JP6723885B2 - 戸車ユニット - Google Patents

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本発明は、框に取り付けられる戸車ユニットに関する。
框に取り付けられる戸車として、例えば、ねじの回動により左右に拡開されて、サッシュ等の取付孔内壁を圧接する左右二枚一組の拡開部材が、車輪(ローラー)が装備された戸車ケースに設けられた戸車が知られている(例えば、特許文献1参照)。この戸車は、拡開部材が左右に拡開させた際に爪部が取付孔の内壁に喰い込むように圧接し、戸車ケースを取付孔に固定するように構成されている。
実公昭62−19807号公報
上記のような戸車は、両拡開部材を左右に拡開させ、爪部を取付孔の内壁に喰い込むように圧接させて、戸車ケースを取付孔の任意の位置に固定しているので、戸車の左右となる両側に、爪部が喰い込む内壁が設けられている必要がある。しかしながら、戸車が取り付けられる框などの部位は、必ずしも同一形状ではないため、同一の戸車を各種の框に取り付けることは難しい。このため、戸車には高い汎用性が求められている。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、汎用性が高い戸車ユニットを提供することにある。
かかる目的を達成するために本発明の戸車ユニットは、既設戸車が取り外された框に取り付けられるアタッチメントと、前記アタッチメントを介して前記框に保持される新設戸車と、を備え、前記アタッチメントは、前記框に取り付けられて、互いに間隔を空けて対面する一対の壁部を形成し、前記新設戸車は、前記一対の壁部の間隔が広がる方向に当該一対の壁部の少なくとも一方を押圧する押圧部を有することを特徴とする戸車ユニットである。
このような戸車ユニットによれば、既設戸車が取り付けられていた框から既設戸車を取り外して、アタッチメントを取り付けるので、アタッチメントは既設戸車と同様に取り付けられる。また、既設戸車同様に取り付けられたアタッチメントを介して新設戸車が取り付けられるので新設戸車も既設戸車と同様に取り付けることが可能である。このため、既設戸車が取り付けられている、様々な形状の框に新設戸車を取り付けることが可能であり、汎用性が高い戸車ユニットを提供することが可能である。
また、框に取り付けられてアタッチメントにより形成された一対の壁部の少なくとも一方を、押圧部により一対の壁部の間隔が広がるように押圧して一対の壁間にて突っ張ることにより、新設戸車をアタッチメントに取り付けることが可能である。
かかる戸車ユニットであって、前記アタッチメントは、前記框の長手方向における端部から当該框内に長手方向に沿って挿入され、前記框に当接されて位置決めされる当接片を有していることが望ましい。
このような戸車ユニットによれば、アタッチメントを框内に挿入して当接片に当接させることによりアタッチメントを位置決めして取り付けることが可能である。
かかる戸車ユニットであって、前記新設戸車は、前記一対の壁部間に挿入されて前記アタッチメントに取り付けられ、前記アタッチメントは、挿入された前記新設戸車が当接されて位置決めされる位置決め片を有していることが望ましい。
このような戸車ユニットによれば、新設戸車をアタッチメント内に挿入して位置決め片に当接させることにより新設戸車を位置決めして取り付けることが可能である。
かかる戸車ユニットであって、前記框は、当該框の上側から下側に水が流通可能な孔を有し、前記アタッチメントは、前記框に装着されて前記孔と重なる位置に形成された水抜き孔を有していることが望ましい。
このような戸車ユニットによれば、新設戸車が取り付けられていても、新設戸車が取り付けられている框の上側から下側に、水抜き孔を介して水を排出することが可能である。
かかる戸車ユニットであって、前記アタッチメントは、2つの部材が前記框に合わせてサイズ調節可能に組み合わされて形成されていることが望ましい。
このような戸車ユニットによれば、2つの部材を調節してアタッチメントを框のサイズに合わせることができるので、より汎用性が高い戸車ユニットを提供することが可能である。
本発明によれば、汎用性が高い戸車ユニットを提供することが可能である。
本実施形態に係る戸車ユニットを備えた建具の内観姿図である。 既設戸車が取り付けられている下框を示す図である。 戸車ユニットの構成を示す図である。 新設戸車を示す斜視図である。 下框に取り付けられた戸車ユニットを示す図である。 形状が異なる下框に既設戸車が取り付けられている状態を示す図である。 アタッチメントの変形例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態に係る戸車ユニット7及びこの戸車ユニット7を備えた障子3を有する建具1について図面を参照して説明する。
本実施形態の建具1は、図1に示すように建物等に設けられる枠体2に装着される引き違い障子3を備えた建具1である。
