JP6777076B2 - パケット送信方法及びパケット送信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、パケット送信方法及びパケット送信装置に関し、特に、パケット列を複数の受信装置に送信するためのパケット送信方法及びパケット送信装置に関する。
ネットワークで利用可能な帯域(以下、「可用帯域」と表記する)を計測する方法として、特許文献1に記載された技術が知られている。特許文献1には、パケットの送信間隔と受信間隔との比較結果に基づいて可用帯域を計測する方法が記載されている。
特許文献1に記載された技術によれば、送信装置は、パケット番号1からNまでのN個の計測パケットから構成される計測パケット列を、サイズを増加させながら等間隔で送信する。受信装置は、各計測パケットの受信時に、これらの送信間隔(直前の計測パケットとの送信側での送信時刻の差)と受信間隔(直前の計測パケットとの受信側での受信時刻の差)とを算出し、受信間隔が送信間隔より大きくなった最小のパケット番号jを求める。このとき、「j−1番目の計測パケットのサイズ」÷「送信間隔」を可用帯域の測定値とする。ここで、計測パケットの送信間隔は測定精度に影響を与えるため、適切な値を設定することが重要である。可用帯域の測定値を求めるための上式は、計測パケット1からNのサイズを固定すると、測定可能な可用帯域の範囲は送信間隔を短くすると拡大し、送信間隔を長くすると縮小することを示す。
特許文献2には、送信間隔の異なるVoIP(Voice over Internet Protocol)パケットの送信を無線基地局でスケジューリングする際に、パケットの衝突を回避する方法が記載されている。無線基地局は、各VoIPパケットの送信間隔の最小公倍数からなるスケジューリング周期を設定する。そして、無線基地局は、スケジューリング周期内に仮想スロットを時分割で設定し、仮想スロットにVoIPパケットの送信を割り当てることで、パケットの衝突を回避する。
特開2011−142622号公報([0050]−[0055]段落) 特開2005−252627号公報([0024]−[0039]段落)
特許文献1の構成において、1台の送信装置から多数の受信装置に対して計測パケット列を送信する場合を考える。この場合、送信装置は、複数の受信装置に対して並行して計測パケット列を送信する必要がある。また、接続されているネットワーク環境が受信装置毎に異なる場合などには、測定範囲を受信装置毎に変化させる必要がある。すなわち、複数の受信装置に対して送信間隔の異なる計測パケットを並行して送信する必要が生じる。しかしながら、これらの必要性を満たすように計測パケットを送信すると、異なる受信装置へ送信される計測パケット同士が衝突する恐れがある。
特許文献2には、パケットの衝突を回避する方法が記載されている。しかし、特許文献2に記載された方法には、可用帯域の測定精度が低下するという課題がある。すなわち、特許文献2に記載された方法では、スケジューリング周期内で規定数の仮想スロットが割り当てられる際に、パケットの送信間隔が一定になるように仮想スロットが設定あるいは選択されない。そのため、パケットの送信間隔に揺らぎが発生し、測定精度が低下する恐れがある。
(発明の目的)
本発明の目的は、計測パケットを一定の送信間隔で複数の受信装置へ効率よく送信できる技術を提供することにある。
本発明のパケット送信方法は、第1の時間間隔で送信される複数のパケットで構成されるパケット列の送信要求を前記第1の時間間隔毎にグループ化し、前記送信要求の数が規定値以上になった前記グループの送信要求に基づいて前記パケット列を送信する、手順を備える。
本発明のパケット送信装置は、受信装置が送信した、第1の時間間隔で送信される複数のパケットで構成されるパケット列の送信要求を受信する送信要求処理手段と、前記送信要求を前記第1の時間間隔毎にグループ化し、前記送信要求の数が規定値以上になった前記グループの送信要求に基づいて、前記パケット列の送信を指示する送信スケジュール手段と、前記パケット列の送信の指示に基づいて前記パケット列を送信する計測パケット送信手段と、を備える。
