JP6719133B2 - 履物 - Google Patents

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Description

本発明は、着脱可能な履物に関し、特に、底部がアッパー部より着脱可能である履物に関する。
従来、発光部を有する履物において、パラメータを測定し、測定したパラメータに応じて発光部の色を変更する履物がある(例えば特許文献1参照)。
また、底部に発光部を有する履物において、底部が光透過性材料により形成され、底部全体が発光する履物がある(例えば特許文献2参照)。
特表2013−529504号公報 特開2016−189841号公報 特開2002−253301号公報 特開2015−157142号公報
しかしながら、従来の履物は、故障しやすい発光部又はパラメータを測定する装置の整備性が低いという問題があった。
また、発光部又はパラメータを測定する装置を有する履物においても、ファッション性及びユーザビリティを向上させることが望ましい。
そこで、本発明は、上記問題及び要望に鑑みてなされたものであり、履物に設けられた装置の整備性を向上させ、さらに、ファッション性及びユーザビリティを向上させることができる履物を提供すること目的とする。
本発明の履物は、履物において着用者の足を受け入れる部分であるアッパー部と、履物において着用者の足の裏側を支持する部分であり、少なくともその一部が履物から着脱可能である底部と、底部の一部の内部に設けられ、履物によって得られる情報を検知するセンサ部と、を備える。
履物は、内部に、センサ部に検知された履物によって得られる情報を記憶する記憶部を含むことができる。
底部はヒール部材とすることができる。
履物は、底部に設けられ、効果を発生させることができる発生部と、記憶部に記憶されている情報との関連付けにより発生部を制御する信号を生成し、信号に基づいて発生部を制御する制御部と、を備えることができる。
履物は、外部装置に履物によって得られる情報又は記憶部に記憶されている情報を送信することができる送信部と、外部装置より、外部装置において受信もしくは記憶されている情報、又は、外部装置において生成される信号を受信することができる受信部と、底部に設けられ、効果を発生させることができる発生部と、外部装置において生成される信号である発生部を制御する信号に基づいて発生部を制御する制御部と、を備えることができる。
底部の全ては、アッパー部から着脱可能に接続することができる。
また、本発明の履物は、履物において着用者の足を受け入れる部分であるアッパー部と、履物において着用者の足の裏側を支持する部分である底部と、を備え、底部は、その内部に空間を含み、空間と履物の外部とを連通可能とする開閉自在な開閉部を備える。
空間において履物によって得られる情報を検知するセンサ部を備えることができる。
開閉部は、履物から着脱可能とすることができる。
底部はヒール部材とすることができる。
開閉部は、底部のうちつま先側と踵側とが履物に接続され、底部の中央部分が開閉自在であるよう構成することができる。
履物は、内部に、センサ部に検知された履物によって得られる情報を記憶する記憶部を含むことができる。
履物は、底部に設けられ、効果を発生させることができる発生部と、記憶部に記憶されている情報との関連付けにより発生部を制御する信号を生成し、信号に基づいて発生部を制御する制御部と、を備えることができる。
履物は、外部装置に履物によって得られる情報又は記憶部に記憶されている情報を送信することができる送信部と、外部装置より、外部装置において受信もしくは記憶されている情報、又は、外部装置において生成される信号を受信することができる受信部と、底部に設けられ、効果を発生させることができる発生部と、外部装置において生成される信号である発生部を制御する信号に基づいて発生部を制御する制御部と、を備えることができる。
本発明によれば、履物に設けられた装置の整備性を向上させ、さらに、ファッション性及びユーザビリティを向上させることができる。
