%になっている。
なお、上記説明では、長手方向を、図5の(x)や(y)における上下方向(発光部3や発光部側部位27の中心軸CX1の延伸方向)としているが、中間部位29と基端側部位31とにおける長手方向を、図5の(x)に示す中間部位29や基端側部位31の中心軸CX2の延伸方向としてもよい。
把持部5の断面(長手方向に対して直交する平面による断面)は、円形もしくは円形に近い楕円状(楕円形状)になっている(図5の(a)〜(g)参照)。
さらに説明すると、把持部5の発光部側部位27の断面形状は、発光部側部位27の発光部3側の端では、図5(a)で示すように円形になっている。すなわち、図5(x)におけるVA−VA断面での前後方向の寸法(外径)axの値と横方向の寸法(外径)ayの値とがお互いに等しくなっている。
また、発光部側部位27の断面形状は、発光部側部位27の発光部3側の端から中間部位29側に向かうにしたがって偏平率が次第に大きくなっている。
すなわち、発光部側部位27の長手方向中間部でのVB−VB断面は、図5(b)で示す寸法bxが図5(a)で示す寸法axと等しく、図5(b)で示す寸法byが図5(a)で示す寸法ayよりも小さい楕円状になっている。
また、発光部側部位27の中間部位29側の端(中間部位29の発光部側部位27側の端)でのVC−VC断面は、図5(c)で示す寸法cxが図5(a)で示す寸法axと等しく、図5(c)で示す寸法cyが図5(b)で示す寸法byよりも小さい楕円状になっている。なお、すでに理解されるように、発光部側部位27の断面における前後方向の外径の値は、発光部側部位27では一定になっている。
また、中間部位29の断面形状は、中間部位29の発光部側部位27側の端から基端側部位31に向かうにしたがって偏平率が次第に大きくなっている。
すなわち、中間部位29の長手方向中間部でのVD−VD断面は、図5(d)で示す寸法dxが図5(c)で示す寸法cxと等しく、図5(d)で示す寸法dyが図5(c)で示す寸法cyよりも大きい楕円状になっている。
また、中間部位29の基端側部位31側の端(基端側部位31の中間部位29側の端)でのVE−VE断面は、図5(e)で示す寸法exが図5(c)で示す寸法cxと等しく、図5(e)で示す寸法eyが図5(d)で示す寸法dyよりも大きい楕円状になっている。なお、すでに理解されるように、中間部位29の断面における横方向の外径の値は、中間部位29では一定になっている。
また、基端側部位31の断面形状は、基端側部位31の中間部位29側の端から筐体7の基端に向かうにしたがって、楕円の外径が次第に大きくなっている。
すなわち、基端側部位31の長手方向中間部でのVF−VF断面は、図5(f)で示す寸法fxが図5(e)で示す寸法exよりも大きく、図5(f)で示す寸法fyが図5(e)で示す寸法eyよりも大きい楕円状になっている。
また、基端側部位31の長手方向の基端部でのVG−VG断面は、図5(g)で示す寸法gxが図5(f)で示す寸法fxよりも大きく、図5(g)で示す寸法gyが図5(f)で示す寸法fyよりも大きい楕円状になっている。
なお、上記説明では、側面視において、発光部側部位27(寸法ACの部位)が直線状に延出しており、中間部位29(寸法CEの部位)と基端側部位31(寸法EG、EOの部位)とが円弧状に延出しているが、発光部側部位27と中間部位29と基端側部位31とが円弧状に延出していてもよい。
また、発光部側部位27と基端側部位31とが直線状に延出していて中間部位29が円弧状に延出していてもよい。この場合、基端側部位31の中心軸は、発光部3の中心軸CX1に対して斜めに延伸している。
また、発光部側部位27と中間部位29と基端側部位31とが、直線状に延出していてもよい。この場合、中間部位29と基端側部位31の中心軸は、発光部3の中心軸CX1に対し対して斜めに延伸しているとともに、基端側部位31の中心軸と発光部3の中心軸CX1の中心軸との交差角度の値が、中間部位29の中心軸と発光部3の中心軸CX1との交差角度の値よりも大きくなっている。
さらに、発光部側部位27の中心軸が、中間部位29や基端側部位31の中心軸の交差角度よりも小さい交差角度で、発光部3の中心軸CX1に対して斜めに延伸していてもよい。
また、発光具1の把持部5には、凹部33が形成されている。凹部33は、発光部側部位27と中間部位29との境界部であって長手方向と把持部5が曲がっている方向とに対して直交する方向である横方向の両端部に形成されている。凹部33には、把持部5を握った者の親指の一部と人差し指の一部とが係合するようになっている。