以下の説明においては、建物等に取り付けられた状態の建具1を室内側から見たときに、上下となる方向を上下方向、左右となり障子3の下框6の長手方向を左右方向または長手方向、室内外方向である奥行き方向を見込み方向として示す。建具1の各部位であっても、また、建具1を構成する各部材については単体の状態であっても、建物等に取り付けられた状態にて上下方向、左右方向または長手方向、見込み方向となる方向にて方向を特定して説明する。
枠体2に装着された2枚の障子3は、いずれもガラス4を囲むように矩形状の框体5が設けられており、左右方向における両下端部側にそれぞれ戸車ユニット7が設けられている。
框体5を形成しガラス4の下に位置する下框6は押出成形部材である。下框6は、図2〜図4に示すように、見込み方向に間隔を空けて対向する一対の框壁部6aと、一対の框壁部6aを見込み方向に繋ぐと共に、上下方向に間隔を空けて設けられた上板部6b及び下板部6cとを有している。上板部6b及び下板部6cとの上下方向の間隔は、例えば建具1の標準品として取り付けられる既設戸車9が備えるケース9aの高さとほぼ一致している。
一対の框壁部6a、上板部6b及び下板部6cに囲まれた部位は下框6の長手方向に貫通する中空部6dをなしている。一対の框壁部6aは、上板部6bより上方に延出されており、上板部6bと共に上方に開放された凹部をなしており、障子3を構成するガラス4等の面材の下端が収容される面材収容部6eをなしている。面材収容部6eを形成する上板部6bには、面材収容部6e内の水を排出するための排水孔6fが形成されている。また、一対の框壁部6aは下板部6cより下方にも延出されている。
上板部6bには下方に突出する2つの上突片6gが設けられており、下板部6cには上方に突出する2つの下突片6hが設けられている。2つの上突片6gと2つの下突片6hとは、いずれも一対の框壁部6aのいずれからも離れた位置にて、上下方向において互いに対向する位置に突出されている。また、2つの上突片6gと2つの下突片6hとは、それぞれ見込み方向に間隔を空けて配置されており、その間隔は、既設戸車9が備えるケース9aの幅とほぼ一致している。このため、既設戸車9は、2つの上突片6gと2つの下突片6hとの内側にケース9aが挿入され嵌合されて取り付けられている。このとき、ケース9aの下側に突出しているローラー8は、既設戸車9が下框6に嵌合されたときには、下框6の長手方向における両端部の下板部6cに設けられた切り欠き部6iから下板部6cより下方に突出する。
戸車ユニット7は、図3、図4に示すように、下框6に既に取り付けられていた、例えば建具1の既設戸車9を取り外し、既設戸車9を取り外した位置に取り付けられる、交換用の新設戸車10と、新設戸車10を下框6に取り付けるためのアタッチメント11と、を有している。
アタッチメント11は、例えばステンレス製の薄板により形成されており、見込み方向において互いに間隔を空けて対面する一対の壁部を形成する対面板部11aと、一対の対面板部11aの上端部を見込み方向に繋ぎ平板状をなす連結板部11bとを有している。
アタッチメント11の長手方向における一方側の端には、連結板部11bが下方に延出された位置決め片としての垂板部11cが設けられており、他方側の端には、一対の対面板部11aが各々下方に突出した当接片としての下突起11dがそれぞれ設けられている。また、連結板部11bには、下框6に取り付けられたときに、下框6の排水孔6fと重なる位置に水抜き孔11eが設けられている。
アタッチメント11の見込み方向の幅は、既設戸車9のケース9aの見込み方向の幅と一致しており、アタッチメント11の下突起11dを除いた高さは、既設戸車9のケース9aの高さと一致している。このため、既設戸車9を取り外した下框6の、上板部6bと下板部6cとの間であって、2つの上突片6gと2つの下突片6hの間の空間には、アタッチメント11を下框6の小口側から挿入して嵌合可能である。
アタッチメント11を下框6の長手方向に沿って挿入すると、下突起11dが下板部6cに当接され、長手方向にいてアタッチメント11が位置決めされる。このとき、下框6に設けられている排水孔6fとアタッチメント11に設けられている水抜き孔11eとが上下に重なるように配置される。排水孔6fと水抜き孔11eとが上下に配置されるにより、面材収容部6eと中空部6dとが連通し、面材収容部6eの水が、中空部6dを形成する下板部6cに設けられている切り欠き部6iを通って下枠に排出される排水経路が確保される。
新設戸車10は、障子3を移動可能に支持するローラー8と、ローラー8を回動自在に支持するフレーム12と、下框6の長手方向においてローラー8の両側にそれぞれ設けられた2つの上下方向位置調整ビス15と、を有している。
フレーム12は、ローラー8が回動自在に支持される内フレーム13と、内フレーム13の外側に設けられアタッチメント11を押圧する押圧部14cが設けられた外フレーム14と、を有している。
