JP6745440B2 - 接触面にダイヤモンド粒が結合された複合材料層を含むハンドツール - Google Patents

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本発明は、表面の硬度及び構造の改良技術に関し、特に、ハンドツールの接触面にダイヤモンド粒が結合された複合材料層に関する。
上述したハンドツールには、せん断用のはさみ、螺着部材を回すドライバーなど様々な種類がある。
従来のはさみの場合、互いに枢着された2つの把持部を操作し、互いに交差した2つの切刃を一定の角度で開くか閉じて使用する。実際のせん断は、これら2つの切刃の刃先を交差させて被切断物に接触させて行う。しかし一定時間使用すると磨耗して刃先が鈍くなるため、被切断物をせん断又は切り裂くことが困難となり、使用寿命が短くなることがあった。
上述したドライバーには、ドライバービット、スクリュードライバー、エクステンションバーなど様々な種類がある。上述したドライバーは、駆動構造を有する。この駆動構造は、取り付け接触面からなる。この取り付け接触面は、一文字状、十字状、星型、米字状など機能形状であり、螺着部材の形状が凹溝に噛合され、螺着部材を締め付けるか緩めることができる。各接触面は平面又は曲面であるため、螺着部材を回す際、螺着部材の凹溝から容易に摺動して外れ、締め付け又は緩める作業が中断してしまうことがあった。
一部の駆動構造は、接触面に1本又は2本以上の横縞が突設され、ドライバーが滑り止め機能を備えるが、実際に使用する際、横縞の滑り止め効果には限界があり、期待される効果を達成することができず、依然として螺着部材がドライバーの接触面から外れてしまうことがあった。
このように、ハンドツールの接触される面が磨耗し、滑って外れてしまったりするなどの欠点があったため、改善が求められていた。
こうした現状に鑑み、本発明者は鋭意研究を重ねた結果、従来技術の問題点を改善し、本発明を完成させたものである。
本発明の目的は、ダイヤモンド粒を接触面積に結合して構成した複合材料層により、ハンドツールの物理特性を変え、接触面の硬度を高めて切断の使用寿命を延ばし、滑ることを防いで緩めるか締め付ける作業を行うときに外れてしまうことを防ぐ、ハンドツールの接触面にダイヤモンド粒が結合された複合材料層を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態によれば、少なくとも1つのダイヤモンド層(30)を備えたハンドツールの接触面にダイヤモンド粒が結合された複合材料層を含むハンドツールであって、前記ハンドツールは、被切断物及び/又は螺着部材に接触される複数の接触面を有し、前記ダイヤモンド層(30)は、前記接触面に形成され、金属酸化剤を触媒として用い、複数の前記ダイヤモンド粒(35)の周囲の稜角が前記接触面の表面に刺し込まれ前記接触面に強固に結合されて前記複合材料層を構成することを特徴とする、接触面にダイヤモンド粒が結合された複合材料層を含むハンドツールが提供される。
前記ダイヤモンド層(30)は、前記接触面の全面積、1/2の面積又は1/3の面積に結合されることが好ましい。
前記ダイヤモンド層(30)は、モース硬度(Mohs Scale Of Mineral Hardness)が9又は9超である前記ダイヤモンド粒(35)からなることが好ましい。
前記ハンドツールははさみ(16)であり、前記はさみ(16)は、2つの切刃(11),(21)を有し、前記切刃(11),(21)が交差する縁部は、刃先縁(14),(24)と見なされ、前記刃先縁(14),(24)は、刃先(12),(22)及び小刃(13),(23)に隣接した箇所に位置し、前記小刃(13),(23)は、被切断物(50)に接触され、前記はさみ(16)の接触面として用いられることが好ましい。
前記ダイヤモンド層(30)は、前記切刃(11),(21)の尖端から前記はさみ(16)の枢着部まで一定長さで延び、前記刃先縁(14),(24)から対辺へ広がり、前記小刃(13),(23)の少なくとも1/3の幅を覆うことが好ましい。
前記ハンドツールは、スクリュードライバー(17)、エクステンションバー(18)又はドライバービット(19)であるとともに、前記螺着部材を旋回させる駆動構造(40)を有し、前記駆動構造(40)は、前記螺着部材に接触させる複数の接触面(41)を有し、前記接触面(41)には、前記ダイヤモンド層(30)が強固に結合されることが好ましい。
前記ハンドツールは、研磨棒(43)であるとともに、ワークを研磨する小直径部(44)を有し、前記小直径部(44)の円周面(45)には、前記ダイヤモンド粒(35)が強固に結合され、前記研磨棒(43)に前記ダイヤモンド層(30)が付着されて構成されることが好ましい。
