JP6743252B1 - 収納システム - Google Patents

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【課題】共通の収納筐体を使用しつつ、引き出しタイプと扉タイプとの組み合わせに対応可能な収納システムを提供する。【解決手段】収納システムは、上方および前方が開放された収納筐体1と、収納筐体1の開口部に着脱可能に構成され、プッシュラッチが取り付けられた梁部材70とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、収納システム、より詳しくは、任意の段数で構成できる収納システムに関する。
各種物品を内部に収納するキャビネットを複数備える収納システムが、家屋内や建物内等に設置されて広く使用されている。
キャビネットの態様として、引き出しタイプと扉タイプとが知られている。
引き出しタイプは、前方が開口した収納筐体に引き出しがスライド可能に収容された構造を有する。扉タイプは、前方が開口した収納筐体に、ヒンジや回動軸等を用いて扉が開閉可能に取り付けられた構成を有する。
扉の取り付け構造として、プッシュラッチが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−80303号公報
収納システムにおいて、引き出しタイプのキャビネットと扉タイプのキャビネットとを組み合わせたいというニーズがある。
引き出しタイプにプッシュラッチを採用する場合、プッシュラッチを取り付けるための構造を収納筐体に設ける必要がある。このような収納筐体を引き出しタイプに適用する場合、この構造が引き出しを出し入れするための妨げになりやすい。このため、引き出しタイプと扉タイプとで収納筐体を共通化することは容易ではない。
したがって、上記ニーズに応えるためには構造が異なる2種類の収納筐体を用意する必要があり、収納システムの製造コスト増加の原因となる。
上記事情を踏まえ、本発明は、共通の収納筐体を使用しつつ、引き出しタイプと扉タイプとの組み合わせに対応可能な収納システムを提供することを目的とする。
本発明は、上方および前方が開放された収納筐体と、この収納筐体の開口部の前側上方に着脱可能に構成され、プッシュラッチが取り付けられた梁部材とを備える収納システムである。
この収納システムは、引出しおよび扉の一方を選択的に取り付け可能に構成されている。
本発明によれば、共通の収納筐体を使用しつつ、引き出しタイプと扉タイプとの組み合わせに対応可能な収納システムを提供できる。
本発明の一実施形態に係る収納システムに係る収納筐体の斜視図である。 同収納筐体に係る底板の平面図である。 同収納筐体に係る左壁の右側面図である。 同収納筐体に係る天板の底面図である。 同収納筐体に係る背板を前側から見た斜視図である。 同背板を後側から見た斜視図である。 梁部材を示す正面図である。 同梁部材を斜め上側から見た図である。 本実施形態の収納システムの一例を示す図である。 収納筐体を扉タイプのキャビネットとする際の構造を示す図である。
本発明の一実施形態について、図1から図10を参照して説明する。
本実施形態の収納システムは、収納筐体と、この収納筐体に取り付けられる天板および梁部材を備えている。さらに、オプション部品として、収納筐体に選択的に取り付け可能な引き出しおよび扉が揃えられている。
図1は、収納筐体1を示す斜視図であり、梁部材70が取り付けられた状態を示している。収納筐体1は、底板10と、左壁20と、右壁30と、背板50とを備えており、上方および前方が開放されている。
底板10、左壁20、右壁30、および背板50の材質は、収納システムに収納される物品や要求される強度等を考慮して、樹脂、金属、木材などの各種材料から適宜選択できる。
図2は、底板10の模式平面図である。底板10の平面視形状は長方形(正方形を含む。以下同じ)である。底板10の後部上面には、背板50と係合するための溝11が、後辺12と一定の距離を空けて平行に延びている。
左壁20および右壁30は、底板10上に、それぞれ底板10の左辺14および右辺13に沿って取り付けられている。
左壁20および右壁30の底板10への取り付け方法には特に制限はない。例えば、ネジによる固定や、底板に設けた溝に嵌合させる、接着するなどの方法を例示できる。これらの方法が複数組み合わされてもよい。本実施形態では、左壁20および右壁30の一部が底板10に形成された溝15に進入して嵌合することにより左壁20および右壁30が底板10に固定されている。
図3は、左壁20の右側面図である。左壁20において、内部空間側となる右側面25には、複数の突起21が形成されている。