内フレーム13は、例えば鉄製の薄板により高い剛性を備えて形成されている。外フレーム14は、例えばステンレス製であり、内フレームよりも薄い薄板により形成されている。内フレーム13及び外フレーム14は、いずれも、見込み方向に間隔を空けて対面する一対の対面壁部13a、14aと一対の対面壁部13a、14aの上端部を連結するフレーム連結部13b、14bとを有して、断面がコ字状をなしている。外フレーム14は、内フレーム13の上に被せるように配置して嵌合されている。
2つの上下方向位置調整ビス15は、外フレーム14のフレーム連結部14bを貫通して内フレーム13のフレーム連結部13bに螺合されている。
外フレーム14を形成する一対の対面壁部14aには、見込み方向において互いに相反する方向に、すなわち対向する側と反対側に、各々曲げ起こされた押圧部14cが設けられている。押圧部14cは、下框6に取り付けられたアタッチメント11内側に新設戸車10が挿入されたときに、アタッチメント11の一対の対面板部11aにより、押圧部14cが曲げ戻される方向に押圧される。すなわち、新設戸車10の押圧部14cがアタッチメント11の一対の対面板部11aを、その間隔が広がるように押圧することによりアタッチメント11を介して下框6に保持されるように構成されている。
また、新設戸車10は、図5に示すように、アタッチメント11の一対の対面板部11a間に、下框6の長手方向に沿って挿入されて垂板部11cにフレーム12が当接され、長手方向において新設戸車10が位置決めされ、押圧部14cがアタッチメント11の対面板部11aを押圧し、見込み方向において新設戸車10が位置決めされる。
建具1に設けられている既設戸車9に、長期間の使用等による劣化や摩耗が生じた際には、戸車を交換する必要がある。このとき、上記の新設戸車10のように、下框に設けられた側壁間に曲げ起こされた押圧部14cが圧縮されて装着されるように構成されている場合には、所定の間隔を隔てた対面する側壁が必要である。
しかしながら、上述した建具1のように、既設戸車9が嵌合されていた上板部6bと下板部6cとの間であって、2つの上突片6gと2つの下突片6hとの内側に嵌合されて保持されている場合には、新設戸車10は、直接下框6に取り付けることができない。
そこで、本実施形態の戸車ユニット7は、建具1の下框6に嵌合されていた既設戸車9を取り外し、既設戸車9が嵌合されていた上板部6bと下板部6cとの間であって、2つの上突片6gと2つの下突片6hとの内側に、アタッチメント11を嵌合し、下框6に嵌合されたアタッチメント11の一対の対面板部11a間にて、新設戸車10の曲げ起こされた押圧部14cを圧縮させて取り付けることを可能としている。このため、戸車ユニット7の装着部は、上記実施形態の下框6の形状に限らず、例えば、図6(a)、図6(b)に示すように、既設戸車9が嵌合、係合、係止等されて取り付け、または、規制される突起等の取付部61a、62aを有する下框61、62であれば新設戸車10を取り付けることが可能である。
本実施形態の建具1及び戸車ユニット7によれば、既設戸車9が嵌合されていた下框6から既設戸車9を取り外して、アタッチメント11を嵌合するので、アタッチメント11は既設戸車9と同様に取り付けられる。また、既設戸車9と同様に取り付けられたアタッチメント11を介して新設戸車10が取り付けられるので新設戸車10も既設戸車9と同様に取り付けることが可能である。このため、既設戸車9が取り付けられている、様々な形状の下框6に新設戸車10を取り付けることが可能であり、汎用性が高い戸車ユニット7を提供することが可能である。
また、下框6に嵌合されてアタッチメント11により形成された一対の対面板部11aを、押圧部14cにより一対の対面板部11aの間隔が広がるように押圧して新設戸車10をアタッチメント11に取り付けることが可能である。
また、下框6は、下框6の上側に位置する面材収容部6eから下側に位置する下枠に水が流通可能な排水孔6fを有し、アタッチメント11は、下框6に装着されて排水孔6fと重なる位置に形成された水抜き孔11eを有しているので、戸車ユニット7が取り付けられていても、面材収容部6eから下枠に、排水孔6f及び水抜き孔11eを介して水を排出することが可能である。
また、アタッチメント11を下框6内に挿入して下突起11dを下框6の小口をなす下板部6cに当接させることによりアタッチメント11を位置決めして取り付けることが可能である。このため、下框6の排水孔6fとアタッチメント11の水抜き孔11eとを容易に上下に配置させることが可能であり、面材収容部6eの水を排出する排水経路を容易に確保することが可能である。
また、新設戸車10をアタッチメント11内に挿入して垂板部11cに当接させることにより新設戸車10を位置決めして取り付けることが可能である。このため、既設戸車9による支持位置と、新設戸車10による支持位置とを一致させることが可能なので、新設戸車に10に交換した後にもバランス良く障子3を支持することが可能である。