本発明は、計測パケットを一定の送信間隔で複数の受信装置へ効率よく送信できるという効果を奏する。
第1の実施の形態の帯域計測システム100の構成を示すブロック図である。 帯域計測システム100の動作例を表すシーケンス図である。 送信装置1の動作例を表すフローチャートである。 送信スロットの最短送信間隔tsと計測パケットの送信間隔txとの関係の例を説明する図である。 計測パケットの送信スロットへの割り当て例を表す図である。 計測パケット送信完了時の送信スケジュール部12の動作例を表すフローチャートである。 送信要求の具体例を示す図である。 送信要求リストの具体例を示す図である。 送信要求リストの具体例を示す図である。 送信要求リストの具体例を示す図である。 計測パケットの送信スロットへの割り当て例を示す図である。 計測パケットの送信スロットへの割り当て例を示す図である。 ID5までの送信完了後の送信要求リストの例を示す図である。 ID8までの送信完了後の送信要求リストの例を示す図である。 パケット数の異なる計測パケット列を混在させて送信する場合の割り当て例を示す図である。 ID12までの送信完了後の送信要求リストの例を示す図である。 送信間隔の異なる計測パケット列を同時に割り当てる場合の例を示す図である。 4個のCPU(あるいはコア)を使用して計測パケットを送信する例を示す図である。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は第1の実施形態の帯域計測システム100の構成を示すブロック図である。帯域計測システム100は、送信装置1と、m台(mは自然数)の受信装置2−1〜2−mと、ネットワーク3とを備える。以下では、受信装置2−1〜2−mを総称する場合には受信装置2と記載する。送信装置1と受信装置2とはネットワーク3を介して接続される。受信装置2は計測パケット送信要求を送信し、送信装置1はネットワーク3を介して計測パケット送信要求を受信する。送信装置1は計測パケット列を送信し、受信装置2はネットワーク3を介して計測パケット列を受信する。計測パケット送信要求は、受信装置2が送信装置1に計測パケット列の送信を要求するために送信されるパケットである。計測パケット列は、受信装置2が可用帯域を算出するために用いられる一連のパケットである。以下では、受信装置2が送信する「計測パケット送信要求」を、単に「送信要求」と記載する場合がある。
送信装置1は、送信要求受信部11と、送信スケジュール部12と、計測パケット送信部13と、を備える。送信要求受信部11は、受信装置2(すなわち、受信装置2−1〜2−m)が送信した送信要求を受信する。送信スケジュール部12は、受信装置2に対する計測パケット列の送信時刻を決定する。計測パケット送信部13は、送信スケジュール部12の指示に基づいて、受信装置2に対して計測パケット列を送信する。
図2は帯域計測システム100の動作例を表すシーケンス図である。受信装置2は、送信装置1に対して送信要求を送信する(図2のステップS1−1、S1−2・・・S1−m)。送信要求を受信した送信装置1は、送信要求を送信した受信装置2に対して、計測パケット列を送信する(ステップS2−1、S2−2・・・S2−m)。
計測パケット列は、1個以上の計測パケットで構成され、各計測パケットには送信装置1からの送信時刻の情報が含まれる。計測パケットは、所定の時間間隔で送信装置1から受信装置2へ送信される。計測パケットの送信間隔は受信装置2毎に異なっていてもよい。計測パケット列を受信した受信装置2は、受信した計測パケットの送信時刻と受信時刻とに基づいて可用帯域の計測値を算出する。
