JP6746428B2 - 撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム - Google Patents

撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、無線通信を介して他の機器と通信可能な通信装置に関する。
近年、携帯電話を含むスマートデバイスと無線LAN(Local Area Network)やBluetooth(登録商標)を介して接続し、デジタルカメラ内の画像を簡単にスマートデバイスへ転送する技術が知られている(例えば特許文献1)。
特開2015−88789号公報
無線通信機能を有するデジタルカメラにおいては、無線通信を制御する通信制御部と、カメラの機能を制御するメイン制御部とが分かれており、デジタルカメラの電源をOFFにしても無線通信を制御する部分に電力を供給し続けるものが存在する。このようなカメラでは、リモートでデジタルカメラの電源をONにできるため、デジタルカメラをカバンの中にしまったままでもスマートデバイスの操作だけで通信することができる。
しかしながら、デジタルカメラとスマートデバイスが接続したからといって、必ずしもデジタルカメラの無線機能を利用したいとは限らない。接続した際であっても、ユーザの望まないタイミングであれば、デジタルカメラのメイン制御部の電源をONにしないほうが好ましい。
そこで、本発明は、よりユーザの意図に沿った電源の制御を実現することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の撮像装置は、近距離無線通信規格である第一の通信規格に従って通信する近距離無線通信手段と、前記近距離無線通信手段よりも消費電力の多い第二の通信規格に従って無線通信する無線通信手段と、電源と、前記撮像装置の動作を制御する主制御手段と、前記主制御手段とは異なる副制御手段とを有し、前記主制御手段と前記副制御手段と前記近距離無線通信手段に前記電源からの電力を供給する第一の状態において前記近距離無線通信手段を介して外部装置と接続する場合、前記副制御手段は、通信イベントを前記主制御手段に通知し、前記副制御手段と前記近距離無線通信手段に電力を供給し前記主制御手段に電力を供給しない第二の状態において前記近距離無線通信手段を介して前記外部装置と接続する場合、前記副制御手段は、前記通信イベントを前記主制御手段に通知せず、前記外部装置と前記近距離無線通信手段を介して接続している間に、前記外部装置から起動を要求された場合、前記第二の状態であっても、前記副制御手段は、前記通信イベントを前記主制御手段に通知するよう制御することで前記第一の状態への遷移を促し、前記近距離無線通信手段を介して前記外部装置から前記第二の通信規格に従った通信を要求された場合、前記主制御手段は、前記無線通信手段を介して前記第二の通信規格に従った通信を行うよう制御することを特徴とする。
本発明によれば、よりユーザの意図に沿った電源の制御を実現することができる。
第1の実施形態におけるデジタルカメラの構成を示すブロック図と概観図である。 第1の実施形態におけるスマートデバイスの構成を示すブロック図と外観図である。 第1の実施形態におけるデジタルカメラの主制御部と副制御部の間のSPI通信の例を示す図である。 第1の実施形態におけるデジタルカメラの主制御部の電力供給状態の変化を副制御部に通知する通信シーケンスを示した図である。 第1の実施形態におけるBLE接続・切断時のデジタルカメラとスマートデバイスの通信シーケンスを示した図である。 第1の実施形態におけるデジタルカメラの表示部におけるBLE接続状態を示す例の図である。 第1の実施形態におけるスマートデバイスのユーザ操作例を示した図である。 第1の実施形態におけるBLEを用いてスマートデバイスからデジタルカメラを起動させるシーケンス図である。 第1の実施形態におけるデジタルカメラの副制御部のフローチャートである。
以下に、本発明を実施するための形態について、添付の図面を用いて詳細に説明する。
なお、以下に説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されてもよい。また、各実施の形態を適宜組み合せることも可能である。
[第1の実施形態]
<デジタルカメラ100の構成>
図1(a)は、本実施形態の通信装置の一例であるデジタルカメラ100の構成例を示すブロック図である。なお、ここでは通信装置の一例としてデジタルカメラについて述べるが、通信装置はこれに限られない。例えば通信装置は携帯型のメディアプレーヤや、いわゆるタブレットデバイス、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置であってもよい。
