JP6763958B2 - コポリマーおよびその使用 - Google Patents
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Description
・ 80重量%超の1種または複数の二環式(メタ)アクリレートエステル、
・ 20重量%未満の、スチレンと任意選択のさらなるエチレン性不飽和モノマーとの組合せ
を共重合させることにより得ることができるコポリマーに関する。
Rは、Hまたは−CH3であり、
Aは、−CH2−、−CH(CH3)−または−C(CH3)2−であり、
1個または複数のMは、二環式環のいずれかの炭素、好ましくは6員環の炭素原子に共有結合しており、水素、ハロゲン、メチルおよびメチルアミノ基、またはそれらの複数からなる群から選択される)
による生成物である。二環式(メタ)アクリレートエステルの非限定的な例には、イソボルニル(メタ)アクリレート、ボルニル(メタ)アクリレート、フェンチル(メタ)アクリレート、イソフェンチル(メタ)アクリレート、ノルボルニル(メタ)アクリレート、シス,(エンド)3−メチルアミノ−2−ボルニル(メタ)アクリレート、1,4,5,6,7,7−ヘキサクロロビシクロ[2.2.1]−ヘプタ−5−エン−2−オール(メタ)アクリレート(HCBOMA)および1,4,5,6,7,7−ヘキサクロロビシクロ[2.2.1]−ヘプタ−5−エン−2メタノール(メタ)アクリレート(HCBMA)、ならびにこのような二環式(メタ)アクリレートの混合物が含まれる。塩素化化合物は、それらが燃焼される場合に腐食性HClを放出し得るのであまり好ましくない。適当な二環式(メタ)アクリレートエステルは、イソボルニルメタクリレートである。二環式(メタ)アクリレートエステルは、それ自体公知であり、公知の方法で調製されてもよいか、または商業的供給元から得られてもよい。二環式(メタ)アクリレートは、好ましくは、重合される場合、液体、好ましくは燃料、より好ましくは80:20ペトロディーゼル:ガス対液体ディーゼル燃料に可溶性であるホモポリマーを形成するモノマーから選択される。
1.(メタ)アクリロイル基が、C8〜C24アルキル基、好ましくはC10〜C22基と本明細書で定義される脂肪アルキル基(これは、直鎖または分岐、置換または非置換、飽和または不飽和であり得る)に結合している化合物である、脂肪アルキル(メタ)アクリレート。脂肪アルキル(メタ)アクリレートの例には、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、デシル(メタ)アクリレート、イソデシル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、メタクリル酸エステル13.0(CAS番号:90551−76−1)、テトラデシル(メタ)アクリレート、ヘキサデシル(メタ)アクリレート、メタクリル酸エステル17.4(CAS番号:90551−84−1)、およびステアリル(メタ)アクリレートが含まれる。好ましい脂肪アルキル(メタ)アクリレートは、重合される場合、ディーゼル燃料に可溶性であるホモポリマーを形成するモノマーから選択される。別の実施形態において、イソデシル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、メタクリル酸エステル13.0(CAS番号:90551−76−1)、メタクリル酸エステル17.4(CAS番号:90551−84−1)、および/またはステアリル(メタ)アクリレートが使用される。さらに別の実施形態において、ラウリル(メタ)アクリレートおよび/またはメタクリル酸エステル13.0(CAS番号:90551−76−1)が使用される。適当には、ラウリルメタアクリレートが使用される;
・ 80重量%超の1種または複数の二環式(メタ)アクリレートエステル、
・ 20重量%未満のスチレン、および任意選択のさらなるエチレン性不飽和モノマー
を共重合させることによって得ることができるコポリマーに関する。
80重量%超〜99.95重量%までの二環式(メタ)アクリレートエステル(a)、
0.05〜15重量%のスチレン(b)、および
モノマー(a)または(b)ではない任意選択のエチレン性不飽和モノマー(c)
から重合される。
81〜99.95重量%、好ましくは82〜99.95重量%、より好ましくは83〜99.95重量%、さらにより好ましくは85〜99.95重量%、最も好ましくは90〜99.95重量%の二環式(メタ)アクリレートエステル(a)、
0.05〜12重量%、好ましくは1〜10重量%、より好ましくは2.5〜8.0重量%のスチレン(b)、および
モノマー(a)または(b)ではない0〜19重量%、好ましくは0〜18重量%、より好ましくは0〜15重量%のエチレン性不飽和モノマー
から重合される。
1)20℃で15分の等温でDSC実行を開始する;
2)材料のTgのおよそ20℃超まで10℃/分で温度を傾斜させる;
3)その温度で等温を5分間実行する;
4)Tgの20℃超から20℃まで20℃/分で温度を下降させる;
5)20℃で等温を5分間実行する;
6)60秒間ごとに±1.280℃のプロセス条件で調整モードを開始する;