図3は、本実施の形態における送信装置1の動作例を表すフローチャートである。送信装置1の送信要求受信部11は、受信装置2のいずれかから送信要求を受信すると、受信した送信要求を送信スケジュール部12へ転送する(図3のステップS11)。送信スケジュール部12は、送信要求を送信した受信装置2について規定されている計測パケットの送信間隔に基づいて、送信要求を、計測パケットの送信間隔毎にグルーピングする(ステップS12)。次に、送信スケジュール部12は、計測パケット列の送信を計測パケット送信部13に割り当てるかどうかを判定する(ステップS13)。送信スケジュール部12は、計測パケット列を割り当てると判定した場合には(ステップS13:Y)、計測パケット送信部13に対して、計測パケット列の割り当てを指示する(ステップS14)。そして、計測パケット送信部13は、割り当てられた計測パケット列を受信装置2へ送信する(ステップS15)。
次に、送信スケジュール部12における送信要求のグルーピング方法(ステップS12)及びパケット送信部13への割り当ての要否の判定方法(ステップS13)を説明する。
送信スケジュール部12は、計測パケット送信部13が計測パケットを送信する最小間隔tsを予め設定する。この最小間隔tsの間の領域を「スロット」と呼び、1個のスロットは最大1つの計測パケットを送信できるものとする。このように、最小間隔tsのスロットを作成し、1スロットでは最大1パケットのみを受信装置2へ送信することで、他のパケットの影響による、計測パケットの送信時刻の揺らぎを防止できる。受信側装置2−x(x番目の受信側装置)に対する計測パケットの送信間隔をtxとしたとき、受信装置2−xに対する計測パケットは、(tx/ts)スロット間隔で送信される。
図4は、送信スロットの最小送信間隔tsと受信装置への計測パケットの送信間隔txとの関係の例を説明する図である。送信スケジュール部12は、受信した送信要求を送信間隔tx毎にグルーピングし、送信要求リストを作成する。送信要求が受信されると、送信要求リストに送信要求のエントリが追加される。エントリの追加後、送信スケジュール部12は、ある送信間隔txのグループについて送信要求のエントリ数がtx/ts個に達すると、ステップS13における割り当て条件を満足したと判定する。そして、送信スケジュール部12は、当該グループのエントリをまとめて計測パケット送信部13へ渡す。計測パケット送信部13は、送信スケジュール部12から渡されたエントリに基づいて、計測パケットをラウンドロビンで各受信装置へ送信する。
図5は、計測パケットの送信スロットへの割り当て例を表す図である。図5において、同一の模様のスロットは、同一の受信装置2への計測パケット列の送信スロットを表す。図5はtx/ts=4の例であり、tx/ts個のパケットからなるトレインをまとめて割り当てることで、送信スロットに空きスロットが発生しないことが分かる。
このように、送信装置1は、最短送信間隔ts単位の送信スロットを作成し、計測パケットの送信間隔がtxである受信装置2に対する計測パケットをtx/ts台の受信装置2毎にグルーピングして送信スロットに割り当てる。その結果、送信スロットの空きスロットを削減し、測定間隔txの間に、より多くの計測パケットを複数の受信装置2へ送信できる。
(第1の実施形態の変形例)
上述した実施形態では、ある送信間隔txのグループにおいて送信要求リストのエントリ数がtx/ts個に達すると、計測パケット送信部13への割り当てが行われた。しかし、送信スケジュール部12は、計測パケットの送信要求受信時(ステップS11)だけでなく、計測パケット送信部13に割り当てた計測パケットの送信が完了したタイミングで、次の割り当てが行われてもよい。
図6は、第1の実施形態の変形例における、計測パケット送信完了時の送信スケジュール部12の動作例を表すフローチャートである。計測パケット送信部13に割り当てられたすべての計測パケットの送信が完了すると(ステップS21)、送信スケジュール部12は、送信要求リストから計測パケット列が未送信である送信間隔txのグループのエントリを取り出して、計測パケット送信部13へ割り当てる(ステップS23)。このようにすることで、割り当て済みのグループの計測パケットの送信が完了した後、未割り当てのグループの計測パケットの送信要求数がtx/ts個になるまでの間に発生する空きスロットを低減し、計測パケットの送信数を向上させることが可能である。
