JP6753683B2 - 折板屋根の遮熱構造及びこれに用いる留め具 - Google Patents

折板屋根の遮熱構造及びこれに用いる留め具 Download PDF

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Description

この発明は、折板屋根の温度上昇を防ぎ、建物内の冷房効率をあげることができるようにする遮熱構造に関する。
建物内の冷房効率を上げるために屋根の温度上昇を抑制することが知られている。このための構成には様々あるが、出願人は下記特許文献1に開示の装置を案出した。
この装置は、折板屋根の面方向に広がる日よけ部材と、日よけ部材を折板屋根の表面側に固定する固定具で構成され、日よけ部材が空気の流通で開閉動作する直線状をなす開閉部を複数本備え、これら開閉部が屋根の勾配方向に向くとともに、固定具が日よけ部材を折板屋根の表面から浮かせた状態で固定するというものである。つまり、日よけ部材が折板屋根の上に日陰をつくるとともに日よけ部材と折板屋根の間の通気を図って、折板屋根の温度上昇を抑える。
この装置の固定具は、折板屋根の頂部に点在させる複数の固定金具と、これら固定金具の上に固定する複数本のレール状の定着具で構成されており、複数の部材が必要であった。
特開2010−112007号公報
この発明は、遮熱シートを固定するための構成を簡素にできるようにすることを主な目的とする。
そのため手段は、山部と谷部が交互に繰り返す形状であり前記山部にはすぐ下にくびれ部を有する凸部が形成された折板屋根の上に遮熱シートを固定する折板屋根の遮熱構造であって、前記遮熱シートが帯状に形成され変形可能であるとともに複数枚備えられ、これら遮熱シートがその長手方向を前記山部及び前記谷部がのびる方向と交差する方向にのばして並設されて形成される覆い部と、該覆い部の前記遮熱シート間に形成された通気口を有し、前記覆い部と前記谷部の間に形成される主通気部と、前記通気口で形成されて一の前記主通気部に対して複数有する副通気部で通気路が形成され、前記遮熱シートが前記凸部に固定される留め具で直接固定され、前記留め具の内面に前記遮熱シートに接する弾力性を有した緩衝シート材を備えた折板屋根の遮熱構造である。前記通気口は、予め開いていても開いていなくてもよい。つまり、遮熱シート同士の間に隙間がある状態であっても、遮熱シートの縁同士が突き当たっていて隙間がない状態であっても、更には遮熱シートの縁同士が重なり合っていて隙間がない状態であってもよい。
この構成では、留め具によって折板屋根の山部の凸部に直接固定される複数枚の遮熱シートからなる覆い部が、折板屋根の山部より下に日陰をつくり、折板屋根の表面側に形成される通気路を通して空気を流動させる。通気は、下からの風を谷部で形成される主通気部を通して谷部に沿って設けられた複数の副通気部から抜く一方、上からの風を遮熱シート間に形成される複数の副通気部から谷部で形成される主通気部に導いてなされる。
この発明によれば、遮熱シートを固定するための構成を簡素にできる。
折板屋根の遮熱構造の斜視図。 折板屋根の遮熱構造の斜視図。 折板屋根の遮熱構造の斜視図。 遮熱シートの斜視図。 留め具の斜視図。 遮熱シートの固定構造を示す断面図。 遮熱シートの固定構造を示す断面図。 遮熱シートの固定構造を示す断面図。 他の例に係る折板屋根の遮熱構造の斜視図。 他の例に係る折板屋根の遮熱構造の斜視図。
この発明を実施するための一形態を、以下図面を用いて説明する。
図1〜図3は折板屋根の遮熱構造11の一例を示す斜視図である。これらの図に示すように、折板屋根の遮熱構造11は折板屋根12の上に複数枚の遮熱シート13を直接固定して構成される。
