JP6727694B2 - 遮蔽装置 - Google Patents
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Description
・横型ブラインド、プリーツスクリーン、たくし上げカーテンなどの、昇降コードを用いて遮蔽材を昇降させる遮蔽装置において、遮蔽材(スラット、スクリーン、カーテン生地)を直接又はコードを介して吊下支持する中空のヘッドボックス。横型ブラインドでは、スラット支持コードを介してスラットがヘッドボックスに吊下支持される。プリーツスクリーン又はたくし上げカーテンでは、スクリーン又はカーテンがヘッドボックスに吊下支持される。
・ロールブラインドにおいて、スクリーンを吊下支持し且つスクリーンの巻取り及び巻戻しを行う中空の巻取パイプ。巻取パイプを回転可能に支持するサイドブラケットは、中空支持体には含まれない。
・カーテンレール、縦型ブラインド、パネルスクリーンなどの、遮蔽材をレールに沿って移動させることによって遮蔽材を開閉させる遮蔽装置において、ランナーを介して遮蔽材(カーテン、スラット、パネル)を吊下支持する中空のハンガーレール。
・自重下降式の遮蔽装置における自重下降(重力によるボトムレールや遮蔽材の自然落下)
・スプリングアシスト式の遮蔽装置における自動上昇(下方移動により蓄勢された付勢力による上昇方向への自動上昇)
・スプリング又は錘などの付勢手段によって遮蔽材をハンガーレールに沿って移動させる自動開閉(一方向へ移動させることより蓄勢された付勢力による他方向への自動移動)
・ハンガーレールを傾斜させることによって遮蔽材をハンガーレールに沿って移動させる自動開閉
好ましくは、前記中空支持体は、ヘッドボックスであり、前記遮蔽装置は、引張コードの支持側と操作側が前記ヘッドボックスから導出され、前記引張コードの前記操作側の操作によって前記引張コードの前記支持側の導出長を変化させて前記遮蔽材を昇降させる遮蔽装置であって、前記回転抵抗体は、前記引張コードの移動に伴って回転するように構成される。
好ましくは、前記回転抵抗体は、前記ヘッドボックスから吊下支持された支持棒の先端部に設けられる。
好ましくは、前記回転抵抗体は、前記ヘッドボックスから吊下支持された支持棒に支持され、前記支持棒は、挿通孔を有する筒体であり、前記引張コードは、前記挿通孔に挿通される。
好ましくは、前記回転抵抗体のケースが前記支持棒と共に回転可能である。
好ましくは、前記回転抵抗体は、前記ヘッドボックスから吊下支持された支持棒に支持され、前記引張コードが前記支持棒に挿通されず、前記回転抵抗体のケースが前記支持棒に対し相対回転可能に設けられる。
好ましくは、前記中空支持体は、ヘッドボックス又は巻取パイプであり、前記遮蔽装置は、操作プーリーに掛装されたループ状の操作コードを操作することによって前記遮蔽材を昇降させる遮蔽装置であって、前記操作プーリーは、前記ヘッドボックスに対し相対回転可能に支持されるか、又は前記巻取パイプを相対回転可能に支持するサイドブラケットに対し相対回転可能に支持され、前記回転抵抗体は、前記操作コードの移動に伴って回転するように構成される。
好ましくは、前記回転抵抗体は、前記ヘッドボックス又は前記サイドブラケットから吊下支持された支持棒に支持される。
好ましくは、前記支持棒は、前記ヘッドボックス又は前記サイドブラケットに対して少なくとも前後又は左右方向に回転可能に支持される。
好ましくは、前記支持棒は、前記ヘッドボックスに対して前記支持棒の軸芯を中心に回転可能に支持され、且つ前記支持棒の回転が前記ヘッドボックス内に設けられた角度調節軸に伝達されるように構成される。
好ましくは、前記中空支持体は、巻取パイプであり、前記遮蔽装置は、前記巻取パイプに対して前記遮蔽材の巻取り及び巻戻しを行うことによって前記遮蔽材を昇降させる遮蔽装置であって、前記回転抵抗体は、前記巻取パイプの回転とは回転軸芯が異なる入力回転によって回転抵抗を発生させるように構成される。
好ましくは、前記中空支持体は、巻取パイプであり、前記遮蔽装置は、前記巻取パイプに対して前記遮蔽材の巻取り及び巻戻しを行うことによって前記遮蔽材を昇降させる遮蔽装置であって、前記回転抵抗体は、前記巻取パイプのキャップの外側に配置される回転伝達輪列のいずれかに対し回転抵抗を発生されるように構成される。
