JP6772752B2 - 内燃機関用の点火コイル - Google Patents

内燃機関用の点火コイル Download PDF

Info

Publication number
JP6772752B2
JP6772752B2 JP2016203604A JP2016203604A JP6772752B2 JP 6772752 B2 JP6772752 B2 JP 6772752B2 JP 2016203604 A JP2016203604 A JP 2016203604A JP 2016203604 A JP2016203604 A JP 2016203604A JP 6772752 B2 JP6772752 B2 JP 6772752B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
convex surface
axial direction
ignition coil
coil
surface forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016203604A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018066275A (ja
Inventor
秋本 克徳
克徳 秋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2016203604A priority Critical patent/JP6772752B2/ja
Priority to US15/784,394 priority patent/US10366827B2/en
Priority to CN201710962316.2A priority patent/CN107958771B/zh
Publication of JP2018066275A publication Critical patent/JP2018066275A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6772752B2 publication Critical patent/JP6772752B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F38/00Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
    • H01F38/12Ignition, e.g. for IC engines
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01TSPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
    • H01T13/00Sparking plugs
    • H01T13/02Details
    • H01T13/04Means providing electrical connection to sparking plugs
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P3/00Other installations
    • F02P3/02Other installations having inductive energy storage, e.g. arrangements of induction coils
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/02Casings
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/28Coils; Windings; Conductive connections
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P13/00Sparking plugs structurally combined with other parts of internal-combustion engines
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P3/00Other installations
    • F02P3/02Other installations having inductive energy storage, e.g. arrangements of induction coils
    • F02P3/04Layout of circuits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Description