本発明の一実施の形態に係る履物の通信の概略を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る履物の外観を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る履物の機能を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る履物における処理の一部を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態に係る履物における処理の一部を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態に係る履物における処理の一部を示すフローチャートである。 本発明の一実施の形態に係る履物の外観を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る履物の外観を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る履物の外観を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る履物の外観を示す図である。 本発明の一実施の形態に係る履物のヒール部材を示す平面斜視図である。 本発明の一実施の形態に係る履物の嵌合部材を示す正面斜視図である。 本発明の一実施の形態に係る履物の外観であって、底部を開いた状態を示す図である。
本発明の実施の形態となる履物について、図面を参照しつつ説明する。
図1は、履物1において行われる通信の概略の一例を示す図である。図1に示すように、履物1は、ネットワークNを介して、外部装置Aと通信することができる。
ネットワークNは、無線ネットワークにより構成される。ネットワークNの一例としては、携帯電話網、PHS(Personal Handy-phone System)網、無線LAN(Local Area Network)、及び、3G(3rdGeneration)、LTE(Long Term Evolution)、4G(4th Generation)、WiMax(登録商標)、赤外線通信、Bluetooth(登録商標)等に通信規格に準拠したネットワークである。
外部装置Aは、ネットワークNを介した通信が可能であり、得た情報を処理及び記憶することができる装置である。外部装置Aは、例えば、PC(Personal Computer)、携帯端末等である。
図2は、履物1の外観の一例を示す図である。履物1は、アッパー部11と底部12とを備える。底部12の内部には、モジュール2が設けられる。
履物1は、着用者が足に装着できるものであればよく、例えば、スニーカー、パンプス、ブーツ、サンダル等である。
モジュール2は、底部12の内部に設けられる。また、モジュール2は、底部12の内部に空間10を形成し、その空間10に設けられてもよい。
アッパー部11は、履物1において着用者の足を受け入れる部分である。底部12は、履物1において着用者の足の裏側を支持する部分である。
底部12は、アッパー部11から着脱可能であるよう構成されてもよい。アッパー部11と底部12とは、接続部を介して、互いに着脱自在に接続されるよう構成されてもよい。
接続部における接続は、アッパー部11及び底部12の構造によって達成されてもよく、アッパー部11及び底部12に係止部材又は嵌合部材を設けて接続してもよい。係止部材は、例えば、ファスナー(チャック、ジッパー)、面ファスナー、紐等である。嵌合部材は、例えば、一方が凸部であり、他方が凹部であって、互いを嵌め込み固定することができる部材等である。
また、底部12は、その一部が履物1から着脱可能であるよう構成されてもよい。この場合、当該一部の内部にモジュール2を設けるとよい。当該一部は、モジュール2を設けられる大きさであり、底部12に収まればいずれの大きさでもよく、履物1の外部又は内部のいずれから着脱可能であってもよい。例えば、底部12は、アッパー部11に固定される底部外縁と、外縁から着脱可能であるよう嵌め込まれるその他の部分とで構成されてもよい。
さらに、底部12は、その内部に空間10を含み、当該空間10と底部12の外部とを連通可能とする開閉自在な開閉部を備えてもよい。開閉部は、履物1に開閉自在に接続されてもよく、履物1から着脱可能であってもよい。この場合、当該空間10にモジュール2を設けるとよい。当該空間10は、モジュール2を設けられ、底部12に収まる大きさであればいずれの大きさでもよい。開閉部が履物1から着脱可能な場合、開閉部にモジュール2が保持されるよう構成してもよい。開閉部におけるモジュール2の保持は、例えば、開閉部にモジュール2をはめ込み可能な嵌め込み孔を設けてモジュール2を嵌め込む、開閉部にモジュール2を接着する等、開閉部の開閉の際にモジュール2が落下しない構成であれば、いずれの構成でもよい。
開閉部は、当該空間10と履物1の外部又は内部のいずれとを連通可能としてもよい。モジュール2の交換容易性の観点から、開閉部は、当該空間10と履物1の外部とを連通可能とすることが好ましい。例えば、開閉部は、底部12を中央からつま先側と中央から踵側とに分けて開閉自在とすることによって構成されてもよい。
