JP6725630B2 - ケース - Google Patents

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本発明は、外部から物品を視認可能に収容し得るケースに関する。
従来から、物品を収容し得る収容空間を有し、収容空間に収容された物品を外部から視認可能に収容し得るようにしたケースが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
収容された物品が収容空間内において動いてしまった場合には、外部からは所期の姿勢とは異なる物品が視認されてしまうことになり、ケースの外観ないし見栄えを損ねてしまう恐れがある。かかる不具合を解消するために、従来は、ケースとは別個の保持部品を準備し、当該保持部品により物品を一定の姿勢に保持させケースの収納空間内において動き難くする措置が行われていた。
ところが、かかる構成のものであると、部品点数の抑制に限界が生じてしまうだけでなく組み立てに要する作業が煩雑化してしまうという問題が生ずるものとなる。
実用新案登録第3185830号公報
本発明は、以上のような事情に着目してなされたもので、少なくとも、収容空間内に収容された物品を動きにくく収容し得るケースを提供することにある。
すなわち、本発明は次の構成をなしている。
請求項1に記載の発明は、一枚のシートを折り曲げて形成され、外部から物品を視認可能に収容し得るケースであって、内部に前記物品を収容し得る収容空間を有するとともに当該収容空間に前記物品を出し入れし得る開口部を有したケース本体と、このケース本体に連設され前記開口部を開閉可能な蓋体とを備えてなり、前記ケース本体が、前記物品に設けられた隙間に挿入され得る突出片を有したものであり、前記蓋体が、前記開口部を閉塞し得る蓋体本体と、この蓋体本体に連設され前記突出片と係わり合う係合片とを有したものであり、前記ケース本体が、略矩形状をなす底壁と、この底壁の前端縁から上方に延設された前壁と、前記底壁の後端縁から上方に延設された後壁と、前記底壁の左右の側端縁から上方に延設された左右の側壁とを備えたものであり、前記前壁及び前記後壁のみによって上方に開放された前記開口部が形成されているケースである。
請求項2に係る発明は、前記係合片が、前記突出片に外嵌し得る係合凹部を備えたものである請求項1記載のケースである。
請求項に係る発明は、前記物品の少なくとも下端部が、前記底壁に対して転がりやすい形状をなす請求項1又は2記載のケースである。
請求項に係る発明は、前記突出片が、前記後壁から前方に突出したものであり、前記蓋体が、前記前壁から連設された前記蓋体本体と、この蓋体本体の後端部に延設された前記係合片とを備えている請求項1、2又は3記載のケースである。
以上説明したように本発明によれば、少なくとも、収容空間内に収容された物品を動きにくく収容し得るケースを提供することができるものとなる。
本発明の一実施形態を示す斜視図。 同実施形態における斜視図。 同実施形態における斜視図。 同実施形態における正面図。 同実施形態における物品の背面図。 図4における模式的なX−X線断面図。 同実施形態におけるケースの展開図。
以下、本発明の一実施形態を、図1〜7を参照して説明する。
この実施形態は、本発明を、物品である化粧容器C(化粧パウダーを収容している化粧容器)を収容し得るケースAに適用したものである。化粧容器Cを収容したケースAは、販売用の陳列用什器等に陳列可能に構成されている。
ケースAは、図7に示すように、一枚のシートSを予め設定された所定の折り線部分で折り曲げるとともに所定の部位同士を組み合わせたり接着したりすることにより形成されるものである。
一枚のシートSは、合成樹脂により作られた透明又は半透明のものである。一枚のシートSから作られたケースAは、外部から化粧容器Cを視認可能に収容し得るものとなっている。
ケースAは、内部に化粧容器Cを収容し得る収容空間spを有するとともに当該収容空間spに化粧容器Cを出し入れし得る開口部Gを有したケース本体1と、ケース本体1に連設されケース本体1に形成された開口部Gを開閉可能な蓋体2とを備えている。
化粧容器Cは、使用者によって使用される際には、基本的に平面視において略円形をなす姿勢をとるものであるが、ケースAに収容された状態では水平面に対して倒立した姿勢すなわち正面視において略円形の姿勢をなしている。換言すれば、化粧容器C(の少なくとも下端部)は、ケース本体1に収容された状態において、ケース本体1の底壁11に対して転がりやすい形状をなしている。
化粧容器Cは、内部に図示しない化粧パウダーを収容した容器本体c1と、容器本体c1にヒンジ部c2を介して開閉可能に接続された蓋部材c3とを備えたものである。ヒンジ部c2には、容器本体c1に対する蓋部材c3の回転を許容し得る隙間skが形成されている。
以下、ケースAの各構成について説明する。
ケース本体1は、略矩形状をなす底壁11と、底壁11の前端縁111から上方に延設された前壁12と、底壁11の後端縁112から上方に延設された後壁13と、底壁11の左右の側端縁から上方に延設された左右の側壁14とを備えたものである。