本発明は、内燃機関用の点火コイルに関する。
例えば特許文献1には、内燃機関用の点火コイルとして、互いに磁気結合された一次コイル及び二次コイルを備えた本体部と、前記本体部とスパークプラグとを連結するプラグブーツとを有するものが開示されている。プラグブーツは、筒状を呈しており、絶縁性、可撓性を有している。プラグブーツの内側には、二次コイルとスパークプラグとを電気的に接続するためのコイルスプリングが挿入配置されている。プラグブーツは、その内側に挿入されたコイルスプリングと、プラグブーツの外側とを電気的に絶縁する役割を有している。
ここで、点火コイルは、屈曲したプラグホールに、プラグブーツを挿入して用いられることがある。そこで、特許文献1に記載の点火コイルは、軸方向におけるプラグブーツの一部に、外周面を内周側に向かって凹ませ、他の部位よりも肉薄に形成した薄肉部を有する。これにより、特許文献1に記載の点火コイルは、前記薄肉部においてプラグブーツを屈曲しやすくし、屈曲したプラグホールにも挿入しやすいようにしようとしている。
特許第4267042号公報
しかしながら、プラグブーツの耐電圧は、プラグブーツの厚みに応じて定まる。すなわち、プラグブーツの厚みが小さい部分ほど、耐電圧が低くなる。それゆえ、特許文献1に記載の点火コイルにおいては、少なくとも前記薄肉部に、その内側と外側との電気的絶縁性を確保できる厚み以上の厚みが要求される。さらに、プラグブーツが薄肉部において屈曲された場合、薄肉部には、屈曲によって引き伸ばされる部分が生じる。この部分は、プラグブーツが屈曲されていない自由状態のときよりも、厚みが小さくなる。それゆえ、薄肉部で屈曲される点火コイルにおいては、プラグブーツが薄肉部で屈曲された後に薄肉部の厚みが小さくなることを考慮し、薄肉部に、絶縁性を確保するための充分な厚みが要求される。
これに伴い、プラグブーツにおける薄肉部以外の部位は、必然的に、その内側と外側との電気的絶縁性を確保するために要求される厚みよりも充分に大きい肉厚となる。これにより、プラグブーツのコストアップや大型化を招いている。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、絶縁性を確保しつつ、コスト低減及び小型化を図ることができる内燃機関用の点火コイルを提供しようとするものである。
本発明の一態様は、互いに磁気結合された一次コイル及び二次コイルを備えたコイル本体部(2)と、
前記コイル本体部とスパークプラグ(100)とを連結する、筒状の連結部(3)と、
前記連結部の内側に配され、前記コイル本体部と前記スパークプラグとを電気的に接続する導通部材(4)と、を有し、
前記連結部には、弾性的に屈曲することができる部分である屈曲可能部(31)が設けてあり、
前記屈曲可能部に、内周面が内周側に向かって突出した内周凸面(33)を構成している部位である凸面形成部(311)が設けてあり、
前記凸面形成部は、外周面が内周側に向かって凹んだ外周凹面(32)を有し、
前記連結部は、軸方向(Z)における、前記凸面形成部とその他の部位との境界である境界部(312)を有し、
前記凸面形成部は、軸方向における前記外周凹面が形成された領域の少なくとも一部に、軸方向に直交する断面の面積が、前記境界部の軸方向に直交する断面の面積以下となる部位を有し、
前記凸面形成部の厚みは、前記境界部の厚み以上である内燃機関用の点火コイル(1)にある。
前記内燃機関用の点火コイルにおいて、凸面形成部は、外周面が内周側に向かって凹んだ外周凹面を有する。それゆえ、連結部は、その外径が小さく形成されている凸面形成部の外周凹面において、充分な屈曲性を確保することができる。さらに、凸面形成部は、軸方向における外周凹面が形成された領域の少なくとも一部に、軸方向に直交する断面の面積が、前記境界部における軸方向に直交する断面の面積以下となる部位を有する。これによっても、連結部は、凸面形成部の外周凹面において、充分な屈曲性を確保することができる。
ここで、凸面形成部は、前述のごとく屈曲しやすいため、屈曲による薄肉化を考慮して、他の部位に比して高い耐電圧が要求される。そこで、前記点火コイルは、凸面形成部の厚みを、境界部の厚み以上としている。それゆえ、凸面形成部の厚みを、耐電圧を確保できる程度の厚みにすることにより、連結部全体として耐電圧を確保することができる。また、凸面形成部よりも高い耐電圧が要求されない、連結部における凸面形成部以外の部位の厚みを抑制することができる。これにより、連結部の材料コストの低減及び連結部の小型化を図ることができる。
以上のごとく、前記態様によれば、絶縁性を確保しつつ、コスト低減及び小型化を図ることができる内燃機関用の点火コイルを提供することができる。
なお、特許請求の範囲及び課題を解決する手段に記載した括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであり、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
