JP6751481B2 - アウトソール、及び、靴 - Google Patents
アウトソール、及び、靴 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6751481B2 JP6751481B2 JP2019547884A JP2019547884A JP6751481B2 JP 6751481 B2 JP6751481 B2 JP 6751481B2 JP 2019547884 A JP2019547884 A JP 2019547884A JP 2019547884 A JP2019547884 A JP 2019547884A JP 6751481 B2 JP6751481 B2 JP 6751481B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymer particles
- outsole
- elastomer
- sheet
- particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B13/00—Soles; Sole-and-heel integral units
- A43B13/02—Soles; Sole-and-heel integral units characterised by the material
- A43B13/12—Soles with several layers of different materials
- A43B13/122—Soles with several layers of different materials characterised by the outsole or external layer
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B1/00—Footwear characterised by the material
- A43B1/10—Footwear characterised by the material made of rubber
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B13/00—Soles; Sole-and-heel integral units
- A43B13/14—Soles; Sole-and-heel integral units characterised by the constructive form
- A43B13/18—Resilient soles
- A43B13/187—Resiliency achieved by the features of the material, e.g. foam, non liquid materials
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B13/00—Soles; Sole-and-heel integral units
- A43B13/14—Soles; Sole-and-heel integral units characterised by the constructive form
- A43B13/22—Soles made slip-preventing or wear-resisting, e.g. by impregnation or spreading a wear-resisting layer
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D35/00—Producing footwear
- B29D35/12—Producing parts thereof, e.g. soles, heels, uppers, by a moulding technique
- B29D35/122—Soles
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L21/00—Compositions of unspecified rubbers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B13/00—Soles; Sole-and-heel integral units
- A43B13/02—Soles; Sole-and-heel integral units characterised by the material
- A43B13/04—Plastics, rubber or vulcanised fibre
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
例えば、靴底は、インナーソール、ソックライナー、ミッドソール、アウトソール等の部材で構成されている。
靴は、良好な履き心地を着用者に感じさせるだけでなく、走る、止まるといった着用者の動きをサポートする機能が求められる。
そのようなことから靴の接地面には、従来、複雑な凹凸形状が設けられている(下記特許文献1参照)。
また、このような接地面を構成するアウトソールは、優れたグリップ性を発揮させるべく、従来、非架橋ゴムシートや架橋ゴムシートなどといったエラストマーシートで構成されている。
例えば、アウトソールに凸条と凹溝とが交互に並んで設けられているような靴の場合、前記凸条のエッジを地面の凹部に突入させることができるとともに小石などによる突起が地面側に存在していても隣り合う凸条の間を押し広げて凹溝内に前記突起を侵入させることができて地面とアウトソールとが点接触な状態になることが抑制される。