主制御部101は、入力された信号や、後述のプログラムに従ってデジタルカメラ100の各部を制御する。なお、制御部101が装置全体を制御する代わりに、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体を制御してもよい。
撮像部102は、例えば、光学レンズユニットと絞り・ズーム・フォーカスなど制御する光学系と、光学レンズユニットを経て導入された光(映像)を電気的な映像信号に変換するための撮像素子などで構成される。撮像素子としては、一般的には、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)や、CCD(Charge Coupled Device)が利用される。撮像部102は、制御部101に制御されることにより、撮像部102に含まれるレンズで結像された被写体光を、撮像素子により電気信号に変換し、ノイズ低減処理などを行いデジタルデータを画像データとして出力する。本実施形態のデジタルカメラ100では、画像データは、DCF(Design Rule for Camera File system)の規格に従って、記録媒体107に記録される。
不揮発性メモリ103は、電気的に消去・記録可能な不揮発性のメモリであり、制御部101で実行される後述のプログラム等が格納される。
作業用メモリ104は、撮像部102で撮像された画像データを一時的に保持するバッファメモリや、表示部106の画像表示用メモリ、制御部101の作業領域等として使用される。
操作部105は、ユーザがデジタルカメラ100に対する指示をユーザから受け付けるために用いられる。操作部105は例えば、ユーザがデジタルカメラ100の後述の電源管理部108から主制御部101への電力供給を含む主電源のON/OFFを指示するための電源ボタンを含む。また、撮影を指示するためのレリーズスイッチ、画像データの再生を指示するための再生ボタンを含む。さらに、後述の通信部111を介して外部機器との通信を開始するための専用の接続ボタンなどの操作部材を含む。また、後述する表示部106に形成されるタッチパネルも操作部105に含まれる。なお、レリーズスイッチは、SW1およびSW2を有する。レリーズスイッチが、いわゆる半押し状態となることにより、SW1がONとなる。これにより、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の撮影準備を行うための指示を受け付ける。また、レリーズスイッチが、いわゆる全押し状態となることにより、SW2がONとなる。これにより、撮影を行うための指示を受け付ける。
表示部106は、主制御部101の制御に従って、撮影の際のビューファインダー画像の表示、撮影した画像データの表示、対話的な操作のための文字表示などを行う。なお、表示部106は必ずしもデジタルカメラ100が内蔵する必要はない。デジタルカメラ100は内部又は外部の表示部106と接続することができ、表示部106の表示を制御する表示制御機能を少なくとも有していればよい。
記録媒体107は、撮像部102から出力された画像データを記録することができる。記録媒体107は、デジタルカメラ100に着脱可能なよう構成してもよいし、デジタルカメラ100に内蔵されていてもよい。すなわち、デジタルカメラ100は少なくとも記録媒体107にアクセスする手段を有していればよい。
電源管理部108はデジタルカメラ100が動作するための電力を供給するためのユニットである。電源管理部108はデジタルカメラ100全体に電力を供給するほかに、後述する副制御部116・近距離無線通信部112に限定して電力を供給することができる。以後、デジタルカメラ100全体に電力が供給されている状態を電源ON状態と呼称する。また、副制御部116・近距離無線通信部112に限定して電力を供給している状態をスタンバイ状態と呼称する。また、デジタルカメラ100全体へ電力供給が断たれている状態を電源OFF状態と呼称する。スタンバイ状態では、主制御部101への電力供給が断たれているため、表示部106にはなにも表示されない。また撮像を行うこともできない。その代わり、デジタルカメラ100は消費電力が極めて低い状態で、スマートデバイス200からの信号を待つことができる。
通信部111は、外部装置と接続するためのインターフェースである。本実施形態のデジタルカメラ100は、通信部111を介して、外部装置とデータのやりとりを行うことができる。例えば、撮像部102で生成した画像データを、通信部111を介して外部装置に送信することができる。なお、本実施形態では、通信部111は外部装置とIEEE802.11の規格に従った、いわゆる無線LANで通信するためのインターフェースを含む。主制御部101は、通信部111を制御することで外部装置との無線通信を実現する。