底部12の一部若しくは全部を履物1から着脱可能とすることで、又は、底部12に、底部12内の空間10と外部とを連通可能とする開閉自在な開閉部を設けることで、モジュール2は常に同一のものを使用しつつ、異なる外観を有する履物1への変更が可能となる。これにより、異なる模様及び構造を有する様々な履物1を自由に選択しつつ、自分の情報を保持するモジュール2を継続して使用することが可能となり、ファッション性及びユーザビリティを向上させることができる。逆に、モジュール2が正常に動作しない場合には、モジュール2の交換が容易となる。
また、底部12の一部若しくは全部を履物1から着脱可能とすることで、又は、底部12に底部12の空間10と外部とを連通可能とする開閉自在な開閉部を設けることで、底部12に設けられたモジュール2を取り出し易くすることができる。
図3は、モジュール2の機能の一例を示す図である。モジュール2は、制御部21と、センサ部22と、通信部23(送信部23a、受信部23b)と、発生部24と、記憶部25と、電源部26とを含む。
制御部21は、モジュール2における各種部材の有する機能を実現し、制御することができる。制御部21は、例えばCPU(Central Processing Unit)である。
センサ部22は、履物1によって得られる情報を検知することができる。例えば、着用者が履物1を着用して動くことによって得られる、履物1の動きを示す動きの情報、着用者が履物1を着用している際の着用者の足又は履物1の温度の情報、着用者が履物1を着用している際の履物1にかかる重さの情報等を検知することができる。センサ部22は、加速度センサ、角速度(ジャイロ)センサ、地磁気センサ、圧力センサ、重力センサ、及び温度サンサ等、あらゆるセンサを含むことができる。例えば、センサ部22は、3軸加速度センサ、3軸角速度センサ、及び3軸地磁気センサが一体となった9軸センサを含んでもよい。
センサ部22は、底部12の内部に設けられることが望ましい。センサ部22は、履物1を着用した着用者の動作中においても固定されていることが望ましく、底部12の内部に設けることにより、センサ部22を固定することができ、センシングの正確性を向上させることができる。
通信部23は、ネットワークNを介して通信を行うことができる。通信部23は、送信部23aと、受信部23bとを含む。送信部23aは、情報及び信号を外部装置Aに送信することができる。受信部23bは、外部装置Aより情報及び信号を受信することができる。なお、情報及び信号の送受信前に、任意の外部装置Aのうち特定の外部装置Aと、任意の履物1のうち特定の履物1とが通信されるよう、設定されることが好ましい。また、通信は、1対1対応である必要はなく、例えば、一の外部装置Aと複数の履物1とが通信してもよい。
発生部24は、発生部を制御する信号に基づいて、効果を発生させることができる。信号は、制御部21からの制御信号、又は、受信部23bにおいて受信される信号である。発生部24は、1つ以上の光発生部、例えばLED等を含むことができ、光を発生させることができる。発生部24は、1つ以上の音発生部、例えばスピーカ等を含むことができ、音を発生させることができる。発生部24は、1つ以上の振動発生部、例えば振動素子等を含むことができ、振動を発生させることができる。
発生部24は、制御部21からの制御信号、又は、受信部23bにおいて受信される信号に基づいて、制御部21によって制御される。例えば、発生部24における光発生部は、信号に基づいて光の強度、間隔、及び、色が変化する。例えば、発生部24における音発生部は、信号に基づいて音の大きさ、間隔、及び、種類が変化する。例えば、発生部24は、信号に基づいて振動の振動強度、振動間隔、及び、振動時間が変化する。
発生部24は、底部12の内部に設けられることが望ましい。発生部24は、故障が発生しやすい部材であり、より厚みのある底部12によって保護されることが望ましく、底部12の内部に設けることによって故障の可能性を低減することができる。
記憶部25は、センサ部22により検知された履物1によって得られる情報、プログラム、その他各種データを記憶することができる。プログラムは、制御部21により実行される。各種データは、例えば、発生部24における効果の発生方法の情報、センサ部22のキャリブレーション情報等を含む。
記憶部25は、手本となる情報を記憶しておくことができる。例えば、記憶部25は、履物1における、手本となる動きの情報を記憶しておくことができる。当該手本となる動きの情報は、手本となる者が履物1を履くことによってセンサ部22より得られる情報であってもよい。また、記憶部25は、手本となる履物1によって得られる情報を、あらかじめ又は受信部23bから受信することによって、各種データとして記憶しておくことができる。さらに、その記憶された手本となる情報を、制御部21によって機械学習等により学習させ、記憶部25に記憶しておくこともできる。