折板屋根12は、下地材21の上に、下地材21の長手方向に複数の折板22を並べて構成され、その方向(換言すれば、屋根の勾配方向と直交する方向)に山部と谷部を交互に繰り返して有する形状である。山部23の頂部には、すぐ下にくびれ部25を有する凸部26が形成されている。凸部26は、折板22同士をタイトフレーム等の支持具に固定するための部分であり、角はぜや丸はぜ、嵌合式のものなど複数種類の形状がある。この凸部26に遮熱シート13が固定される。
遮熱シート13は、図4に示したように、経糸31と緯糸32を織って形成される変形可能なメッシュシートからなり、全体として帯状に形成されている。メッシュシートであるので、透水性、通気性、通風性を有する。遮熱シート13の変形性は、少なくとも風でなびくように設定されている。
経糸31と緯糸32には、合成樹脂や天然素材等からなるモノフィラメントやフラットヤーンなどの適宜の材料が用いられる。好ましくは、耐候性、耐久性、制電性に優れた材料であるとよい。遮熱シート13の色は、黒系であるほうが日よけ効果が高いので好ましい。
遮熱シート13の大きさは、比較的細幅であるほうが施工上やメンテナンスの点で好ましい。具体的には、幅100mm〜500mm程度、より好ましくは幅300mmの帯状であるとよい。太陽光が当たる表面には、反射層(図示せず)を備えてもよい。反射層は、フィルムの貼り付けや金属蒸着などで形成できる。
このような遮熱シート13は複数枚用意されて、図1〜図3に示したように、長手方向を折板屋根12の山部23と谷部24がのびる方向と交差する方向にのばして並設される。図示例のように遮熱シート13の長手方向を折板屋根12の山部23と谷部24がのびる方向と直交する方向、つまり折板屋根12の勾配方向と直交する方向にのばした場合には、遮熱シート13は折板屋根12の勾配方向に沿って並べられることになる。
遮熱シート13を折板屋根12の山部23の凸部26に固定する留め具14は、図5に示したよう構成されている。すなわち、留め具14は、かしめ変形可能な金属板で棒状に形成されている。
留め具14の断面形状は、図6にも示したように、凸部26を覆う被着部41と、くびれ部25を挟持する挟持部42を有している。被着部41は外側が凸になるように円弧状に形成された円弧状部41aと、円弧状部41aの両側縁から内側に屈曲してのびる屈曲部41bを有する。屈曲部41bの先に前述の挟持部42が形成されている。挟持部42は平らに形成され、先には外側に向けてV字状に折り曲げられた返し部43が形成されている。挟持部42と返し部43の間には湾曲部44が形成されている。この湾曲部44は、遮熱シート13に対して角を当てないようにするための部位であって、固定した遮熱シート13に当たる曲面を有する。
全体として前述のような断面形状の留め具14の内面(裏面)、つまり遮熱シート13に接する面に、弾力性を有した緩衝シート47を備えている。緩衝シート47は、スポンジ状の多孔質体で構成され、断熱性や適宜の摩擦抵抗を発揮するものであるのが好ましい。
緩衝シート47は、粘着テープや粘着剤で貼り付ける。緩衝シート47を備える範囲は、図5に示したように留め具14の内面の全体であるほか、固定時に緩衝シート13に接する部分に対してだけ、部分的に備えてもよい。
留め具の長さは適宜設定されるが、図1〜図3に示した例では、遮熱シート13の幅に対応する長さに設定した例を示している。
このような構成の留め具14は、図6、図7に示したように、複数枚の遮熱シート13を折板屋根12の山部23の上に山部23を横切るように並べて張った状態にして、山部23の凸部26に対して嵌めてから、馳締め機を用いるなどして凸部26に合わせてかしめ変形させる。かしめ変形により、被着部41が遮熱シート13を凸部26に押しつけた状態して保持し、挟持部42が遮熱シート13の上からくびれ部25を挟み付けて、留め具14の固定状態を保持する。
図6は凸部26が丸はぜである場合を示し、図7は凸部26が角はぜである場合を示しているが、丸はぜの場合にはくびれ部25が両側に存在するのに対して、角はぜの場合にはくびれ部25が片側のみに存在する点で相違するものの、挟持部42がくびれ部25を挟持することは同じである。
