JP6722793B1 - マーケティング基礎データ収集装置 - Google Patents

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【課題】効果的なマーケティングを行うための基礎情報として、動画・静止画上においてユーザーが本当に興味・関心を持った箇所を特定する情報を収集する。【解決手段】マーケティング基礎データ収集装置において、動画像情報又は静止画像情報である原画像情報を記憶する画像記憶手段に記憶される原画像情報について、原画像情報上の第1部位においては原情報のままの状態で、かつ、原画像情報上の第1部位を除く全部位である第2部位においては不鮮明化させた状態で、ユーザー端末が備える表示装置上に表示させる画像表示手段と、ユーザー端末における第1部位を移動させる操作に基づいて、原画像情報上における第1部位の位置及び第2部位の形状を変化させる第1部位移動手段と、所定の時刻において、表示装置に表示される原画像情報を特定する情報と、原画像情報上における第1部位の位置を特定する情報と、を取得する基礎データ取得手段と、を有する。【選択図】図2

Description

ユーザーの嗜好・選好の傾向を表す、マーケティングに活用可能な基礎データを収集する技術に関する。
マーケティングとは、状況の変化に対応しながら、消費者のニーズを満たすために、商品又はサービスを効率的に消費者に提供するための活動であり、例えば、市場調査、商品計画、宣伝、販売などを含む概念である。
効果的なマーケティング活動を行うには、消費者のニーズを把握するための情報収集が重要であり、従来、マーケティング活動のための情報収集に関する技術開発が盛んに行われている。例えば、特許文献1では、「放送局のような映像の提供側が、視聴者の興味を反映したダイジェストを時間や労力をかけずに作成」する技術が提案されている。
特開2007−195051号公報
しかしながら、上記の従来技術においては、ユーザー(消費者)には表示装置上の画像面全体が同じ見易さで見えるため、ユーザーによって選択される箇所が本当に興味・関心を引く内容であったか否かについて確証がないという問題点があった。
そこで本発明では、上記問題点を鑑み、効果的なマーケティングを行うための基礎情報として、動画・静止画上においてユーザーが本当に興味・関心を持った箇所を特定する情報を収集可能なマーケティング基礎データ収集装置を提供することを目的とする。
開示するマーケティング基礎データ収集装置の一形態は、ユーザー端末に表示させる動画像情報又は静止画像情報である原画像情報を記憶する画像記憶手段に記憶される前記原画像情報について、前記原画像情報上の第1部位においては原情報のままの状態で、かつ、前記原画像情報上の前記第1部位を除く全部位である第2部位においては不鮮明化させた状態で、前記ユーザー端末が備える表示装置上に表示させる画像表示手段と、前記ユーザー端末における前記第1部位を移動させる操作に基づいて、前記原画像情報上における前記第1部位の位置及び前記第2部位の形状を変化させる第1部位移動手段と、所定の時刻において、前記表示装置に表示される前記原画像情報を特定する情報と、前記原画像情報上における前記第1部位の位置を特定する情報と、を取得するマーケティング基礎データ取得手段と、を有することを特徴とする。
開示するマーケティング基礎データ収集装置は、効果的なマーケティングを行うための基礎情報として、動画・静止画上においてユーザーが本当に興味・関心を持った箇所を特定する情報を収集可能である。
本実施の形態に係るマーケティング基礎データ収集装置の概要を示す図である。 本実施の形態に係るマーケティング基礎データ収集装置の機能ブロック図である。 本実施の形態に係る画像記憶手段に記憶される原画像情報の一例を示す図である。 本実施の形態に係る画像表示手段及び第1部位移動手段による処理を説明する図である。 本実施の形態に係る画像表示手段及び第1部位移動手段による処理を説明する図である。 本実施の形態に係るマーケティング基礎データ収集装置のハードウエア構成例を示す図である。 本実施の形態に係るマーケティング基礎データ収集装置による処理例の流れを示すフローチャートである。
図面を参照しながら、本発明を実施するための形態について説明する。
(本実施の形態に係るマーケティング基礎データ収集装置の動作原理)
図1乃至5を用いて、本実施の形態に係るマーケティング基礎データ収集装置(以下、単に「本装置」という。)100の動作原理について説明する。図1は、本装置100と周辺装置との関わり方の概要を説明する図であり、図2は、本装置100の機能ブロック図である。図3乃至5は、本装置100による処理内容を説明するための図である。