実施形態1における、内燃機関用の点火コイルの部分断面正面図。 図1の、凸面形成部周辺の拡大図。 図1の、III−III線矢視断面図。 図1の、IV−IV線矢視断面図。 実施形態1における、屈曲可能部の厚み及び断面積を説明するための図。 実施形態1における、点火コイルを内燃機関に取り付けた取付構造を示す図。 実施形態2における、凸面形成部周辺の拡大断面図。 実施形態2における、屈曲可能部の厚み及び断面積を説明するための図。 実施形態3における、凸面形成部周辺の拡大断面図。 実施形態4における、内燃機関用の点火コイルの部分断面正面図。 実施形態5における、内燃機関用の点火コイルの部分断面正面図。 変形形態1を示す、凸面形成部周辺の拡大断面図。 変形形態2を示す、凸面形成部周辺の拡大断面図。 変形形態3を示す、凸面形成部周辺の拡大断面図。
(実施形態1)
内燃機関用の点火コイルの実施形態につき、図1〜図6を用いて説明する。
本実施形態の内燃機関用の点火コイル1は、図1に示すごとく、コイル本体部2と連結部3と導通部材4とを有する。コイル本体部2は、互いに磁気結合された一次コイル及び二次コイルを有する。図6に示すごとく、連結部3は、コイル本体部2とスパークプラグ100とを連結する。図1〜図4に示すごとく、連結部3は、筒状を呈している。図1に示すごとく、導通部材4は、連結部3の内側に配されている。図6に示すごとく、導通部材4は、二次コイルとスパークプラグ100とを電気的に接続する。
図1、図2に示すごとく、連結部3には、内周面が内周側に向かって突出した内周凸面33を構成している部位である凸面形成部311が設けてある。凸面形成部311は、外周面が内周側に向かって凹んだ外周凹面32を有する。連結部3は、軸方向Zにおける、凸面形成部311とその他の部位との境界である境界部312を有する。後に説明する図5に示すごとく、凸面形成部311は、軸方向Zにおける外周凹面32が形成された領域の少なくとも一部に、軸方向Zに直交する断面の面積が、境界部312における軸方向Zに直交する断面の面積以下となる部位を有する。凸面形成部311の厚みは、境界部312の厚み以上である。
なお、以後において、単に断面積といったときは、特に断らない限り、軸方向Zに直交する断面の面積を意味しているものとする。また、凸面形成部311の断面積とは、例えば図3においてハッチングを施した断面csの面積である。同様に、境界部312の断面積とは、例えば図4においてハッチングを施した断面csの面積である。つまり、凸面形成部311の断面積、あるいは境界部312の断面積は、連結部3の中空部分を含まない、環状の領域の断面積をいう。
本実施形態の点火コイル1は、図6に示すごとく、自動車、コージェネレーション等の内燃機関に設置されるスパークプラグ100に接続され、スパークプラグ100に高電圧を印加する手段として用いられる。点火コイル1は、連結部3をエンジンヘッド11のプラグホール12内に挿入して用いられる。本実施形態において、点火コイル1が挿入されるプラグホール12は、軸方向Zの略中央部において、屈曲した屈曲部121を有するものを想定しているが、これに限られない。
図1に示すごとく、コイル本体部2は、一次コイル及び二次コイルを、電気的絶縁性を有するケース21内に収容してなる。本実施形態において、ケース21は、樹脂からなる。なお、ケース21内には、一次コイルへの通電によって発生する磁界の磁路を構成するコア等も収容されている。
ケース21は、軸方向Zの一方へ突出した筒状の高圧タワー部211を有する。以後、軸方向Zにおけるケース21の高圧タワー部211の突出側を先端側、その反対側を基端側ということもある。
高圧タワー部211内には、抵抗体13が挿入配置されている。抵抗体13は、点火コイル1に接続されるスパークプラグ100からのノイズ電流が、二次コイルへ伝わることを抑制するものである。
高圧タワー部211には、高圧タワー部211の先端側から連結部3が嵌合されている。本実施形態において、連結部3は、シールラバー34とポールジョイント35とプラグキャップ36とを有する。図6に示すごとく、シールラバー34は、点火コイル1を挿通配置するエンジンヘッド11とコイル本体部2との間をシールする。ポールジョイント35は、シールラバー34におけるスパークプラグ100が配される側に嵌合されている。ポールジョイント35は樹脂製である。ポールジョイント35は、例えば、PPS(すなわち、ポリフェニレンサルファイド樹脂)、PBT(すなわち、ポリブチレンテレフタレート樹脂)、不飽和ポリエステル等によって構成される。プラグキャップ36は、スパークプラグ100を嵌入する。ポールジョイント35の先端部に、プラグキャップ36の基端部が嵌合されている。シールラバー34及びプラグキャップ36は、シリコンゴムからなるが、これに限られない。図1に示すごとく、凸面形成部311は、シールラバー34に形成されている。
シールラバー34は、その基端部に、高圧タワー部211に嵌合されるラバー基端部341を有する。また、シールラバー34は、その先端部に、ポールジョイント35の基端部に嵌合されるラバー先端部342を有する。そして、軸方向Zにおける、シールラバー34のラバー基端部341とラバー先端部342との間は、後述する屈曲可能部31となっている。
屈曲可能部31は、連結部3における弾性的に屈曲することができる部分である。ここで、弾性的に屈曲することができるとは、外力が作用したときに折れ曲がることができ、外力が解除されたときにほぼ元の状態に戻れることをいう。例えば、連結部3のうち、ポールジョイント35は、樹脂製であることにより、弾性的に屈曲できない部分である。また、連結部3のうち、ラバー基端部341やラバー先端部342は、それらの内側に樹脂製の高圧タワー部211やポールジョイント35といった弾性的に屈曲できない部位が嵌合されているため、外力が作用しても折れ曲がることができない。それゆえ、ラバー基端部341やラバー先端部342も、弾性的に屈曲することができない部分である。本実施形態においては、少なくとも、シールラバー34における軸方向Zの高圧タワー部211の先端からポールジョイント35の基端までの領域が、屈曲可能部31となっている。