近距離無線通信部112は、例えば無線通信のためのアンテナと無線信号を処理するため変復調回路や通信コントローラから構成される。近距離無線通信部112は、変調した無線信号をアンテナから出力し、またアンテナで受信した無線信号を復調することによりIEEE802.15の規格(いわゆるBluetooth(登録商標))に従った近距離無線通信を実現する。本実施形態においてBluetooth(登録商標)通信は、低消費電力であるBluetooth(登録商標) Low Energyのバージョン4.0(以下BLE)を採用する。このBLE通信は、無線LAN通信と比べて通信可能な範囲が狭い(つまり、通信可能な距離が短い)。また、BLE通信は、無線LAN通信と比べて通信速度が遅い。その一方で、BLE通信は、無線LAN通信と比べて消費電力が少ない。本実施形態のデジタルカメラ100は、近距離無線通信部112を介して、外部装置とデータのやりとりを行うことができる。例えば外部装置から撮影の命令を受信した場合は撮像部102を制御し、撮影動作を行い、無線LAN通信によるデータの授受を行うための命令を受信した場合は通信111を制御し、無線LAN通信を開始する。また近距離無線通信部112は前述のスタンバイ状態での動作が可能なため、スタンバイ状態で外部装置からデジタルカメラ電源ONの命令を受信した場合は後述する副制御部116を介してデジタルカメラ100全体の電源供給を開始することが可能である。
副制御部116は近距離無線通信部112を制御し、外部装置との近距離無線通信を制御する装置である。主制御部101と内部インターフェースで接続されており、主制御部101とデータの送受が可能となっている。本実施形態では主制御部101との内部インターフェースはSPI(SerialPeripheralInterface)を採用している。SPIは通常SCK(SerialClock)、MISO(MasterInSlaveOut)、MOSI(MasterOutSlaveIn)、SS(SlaveSelect)の4本の信号線で構成される。本実施形態においては主制御部101がMaster、副制御部116がSlaveとなる。更に本実施形態のデジタルカメラ100では、副制御部116から主制御部101への通信開始を指示するための信号線SREQ(SerialRequest)を追加している。このSREQ線が主制御部101だけでなく電源管理部108とも接続され、電源管理部108はSREQ線のASSERTを検知すると主制御部101への電源供給を開始する構成を取っている。そして、外部装置から近距離無線通信部112を介してデジタルカメラ100の電源をONする命令を受信した際にはSREQ線をASSERTすることにより電源管理部108を制御し、デジタルカメラ100全体への電源供給を開始することができる。副制御部作業用メモリ117は主制御部101の電力供給状態を副制御部116が記憶するために使用される。
次に、デジタルカメラ100の外観について説明する。図1(b)、図1(c)はデジタルカメラ100の外観の一例を示す図である。レリーズスイッチ105aや再生ボタン105b、方向キー105c、タッチパネル105dは、前述の操作部105に含まれる操作部材である。また、表示部106には、撮像部102による撮像の結果得られた画像が表示される。
以上がデジタルカメラ100の説明である。
<スマートデバイス200の構成について>
図2は、本実施形態の情報処理装置の一例であるスマートデバイス200の構成例を示すブロック図である。なお、スマートデバイスとはスマートフォン等の携帯電話やいわゆるタブレットデバイスを含む。なお、ここでは情報処理装置の一例としてスマートデバイスについて述べるが、情報処理装置はこれに限られない。例えば情報処理装置は、無線機能付きのデジタルカメラやプリンタ、テレビ、あるいはパーソナルコンピュータ、携帯電話などであってもよい。
制御部201は、入力された信号や、後述のプログラムに従ってスマートデバイス200の各部を制御する。なお、制御部201が装置全体を制御する代わりに、複数のハードウェアが処理を分担することで、装置全体を制御してもよい。
撮像部202は、撮像部202に含まれるレンズで結像された被写体光を電気信号に変換し、ノイズ低減処理などを行い、デジタルデータを画像データとして出力する。撮像した画像データはバッファメモリに蓄えられた後、制御部201にて所定の演算を行い、記録媒体210に記録される。
不揮発性メモリ203は、電気的に消去・記録可能な不揮発性のメモリである。不揮発性メモリ203には、制御部201が実行する基本的なソフトウェアであるOS(オペレーティングシステム)や、このOSと協働して応用的な機能を実現するアプリケーションが記録されている。また、本実施形態では、不揮発性メモリ203には、デジタルカメラ100と通信するためのアプリケーション(以下アプリ)が格納されている。