7)温度を180℃まで2℃/分で傾斜させる。
ポリマーの分子量は、GPC−MALSを使用して決定した。
カラム:Phenogel Guard 10∧6A
カラムオーブン:40℃
移動相:テトラヒドロフラン
検出:Wyatt Dawn Heleos 18角MALS 633nmおよび
Wyatt Optilab T−REX Refractive Index検出器。
40mLの透明バイアルに、0.40gのポリマーおよび19.6gの80:20ペトロディーゼル:ガス対液体ディーゼル燃料(v/v)を投入した。バイアルを緩くキャップし、磁気攪拌棒および攪拌器を使用して周囲温度(約20〜25℃)で1時間、混合物を攪拌した。次いで、均一な溶液が得られるまで混合物を攪拌しながら約70〜80℃に加熱した。溶液が周囲温度に冷めた後、キャップを取り外し、温度計をバイアルに導入した。温度計で攪拌しながら、バイアルをドライアイス/イソプロパノール浴に浸すことによって溶液を冷却した。報告される曇り点は、溶液が目に見えて濁ったか、または曇った温度である。検査として、ポリマーの曇り点が決定されると直ぐに、当初に観察された曇り点より低いドライアイス/イソプロパノール浴を使用して透明ポリマー溶液を冷やし、次いで、温度計で攪拌しながら、濁った溶液を再び透明になった点を過ぎて温めさせた。透明ポリマー溶液が曇った温度および曇ったポリマー溶液が透明になった温度が、互いの1℃以内(好ましくは、0.5℃以内)である場合、曇り点を確認したと判定した。10℃未満の曇り点を有するポリマーについては、それらを冷やす間にポリマー溶液から水分を排除するように注意し;これは、温度計がそれを通して挿入される、バイアルのための粗の(crude)、可撓性の覆いを生じさせるパラフィルムを使用することによって都合よく行った。
頭上機械式攪拌機、温度計、凝縮器および隔膜/栓を備えた四つ口の500mL丸底フラスコに、1.3317gのポリ(スチレン)および65.65gの80:20ペトロディーゼル:ガス対液体ディーゼル燃料(v/v)を投入した。得られた混合物を、攪拌しながら150℃に合計で3時間加熱した。150℃で3時間後、ポリスチレンは、この燃料に完全には溶解していなかった。この観察に基づいて、80:20ペトロディーゼル:ガス対液体ディーゼル燃料(v/v)中のポリスチレンの曇り点は、150℃超であると推定した。
乳化重合プロセスによるコポリマーの調製
材料:
表1中のP番号を有する本発明の生成物を、それらのディーゼルレオロジーに対する効果、ならびに燃焼研究ユニットにおける着火遅れ、燃焼期間、および最高圧力増加に対する影響について評価した。まず、濃縮物を、少なくとも2.5重量%のコポリマーを含有するディーゼルにおいて作製し、その後、これを燃料に希釈した。
本願発明には以下の態様が含まれる。
項1.
合計100重量%に達する、
・ 80重量%超の1種または複数の二環式(メタ)アクリレートエステル(a)、
・ 0.05〜15重量%のスチレン(b)、および
・ 任意選択で、モノマー(a)または(b)ではない、1種または複数のエチレン性不飽和モノマー
を共重合させることによって得ることができるコポリマーであって、モノマーの重量パーセントがすべてのモノマーの全重量に基づく、コポリマー。
項2.
前記二環式(メタ)アクリレートエステルが、式
(式中、Rは、Hまたは−CH3であり、Aは、−CH2−、−CH(CH3)−または−C(CH3)2−であり、Mは、6員環の炭素原子に共有結合しており、かつ水素およびメチル基、またはそれらの複数からなる群から選択される)
を有する、項1に記載のコポリマー。
項3.
ランダムコポリマーである、1または2に記載のコポリマー。
項4.
合計100重量%に達する、
・ 81〜99.95重量%、好ましくは82〜99.95重量%、より好ましくは83〜99.95重量%の前記二環式(メタ)アクリレートエステル(a)、
・ 0.05〜12重量%の前記スチレン(b)、および
・ モノマー(a)または(b)ではない、0〜19重量%の前記エチレン性不飽和モノマー
を含み、モノマーの重量パーセントがすべてのモノマーの全重量に基づく、項1、2、または3に記載のコポリマー。
項5.
合計100重量%に達する、
・ 85〜99.95重量%の前記二環式(メタ)アクリレートエステル(a)、
・ 1〜10重量%の前記スチレン(b)、および
・ モノマー(a)または(b)ではない、0〜10重量%の前記エチレン性不飽和モノマー
を含み、モノマーの重量パーセントがすべてのモノマーの全重量に基づく、項4に記載のコポリマー。
項6.
合計100重量%に達する、
・ 90〜99.95重量%の前記二環式(メタ)アクリレートエステル(a)、
・ 2.0〜8.0重量%の前記スチレン(b)、および
・ モノマー(a)または(b)ではない、0〜5重量%の前記エチレン性不飽和モノマー
を含み、モノマーの重量パーセントがすべてのモノマーの全重量に基づく、項5に記載のコポリマー。
項7.
前記二環式(メタ)アクリレートエステルおよび前記スチレンの合計を、全モノマーの83重量%、好ましくは90重量%、またはそれ以上の量で含む、項1〜6のいずれか一項に記載のコポリマー。
項8.
