JP6735470B2 - 照明器具 - Google Patents
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Description
以下、実施の形態に係る照明器具について説明する。
[1−1.照明器具の全体構成]
まず、図1〜図5を参照しながら、実施の形態に係る照明器具2の全体構成について説明する。図1は、実施の形態に係る照明器具2の床面側の外観を示す斜視図である。図2は、実施の形態に係る照明器具2の天井4側の外観を示す斜視図である。図3は、拡散カバー26を取り外した状態での、実施の形態に係る照明器具2を示す分解斜視図である。図4は、化粧カバー20、導光板22及び反射部材24を取り外した状態での、実施の形態に係る照明器具2を示す分解斜視図である。図5は、実施の形態に係る照明器具2を分解して示す分解斜視図である。
図2、図5及び図6を参照しながら、器具本体8について説明する。図6は、図1のVI−VI線断面図である。図7は、図6の一部を拡大して示す断面図である。
次に、図3、図5及び図6を参照しながら、器具取付部材10について説明する。器具取付部材10は、天井4に設置された引っ掛けシーリングボディ34(図5参照)に器具本体8を着脱自在に取り付けるためのアダプタである。
次に、図5を参照しながら、電源ユニット12について説明する。電源ユニット12は、発光モジュール16を発光させるための電力を生成するためのユニットである。図5に示すように、電源ユニット12は、基板36と、基板36に実装された複数の回路部品38とを有している。
次に、図4〜図6を参照しながら、反射カバー14について説明する。反射カバー14は、発光モジュール16を支持し、且つ、発光モジュール16からの光を反射するためのカバーである。なお、反射カバー14は、発光モジュール16からの熱を放熱するためのヒートシンクとしても機能する。
次に、図4〜図9を参照しながら、発光モジュール16について説明する。図8は、化粧カバー20、導光板22、反射部材24及び拡散カバー26を省略した状態での、実施の形態に係る照明器具2を示す平面図である。図9は、図8からさらにレンズカバー18を省略した状態での、実施の形態に係る照明器具2を示す平面図である。
次に、図3〜図8を参照しながら、レンズカバー18について説明する。レンズカバー18は、複数の第1の発光素子44の各々からの光の配光角を拡大するための光学部材である。
次に、図5〜図7を参照しながら、化粧カバー20について説明する。化粧カバー20は、反射カバー14及び器具本体8を側方から覆って化粧するためのカバーである。
次に、図1〜図7を参照しながら、導光板22について説明する。導光板22は、入射した複数の第2の発光素子46の各々からの光を空間6に導くための光学部材である。図1〜図7に示すように、導光板22は、略円形状の開口部22aを有するリング状に形成されている。具体的には、導光板22は、湾曲部22b、入射部22c、出射部22d及び複数の取付部22eを有している。なお、導光板22は、透光性を有する材料(例えば透明のアクリル樹脂等)で形成されている。
次に、図4〜図7を参照しながら、反射部材24について説明する。反射部材24は、導光板22の湾曲部22bの内部で導かれた光を反射するための部材である。
次に、図1及び図3〜図7を参照しながら、拡散カバー26について説明する。拡散カバー26は、複数の第1の発光素子44の各々からの光を拡散させるためのカバーである。
次に、図10及び図11を参照しながら、実施の形態に係る照明器具2の特徴的構成について説明する。図10は、拡散カバー26を省略した状態での、実施の形態に係る照明器具2を示す平面図である。図11は、図10のXI−XI線断面斜視図である。
次に、図6及び図7を参照しながら、上述した照明器具2による照明方法について説明する。電源ユニット12からの直流電力が発光モジュール16に供給されることにより、複数の第1の発光素子44及び複数の第2の発光素子46の各々が発光する。
本実施の形態の照明器具2は、空間6を照明するための照明器具である。照明器具2は、リング状に並べられた複数の基板42と、複数の基板42にそれぞれ実装された複数の第1の発光素子44と、少なくとも隣接する一対の基板42の各々の外周部にそれぞれ実装された一対のコネクタ50と、一対のコネクタ50を電気的に接続するリード線52と、リング状に形成された反射部材24であって、複数の基板42の各々の外周部を覆い、遮光性を有する反射部材24と、複数の第1の発光素子44からの光を拡散させるための拡散カバー26とを備える。
以上、本発明について実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
6 空間
14 反射カバー(支持部材)
22 導光板
22a 開口部
22b 湾曲部
22c 入射部
22d 出射部
24 反射部材(カバー部材)
24a 反射部
24b 押さえ部
26 拡散カバー
42 基板
44 第1の発光素子(発光素子)
46 第2の発光素子(発光素子)
50 コネクタ(接続部材)
52,54 リード線(配線)
58 係合部
Claims (5)
- 空間を照明するための照明器具であって、
各々が円弧状に形成され、リング状に並べられた複数の基板と、
前記複数の基板にそれぞれ実装された複数の発光素子と、
少なくとも隣接する一対の前記基板の各々の外周部にそれぞれ実装された一対の接続部材と、
前記一対の接続部材を電気的に接続する配線であって、前記隣接する一対の基板の各々の外周部間を跨るように配置され、前記隣接する一対の基板の各々の周方向に沿った方向に、前記一対の接続部材の各々と接続される配線と、
リング状に形成されたカバー部材であって、前記複数の基板の各々の外周部を覆うことにより、前記一対の接続部材及び前記配線を覆い、遮光性を有するカバー部材と、
前記複数の発光素子からの光を拡散させるための拡散カバーと、を備える
照明器具。 - 前記カバー部材は、前記拡散カバーに着脱自在に係合する係合部を有している
請求項1に記載の照明器具。 - 前記照明器具は、さらに、
開口部を有するリング状に形成され、光を前記空間に導くための導光板を備え、
前記複数の発光素子は、
前記複数の基板の各々の内周部にそれぞれ実装され、前記導光板の前記開口部に対向する位置に配置された複数の第1の発光素子と、
前記複数の基板の各々の外周部にそれぞれ実装され、前記導光板の内周部に対向する位置に配置された複数の第2の発光素子と、を有する
請求項1又は2に記載の照明器具。 - 前記照明器具は、さらに、前記基板を支持する支持部材を備え、
前記カバー部材は、
前記導光板の一部を覆い、前記導光板の内部で導かれた光を反射する反射面を有する反射部と、
前記反射部の端部から延び、前記複数の基板を前記支持部材に向けて押さえ付ける押さえ部と、を有し、
前記押さえ部は、前記複数の基板の各々の外周部を覆う
請求項3に記載の照明器具。 - 前記導光板は、
光を一端部から他端部に向けて導く湾曲部であって、前記開口部を有し、前記一端部から前記他端部に向けてラッパ状に広がる湾曲部と、
前記湾曲部の前記一端部に形成され、前記複数の第2の発光素子からの光が入射する入射部と、
前記湾曲部の前記他端部から径方向外側に延び、前記湾曲部からの光が出射する出射部と、を有し、
前記反射部は、前記湾曲部の全周に亘って前記湾曲部の凸面側を覆う
請求項4に記載の照明器具。
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- 2016-06-15 JP JP2016119304A patent/JP6735470B2/ja active Active
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