連結部3の屈曲可能部31は、軸方向Zの一部に凸面形成部311を有する。図6に示すごとく、凸面形成部311は、点火コイル1がエンジンヘッド11のプラグホール12に挿入された状態において、プラグホール12の屈曲部121に対向する位置に配されるよう形成されている。図2に示すごとく、内周凸面33は、連結部3の内周面の軸方向Zの一部が縮径するよう形成されている。すなわち、内周凸面33は、連結部3の全周にわたって形成されている。連結部3において、軸方向Zにおける内周凸面33の一端から他端までの領域が凸面形成部311である。また、凸面形成部311は、前述のように、外周凹面32を備える。外周凹面32は、連結部3の外周面の軸方向Zの一部が縮径するよう形成されている。すなわち、外周凹面32は、連結部3の全周にわたって形成されている。
軸方向Zにおいて、外周凹面32は、内周凸面33が形成された領域の少なくとも一部の領域に形成されている。本実施形態において、外周凹面32は、軸方向Zにおいて、内周凸面33が形成された領域の全領域に形成されている。
連結部3の中心軸を通る軸方向Zに平行な断面において、内周凸面33は、軸方向Zの中心へ向かうほど内周側へ向かうよう傾斜した形状を有し、全体として略V字状を呈している。同様に、連結部3の中心軸を通る軸方向Zに平行な断面において、外周凹面32は、軸方向Zの中央へ向かうほど内周側へ向かうよう傾斜した形状を有し、全体として略V字状を呈している。内周凸面33における内径が最小となる部位を最小内径部331とし、外周凹面32における外径が最小となる部位を最小外径部323としたとき、最小内径部331と最小外径部323とは、軸方向Zの同じ位置に設けられている。本実施形態において、内周凸面33の最小内径部331は、図2に示すような連結部3の中心軸Oを通る軸方向Zに平行な断面(以下、中心軸断面という。)において、長さをほぼ有さない一対の第一点部33aとして表れる。また、本実施形態において、外周凹面32の最小外径部323は、図2に示すような中心軸断面において、長さをほぼ有さない一対の第二点部32aとして表れる。そして、中心軸断面において、一対の第一点部33aと一対の第二点部32aとを結ぶ仮想直線Nは、連結部3の中心軸Oに直交している。なお、これに限られず、中心軸断面において、一対の第一点部33aと一対の第二点部32aとを結ぶ仮想直線は、連結部3の中心軸Oに直交する直線に対して傾斜していてもよい。
図5に、後述する第一から第三のグラフG1、G2、G3を並べて表している。第一のグラフG1は、点火コイル1における凸面形成部311周辺の、連結部3の中心軸を通る軸方向Zに平行な断面図を示している。第一のグラフG1において、縦軸は、軸方向Zの位置zを示しており、横軸は、第一のグラフG1の断面における、軸方向Zに直交する方向Xの位置xを示している。第二のグラフG2は、軸方向Zにおける屈曲可能部31の内周面の位置zと、その位置zにおける屈曲可能部31の厚みdとの関係を示している。ここで、屈曲可能部31の任意の位置zにおける厚みdは、屈曲可能部31の内周面における前記任意の位置zの部位から、屈曲可能部31の外周面までの最短距離である。例えば、図3、図5に示すように、位置zが内周凸面33の最小内径部331の位置にあるとき、厚みdの値は、径方向における凸面形成部311の厚みとなる。また、図4、図5に示すように、位置zが境界部312の位置にあるときは、厚みdの値は、径方向における境界部312の厚みとなる。また、図5に示すごとく、位置zが最小内径部331及び境界部312の間の位置z1にあるときは、厚みdの値d1は、径方向に傾斜する方向における屈曲可能部31の厚みとなる。第三のグラフG3は、屈曲可能部31の軸方向Zの位置zと屈曲可能部31の軸方向Zに直交する断面(例えば、図3、図4等に符号csにて示した断面)の面積sとの関係を示したグラフを表している。図5に示した3つのグラフにおいて、いずれも、軸方向Zの位置zを示す縦軸を一致させている。また、第二のグラフG2において、横軸の厚みdは、紙面右側ほど大きくなり、紙面左側ほど小さくなる。また、第三のグラフG3において、横軸の断面積sは、紙面右側ほど大きくなり、紙面左側ほど小さくなる。
そして、第二のグラフG2、第三のグラフG3から、境界部312と凸面形成部311との間で、厚みdの比較、及び断面積sの比較を行う。なお、前述のごとく、境界部312は、連結部3における、凸面形成部311とその他の部位との軸方向Zの境界である。すなわち、連結部3において、軸方向Zにおける内周凸面33の両端部の位置する部位が、境界部312である。
図5の第二のグラフG2から分かるように、凸面形成部311の厚みは、軸方向Zの全体において、境界部312の厚み以上である。さらに言えば、凸面形成部311の厚みは、軸方向Zの全体において、屈曲可能部31における凸面形成部311以外の部位の厚み以上である。凸面形成部311は、軸方向Zの両端から中央へ向かうほど、厚みが大きくなっている。そして、凸面形成部311は、軸方向Zにおける内周凸面33の最小内径部331及び外周凹面32の最小外径部323の形成された部位が、最も大きい厚みを有する。