好ましくは、前記回転抵抗体は、前記遮蔽装置に隣接した躯体に支持されるか、又は前記躯体に固定的に設定される物体に支持される。
好ましくは、前記中空支持体は、ヘッドボックス又は巻取パイプであり、前記回転抵抗体とそれを支持する部材は、前記ヘッドボックス又は前記巻取パイプ又はそれらへの固定物に対し、独立しており後付可能であるか又は取り外し可能である。
好ましくは、前記回転抵抗体は、グリップ内に設けられ、前記グリップは、前記ヘッドボックスから吊下支持され且つ挿通孔を有する筒体に後付可能である。
好ましくは、前記回転抵抗体は、グリップ内に設けられ、前記グリップは、前記ヘッドボックスから吊下支持され且つ挿通孔を有する筒体に装着され、前記筒体は、前記ヘッドボックスに対して着脱可能である。
好ましくは、前記遮蔽材の自動移動に伴って従動するコードと、ケースに収容され且つ前記コードを挿脱可能であるプーリーを備え、前記プーリーは、前記コードの従動に伴って回転して前記回転抵抗体に入力回転を加えるように構成され、前記プーリーと前記回転抵抗体がアッセンブリーである。
好ましくは、前記アッセンブリーは、前記ヘッドボックスから吊下支持された支持棒に対して回転可能に装着可能に構成される。
好ましくは、前記回転抵抗体は、ロータリーオイルダンパ又は遠心ガバナである。
以下、この発明を具体化した第1実施形態を図面に従って説明する。図1〜図7に示す横型ブラインドは、中空のヘッドボックス1から複数本のラダーコード2を介して複数段のスラット3が吊下支持され、同ラダーコード2の下端にはボトムレール4が吊下支持されている。ラダーコード2は、「スラット支持コード」の一形態である。「スラット支持コード」は、スラット3を支持及び回動可能なものであればその構成は限定されず、例えば、互いに分離された2本の縦糸を備え、一方の縦糸がスラットの一方の縁に取着され、他方の縦糸がスラットの他方の縁に取着されるような構成であってもよい。
支持ケース11は、支持ベース11aと、支持ベース11aに固定されるカバー11b(図1に図示)で構成される。支持ベース11aのプーリー軸受部11eに回転伝達プーリー14の円筒部14fが挿入されて、回転伝達プーリー14が支持ベース11aに対して回転可能に支持される。また、回転伝達プーリー14の嵌合孔14eには、回転抵抗体15の断面非円形の中心軸15bが嵌合されて、中心軸15bが回転伝達プーリー14と一体回転するようになっている。回転伝達プーリー14の収容部14dには回転抵抗体15のケース15aが収容されるようになっている。
図1に示すように、ボトムレール4が下限位置にある状態では、図1〜図3(a)及び図4(a)に示すようにコードイコライザ10が支持ケース11の下面に当接されており、ボールチェーン12のボール12bが回転伝達プーリー14の凹部14cに係合されている。この状態で、引張コード19の操作側19oを引き下げると回転伝達プーリー14が図4(a)の反時計回りに回転すると共に、ヘッドボックス1からの昇降コード9の導出長(つまり、引張コード19の支持側19sの導出長)が短くなって、図3(b)に示すように、ボトムレール4が上昇する。回転伝達プーリー14の回転に伴って回転抵抗体15の中心軸15bが回転するので、回転抵抗が発生する。このとき前述のワンウェイ機能を設ければ上昇時の回転抵抗を減じるか又は作用させないため、ワンウェイ機能を設けないときより上昇操作力を軽減させることができる。
・上記実施形態の変形例1では、遮蔽装置に隣接した壁面等の躯体・躯体に固定的に設置される物体(窓枠等)に回転抵抗体を支持させるように構成してもよい。具体的には、図8に示す形態では、2本の昇降コード9l,9rの一端がボトムレール4に取着され、その他端がヘッドボックス1内を通って操作棒8の吊下位置に隣接した位置に設けられたコード出口26から導出されている。昇降コード9l,9rの他端にはボールチェーン12が接続されており、ボールチェーン12の先端にはつまみ27が取着されている。遮蔽装置である横型ブラインド30が設置された窓枠25には、支持ベース11aがビス29などで固定される。支持ベース11aには回転伝達プーリー14及び回転抵抗体15が装着されてダンパ・プーリ・アッセンブリーが構成され、カバーが支持ベース11aに取り付けられる。このような形態においても、上記実施形態と同様にボールチェーン12を回転伝達プーリー14に係合させることによってボトムレール4の自重下降に伴って回転抵抗体15に入力回転を加えて回転抵抗を発生させることができる。