右側面25の後部には、背板係合部26が形成されている。背板係合部26の前後方向中央部には、上下方向に延びる溝27が形成されている。
右側面25の前側上部には、梁部材を固定するための取り付け穴28が形成されている。
左壁20の上部には、天板または底板に差し込まれる2つの差し込み片29が突出している。
図示を省略するが、右壁30は、左右が反転している点を除き、左壁20と同一の形状および構造を有する。
右壁30において内部空間側となる左側面には、突起21と同様の右側突起(不図示)が複数形成されている。突起21には、それぞれ対になる一つの右側突起が存在する。対になる突起21および右側突起は、収納筐体1の上下方向における位置(高さ)および前後方向における位置(奥行)が概ね同一である。
突起21および右側突起の数や配置は、適宜設定できる。
さらに、取り付け穴28と対向する位置に、同様の形状の取り付け穴が形成され、差し込み片29と対向する位置に、同様の形状の差し込み片が設けられている。
図4は、天板40の底面図である。天板40の底面後部には、後辺41と略平行に延びる溝45が形成されている。底面の左右には、左壁20および右壁30の差し込み片と嵌合可能な孔46が形成されている。
図示を省略するが、底板10の底面にも、溝45および孔46と同様の構成が設けられている。
図5は、背板50を前側から見た斜視図であり、図6は、背板50を後ろ側から見た斜視図である。背板50は、収納筐体1の後部を覆う本体51と、本体51の周縁から延びる4つの側面とを有する。
本体51の正面視形状は長方形である。本体51の周縁からは、下面52、左面53、右面54、および上面55の側面が前方に延びている。
本体51は、中央部に略長方形の貫通溝61を有する。貫通溝61は、少なくとも一か所で途切れているため、貫通溝61に囲まれた領域R1は、本体51の他の領域から切り離されていない。貫通溝61の途切れた部分を切断して貫通溝61を連続させることにより、貫通溝61に囲まれた領域R1をくり抜いて、本体51に穴をあけることができる。貫通溝61の位置や領域R1の大きさ等は、適宜設定できる。貫通溝と領域の組が複数設けられてもよい。さらに、貫通溝61が設けられなくてもよい。
左面53および右面54の外側の面には、前後方向中央部において上下方向に延びる凸条56が形成されている。凸条56は、背板係合部26に形成された溝27に進入できる寸法を有する。左面53および右面54において、対向する内側の面には、突起21および右側突起と同様の突起57が形成されている。
図6に示すように、下面52の外側の面の前端部には、左右方向に延びる凸条58が形成されている。凸条58(第一突起)は、底板10に形成された溝11に進入できる寸法を有する。
図5および図6に示すように、上面55の外側の面の後端部には、左右方向に延びる凸条59が形成されている。凸条59(第二突起)は、天板40および底板10の底面に形成された溝に進入できる寸法を有する。
底板10に左壁20および右壁30を取り付け、さらに、背板50を左壁20および右壁30の背板係合部に係合させながら背板50を底板10に取り付けると、収納筐体1が完成する。
収納筐体1の上方に他の収納筐体1を移動し、上側の底板10の孔および溝に、左壁20および右壁30の差し込み片29および背板50の凸条59をそれぞれはめ込むと、2つの収納筐体1を、高さ方向に積み重ねた状態に組み立てられる。
同様の手順を繰り返すことで、収納筐体1は、高さ方向に所望の数積み重ねることができる。最後に、一番上に位置する収納筐体の差し込み片29および凸条59を、天板40の孔46および溝45にはめ込むと、積み重ねられた収納筐体1の上部が天板40で覆われる。
図7は、梁部材70を示す正面図であり、図8は、梁部材70を斜め上側から見た斜視図である。
梁部材70は、一方向に延びる部材であり、図7および図8に示すように、長手方向両側端部から複数の係合片71が長手方向に突出している。梁部材は、収納筐体1と同様の材料で形成できる。係合片71の数、配置、および寸法は、左壁20の取り付け穴28および右壁30に形成された取り付け穴に対応している。梁部材70は、図1に示すように、上部および前部が開放された収納筐体1の開口部の前側上方において、左壁20と右壁30との間を渡すように取り付けられ、取り外し可能である。
梁部材70の長手方向中央部には、一対のプッシュラッチ81、82が取り付けられている。プッシュラッチは、公知の構造を有する。本実施形態のプッシュラッチはマグネット式であるが、機械的係合タイプなど、他の公知の各種タイプも採用できる。
上記の様に構成された本実施形態に係る収納システムの使用時の動作について説明する。