以上説明したように、第1の実施形態及びその変形例の帯域計測システム100及び送信装置1は、一定の送信間隔で計測パケットを各受信装置へ送信できるとともに、多数の受信装置へ単位時間当たりにより多くの計測パケット列を送信できる。その理由は、計測パケット送信部13は一定間隔tsのタイムスロットを設定し、送信スケジュール部12は空きタイムスロットの発生を低減させるように計測パケット送信部13に対して計測パケット列を割り当てるためである。すなわち、第1の実施形態及びその変形例の帯域計測システム100及び送信装置1は、計測パケットを一定の送信間隔で複数の受信装置へ効率よく送信できるという効果を奏する。なお、計測パケットを一定の送信間隔で複数の受信装置へ効率よく送信できるという効果は、送信装置1単独でも得られることは明らかである。
(第2の実施形態)
第2の実施形態では、第1の実施形態の具体的な構成例について説明する。第2の実施形態において、送信装置1はサーバ装置であり、受信装置2はPC(Personal Computer)やスマートフォン、タブレット等の端末である。ネットワーク3は、送信装置1が設置されているデータセンタのネットワーク、インターネット、通信キャリアが提供するアクセス網等から構成されるIP(Internet Protocol)ネットワークである。
送信装置1の送信要求受信部11及び計測パケット送信部13の機能は、サーバ装置に搭載されたネットワークインタフェースとCPU(Central Processing Unit)上で実行されるプログラムとの組み合わせで実現される。また、送信スケジュール部12の機能は、サーバ装置のCPU上で実行されるプログラムによって実現される。さらに、受信装置2にもネットワークインタフェースが搭載されており、送信装置1との間で送信要求の送信及び計測パケット列の受信並びに計測パケット列を用いた可用帯域の計測を行うためのプログラムが搭載されている。
本実施形態では、送信装置1の計測パケットの最短送信間隔tsは10[μs]とする。従って、送信間隔tx[μs]の計測パケット列は、最大で同時にtx/10個ずつ計測パケット送信部に割り当てられる。例えば、tx=100[μs]の場合には最大10個、tx=350[μs]の場合には最大35個の計測パケット列が割り当てられる。
図7に、受信装置から受信した送信要求の具体例を示す。図7の表は、送信装置1が5個の送信要求をID(Identifier)1から5の順に受信した場合を示す。「ID」は、個々の送信要求を示す。「送信間隔」は送信間隔txを示す。「パケット数」は、計測パケット列を構成する計測パケットの数を示す。図8〜図10は、図7に示された要求に対応する送信要求リストの具体例を示す図である。図8〜図10は、送信要求のIDを送信間隔tx毎にグループ化して示す。図8〜図10では、送信間隔txが10μsから50μsの場合のみが記載されているが、送信間隔txの範囲はこれらに限定されない。
1番目の送信要求であるID1の送信要求が受信されると、送信スケジュール部12は、図8に示されるように、ID1の送信間隔である30μsの「ID」のフィールドにID1を追加する。ID2以降についても同様に処理されると、ID4の送信要求を受信した時点で、図9に示されるように、送信間隔20μsの送信要求のエントリ数は2個(すなわちtx/ts個)に達する。この時点では、送信間隔30μsの送信要求のエントリ数も2個であるが、tx/ts個(3個)には達していない。そこで、送信スケジュール部12は、送信間隔20μsのグループに含まれる、ID2及びID4のエントリを計測パケット送信部13に割り当てる。
続いて、ID5の送信要求を受信した時点で、図10に示されるように、送信間隔30μsの送信要求のエントリ数がtx/ts個(3個)に達する。従って、送信スケジュール部12は、ID1、ID3、ID5を計測パケット送信部13に割り当てる。