本発明のハンドツールの接触面にダイヤモンド粒が結合された複合材料層は、ハンドツールの物理特性を変え、接触面の硬度を高めて切断の使用寿命を延ばし、滑ることを防いで緩めるか締め付ける作業を行うときに外れてしまうことを防ぐ。
本発明の第1実施形態に係るダイヤモンド層のハンドツールを示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るハンドツールを示す平面図である。 図2の線A−Aに沿った断面図である。 ハンドツールを開いた状態を示す部分拡大図である。 単一の切刃を示す断面図である。 ダイヤモンド層を切刃に結合する前の状態を示す対照図である。 ダイヤモンド層を切刃に結合した後の状態を示す対照図である。 2つの切刃の使用状態の説明図である。 本発明の第2実施形態に係るダイヤモンド層のハンドツールを示す斜視図である。 図9のハンドツールを示す部分拡大図である。 本発明の第3実施形態に係るダイヤモンド層のハンドツールを示す斜視図である。 図11のハンドツールを示す部分拡大図である。 本発明の第4実施形態に係るダイヤモンド層のハンドツールを示す斜視図である。 図13のハンドツールを示す部分拡大図である。 本発明の第5実施形態に係るダイヤモンド層のハンドツールを示す斜視図である。
(第1実施形態)
図1〜図5を参照する。図1〜図5に示すように、本発明の第1実施形態に係るハンドツールははさみ16を指す。はさみ16は、互いに枢着して交差された2つの操作杆10,20を含む。枢着点の両端には、2つの切刃11,21及び2つの把持部15,25がそれぞれ画成され、2つの把持部15,25の開く動作か閉じる動作により、2つの切刃11,21(図2を参照する)を互いに閉じるせん断動作を操作するか、反対方向(図3を参照する)で一定の角度で開く。2つの切刃11,21が交差する縁部は刃先縁14,24と見なされる。各刃先縁14,24は、刃先12,22及び小刃13,23の隣接した箇所に位置する。
2つの切刃11,21を閉じると、これら刃先12,22の刃先縁14,24が互いに連動して切断を行う。2つの刃先12,22は互いに対向し、2つの小刃13,23は、同一辺には位置しない(図3を参照する)。上述した切断動作は典型的な原理であり、本発明の技術的特徴ではないため、ここでは詳しく述べない。
本実施形態の構造の特徴は、複数のダイヤモンド粒が接触面に結合されて構成された複合材料層にある。
ここで述べるダイヤモンド粒とは、一般にモース硬度(Mohs Scale Of Mineral Hardness)が10に達する合成ダイヤモンド、天然ダイヤモンド、凝集ダイヤモンドマイクロロッド(aggregated diamond microrod)などを指す。
ここで述べる接触面とは、一般に2つの切刃11,21が被切断物50(図8に示すように、例えば、鉄皮、ステンレススチールベルト、段ボール、プラスチック板、枝、帯状のゴム材)の表面を押し開くか接触する面を指す。本実施形態において、はさみ16は、2つの切刃11,21を用いて被切断物50をせん断するか切り裂く際、一般に刃先縁14,24により切断し、小刃13,23が接触されて押し開いて切断し、2つの部分に成形される。そのため、小刃13,23ははさみ16又は切刃11,21の接触面である。
上述した複合材料層は、金属酸化剤を触媒として用い、ダイヤモンド粒が小刃13,23の表面に結合され、複合材料のようなダイヤモンド層30を共同で構成する。上述したダイヤモンド層30は、細長い面積を有し、切刃11,21の尖端からはさみ16の枢着部まで一定長さで延び、刃先縁14,24から対辺へ広がり、小刃13,23の少なくとも約1/3の幅を覆う。
結合された角度から切り裂き、ダイヤモンド粒35の硬度が切刃11,21の金属硬度(ステンレス熱処理のモース硬度HRC約35〜38がモース硬度5に相当する)より大きいため、ダイヤモンド粒35の周囲の稜角が小刃13,23の表面に刺し込まれる(図6を参照する)。上述した金属酸化剤は、はさみ(特に切刃11、21)に対して酸化表面処理を行い、熱処理により亀裂が発生する皮膜を補い、ダイヤモンド粒35を小刃13,23に強固に結合し、剥落し難いダイヤモンド層30を構成し、切刃11,21の物理的構造を変えることができるとともに、小刃13,23の硬度を高めることもできる(図7を参照する)。
金属酸化剤は、酸化アルミニウム(aluminum oxide)、酸化ホウ素(boron trioxide)、二酸化ケイ素(silicon oxide)、三酸化クロム(chromium trioxide)、二酸化マンガン(manganese dioxide)、三酸化二鉄(ferric oxide)、四酸化三鉄(ferrous ferric oxide)、酸化銅(copper oxide)、四酸化三鉛(lead tetroxide)などを含むがこれらだけに限定されるわけではない。
