JP6727565B2 - Wpsを用いてネットワーク接続を確立する方法およびモバイルwi−fiデバイス - Google Patents

Wpsを用いてネットワーク接続を確立する方法およびモバイルwi−fiデバイス Download PDF

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Description

本発明は、通信技術の分野、特に、WPSを用いてネットワーク接続を確立する方法およびモバイルWi-Fiデバイスに関する。
現在、モバイルWi-Fiデバイスは、Wi-Fiのような無線ネットワークを提供することによって、Wi-Fi機能を持つユーザ端末をインターネットに接続することができる。現在のモバイルWi-Fiデバイスの大部分はWPS機能を持つ。WPS機能は無線ネットワークの暗号化認証を設定する手順を単純化するのに用いることができ、個人識別番号(personal identification number、PIN)を設定するか、キーを押すようにして有効にすることができる。したがって、ユーザはキーを押すか、PINを設定するといった動作を行なう必要があるだけであり、モバイルWi-Fiデバイスはセキュリティキーをユーザ端末デバイスと交換することができ、さらに無線ネットワーク接続を行なうことができる。
しかしながら、WPSを有効にする場合、現在のモバイルWi-Fiデバイスは1つの固定インタフェースを選択することしかできない。WPSがAP側インタフェースを選択すると予め設定されている場合、ユーザ端末デバイスの機能が多様であるので、WPSが1つの固定インタフェースを選択することはユーザ端末デバイスの機能要求を満たすことができない。携帯電話器またはポータブルコンピュータのようなユーザ端末デバイスはアクセスポイント(Access Point、AP)デバイスとして用いられてもよい。携帯電話器がアクセスポイントデバイスとして用いられる場合であって、現在のモバイルWi-FiデバイスがAP側インタフェースを選択するようにWPSを予め設定するとき、携帯電話器はWPSを用いてモバイルWi-Fiデバイスに不都合なく接続することがでず、これはユーザが動作を行なうには不都合であり、ユーザエクスペリエンスを下げる。
本発明の実施の形態は、WPSを用いてネットワークを確立する方法とモバイルWi-Fiデバイスとを開示し、これにより、ユーザ機器を不都合なくモバイルWi-Fiデバイスに接続させ、ユーザエクスペリエンスを向上させる。
本発明の実施の形態の第1の態様は、WPSを用いてネットワークを確立する方法を開示し、方法は、
ユーザ機器によって送られる接続要求をモバイルWi-Fiデバイスによって受けるステップと、
WPS機能の接続モードをユーザ機器が有効にするかを接続要求にしたがって判断するステップであって、接続モードが、アクセスポイントモードおよびステーションモードを含む、ステップと、
接続モードに対応するモバイルWi-FiデバイスのWPSインタフェースを接続モードにしたがって有効にするステップと、
WPSインタフェースを用いてユーザ機器へのWPSネットワーク接続を確立するステップと
を含んでもよい。
本発明の実施の形態の第1の態様に係れば、本発明の実施の形態の第1の態様の第1の可能な実施手法では、WPS機能の接続モードをユーザ機器が有効にするかを接続要求にしたがって判断するステップの前に、
接続要求にWPS情報が存在するか否かを検出するステップをさらに含み、
WPS機能の接続モードをユーザ機器が有効にするかを接続要求にしたがって判断するステップは、
ユーザ機器によって有効にされたWPS機能の接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードであるかを、WPS情報が検出される場合に判断するステップを含む。
本発明の実施の形態の第1の態様の第1の可能な実施手法に係れば、本発明の実施の形態の第1の態様の第2の可能な実施手法では、ユーザ機器によって有効にされたWPS機能の接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードであるかを、WPS情報が検出される場合に判断するステップは、接続モードの識別情報をWPS情報中で検出するステップであって、識別情報は、ユーザ機器の接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードであるかを示す、ステップと、
接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードであるかを識別情報にしたがって確認するステップと
を含む。
本発明の実施の形態の第1の態様または本発明の実施の形態の第1の態様の第1もしくは第2の可能な実施手法に係れば、本発明の実施の形態の第1の態様の第3の可能な実施手法では、接続モードに対応するモバイルWi-FiデバイスのWPSインタフェースを接続モードにしたがって有効にするステップは、
ユーザ機器の接続モードがアクセスポイントモードであることを確認した後、モバイルWi-Fiデバイスのステーション側WPSインタフェースを有効にするステップと、
ユーザ機器の接続モードがステーションモードであることを確認した後、モバイルWi-Fiデバイスのアクセスポイント側WPSインタフェースを有効にするステップと
を含む。
本発明の実施の形態の第2の態様はモバイルWi-Fiデバイスを開示し、デバイスは、
ユーザ機器により送られる接続要求を受けるように構成されている接続要求受領モジュールと、
WPS機能の接続モードをユーザ機器が有効にするかを接続要求にしたがって判断するように構成されている接続モード判断モジュールであって、接続モードが、アクセスポイントモードおよびステーションモードを備える、接続モード判断モジュールと、
接続モードに対応するモバイルWi-FiデバイスのWPSインタフェースを接続モードにしたがって有効にするように構成されている有効化モジュールと、
有効化モジュールによって有効にされたWPSインタフェースを用いてユーザ機器へのWPSネットワーク接続を確立するように構成されている確立モジュールと
を含んでもよい。
本発明の実施の形態の第2の態様に係れば、本発明の実施の形態の第2の態様の第1の可能な実施手法では、デバイスは、