作業用メモリ204は、表示部206の画像表示用メモリや、制御部201の作業領域等として使用される。
操作部205は、スマートデバイス200に対する指示をユーザから受け付けるために用いられる。操作部205は例えば、ユーザがスマートデバイス200の電源のON/OFFを指示するための電源ボタンや、表示部206に形成されるタッチパネルなどの操作部材を含む。
表示部206は、画像データの表示、対話的な操作のための文字表示などを行う。なお、表示部206は必ずしもスマートデバイス200が備える必要はない。スマートデバイス200は表示部206と接続することができ、表示部206の表示を制御する表示制御機能を少なくとも有していればよい。
記録媒体207は、撮像部202から出力された画像データを記録することができる。記録媒体207は、スマートデバイス200に着脱可能なよう構成してもよいし、スマートデバイス200に内蔵されていてもよい。すなわち、スマートデバイス200は少なくとも記録媒体207にアクセスする手段を有していればよい。
通信部211は、外部装置と接続するためのインターフェースである。本実施形態のスマートデバイス200は、通信部211を介して、デジタルカメラ100とデータのやりとりを行うことができる。本実施形態では、通信部211はアンテナであり、制御部101は、アンテナを介して、デジタルカメラ100と接続することができる。なお、デジタルカメラ100との接続では、直接接続してもよいしアクセスポイントを介して接続してもよい。データを通信するためのプロトコルとしては、例えば無線LANを通じたPTP/IP(Picture Transfer Protocol over Internet Protocol)を用いることができる。なお、デジタルカメラ100との通信はこれに限られるものではない。
近距離無線通信部212は、例えば無線通信のためのアンテナと無線信号を処理するため変復調回路や通信コントローラから構成される。近距離無線通信部212は、変調した無線信号をアンテナから出力し、またアンテナで受信した無線信号を復調することによりIEEE802.15の規格(いわゆるBluetooth(登録商標))に従った近距離無線通信を実現する。本実施形態においてBluetooth(登録商標)通信は、前述のデジタルカメラ100の構成と同様に低消費電力であるBluetooth(登録商標) Low Energyのバージョン4.0(以下BLE)を採用する。
本実施形態におけるデジタルカメラ100との近距離無線通信においては、最初にペアリングと呼ばれる近距離無線通信における1:1接続のための操作によってデジタルカメラ100の近距離無線通信部112と接続する必要がある。ペアリング操作においては例えばデジタルカメラ100がBLEのPeripheralデバイスとなり、近距離無線通信部112を用いてAdvertiseと呼ばれる自分の存在を周辺に知らせるための信号を定期的に発信する。そして、スマートデバイス200がCentralとして動作し、近距離無線通信部212を用いてScan動作を行うことによって、デジタルカメラ100からのAdvertiseを受信することでデジタルカメラ100を発見する。デジタルカメラ100を発見すると、スマートデバイス200はInitiate動作によって参加要請を行うことによって近距離無線通信の接続を確立する。
なお、ペアリングという用語は暗号化をともなうBluetooth接続の際に限定して使用されることもあるが、本発明においては暗号化の有無に関わらず、近距離無線通信を用いた1:1接続のための操作をペアリングと呼ぶ。
公衆網接続部213は、公衆無線通信を行う際に用いられるインターフェースである。スマートデバイス200は、公衆網接続部213を介して、他の機器と通話することができる。この際、制御部201はマイク214およびスピーカ215を介して音声信号の入力と出力を行うことで、通話を実現する。本実施形態では、公衆網接続部213はアンテナであり、制御部101は、アンテナを介して、公衆網に接続することができる。なお、接続部211および公衆網接続部213は、一つのアンテナで兼用することも可能である。
次に、スマートデバイス200の外観について説明する。図2(b)はスマートデバイス100の外観の一例を示す図である。電源ボタン205aやホームボタン205b、タッチパネル205cは、前述の操作部205に含まれる操作部材である。ホームボタン205bはユーザが押下することで実行中のアプリケーションを中断し、表示部206へ他のアプリケーションを選択できるホーム画面を表示することができる。
以上がスマートデバイス200の説明である。