図1〜図3及び図8を参照する。図1〜図3及び図8に示すように、2つの切刃11,21のダイヤモンド層30は、刃先縁14,24より先に被切断物50に接触され、高硬度のダイヤモンド粒の稜角が被切断物50の表面に刺し入れられ、交差した刃先縁14,24に沿って滑り開くことを防ぎ、はさみが滑ることを防ぐ機能を有する。ダイヤモンド層30は、刃先縁14,24が被切断物50に接触して鈍くなることを防ぎ、切刃11,21及びはさみ16の使用寿命を延ばすことができる。また、ダイヤモンド粒は微細であり、稜角で被切断物50に噛合されるか係合されるため、せん断又は切り込みを行った縁部にジグザグ縁又はバリが生じることを防ぐことができる。そのため、切口の二次加工又は補修を行う必要がなく、切断にかかる時間及びコストを減らすことができる。
(第2実施形態)
図9及び図10を参照する。図9及び図10は、ハンドツールの第2実施形態を示す。図9及び図10に示すように、本発明の第2実施形態は、第1実施形態と同じ技術的特徴(例えば、複合材料のようなダイヤモンド層30)を有するが、以下(1)及び(2)の点で異なる。
(1)ハンドツールは、はさみでなくスクリュードライバー17である。上述したスクリュードライバー17は、ねじ回しとも称され、一般に杆体173がハンドル174に連結された構造体である。杆体173は、一端がハンドル174により覆われ、他端がスクリュードライバー17の第1の端部171として用いられる。ハンドル174の杆体173から遠い端部は、スクリュードライバー17の第2の端部172と見なされる。ハンドル174が杆体173を同じ方向で旋回させるとき、ハンドル174の自由端(即ち、スクリュードライバー17の第1の端部171)に設けた駆動構造40が螺着部材(図示せず)を旋回させ、緩めるか締め付ける。上述した駆動構造40は、1組の接触面41及び1組の角部42を含む。各接触面41は凹曲面であり、その曲面は、杆体173の自由端からハンドル174にかけて延びる。各角部42は、互いに隣り合う2つの接触面41間に位置し、杆体173の自由端が星型の機能形状を有する。
(2)ダイヤモンド層30は6面であり、6個の接触面41の数に等しいとともに、対応した接触面41の外表面に付着する。
(第3実施形態)
図11及び図12を参照する。図11及び図12は、ハンドツールの第3実施形態を示し、その構造は第2実施形態と略同じであるが、ハンドツールがエクステンションバー18であり、その他のハンドルに接続され、組み合わせて着脱自在なドライバーとして使用することができる点が異なる。
さらに詳細には、エクステンションバー18は、杆体183とハウジング184とから構成される。杆体183は、ハウジング184により覆われ、一部がハウジング184から外部に露出され、自由端をエクステンションバー18の第1の端部181として用い、駆動構造40を杆体183の自由端に近接するように(又はエクステンションバー18の第1の端部181に近接するように)配置する。ハウジング184は、非導電であり、杆体183と同じ方向で旋回し、その他の把持構造体と接続するために用いる。
また、1組の接触面41は2つの面を有し、杆体183の自由端(又はエクステンションバー18の第1の端部181)が一文字の機能形状を有する。また、ダイヤモンド層30の数も2個であり、各ダイヤモンド層30は、接触面41に対応して付着する。
また、ダイヤモンド層30は、接触面41の約1/2の面積に強固に結合され、接触面41の中央により前半部及び後半部に区分される。平滑な後半部は、ハウジング184に近接され、杆体183の自由端から離れる。前半部は、杆体183の自由端(又はエクステンションバー18の第1の端部181)に近接するように配置される。ダイヤモンド粒35が満遍なく分散されてダイヤモンド層30を形成するため、接触面41の前半部が凹凸状態に形成される。
(第4実施形態)
図13及び図14を参照する。図13及び図14は、ハンドツールの第4実施形態を示し、その構造は第2実施形態及び第3実施形態と略同じであるが、ハンドツールがドライバー又はエクステンションバーでなく、ドライバービット19である点が異なる。上述したドライバービット19は本体193を有する。本体193の両端は、ドライバービット19の第1の端部191及び第2の端部192と見なされる。
また、上述した駆動構造40は、本体193の自由端(即ちドライバービット19の第1の端部191)に近接するように配置される。接触面41の数は4つであり、本体193の自由端が十字状の機能形状を有する。勿論、ダイヤモンド層30の数も4つであり、各ダイヤモンド層30が対応した接触面41に強固に結合される。