WPS情報が接続要求中に存在するか否かを検出するように構成されているWPS検出モジュールをさらに含み、接続モード判断モジュールは、
ユーザ機器によって有効にされたWPS機能の接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードであるかを、WPS情報をWPS検出モジュールが検出するときに判断するようにさらに構成されている。
本発明の実施の形態の第2の態様の第1の可能な実施手法に係れば、本発明の実施の形態の第2の態様の第2の可能な実施手法では、接続モード判断モジュールは、接続モードの識別情報をWPS情報中で検出するように構成されている識別情報検出ユニットであって、識別情報は、ユーザ機器の接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードであるかを示す、識別情報検出ユニットと、
接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードであるかを識別情報にしたがって確認するように構成されている接続モード確認ユニットと
を含む。
本発明の実施の形態の第2の態様または本発明の実施の形態の第2の態様の第1もしくは第2の可能な実施手法に係れば、本発明の実施の形態の第2の態様の第3の可能な実施手法では、有効化モジュールは、
ユーザ機器の接続モードがアクセスポイントモードであることを確認した後、モバイルWi-Fiデバイスのステーション側WPSインタフェースを有効にするように構成されているステーション側有効化ユニットと、
ユーザ機器の接続モードがステーションモードであることを確認した後、モバイルWi-Fiデバイスのアクセスポイント側WPSインタフェースを有効にするように構成されているアクセスポイント側有効化ユニットと
を含む。
本発明の実施の形態の第3の態様はモバイルWi-Fiデバイスを開示し、デバイスは、
プロセッサとメモリとを含み、メモリは、一群のプログラムコードを記憶し、プロセッサは、メモリに記憶されるプログラムコードを呼び出して、
ユーザ機器によって送られる接続要求を受ける動作と、
WPS機能の接続モードをユーザ機器が有効にするかを接続要求にしたがって判断する動作であって、接続モードが、アクセスポイントモードおよびステーションモードを備える、判断する動作と、
接続モードに対応するモバイルWi-FiデバイスのWPSインタフェースを接続モードにしたがって有効にする動作と、
WPSインタフェースを用いてユーザ機器へのWPSネットワーク接続を確立する動作と
を行なうように構成されている。
本発明の実施の形態の第3の態様に係れば、本発明の実施の形態の第3の態様の第1の可能な実施手法では、WPS機能の接続モードをユーザ機器が有効にするかを接続要求にしたがって判断するステップを行なう前に、プロセッサは、メモリに記憶されるプログラムコードを呼び出して、
接続要求にWPS情報が存在するか否かを、ユーザ機器によって送られる接続要求にしたがって検出する動作を行なうようにさらに構成されており、
WPS機能の接続モードをユーザ機器が有効にするかを接続要求にしたがって判断するステップは、ユーザ機器によって有効にされたWPS機能の接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードであるかを、WPS情報が検出される場合に判断するステップを含む。
本発明の実施の形態の第3の態様の第1の可能な実施手法に係れば、本発明の実施の形態の第3の態様の第2の可能な実施手法では、WPS情報が検出される場合、ユーザ機器によって有効にされたWPS機能の接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードであるかをプロセッサが判断する特定の手法は、
接続モードの識別情報をWPS情報中で検出することであって、識別情報は、ユーザ機器の接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードであるかを示す、検出することと、
接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードであるかを識別情報にしたがって確認することである。
本発明の実施の形態の第3の態様、本発明の実施の形態の第3の態様の第1の可能な実施手法または本発明の実施の形態の第3の態様の第2の可能な実施手法に係れば、本発明の実施の形態の第3の態様の第3の可能な実施手法では、接続モードに対応するモバイルWi-FiデバイスのWPSインタフェースを接続モードにしたがってプロセッサが有効にする特定の手法は、
ユーザ機器の接続モードがアクセスポイントモードであることを確認した後、モバイルWi-Fiデバイスのステーション側WPSインタフェースを有効にすることと、
ユーザ機器の接続モードがステーションモードであることを確認した後、モバイルWi-Fiデバイスのアクセスポイント側WPSインタフェースを有効にすることである。
本発明の実施の形態の第4の態様はコンピュータ記憶媒体を開示し、コンピュータ記憶媒体はプログラムを記憶してもよく、プログラムが実行されるとき、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法に含まれているステップの部分または全部が行なわれる。
本発明の実施の形態では、モバイルWi-Fiデバイスは、WPS機能の接続モードをユーザ機器が有効にするかを判断することによって接続モードに対応するWPSインタフェースを自動的に特定することができ、対応するWPSインタフェースを有効にすることによってユーザ機器へのWPS接続を確立する。したがって、ユーザ機器の接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードであるかを問わず、モバイルWi-Fiデバイスはユーザ機器へのWPSネットワーク接続を行なうことができ、これによりユーザ動作は単純化され、ユーザエクスペリエンスが向上する。
より明確に本発明の実施の形態において技術解決手段を記載するために、以下は、実施の形態を記載するのに必要な添付の図面を簡単に説明する。以下の記載中の添付の図面が単に本発明のいくつかの実施の形態を示し、当業者がさらに創造的な試みなしにこれらの添付の図面から他の図面を導き出すこともできることは明らかである。