まず、上述した手順で、所望の数の収納筐体1を積み重ね、最上部に天板40を取り付ける。積み重ねられる収納筐体において、底板10は共通であり、同一寸法を有するが、左壁20および右壁30によって規定される高さについては、すべて同一であってもよいし、一部の高さが異なっていてもよい。
図9に示す収納システム100では、2つの収納筐体1Aと、収納筐体1Aよりも高い一つの収納筐体1Bとが積み重ねられている。
梁部材70は、各収納筐体の使用態様に応じて、取り付けられたり取り外されたりする。収納筐体1Aのように、引き出し91を取り付けて引き出しタイプのキャビネットとして使用する場合は、梁部材70を収納筐体から取り外す。
一方、収納筐体1Bの様に扉95を取り付けて扉タイプのキャビネットとして使用する場合は、梁部材70の係合片71を取り付け穴28に嵌合させて収納筐体に取り付ける。本実施形態のプッシュラッチはマグネット式であるため、扉95の材質が磁性体(強磁性体)でない等の場合は、必要に応じて、図10に示すように、プッシュラッチに着脱できる鉄板96等を扉95に取り付ける。プッシュラッチが機械係合タイプの場合は、ラッチに係合する部材等を扉95に取り付ける。
金具や回動軸等を用いて開閉可能に扉95を収納筐体に取り付けると、扉タイプのキャビネットが完成する。扉95を収納筐体1に取り付けるための構造は、公知の各種構造から適宜選択できる。
扉タイプのキャビネットとして収納筐体1を使用する場合は、必要に応じて突起21等に仕切り板(不図示)等を設置して、収納筐体1の内部空間を分割してもよい。
組み立てられた収納システムにおいて、扉95は、プッシュラッチ81、82に対して押し込むことにより開閉できるため、扉95に取手等を設ける必要はない。したがって、本実施形態に係る扉タイプのキャビネットは、突出部位のないシンプルな外観とできる。
以上説明したように、本実施形態の収納システムによれば、プッシュラッチ81、82を備えた梁部材70が収納筐体1に着脱可能に構成されていることにより、収納筐体1の上方を開放して高さ方向に効率よく積み重ね可能としつつ、扉タイプおよび引き出しタイプのいずれにも好適に対応できる。したがって、引き出しタイプとして使用する場合に、梁部材70が引出しの挙動や使用者の収納筐体内部へのアクセスを妨げることがない。
上部が開放された収納筐体においては、左右方向中央部にプッシュラッチを配置することが難しい。したがって、本実施形態の構造は、扉タイプを、一対の扉が左右方向中央部で開閉する「観音開き構造」とする場合に特に有効である。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明の技術範囲は上記実施形態の記載に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において各構成要素に種々の変更を加えたり、削除したりすることが可能である。以下にいくつか変更を例示するが、これらはすべてではなく、それ以外の変更も可能である。これらの変更が適宜組み合わされてもよい。
・底板にキャスタを取り付けて、移動しやすくしてもよい。
・扉は、ガラスの様に透明なものでもよいし、不透明なものでもよい。
・収納筐体の内面に設けられる突起を取り外し可能とし、突起を取り付け可能な複数の穴を収納空間内面に設けてもよい。
・本発明の収納システムにおいては、複数の収納筐体、梁部材、扉、および引出しを備え、使用者が所望のシステムを自由に構築できる態様が典型的である。しかし、収納筐体を増やしたい等の需要に答えるために、収納筐体および梁部材をそれぞれ一つのみ備えるような、追加用の単位が販売されることがありうる。さらに、扉や引き出しも、これら追加用単位と組み合わせることを目的として、それぞれ単独で販売されることがありうる。
したがって、本発明の収納システムにおいて、収納筐体を複数備えることや、扉または引出しを備えることは必須ではない。
1、1A、1B 収納筐体
10 底板
20 左壁
30 右壁
40 天板
50 背板
70 梁部材
81、82 プッシュラッチ
91 引き出し
95 扉
100 収納システム

Claims (3)

  1. 上方および前方が開放された収納筐体と、
    前記収納筐体の開口部の前側上方に着脱可能に構成され、プッシュラッチが取り付けられた梁部材と、
    備え、
    引出しおよび扉の一方を選択的に取り付け可能に構成されている、
    収納システム。
  2. 前記開口部に取り付け可能に構成された扉をさらに備える、
    請求項1に記載の収納システム。
  3. 前記開口部に挿入して前記収納筐体内に配置可能な引き出しをさらに備える、
    請求項2に記載の収納システム。
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