・図9〜図11を用いて、上記実施形態の変形例2について説明する。変形例2の基本構成は、上記変形例1に類似しており、支持ケース11が窓枠25に固定される代わりに、操作棒8に相対回転可能に支持されている点が主な相違点である。操作棒8は充実体であるので、昇降コード9は操作棒8には挿通されていない。支持ケース11内には、第1実施形態と同様に、回転伝達プーリー14と回転抵抗体15が収容されていて、回転伝達プーリー14と回転抵抗体15がダンパ・プーリ・アッセンブリーになっている。操作棒8は断面が正六角形である。操作棒8は、操作棒8を相対回転不能に係合可能な挿通孔95eを有する回転ジョイント95に挿通される。回転ジョイント95にはネジ孔95dが設けられており、挿通孔95e内に操作棒8を挿通させた状態でネジ孔95dに止めネジ96を螺合させて止めネジ96の先端を操作棒8に押し付けることによって回転ジョイント95を操作棒8に対して固定することができる。回転ジョイント95は、円柱部95aと、円柱部95aの上部に設けられた上フランジ95bと、円柱部95aの下部に設けられた下フランジ95cを備える。ネジ孔95dは円柱部95aに設けられており、止めネジ96の長さは、止めネジ96の端部が円柱部95aの外周面からはみ出さないように設定される。
本発明は、遮蔽材がスラット以外である遮蔽装置にも適用可能である。この場合は、チルトドラムやシャフト、チルト回転伝達機構を省略すればよい。この場合、操作棒(本実施例ではチルト操作)ではなくなり、支持棒となる。
・上記実施形態では、操作棒8の先端に取着された支持ケース11(つまり、支持棒の先端部)に回転抵抗体15を設けているが、回転抵抗体15は、支持棒の別の位置に設けてもよい。
・本発明は、ボトムレールを有さない遮蔽装置(たくし上げカーテン、ロールアップブラインドなど)にも適用可能である。このような遮蔽装置でも、引張コードの支持側の導出長を変化させることによって遮蔽材を昇降させることができるからである。
・ボールチェーン12を設けずに昇降コード9を回転伝達プーリー14に係合させて回転伝達プーリー14を回転させるように構成してもよい。
・上記実施形態では、回転抵抗体15のケース15aを固定し、中心軸15bを回転させているが、中心軸15bを固定してケース15aを回転させることによって回転抵抗を生じさせるように構成してもよい。また、この場合、回転伝達プーリー14を用いる代わりに、ボールチェーン12をケース15aの外周に係合させてケース15aを回転させることによって回転抵抗を発生させるようにしてもよい。
・上記実施形態ではボールチェーン12の部分でのみ回転抵抗体15に回転抵抗を発生させたが昇降コード9の回転抵抗体15を通過する部分でも回転抵抗を発生させるようにしてボトムレール4の降下範囲の全長に回転抵抗を発生させても良い。例えば、コード挿通溝14bの幅を狭くしたり、コード挿通溝14bをV字状にしたりすることによって、昇降コード9がコード挿通溝14bに係合して昇降コード9の移動に伴って回転伝達プーリー14が回転するように構成することができる。
図12を用いて、本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態は第1実施形態に類似しており、以下、相違点を中心に説明する。
図14を用いて、本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態は第2実施形態に類似しており、以下、相違点を中心に説明する。
図15を用いて、本発明の第4実施形態について説明する。本実施形態は第1実施形態に類似しており、以下、相違点を中心に説明する。