本発明の実施の形態に係るWPSを用いてネットワーク接続を確立する方法のフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る、WPSを用いてネットワーク接続を確立する別の方法のフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るモバイルWi-Fiデバイスの構造図である。 本発明の実施の形態に係る別のモバイルWi-Fiデバイスの構造図である。 本発明の実施の形態に係るさらに別のモバイルWi-Fiデバイスの構造図である。
以下は、本発明の実施の形態の添付の図面を参照して本発明の実施の形態において技術的な解決手段を明確にかつ完全に記載する。当然、記載されている実施の形態は、本発明の実施の形態の全部ではなく単に部分である。創造的な試みなしに本発明の実施の形態に基づいて当業者によって得られる他の全ての実施の形態は本発明の保護範囲に含まれる。
本発明の実施の形態は、ユーザ動作を単純化することができる、WPSを用いてネットワーク接続を確立する方法と、モバイルWi-Fiデバイスとを開示する。詳細は個別に以下に記載されている。本発明の実施の形態に記載のモバイルWi-Fiデバイスは、mobile WiFi(モバイルWi-Fi)のような端末デバイスを含んでもよく、WiFiなどのようにして、ユーザ端末デバイスを2G、3Gまたは4Gネットワークに接続することができる別のモバイルデバイスも含んでもよい。本発明の実施の形態に記載のユーザ機器は、アクセスポイントデバイスとして用いられてもよく、ステーションデバイスとして用いられてもよく、すなわち、ユーザ機器はAPデバイス機能を持ってもよく、同時にSTATION(ステーション)機能を持ってもよい。ユーザ機器は、携帯電話器、タブレット型コンピュータまたはパーソナルコンピュータのようなホットスポットとして用いることができる端末デバイスを含んでもよく、ホットスポットまたは間接的なホットスポットとして用いることができるルータを含んでもよく、あるいは、ルーティング機能などを持つモデムを含んでもよい。
図1を参照して、図1は、本発明の実施の形態に係るWPSを用いてネットワーク接続を確立する方法のフローチャートである。図1に示すように、方法は以下のステップを含むことができる。
ステップS101では、モバイルWi-Fiデバイスはユーザ機器によって送られる接続要求を受ける。
ステップS102では、ユーザ機器がWPS機能の接続モードを有効にするかを接続要求にしたがって判断し、ここで、接続モードはアクセスポイントモードおよびステーションモードを含む。
一実施の形態では、ネットワーク接続がWPS手法でユーザ機器とモバイルWi-Fiデバイスとの間に確立されることを期待する場合、ユーザはユーザ機器のWPS機能およびモバイルWi-FiデバイスのWPS機能を個別に有効にしてもよい。特に、ユーザ機器のWPS機能およびモバイルWi-FiデバイスのWPS機能はキーを押すか、PINを入力するかなどにより有効にしてもよい。ユーザ機器により送られた接続要求を受けた後、ユーザ機器がWPS機能の接続モードを有効にするかをモバイルWi-Fiデバイスはさらに判断してもよい。接続モードがアクセスポイントモードである場合、このことは、ユーザ機器の現在の状態がAPデバイスであることを示し、別の端末デバイスをユーザ機器に接続することが可能になる。接続モードがステーションモードである場合、このことは、ユーザ機器の現在の状態がSTATIONデバイスであることを示し、モバイルWi-Fiデバイスに接続することを必要とする。
ステップS103では、接続モードに対応するモバイルWi-FiデバイスのWPSインタフェースを接続モードにしたがって有効にする。
一実施の形態では、モバイルWi-Fiデバイスは、2つの側のWPSインタフェース(それぞれステーション側WPSインタフェースおよびアクセスポイント側WPSインタフェース)を設定してもよい。ユーザ機器の接続モードが決定された後、対応するWPSインタフェースを有効にしてもよい。特に、ユーザ機器の接続モードがアクセスポイントモードであると判断する場合、このことは、ユーザ機器の現在の状態がAPデバイスであることを示し、対応するステーション側WPSインタフェースを有効にする必要があり、有効にすることは、ユーザ機器に接続するステーションとしてモバイルWi-Fiデバイスが現在用いられていることを示す。ユーザ機器の接続モードがステーションモードであると判断する場合、このことは、ユーザ機器の現在の状態がSTATIONデバイスであることを示し、対応するアクセスポイント側WPSインタフェースを有効にする必要があり、有効にすることは、ユーザ機器への接続を実施するホットスポットすなわちAPデバイスとしてモバイルWi-Fiデバイスが現在用いられていることを示す。
ステップS104では、WPSインタフェースを用いてユーザ機器へのWPSネットワーク接続を確立する。
一実施の形態では、接続モードに対応するWPSインタフェースを有効にした後、モバイルWi-Fiデバイスは、ユーザ機器へのWPSネットワーク接続をモバイルWi-Fiデバイスが行なうのを可能にするようにWPSインタフェースのパラメータを初期化してもよい。特に、アクセスポイント側WPSインタフェースを有効にした後、モバイルWi-Fiデバイスは、WPS情報を含む検出フィードバック情報をユーザ機器にフィードバックしてもよく、ユーザ機器との通信ハンドシェイクを確立し、これによりデータ通信を行なってもよく、ステーション側WPSインタフェースを有効にした後、モバイルWi-Fiデバイスは、WPS情報を含む検出要求情報をユーザ機器に送ってユーザ機器への接続を行なうことを要求しもよく、ユーザ機器から検出フィードバック情報を受けた後にユーザ機器との通信ハンドシェイクを確立し、これによりデータ通信を行なってもよい。
本発明の本実施の形態では、モバイルWi-Fiデバイスは、WPS機能の接続モードをユーザ機器が有効にするかを判断することによって接続モードに対応するWPSインタフェースを自動的に特定することができ、対応するWPSインタフェースを有効にすることによってユーザ機器へのWPS接続を確立する。したがって、ユーザ機器の接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードであるかを問わず、モバイルWi-Fiデバイスはユーザ機器へのWPSネットワーク接続を行なうことができ、これによりユーザ動作は単純化され、ユーザエクスペリエンスが向上する。