図11及び図12は、計測パケットの送信スロットへの割り当て例を示す図である。図11は、送信要求の受信時に、割り当て可能な最も早いスロットに割り当てた例を示す。例えば、ID2の計測パケット列の場合、2番目から7番目のスロットに割り当てるとID1のパケット列と衝突するため、ID1送信完了後の8番目のスロットに割り当てられる。図12は、本実施形態の手順による各スロットの割り当て例であり、送信間隔txが等しいIDの計測パケットは送信スロット上に連続して割り当てられる。図11及び図12のいずれも、ID2及びID4の計測パケットの送信間隔txは20μsであり、ID1、ID3及びID5の計測パケットの送信間隔txは30μsである。
図11ではID1〜ID5の5個の送信要求に対応する計測パケット列を送信するために31スロットを要する。これに対して、図12では、送信間隔txが等しいエントリのグループ毎に計測パケットが割り当てられるため、必要なスロットはわずか15スロットである。すなわち、本実施形態の手順では、図11と比較して計測パケット列の送信に必要なスロット数を半分以下に削減できる。このように、本実施形態の割り当て手順によれば、単位時間当たりより多くの計測パケットを送信できる。
次に、ID1からID5の計測パケットの送信完了後の手順について説明する。計測パケット列の送信が完了すると、送信装置1の送信スケジュール部12は送信要求リストを参照して、次に送信する計測パケット列を決定する。図13はID1からID5の送信完了後の送信要求リストの例を示す図である。ID5までの送信要求は処理されたため、送信要求リストから消去され、未処理の送信要求であるID6〜ID8のみがリストに記載されている。リスト内の「要求受信時刻」のフィールドは、対応する送信間隔txのグループで初めて受信された送信要求の時刻を表し、計測パケット送信部13への割り当てが完了すると、そのフィールドはリセットされる。
計測パケット列の送信が完了した場合、送信スケジュール部12は、送信要求リスト内に残存する送信間隔のグループのエントリ数がtx/tsに満たない場合にも、計測パケット列を割り当ててもよい。このとき、どの送信間隔のグループの送信要求を割り当てるかの決定手順は任意である。例えば、送信要求数の最も多いグループを選択する手順、「tx/ts」−「送信要求数」の値が最も少ないグループを選択する手順、最初の送信要求の受信時刻が最も古いグループを選択する手順などがある。
このように、計測パケット送信完了時にエントリがtx/ts個に達する送信間隔のグループがない場合にも計測パケット送信部13への割り当てを行うことで、計測パケット送信部13がアイドル状態になり空きスロットが発生することを抑制できる。その結果、このような割り当てによって、より多くの計測パケット列を送信可能である。
最初の送信要求の受信時刻から一定時間が経過した場合には、送信スケジュール部12は、エントリ数が割り当て条件を満たしていなくても、当該グループについて送信要求を計測パケット送信部13に割り当ててもよい。これにより、受信装置2が計測パケットの送信を要求してから実際に送信されるまでの待ち時間を短縮することが可能である。
(第2の実施形態の変形例)
上述した第2の実施形態では、IDは異なっていても、計測パケット列に含まれる計測パケット数は一定(図12の例では3個)であった。第2の実施形態の変形例では、パケット送信スケジュール部12が、計測パケット数が異なる計測パケット列が混在した送信要求を処理する場合について説明する。
図14のIDフィールドに括弧を付けて記載した値は、当該IDの送信要求に対して送信される計測パケット列のパケット数である。計測パケット列のパケット数は、受信装置2が送信要求のパケットを用いて指定してもよいし、送信装置1が受信装置2毎の既定値を保持していてもよい。図14は、ID9とID10の計測パケットは10パケットで構成され、ID11とID12の計測パケットは5パケットで構成されることを示す。図15は、パケット数の異なる計測パケット列を混在させて送信する場合の計測パケットの割り当て例を示す図である。図15では、計測パケット列を構成するパケット数が異なる送信要求の混在時に、送信が終了した計測パケット列で使用されたタイムスロットを用いて未送信のパケット列が送信される。具体的には、まず、ID9とID10の計測パケットに続いてID11の計測パケットが送信される。そして、ID11の計測パケットの送信完了後に、ID11の計測パケットが使用していたタイムスロットを用いてID12の計測パケットが送信される。このような割り当てによっても、空きスロット数を削減し、単位時間あたりより多くの計測パケットを送信できる。