図16〜図19を用いて、本発明の第5実施形態について説明する。第1〜第4実施形態では、紐引き式の遮蔽装置において回転抵抗体をヘッドボックスの外部に配置しているが、本実施形態では、巻取式の遮蔽装置において回転抵抗体をヘッドボックスの外部に配置している。
・支持棒60を筒体にする代わりに、単に、支持ケース(ダンパ・プーリ・アッセンブリー)11を支持する棒として機能させてもよい。この場合でも、操作コード37の周回移動に伴って回転抵抗体15をさせることによってカーテン生地32の下降速度の増大を抑制することができる。
・支持ケース(ダンパ・プーリ・アッセンブリー)11は、図8に示す支持ベース11aと同様に、遮蔽装置に隣接した壁面等の躯体・躯体に固定的に設置される物体(窓枠等)に固定してもよい。
図20〜図23を用いて、本発明の第6実施形態について説明する。第1〜第5実施形態では、回転抵抗体をヘッドボックスの外部に配置しているが、本実施形態では、遮蔽材であるスクリーンを吊下支持する巻取パイプの外部に回転抵抗体を配置している。
そして、巻取パイプ74が回転されると、スクリーン75が巻取パイプ74に巻き取られ、あるいは巻き戻される。
図22に示すように、サイドブラケット73aには支軸78が固定されている。支軸78には従動ギヤ81が回転可能に支持され、その従動ギヤ81の巻取パイプ74側の端部には、巻取パイプ74に巻き取られるスクリーン75の最大巻径より大きいフランジ82が一体に形成されている。従動ギヤ81は、巻取パイプ74と一体回転するように構成されている。
・上記実施形態では、従動ギヤ81、伝達ギヤ84及び駆動ギヤ85によって構成される回転伝達輪列が、巻取パイプ74のキャップの外側に配置されており、回転抵抗体15は、駆動ギヤ85に対して回転抵抗を発生させている。しかし、回転抵抗体15は、回転伝達輪列に含まれる別のギヤに対して回転抵抗を発生させるように構成してもよい。つまり、回転抵抗体15は、巻取パイプ74のキャップの外側に配置される回転伝達輪列のいずれかに対し回転抵抗を発生されるように構成すればよい。
図24を用いて、本発明の第7実施形態について説明する。本実施形態は、第6実施形態に類似しており、以下、相違点を中心に説明する。
図25を用いて、本発明の第8実施形態について説明する。本実施形態は、第7実施形態に類似しており、以下、相違点を中心に説明する。
スクリーン75が上限位置にある状態で、操作コード37の第1部分37aを引き下げると、巻取パイプ74がスクリーン75の巻戻方向に回転してスプリングモータ92が蓄勢されながらスクリーン75が巻き戻されて下降する。
図26を用いて、本発明の第9実施形態について説明する。
スクリーン75が下限位置にある状態で、操作コード37の第2部分37bを引き下げると、巻取パイプ74がスクリーン75の巻取方向に回転してスクリーン75が巻取パイプ74に巻き取られて上昇する。
図27〜図28を用いて、本発明の第10実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に類似しており、回転抵抗体15が遠心ガバナである点を特徴としている。
Claims (16)
- 遮蔽材を吊下支持し且つ内部に空間を有する中空支持体の外部に回転抵抗体を備え、前記遮蔽材の自動移動に伴って前記回転抵抗体が発生させる回転抵抗によって前記遮蔽材の自動移動に対して抵抗が加えられるように構成された遮蔽装置であって、
前記中空支持体は、ヘッドボックスであり、
前記遮蔽装置は、引張コードの支持側と操作側が前記ヘッドボックスから導出され、前記引張コードの前記操作側の操作によって前記引張コードの前記支持側の導出長を変化させて前記遮蔽材を昇降させる遮蔽装置であって、
前記回転抵抗体は、前記引張コードの移動に伴って回転するように構成され、
前記回転抵抗体は、前記ヘッドボックスから吊下支持された支持棒に支持される、遮蔽装置。 - 前記回転抵抗体は、前記支持棒の先端部に設けられる、請求項1に記載の遮蔽装置。
- 前記回転抵抗体は、前記ヘッドボックスから吊下支持された支持棒に支持され、
前記支持棒は、挿通孔を有する筒体であり、前記引張コードは、前記挿通孔に挿通される、請求項2に記載の遮蔽装置。 - 前記回転抵抗体のケースが前記支持棒と共に回転可能である、請求項3に記載の遮蔽装置。