留め具14の固定状態において、留め具14の挟持部42と返し部23の間の湾曲部44は、緩衝シート47を有する上に曲面を有し、この曲面部分が遮熱シート13の方向転換される部分に当たるので、固定によって遮熱シート13にテンションがかかっていても、突風にあおられても遮熱シート13が損傷することを抑制できる。
遮熱シート13を留め具14で固定するに際して、遮熱シート13は、折板屋根12の上に平らな覆い部15ができるように平らに並べるが、並設の際には、図1に示したように遮熱シート13の縁33同士を離して隙間を形成するも、図2に示したように縁33同士を突き合わせて、または若干重ね合わせて隙間なしとするも、いずれでもよい。遮熱シート13間の態様は設置場所の環境などに応じて適宜設定される。
また、風の強くない環境下にある折板屋根12に施工する場合には、図1、図2に示したように折板屋根12のすべての凸部26に対して遮熱シート13を固定するのではなく、図3に示したように、たとえば1つ飛ばしに固定するなど、間欠的に固定を行ってもよい。
このように複数枚の遮熱シート13を固定して覆い部15を形成すると、遮熱シート13間には通気口16が形成される。そして、覆い部15と谷部24の間に形成される主通気部17aと、通気口16で形成されて一の主通気部17aに対して複数有する副通気部17bで通気路17が形成されることになる。
このように構成された折板屋根の遮熱構造11では、折板屋根12の表面の覆い部15が折板屋根12に対する太陽光の照射を抑制し、折板屋根12の表面に日陰をつくるので、折板屋根12の温度上昇が抑えられる。
しかも、日陰ができた折板屋根12の表面では、遮熱シート13自体が通気性及び通風性を有する上に、通気路17を空気が流通するので熱気がこもることはない。特に、通気路17は、屋根の勾配方向に沿った一の主通気部17aに対して、屋根の勾配方向に並ぶ複数の副通気部17bを有する構成であるので、空気の流通は極めて自然に滞りなく行われる。通気に際して通気口16を構成する遮熱シート13の縁33がなびくことによっても、通気や通風が促進される。このような通気性や通風性の点からも折板屋根12の温度上昇が抑えられる。
また上述のような作用をする遮熱シート13を固定する留め具14は、太陽光を直接受けるものの、内面に緩衝シート47を備えているので、これが断熱性を有するものであれば、留め具14の熱が折板屋根12に伝わるのを遮断したり抑制したりすることができる。この点からも折板屋根12の温度上昇が抑えられる。
したがって、折板屋根の遮熱構造11を有した建物における夏季の冷房効率を高めることができる。
そのうえ、複数枚の遮熱シート13を固定する留め具14は、一部材で構成されているので、コストはもちろん、管理や運搬などが容易である。施工においては、複数枚の遮熱シート13を並べて、折板屋根12の凸部26に対して遮熱シート13の上から留め具14を嵌めてかしめ変形するだけでよいので、至って簡単であり、簡易迅速な施工ができる。しかも、留め具14の長さは遮熱シート13の幅に対応する長さであるので、比較的短くて取り扱いが容易であるばかりでなく、作業員が1人であっても遮熱シート13にテンションをかけながら固定をしてゆくことができる。
また、遮熱シート13同士の間の通気口16を隙間で構成するか否かや、留め具14による固定をすべての凸部に対して行うか否かなど、設置環境に応じて最適で、強度面などで過不足のない折板屋根の遮熱構造11を選択できるので、無駄を極力省くことができるという利点も有する。
以下、他の例について説明する。この説明において、前述の構成と同一の部位については同一の符号を付してその詳しい説明を省略する。
図8は、留め具14の他の例と、その固定状態を示す断面図である。前述の例では、1つの留め具14で凸部26が丸はぜである折板屋根12にも角はぜである折板屋根12にも固定する留め具14を示したが、はぜの形状に応じて留め具14の形状を変えてもよい。