しかしながら、靴底に高い凸部や深い凹部を形成すると靴底が厚くなる結果を招いて靴が重たくなってしまうおそれがある。
また、接地面に深い凹部を設けると小石などが挟まりやすくなってしまう点で靴の履き心地を低下させるおそれがある。
図1に示すように本実施形態の靴1は、アッパー材2、ミッドソール3、及び、アウトソール4を有している。
尚、以下においては、シューセンター軸Cxに沿った方向Xにおける靴1や足などの寸法を「長さ」と称し、該方向Xにおいて爪先側に向かう方向X1については「前方」などと称し、踵側に向かう方向X2については「後方」などと称する。
また、靴1を水平面HPの上に自然状態で載置した際に該水平面HPと平行し、且つ、前記長さ方向Xに直交する方向Yを以下においては「幅方向」と称し、該方向Yにおいて内足側に向かう方向Y1については「内側」などと称し、外足側に向かう方向Y2については「外側」などと称する。
そして、前記水平面HPと直交する方向Zを「高さ方向」、「上下方向」、又は、「厚さ方向」と称し、該方向Zにおける上昇方向Z1については「上側」などと称し、下降方向Z2については「下側」などと称する。
本実施形態の前記アウトソール4は、1枚のエラストマーシート40で構成されている。
前記エラストマーシート40には発泡状態となった複数のポリマー粒子が備えられており、該エラストマーシート40は、シート本体41と該シート本体中に分散した複数のポリマー粒子42とを備えている。
尚、ここでは前記アウトソール4が1枚のエラストマーシート40で構成されている場合を例にするが、前記アウトソール4は、複数枚のエラストマーシート40で構成されてもよい。
即ち、前記アウトソール4は、接地面1aを構成する少なくとも1つのエラストマーシート40を備えたアウトソール4であって、前記エラストマーシート40はエラストマーで構成されたシート本体41と、該シート本体中に分散した複数のポリマー粒子42とを備え、該複数のポリマー粒子42が内部に複数の空隙を有する発泡粒子となっているものである。
より詳しくは、本実施形態のアウトソール4は、接地面1aに上向きに圧力を加えた際のエラストマーシート40の圧縮変形の挙動がポリマー粒子42の存在する第1領域1a1とポリマー粒子42の存在しない第2領域1a2とで異なる。
そして、前記ポリマー粒子42がシート本体41よりも低弾性である場合、ポリマー粒子42の存在する箇所は、凹凸を有するアウトソールの凹部のように機能する。
一方で、前記ポリマー粒子42がシート本体41よりも高弾性である場合、ポリマー粒子42の存在する箇所は凹凸を有するアウトソールの凸部のように機能する。
尚、本実施形態のエラストマーシート40の下面側は、上向きに僅かに凹入した浅い溝40aを有しているものの略平坦な状態となっている。
本実施形態の靴1は、接地部分に大きな凹凸構造を有していないため、凹凸構造を形成するために靴底が厚くなってしまうことを抑制することができ、しかも、アウトソール4の一部を発泡状態のポリマー粒子42が構成しているために優れた軽量性を発揮する。
また、本実施形態の靴1は、接地面1aが過度に複雑な形状とはなっていない点において製造容易なものとなっている。
エラストマーシート40の最も厚い箇所の厚さは、10mm以下であることがより好ましい。
また、エラストマーシート40の平均厚さは、10mm以下であることが好ましく、8mm以下であることがより好ましい。
尚、エラストマーシート40の平均厚さ(t(mm))は、水平面HPにエラストマーシート40の輪郭形状を投影して得られる図形の面積(S(cm2))でエラストマーシート40の体積(V(cm3))を除して(t=V/S)求められる。
該平均厚さ(t(mm))は、通常、1mm以上である。
従って、本実施形態においては、該エラストマーシート40の各部の厚さが原則的に前記シート本体41の厚さと共通している。
即ち、本実施形態のシート本体41は1〜15mm程度の厚さを有している。
本実施形態における前記ポリマー粒子42は、アウトソール全体に概ね均一に分散されている。
尚、前記ポリマー粒子42は、靴の前方と後方とで存在割合が異なっていても、幅方向内側と外側とで存在割合が異なっていてもよい。
前記複数のポリマー粒子42の平均体積は、75mm3/個以下であることが好ましく、65mm3/個以下であることがより好ましい。
前記複数のポリマー粒子は、一定以上の大きさを有する方が靴1の軽量化には有利である。
従って、複数のポリマー粒子42の平均体積は、0.5mm3/個以上であることが好ましく、1mm3/個以上であることがより好ましい。
ポリマー粒子の平均体積は、例えば、エラストマーシート40から無作為に選択した10〜20のポリマー粒子42について個々に体積を求め、得られた全ての体積の値を算術平均することによって求めることができる。
一方で、エラストマーシート40に占めるポリマー粒子42の割合は、特に限定されないが、靴1の軽量性を考慮すると、0.01体積%以上であることが好ましく、0.05体積%以上であることがより好ましい。
具体的には、エラストマーシート40におけるポリマー粒子42は、隣り合う粒子どうしの中心間距離(水平方向での距離:D1,D2,D3・・・)の平均値が1mm以上確保されていることが好ましく、2mm以上確保されていることがより好ましく、5mm以上確保されていることが特に好ましい。
前記中心間距離の平均値は、30mm以下であることが好ましく、25mm以下であることがより好ましい。
孤立粒子42bの数割合は、60%以上であることが好ましく、75%以上であることが好ましい。
もし、シート本体41が不透明であって外から内部のポリマー粒子42の存在が確認し難いようであれば、中心間距離や孤立粒子42bの数割合は、エラストマーシート40を厚さ方向中央部でスライスするなどして測定することができる。