ケース本体1には、前壁12と後壁13とによって、化粧容器Cを出し入れし得るように上方に開放された開口部Gが形成されている。
底壁11は、略水平姿勢をなす板状のものである。底壁11は、前端縁111が後端縁112よりも長い寸法に設定された台形状をなしている。
前壁12は、起立姿勢をなす板状のものである。前壁12は、下から上に向かって漸次左右幅寸法が大きくなる形態をなしている。前壁12の上端縁121(蓋体本体21の前縁辺211)は、正面視において下方に向けて凸をなす湾曲状をなしている。
後壁13は、前壁12よりも高さ寸法が大きく設定されている。後壁13は、起立姿勢をなす板状の第一の後壁構成シート13aと、第一の後壁構成シート13aの上端縁13eから連設され第一の後壁構成シート13aの前面側に位置する第二の後壁構成シート13bとを備えている。
第一の後壁構成シート13aは、下部に設けられ前壁12と略同じ形態に設定された下シート部分131と、下シート部分131の上に連設された上シート部分132とを備えている。上シート部分132は、正面視において収容空間spよりも上に位置している部分である。上シート部分132には、商品陳列用のフック(図示せず)を挿通し得るフック引っ掛け孔132aが設けられている。
第二の後壁構成シート13bは、第一の後壁構成シート13aに設けたフック引っ掛け孔に対応する位置にフック引っ掛け孔133aが設けられている。第二の後壁構成シート13bは、上部に設けられた前の上シート部分133と、前の上シート部分133の下端部から下方に向けて連設された前の下シート部分134とを備えている。
第二の後壁構成シート13bにおける前の上シート部分133の形態と第一の後壁構成シート13aにおける上シート部分132の形態とは略同じに構成されている。第二の後壁構成シート13bの下部、すなわち、前の下シート部分134には前方に向けて突出し得る突出片tが設けられている。
突出片tは、U字状のスリットslにより切り起こされたものである。突出片tは、化粧容器Cに設けられたヒンジ部c2の隙間skに挿入され得るものとなっている。すなわち、この実施形態のケース本体1は、後壁13から前方に突出し、化粧容器Cに設けられた隙間skに挿入され得る突出片tを有したものとなっている。
後壁13は、前後に重ね合わされた第一、第二の後壁構成シート13a、13bにより構成されている。後壁13を、このように前後方向に重合させた構成とすることにより、一定の剛性を確保することができるのみならず、背面側に突出片tを設けることに伴う連通孔rが露出しないものとなる。しかも、後壁13を、第一、第二の後壁構成シート13a、13bを有した構成とすれば、一枚のシートSの一面側(展開図における背面側)のみに商品等の説明に必要な所定の印刷を施すだけで、当該印刷の表示が最終的に前後両方(ケースAの形態をなす場合の第一の後壁構成シート13aの背面側と第二の後壁構成シート13bの前面側)に表示され得るものとなる。
左右の側壁14は、下から上に向かって漸次左右幅寸法が小さくなるように設定されている。この実施形態では、左右の側壁14は上方に向けて凸をなす三角形状をなしている。
なお、一方の側壁14には接着片141が設けられている。接着片141は、後壁13の背面(第一の後壁構成シート13aの背面)に対して接着剤等の接着手段により接着されるようになっている。
蓋体2は、ケース本体1に形成された開口部Gを閉塞し得る蓋体本体21と、蓋体本体21に連設され突出片tと係わり合う係合片22とを有したものである。
蓋体本体21は、前壁12から連設されている。蓋体本体21は、凸レンズの断面のような形状をなしている。すなわち、蓋体本体21は、前方に向かって凸をなすように湾曲する前縁辺211と、後方に向かって凸をなすように湾曲する後縁辺212とを有したものである。前縁辺211と後縁辺212の湾曲率は略同じ値に設定されている。
係合片22は、蓋体本体21の後端部から延設されたものである。係合片22は、蓋体本体21における後縁辺212の左右方向中間部から下方に向かって突出するように延設されている。係合片22は、下端部にケース本体1の後壁13に設けた突出片tに外嵌し得る係合凹部221を備えている。すなわち、突出片tの係合凹部221は下向きに開放されている。そして、係合凹部221は、前方に突出した突出片tの両側縁と係わり得る形状をなしている。
以上説明したように、本実施形態に係るケースAは、一枚のシートSを折り曲げて形成され、外部から物品である化粧容器Cを視認可能に収容し得るものである。そして、ケースAは、内部に化粧容器Cを収容し得る収容空間spを有するとともに当該収容空間spに化粧容器Cを出し入れし得る開口部Gを有したケース本体1と、ケース本体1に連設され開口部Gを開閉可能な蓋体2とを備えている。ケース本体1は、化粧容器Cに設けられた隙間skに挿入され得る突出片tを有したものであり、蓋体2は、開口部Gを閉塞し得る蓋体本体21と、この蓋体本体21に連設されケース本体1の突出片tと係わり合う係合片22とを有している。このため、収容空間sp内に収容された化粧容器Cを動きにくく安定的に収容し得るケースAを提供することができるものとなる。