図2を参照して、図2は、本発明の実施の形態に係る、WPSを用いてネットワーク接続を確立する方法のフローチャートである。図2に示すように、方法は以下のステップを含むことができる。
ステップS201では、モバイルWi-Fiデバイスはユーザ機器により送られる接続要求を受ける。
ステップS202では、WPS情報が接続要求中に存在するか否かを検出する。
一実施の形態では、モバイルWi-Fiデバイスはユーザ機器により送られる接続要求を受けてもよく、接続要求中にWPS情報が存在するか否かを検出する。ユーザ機器がAPデバイスである場合、ユーザ機器はビーコン(Beacon)パケットを放送してユーザ機器に別のデバイスが接続し得ることを示してもよく、ビーコンパケットは、WPS機能をユーザ機器が有効にすることを示すWPS情報を含んでもよい。ユーザ機器がSTATIONデバイスである場合、ユーザ機器はホットスポットデバイスへのネットワーク接続の確立を期待して、接続要求を放送してもよい。モバイルWi-Fiデバイスが、上記場合のいずれにおいても、WPS情報を含みかつユーザ機器によって放送される接続要求を受ける場合、このことは、ユーザ機器がWPS機能を有効にしたことを示す。
ステップS203では、WPS情報が検出されるとき、WPS情報中で接続モードの識別情報を検出し、ここで、識別情報は、ユーザ機器の接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードであるかを示す。
ステップS204では、接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードあるかを識別情報にしたがって確認する。
一実施の形態では、WPS情報中の接続モードの識別情報はWPS情報が検出された後にさらに検出してもよく、識別情報は、ユーザ機器の接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードであるかを示してもよい。ユーザ機器がAPデバイスとして用いられる場合、モバイルWi-Fiデバイスは、ビーコン情報のような、ユーザ機器で放送される識別情報を受けてもよく、ビーコン情報が検出されるとき、このことは、ユーザ機器が現在APデバイスとして用いられていることを示し、ユーザ機器の接続モードがアクセスポイントモードであると判断してもよい。識別情報は検出接続要求情報であってもよい。WPS情報が検出接続要求を含む場合、このことは、ネットワークに接続するように、別のデバイスへの接続の確立をユーザ機器が期待することを示し、ユーザ機器の現在の状態がステーションデバイスであることを確認してもよく、ユーザ機器の接続モードがステーションモードであることを確認してもよい。
ステップS205では、接続モードに対応するモバイルWi-FiデバイスのWPSインタフェースを接続モードにしたがって有効にする。
これとは別に、このステップは、
ユーザ機器の接続モードがアクセスポイントモードであることを確認した後、モバイルWi-Fiデバイスのステーション側WPSインタフェースを有効にするステップと、
ユーザ機器の接続モードがステーションモードであることを確認した後、モバイルWi-Fiデバイスのアクセスポイント側WPSインタフェースを有効にするステップと
を含んでもよい。
一実施の形態では、ユーザ機器の接続モードを確認した後、モバイルWi-Fiデバイスは、確立された接続モードにしたがって対応するWPSインタフェースを有効にしてもよい。ユーザ機器の接続モードがアクセスポイントモードであることが確認される場合、対応するステーション側WPSインタフェースをモバイルWi-Fiデバイスで有効にしてもよく、このことは、WPS接続を確立することを期待しているユーザ機器に検出接続要求を送信するステーションとしてモバイルWi-Fiデバイスを用いてもよいことを示す。ユーザ機器の接続モードがステーションモードであることが確認される場合、対応するアクセスポイント側WPSインタフェースをモバイルWi-Fiデバイスで有効にしてもよく、このことは、ユーザ機器により送られる検出接続要求を受けるAPエンドとしてモバイルWi-Fiデバイスを用いることができることを示し、WPSネットワーク接続を確立することができることを示す検出フィードバック要求をユーザ機器に送信してもよい。
ステップS206では、WPSインタフェースを用いてユーザ機器へのWPSネットワーク接続を確立する。
一実施の形態では、接続モードに対応するWPSインタフェースを有効にした後、モバイルWi-Fiデバイスは、ユーザ機器へのWPSネットワーク接続をモバイルWi-Fiデバイスが行なうのを可能にするようにWPSインタフェースのパラメータを初期化してもよい。特に、アクセスポイント側WPSインタフェースを有効にした後、モバイルWi-Fiデバイスは、WPS情報を含む検出フィードバック情報をユーザ機器にフィードバックしてもよく、ユーザ機器との通信ハンドシェイクを確立し、これによりデータ通信を行なってもよく、ステーション側WPSインタフェースを有効にした後、モバイルWi-Fiデバイスは、WPS情報を含む検出要求情報をユーザ機器に送ってユーザ機器への接続を行なうことを要求しもよく、ユーザ機器から検出フィードバック情報を受けた後にユーザ機器との通信ハンドシェイクを確立し、これによりデータ通信を行なってもよい。
これとは別の実施の形態では、アクセスポイント側WPSインタフェースを有効にした後、特定の時間中に、たとえば2分間、WPSを用いてユーザ機器とのネットワークを確立するために、モバイルWi-Fiデバイスは、ユーザ機器の接続モードを検出し続ける、たとえば、ユーザ機器により放送される情報がビーコン情報を含むか否かを検出し続けてもよい。ビーコン情報、またはAPデバイスとしてユーザ機器を用いることを示す識別情報が再度検出される場合、モバイルWi-FiデバイスはWPSインタフェースを自動的に切り替えることができ、すなわち、ステーション側WPSインタフェースを有効にするように変えて、これによりユーザ機器への接続を確立する。