以降図3から図9を用いてデジタルカメラ100の近距離無線通信部112を介したBLEの通信イベント発生時の主制御部101と副制御部116、スマートデバイス200の挙動を説明する。
<デジタルカメラの主制御部と副制御部の内部通信シーケンス>
まず図3(a)でデジタルカメラ100が電源ON状態の時の副制御部116から主制御部101へSPI通信によってデータ転送を行う流れの例の説明を行う。
副制御部116は主制御部101へ通信を開始する際にまずステップS301でSREQポートをASSERTにさせる。主制御部101はSREQ信号のASSERTを検知すると、SPIによるデータ受信が可能な状態かどうかを判断し、可能と判断するとステップS302にてSSポートをASSERTさせる。副制御部116はSSポートのASSERTを検知すると、主制御部101へのデータ送信の準備を行なった後、ステップS303にてSREQポートをDEASSERTさせる。主制御部101はSREQポートのDEASSERTを検知するとステップS304にてSCKポートのクロック信号を発生させ、MISOポートを用いてデータの受信を行う。主制御部101はデータの受信が完了するとステップS305にてSSポートをDEASSERTさせ、SPI通信を終了させる。
次に図3(b)でデジタルカメラ100がスタンバイ状態の時の副制御部116から主制御部101へSPI通信によってデータ転送を行う流れの例の説明を行う。
図3(a)のステップS301と同様に副制御部116は主制御部101へ通信を開始する際にまずステップS311でSREQポートをASSERTにさせる。SREQポートがASSERTされるとステップS312でSREQポートと接続された電源管理部108が主制御部101を起動させる。ここで電源管理部108が主制御部101を起動させることは、ハードウェア的にSREQポートと主制御部101の起動ポートが連動していてもよい。あるいは、電源管理部108がSREQポートのASSERTの検知を判断して、主制御部101の起動ポートを動作させてもよい。主制御部101はステップS312にて起動すると、図3(a)のS302と同様に、SPIによるデータ受信が可能な状態かどうかを判断し、可能と判断するとステップS313にてSSポートをASSERTさせる。
以降図3(a)のステップS303〜ステップS305と同様にステップS314〜ステップS316にて副制御部116は主制御部101へSPI通信によるデータ転送を行う。
最後に図3(c)で主制御部101から副制御部116へSPI通信によってデータ転送を行う流れの例の説明を行う。
主制御部101は副制御部116へ通信を開始する際にまずステップS321にてSSポートをASSERTさせる。副制御部116はSSポートのASSERTを検知すると、SPIによるデータ受信が可能な状態かどうかを判断し、可能と判断するとステップS322にてSREQポートをASSERTさせる。主制御部101はSREQポートのASSERTを検知するとステップS323にてSCKポートのクロック信号を発生させ、MOSIポートを用いてデータの送信を行う。主制御部101はデータの送信が完了するとステップS324にてSSポートをDEASSERTさせる。副制御部116はSSポートのDEASSERTを検知すると主制御部101から送信されたデータの処理を行ない、ステップS325でSREQポートをDEASSERTさせて、SPI通信を終了させる。
<デジタルカメラの状態変更時の流れ>
次に図4を用いてデジタルカメラ100の状態が操作部105へのユーザ操作により電源ON状態からスタンバイ状態へ、スタンバイ状態から電源ON状態へ変更される時の主制御部101と副制御部116間の通信の流れを説明する。
図4(a)はデジタルカメラ100がユーザの操作部105の操作等によりスタンバイ状態から電源ON状態へ変更される際の主制御部101と副制御部116間の通信の流れである。主制御部101はステップS401にて操作部105のユーザ操作等により電力供給が開始されると、ステップS402において起動処理を実施する。その後、ステップS403にて副制御部116に対して主制御部101は図3(c)で示したSPI通信により、主制御部電力供給状態遷移通知を送信する。副制御部116は主制御部101から主制御部電力供給状態遷移通知を受信すると、ステップS404にて副制御部作業用メモリ117に対して、主制御部101が電力供給状態、つまりデジタルカメラ100が電源ON状態であることを記憶させる。
