JP6723170B2 - 建設機械 - Google Patents

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本発明は、カウンターウエイトに形成された収納空間に複数の分割されたウエイトが積層して収納された油圧ショベル、解体仕様機などの建設機械に関する。
この種の従来技術が特許文献1に開示されている。この従来技術は例えば油圧ショベルであり、走行体と、走行体上に旋回可能に設けられた旋回体と、この旋回体に上下方向の回動可能に取り付けられて土砂の掘削などを行う作業装置とを備えている。また、旋回体上に設けられたエンジンルームと、このエンジンルームに隣接して旋回体の後部に取り付けられたカウンターウエイトとを備えている。カウンターウエイトは、ケースを構成する主ウエイトと、この主ウエイトに形成された収納空間に積層して収納された複数の分割された補助ウエイトとから成っている。
特開2000−314154号公報
特許文献1に開示されるような複数の補助ウエイトのそれぞれを主ウエイトの収納空間に収納する際には、また収納空間に収納された補助ウエイトを主ウエイトの収納空間から取り出す際には、補助ウエイトに設けられた吊り具にロープを連結し、ロープをクレーンのフックに掛ける玉掛け作業、あるいはクレーンのフックからロープを外し、補助ウエイトの吊り具からロープを取り外す作業が行われる。これらの作業が1つの補助ウエイト毎に行なわれる。このような玉掛け作業及びロープ取り外し作業に際して、作業者は主ウエイトの収納空間に入って作業を行う。
ところで狭い場所における作業装置による作業や当該建設機械の美観の確保のために、カウンターウエイトの後端半径を抑えてカウンターウエイトの高さ寸法を高くする傾向にある。これに伴って、カウンターウエイトの重量が大きく、当該建設機械の輸送に際してカウンターウエイトを分解して輸送することが行われている大型油圧ショベルなどの建設機械では、収納空間が深く設定されている。例えば、主ウエイトの収納空間内に作業者が立った際に、補助ウエイトの収納口あるいは取り出し口となる主ウエイトの収納空間の上部開口部の高さ位置が、作業者の腹部あるいは胸部付近となることがある。
このようなことから、カウンターウエイトを旋回体から取り外し分解して輸送する従来の大型の建設機械では、玉掛け作業時に、あるいはロープ取り外し時に、作業者が主ウエイトの収納空間付近に備えられている構造部材の段差に足を掛けるようにして慎重に主ウエイトの収納空間に対して昇降することを行っている。このような作業者の動作は1つの補助ウエイト毎に行なわれる。したがって従来にあっては、ケースを構成する主ウエイトの収納空間における玉掛け作業、及びロープ取り外し作業に時間が掛かる問題があった。
上記課題を解決するために、本発明の目的は、分解輸送されるカウンターウエイトを構成するケースの収納空間における玉掛け作業、及びロープ取り外し作業に要する時間を短縮させることができる建設機械を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る建設機械は、走行体と、走行体上に旋回可能に設けられた旋回体と、前記旋回体に取り付けられた作業装置と、旋回体上に設けられたエンジンルームと、前記エンジンルームに隣接して前記旋回体の後部に取り付けられ分割輸送可能なカウンターウエイトとを備えており、前記カウンターウエイトは、外殻を形成するケースと、前記ケースに形成された収納空間に積層して収納された複数の分割されたウエイトとを備える建設機械において、前記ケースの前記収納空間を形成する壁面のうち、前記エンジンルーム側の前壁に設けられたステップと、前記分割されたウエイトに形成されて前記ステップとの干渉を避ける干渉回避部と、前記カウンターウエイトの前記ケースの前記収納空間に配置されて前記分割されたウエイトを上下方向に案内するウエイトガイドとを備え、前記ウエイトガイドは、前記前壁に取り付けられ横断面がコ字状を形成して上下方向に延設された長尺部材から成り、後方を向く面の上下方向に離間した位置に厚み方向に貫通する第1穴部及び第2穴部を有し、前記ステップは、前記第1穴部の下縁部から成り、前記ケースは、前記第2穴部を通じて前記ウエイトガイドのコ字状の空間に進入したボルトによって、前記エンジンルームのフレームに着脱可能に取り付けられ、前記干渉回避部は、前記分割されたウエイトに形成されて前記長尺部材との干渉を避けるくぼみ部から成ることを特徴としている。