本発明の本実施の形態では、モバイルWi-Fiデバイスは、WPS機能の接続モードをユーザ機器が有効にするかを判断することによって接続モードに対応するWPSインタフェースを自動的に特定することができ、対応するWPSインタフェースを有効にすることによってユーザ機器へのWPS接続を確立する。したがって、ユーザ機器の接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードであるかを問わず、モバイルWi-Fiデバイスはユーザ機器へのWPSネットワーク接続を行なうことができ、これによりユーザ動作は単純化され、ユーザエクスペリエンスが向上する。
図3を参照して、図3は、本発明の実施の形態に係るモバイルWi-Fiデバイスの構造図である。図3に示すように、モバイルWi-Fiデバイスは、接続要求受領モジュール301、接続モード判断モジュール302、有効化モジュール303および確立モジュール304を少なくとも含んでもよい。
接続要求受領モジュール301は、ユーザ機器により送られる接続要求を受けるように構成されている。
接続モード判断モジュール302は、アクセスポイントモードおよびステーションモードを含むWPS機能の接続モードをユーザ機器が有効にするかを接続要求にしたがって判断するように構成されている。
一実施の形態では、ネットワーク接続がWPS手法でユーザ機器とモバイルWi-Fiデバイスとの間に確立されることを期待する場合、ユーザはユーザ機器のWPS機能およびモバイルWi-FiデバイスのWPS機能を個別に有効にしてもよい。特に、ユーザ機器のWPS機能およびモバイルWi-FiデバイスのWPS機能はキーを押すか、PINを入力するかなどにより有効にしてもよい。接続要求受領モジュール301を用いてユーザ機器によって送られた接続要求を受けた後、WPS機能の接続モードをユーザ機器が有効にするかを接続モード判断モジュール302を用いてモバイルWi-Fiデバイスはさらに判断してもよく、接続モードがアクセスポイントモードである場合、このことは、ユーザ機器の現在の状態がAPデバイスであることを示し、別の端末デバイスをユーザ機器に接続することが可能になる。接続モードがステーションモードである場合、このことは、ユーザ機器の現在の状態がSTATIONデバイスであることを示し、ユーザ機器はモバイルWi-Fiデバイスに接続することを必要とする。
有効化モジュール303は、接続モードに対応するモバイルWi-FiデバイスのWPSインタフェースを接続モードにしたがって有効にするように構成されている。
一実施の形態では、モバイルWi-Fiデバイスは、2つの側のWPSインタフェース(それぞれステーション側WPSインタフェースおよびアクセスポイント側WPSインタフェース)を設定してもよい。ユーザ機器の接続モードが決定された後、有効化モジュール303を用いて、対応するWPSインタフェースを有効にしてもよい。特に、ユーザ機器の接続モードがアクセスポイントモードであると判断する場合、このことは、ユーザ機器の現在の状態がAPデバイスであることを示し、対応するステーション側WPSインタフェースを有効にする必要があり、有効にすることは、ユーザ機器に接続するステーションとしてモバイルWi-Fiデバイスが現在用いられていることを示す。ユーザ機器の接続モードがステーションモードであると判断する場合、このことは、ユーザ機器の現在の状態がSTATIONデバイスであることを示し、対応するアクセスポイント側WPSインタフェースを有効にする必要があり、有効にすることは、ユーザ機器への接続を実施するホットスポットすなわちAPデバイスとしてモバイルWi-Fiデバイスが現在用いられていることを示す。
確立モジュール304は、有効化モジュール303によって有効にされたWPSインタフェースを用いてユーザ機器へのWPSネットワーク接続を確立するように構成されている。
一実施の形態では、接続モードに対応するWPSインタフェースを有効にした後、モバイルWi-Fiデバイスは、ユーザ機器へのWPSネットワーク接続をモバイルWi-Fiデバイスが行なうのを可能にするように、確立モジュール304を用いてWPSインタフェースのパラメータを初期化してもよい。特に、アクセスポイント側WPSインタフェースを有効にした後、モバイルWi-Fiデバイスは、WPS情報を含む検出フィードバック情報をユーザ機器にフィードバックしてもよく、ユーザ機器との通信ハンドシェイクを確立し、これによりデータ通信を行なってもよく、ステーション側WPSインタフェースを有効にした後、モバイルWi-Fiデバイスは、WPS情報を含む検出要求情報をユーザ機器に送ってユーザ機器への接続を行なうことを要求しもよく、ユーザ機器から検出フィードバック情報を受けた後にユーザ機器との通信ハンドシェイクを確立し、これによりデータ通信を行なってもよい。
本発明の本実施の形態では、モバイルWi-Fiデバイスは、WPS機能の接続モードをユーザ機器が有効にするかを判断することによって接続モードに対応するWPSインタフェースを自動的に特定することができ、対応するWPSインタフェースを有効にすることによってユーザ機器へのWPS接続を確立する。したがって、ユーザ機器の接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードであるかを問わず、モバイルWi-Fiデバイスはユーザ機器へのWPSネットワーク接続を行なうことができ、これによりユーザ動作は単純化され、ユーザエクスペリエンスが向上する。
図4を参照して、図4は、本発明の実施の形態に係る別のモバイルWi-Fiデバイスの構造図である。図4に示すように、モバイルWi-Fiデバイスは、接続要求受領モジュール401、WPS検出モジュール402、接続モード判断モジュール403、有効化モジュール404および確立モジュール405を少なくとも含んでもよい。
接続要求受領モジュール401は、ユーザ機器により送られる接続要求を受けるように構成されている。
WPS検出モジュール402は、WPS情報が接続要求中に存在するか否かを検出するように構成されている。