図4(b)はデジタルカメラ100がユーザの操作部105の操作等により電源ON状態からスタンバイ状態へ変更される際の主制御部101と副制御部116間の通信の流れである。主制御部101はステップS411にて操作部105のユーザ操作等によりスタンバイ状態への移行を指示されると、ステップS412にて副制御部116に対して図3(c)で示したSPI通信により、主制御部電力非供給状態遷移通知を送信する。副制御部116は主制御部101から主制御部電力非供給状態遷移通知を受信すると、ステップS413にて副制御部作業用メモリ117に対して、主制御部101が電力非供給状態、つまりデジタルカメラ100がスタンバイ状態であることを記憶させる。主制御部101は副制御部116へ主制御部電力非供給状態遷移通知を送信した後、ステップS414にて撤収処理を実行し、終了する。
<BLE通信の接続・切断時の流れ>
次に図5、図6、図7を用いてデジタルカメラ100の近距離無線通信部112とスマートデバイス200の近距離無線通信部212とのBLE通信が、切断・再接続する際の流れの説明を行う。
図5(a)はデジタルカメラ100が電源ON状態である時に、スマートデバイス200とのBLE通信が、切断・再接続する際の流れである。
まず、デジタルカメラ100とスマートデバイス200間でのBLE通信切断時の流れを説明する。デジタルカメラ100とスマートデバイス200の間でBLE通信が確立している状態で、ステップS501でユーザがスマートデバイス200の操作部205を用いて、図7(b)のようにデジタルカメラ100とのBLE通信を切断する操作を実行する。この操作に応じて、S502でスマートデバイス200の制御部201は近距離無線通信部212を制御し、デジタルカメラ100へBLE通信の切断要求を送信する。デジタルカメラ100の副制御部116は近距離無線通信部112を介して、スマートデバイス200からBLE通信の切断要求を受信する。これに応じて、ステップS503にて近距離無線通信部112を介してBLE通信の切断応答をスマートデバイス200へ送信し、BLE通信を切断させる。デジタルカメラ100の副制御部116はスマートデバイスとのBLE通信が切断すると、ステップS504で副制御部作業用メモリ117から主制御部101の電力を読み出す。ここで読み込む主制御部101の電力供給状態は図4(a)(b)で説明した方法で副制御部作業用メモリ117へ保存した情報である。副制御部116はステップS504で主制御部101が電力供給状態と判断すると、ステップS505で主制御部101に対して図3(a)で示したSPI通信でBLE切断通知を送信する。デジタルカメラ100の主制御部101は副制御部116からBLE切断通知を受け取ると、ステップS506において表示部106へ図6(a)に示すようにBLEの未接続状態を示す表示を行う。また副制御部116は主制御部101へBLE切断通知を送信すると、ステップS507においてAdvertiseパケットを送信する。
続いて、デジタルカメラ100とスマートデバイス200間でBLE通信が再接続する際の流れを説明する。ステップS511でユーザがスマートデバイス200の操作部205を用いて、図7(c)のようにデジタルカメラ100とのBLE通信を再接続する操作を実行する。この操作に応じて、ステップS511でスマートデバイス200の制御部201は近距離無線通信部212を制御し、デジタルカメラ100へBLE通信の再接続要求を送信する。デジタルカメラ100の副制御部116は近距離無線通信部112を介して、スマートデバイス200からBLE通信の再接続要求を受信すると、ステップS513で副制御部作業用メモリ117から主制御部101が電力供給状態を読み出す。副制御部116は主制御部101が電力供給状態だと判断すると、ステップS514で副制御部116は主制御部101に対して図3(a)で示したSPI通信でBLE再接続通知を送信する。デジタルカメラ100の主制御部101は副制御部116からBLE再接続通知を受け取ると、ステップS515において表示部106へ図6(b)に示すようにBLEの接続中状態を示す表示を行う。
次にデジタルカメラ100がスタンバイ状態である時に、スマートデバイス200とのBLE通信が、切断・再接続する際の流れを図5(b)を用いて説明する。
ステップS521〜ステップS523で図5(a)のステップS501〜ステップS503と同様にユーザがスマートデバイス200の操作部205を用いて、デジタルカメラ100とのBLE通信を切断する操作を行ない、BLE通信を切断する流れである。その後ステップS524ではデジタルカメラ100の副制御部116は副制御部作業用メモリ117から主制御部101の電力供給状態を読み出す。副制御部116はステップS524で主制御部101が電力非供給状態と判断すると、図5(a)の場合と異なり、主制御部へのSPI通信を実施せず、ステップS525で、Advertiseパケットを送信する。
続いて、デジタルカメラ100とスマートデバイス200間でBLE通信が再接続する際の流れを説明する。ステップS531〜ステップS532でユーザがスマートデバイス200の操作部205を用いて、デジタルカメラ100とのBLE通信を再接続する操作を行ない、BLE通信が再接続する流れである。