パケット数の異なる計測パケット列に、さらに、パケット送信間隔の異なるパケット列を組み合わせて割り当ててもよい。図16は、ID12までの送信完了後の送信要求リストの例を示す図である。図17は、送信間隔の異なるパケット列を同時に割り当てる場合の例を示す図である。
図16は、送信間隔20[μs]の計測パケット列の送信要求が1個(ID13)、送信間隔40[μs]の計測パケット列の送信要求が2個(ID14、ID15)ある場合の送信要求リストの例を示す。図17では、送信間隔20[μs]の計測パケットと、その2倍の送信間隔40[μs]の計測パケットとが、送信スロット上に連続して割り当てられる。図17のように計測パケットを割り当てることによっても、空きスロット数を削減し、より多くの計測パケットを送信できる。異なる送信間隔のパケット列を組み合わせる場合、送信間隔が最小となる計測パケット列(図16ではID13)に対して、整数倍の送信間隔のパケット列(図16ではID14及びID15)を組み合わせることで、空きスロット数の削減効果が大きくなる。
このように、第2の実施形態及びその変形例においても、帯域計測システム100及び送信装置1は、計測パケットを一定の送信間隔で複数の受信装置へ効率よく送信できるという効果を奏する。
(第3の実施形態)
第3の実施形態の送信装置1は、計測パケット送信部13が複数個に分かれる点が第1及び第2の実施形態と異なる以外は、第1及び第2の実施形態と同様の構成を備える。計測パケットの最小送信間隔tsを短くするほど単位時間当たりのスロット数(送信可能なパケット数)が増加するため、tsは短いことが望ましい。しかしながら、最小送信間隔tsを短くするとCPUの処理能力が逼迫する恐れがある。そこで、複数のCPU(あるいはCPUコア)を使用し、それぞれのCPU(あるいはコア)がタイミングをずらしながら計測パケットを送信することで、より多くの計測パケットの送信が可能になる。
図18は、4個のCPU(あるいはコア)を使用して計測パケットを送信する例である。CPUの数は任意であり、4に限定されない。各CPUは、ts×CPU数の間隔で計測パケットを送信する。図18の例ではCPU数は4である。各CPUは、計測パケットを送信するタイミングをtsずつずらすことで、パケット送信タイミングの衝突による送信間隔の揺らぎを防止する。
第3の実施形態の帯域計測システム100及び送信装置1も、第1及び第2の実施形態と同様に、計測パケットを一定の送信間隔で複数の受信装置へ効率よく送信できるという効果を奏することは明らかである。さらに、第3の実施形態の帯域計測システム100及び送信装置1は、複数のCPUを使用して送信することで、計測パケット送信間隔tsをより短くして単位時間当たりより多くの計測パケットを送信できる。
計測パケットの最小送信間隔tsは、使用するネットワークインタフェースの速度と数、計測パケットの最大サイズに基づいて決定される。例えば10Gbps(Gigabit per second)のネットワークインタフェースを1つ使用し、計測パケットの最大サイズが1500バイトの場合、1バイトを8ビットとすると1500バイトの送信に要する時間は、
1500[バイト]×8[ビット/バイト]/10,000,000,000[bps]
=0.0000012[s](1.2μs)である。
ここで、tsを1.25μsとすると1秒間に800,000パケットを送信できることになる。なお、1500バイトは、Ethernet(登録商標)で送信可能なパケットサイズの最大値である。
計測パケット送信部13が複数使用されている場合、送信スケジュール部12は、あるグループの送信要求エントリが割り当て条件を満たした場合(ステップS13がYesの場合)、送信が最も早く完了する計測パケット送信部13に、計測パケットを割り当ててもよい。このようにすることで、計測パケットを送信するまでの遅延を低減することが可能である。