一実施の形態では、モバイルWi-Fiデバイスは接続要求受領モジュール401を用いてユーザ機器により送られる接続要求を受けてもよく、接続要求中にWPS情報が存在するか否かをWPS検出モジュール402を用いて検出する。ユーザ機器がAPデバイスである場合、ユーザ機器はビーコン(Beacon)パケットを放送してユーザ機器に別のデバイスが接続し得ることを示してもよく、ビーコンパケットは、WPS機能をユーザ機器が有効にすることを示すWPS情報を含んでもよい。ユーザ機器がSTATIONデバイスである場合、ユーザ機器はホットスポットデバイスへのネットワーク接続の確立を期待して、接続要求を放送してもよい。上記モジュールを用いてWPS情報を含む接続要求をモバイルWi-Fiデバイスが受ける場合、このことは、ユーザ機器がWPS機能を有効にしたことを示す。
接続モード判断モジュール403は、ユーザ機器によって有効にされたWPS機能の接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードであるかを、WPS情報が検出されるときに判断するように構成されている。
一実施の形態では、接続モード判断モジュール403は、複数のユニット、すなわち、
接続モードの識別情報をWPS情報中で検出するように構成されている識別情報検出ユニット4031であって、識別情報は、ユーザ機器の接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードであるかを示す、識別情報検出ユニットと、
接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードであるかを識別情報にしたがって確認するように構成されている接続モード確認ユニット4032と
を含んでもよい。
一実施の形態では、識別情報検出ユニット4031はWPS情報中で接続モードの識別情報を検出してもよく、接続モード確認ユニット4032は識別情報にしたがってユーザ機器の特定の接続モードを確認してもよく、ここで、識別情報は、ユーザ機器の接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードであるかを示してもよい。ユーザ機器がAPデバイスとして用いられる場合、モバイルWi-Fiデバイスは、ビーコン情報のような、ユーザ機器で放送される識別情報を受けてもよく、ビーコン情報が検出されるとき、このことは、ユーザ機器が現在APデバイスとして用いられていることを示し、ユーザ機器の接続モードがアクセスポイントモードであると判断してもよい。識別情報は検出接続要求情報であってもよい。WPS情報が検出接続要求を含む場合、このことは、ネットワークに接続するように、別のデバイスへの接続の確立をユーザ機器が期待することを示し、ユーザ機器の現在の状態がステーションデバイスであることを確認してもよく、ユーザ機器の接続モードがステーションモードであることを確認してもよい。有効化モジュール404は、接続モードに対応するモバイルWi-FiデバイスのWPSインタフェースを接続モードにしたがって有効にするように構成されている。
一実施の形態では、有効化モジュールは、複数のユニット、すなわち、
ユーザ機器の接続モードがアクセスポイントモードであることを確認した後、モバイルWi-Fiデバイスのステーション側WPSインタフェースを有効にするように構成されているステーション側有効化ユニット4041と、
ユーザ機器の接続モードがステーションモードであることを確認した後、モバイルWi-Fiデバイスのアクセスポイント側WPSインタフェースを有効にするように構成されているアクセスポイント側有効化ユニット4042と
を含んでもよい。
一実施の形態では、ユーザ機器の接続モードを確認した後、モバイルWi-Fiデバイスは、確立された接続モードにしたがって対応するWPSインタフェースを有効にしてもよい。ユーザ機器の接続モードがアクセスポイントモードであることが確認される場合、ステーション側有効化ユニット4041を用いて対応するステーション側WPSインタフェースをモバイルWi-Fiデバイスで有効にしてもよく、このことは、WPS接続を確立することを期待しているユーザ機器に検出接続要求を送信するステーションとしてモバイルWi-Fiデバイスを用いてもよいことを示す。ユーザ機器の接続モードがステーションモードであることが確認される場合、アクセスポイント側有効化ユニット4042を用いて対応するアクセスポイント側WPSインタフェースをモバイルWi-Fiデバイスで有効にしてもよく、このことは、ユーザ機器により送られる検出接続要求を受けるAPエンドとしてモバイルWi-Fiデバイスを用いることができることを示し、WPSネットワーク接続を確立することができることを示す検出フィードバック要求をユーザ機器に送信してもよい。
確立モジュール405は、有効化モジュール404によって有効にされたWPSインタフェースを用いてユーザ機器へのWPSネットワーク接続を確立するように構成されている。
一実施の形態では、有効化モジュール404を用いて接続モードに対応するWPSインタフェースを有効にした後、モバイルWi-Fiデバイスは、ユーザ機器へのWPSネットワーク接続をモバイルWi-Fiデバイスが行なうのを可能にするように確立モジュール405を用いてWPSインタフェースのパラメータを初期化してもよい。特に、アクセスポイント側WPSインタフェースを有効にした後、モバイルWi-Fiデバイスは、WPS情報を含む検出フィードバック情報をユーザ機器にフィードバックしてもよく、ユーザ機器との通信ハンドシェイクを確立し、これによりデータ通信を行なってもよく、ステーション側WPSインタフェースを有効にした後、モバイルWi-Fiデバイスは、WPS情報を含む検出要求情報をユーザ機器に送ってユーザ機器への接続を行なうことを要求しもよく、ユーザ機器から検出フィードバック情報を受けた後にユーザ機器との通信ハンドシェイクを確立し、これによりデータ通信を行なってもよい。
これとは別の実施の形態では、アクセスポイント側WPSインタフェースを有効にした後、特定の時間中に、たとえば2分間、WPSを用いてユーザ機器とのネットワークを確立するために、モバイルWi-Fiデバイスは、ユーザ機器の接続モードを検出し続ける、たとえば、ユーザ機器により放送される情報がビーコン情報を含むか否かを検出し続けてもよい。ビーコン情報、またはAPデバイスとしてユーザ機器を用いることを示す識別情報が再度検出される場合、モバイルWi-FiデバイスはWPSインタフェースを自動的に切り替えることができ、すなわち、ステーション側WPSインタフェースを有効にするように変えて、これによりユーザ機器への接続を確立する。