記憶部25は、任意の外部装置と接続するための端子(例えば、USB端子)を有していてもよい。この端子を任意の外部装置と接続することで、記憶されている情報、プログラム、その他各種データの変更、追加、削除等を行ってもよい。また、記憶部25に記憶されている情報、プログラム、その他各種データは、通信部23によって外部装置Aと送受信されてもよい。この送受信によって、記憶されている情報、プログラム、その他各種データの変更、追加、削除等を行ってもよい。この送受信は、自動で又は外部装置Aからの情報もしくは信号により手動で行うことができる。
電源部26は、モジュール2において電力を供給することができる。例えば、バッテリー等である。電源部26は、電力供給を受けるための端子(例えば、USB端子)を有し、この端子を外部の電源へと接続することによって給電されもよく、無線給電されてもよい。
モジュール2に含まれる部材21〜26は、すべて同一の空間10に設けられる必要はない。モジュール2における一部の部材を、履物1から着脱可能な底部12の一部に設け、モジュール2における残りの部材を、履物1に固定される底部12の残りの部分に設ける構成としてもよい。
また、モジュール2における一部の部材を、開閉部によって外部と連通可能とされる底部12の空間10に設け、モジュール2における残りの部材を、底部12のその他の部分に設ける構成としてもよい。このとき、空間10内において、モジュール2における残りの部材の一部が露出するよう構成されてもよい。
さらに、図2において、底部12にモジュール2を設ける構成を開示したが、モジュール2における一部の部材をアッパー部11に設け、残りの部材を底部12に設ける構成としてもよい。例えば、制御部21、通信部23、記憶部25、及び電源部26をアッパー部11に設け、センサ部22及び発生部24を底部12に設ける構成としてもよい。この場合、アッパー部11における部材と底部12における部材とは、端子(例えば、USB端子)によって接続されてもよく、底部12にさらに通信部材を設けることにより無線で通信されてもよい。
ここで、履物1からの情報を利用した、外部装置Aの働きについて説明する。
外部装置Aにおいて、履物1の送信部23aより送信された履物1によって得られる情報が処理及び記憶される。外部装置Aにおける処理として、外部装置Aは、送信された情報を解析し、分析することができる。例えば、履物1の動きの情報に基づいて、履物1の着用者の歩き方を解析し、分析することができる。また、特定の着用者の履物1によって得られる情報を記憶し、この記憶された情報の変化を解析し、分析することができる。
センサ部22により履物1によって得られる情報を検知し、送信部23aによってその情報を外部装置Aに送信することによって、外部装置Aにおける処理及び記憶が可能となることにより、その処理結果及び記憶された情報に基づいた着用者へのフィードバックを行うことができる。例えば、外部装置Aにおける処理結果及び記憶された情報に基づいて、歩行指導、リハビリ指導、健康指導等を行うことができる。
また、手本となる者の履物1によって得られる情報を、センサ部22において検知し、送信部23aにより外部装置Aに送信することによって、外部装置Aにおいて手本となる情報を記憶しておくことができる。さらに、その記憶された手本となる情報を、機械学習等により学習させ、記憶しておくこともできる。これらの手本となる情報は、履物1による情報だけでなく、ネットワークNを介して取得された情報でもよい。
これによって、手本となる情報又は学習された情報と、履物1において検知された着用者の情報を比較し、判定することができる。
外部装置Aにおいて、送信部23aより送信された情報と、外部装置Aにおいて受信又は記憶される情報とが関連付けられることにより、履物1の受信部23bにおいて受信される信号が生成される。具体的には、これらの情報は、外部装置Aにおいて処理され、パラメータ化される。外部装置Aは、動きの情報のパラメータと、記憶している情報のパラメータとの対応関係から、効果を発生させる信号を生成するための対応情報もしくは関数を記憶しており、この対応情報または関数を用いて、信号を生成する。そして、このパラメータに基づいて、履物1の発生部24の効果(光、音、振動等)を発生させる信号が生成される。このとき、信号の生成における、それぞれのパラメータの寄与率は、自動で、又は、手動で、外部装置Aにおいて変更することができる。外部装置Aにおいて受信又は記憶される情報は、音、音楽、及び画像の情報、並びに、手本となる情報を含むことができる。