図8に示した留め具14は、被着部41が角はぜの平らな頂面に対応するように平らな平面部41c部分と、この平面部41cの左右両側から下に向けて内側に斜めに傾いて延びる垂下部41dを有している。
このような構成の留め具14は、前述と同様に凸部26に対して遮熱シート13の上から嵌めて、かしめ変形させて固定する。
以上の説明では、凸部26が丸はぜと角はぜである場合を示したが、他の形状のものであってもよい。凸部26が嵌合式折板のものである場合には、留め具14は、かしめ変形させずに、ばね性を活かして嵌合固定するものであってもよい。
また、帯状の遮光シート13を屋根の勾配方向に直交する方向に長く固定するのではなく、勾配方向に斜めに固定して覆い部15を構成してもよい。
図9は、他の例に係る折板屋根の遮熱構造11の斜視図であり、この折板屋根の遮熱構造11では、留め具14の長さを、並設される複数枚の遮熱シート13を一度に固定できる適宜長さの長尺に形成している。このような構成の折板屋根の遮熱構造11は、複数枚の遮熱シート13を1本の留め具14で固定できるので、作業性がよい。
図10は、他の例に係る折板屋根の遮熱構造11の斜視図である。この折板屋根の遮熱構造11は、留め具14による固定を図3に示したように間欠的に行う場合に、幅方向で隣り合う遮熱シート13同士の留め具14の配置を千鳥状にした例である。このような構成の折板屋根の遮熱構造11は、通気口16を上下方向に開くことができ、より一そう通風性を高めることができる。遮熱シート13の縁33同士を突き合わせたり若干重ね合わせたりして隙間なしとして遮熱シート13の面方向での隙間を極力小さくして遮光率を高くした場合でも、凸部16の高さを利用して通気口16を大きく開くことができ、高い通風性を確保することが可能である。
11…折板屋根の遮熱構造
12…折板屋根
13…遮熱シート
14…留め具
15…覆い部
16…通気口
17…通気路
17a…主通気部
17b…副通気部
23…山部
24…谷部
25…くびれ部
26…凸部
33…縁
41…被着部
44…湾曲部
47…緩衝シート

Claims (5)

  1. 山部と谷部が交互に繰り返す形状であり前記山部にはすぐ下にくびれ部を有する凸部が形成された折板屋根の上に遮熱シートを固定する折板屋根の遮熱構造であって、
    前記遮熱シートが帯状に形成され変形可能であるとともに複数枚備えられ、
    これら遮熱シートがその長手方向を前記山部及び前記谷部がのびる方向と交差する方向にのばして並設されて形成される覆い部と、該覆い部の前記遮熱シート間に形成された通気口を有し、
    前記覆い部と前記谷部の間に形成される主通気部と、前記通気口で形成されて一の前記主通気部に対して複数有する副通気部で通気路が形成され、
    前記遮熱シートが前記凸部に固定される留め具で直接固定され
    前記留め具の内面に前記遮熱シートに接する弾力性を有した緩衝シート材を備え
    折板屋根の遮熱構造。
  2. 前記留め具における前記遮熱シートの長手方向に対応する両側縁に、前記遮熱シートに曲面を当てる湾曲部が形成された
    請求項1に記載の折板屋根の遮熱構造。
  3. 山部と谷部が交互に繰り返す形状であり前記山部にはすぐ下にくびれ部を有する凸部が形成された折板屋根の上に遮熱シートを固定する留め具であって、
    前記遮熱シートを介して前記凸部を覆う被着部を備え、内面に弾力性を有する緩衝シートを備え
    留め具。
  4. 両側縁に、前記遮熱シートに曲面を当てる湾曲部が形成された
    請求項に記載の留め具。
  5. 前記被着部がかしめ変形されるものである
    請求項3または請求項4に記載の留め具。
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