本発明の本実施の形態では、モバイルWi-Fiデバイスは、WPS機能の接続モードをユーザ機器が有効にするかを判断することによって接続モードに対応するWPSインタフェースを自動的に特定することができ、対応するWPSインタフェースを有効にすることによってユーザ機器へのWPS接続を確立する。したがって、ユーザ機器の接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードであるかを問わず、モバイルWi-Fiデバイスはユーザ機器へのWPSネットワーク接続を行なうことができ、これによりユーザ動作は単純化され、ユーザエクスペリエンスが向上する。
図5を参照して、図5は、本発明の実施の形態に係るさらに別のモバイルWi-Fiデバイスの構造図である。図5に示すように、モバイルWi-Fiデバイスは、少なくとも1つのプロセッサ501、たとえばCPU、少なくとも1つのユーザインタフェース502、メモリ503および少なくとも1つの通信バス504を含んでもよい。通信バス504は、上記構成要素間の接続および通信を実施するように構成されている。ユーザインタフェースはディスプレイ(Display)、物理キーボード(Keyboard)などを含んでもよく、ディスプレイは液晶ディスプレイ、タッチスクリーンなどを含んでもよく、これとは別に、ユーザインタフェースは有線および/または無線インタフェースをさらに含んでもよい。メモリ503は高速RAMメモリであってもよく、また、少なくとも1つの磁気ディスクメモリのような不揮発性メモリ(non−volatile memory)であってもよい。これとは別に、メモリ503はさらに、プロセッサ501から離されている少なくとも1つの記憶装置であってもよい。プロセッサ501は、図3および図4で記載されているデバイスと組み合わせてもよい。メモリ503は、一群のプログラムコードを記憶し、プロセッサ501は、メモリ503に記憶されるプログラムコードを呼び出して、
ユーザ機器によって送られる接続要求を受ける動作と、
WPS機能の接続モードをユーザ機器が有効にするかを接続要求にしたがって判断する動作であって、接続モードが、アクセスポイントモードおよびステーションモードを含む、動作と、
接続モードに対応するモバイルWi-FiデバイスのWPSインタフェースを接続モードにしたがって有効にする動作と、
WPSインタフェースを用いてユーザ機器へのWPSネットワーク接続を確立する動作と
を行なう。
これとは別の実施の形態では、WPS機能の接続モードをユーザ機器が有効にするかを接続要求にしたがって判断するステップを行なう前に、プロセッサ501は、メモリに記憶されるプログラムコードを呼び出して、
接続要求にWPS情報が存在するか否かを、ユーザ機器によって送られる接続要求にしたがって検出する動作を行なうようにさらに構成されており、
WPS機能の接続モードをユーザ機器が有効にするかを接続要求にしたがって判断することは、
ユーザ機器によって有効にされたWPS機能の接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードであるかを、WPS情報が検出される場合に判断することを含む。
これとは別の実施の形態では、WPS情報が検出される場合、ユーザ機器によって有効にされたWPS機能の接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードであるかをプロセッサが判断する特定の手法は、
接続モードの識別情報をWPS情報中で検出することであって、識別情報は、ユーザ機器の接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードであるかを示す、検出することと、
接続モードがアクセスポイントモードであるかステーションモードであるかを識別情報にしたがって確認することである。
これとは別の実施の形態では、接続モードに対応するモバイルWi-FiデバイスのWPSインタフェースを接続モードにしたがってプロセッサが有効にする特定の手法は、
ユーザ機器の接続モードがアクセスポイントモードであることを確認した後、モバイルWi-Fiデバイスのステーション側WPSインタフェースを有効にすることと、
ユーザ機器の接続モードがステーションモードであることを確認した後、モバイルWi-Fiデバイスのアクセスポイント側WPSインタフェースを有効にすることである。
一実施の形態では、本発明の実施の形態はコンピュータ記憶媒体をさらに開示し、コンピュータ記憶媒体はコンピュータプログラムを記憶する。コンピュータ記憶媒体中のコンピュータプログラムがコンピュータに読まれる場合、コンピュータが本発明の実施の形態によって開示されている干渉除去方法におけるステップの一部または全部を実施することが可能である。
なお、記載を簡潔にするために、上記方法の実施の形態は一連の動作として表わされている。ただし、本発明が記載されている動作の順序に限定されず、その理由が、本発明に係ればいくつかのステップを他の順序または同時に行なってもよいからであることは当業者には自明である。これに加えて、本明細書に記載されている実施の形態全てが典型的な実施の形態に属し、含まれている動作およびモジュールが本発明に必ずしも必須ではないことも当業者には自明である。
関連するハードウェアに命令するプログラムによって、実施の形態における方法のステップの全部またはいくつかが実施され得ることは当業者には自明である。プログラムはコンピュータ可読記憶媒体に記憶されてもよい。記憶媒体は、フラッシュメモリ、読出し専用メモリ(Read−Only Memory、ROM)、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)、磁気ディスクおよび光ディスクを含んでもよい。
本発明の実施の形態において提供されている干渉除去方法および装置は上記に詳細に記載されている。本発明の原理および実施手法は特定の例を用いて本明細書に記載されている。実施の形態についての記載は、単に本発明の方法および中心思想の理解を容易にするのに用いられるだけである。これに加えて、当業者は本発明の思想にしたがって特定の実現例および適用範囲に対して修正を行なうことができる。結論として、本明細書の内容は、本発明に対する限定として解釈されない。