また、図5の第三のグラフG3から分かるように、凸面形成部311の断面積は、軸方向Zの全体において、境界部312の断面積以下である。さらに言えば、凸面形成部311の断面積は、軸方向Zの全体において、屈曲可能部31における凸面形成部311以外の部位の断面積以下である。凸面形成部311は、軸方向Zの両端から中央へ向かうほど、断面積が小さくなっている。そして、凸面形成部311は、軸方向Zにおける内周凸面33の最小内径部331及び外周凹面32の最小外径部323の形成された部位が、最も小さい断面積を有する。
図1に示すごとく、連結部3の内側には、導通部材4が配置されている。本実施形態において、導通部材4は、導線を螺旋状に巻回してなるとともに、軸方向Zに弾性変形可能に構成されている。導通部材4は、軸方向Zにおいて、一定の外径を有する。
図2に示すごとく、導通部材4は、連結部3の凸面形成部311の内周凸面33に嵌入されている。これにより、導通部材4は、連結部3に対して軸方向Zに位置決めされている。図1に示すごとく、導通部材4は、基端部において、高圧タワー部211内に配された抵抗体13を、基端側に向かって弾性的に押圧している。これにより、導通部材4は、抵抗体13等を介して、二次コイルに電気的に接続されている。また、図6に示すごとく、スパークプラグ100がプラグキャップ36に嵌入されることにより、導通部材4の先端部は、スパークプラグ100の基端部を、先端側に向かって弾性的に押圧する。これにより、導通部材4とスパークプラグ100とが電気的に接続される。
次に、本実施形態の作用効果につき説明する。
内燃機関用の点火コイル1において、凸面形成部311は、外周面が内周側に向かって凹んだ外周凹面32を有する。それゆえ、連結部3は、その外径が小さく形成されている凸面形成部311の外周凹面32において、充分な屈曲性を確保することができる。さらに、凸面形成部311は、軸方向Zにおける外周凹面32が形成された領域の少なくとも一部に、軸方向Zに直交する断面の面積が、境界部312における軸方向Zに直交する断面の面積以下となる部位を有する。これによっても、連結部3は、凸面形成部311の外周凹面32において、充分な屈曲性を確保することができる。
ここで、凸面形成部311は、前述のごとく屈曲しやすいため、屈曲による薄肉化を考慮して、他の部位に比して高い耐電圧が要求される。そこで、点火コイル1は、凸面形成部311の厚みを、境界部312の厚み以上としている。それゆえ、凸面形成部311の厚みを、耐電圧を確保できる程度の厚みにすることにより、連結部3全体として耐電圧を確保することができる。また、凸面形成部311よりも高い耐電圧が要求されない、連結部3における凸面形成部311以外の部位の厚みを抑制することができる。これにより、連結部3の材料コストの低減及び連結部3の小型化を図ることができる。
また、導通部材4は、連結部3の凸面形成部311の内周凸面33に嵌入されている。このように、導通部材4を、凸面形成部311において内径が大きくなる内周凸面33に嵌入させることにより、例えば、導通部材4の径が軸方向Zにおいて一定であったとしても、導通部材4を内周凸面33に対して嵌入させることができる。それゆえ、導通部材4を、連結部3に対して嵌入させやすい。
また、内周凸面33の最小内径部331と、外周凹面32の最小外径部323とは軸方向Zの同じ位置に設けられている。それゆえ、連結部3において、軸方向Zにおける最小内径部331及び最小外径部323が形成された部位において、充分な屈曲性を確保することができる。
さらに、本実施形態において、凸面形成部311は、軸方向Zの両端から中央へ向かうほど、厚みが大きくなっているとともに、断面積が小さくなっている。そのため、連結部3の耐電圧を確保しつつ、凸面形成部311において充分な屈曲性を確保することができる。
以上のごとく、本実施形態によれば、絶縁性を確保しつつ、コスト低減及び小型化を図ることができる内燃機関用の点火コイルを提供することができる。
(実施形態2)
本実施形態は、図7、図8に示すごとく、実施形態1に対して、凸面形成部311の形状を変更した実施形態である。図7に示すごとく、連結部3の中心軸を通る軸方向Zに平行な断面において、内周凸面33は、内周側に凸の円弧状に形成されている。同様に、外周凹面32は、連結部3の中心軸を通る軸方向Zに平行な断面において、径方向の内周側に凸の円弧状に形成されている。軸方向Zにおいて、外周凹面32は、内周凸面33が形成された領域の一部の領域に形成されている。具体的には、外周凹面32は、内周凸面33が形成された領域のうちの、中央の領域に形成されている。
図8に、第一から第三のグラフG1、G2、G3を並べて表している。なお、第一から第三のグラフG1、G2、G3は、実施形態1において説明したものと同様のものである。
本実施形態においても、第二のグラフG2、第三のグラフG3から、境界部312と凸面形成部311との間で、厚みdの比較及び断面積sの比較を行う。本実施形態においても、連結部3の、軸方向Zにおける内周凸面33の両端部の位置する部位が、境界部312である。