その後ステップS533ではデジタルカメラ100の副制御部116は副制御部作業用メモリ117から主制御部101の電力供給状態を読み出す。副制御部116はステップS53で主制御部101が電力非供給状態と判断すると、図5(a)の場合と異なり、主制御部へのSPI通信を実施しない。
<BLE通信によるカメラ起動時の流れ>
図8はスマートデバイス200からのBLE通信によって、デジタルカメラ100をスタンバイ状態から電源ON状態へ起動させる際の流れの例である。
本シーケンス図はスタンバイ状態のデジタルカメラ100とスマートデバイス200がBLEで接続されている状態で開始される。ステップS801でユーザがスマートデバイス200の操作部205を用いて、図7(d)のように、デジタルカメラ100を電源ON状態へ遷移させる操作を実行する。これに応じて、スマートデバイス200の制御部201はステップS802でデジタルカメラ100に対して、BLE通信上でデジタルカメラ100を電源ON状態へ起動させるためのコマンドを送信する。デジタルカメラ100の副制御部116はスマートデバイス200からのコマンドを受信すると、ステップS803で無線通信イベントを判断する。デジタルカメラ100の副制御部116は無線通信イベントが主制御部101を電力供給状態へ遷移させるコマンドであると判断すると、ステップS804でSREQポートをASSERTさせることにより、主制御部101を電源供給状態へ遷移させる。ここで主制御部101を電力供給状態へ遷移させる方法としては、SREQポートのASSERTと主制御部101の起動ポートのASSERTを連動するような回路構成により実現してもよい。あるいは、電源管理部108がステップS804のSREQポートのASSERTを判断して、ステップS805で主制御部101の起動ポートをASSERTさせてもよい。デジタルカメラ100の主制御部101は起動するとステップS806で初期化処理を実行し、その中でSREQポートがASSERTされているかのチェックを行う。主制御部101はステップS806の中でSREQポートがASSERTされていることを検知すると、ステップS807で図3(b)のステップS313〜ステップS16に示す方法で、副制御部116からSPI通信でデータを受信する。最後に主制御部101はステップS808で図3(c)に示すSPI通信の方法で、副制御部116に対して電力供給状態になったことを通知する。
<デジタルカメラの副制御部のフローチャート>
最後に本実施形態におけるデジタルカメラ100の副制御部116の処理の流れを図9のフローチャートを用いて説明する。
本フローチャートはデジタルカメラ100の副制御部116が近距離無線通信部112からBLE通信に関する無線通信イベントの発生を検知したところから始まる。
ステップS901でデジタルカメラ100の副制御部116は発生した無線通信イベントの確認・解析を行い、ステップS902で発生した無線通信イベントがBLE通信の接続もしくは、切断かを判定する。ステップS902でデジタルカメラ100の副制御部116が発生した無線通信イベントがBLE通信の接続もしくは切断ではないと判定した場合はステップS903へ遷移し、SPI通信により主制御部101へ通知を行なう。一方ステップS902において、発生した無線通信イベントがBLE通信の接続もしくは切断であると判断した場合には、ステップS904へ遷移し、副制御部作業用メモリ117から主制御部101の電力供給状態の情報を読み出す。ステップS905では副制御部116は主制御部101の電力供給状態の判断を行ない、主制御部101の電力供給状態が電力供給状態と判断するとステップS906へ遷移し、主制御部101へBLEの接続もしくは切断の通知を行う。ステップS905で主制御部101が非電力供給状態と判断すると、そのまま何もせずに終了する。
以上説明した本実施形態のデジタルカメラ100では、スタンバイ状態で無線通信イベントが発生した場合、通信イベントの種類に基づき主制御部101への電力を供給を開始するか否かを切り替える。これにより、不要な電力の消費を抑えることが可能となる。
[その他の実施形態]
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。

Claims (11)

  1. 撮像装置であって、
    近距離無線通信規格である第一の通信規格に従って通信する近距離無線通信手段と、
    前記近距離無線通信手段よりも消費電力の多い第二の通信規格に従って無線通信する無線通信手段と、
    電源と、
    前記撮像装置の動作を制御する主制御手段と、