本発明に係る建設機械によれば、作業者はステップを利用してカウンターウエイトのケースの収納空間に対して容易に昇降することができ、収納空間における玉掛け作業及びロープ取り外し作業を従来よりも短時間で行うことができる。これにより本発明は、カウンターウエイトの収納空間に対する分割されたウエイトの収納、取り出し作業の作業性を従来に比べて向上させることができる。
本発明の一実施形態を構成する大型油圧ショベルを示す側面図である。 図1に示す大型油圧ショベルを後方から見た拡大図である。 本実施形態に備えられたカウンターウエイトのケースの一部、及び分割ウエイトの一部を破断して示した図である。 本実施形態に備えられたカウンターウエイトの平面図である。 カウンターウエイトの収納空間に分割ウエイトが収納された状態を示す要部側面図である。 カウンターウエイトのケースの要部を破断して示した側面図である。 カウンターウエイトのケースの収納空間を下方から上方に向って見た斜視図である。 カウンターウエイトのケースの収納空間への昇降時の状態を示す側面図である。 カウンターウエイトのケースの収納空間の底部に作業者が立った状態を示す図である。 分割ウエイトに対する玉掛け作業時の状態を示す図である。 玉掛けされた分割ウエイトのクレーンによる吊り上げ時の状態を示す図である。 カウンターウエイトのケースの一部を破断してステップの別の例を示した側面図である。 バケットに代えて取り付けられるアタッチメントの一例として挙げた破砕具を示す正面図である。
以下、本発明に係る建設機械の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1,2に示すように、本発明の一実施形態に係る建設機械は、大型油圧ショベルによって構成されている。この大型油圧ショベルは、走行体1と、この走行体1上に旋回可能に設けられた旋回体2と、この旋回体2に上下方向に回動可能に取り付けられて土砂の掘削作業などを行う作業装置3とを備えている。
作業装置3は、旋回体2に取り付けられた第1ブーム3aと、第1ブーム3aの先端に取り付けられた第2ブーム3bと、この第2ブーム3bの先端に取り付けられたアーム3cと、このアーム3cの先端に取り付けられたバケット3dとを含んでいる。
旋回体2の前側位置には運転室4が配置され、後側位置には分割輸送が可能なカウンターウエイト5が取り付けられている。運転室4とカウンターウエイト5との間には、エンジン及び油圧ポンプが収納されるエンジンルーム6が設けられている。また、カウンターウエイト5の上部には、メンテナンス時の作業者の転落を防ぐ手摺り7が着脱可能に取り付けられている。
図3〜図5に示すように、カウンターウエイト5は、所定の板厚に設定されて剛性を有する例えば外装カバーを構成するケース10と、このケース10に形成された収納空間11に積層して収納された複数の分割されたウエイト(以下、「分割ウエイト」という。)12とを備えている。
図6に示すように、収納空間11の上端部には、分割ウエイト12の収納空間11への収納、及び分割ウエイト12の収納空間11からの取り出しを許容させる上部開口部11aが形成されている。
図4,5に示すように、分割ウエイト12の上部には一対の吊り具12aが一体に設けられており、分割ウエイト12の下部には、下側に配置された分割ウエイト12の吊り具12aが収納される凹部12bが形成されている。
図3に示すように、カウンターウエイト5のケース10は、ボルト17及びボルト17に螺合する図示しないナットによってエンジンルーム6を構成するフレームに着脱可能に取り付けられている。
図4に示すように、複数の分割ウエイト12のそれぞれは、これらの分割ウエイト12に形成された上下方向に貫通する貫通穴に挿入される通しボルト20、及び通しボルト20に螺合する図示しないナットによってケース10の底部に締結されている。
カウンターウエイト5のケース10の収納空間11に配設され、分割ウエイト12の収納空間11に対する収納及び取り出しに際して分割ウエイト12を上下方向に案内するウエイトガイドを備えている。このウエイトガイドは、図3,4,6,7に示すように、例えばケース10の収納空間11を形成し、エンジンルーム6側に位置する壁面10aに溶接部を介して取り付けられ横断面がコ字状を形成して上下方向に延設された一対の長尺部材15から成っている。長尺部材15の両方の側端部15aが溶接部を介して壁面10aに取り付けられ、長尺部材15が壁面10aから突出した状態となっている。
本実施形態は、ケース10の収納空間11を形成する壁面10aにおけるエンジンルーム6側に設けられたステップと、分割ウエイト12に形成されてステップとの干渉を避ける干渉回避部とを備えている。