図1で示すように、本装置100は、通信ネットワーク340を介して、ユーザー端末320と接続される。通信ネットワーク340は、有線通信ネットワークであっても良く、無線通信ネットワークであっても良い。また、ユーザー端末320は、スマートフォンのような携帯情報端末であっても良く、ノートブック型・デスクトップ型のパーソナルコンピューターであっても良い。
本装置100は、ユーザー端末320上に表示される動画像情報220又は静止画像情報230において、ユーザー端末320を操作するユーザー310が興味・関心を有する箇所を特定する情報を収集する。本装置100が収集した情報は、ユーザー(消費者)のニーズを直接的かつ的確に捉えた情報として、市場調査、商品計画、宣伝・広告等を含むマーケティング活動の基礎データとして活用される。
図2で示すように、本装置100は、画像記憶手段110、画像表示手段120、第1部位移動手段130、マーケティング基礎データ取得手段140を有する。なお、画像記憶手段110は、必ずしも本装置100が備えている必要はない。また、実施態様によっては、本装置100とユーザー端末320とが同一の装置となる場合も想定される。
画像記憶手段110は、ユーザー端末320に表示させる動画像情報220又は静止画像情報230である原画像情報210を記憶する。動画像情報220、静止画像情報230のファイル形式は特に限定されない。また、静止画像情報230は、WEBページを含む概念である。
図3で示すように、画像記憶手段110は、例えば、女性が買い物をしており、その女性の後ろ側に、左から右へブロッコリー、人参、キャベツが陳列された棚が並んでいる原画像情報210を記憶する。なお、画像記憶手段110に記憶される原画像情報210は、これに限られず、内容は特に限定されるものではない。
画像表示手段120は、原画像情報210上の第1部位240においては原情報のままの状態で原画像情報210をユーザー端末320が備える表示装置330上に表示させる。画像表示手段120は、それに加えて、原画像情報210上の第1部位240を除く全部位である第2部位250において、不鮮明化させた状態で原画像情報210を表示装置330上に表示させる。
画像表示手段120が表示装置330に表示させる原画像情報210は、第1部位240及び第2部位250のみで構成される。第1部位240の形状は、例えば、円形状であるが、その他の形状であっても良い。第2部位250の形状は、原画像情報210から第1部位240をくり抜いたものと成る。
画像表示手段120は、第2部位250において、第1部位240(の中心)から遠ざかるに連れて不鮮明化の度合いが高まるように不鮮明化させた状態で、原画像情報210を表示させる。画像表示手段120は、原画像情報210を不鮮明化させる手段として、ぼかし、モザイク化、透過性の調整等を採用する。
第1部位240から離れるに従って徐々に不鮮明化の度合いを強くすることによって、ユーザー310は、中心に向かう方向性を感じ取り易くなる。それによって、ユーザー310は、より容易に第1部位240の位置を認識することができ、自然に(意識しなくても)、第1部位240の中心の位置を把握できるようになる。
また、第1部位240から離れるに従って徐々に不鮮明化の度合いを強くすることによって、第1部位240を小さく設定しても、第1部位240の位置が容易に把握でき、その結果、ユーザー310が関心・興味を抱く事項について、詳細な情報を取得することができる。
画像表示手段120は、原画像情報210の不鮮明化手段として“ぼかし”を採用するとき、第1部位240を中心とする立体的視覚効果が得られるように第2部位250を表示させる。
図4は、図3で示す原画像情報210に対し、第1部位240及び第2部位250を適用させた状態を示す図である。図3及び4で示すように、画像表示手段120は、例えば、左側に配置されるブロッコリーの位置に第1部位240を適用するため、ブロッコリーの画像は原画像のままの状態で表示される。また、画像表示手段120は、第2部位250について、第1部位240から遠ざかるに連れて不鮮明化の度合いが高まるように表示させる。
第1部位移動手段130は、ユーザー端末320における第1部位240を移動させる操作に基づいて、原画像情報210上における第1部位240の位置及び第2部位250の形状を変化させる。第2部位250の形状は、第1部位240の位置の変化に応じて決定される。また、ユーザー端末320における第1部位240を移動させる操作は、マウス等の入力装置を用いて行われる操作、タッチパネルのスワイプ操作、その他どの様な形態の操作であっても良い。