上記実施形態においては、アタッチメント11を、一対の対面板部11aと連結板部11bとが一体に形成されて断面形状がコ字状をなす例について説明したがこれに限るものではない。アタッチメントは、例えば、図7に示すように、対面板部11aの一方と連結板部とが一体となった断面形状がL字状をなす2つのアタッチメント部材16aの連結板部16bをビス止めしたアタッチメント16であっても構わない。この場合には、一方のアタッチメント部材16aの連結板部16bに見込み方向に長い長孔16cを形成しておくことにより、2つのアタッチメント部材16aの見込み方向の位置を調節し、下框6に合わせることができる。このため、より汎用性が高い戸車ユニット7を提供することが可能である。
また、2つのアタッチメント部材16aは、各々の連結板部16bを予めリベット等で見込み方向にスライド可能に連結しておいてもよい。この場合には、アタッチメント16とともに新設戸車10を下框6内に挿入し、2つのアタッチメント部材16aの間隔が広がるように押圧部14cにより各アタッチメント部材16aを押圧することにより、アタッチメント16を下框6に応じて自由に押し広げて取り付けることが可能である。
また、本実施形態の戸車ユニット7は、新設戸車10の押圧部14cが押圧して新設戸車10を保持できるような部位が下框6に設けられていれば、アタッチメント11、16を使用することなく新設戸車10のみを取り付けて使用することが可能である。また、上記実施形態においては、断面がコ字状をなすアタッチメント11を例に挙げて説明したが、互いに形状が異なる複数種類のアタッチメントを備えておき、下框の形状に合わせて適宜アタッチメントを選択して使用することも可能である。この場合には、汎用性が更に向上する。
上記実施形態においては、下框6に嵌合されていた既設戸車9を取り外して、アタッチメント11を下框6に嵌合して取り付ける例について説明したが、既設戸車及びアタッチメントは必ずしも嵌合されていなくとも良い。例えば、既設戸車及びアタッチメントがビス等により取り付けられていても構わない。すなわち、ビス等により取り付けられている既設戸車を取り外し、取り外した部位にビス等により取り付けられたアタッチメントに新設戸車を取り付けても構わない。
また、上記実施形態においては、新設戸車10が備える押圧部14cがアタッチメント11の一対の対面板部11aを各々押圧する例について説明したが、これに限るものではない。例えば、押圧部が新設戸車の一方側に設けられており、押圧部が一対の対面板部のうちの一方を押圧することにより新設戸車が他方の対面板部に押圧されて、新設戸車がアタッチメントに取り付けられる形態であっても構わない。
また、上記実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはいうまでもない。
1 建具、6 下框、6a 框壁部、6f 排水孔、7 戸車ユニット、
9 既設戸車、10 新設戸車、11 アタッチメント、11a 対面板部、
11c 垂板部、11d 下突起、11e 水抜き孔、14c 押圧部、
16 アタッチメント、16a アタッチメント部材、61 下框、62 下框、

Claims (5)

  1. 既設戸車が取り外された框に取り付けられるアタッチメントと、
    前記アタッチメントを介して前記框に保持される新設戸車と、
    を備え
    前記アタッチメントは、前記框に取り付けられて、互いに間隔を空けて対面する一対の壁部を形成し、
    前記新設戸車は、前記一対の壁部の間隔が広がる方向に当該一対の壁部の少なくとも一方を押圧する押圧部を有することを特徴とする戸車ユニット。
  2. 請求項1に記載の戸車ユニットであって、
    前記アタッチメントは、前記框の長手方向における端部から当該框内に長手方向に沿って挿入され、前記框に当接されて位置決めされる当接片を有していることを特徴とする戸車ユニット。
  3. 請求項1または請求項に記載の戸車ユニットであって、
    前記新設戸車は、前記一対の壁部間に挿入されて前記アタッチメントに取り付けられ、
    前記アタッチメントは、挿入された前記新設戸車が当接されて位置決めされる位置決め片を有していることを特徴とする戸車ユニット。
  4. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載の戸車ユニットであって、
    前記框は、当該框の上側から下側に水が流通可能な孔を有し、
    前記アタッチメントは、前記框に装着されて前記孔と重なる位置に形成された水抜き孔を有していることを特徴とする戸車ユニット。
  5. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載の戸車ユニットであって、
    前記アタッチメントは、2つの部材が前記框に合わせてサイズ調節可能に組み合わされて形成されていることを特徴とする戸車ユニット。
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