図7に示すように、ステップは例えば、長尺部材15の突出端面15bの上下方向に複数形成された穴部16のそれぞれの下縁部16aから成っている。また、図4に示すように、干渉回避部は、分割ウエイト12のエンジンルーム6側に位置する壁部12cに形成されて一対の長尺部材15との干渉を避ける一対のくぼみ部18から成っている。
同図4に示すように、長尺部材15のそれぞれの上端には、作業者のキー等の所持物などの長尺部材15内への落下を防ぐ遮蔽板19が溶接部を介して取り付けられている。図7に示すように、長尺部材15のそれぞれには、中間位置に前述の穴部16とは別に穴部15cが形成されており、前述したケース10をエンジンルーム6を構成するフレームに取り付けるボルト17は、この穴部15cから挿入されるようになっている。なお、カウンターウエイト5の分解輸送時には、ボルト17が緩められ旋回体2からカウンターウエイト5が取り外されて、旋回体2とは別に輸送される。
図6に示すように、収納空間11の上部開口部11aの近傍に位置するエンジンルーム6を構成するフレーム6aに着脱可能に設けられて、収納空間11に対する昇降時に把持が可能なパイプ材から成るハンドレール27を備えている。
このように構成された本実施形態は、玉掛け作業時及びロープ外し作業時に、図8に示すように、作業者25はエンジンルーム6のフレーム6aにハンドレール27を取り付けた後、ハンドレール27を把持しながら長尺部材15に形成した穴部16の下縁部16aから成るステップに適宜足を掛けて収納空間11に対して昇降することができる。玉掛け作業あるいはロープ取り外し作業が完了した後には、ハンドレール27は取り外される。
なお、図9に示すように、収納空間11に分割ウエイト12が収納されていない状態で収納空間11の底部に作業者25が立った状態では、例えば作業者25の腹部付近あるいは胸部付近が収納空間11の上部開口部11aの高さ位置となる。
例えばカウンターウエイト5の分解輸送に際して、カウンターウエイト5のケース10に収納された複数の分割ウエイト12の全てを収納空間11の上部開口部11aからケース10の外部に取り出すときに実施される玉掛け作業時には、例えば図1,2,5に示す手摺り7が取り外され、作業者25は例えばハンドレール27を把持しながら最上位置に配置された分割ウエイト12の上面に降りる。ここで図4に示す一対の通しボルト20が抜き取られる。図10に示すように、作業者25は分割ウエイト12の吊り具12aにロープ21を連結し、ロープ21をクレーンのフックに掛ける玉掛け作業を行う。その後作業者25は、例えばハンドレール27を把持しながら昇ってカウンターウエイト5の外部に出る。この状態で図11に示すように、クレーンにより分割ウエイト12はケース10から外部に吊り上げられる。同様の動作が、1つの分割ウエイト12毎に行なわれる。
全ての分割ウエイト12がケース10の収納空間11から取り出された後、図3,7,10,11に示すボルト17がエンジンルーム6のフレームから抜き取られて、カウンターウエイト5のケース10がクレーンにより吊り上げられて旋回体2から取り外される。
この間、ケース10の収納空間11に収納された分割ウエイト112の数が少なくなって収納空間11に収納された分割ウエイト12の上面までの深さが深くなったときなどにおいては、収納空間11に対する昇降に際して作業者25は穴部16の下縁部16aに足を掛けながら、すなわち下縁部16aをステップとして昇降を行うことができる。
分解輸送されたカウンターウエイト5を例えば輸送現場において旋回体2に取り付けるに際しては、前述と逆の動作が行われる。すなわち、ケース10がエンジンルーム6のフレームに取り付けられる。また、ケースの収納空間11に分割ウエイト12が収納され、クレーンのフック22からのロープ21の外し、分割ウエイト12の吊り具12aからのロープ21の取り外し作業が行われる。収納空間11に対する作業者25の昇降時には、ハンドレール27を把持することにより、またステップを形成する穴部16の下縁部16aに適宜足を掛けることにより昇降を行うことができる。全ての分割ウエイト12が収納空間11に積層収納されると、通しボルト20によって全ての分割ウエイト12がケース10の底部に固定される。その後、手摺り7がケース10の上部に取り付けられる。
前述した手順では収納空間11に対する分割ウエイト12の収納、取り出しに際して手摺り7を取り外したが、手摺り7を取り外すことなく分割ウエイト12の収納、取り出しが可能な状況にあっては、手摺り7を取り外すことなく作業が行われる。