前記二環式(メタ)アクリレートエステルおよび前記スチレンの合計を、95重量%またはそれ以上、好ましくは99重量%またはそれ以上の量で含む、項7に記載のコポリマー。
項9.
イソボルニルメタクリレートおよびスチレンから生成される、項8に記載のコポリマー。
項10.
12.5℃またはそれ以下、好ましくは0℃またはそれ以下の燃料中の曇り点を有する、項1〜9のいずれか一項に記載のコポリマー。
項11.
100,000〜50,000,000Dの平均の重量平均分子量を有する、項1〜10のいずれか一項に記載のコポリマー。
項12.
項1〜11のいずれか一項に記載のコポリマーを含む、燃料用添加剤パッケージ。
項13.
特定モノマーをラジカル重合させる工程を含む、項1〜11のいずれか一項に記載のコポリマーを調製するための方法。
項14.
項1〜11のいずれか一項に記載のコポリマーおよび1種または複数の他の燃料添加剤を含む溶液を調製する工程を含む、燃料用添加剤パッケージを調製するための方法。
項15.
流体のレオロジーを改変するための、項1〜12のいずれか一項に記載のポリマーまたは添加剤パッケージの使用であって、燃焼機関用の燃料ではない前記流体中に前記ポリマーを溶解させることによる、使用。
Claims (14)
- 合計100重量%に達する、
・ 83〜99.95重量%の二環式(メタ)アクリレートエステル(a)、
・ 0.05〜15重量%のスチレン(b)、および
・ モノマー(a)または(b)ではない0〜19重量%のエチレン性不飽和モノマー
を含むコポリマー(モノマーの重量パーセントは、すべてのモノマーの全重量に基づく)を含有する、燃料用添加剤パッケージ。 - 前記二環式(メタ)アクリレートエステルが、式
を有する、請求項1に記載の燃料用添加剤パッケージ。 - 前記コポリマーが、ランダムコポリマーである、請求項1または2に記載の燃料用添加剤パッケージ。
- 前記コポリマーが、合計100重量%に達する、
・ 85〜99.95重量%の前記二環式(メタ)アクリレートエステル(a)、
・ 1〜10重量%の前記スチレン(b)、および
・ モノマー(a)または(b)ではない、0〜10重量%の前記エチレン性不飽和モノマー
を含む(モノマーの重量パーセントは、すべてのモノマーの全重量に基づく)、請求項1、2または3に記載の燃料用添加剤パッケージ。 - 前記コポリマーが、合計100重量%に達する、
・ 90〜99.95重量%の前記二環式(メタ)アクリレートエステル(a)、
・ 2.0〜8.0重量%の前記スチレン(b)、および
・ モノマー(a)または(b)ではない、0〜5重量%の前記エチレン性不飽和モノマー
を含む(モノマーの重量パーセントがすべてのモノマーの全重量に基づく)、請求項4に記載の燃料用添加剤パッケージ。 - 前記コポリマーが、前記二環式(メタ)アクリレートエステルおよび前記スチレンの合計を、全モノマーの90重量%、またはそれ以上の量で含む、請求項1〜5のいずれか一項に記載の燃料用添加剤パッケージ。
- 前記コポリマーが、前記二環式(メタ)アクリレートエステルおよび前記スチレンの合計を、95重量%またはそれ以上の量で含む、請求項6に記載の燃料用添加剤パッケージ。
- 前記コポリマーが、前記二環式(メタ)アクリレートエステルおよび前記スチレンの合計を、99重量%またはそれ以上の量で含む、請求項6に記載の燃料用添加剤パッケージ。
- 前記コポリマーが、イソボルニルメタクリレートおよびスチレンから生成される、請求項7または8に記載の燃料用添加剤パッケージ。
- 前記コポリマーが、12.5℃またはそれ以下の燃料中の曇り点を有する、請求項1〜9のいずれか一項に記載の燃料用添加剤パッケージ。
- 前記コポリマーが、0℃またはそれ以下の燃料中の曇り点を有する、請求項1〜9のいずれか一項に記載の燃料用添加剤パッケージ。
- 前記コポリマーが、100,000〜50,000,000Dの平均の重量平均分子量を有する、請求項1〜11のいずれか一項に記載の燃料用添加剤パッケージ。
- コポリマーおよび1種または複数の他の燃料添加剤を含む溶液を調製する工程を含む、燃料用添加剤パッケージを調製するための方法であって、
前記コポリマーが、合計100重量%に達する、
・ 83〜99.95重量%の二環式(メタ)アクリレートエステル(a)、
・ 0.05〜15重量%のスチレン(b)、および
・ モノマー(a)または(b)ではない0〜19重量%のエチレン性不飽和モノマー
を含む(モノマーの重量パーセントは、すべてのモノマーの全重量に基づく)、
前記方法。 - 流体のレオロジーを改変するための、請求項1〜12のいずれか一項に記載の燃料用添加剤パッケージの使用であって、燃焼機関用の燃料である前記流体中に前記燃料用添加剤パッケージに含まれる前記コポリマーを溶解させることによる、使用。
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