- 前記引張コードが前記支持棒に挿通されず、前記回転抵抗体のケースが前記支持棒に対し相対回転可能に設けられる、請求項1又は請求項2に記載の遮蔽装置。
- 前記支持棒は、前記ヘッドボックスに対して少なくとも前後又は左右方向に回転可能に支持される、請求項1〜請求項5の何れか1つに記載の遮蔽装置。
- 前記支持棒は、前記ヘッドボックスに対して前記支持棒の軸芯を中心に回転可能に支持され、且つ前記支持棒の回転が前記ヘッドボックス内に設けられた角度調節軸に伝達されるように構成される、請求項6に記載の遮蔽装置。
- 遮蔽材を吊下支持し且つ内部に空間を有する中空支持体の外部に回転抵抗体を備え、前記遮蔽材の自動移動に伴って前記回転抵抗体が発生させる回転抵抗によって前記遮蔽材の自動移動に対して抵抗が加えられるように構成された遮蔽装置であって、
前記中空支持体は、ヘッドボックス又は巻取パイプであり、
前記遮蔽装置は、操作プーリーに掛装されたループ状の操作コードを操作することによって前記遮蔽材を昇降させる遮蔽装置であって、
前記操作プーリーは、前記ヘッドボックスに対し相対回転可能に支持されるか、又は前記巻取パイプを相対回転可能に支持するサイドブラケットに対し相対回転可能に支持され、
前記回転抵抗体は、前記操作コードの移動に伴って回転するように構成される、遮蔽装置。 - 前記回転抵抗体は、前記ヘッドボックス又は前記サイドブラケットから吊下支持された支持棒に支持される、請求項8に記載の遮蔽装置。
- 前記支持棒は、前記ヘッドボックス又は前記サイドブラケットに対して少なくとも前後又は左右方向に回転可能に支持される、請求項9に記載の遮蔽装置。
- 前記支持棒は、前記ヘッドボックスに対して前記支持棒の軸芯を中心に回転可能に支持され、且つ前記支持棒の回転が前記ヘッドボックス内に設けられた角度調節軸に伝達されるように構成される、請求項10に記載の遮蔽装置。
- 遮蔽材を吊下支持し且つ内部に空間を有する中空支持体の外部に回転抵抗体を備え、前記遮蔽材の自動移動に伴って前記回転抵抗体が発生させる回転抵抗によって前記遮蔽材の自動移動に対して抵抗が加えられるように構成された遮蔽装置であって、
前記回転抵抗体は、前記遮蔽装置に隣接した躯体に支持されるか、又は前記躯体に固定的に設定される前記遮蔽装置以外の物体に支持される、遮蔽装置。 - 遮蔽材を吊下支持し且つ内部に空間を有する中空支持体の外部に回転抵抗体を備え、前記遮蔽材の自動移動に伴って前記回転抵抗体が発生させる回転抵抗によって前記遮蔽材の自動移動に対して抵抗が加えられるように構成され、
前記中空支持体は、ヘッドボックスであり、
前記回転抵抗体とそれを支持する部材は、前記ヘッドボックスに対し、独立しており後付可能であるか又は取り外し可能であり、
前記回転抵抗体は、グリップ内に設けられ、
前記グリップは、前記ヘッドボックスから吊下支持され且つ挿通孔を有する筒体に後付可能である、遮蔽装置。 - 遮蔽材を吊下支持し且つ内部に空間を有する中空支持体の外部に回転抵抗体を備え、前記遮蔽材の自動移動に伴って前記回転抵抗体が発生させる回転抵抗によって前記遮蔽材の自動移動に対して抵抗が加えられるように構成され、
前記中空支持体は、ヘッドボックスであり、
前記回転抵抗体とそれを支持する部材は、前記ヘッドボックスに対し、独立しており後付可能であるか又は取り外し可能であり、
前記回転抵抗体は、グリップ内に設けられ、
前記グリップは、前記ヘッドボックスから吊下支持され且つ挿通孔を有する筒体に装着され、
前記筒体は、前記ヘッドボックスに対して着脱可能である、遮蔽装置。 - 前記遮蔽材の自動移動に伴って従動するコードと、
ケースに収容され且つ前記コードを挿脱可能であるプーリーを備え、
前記プーリーは、前記コードの従動に伴って回転して前記回転抵抗体に入力回転を加えるように構成され、
前記プーリーと前記回転抵抗体がアッセンブリーである、請求項13又は請求項14に記載の遮蔽装置。 - 前記アッセンブリーは、前記ヘッドボックスから吊下支持された支持棒に対して回転可能に装着可能に構成される、請求項15に記載の遮蔽装置。
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