このように構成した本実施形態によれば、作業者25は長尺部材15の穴部16の下縁部16aから成るステップを利用して、カウンターウエイト5のケース10の収納空間11に対して容易に昇降することができる。したがって、収納空間11における玉掛け作業及びロープ取り外し作業を短時間で行うことができる。これにより本実施形態は、カウンターウエイト5のケース10の収納空間11に対する分割ウエイト12の収納、取り出し作業の作業性を向上させることができる。
また、本実施形態は、エンジンルーム6側に位置するケース10の収納空間11を形成する壁面10aに、長尺部材15を溶接部を介して固定することによって作業者25の昇降に利用されるステップを設けることができるので、ケース10内にステップが設けられていない既設の大型油圧ショベルにあっても、簡単にステップを設けることができる。
なお、前述の実施形態では、図6に示すように、ハンドレール27の上端部がカウンターウエイト5に向う方向に屈折して設けられているが、図12に示すように、ハンドレール27の上部がカウンターウエイト5から離れる方向に屈折して設けられていてもよい。このハンドレール27は種々の形状に構成することができる。
また、前述の実施形態は、分割ウエイト12を上下方向に案内するウエイトガイドが長尺部材15によって構成され、ステップが長尺部材15の穴部16の下縁部16aによって構成されているが、本発明は、このようにウエイトガイド及びステップを構成することには限定されない。同図12に示すように、ウエイトガイドを、ケース10の収納空間11を形成するエンジンルーム6側の壁面10aから収納空間11内において水平に突出形成された複数の突出部30によって構成し、これらの突出部30をステップとして兼用する構成としてもよい。突出部30は、ケース10の壁面10aから切り起こし形成されてもよく、また壁面10aに溶接部を介して固定されてもよい。
また、前述の実施形態は、カウンターウエイト5のケース10が外装カバーを構成しているが、ケース10が主ウエイトから成る構成としてもよい。
また、前述の実施形態は、大型油圧ショベルから成っているが、本発明の建設機械は大型油圧ショベルには限定されない。バケット3dに代えて図13に示すような破砕具35を備えた解体仕様機から成る建設機械にも適用可能である。また、作業装置3を構成するブーム、アームも種々のものに変更可能である。
1 走行体
2 旋回体
3 作業装置
5 カウンターウエイト
6 エンジンルーム
6a フレーム
10 ケース
10a 壁面
11 収納空間
11a 上部開口部
12 分割されたウエイト
12a 吊り具
12b 凹部
15 長尺部材(ウエイトガイド)
16 穴部
16a 下縁部(ステップ)
18 くぼみ部(干渉回避部)
21 ロープ
22 フック
27 ハンドレール
30 突出部(ウエイトガイド)(ステップ)
31 ハンドレール
35 破砕具

Claims (2)

  1. 走行体と、走行体上に旋回可能に設けられた旋回体と、前記旋回体に取り付けられた作業装置と、旋回体上に設けられたエンジンルームと、前記エンジンルームに隣接して前記旋回体の後部に取り付けられ分割輸送可能なカウンターウエイトとを備えており、前記カウンターウエイトは、外殻を形成するケースと、前記ケースに形成された収納空間に積層して収納された複数の分割されたウエイトとを備える建設機械において、
    前記ケースの前記収納空間を形成する壁面のうち、前記エンジンルーム側の前壁に設けられたステップと、
    前記分割されたウエイトに形成されて前記ステップとの干渉を避ける干渉回避部と、
    前記カウンターウエイトの前記ケースの前記収納空間に配置されて前記分割されたウエイトを上下方向に案内するウエイトガイドとを備え、
    前記ウエイトガイドは、前記前壁に取り付けられ横断面がコ字状を形成して上下方向に延設された長尺部材から成り、後方を向く面の上下方向に離間した位置に厚み方向に貫通する第1穴部及び第2穴部を有し、
    前記ステップは、前記第1穴部の下縁部から成り、
    前記ケースは、前記第2穴部を通じて前記ウエイトガイドのコ字状の空間に進入したボルトによって、前記エンジンルームのフレームに着脱可能に取り付けられ、
    前記干渉回避部は、前記分割されたウエイトに形成されて前記長尺部材との干渉を避けるくぼみ部から成ることを特徴とする建設機械。
  2. 請求項1に記載の建設機械において、
    前記エンジンルームを形成するフレームに着脱可能に設けられ、前記収納空間に対する昇降時に把持が可能なハンドレールを備えることを特徴とする建設機械。
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