履物1によって得られる情報と外部装置Aにおいて受信又は記憶される情報との関連付けにより生成される信号によって、発生部24において効果が発生することにより、着用者及びその周囲の者は、これらの情報について履物1から五感で情報を得ることができる。例えば、履物1の動きの情報と外部装置Aにおいて受信された音の情報に基づいて発生部24が光ることにより、着用者及びその周囲の者は、着用者が履物1を着用し、動いている状態のまま、履物1の動きの情報と音の情報とによる履物1の光の演出を楽しむことができる。
また、履物1によって得られる情報と外部装置Aにおいて受信又は記憶される情報との関連付けにより生成される信号によって、発生部24において効果が発生することにより、着用者及びその周囲の者は、履物1の動きの情報と外部装置Aにおいて受信又は記憶される情報との関連性について、履物1より五感で情報を得ることができる。例えば、履物1の動きの情報と外部装置Aにおいて記憶された手本となる動きの情報に基づいて発生部24が光ることにより、着用者及びその周囲の者は、着用者が履物1を着用し、動いている状態のまま、着用者の履物1の動きが手本となる動きと同一であるか否か知ることができる。
さらに、上述の外部装置Aの働きは、履物1において、外部装置Aを介することなく単独で行うことも可能である。即ち、外部装置Aの構成を、履物1が備えることとしてもよい。
この場合、制御部21は、履物1によって得られる情報をパラメータ化することができる。記憶部25は、この情報のパラメータと、記憶されている情報のパラメータとの対応関係から、効果を発生させる信号を生成するための対応情報又は関数を記憶しており、制御部21は、この対応情報又は関数を用いて、信号を生成することができる。
制御部21において生成される信号は、履物1の発生部24の効果(光、音、振動等)を発生させる制御信号である。このとき、信号の生成における、それぞれのパラメータの寄与率は、自動で変更されるよう、又は、決まった値となるよう、設定することができる。この設定は、履物1の使用前に前もって、又は、受信部23bにおいて受信する外部装置Aからの情報又は信号によって行うことができる。
これによって、履物1は、外部装置Aを介することなく、履物1によって得られる情報によって、発生部24において効果を発生させることができる。これによって、着用者及びその周囲の者は、外部装置Aを使用することなく、履物1によって得られる情報を五感で得ることができる。
これによって、例えば、履物1の動きの変化に応じて、発生部24において発生する光を変化させることができ、外部装置Aとの送受信が不可能な状態であっても、履物1において光の演出を行うことができる。
これによって、例えば、履物1の温度がある一定以上の値となった場合に、発生部24において音を発生させることができ、外部装置Aがない場合であっても、着用者に警告を発することができる。
また、制御部21は、センサ部22によって検知された履物1によって得られる情報を、記憶部25において記憶されている手本となる情報又は学習された情報と比較することによって判定し、判定した結果をパラメータ化することができる。記憶部25は、この判定結果のパラメータに対する、効果を発生させる信号を生成するための対応情報又は関数を記憶しており、制御部21は、この対応情報又は関数を用いて、信号を生成することができる。制御部21において生成される信号は、履物1の発生部24の効果(光、音、振動等)を発生させる制御信号である。
これによって、履物1は、外部装置Aを介することなく、履物1によって得られる情報の判定結果に対し、発生部24において効果を発生させることができる。これによって、着用者及びその周囲の者は、外部装置Aを使用することなく、履物1によって得られる情報の判定結果を五感で得ることができる。
そのため、履物1によって得られる情報の判定結果に基づいて発生部24において効果が発生することにより、着用者及びその周囲の者は、着用者が履物1を着用している状態のまま、動きの指導、例えば、歩行指導、リハビリ指導等を行うこと、又は、健康管理、例えば、体重管理、温度管理等を行うことができる。
図4は、制御部21における処理の一部の一例を示すフローチャートである。