    前記主制御手段とは異なる副制御手段とを有し、
    前記主制御手段と前記副制御手段と前記近距離無線通信手段に前記電源からの電力を供給する第一の状態において前記近距離無線通信手段を介して外部装置と接続する場合、前記副制御手段は、通信イベントを前記主制御手段に通知し、
    前記副制御手段と前記近距離無線通信手段に電力を供給し前記主制御手段に電力を供給しない第二の状態において前記近距離無線通信手段を介して前記外部装置と接続する場合、前記副制御手段は、前記通信イベントを前記主制御手段に通知せず、
    前記外部装置と前記近距離無線通信手段を介して接続している間に、前記外部装置から起動を要求された場合、前記第二の状態であっても、前記副制御手段は、前記通信イベントを前記主制御手段に通知するよう制御することで前記第一の状態への遷移を促し、
    前記近距離無線通信手段を介して前記外部装置から前記第二の通信規格に従った通信を要求された場合、前記主制御手段は、前記無線通信手段を介して前記第二の通信規格に従った通信を行うよう制御することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記外部装置から要求される前記第二の通信規格に従った通信は前記撮像装置により撮像された画像データの閲覧のための通信であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記撮像装置は、前記外部装置から前記近距離無線通信手段を介して撮像指示を受け付けることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記撮像装置は、前記副制御手段および前記主制御手段の両方に電力を供給しない第三の状態を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 表示手段をさらに有し、
    前記第二の状態では、前記表示手段への表示は行われないことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 近距離無線通信規格である第一の通信規格に従って通信する近距離無線通信手段と、前記近距離無線通信手段よりも消費電力の多い第二の通信規格に従って無線通信する無線通信手段と、電源と、前記撮像装置の動作を制御する主制御手段と、前記主制御手段とは異なる副制御手段とを有する撮像装置の制御方法であって、
    前記主制御手段と前記副制御手段と前記近距離無線通信手段に前記電源からの電力を供給する第一の状態において前記近距離無線通信手段を介して外部装置と接続する場合、前記副制御手段により、通信イベントを前記主制御手段に通知するよう制御し、
    前記副制御手段と前記近距離無線通信手段に電力を供給し前記主制御手段に電力を供給しない第二の状態において前記近距離無線通信手段を介して前記外部装置と接続する場合、前記副制御手段により、前記通信イベントを前記主制御手段に通知しないよう制御し、
    前記外部装置と前記近距離無線通信手段を介して接続している間に、前記外部装置から起動を要求された場合、前記第二の状態であっても、前記副制御手段により、前記通信イベントを前記主制御手段に通知するよう制御することで前記第一の状態への遷移を促し、
    前記近距離無線通信手段を介して前記外部装置から前記第二の通信規格に従った通信を要求された場合、前記主制御手段により、前記無線通信手段を介して前記第二の通信規格に従った通信を行うよう制御することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  7. 前記外部装置から要求される前記第二の通信規格に従った通信は前記撮像装置により撮像された画像データの閲覧のための通信であることを特徴とする請求項6に記載の撮像装置の制御方法。
  8. 前記撮像装置は前記外部装置から前記近距離無線通信手段を介して撮像指示を受け付けることを特徴とする請求項6または7に記載の撮像装置の制御方法。
  9. 前記撮像装置は、前記副制御手段および前記主制御手段の両方に電力を供給しない第三の状態を有することを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置の制御方法。
  10. 前記撮像装置は表示手段をさらに有し、
    前記第二の状態では、前記表示手段への表示は行われないことを特徴とする請求項6乃至9のいずれか1項に記載の撮像装置の制御方法。
  11. コンピュータを、請求項1乃至のいずれか1項に記載の通信装置の各手段として機能させるための、コンピュータが読み取り可能なプログラム。
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