301 接続要求受領モジュール
302 接続モード判断モジュール
303 有効化モジュール
304 確立モジュール
401 接続要求受領モジュール
402 WPS検出モジュール
403 接続モード判断モジュール
404 有効化モジュール
405 確立モジュール
501 プロセッサ
502 ユーザインタフェース
503 メモリ
504 通信バス
4031 識別情報検出ユニット
4032 接続モード確認ユニット
4041 ステーション側有効化ユニット
4042 アクセスポイント側有効化ユニット

Claims (5)

  1. WPSを用いてネットワーク接続を確立する方法であって、
    ユーザ機器によって送られる接続要求をモバイルWi-Fiデバイスによって受けるステップであって、前記接続要求は、接続することを求める要求であり、前記ユーザ機器におけるWPS機能が有効にされていることを示すWPS情報を含む、ステップと、
    WPS機能を有効にする前記ユーザ機器の接続モードを前記接続要求における前記WPS情報にしたがって判断するステップであって、前記接続モードが、アクセスポイントモードおよびステーションモードを備え、前記アクセスポイントモードは、前記ユーザ機器が、アクセスポイント(AP)デバイスの状態であることを示し、前記ステーションモードは、前記ユーザ機器が、ステーションデバイスの状態であることを示す、前記ステップと、
    前記接続モードに対応する前記モバイルWi-FiデバイスのWPSインタフェースを前記接続モードにしたがって有効にするステップと、
    前記WPSインタフェースを用いて前記ユーザ機器へのWPSネットワーク接続を、確立するステップと
    を備え、
    前記接続モードに対応する前記モバイルWi-FiデバイスのWPSインタフェースを前記接続モードにしたがって有効にする前記ステップは、
    前記接続モードが前記アクセスポイントモードであるとき、前記モバイルWi-Fiデバイスのステーション側WPSインタフェースを有効にするステップと、
    前記接続モードが前記ステーションモードであるとき、前記モバイルWi-Fiデバイスのアクセスポイント側WPSインタフェースを有効にするステップと
    を備える方法。
  2. 前記接続モードの識別情報が前記WPS情報中に含まれ、かつ前記識別情報は、前記ユーザ機器の前記接続モードが前記アクセスポイントモードであるか前記ステーションモードであるかを示す、請求項1に記載の方法。
  3. ユーザ機器により送られる接続要求を受けるように構成されている接続要求受領モジュールであって、前記接続要求は、接続することを求める要求であり、前記ユーザ機器におけるWPS機能が有効にされていることを示すWPS情報を含む、接続要求受領モジュールと、
    WPS機能を有効にする前記ユーザ機器の接続モードを前記接続要求における前記WPS情報にしたがって判断するように構成されている接続モード判断モジュールであって、前記接続モードが、アクセスポイントモードおよびステーションモードを備え、前記アクセスポイントモードは、前記ユーザ機器が、アクセスポイント(AP)デバイスの状態であることを示し、前記ステーションモードは、前記ユーザ機器が、ステーションデバイスの状態であることを示す、接続モード判断モジュールと、
    前記接続モードに対応するモバイルWi-FiデバイスのWPSインタフェースを前記接続モードにしたがって有効にするように構成されている有効化モジュールと、
    前記有効化モジュールによって有効にされた前記WPSインタフェースを用いて前記ユーザ機器へのWPSネットワーク接続を確立するように構成されている確立モジュールと
    を備え、
    前記有効化モジュールは、
    前記接続モードが前記アクセスポイントモードであるとき、前記モバイルWi-Fiデバイスのステーション側WPSインタフェースを有効にするように構成されているステーション側有効化ユニットと、
    前記接続モードが前記ステーションモードであるとき、前記モバイルWi-Fiデバイスのアクセスポイント側WPSインタフェースを有効にするように構成されているアクセスポイント側有効化ユニットと
    を備えるモバイルWi-Fiデバイス。
  4. プロセッサとメモリとを備えるモバイルWi-Fiデバイスであって、前記メモリは、一群のプログラムコードを記憶し、前記プロセッサは、前記メモリに記憶される前記プログラムコードを呼び出して、
    ユーザ機器によって送られる接続要求を受ける動作であって、前記接続要求は、接続することを求める要求であり、前記ユーザ機器におけるWPS機能が有効にされていることを示すWPS情報を含む、動作と、
    WPS機能を有効にする前記ユーザ機器の接続モードを前記接続要求における前記WPS情報にしたがって判断する動作であって、前記接続モードが、アクセスポイントモードおよびステーションモードを備え、前記アクセスポイントモードは、前記ユーザ機器が、アクセスポイント(AP)デバイスの状態であることを示し、前記ステーションモードは、前記ユーザ機器が、ステーションデバイスの状態であることを示す、前記判断する動作と、
    前記接続モードに対応する前記モバイルWi-FiデバイスのWPSインタフェースを前記接続モードにしたがって有効にする動作と、
    前記WPSインタフェースを用いて前記ユーザ機器へのWPSネットワーク接続を確立する動作と
    を行なうように構成されており、
    前記接続モードに対応する前記モバイルWi-FiデバイスのWPSインタフェースを前記接続モードにしたがって前記プロセッサが有効にする特定の手法は、
    前記接続モードが前記アクセスポイントモードであるとき、前記モバイルWi-Fiデバイスのステーション側WPSインタフェースを有効にすることと、
    前記接続モードが前記ステーションモードであるとき、前記モバイルWi-Fiデバイスのアクセスポイント側WPSインタフェースを有効にすることである、デバイス。
  5. プログラムを記憶するコンピュータ記憶媒体であって、前記プログラムが実行されるとき、請求項1または2に記載の方法が行なわれる、コンピュータ記憶媒体。
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