第二のグラフG2から分かるように、凸面形成部311は、軸方向Zの両端から中央へ向かうにつれて、徐々に厚みが大きくなり、その後徐々に厚みが小さくなっている。しかし、本実施形態においても、凸面形成部311の厚みは、軸方向Zの全体において、境界部312の厚み以上である。
また、第三のグラフG3から分かるように、凸面形成部311は、軸方向Zにおける外周凹面32が形成された領域の一部に、境界部312の断面積以下の断面積を持つ部位を有する。凸面形成部311は、軸方向Zの両端から外周凹面32へ向かうほど、断面積が大きくなっている。しかし、凸面形成部311における軸方向Zの外周凹面32が形成された領域においては、軸方向Zの両端から中央へ向かうにつれて、断面積が小さくなっている。そして、凸面形成部311における軸方向Zの外周凹面32が形成された領域のうちの中央の部位は、断面積が、境界部312の断面積以下となっている。凸面形成部311は、軸方向Zにおける内周凸面33の最小内径部331及び外周凹面32の最小外径部323の形成された部位が、最も小さい断面積を有する。
その他は、実施形態1と同様である。
なお、実施形態2以降において用いた符号のうち、既出の実施形態において用いた符号と同一のものは、特に示さない限り、既出の実施形態におけるものと同様の構成要素等を表す。
本実施形態においても、実施形態1と同様の作用効果を有する。
(実施形態3)
本実施形態は、図9に示すごとく、実施形態2に対して、外周凹面32の形状を変更した実施形態である。本実施形態において、外周凹面32は、連結部3の中心軸を通る軸方向Zに平行な断面において、径方向の内周側に凸のU字状に形成されている。すなわち、外周凹面32は、前記断面において、径方向に沿って真っ直ぐ形成された一対の直線部321と、一対の直線部321の内周側端部同士を連結するとともに、内周側に凸の円弧状を有する円弧状部322とからなる。本実施形態においても、連結部3の、軸方向Zにおける内周凸面33の両端部の位置する部位が、境界部312である。
その他は、実施形態2と同様である。
本実施形態においても、実施形態2と同様の作用効果を有する。
(実施形態4)
本実施形態は、図10に示すごとく、実施形態1に対して、凸面形成部311の形成部位を変更した実施形態である。すなわち、本実施形態において、凸面形成部311は、プラグキャップ36に形成されている。プラグキャップ36は、ポールジョイント35の先端部に嵌合されるキャップ基端部361を有するとともに、その先端側に屈曲可能部31を有する。本実施形態において、屈曲可能部31は、キャップ基端部361よりも、軸方向Zの寸法が長く形成されている。図示は省略するが、プラグキャップ36には、プラグキャップ36の先端側からスパークプラグ100が嵌入される。凸面形成部311は、スパークプラグ100がプラグキャップ36に嵌入された状態において、スパークプラグ100の基端縁よりも基端側に形成されている。
その他は、実施形態1と同様である。
本実施形態においても、実施形態1と同様の作用効果を有する。
(実施形態5)
本実施形態は、図11に示すごとく、実施形態1に対して、連結部3の構成を変更した実施形態である。本実施形態において、連結部3の全体は、同一の材料により一体的に形成されている。本実施形態において、連結部3の全体は、シリコンゴムにより一体成形されている。なお、連結部3を構成する材料は、シリコンゴムに限られない。本実施形態において、連結部3は、高圧タワー部211に嵌合される連結基端部37を有するとともに、その先端側に屈曲可能部31を有する。そして、屈曲可能部31の一部に、凸面形成部311が形成されている。
その他は、実施形態1と同様である。
本実施形態においても、実施形態1と同様の作用効果を有する。
本発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の実施形態に適用することが可能である。例えば、前記各実施形態において、連結部は、点火コイルをエンジンヘッドのプラグホールに挿入した状態において、プラグホール内に凸面形成部が配される例を示したが、これに限られない。すなわち、連結部は、点火コイルをエンジンヘッドのプラグホールに挿入した状態において、プラグホールの外側に凸面形成部が形成されていても良い。この場合には、連結部は、プラグホールの外側で屈曲されることとなる。
また、実施形態1等においては、内周凸面33の最小内径部331が第一点部33aを有し、外周凹面32の最小外径部323が第二点部32aを有する形態を示したが、これに限られない。例えば、図12に示すごとく、外周凹面32の最小外径部323が、軸方向Zにおいて一定の長さを有する構成であってもよい。この場合、最小外径部323に、第二点部は形成されない。また、図13に示すごとく、内周凸面33の最小内径部331が、軸方向Zにおいて一定の長さを有する構成であってもよい。この場合、最小内径部331に、第一点部は形成されない。また、図14に示すごとく、内周凸面33の最小内径部331と、外周凹面32の最小外径部323との双方が、軸方向Zにおいて一定の長さを有する構成であってもよい。この場合、凸面形成部311には、第一点部及び第二点部のいずれも形成されない。以上のように、第一点部及び第二点部の少なくとも一方が形成されていない態様を採用することも可能である。
1 内燃機関用の点火コイル
2 コイル本体部
3 連結部
311 凸面形成部
312 境界部
32 外周凹面
33 内周凸面
4 導通部材