STEP1001において、制御部21は、送信部23aにおける通信設定の初期化を行い、STEP1002に進む。初期化は、任意の外部装置Aのうち特定の外部装置Aと任意の履物1のうち特定の履物1とが通信するよう設定されることを含む。STEP1002において、制御部21は、センサ部22において履物1によって得られる情報が検知されたと判定した場合(はい)、STEP1003へ進む。STEP1002において、制御部21は、センサ部22において履物1によって得られる情報が検知されなかったと判定した場合(いいえ)、STEP1004へ進む。STEP1003において、制御部21は、センサ部22において検知された履物1によって得られる情報を送信部23aより外部装置Aへ送信し、STEP1004に進む。STEP1004において、電源部26の電源がOFFとされた場合(はい)、この処理は終了となる。STEP1004において、電源部26の電源がOFFとされていない場合(いいえ)、STEP1002に戻る。
図5は、制御部21における処理の一部の一例を示すフローチャートである。
STEP2001において、制御部21は、受信部23bにおける通信設定の初期化を行い、STEP2002に進む。初期化は、任意の外部装置Aのうち特定の外部装置Aと任意の履物1のうち特定の履物1とが通信するよう設定されることを含む。STEP2002において、制御部21は、外部装置Aより発生部24において効果を発生させる信号を受信したと判定した場合(はい)、STEP2003へ進む。STEP2002において、制御部21は、外部装置Aより発生部24において効果を発生させる信号を受信しなかったと判定した場合(いいえ)、STEP2004へ進む。STEP2003において、制御部21は、受信した信号に基づいて、発生部24において効果を発生させ、STEP2004に進む。STEP2004において、電源部26の電源がOFFとされた場合(はい)、この処理は終了となる。STEP2004において、電源部26の電源がOFFとされていない場合(いいえ)、STEP2002に戻る。
図6は、制御部21における処理の一部の一例を示すフローチャートである。
STEP3001において、制御部21は、センサ部22において履物1によって得られる情報が検知されたと判定した場合(はい)、STEP3002へ進む。STEP3001において、制御部21は、センサ部22において履物1によって得られる情報が検知されなかったと判定した場合(いいえ)、STEP3006へ進む。STEP3002において、制御部21は、センサ部22において検知された履物1によって得られる情報を記憶部25に記憶し、STEP3003に進む。STEP3003において、制御部21は、センサ部22において検知された履物1によって得られる情報をパラメータ化し、STEP3004に進む。パラメータ化は、検知された履物1によって得られる情報を、記憶部25において記憶されている手本となる情報又は学習された情報と比較することによって判定した結果をパラメータ化することを含む。STEP3004において、制御部21は、記憶部25において記憶されている対応情報又は関数を用いて、発生部24において効果を発生させる信号を生成し、STEP3005に進む。STEP3005において、制御部21は、生成した信号に基づいて、発生部24において効果を発生させ、STEP3006に進む。STEP3006において、電源部26の電源がOFFとされた場合(はい)、この処理は終了となる。STEP3006において、電源部26の電源がOFFとされていない場合(いいえ)、STEP3001に戻る。
図7は、履物1の実施例である履物101の一例を示す図である。履物101は、アッパー部111と底部112とを有するスニーカーであり、底部の一部112aが、履物101から着脱可能となっている。底部の一部112aの内部に、履物101によって得られる情報を検知するセンサ部122が設けられている。
着脱可能な底部の一部112aにセンサ部122が設けられることで、センサ部122を取り出し易くすることが可能となり、センサ部122の交換、修理等を容易にすることができ、ファッション性及びユーザビリティを向上させることができる。これによって、例えば、同一の履物101に対し、センサ部122として使用するセンサを、加速度センサから重力センサに適宜変更することができる。また、これによって、例えば、同一のセンサ部122に対し、外観の異なる履物101に容易に変更することができる。
また、特許文献3のように、センサ部のみが着脱可能な構成では、センサ部が履物の外部に常に露出した状態となってしまい、履物の着用中にセンサ部が離脱する可能性があり、また、センサ部が外部の物体と直接接触し故障する可能性があるといえる。一方、図7に示すように、センサ部122が設けられた底部の一部112aを着脱可能とすることで、センサ部122が履物101において露出する必要性をなくすことができ、履物101の着用中にセンサ部122が離脱すること可能性、また、センサ部122が外部の物体と直接接触し故障する可能性を低減することができる。