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解し得るさまざまな変更をすることができる。また、実施形態の説明に用いた数値は例であり、発明の内容を実施形態の数値のみに限定するものではない。
各実施形態において、送信装置1の各部の機能及び動作手順は、中央処理装置(central processing unit、CPU)がプログラムを実行することにより実現されてもよい。プログラムは、固定された、一時的でない記録媒体に記録される。CPU及び記録媒体は、送信装置1の内部に備えられるコンピュータ及びメモリである。記録媒体としては半導体メモリ又は固定磁気ディスク装置が用いられるが、これらには限定されない。
本発明の実施形態は以下の付記のようにも記載されうるが、これらには限定されない。
(付記1)
第1の時間間隔で送信される複数のパケットで構成されるパケット列の送信要求を、前記第1の時間間隔毎にグループ化し、
前記送信要求の数が規定値以上になった前記グループの送信要求に基づいて前記パケット列を送信する、
パケット送信方法。
(付記2)
前記パケット列を構成する前記パケットは前記第1の時間間隔よりも小さい第2の時間間隔のタイムスロット上に配置され、
前記タイムスロットの各々には最大1個の前記パケットが格納される、
付記1に記載されたパケット送信方法。
(付記3)
前記規定値は前記第1の時間間隔を前記第2の時間間隔で除した値である、付記2に記載されたパケット送信方法。
(付記4)
前記パケット列を構成するパケット数が異なる前記送信要求の混在時に、送信が終了した前記パケット列で使用された前記タイムスロットを用いて未送信の前記パケット列を送信する、付記2又は3に記載されたパケット送信方法。
(付記5)
第1の前記パケット列のパケットと、前記第1の前記パケット列の前記第1の時間間隔の整数倍の前記第1の時間間隔を持つ第2のパケット列の前記パケットとを、前記タイムスロット上で連続して送信する、付記2乃至4のいずれかに記載されたパケット送信方法。
(付記6)
前記パケット列の送信完了後に、前記送信要求の数が前記規定値に達していない前記グループの前記送信要求に基づいて前記パケット列を送信する、付記1乃至5のいずれかに記載されたパケット送信方法。
(付記7)
最初の前記送信要求のグループ化から一定の時間が経過したグループの送信要求に基づいて前記パケット列を送信する、付記1乃至6のいずれかに記載されたパケット送信方法。
(付記8)
複数の送信手段を用いて、前記パケット列を前記送信手段毎に異なるタイミングで送信する、付記1乃至7のいずれかに記載されたパケット送信方法。
(付記9)
受信装置が送信した、第1の時間間隔で送信される複数のパケットで構成されるパケット列の送信要求を受信する送信要求処理手段と、
前記送信要求を前記第1の時間間隔毎にグループ化し、前記送信要求の数が規定値以上になったグループの送信要求に基づいて前記パケット列の送信を指示する送信スケジュール手段と、
前記パケット列の送信の指示に基づいて前記パケット列を送信する計測パケット送信手段と、
を備えるパケット送信装置。
(付記10)
第1の時間間隔で送信される複数のパケットで構成されるパケット列の送信要求を送信する受信装置と、
前記送信要求を受信し、前記送信要求に基づいて前記パケット列を前記受信装置に送信する付記9に記載されたパケット送信装置と、
前記受信装置と前記パケット送信装置とを接続するネットワークと、
を備える帯域計測システム。
(付記11)
前記受信装置は、前記パケット列を構成する前記パケットの送信時刻及び受信時刻に基づいて前記受信装置と前記送信装置との間で利用可能な帯域を算出する、付記10に記載された帯域計測システム。
(付記12)
パケット送信装置のコンピュータに、
第1の時間間隔で送信される複数のパケットで構成されるパケット列の送信要求を、前記第1の時間間隔に基づくグループに分類する手順、