この点について、シート本体41を熱可塑性エラストマーで形成する場合を例に具体的に説明すると、エラストマーシート40よりも面積の大きな2枚の熱可塑性エラストマーシートを用意し、これらの間に複数のポリマー粒子を挟み込んで積層体を作製し、該積層体からエラストマーシート40に対応した形状を有する予備成形体を切り出し、型を閉じた状態においてエラストマーシート40の形状に対応した内部空間が形成される雄型と雌型とを備えた成形型に前記予備成形体を挟み込んで熱可塑性エラストマーが熱融着する温度条件で熱プレスすることでエラストマーシート40を作製することができる。
即ち、エラストマーシート40よりも大きな2枚の未架橋ゴムシートを用意し、これらの間に複数のポリマー粒子を挟み込んで積層体を作製し、該積層体からエラストマーシート40に対応した形状を有する予備成形体を切り出し、前記成形空間に前記予備成形体を収容させ、2枚の未架橋ゴムシートどうしが架橋して一体化する温度条件で雄型と雌型とで予備成形体を加圧してエラストマーシート40を作製することができる。
尚、ゴムの架橋に際しては、型内に比較的高い圧力を発生させないとゴムの一部がスポンジ状となって十分な強度を発揮しない場合がある。
シート本体とポリマー粒子42との圧縮変形における挙動の違いを明確にすべくシート本体を確実に非発泡な状態にするためには、高い圧力での熱プレスを実施することが好ましい。
しかし、エラストマーシート40の製造時に高圧でプレスするとポリマー粒子42が押し潰されて発泡度が低下したり、一部のポリマー粒子42が非発泡な状態になってしまったりするおそれがある。
このことを避ける意味で、本実施形態では、内部の空隙が1つだけのバルーン状の発泡粒子ではなく、複数の空隙を有する発泡粒子をポリマー粒子42として採用しているが、上記のような観点からは、優れた耐熱性を有する発泡粒子を前記ポリマー粒子42として採用することが好ましい。
前記ポリマー粒子42としては、熱可塑性エラストマーで構成されたものを採用することが好ましい。
なかでも前記ポリマー粒子42としては、耐熱性、耐摩耗性に優れている点で、ポリウレタン系熱可塑性エラストマー(TPU)で構成された発泡粒子が好適である。
ポリマー粒子42を構成するポリウレタン系熱可塑性エラストマー(TPU)は、その分子構造にポリオール由来の第1の構造単位とポリイソシアネート由来の第2の構造単位とを有し、前記第1の構造単位としてポリエーテルポリオール由来の構造単位を有するものが耐加水分解性に優れる点などにおいて好ましい。
即ち、前記ポリマー粒子42は、予め発泡状態とされる際に用いられた発泡剤の一部を残存し、エラストマーシート40の製造時に発泡剤による発泡力を発揮することが好ましい。
エラストマーシート40の製造に用いるポリマー粒子42は、例えば、炭化水素などの物理発泡剤を0.1質量%〜3質量%含有していることが好ましい。
主として前者の目的でポリマー粒子42に施されるコーティングは、例えば、ロジンなどの接着成分やシランカップリング剤などを含むコーティング剤を使って実施することができる。
主として後者の目的でポリマー粒子42に施されるコーティングは、例えば、エポキシ樹脂などの硬質な樹脂や、無機フィラーなどを含むコーティング剤を使って実施することができる。
前記ポリマー粒子42は、例えば、ポリウレタン系熱可塑性エラストマー(TPU)、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、ポリアミド系エラストマー(PA)、ポリエーテルブロックアミド(PEBA)、ポリスチレン(PS)、ポリオキシメチレン(POM)、ポリオキシエチレン(POE)及びポリエステル系エラストマー(PET,PBT)のうち一種又は複数種を含むポリマー組成物で構成されていてもよい。
前記ポリマー粒子42を形成するポリマー組成物は、アウトソールに求められる耐熱性、耐摩耗性や、前記シート本体41を構成するエラストマーとの親和性に基づいて、適宜選択することができる。例えば、アウトソール4に優れた耐熱性が求められる場合には、前記ポリマー粒子42を構成するポリマーは、ポリウレタン系熱可塑性エラストマー、ポリプロピレン、ポリアミド系エラストマー、ポリエーテルブロックアミド及びポリエステル系エラストマーのうち一種又は複数種を好適に含むことができる。
前記シート本体41を構成するエラストマーは、アウトソールに求められる硬度、耐久性などに基づいて、適宜選択することができる。例えば、アウトソール4がランニングシューズ用のアウトソールである場合には、前記シート本体41を構成するエラストマーのショアA硬度は、40〜90であることが好ましい。
前記靴1は、上記のようなアウトソール4を有することで、軽量性に優れ、着用者に軽快感を与えるのに有効なものである。
Claims (4)
- 接地面を構成する少なくとも1つのエラストマーシートを備えたアウトソールであって、
前記エラストマーシートはエラストマーで構成されたシート本体と、該シート本体中に分散した複数のポリマー粒子とを備え、該複数のポリマー粒子が内部に複数の空隙を有する発泡粒子であり、前記複数のポリマー粒子の平均体積が0.5mm 3 /個以上75mm 3 /個以下であるアウトソール。 - 前記シート本体を構成するエラストマーが架橋ゴムであり、前記複数のポリマー粒子が熱可塑性ポリウレタン粒子である請求項1記載のアウトソール。
- 前記複数のポリマー粒子は、他のポリマー粒子と接していない孤立粒子を含み、