さらに説明すると、凹部33は、図2等で示すように、側面視において楕円状に形成されており、凹部33の表面(底面)は、回転楕円体の表面の一部で形成されている。楕円状の凹部33の長軸は、長手方向に延びており、凹部33の深さは、発光部側部位27や中間部位29の外径に対して、3%〜10%程度のわずかなものになっている。楕円状の凹部33の長軸の寸法は、発光部側部位27や中間部位29の外径とほぼ等しくなっており、楕円状の凹部33の短軸の寸法は、発光部側部位27や中間部位29の外径の1/3程度になっている。スイッチ19は、発光部側部位27の前後方向前側の面と後側の面とに設けられている。
次に、発光具1の使用について説明する。
発光具1を使用するときには、図1で示すように、使用者が把持部5を手(たとえば左手)で握る。そして、握った手もしくは反対の手(たとえば右手)で、スイッチ19を操作し、発光具1の電源をオン・オフしたり、発光部3での発光パターンを変更する。
さらに、コンサートで演奏される楽曲に合わせて、発光具を適宜動かし振り回す。
発光具1によれば、把持部5が後方に曲がっているので、図1で示すように、把持部5の前側に親指と人指し指との境界部39が位置し、人差し指の先端部と中指と薬指と小指とが把持部5の後側に回り込むようにして、把持部5を手で握ると、薬指と小指(特に小指)が、把持部5の基端部で後側に突出している部位35に引っかかり、発光具1が手から離れてしまわないようにしっかりと握ることができる。
また、上述したように把持部5を握ったときに、手の腹側の母指球の部位(親指の付け根と手首との間で母指球筋肉が盛り上がっている部位)41が、把持部5の基端部で前側に凹んでいる部位37に収まり、把持部5を握りやすくなる。
また、発光具1によれば、把持部5の曲がりの度合いが、基端側向かうにしたがって次第に増えているので、上述したように把持部5を握ったときに、薬指と小指とが、把持部5の基端部で後側に突出している部位35に一層引っかかりやすくなっており、発光具1が手から離れてしまわないように一層しっかりと握ることができる。
また、発光具1によれば、把持部5が発光部側部位27と中間部位29と基端側部位31とを備えて構成されており、発光部側部位27が直線的に延びており、中間部位29と基端側部位31とが円弧状に曲がっているので、発光部側部位27への押しボタン等のスイッチ19の設置がしやすくなる。
また、発光具1によれば、横方向の両端部に凹部33が形成されているので、把持部5を握ったときに、親指の腹と人差し指の親指側の側面側であって近位指節間関節(第二関節)の部位およびこの近傍の部位が、凹部33に入り込んで凹部33に当接するので、把持部5を一層握りやすくなる。
1 発光具
3 発光部
5 把持部
27 発光部側部位
29 中間部位
31 基端側部位
33 凹部

Claims (3)

  1. 一方の側に発光部が設けられており、他方の側に把持部が設けられている発光具において、
    前記把持部の少なくとも一部が、一定の方向に曲がっており、
    前記把持部は、前記発光部から離れるにしたがって、曲がりの度合いが次第に増えており、
    前記把持部は、前記発光部側の部位である発光部側部位と、この発光部側部位に隣接している中間部位と、この中間部位に隣接している基端側部位とを備えて構成されており、
    側面視すると、前記発光部は、所定の幅を備えた矩形状に形成されており、前記発光部側部位は、所定の幅を備えた矩形状に形成されて前記発光部の長手方向の一方の端から延出しており、前記中間部位と前記基端側部位とは、所定の幅を備えた円弧状に形成されており、前記発光部側部位の一方の端から延出しており、
    前記把持部の発光部側部位と中間部位と基端側部位との断面形状は楕円形状になっており、
    前記発光部側部位の断面の楕円の扁平率は、前記発光部側の端から前記中間部位側の端に向かうにしたがって次第に大きくなっており、
    前記中間部位の断面の楕円の扁平率は、前記発光部側部位側の端から前記基端側部位の端に向かうにしたがって次第に大きくなっており、
    前記基端側部位の断面の楕円の外径は、前記中間部位側の端から離れるにしたがって次第に大きくなっていることを特徴とする発光具。
  2. 請求項1に記載の発光具において、
    側面視すると、前記中間部位と前記基端側部位との幅寸法の値が、前記中間部位の前記発光部側部位の端から前記基端側部位の基端に向かうにしたがって次第に大きくなっていることを特徴とする発光具。
  3. 請求項1または請求項2に記載の発光具において、
    前記発光部側部位と前記中間部位との境界部であって横方向の両端部には、前記把持部を握った者の親指の一部と人差し指の一部とが係合する凹部が形成されていることを特徴とする発光具。
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