Claims (6)

  1. 互いに磁気結合された一次コイル及び二次コイルを備えたコイル本体部(2)と、
    前記コイル本体部とスパークプラグ(100)とを連結する、筒状の連結部(3)と、
    前記連結部の内側に配され、前記コイル本体部と前記スパークプラグとを電気的に接続する導通部材(4)と、を有し、
    前記連結部には、弾性的に屈曲することができる部分である屈曲可能部(31)が設けてあり、
    前記屈曲可能部に、内周面が内周側に向かって突出した内周凸面(33)を構成している部位である凸面形成部(311)が設けてあり、
    前記凸面形成部は、外周面が内周側に向かって凹んだ外周凹面(32)を有し、
    前記連結部は、軸方向(Z)における、前記凸面形成部とその他の部位との境界である境界部(312)を有し、
    前記凸面形成部は、軸方向における前記外周凹面が形成された領域の少なくとも一部に、軸方向に直交する断面の面積が、前記境界部の軸方向に直交する断面の面積以下となる部位を有し、
    前記凸面形成部の厚みは、前記境界部の厚み以上である内燃機関用の点火コイル(1)。
  2. 前記導通部材は、前記連結部の前記凸面形成部の前記内周凸面に嵌入されている、請求項1に記載の内燃機関用の点火コイル。
  3. 前記連結部は、前記点火コイルを挿通配置するエンジンヘッド(11)と前記コイル本体部との間をシールするシールラバー(34)と、前記シールラバーにおける前記スパークプラグが配される側に嵌合された樹脂製のポールジョイント(35)と、前記ポールジョイントにおける前記スパークプラグが配される側に嵌合され、かつ、前記スパークプラグを嵌入するプラグキャップ(36)と、を有し、前記凸面形成部は、前記シールラバーに形成されている、請求項1又は2に記載の内燃機関用の点火コイル。
  4. 前記連結部は、前記点火コイルを挿通配置するエンジンヘッド(11)と前記コイル本体部との間をシールするシールラバー(34)と、前記シールラバーにおける前記スパークプラグが配される側に嵌合された樹脂製のポールジョイント(35)と、前記ポールジョイントにおける前記スパークプラグが配される側に嵌合され、かつ、前記スパークプラグを嵌入するプラグキャップ(36)と、を有し、前記凸面形成部は、前記プラグキャップに形成されている、請求項1又は2に記載の内燃機関用の点火コイル。
  5. 前記連結部の全体は、同一の材料により一体的に形成されている、請求項1又は2に記載の内燃機関用の点火コイル。
  6. 前記内周凸面における内径が最小となる部位を最小内径部(331)とし、前記外周凹面における外径が最小となる部位を最小外径部(323)としたとき、前記最小内径部と前記最小外径部とは、軸方向の同じ位置に設けられている、請求項1〜5のいずれか一項に記載の内燃機関用の点火コイル。
JP2016203604A 2016-10-17 2016-10-17 内燃機関用の点火コイル Active JP6772752B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016203604A JP6772752B2 (ja) 2016-10-17 2016-10-17 内燃機関用の点火コイル
US15/784,394 US10366827B2 (en) 2016-10-17 2017-10-16 Ignition coil for internal combustion engine
CN201710962316.2A CN107958771B (zh) 2016-10-17 2017-10-17 用于内燃发动机的点火线圈