前記エラストマーシートにおけるポリマー粒子全体に対する前記孤立粒子の数割合が50%以上である請求項1又は2記載のアウトソール。 - 請求項1乃至3の何れか1項に記載のアウトソールを備えた靴。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2017/037219 WO2019073600A1 (ja) | 2017-10-13 | 2017-10-13 | アウトソール、及び、靴 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2019073600A1 JPWO2019073600A1 (ja) | 2020-07-27 |
JP6751481B2 true JP6751481B2 (ja) | 2020-09-02 |
Family
ID=66100481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019547884A Active JP6751481B2 (ja) | 2017-10-13 | 2017-10-13 | アウトソール、及び、靴 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US11589638B2 (ja) |
EP (1) | EP3685696B1 (ja) |
JP (1) | JP6751481B2 (ja) |
CN (1) | CN111225579B (ja) |
WO (1) | WO2019073600A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USD861302S1 (en) * | 2011-10-24 | 2019-10-01 | Dynasty Footwear, Ltd. | Shoe bottom |
JP2022142753A (ja) * | 2021-03-16 | 2022-09-30 | プーマ エス イー | 型から履物製品の一部を製造するためのシステムおよび方法 |
WO2023195167A1 (ja) * | 2022-04-08 | 2023-10-12 | 株式会社アシックス | 靴底用部材及び靴 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52137954U (ja) | 1976-04-08 | 1977-10-19 | ||
JPS59223786A (ja) | 1983-06-03 | 1984-12-15 | Alps Electric Co Ltd | カラ−液晶表示素子用二色性色素 |
US6032388A (en) | 1998-05-01 | 2000-03-07 | Puma Ag Rudolf Dassler Sport | Thin, flexible shoe outsole with injected-through tread elements, a method of producing such an outsole and a shoe provided with such an outsole |
JP4154502B2 (ja) * | 1999-06-24 | 2008-09-24 | アキレス株式会社 | 射出成形発泡靴底用組成物 |
US7073277B2 (en) * | 2003-06-26 | 2006-07-11 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Shoe having an inner sole incorporating microspheres |
CN101128303A (zh) * | 2004-08-12 | 2008-02-20 | 太平洋战略咨询有限公司 | 形成复合材料的方法 |
WO2008087078A1 (de) * | 2007-01-16 | 2008-07-24 | Basf Se | Hybridsysteme aus geschäumten thermoplastischen elastomeren und polyurethanen |
CN101747543B (zh) * | 2009-12-09 | 2012-02-01 | 浙江仕峰实业有限公司 | 一种含聚苯乙烯微嵌段的苯乙烯-丁二烯共聚物化学发泡组合物及其制备方法和应用方法 |
CN202653296U (zh) * | 2012-04-06 | 2013-01-09 | 茂泰(福建)鞋材有限公司 | 高弹减振盒的结构及嵌有高弹减振盒的鞋底 |
US9930928B2 (en) | 2013-02-13 | 2018-04-03 | Adidas Ag | Sole for a shoe |
US9956732B2 (en) | 2014-08-06 | 2018-05-01 | New Balance Athletics, Inc. | Injection molding systems and methods for forming materials used in footwear and materials manufactured by said systems and methods |
CN104356496B (zh) * | 2014-11-13 | 2017-01-25 | 茂泰(福建)鞋材有限公司 | 一种抗静电和抗湿滑的橡塑发泡鞋底及其制备方法 |
JP6116787B1 (ja) | 2015-07-23 | 2017-04-19 | 松本油脂製薬株式会社 | 加硫成形用ゴム組成物、その製造方法及び用途 |
CN105476172A (zh) * | 2015-12-22 | 2016-04-13 | 丁荣誉 | 一种pu爆米花鞋底及一种pu爆米花鞋材的制备工艺 |