図5は、図4で示す第1部位240の位置を変化させた図である。図4及び5で示すように、第1部位移動手段130は、例えば、ブロッコリーの位置にあった第1部位240について、ユーザー端末320における第1部位240を移動させる操作に基づいて、右側に配置されるキャベツの位置に第1部位240を移動させる。そのとき、ブロッコリーの画像は、第2部位250に含まれるため不鮮明化され、キャベツの画像は、第1部位240に含まれるため、原画像のままの状態で表示される。
第1部位240の位置の移動が可能であることによって、ユーザー310は、表示装置330上において常時、比較・選択の行動を行うため、ユーザー310により成された意思決定に関する連続した情報が収集可能となる。
マーケティング基礎データ取得手段140は、所定の時刻において、表示装置330に表示される原画像情報210を特定する情報と、原画像情報210上における第1部位240の位置を特定する情報と、を対応付けて取得する。マーケティング基礎データ取得手段140は、取得した情報を記憶装置に記憶させる形態としても良い。
従来、電子商取引におけるユーザー310の嗜好・選好については、間接的に予測するしかなかったが、本装置100は、ユーザー310が興味・関心を示す内容を直接的に取得することができ、その取得した情報に基づいて、より的確な宣伝・広告を行うことができる。
上記動作原理に基づいて、本装置100は、効果的なマーケティングを行うための基礎情報として、動画・静止画上においてユーザー310が本当に興味・関心を持った箇所を特定する情報を収集可能である。
(本実施の形態に係るマーケティング基礎データ収集装置のハードウエア構成)
図6を用いて、本装置100のハードウエア構成例について説明する。図6は、本装置100のハードウエア構成の一例を示す図である。図6で示すように、本装置100は、CPU(Central Processing Unit)410、ROM(Read-Only Memory)420、RAM(Random Access Memory)430、補助記憶装置440、通信I/F450、入力装置460、表示装置470、記録媒体I/F480を有する。
CPU410は、ROM420に記憶されたプログラムを実行する装置であり、RAM430に展開(ロード)されたデータを、プログラムの命令に従って演算処理し、本装置100全体を制御する。ROM420は、CPU410が実行するプログラムやデータを記憶している。RAM430は、CPU410でROM420に記憶されたプログラムを実行する際に、実行するプログラムやデータが展開(ロード)され、演算の間、演算データを一時的に保持する。
補助記憶装置440は、基本ソフトウエアであるOS(Operating System)や本実施の形態に係るアプリケーションプログラムなどを、関連するデータとともに記憶する装置である。補助記憶装置440は、記憶手段110を含み、例えば、HDD(Hard Disc Drive)やフラッシュメモリなどである。
通信I/F450は、有線・無線LAN(Local Area Network)、インターネットなどの通信ネットワーク340に接続し、通信機能を提供する他装置とデータの授受を行うためのインターフェースである。
入力装置460は、キーボードなど本装置100にデータ入力を行うための装置である。表示装置(出力装置)470は、LCD(Liquid Crystal Display)等で構成される装置であり、本装置100が有する機能をユーザーが利用する際や各種設定を行う際のユーザーインターフェースとして機能する装置である。記録媒体I/F480は、CD−ROM、DVD−ROM、USBメモリなどの記録媒体490とデータの送受信を行うためのインターフェースである。
本装置100が有する各手段は、CPU410が、ROM420又は補助記憶装置440に記憶された各手段に対応するプログラムを実行することにより実現される形態としても良い。また、本装置100が有する各手段は、当該各手段に関する処理をハードウエアとして実現される形態としても良い。また、通信I/F450を介して外部サーバー装置から本発明に係るプログラムを読み込ませたり、記録媒体I/F480を介して記録媒体490から本発明に係るプログラムを読み込ませたりして、本装置100に当該プログラムを実行させる形態としても良い。
(本実施の形態に係るマーケティング基礎データ収集装置による処理例)
図7を用いて、本装置100による処理例の流れを説明する。図7は、本装置100による処理の一例の流れを示すフローチャートである。
S10で画像表示手段120が、画像記憶手段110に記憶される原画像情報210について、原画像情報210上の第1部位240を原情報のままの状態で表示装置330上に表示させる。それに加えて、S10で画像表示手段120が、画像記憶手段110に記憶される原画像情報210について、原画像情報210上の第2部位250を不鮮明化させた状態で表示装置330上に表示させる。
なお、画像表示手段120が表示装置330に表示させる原画像情報210は、第1部位240及び第2部位250のみで構成される。第1部位240の形状は、例えば、円形状であるが、その他の形状であっても良い。第2部位250の形状は、原画像情報210から第1部位240をくり抜いたものと成る。
画像表示手段120は、第2部位250において、第1部位240(の中心)から遠ざかるに連れて不鮮明化の度合いが高まるように、原画像情報210を不鮮明化させた状態で表示させる。画像表示手段120は、原画像情報210を不鮮明化させる手段として、ぼかし、モザイク化、透過性の調整等を採用する。
第1部位240から離れるに従って徐々に不鮮明化の度合いを強くすることによって、ユーザー310は、中心に向かう方向性を感じ取り易くなる。それによって、ユーザー310は、より容易に第1部位240の位置を認識することができ、自然に(意識しなくても)、第1部位240の中心の位置が把握できるようになる。
また、第1部位240から離れるに従って徐々に不鮮明化の度合いを強くすることによって、第1部位240を小さく設定しても、第1部位240の位置が容易に把握でき、その結果、ユーザー310が関心・興味を抱く事項について、詳細な情報を取得することができる。
画像表示手段120は、原画像情報210の不鮮明化手段として“ぼかし”を採用するとき、第1部位240を中心とする立体的視覚効果が得られるように第2部位250を表示させる。
図3及び4で示すように、画像表示手段120は、例えば、左側に配置されるブロッコリーの位置に第1部位240を適用するため、ブロッコリーの画像は原画像のままの状態で表示される。また、画像表示手段120は、第2部位250について、第1部位240から遠ざかるに連れて不鮮明化の度合いが高まるように表示させる。
S20で第1部位移動手段130が、ユーザー端末320における第1部位240を移動させる操作に基づいて、原画像情報210上における第1部位240の位置及び第2部位250の形状を変化させる。第2部位250の形状は、第1部位240の位置の変化に応じて決定される。また、ユーザー端末320における第1部位240を移動させる操作は、マウス等の入力装置を用いて行われる操作、タッチパネルのスワイプ操作、その他どの様な形態の操作であっても良い。
図4及び5で示すように、第1部位移動手段130は、例えば、ブロッコリーの位置にあった第1部位240について、ユーザー端末320における第1部位240を移動させる操作に基づいて、右側に配置されるキャベツの位置に第1部位240を移動させる。そのとき、ブロッコリーの画像は、第2部位250に含まれるため不鮮明化され、キャベツの画像は、第1部位240に含まれるため、原画像のままの状態で表示される。
第1部位240の位置の移動が可能であることによって、ユーザー310は、表示装置330上において常時、比較・選択の行動を行うため、ユーザー310により成された意思決定に関する連続した情報が収集可能となる。
S30でマーケティング基礎データ取得手段140が、所定の時刻において、表示装置330に表示される原画像情報210を特定する情報と、原画像情報210上における第1部位240の位置を特定する情報と、を対応付けて取得する。マーケティング基礎データ取得手段140は、取得した情報を記憶装置に記憶させる形態としても良い。
S40で本装置100が、処理停止の命令を受け付けた場合(S40でNo)、本装置100による処理は終了する。一方、S40で本装置100が、処理停止の命令を受け付けない場合(S40でYes)、本装置100による処理はS10へ移行する。
従来、電子商取引におけるユーザー310の嗜好・選好については、間接的に予測するしかなかったが、本装置100は、ユーザー310が興味・関心を示す内容を直接的に取得することができ、その取得した情報に基づいて、より的確な宣伝・広告を行うことができる。
本装置100は、上記処理を行うことによって、効果的なマーケティングを行うための基礎情報として、動画・静止画上においてユーザー310が本当に興味・関心を持った箇所を特定する情報を収集可能である。
以上、本発明の実施の形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲において、種々の変形・変更が可能である。
100 マーケティング基礎データ収集装置
110 画像記憶手段
120 画像表示手段
130 第1部位移動手段
140 マーケティング基礎データ取得手段
210 原画像情報
220 動画像情報
230 静止画像情報
240 第1部位
250 第2部位
310 ユーザー
320 ユーザー端末
330 ユーザー端末が備える表示装置
340 通信ネットワーク
410 CPU
420 ROM
430 RAM
440 補助記憶装置
450 通信インターフェース
460 入力装置
470 出力装置
480 記憶媒体インターフェース
490 記憶媒体

Claims (13)

  1. ユーザー端末に表示させる動画像情報又は静止画像情報である原画像情報を記憶する画像記憶手段に記憶される前記原画像情報について、前記原画像情報上の第1部位においては原情報のままの状態で、かつ、前記原画像情報上の前記第1部位を除く全部位である第2部位においては不鮮明化させた状態で、前記ユーザー端末が備える表示装置上に表示させる画像表示手段と、
    前記ユーザー端末における前記第1部位を移動させる操作に基づいて、前記原画像情報上における前記第1部位の位置及び前記第2部位の形状を変化させる第1部位移動手段と、
    所定の時刻において、前記表示装置に表示される前記原画像情報を特定する情報と、前記原画像情報上における前記第1部位の位置を特定する情報と、を取得するマーケティング基礎データ取得手段と、を有することを特徴とするマーケティング基礎データ収集装置。
  2. 前記画像表示手段が、前記第2部位において、前記第1部位から遠ざかるに連れて不鮮明化の度合いが高まるように、前記原画像情報を不鮮明化させた状態で表示させることを特徴とする請求項1に記載のマーケティング基礎データ収集装置。
  3. 前記画像表示手段が、前記第2部位における前記原画像情報の不鮮明化の手段として、ぼかし処理を採用することを特徴とする請求項1又は2に記載のマーケティング基礎データ収集装置。
  4. 前記画像表示手段が、前記第1部位を中心とする立体的視覚効果が得られるように前記第2部位を表示させることを特徴とする請求項3に記載のマーケティング基礎データ収集装置。
  5. 前記画像表示手段が、前記原画像情報の不鮮明化の手段として、モザイク化処理を採用することを特徴とする請求項1又は2に記載のマーケティング基礎データ収集装置。
  6. 前記第1部位の形状が、円形状であることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一に記載のマーケティング基礎データ収集装置。
  7. 画像表示手段が、ユーザー端末に表示させる動画像情報又は静止画像情報である原画像情報を記憶する画像記憶手段に記憶される前記原画像情報について、前記原画像情報上の第1部位においては原情報のままの状態で、かつ、前記原画像情報上の前記第1部位を除く全部位である第2部位においては不鮮明化させた状態で、前記ユーザー端末が備える表示装置上に表示させるステップと、
    第1部位移動手段が、前記ユーザー端末における前記第1部位を移動させる操作に基づいて、前記原画像情報上における前記第1部位の位置及び前記第2部位の形状を変化させるステップと、
    マーケティング基礎データ取得手段が、所定の時刻において、前記表示装置に表示される前記原画像情報を特定する情報と、前記原画像情報上における前記第1部位の位置を特定する情報と、を取得するステップと、を含むマーケティング基礎データ収集方法。
  8. 前記画像表示手段が、前記第2部位において、前記第1部位から遠ざかるに連れて不鮮明化の度合いが高まるように、前記原画像情報を不鮮明化させた状態で表示させることを特徴とする請求項7に記載のマーケティング基礎データ収集方法。
  9. 前記画像表示手段が、前記第2部位における前記原画像情報の不鮮明化の手段として、ぼかし処理を採用することを特徴とする請求項7又は8に記載のマーケティング基礎データ収集方法。
  10. 前記画像表示手段が、前記第1部位を中心とする立体的視覚効果が得られるように前記第2部位を表示させることを特徴とする請求項9に記載のマーケティング基礎データ収集方法。
  11. 前記画像表示手段が、前記原画像情報の不鮮明化の手段として、モザイク化処理を採用することを特徴とする請求項7又は8に記載のマーケティング基礎データ収集方法。
  12. 前記第1部位の形状が、円形状であることを特徴とする請求項7乃至11の何れか一に記載のマーケティング基礎データ収集方法。
  13. コンピューターに、請求項7乃至12の何れか一に記載の方法を実行させるためのマーケティング基礎データ収集プログラム。
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