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016203604A JP6772752B2 (ja) 2016-10-17 2016-10-17 内燃機関用の点火コイル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018066275A JP2018066275A (ja) 2018-04-26
JP6772752B2 true JP6772752B2 (ja) 2020-10-21

Family

ID=61904682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016203604A Active JP6772752B2 (ja) 2016-10-17 2016-10-17 内燃機関用の点火コイル

Country Status (3)

Country Link
US (1) US10366827B2 (ja)
JP (1) JP6772752B2 (ja)
CN (1) CN107958771B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6528573B2 (ja) * 2015-07-13 2019-06-12 株式会社デンソー 点火装置
DE102018108292B4 (de) * 2017-11-17 2023-05-11 Borgwarner Ludwigsburg Gmbh Verbindungsstecker zum Anschließen einer Zündspule an eine Zündkerze sowie Schutzrohr für einen Verbindungsstecker
JP7107023B2 (ja) * 2018-06-26 2022-07-27 株式会社デンソー 内燃機関用の点火コイル及び内燃機関用の点火装置
JP7263191B2 (ja) * 2019-09-26 2023-04-24 日立Astemo阪神株式会社 内燃機関用点火コイルおよび製造方法
US11404204B2 (en) * 2020-04-28 2022-08-02 Denso Corporation Ignition coil for internal combustion engine
CN115013216B (zh) * 2022-07-14 2024-01-02 东风汽车集团股份有限公司 一种点燃压燃发动机的点火组件、发动机及车辆

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2643194B1 (fr) * 1989-02-14 1993-12-17 Musorb Application Ferrites Dispositif de connexion electrique d'un cable, notamment d'allumage, sur un plot
JP3070268B2 (ja) * 1992-07-16 2000-07-31 住友電装株式会社 継手構造
US5547387A (en) * 1993-08-05 1996-08-20 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Joint construction for ignition system
DE19616085A1 (de) * 1996-04-23 1997-10-30 Bosch Gmbh Robert Anordnung einer Zündspule
US5971776A (en) * 1997-05-05 1999-10-26 Lexington Insulators Adjustable spark plug boot
JP2008095631A (ja) * 2006-10-13 2008-04-24 Hanshin Electric Co Ltd 内燃機関用点火コイル装置
JP2008248778A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Diamond Electric Mfg Co Ltd 点火装置の高圧出力部構造
JP4267042B2 (ja) 2007-05-01 2009-05-27 三菱電機株式会社 内燃機関用点火コイル装置
DE102007026669A1 (de) * 2007-06-08 2009-01-15 Robert Bosch Gmbh Zündspule
JP5018319B2 (ja) * 2007-08-01 2012-09-05 株式会社デンソー 点火コイル
JP4845854B2 (ja) * 2007-10-31 2011-12-28 日立オートモティブシステムズ株式会社 内燃機関用点火コイル
JP5093375B2 (ja) * 2011-03-16 2012-12-12 三菱電機株式会社 点火コイル装置
JP5776411B2 (ja) * 2011-07-28 2015-09-09 株式会社デンソー 内燃機関用の点火コイル
CN104364513B (zh) * 2012-05-14 2016-06-22 Sem股份公司 火花塞延伸部
JP5403107B2 (ja) * 2012-05-17 2014-01-29 三菱電機株式会社 点火コイル装置
JP6474213B2 (ja) * 2014-08-20 2019-02-27 ダイヤモンド電機株式会社 内燃機関用の点火コイル
JP6439405B2 (ja) * 2014-11-21 2018-12-19 株式会社デンソー 内燃機関用の点火コイルとその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20180108473A1 (en) 2018-04-19
CN107958771B (zh) 2021-06-08
JP2018066275A (ja) 2018-04-26
CN107958771A (zh) 2018-04-24
US10366827B2 (en) 2019-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6772752B2 (ja) 内燃機関用の点火コイル
JP6414472B2 (ja) 内燃機関用の点火コイル
JP4267042B2 (ja) 内燃機関用点火コイル装置
JP6597006B2 (ja) 内燃機関用の点火コイル
JP6597005B2 (ja) 内燃機関用の点火コイル
JP2017037904A (ja) 内燃機関用の点火コイル
JP2011100758A (ja) 点火コイル
JP5720652B2 (ja) 内燃機関用点火コイル
JP5747756B2 (ja) 内燃機関用の点火コイル
US10718309B2 (en) Ignition coil for internal combustion engine
JP4969770B2 (ja) スティック型点火コイル及びその1次コイルアセンブリの組付け方法
JP7225728B2 (ja) 点火コイル
JP4938341B2 (ja) 内燃機関用プラグソケット
JP4441872B2 (ja) スティック形点火コイル及びその円筒部材
JP6686307B2 (ja) 内燃機関用の点火コイル
JP6476766B2 (ja) 内燃機関用の点火コイル及びその取付構造
JP6394000B2 (ja) 内燃機関用の点火コイル
JP7107023B2 (ja) 内燃機関用の点火コイル及び内燃機関用の点火装置
JP4654847B2 (ja) 点火コイル
TW202143558A (zh) 彈簧連接器
JP5237835B2 (ja) プラグキャップ及びその取付構造
JP2009135207A (ja) 点火コイル
JP2007242960A (ja) 点火コイル
JP6028823B2 (ja) 内燃機関用点火コイル
JP6488568B2 (ja) 内燃機関用の点火コイル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190724

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200525

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200623

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200715

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200901

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200914

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6772752

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250