CN106497008A (zh) * | 2016-10-18 | 2017-03-15 | 宁波格林美孚新材料科技有限公司 | 一种超轻 pu 发泡复合片材及其制备方法 |
WO2018142467A1 (ja) | 2017-01-31 | 2018-08-09 | 株式会社アシックス | 靴底用部材及び靴 |
CN107373884A (zh) * | 2017-08-25 | 2017-11-24 | 晋江创赢新材料科技有限公司 | 一种便于清洁的etpu减震中底及其成型工艺 |
-
2017
- 2017-10-13 EP EP17928599.4A patent/EP3685696B1/en active Active
- 2017-10-13 JP JP2019547884A patent/JP6751481B2/ja active Active
- 2017-10-13 CN CN201780095703.9A patent/CN111225579B/zh active Active
- 2017-10-13 WO PCT/JP2017/037219 patent/WO2019073600A1/ja unknown
- 2017-10-13 US US16/755,149 patent/US11589638B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN111225579B (zh) | 2021-12-07 |
EP3685696B1 (en) | 2021-12-08 |
EP3685696A4 (en) | 2020-07-29 |
WO2019073600A1 (ja) | 2019-04-18 |
EP3685696A1 (en) | 2020-07-29 |
CN111225579A (zh) | 2020-06-02 |
JPWO2019073600A1 (ja) | 2020-07-27 |
US11589638B2 (en) | 2023-02-28 |
US20200297062A1 (en) | 2020-09-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP3315040B1 (en) | Article of footwear having a midsole with multiple portions and method of making the same | |
US10750820B2 (en) | Midsole lattice with hollow tubes for footwear | |
EP3581055B1 (en) | Sole structure for an article of footwear with abrasion resistant outsole and method of manufacturing same | |
JP6751481B2 (ja) | アウトソール、及び、靴 | |
CN102481746B (zh) | 制造鞋类物品的鞋底组件的方法 | |
JP2003052404A (ja) | スポーツシューズのソール組立体 | |
CN101031212A (zh) | 可移动鞋垫及带鞋垫的鞋类用品 | |
CN101553146A (zh) | 凝胶鞋垫 | |
JP2011504400A (ja) | 関節炎および糖尿病用の中底 | |
JP6688326B2 (ja) | ソール構造およびそれを用いたシューズ | |
CN102724892B (zh) | 鞋类物品 | |
CN115334925A (zh) | 具有嵌套的泡沫芯的鞋类鞋底结构 | |
TWI394540B (zh) | Shoes and fishing shoes | |
CN104780799A (zh) | 鞋类物品 | |
TW200303176A (en) | Sole and method of manufacturing the sole | |
JPS61154503A (ja) | ミツドソ−ル | |
US20050066545A1 (en) | Shoe insert pad | |
JP4416552B2 (ja) | 屈曲の良い靴 | |
CN104470391A (zh) | 带有保护层的安全靴 | |
JP3152462U (ja) | 靴底 | |
JP4500067B2 (ja) | ホールド性の高い中敷及びその製造方法。 | |
CN219719862U (zh) | 一种拖鞋 | |
JPH1099103A (ja) | 靴用中敷 | |
JPH0376121B2 (ja) | ||
JP2005052486A (ja) | 履き物および履き物の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200417 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200417 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20200417 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20200722 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200731 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200814 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6751481 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |