JP6721923B1 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】サイト上におけるユーザーの会話及び行動を解析し、効率的なマーケティング及び商品購入率の向上を実現することができる情報処理装置及びプログラムを提供する。【解決手段】システム100において、ユーザーが使用するユーザー端末及び管理者が使用する管理者端末と通信可能な情報処理装置は、管理者が管理するサイト上においてユーザー端末により入力された会話を表す会話データを取得する会話データ取得部と、サイト上におけるユーザーの行動を表す行動データを取得する行動データ取得部と、会話データ及び行動データに基づいて、ユーザーに対して複数のラベルを設定するラベル設定部と、設定されたラベルの条件を含むグループを設定するグループ設定部と、予め定められた条件に基づいて、設定されたグループ毎に、グループに属するユーザーのユーザー端末に対して所定の情報を配信する配信部を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
人工知能に代表される情報処理技術の進展に伴い、ユーザーからの質問に自動応答可能な技術(チャットボット)が普及している。
特許文献1には、複数ユーザーに応答するネットワーク上でチャットサービスを提供するためのチャットボットシステムが開示されている。
特開2009−3533号公報
このようなチャットボットにより得られるデータを活用し、マーケティングや商品購入率の向上に利用することが可能であるが、現状では効率的な手法が確立されていない。
本発明は、かかる事情を鑑みてなされたものであり、サイト上におけるユーザーの会話及び行動を解析し、効率的なマーケティング及び商品購入率の向上を実現可能な情報処理装置及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明によれば、ユーザーが使用するユーザー端末及び管理者が使用する管理者端末と通信可能な情報処理装置であって、会話データ取得部、行動データ取得部、ラベル設定部、グループ設定部、及び配信部を備え、前記会話データ取得部は、前記管理者が管理するサイト上において前記ユーザー端末により入力された会話を表す会話データを取得可能に構成され、前記行動データ取得部は、前記サイト上における前記ユーザーの行動を表す行動データを取得可能に構成され、前記ラベル設定部は、前記会話データ及び前記行動データに基づいて、前記ユーザーに対して複数のラベルを設定可能に構成され、前記グループ設定部は、前記設定されたラベルの条件を含むグループを設定可能に構成され、前記配信部は、予め定められた条件に基づいて、前記設定されたグループ毎に、前記グループに属するユーザーの前記ユーザー端末に対して所定の情報を配信可能に構成される、情報処理装置が提供される。
本発明では、会話データ及び行動データに基づいて設定されたラベルの条件を含むグループを設定し、グループに属するユーザーに対して所定の情報を提示する。これにより、ユーザーの属性に基づいた適切な情報を提示することができるので、効率的なマーケティング及び商品購入率の向上を実現することができる。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置1を含むシステム100の概略図である。 管理者端末5の機能ブロック図である。 ユーザー端末4に表示される画面の一例である。 チャットボットウィンドウCBWの拡大図である。 会話データ及び行動データとラベルの種別を対応付けたデータである。 管理者端末5の表示部51に表示される画面であって、ユーザーグループ作成画面の一例である。 管理者端末5の表示部51に表示される画面であって、配信シナリオ作成画面の一例である。 管理者端末5の表示部51に表示される画面の一例である。 管理者端末5の表示部51に表示される画面の一例である。 複数のグループを含むクラスタ毎の成果を表示するグラフの一例である。 システム100による処理の一例を表すアクティビティ図の一例である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。
1.システム100の概要
図1に示すように、本発明の一実施形態に係るシステム100は、情報処理装置1と、ユーザー端末4及び管理者端末5がネットワークNWを介して互いに接続されている。情報処理装置1は、例えばサーバにより構成される。ユーザー端末4及び管理者端末5は、ユーザー及び管理者により使用される端末であって、任意のコンピュータにより構成される。ユーザー端末4及び管理者端末5は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、パーソナルコンピュータにより構成される。本実施形態では、システム100はさらに、情報処理装置1と、ECサーバ6がネットワークNWを介して互いに接続されている。ECサーバ6は、管理者端末5を使用する者が運営するオンラインショッピングサイト等のサービスを提供するものである。
ここで、管理者端末5は、ECサーバ6により提供されるサイトの管理者が使用するものである。また、ユーザー端末4は、管理者が提供するサイトの利用ユーザーが使用するものである。
2.情報処理装置1の概要
情報処理装置1は、制御部10、通信部20及び記憶部30を備える。
2−1.制御部10
制御部10は、情報処理装置1に関連する全体動作の処理・制御を行う。制御部10は、例えば不図示の中央処理装置(Central Processing Unit:CPU)として実現される。すなわち、ソフトウェア(後述の記憶部30に記憶されている)による情報処理がハードウェア(制御部10)によって具体的に実現されることによって、制御部10が様々な機能を有することが可能になる。具体的には、制御部10は、会話データ取得部11、行動データ取得部12、ラベル設定部13、グループ設定部14、配信部15、配信条件設定部16、チャットボット起動部17、編集画面生成部18、学習部19を備える。
<会話データ取得部11>
会話データ取得部11は、管理者が管理するサイト上においてユーザー端末4により入力された会話を表す会話データを取得可能に構成される。本実施形態では、サイト上に表示されたチャットボットを利用し、チャットボットウィンドウから入力された会話を表す会話データを取得する。ここで、かかる会話は、チャットボットウィンドウが提示する選択肢の内容(すなわち、ユーザーが選択可能な予め定められた回答)か、ユーザーがチャットボットに自由に入力(回答)するテキストの内容を表す。
<行動データ取得部12>
行動データ取得部12は、サイト上におけるユーザーの行動を表す行動データを取得可能に構成される。本実施形態における行動とは、サイトの特定ページにおける滞在時間、訪問回数、流入経路に加え、ユーザー端末4が許可する場合には、特定ページ内におけるポインティングデバイスの移動軌跡及び時間、ユーザーの視線の動き等を含むものである。すなわち、会話データがユーザーの意図、心情、思惑、考察等を文字で表した言語情報を含むデータであるのに対し、行動データは、非言語情報を含むデータである。
<ラベル設定部13>
ラベル設定部13は、会話データ及び行動データに基づいて、ユーザーに対して複数のラベルを設定可能に構成される。ラベルは、例えば、サイトの訪問回数、訪問頻度、流入経路、滞在時間、予算、決済権の有無など、任意の内容を表すことができる。本実施形態では、会話データが表す会話の内容と、行動データが表すユーザーの行動を考慮してラベルを設定する。
<グループ設定部14>
グループ設定部14は、ラベル設定部13により設定されたラベルの条件を含むグループを設定可能に構成される。具体的には、管理者端末5を操作することにより任意のグループを設定でき、グループの加入条件として所定のラベルが付与されているか否かを設定することができる。詳細については図6を用いて後述する。
<配信部15>
配信部15は、予め定められた条件に基づいて、グループ設定部14により設定されたグループ毎に、グループに属するユーザーのユーザー端末4に対して所定の情報を配信可能に構成される。所定の情報は特に限定されず、サイトに掲載された商品の購入を迷っていると推定されるユーザーに対し、簡単な質問を投げかけて相談に乗るチャットボットを配信してもよい。また、他の商品との比較情報、おすすめ度、他のユーザーからの評価等を配信してもよい。さらに、ユーザーが滞在しているページに表示された商品と関連する他の商品の写真やイラスト等、任意のクリエイティブを配信してもよい。
<配信条件設定部16>
配信条件設定部16は、管理者端末5により入力された配信条件であって、配信部15により配信される情報の種別及び情報の配信期間をグループ毎に規定した配信条件を設定可能に構成される。配信条件の設定については、図7を用いて後述する。
<チャットボット起動部17>
チャットボット起動部17は、サイト上に表示されるチャットボットを起動させ、ユーザー端末4にチャットボットウィンドウCBWを表示可能に構成される。チャットボットウィンドウCBWは、チャットボットが実行する自動返信機能を実現する画像である(図2及び図3参照)。チャットボット起動部17は、所定の条件を満たした場合に起動される。
<編集画面生成部18>
編集画面生成部18は、管理者端末5に表示される編集画面を生成可能に構成される。そして、生成された編集画面が管理者端末5の表示部51に表示され、管理者端末5により、編集画面上でラベル又はグループの内容が編集される。編集画面には、グループ毎に配信可能な情報の種別を編集可能な領域が含まれてもよい。
<学習部19>
学習部19は、会話データ及び行動データに基づいて、配信部15が配信した複数の情報のうち、いずれの情報が選択されやすいかについての学習を実行可能に構成される。また、かかる情報がユーザー端末4に表示されたから実際に選択されるまでの時間、カーソルの動き等についても学習の教師データとすることが可能である。例えば、ユーザーの会話データ及び行動データと、選択された情報(例:ポップアップ広告、商品画像)の相関関係を計算することにより、会話データと行動データの内容が近い他のユーザーに対して効果的な情報配信が可能になる。このとき、情報を配信した曜日、時刻、季節、イベント等を考慮してもよい。
2−2.通信部20
通信部20は、ネットワークNWを介して他の機能部材と有線又は無線によりデータ通信可能に構成される。本実施形態では、通信部20は、情報処理装置1を構成する他の構成要素、ユーザー端末4及びユーザー端末4と通信可能に構成される。また、通信部20は、ECサーバ6と通信可能に構成されてもよい。
2−3.記憶部30
記憶部30は、種々のプログラム及びデータを記憶するものであり、例えばメモリ、ハードディスク、SSD等により構成される。本実施形態では、記憶部30は、設定データ、会話データ、行動データ及びプログラムを記憶する。ここで、設定データは、管理者端末5により設定された種々の設定であり、例えば、チャットボットの表示タイミング、チャットボットの会話内容、配信部15により配信される情報に関する設定、ユーザーに付与するラベル、グループ及びグループを含むクラスタに関する設定が含まれる。会話データは、ユーザー端末4を用いてなされた会話の内容を表すデータであり、特に、チャットボットを利用した会話に関する内容を表すデータである。行動データは、ユーザーの行動履歴を表すデータである。プログラムは、制御部10による処理を規定するものである。
ここで、図1の例では、記憶部30が情報処理装置1に設けられる構成としているが、記憶部30を情報処理装置1の外部に設け、必要に応じて情報処理装置1が記憶部30にアクセスする、いわゆるクラウドコンピューティングの形態としてもよい。
3.管理者端末5
管理者端末5は、サイトの管理者が使用する端末であり、情報処理装置1と通信可能に構成される。図2に示すように、管理者端末5は、表示部51、操作部52、通信部53、チャットボット設定部54、制御部55、記憶部56を備える。
表示部51は、テキストや画像(静止画及び動画を含む)を表示するものであり、任意のディスプレイにより構成される。操作部52は、管理者端末5を操作するものであり、マウス、キーボード、ポインティングデバイス等により構成される。ここで、表示部51がタッチパネルである場合には、タッチパネルへのタップ操作が操作部52による操作に対応する。通信部53は、情報処理装置1の通信部20と同様の機能を有するものである。チャットボット設定部54は、情報処理装置1で管理するチャットボットの種々の条件を設定するものである。制御部55は、管理者端末5の他の構成要素を制御するものである。記憶部56は、種々のデータ及びプログラムを記憶する。
本実施形態では、編集画面を表示中に操作部52を操作することにより、会話データ及び行動データに基づいて、管理者が管理するサイトを訪問したユーザーに対して複数のラベルの設定を入力可能に構成される。そして、入力されたラベルの条件を含むグループの設定を入力することができる。ここで、会話データは、ユーザーが使用するユーザー端末4により、サイト上に表示されるチャットボットに対してなされた会話を表すデータである。また、行動データは、サイト上におけるユーザーの行動を表すデータである。
ここで、情報処理装置1及び管理者端末5を構成する各構成要素は、ソフトウェアによって実現してもよく、ハードウェアによって実現してもよい。ソフトウェアによって実現する場合、CPUがプログラムを実行することによって各種機能を実現することができる。プログラムは、内蔵の記憶部に格納してもよく、コンピュータ読み取り可能な非一時的な記録媒体に格納してもよい。また、外部の記憶部に格納されたプログラムを読み出し、いわゆるクラウドコンピューティングにより実現してもよい。ハードウェアによって実現する場合、ASIC、FPGA、又はDRPなどの種々の回路によって実現することができる。本実施形態においては、様々な情報やこれを包含する概念を取り扱うが、これらは、0又は1で構成される2進数のビット集合体として信号値の高低によって表され、上記のソフトウェア又はハードウェアの態様によって通信や演算が実行され得るものである。
4.チャットボット
図3及び図4を用いて、チャットボットについて説明する。
図3は、ユーザー端末4に表示される画面の一例である。図3は、管理者端末5を使用する管理者のECサイトを閲覧している例である。ユーザーは、財布の購入を検討しており、掲載商品を「財布」で検索したとする。このとき、サイトに掲載されている複数の財布に関する画像が表示される。
そして、所定の条件が満たされると、チャットボットウィンドウCBWが表示される。ここで、所定の条件は特に限定されず、例えば、ユーザーが特定のページに予め定められた時間以上滞在しているとき、ユーザーがポインティングデバイスを特定の商品画像の周囲で所定時間以上動かしているとき、商品掲載ページへの訪問回数が所定回数を上回ったとき、チャットボットを起動するアイコンを選択したときに、チャットボットウィンドウCBWを表示することができる。そして、ユーザーは、ユーザー端末4を操作し、チャットボットウィンドウCBWを通じてチャットボットを利用することができる。
チャットボットウィンドウCBWには、予め定められた質問(「どのような財布をお探しですか?」)と、想定される回答(自分用、プレゼント用、その他(自由入力))が設定されている。本実施形態では、想定される回答のうち、「自分用」及び「プレゼント用」が、チャットボットウィンドウが提示する選択肢に相当する。また、「その他(自由入力)」が、チャットボットに自由に入力するテキストに相当する。
そして、ユーザーが「プレゼント用」を選択すると、チャットボットウィンドウCBWは図4に示される状態に遷移する。そして、ユーザーが選択した回答に対応する質問を提示する。かかるやりとりを繰り返し、ユーザーの悩みを解決する手助けをする。
5.各種設定
次に、図5〜図8を用いて、システム100で利用される各種設定について説明する。
図5は、管理者端末5により作成される設定データであって、情報処理装置1の記憶部30に記憶される設定データの一例である。本実施形態では、複数の会話データと複数の行動データに対し、対応するラベルを記憶している。例えば、「予算はどの程度ですか?」との質問に対し、会話データの内容が「3万円」である場合、「予算5万円以下」のラベルを付与すべく、会話データの内容とラベルの種別を対応付けて記憶する。また、「特定のページの訪問回数が3回目である」場合、「訪問3回以上」のラベルを付与すべく、行動データの内容とラベルの種別を対応付けて記憶する。ここで、特定のラベルに対応する会話又は行動の内容は複数設定することが好ましい。
かかる設定データは、管理者が設定してもよく、情報処理装置1の提供者が提供してもよい。さらに、機械学習により、設定データを自動生成してもよい。これにより、チャットボットを通して取得した会話データに対し、適切なラベルを付与することが可能になる。
なお、設定データの形式はこれに限定されず、会話データ又は行動データの内容と、1又は複数のラベルの確度(スコア)を対応付けて記憶してもよい。そして、情報処理装置1が取得した複数の会話データ又は行動データから、それぞれ対応するラベルのスコアを取得し、複数のスコアの平均値、中央値又はその他の演算を利用して、特定のユーザーに付与するラベルを決定することが可能になる。
本実施形態では、ラベル設定部13は、図5に示される設定データを利用することにより、会話データ及び行動データに基づいて、ユーザーに対して複数のラベルを設定することができる。
<ユーザーグループ作成>
図6は、管理者端末5の表示部51に表示される画面の一例であって、ユーザーグループ作成画面の一例である。本実施形態では、グループ設定部14は、ラベル設定部13により設定されたラベルの条件を含むグループを設定する。本実施形態では、図6に示すように、管理者は、ユーザーグループ作成画面を表示し、グループ名、クラスタ名、説明文、画像、クラスタの種別を入力することができる。ここで、クラスタは、複数のグループを含む集団である。図6の例では、ハイ、ミドル、ロー、その他の4種類のクラスタが設定されている。
そして、任意の画像(アイコン)を選択することにより、特定のグループを表す画像を決定する。
<グループ加入条件>
次に、グループ加入条件について説明する。図6に示すように、管理者は、特定のグループに加入するための条件を任意に設定することができる。図6の例では、ラベル種別、ラベル、条件等につき、任意の条件を入力できる。ここで、「ラベルを選択」が選択されると、条件(AND条件として追加)が選択可能となるように実施してもよい。
管理者は、あるグループの加入条件として、複数のラベルが付与されていることを指定できる。図6の例では、「訪問3回以上」〜「予算10万−30万」の全てのラベルが含まれて、且つ、「WPダウンロード」のタグが含まれないユーザーを、特定のグループに追加する場合を表す。
<配信シナリオ>
図7は、管理者端末5に表示される画面のうち、情報処理装置1の配信部15が配信する情報の配信条件(配信シナリオ)を設定する画面(編集画面)の一例である。本実施形態では、かかる配信条件は、配信する情報の種別(不図示)と、情報の配信期間と、をグループ毎に規定した条件である。図7の例では、特定のシナリオ(シナリオ01)に対し、配信期間が「2019年5月13日15時〜2019年5月1615時」であり、表示するTPOが「チャットウィンドウを開いた場合」が設定されている。ここで、表示するTPOとは、配信部15が配信する種々の情報をユーザー端末4に表示する条件を意味する。例えば、かかるTPOが「チャットウィンドウを開いた場合」には、チャットボット起動部17がチャットボットを起動し、ユーザー端末4にチャットボットウィンドウCBWが表示された場合に、配信条件設定部16により設定された配信条件に従って情報をユーザー端末4に表示させる。
図7に示すように、かかる画面において、新規のTPOを追加する「TPO追加」アイコン、新規のシナリオを追加する「シナリオ追加」アイコンを表示してもよい。また、編集画面には、グループ毎に配信可能な情報の種別を編集可能な領域が含まれてもよい。例えば、情報として、テキスト、画像、写真を選択することができる。そして、配信する情報が写真等の画像である場合には、ドラッグアンドドロップにより、配信する情報を設定することができる。これにより、会話データと行動データに基づいて設定したグループ毎に、任意の情報を配信することができる。
図8は、管理者端末5の表示部51に表示される画面の一例である。図8に示される画面において、管管理者は、各グループに設定するアイコン、説明文、グループが含まれるクラスタ、及びグループに対する情報の配信状況を確認することができる。また、「新規作成」アイコンを選択することにより、新たなグループを追加することができる。
図9は、管理者端末5の表示部51に表示される画面の一例である。図9に示される画面において、ユーザーID、CV(コンバージョン)日時、ユーザーの属するグループ、及びグループに付与されたラベルが表示される。このとき、「詳細」アイコンを選択することにより、ユーザー毎の詳細な情報を表示してもよい。
図10は、管理者端末5の表示部51に表示される画面の一例である。図10に示すように、管理者端末5を操作し、特定のユーザークラスタに関する種々の情報を一覧表示させることができる。図10の例では、ハイスコア、ミドルスコア、ロースコアの3つのユーザークラスタが表示されている。ここで、ハイスコアは、管理者の管理するサイトから特定の商品を購入する見込みが高いグループが属するクラスタである。逆に、ロースコアは、サイトから特定の商品を購入する見込みが低いグループが属するクラスタである。ミドルスコアは、ハイスコアとロースコアの中間である。そして、図10の例では、種々の情報として、チャット利用率、1人あたり平均会話数、キャンペーン接触率が表示されている。
本実施形態では、各クラスタは、複数のグループにより構成される。図10の例では、グループA〜グループCによりハイスコアのユーザークラスタが構成される。また、グループD〜グループFによりミドルスコアのユーザークラスタが構成される。また、グループG〜グループIにより、ロースコアのユーザークラスタが構成される。
6.システム100による処理
図11は、システム100による処理を表すアクティビティ図の一例である。
種々の設定をすべく、管理者が管理者端末5を操作して編集画面を表示し(A11)、配信条件を入力する(A12)。
管理者端末5からかかる条件が情報処理装置1に送信され、情報処理装置1の記憶部30に設定データが記憶される。そして、ユーザーがユーザー端末4を操作してサイトを閲覧し(A31)、予め定められた条件を満たした場合、情報処理装置1のチャットボット起動部17がチャットボットを起動させる(A21)。そして、ユーザー端末4にチャットボットを表すチャットボット画面が表示される(A32)。
ユーザーは、チャットボットを利用する場合には、チャットボットと会話をしつつ(A33a)、各種行動をする(A33b)。
情報処理装置1は、チャットボットとの会話から会話データを取得する(A22a)とともに、行動履歴から行動データを取得する(A22b)。そして、会話データと行動データを記憶部30に記憶する。
情報処理装置1による会話データと行動データが記憶された後、管理者が管理者端末5を操作し、ラベル設定(図5参照)を入力する(A13)。そして、設定したラベルを利用し、グループ設定(図6参照)を入力する(A14)。このとき、グループ設定と合わせ、クラスタ設定を入力してもよい。
管理者端末5により入力された各種設定を情報処理装置1に送信し、情報処理装置1のラベル設定部13によりラベルの設定がなされ(A23a)、グループ設定部14によりグループの設定がなされる(A23b)。そして、かかる設定が記憶部30に記憶され、処理が終了する。
上記の処理によりラベル及びグループの設定が完了した後に、A12において入力した配信条件に従って、グループ毎に任意の情報を配信する。そして、学習部19により、ユーザーが情報を選択したか否か、情報が表示されてから選択されるまでの時間、曜日、時刻、季節、イベント等を考慮した学習が実行される。これにより、学習を繰り返すにつれて、特定のグループにとって選択されやすい情報を効率的に配信することが可能になる。
以上説明した処理により、サイト上におけるユーザーの会話及び行動を解析し、会話データと行動データを組み合わせたグループを作成し、種々の情報を任意のタイミングで配信することにより、従来のマーケティングと比較して効率的なマーケティング及び商品購入率の向上を実現することが可能になる。
7.その他
本発明は、以下の態様でも実施可能である。
プログラムであって、コンピュータを、ユーザーが使用するユーザー端末及び管理者が使用する管理者端末と通信可能な情報処理装置として機能させ、前記情報処理装置は、会話データ取得部、行動データ取得部、ラベル設定部、グループ設定部、及び配信部を備え、前記会話データ取得部は、前記管理者が運営するサイト上において前記ユーザー端末により入力された会話を表す会話データを取得可能に構成され、前記行動データ取得部は、前記サイト上における前記ユーザーの行動を表す行動データを取得可能に構成され、前記ラベル設定部は、前記会話データ及び前記行動データに基づいて、前記ユーザーに対して複数のラベルを設定可能に構成され、前記グループ設定部は、前記設定されたラベルの条件を含むグループを設定可能に構成され、前記配信部は、予め定められた条件に基づいて、前記設定されたグループ毎に、前記グループに属するユーザーの前記ユーザー端末に対して所定の情報を配信可能に構成される、プログラム。
プログラムであって、情報処理装置と通信可能であって管理者が使用する管理者端末を、表示部及び操作部として機能させ、前記表示部は、編集画面を表示し、前記操作部は、前記管理者端末を操作可能に構成され、前記編集画面を表示中に前記操作部を操作することにより、会話データ及び行動データに基づいて、前記管理者が管理するサイトを訪問したユーザーに対して複数のラベルの設定を入力可能に構成され、且つ、前記入力されたラベルの条件を含むグループの設定を入力可能に構成され、前記会話データは、前記ユーザーが使用するユーザー端末により、前記サイト上に表示されるチャットボットに対してなされた会話を表すデータであり、前記行動データは、前記サイト上における前記ユーザーの行動を表すデータである、プログラム。
また、上述のプログラムを格納する、コンピュータ読み取り可能な非一時的な記録媒体として提供してもよい。
01 :シナリオ
1 :情報処理装置
4 :ユーザー端末
5 :管理者端末
6 :ECサーバ
10 :制御部
11 :会話データ取得部
12 :行動データ取得部
13 :ラベル設定部
14 :グループ設定部
15 :配信部
16 :配信条件設定部
17 :チャットボット起動部
18 :編集画面生成部
19 :学習部
20 :通信部
30 :記憶部
51 :表示部
52 :操作部
53 :通信部
54 :チャットボット設定部
55 :制御部
56 :記憶部
100 :システム
A :グループ
C :グループ
CBW :チャットボットウィンドウ
D :グループ
F :グループ
G :グループ
I :グループ
NW :ネットワーク

Claims (9)

  1. ユーザーが使用するユーザー端末及び管理者が使用する管理者端末と通信可能な情報処理装置であって、
    会話データ取得部、行動データ取得部、ラベル設定部、グループ設定部、及び配信部を備え、
    前記会話データ取得部は、前記管理者が管理するサイト上において前記ユーザー端末により入力された会話を表す会話データを取得可能に構成され、
    前記行動データ取得部は、前記サイト上における前記ユーザーの行動を表す行動データを取得可能に構成され、
    前記ラベル設定部は、前記会話データ及び前記行動データに基づいて、前記ユーザーに対して複数のラベルを設定可能に構成され、
    前記グループ設定部は、前記設定されたラベルの条件を含むグループを設定可能に構成され、
    前記条件は、第1条件及び第2条件を含み、
    前記第1条件は、前記複数のラベルに第1ラベルが含まれる前記ユーザーを前記グループに加入させるものであり、
    前記第2条件は、前記複数のラベルに第2ラベルが含まれない前記ユーザーを前記グループに加入させるものであり、
    前記配信部は、予め定められた条件に基づいて、前記設定されたグループ毎に、前記グループに属するユーザーの前記ユーザー端末に対して所定の情報を配信可能に構成される、
    情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    チャットボット起動部及び編集画面生成部を備え、
    前記チャットボット起動部は、前記サイト上に表示されるチャットボットを起動させ、前記ユーザー端末にチャットボットウィンドウを表示可能に構成され、
    前記会話データ取得部は、前記チャットボットウィンドウから入力された会話を表す会話データを取得可能に構成され、
    前記編集画面生成部は、前記管理者端末に表示される編集画面を生成可能に構成され、
    前記編集画面には、前記配信部により配信される前記情報を、前記ユーザー端末に表示させるタイミングを設定可能なアイコンが表示される、
    情報処理装置。
  3. 請求項2に記載の情報処理装置において、
    前記会話は、前記チャットボットウィンドウが提示する選択肢又は前記ユーザーが前記チャットボットに自由に入力するテキストであり、
    前記配信部は、前記ユーザー端末に対して、前記サイトに掲載された商品に関する相談を受け付けるためのチャットボットウィンドウを配信可能に構成される、
    情報処理装置。
  4. 請求項1〜請求項3の何れか1つに記載の情報処理装置において、
    配信条件設定部を備え、
    前記配信条件設定部は、前記管理者端末により入力された配信条件であって、前記情報の種別及び前記情報の配信期間を前記グループ毎に規定した配信条件を設定可能に構成される、
    情報処理装置。
  5. 請求項1〜請求項4の何れか1つに記載の情報処理装置において、
    編集画面生成部を備え、
    前記編集画面生成部は、前記管理者端末に表示される編集画面を生成可能に構成されるとともに、前記グループをクラスタに紐付けて設定可能に構成され
    前記クラスタは、複数の前記グループにより構成され、
    前記編集画面には、複数の前記クラスタが表示され、
    前記複数のクラスタは、前記サイト上で販売される商品を購入する見込みの高低により分類される
    情報処理装置。
  6. 請求項5に記載の情報処理装置において、
    前記編集画面には、前記グループ毎に配信可能な情報の種別を編集可能な領域が含まれる、
    情報処理装置。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
    学習部を備え、
    前記学習部は、前記会話データ及び前記行動データに基づいて、前記配信した複数の情報のうち、いずれの情報が選択されやすいかについての学習を実行可能に構成される、
    情報処理装置。
  8. プログラムであって、
    コンピュータを、ユーザーが使用するユーザー端末及び管理者が使用する管理者端末と通信可能な情報処理装置として機能させ、
    前記情報処理装置は、会話データ取得部、行動データ取得部、ラベル設定部、グループ設定部、及び配信部を備え、
    前記会話データ取得部は、前記管理者が運営するサイト上において前記ユーザー端末により入力された会話を表す会話データを取得可能に構成され、
    前記行動データ取得部は、前記サイト上における前記ユーザーの行動を表す行動データを取得可能に構成され、
    前記ラベル設定部は、前記会話データ及び前記行動データに基づいて、前記ユーザーに対して複数のラベルを設定可能に構成され、
    前記グループ設定部は、前記設定されたラベルの条件を含むグループを設定可能に構成され、
    前記条件は、第1条件及び第2条件を含み、
    前記第1条件は、前記複数のラベルに第1ラベルが含まれる前記ユーザーを前記グループに加入させるものであり、
    前記第2条件は、前記複数のラベルに第2ラベルが含まれない前記ユーザーを前記グループに加入させるものであり、
    前記配信部は、予め定められた条件に基づいて、前記設定されたグループ毎に、前記グループに属するユーザーの前記ユーザー端末に対して所定の情報を配信可能に構成される、
    プログラム。
  9. プログラムであって、
    情報処理装置と通信可能であって管理者が使用する管理者端末を、表示部及び操作部として機能させ、
    前記表示部は、編集画面を表示し、
    前記操作部は、前記管理者端末を操作可能に構成され、
    前記編集画面を表示中に前記操作部を操作することにより、会話データ及び行動データに基づいて、前記管理者が管理するサイトを訪問したユーザーに対して複数のラベルの設定を入力可能に構成され、且つ、前記入力されたラベルの条件を含むグループの設定を入力可能に構成され、
    前記条件は、第1条件及び第2条件を含み、
    前記第1条件は、前記複数のラベルに第1ラベルが含まれる前記ユーザーを前記グループに加入させるものであり、
    前記第2条件は、前記複数のラベルに第2ラベルが含まれない前記ユーザーを前記グループに加入させるものであり、
    前記会話データは、前記ユーザーが使用するユーザー端末により、前記サイト上に表示されるチャットボットに対してなされた会話を表すデータであり、
    前記行動データは、前記サイト上における前記ユーザーの行動を表すデータである、
    プログラム。
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