また、ダイヤモンド層30は、接触面41の約1/3の面積に満遍なく分散する。言い換えると、接触面41は三等分される。ダイヤモンド粒35は、接触面41の約1/3の面積に結合され、残り約2/3の面積は平滑であり、ダイヤモンド粒が全く無い。
(第5実施形態)
図15を参照する。図15は、ハンドツールの第5実施形態を示し、ハンドツールは、スクリュードライバー、エクステンションバー又はドライバービットでもなく、研磨棒43である。研磨棒43は、円錐部46を有する。円錐部46の最小の直径端から第1の端部431に至るまで小直径部44が延びる。そのため、研磨棒43の第1の端部431の直径は、第2の端部432の直径より小さい。
小直径部44の円周面45は、ワークを研磨する。そのため、円周面45を研磨棒43の接触面として用いる。上述したダイヤモンド粒35は、円周面45の約1/2の面積に結合され、所望のダイヤモンド層30が構成される。
10 操作杆
11 切刃
12 刃先
13 小刃
14 刃先縁
15 把持部
16 はさみ
17 スクリュードライバー
18 エクステンションバー
19 ドライバービット
20 操作杆
21 切刃
22 刃先
23 小刃
24 刃先縁
25 把持部
30 ダイヤモンド層
35 ダイヤモンド粒
40 駆動構造
41 接触面
42 角部
43 研磨棒
44 小直径部
45 円周面
46 円錐部
50 被切断物
171 第1の端部
172 第2の端部
173 杆体
174 ハンドル
181 第1の端部
182 第2の端部
183 杆体
184 ハウジング
191 第1の端部
192 第2の端部
193 本体
431 第1の端部
432 第2の端部

Claims (7)

  1. なくとも1つのダイヤモンド層(30)を備えたハンドツールの接触面にダイヤモンド粒が結合された複合材料層を含むハンドツールであって、
    前記ハンドツールは、被切断物及び/又は螺着部材に接触される複数の接触面を有し、
    前記ダイヤモンド層(30)は、前記接触面に形成され、金属酸化剤を触媒として用い、
    複数の前記ダイヤモンド粒(35)の周囲の稜角が前記接触面の表面に刺し込まれ前記接触面に強固に結合されて前記複合材料層を構成することを特徴とする、接触面にダイヤモンド粒が結合された複合材料層を含むハンドツール
  2. 前記ダイヤモンド層(30)は、前記接触面の全面積、1/2の面積又は1/3の面積に結合されることを特徴とする請求項1に記載の接触面にダイヤモンド粒が結合された複合材料層を含むハンドツール
  3. 前記ダイヤモンド層(30)は、モース硬度(Mohs Scale Of Mineral Hardness)が9又は9超である前記ダイヤモンド粒(35)からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の接触面にダイヤモンド粒が結合された複合材料層を含むハンドツール
  4. 前記ハンドツールは、はさみ(16)であり、
    前記はさみ(16)は、2つの切刃(11),(21)を有し、
    前記切刃(11),(21)が交差する縁部は、刃先縁(14),(24)と見なされ、
    前記刃先縁(14),(24)は、刃先(12),(22)及び小刃(13),(23)に隣接した箇所に位置し、
    前記小刃(13),(23)は、被切断物(50)に接触し、前記はさみ(16)の接触面として用いられることを特徴とする請求項1に記載の接触面にダイヤモンド粒が結合された複合材料層を含むハンドツール
  5. 前記ダイヤモンド層(30)は、前記切刃(11),(21)の尖端から前記はさみ(16)の枢着部まで一定長さで延び、前記刃先縁(14),(24)から対辺へ広がり、前記小刃(13),(23)の少なくとも1/3の幅を覆うことを特徴とする請求項4に記載の接触面にダイヤモンド粒が結合された複合材料層を含むハンドツール
  6. 前記ハンドツールは、スクリュードライバー(17)、エクステンションバー(18)又はドライバービット(19)であるとともに、前記螺着部材を旋回させる駆動構造(40)を有し、
    前記駆動構造(40)は、前記螺着部材に接触させる複数の接触面(41)を有し、
    前記接触面(41)には、前記ダイヤモンド層(30)が強固に結合されることを特徴とする請求項1に記載の接触面にダイヤモンド粒が結合された複合材料層を含むハンドツール
  7. 前記ハンドツールは、研磨棒(43)であるとともに、ワークを研磨する小直径部(44)を有し、
    前記小直径部(44)の円周面(45)には、前記ダイヤモンド粒(35)が強固に結合され、前記研磨棒(43)に前記ダイヤモンド層(30)が付着されて構成されることを特徴とする請求項1に記載の接触面にダイヤモンド粒が結合された複合材料層を含むハンドツール
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