つまり、ケース本体1に設けられた突出片tが化粧容器Cの隙間skに挿入され得るものであるため、化粧容器Cを所定の姿勢に好適に保持し得るものとなっている。
本実施形態のように、化粧容器Cが収容された状態において底壁11に対して転がりやすい正面視略円形状の姿勢を採るものであっても、突出片tが化粧容器Cを所定の姿勢に適切に維持し得るものとなる。
しかも、蓋体2の係合片22がケース本体1の突出片tと係り合うようになっているため、蓋体2を所定の姿勢すなわち開口部Gを閉塞する姿勢に適切に保持し得るものとなっている。
特に、この実施形態における蓋体本体21は、凸レンズの断面に似た形状をなしている。そのため、蓋体2は、ケース本体1に対して閉塞した姿勢に保持され難い形態をなしている。しかも、ケース本体1と蓋体2とは合成樹脂製のシート材により連続して形成されているため、ケース本体1の前壁12と蓋体2とがフラットな姿勢をなすように姿勢変更し易いものとなっている。しかしながら、本実施形態のケースAであれば、突出片tと係合片22との係わり合いによって蓋体2の閉塞姿勢を適切に維持し得るものとなっている。
係合片22が、突出片tに外嵌し得る係合凹部221を備えたものである。このため、ケース本体1に設けられた突出片tに対して蓋体2に設けた係合片22が好適に係合し得るものとなっている。
ケース本体1が、略矩形状をなす底壁11と、底壁11の前端縁111から上方に延設された前壁12と、底壁11の後端縁112から上方に延設された後壁13と、底壁11の左右の側端縁から上方に延設された左右の側壁14とを備えたものである。そして、前壁12と後壁13とによって上方に開放された開口部Gが形成されている。つまり、開口部Gは、単純な矩形状のものとなっていない。このようなものにおいても、蓋体2の係合片22がケース本体1の突出片tと係合し得るため、蓋体2を閉塞した姿勢に適切に保持し得るものとなっている。
突出片tが、後壁13から前方に突出したものであり、蓋体2が、前壁12から連設された蓋体本体21と、蓋体本体21の後端部に延設された係合片22とを備えている。このため、蓋体2の係合片22とケース本体1の突出片tとを適切に係り合わせることができる位置設定がなされている。
しかも、かかる構成のものであれば、ケース本体1における前壁12の内面側に蓋体2の一部が重ならないことになり、収容空間sp内に収容された化粧容器Cが前壁12を通じて好適に視認され得るものとなっている。
なお、本発明は、以上に詳述した実施形態に限られるものではない。
ケース本体及び蓋体の形状は種々の形状を採り得るものであることは言うまでもない。
例えば、ケース本体が矩形箱状をなしたものであり、蓋体がケース本体の矩形状の開口部を閉塞し得る矩形状の蓋体本体を有したものであってもよい。
ケース本体の開口部は、必ずしも上向きに開放されたものに限られない。開口部は、側方に開放されたものであってもよい。
物品は、化粧容器に限られるものではなく、どのようなものであってもよい。物品の隙間は、突出片を挿通させるために積極的に設けたものであってもよいのはもちろんのことである。
係合片は、突出部に外嵌するものに限られない。例えば係合片の一部が突出部に作られた孔に内嵌し得るように構成されたものであってもよい。
後壁は、上述した実施形態のような第一、第二の後壁構成シートを重ね合わせたものでなくてもよい。
その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
A…ケース
1…ケース本体
2…蓋体
21…蓋体本体
22…係合片
sp…収容空間
t…突出片
C…化粧容器(物品)

Claims (4)

  1. 一枚のシートを折り曲げて形成され、外部から物品を視認可能に収容し得るケースであって、
    内部に前記物品を収容し得る収容空間を有するとともに当該収容空間に前記物品を出し入れし得る開口部を有したケース本体と、このケース本体に連設され前記開口部を開閉可能な蓋体とを備えてなり、
    前記ケース本体が、前記物品に設けられた隙間に挿入され得る突出片を有したものであり、
    前記蓋体が、前記開口部を閉塞し得る蓋体本体と、この蓋体本体に連設され前記突出片と係わり合う係合片とを有したものであり、
    前記ケース本体が、略矩形状をなす底壁と、この底壁の前端縁から上方に延設された前壁と、前記底壁の後端縁から上方に延設された後壁と、前記底壁の左右の側端縁から上方に延設された左右の側壁とを備えたものであり、前記前壁及び前記後壁のみによって上方に開放された前記開口部が形成されているケース。
  2. 前記係合片が、前記突出片に外嵌し得る係合凹部を備えたものである請求項1記載のケース。
  3. 前記物品の少なくとも下端部が、前記底壁に対して転がりやすい形状をなす請求項1又は2記載のケース。
  4. 前記突出片が、前記後壁から前方に突出したものであり、
    前記蓋体が、前記前壁から連設された前記蓋体本体と、この蓋体本体の後端部に延設された前記係合片とを備えている請求項1、2又は3記載のケース。
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