前記分類された前記送信要求の数が規定値以上になった前記グループの前記送信要求に基づいて、前記第1の時間間隔で前記パケット列を送信する手順、
を実行させるためのパケット送信プログラム。
この出願は、2015年5月20日に出願された日本出願特願2015−102571を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
各実施形態の送信装置は、可用帯域計測を行うサーバ装置に加えて、基地局装置のスケジューラ等にも適用可能である。
100 帯域計測システム
1 送信装置
2(2−1〜2−m) 受信装置
3 ネットワーク
11 送信要求受信部
12 送信スケジュール部
13 計測パケット送信部

Claims (8)

  1. 第1の時間間隔で送信される複数のパケットで構成されるパケット列の送信要求を、前記第1の時間間隔毎にグループ化し、
    前記送信要求の数が規定値以上になった前記グループの送信要求に基づいて前記パケット列を送信する、
    パケット送信方法であって、
    前記パケット列を構成する前記パケットは前記第1の時間間隔よりも小さい第2の時間間隔のタイムスロット上に配置され、
    前記タイムスロットの各々には最大1個の前記パケットが格納され
    前記パケット列を構成するパケット数が異なる前記送信要求の混在時に、送信が終了した前記パケット列で使用された前記タイムスロットを用いて未送信の前記パケット列を送信する、
    パケット送信方法。
  2. 前記規定値は前記第1の時間間隔を前記第2の時間間隔で除した値である、請求項1に記載されたパケット送信方法。
  3. 第1の前記パケット列のパケットと、前記第1の前記パケット列の前記第1の時間間隔の整数倍の前記第1の時間間隔を持つ第2のパケット列の前記パケットとを、前記タイムスロット上で連続して送信する、請求項1又は2に記載されたパケット送信方法。
  4. 前記パケット列の送信完了後に、前記送信要求の数が前記規定値に達していない前記グループの前記送信要求に基づいて前記パケット列を送信する、請求項1乃至のいずれかに記載されたパケット送信方法。
  5. 最初の前記送信要求のグループ化から一定の時間が経過したグループの送信要求に基づいて前記パケット列を送信する、請求項1乃至のいずれかに記載されたパケット送信方法。
  6. 複数の送信手段を用いて、前記パケット列を前記送信手段毎に異なるタイミングで送信する、請求項1乃至のいずれかに記載されたパケット送信方法。
  7. 受信装置が送信した、第1の時間間隔で送信される複数のパケットで構成されるパケット列の送信要求を受信する送信要求処理手段と、
    前記送信要求を前記第1の時間間隔毎にグループ化し、前記送信要求の数が規定値以上になったグループの送信要求に基づいて前記パケット列の送信を指示する送信スケジュール手段と、
    前記パケット列の送信の指示に基づいて前記パケット列を送信する計測パケット送信手段と、
    を備え
    前記送信スケジュール手段は、
    前記パケット列を構成する前記パケットは前記第1の時間間隔よりも小さい第2の時間間隔のタイムスロット上に配置し、
    前記タイムスロットの各々には最大1個の前記パケットを格納し、
    前記計測パケット送信手段は、
    前記パケット列を構成するパケット数が異なる前記送信要求の混在時に、送信が終了した前記パケット列で使用された前記タイムスロットを用いて未送信の前記パケット列を送信する、
    パケット送信装置。
  8. 第1の時間間隔で送信される複数のパケットで構成されるパケット列の送信要求を送信する受信装置と、
    前記送信要求を受信し、前記送信要求に基づいて前記パケット列を前記受信装置に送信する請求項7に記載されたパケット送信装置と、
    前記受信装置と前記パケット送信装置とを接続するネットワークと、
    を備える帯域計測システ
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