さらに、図7に示すように、その内部にセンサ部122が設けられた底部の一部112aを底部112から着脱可能としつつ、底部112を人の重みでは壊れない程度に硬く、取り外しできる程度柔らかい柔軟性のある素材、例えば、樹脂製の素材とすることで、センサ部122を保護することが可能となる。また、底部112内に設けられた空間110と底部の一部112aとをほぼ同一の大きさとした場合、その柔軟性により、底部の一部112aの装着に際し、底部の一部112a及びセンサ部122を底部112に強固に固定することが可能となり、センシングの正確性を一層向上させることができる。
図8及び図9は、履物1の実施例である履物201の一例を示す図である。履物201は、アッパー部211と底部212とを有するスニーカーである。底部212は、その内部に空間210を含み、空間210は、開閉自在な開閉部214によって履物201の外部と連通可能となっている。空間210は、モジュール202を備えることができる。開閉部214は、履物201から着脱可能となっており、閉じている場合は、履物201に固定される。
図9aに示すように、履物201の開閉部214は窪みを有し、履物201のモジュール202は、当該窪みにおいて開閉部214に嵌め込まれるようにして保持される。これによって、開閉部214が開く際、すなわち、開閉部214が履物201から離脱する際、モジュール202は、開閉部214とともに履物201から離脱することができる。また、同様に、開閉部214が閉じる際、すなわち、開閉部214を履物201に装着する際、モジュール202は、開閉部214とともに履物201に装着することができる。
また、図9bに示すように、履物201の開閉部214は側面に凸部214aを有し、履物201の底部212の内部の空間210に凹部210aを有することができる。これによって、開閉部214を底部212の内部の空間210に嵌め込むことができ、開閉部214及びモジュール202を底部212において固定することができる。
開閉自在な開閉部214によって履物201の外部と連通可能な空間210にモジュール202が設けられることで、モジュール202を取り出し易くすることが可能となり、モジュール202の交換、修理等を容易にすることができる。ここで、モジュール202は、発生部において、光発生部、音発生部、及び振動発生部を含むこととしているが、発生部はこれらの一部を含む構成としてもよく、一部を含むとした場合、例えば、同一の履物201に対し、モジュール202に含まれる発生部を、光発生部から音発生部に適宜変更することができる。また、これによって、例えば、同一のモジュール202による同一の管理及び情報を有しながら、外観の異なる履物201に容易に変更することができる。したがって、モジュール202を好みの外観の履物201にその時々で変更しやすくなるので、履物201のファッション性及びユーザビリティを向上させることができる。
また、特許文献4のように、一端が履物に接続された片開きの開閉部では、履物の動きに対し、接続されていない他端にモジュールの圧力が集中することから、履物の動きが大きくなるとモジュールが履物から飛び出て離脱する可能性があり、また、モジュールの一部が履物から突出し、外部の物体と直接接触し故障する可能性があるといえる。一方、図8及び図9に示すように、底部212の一部を構成する開閉自在な開閉部214を着脱可能に構成することで、モジュール202の圧力が全体に分散し、モジュール202が履物201から飛び出て離脱する可能性、また、モジュール202の一部が履物201から突出し外部の物体と直接接触し故障する可能性を低減することができる。
また、特許文献4のように、一端が履物に接続された片開きの開閉部では、モジュールの着脱の際に主に両手が必要とされるが、図8及び図9に示すように、モジュール202を保持した着脱可能な開閉部214とすることにより、開閉部214を着脱すれば同時にモジュール202の着脱も可能となり、片手で容易にモジュール202の交換等を行うことができる。
図10は、履物1の実施例である履物301の一例を示す図である。履物301は、アッパー部311と底部312とを有するパンプスである。底部312は、底部312における着用者の踵を支持する部分においてヒール部材312cを有する。アッパー部311と底部312とは、接続部313において互いに対して着脱可能であるよう接続される。
図11は、ヒール部材312cの平面斜視図である。図11において示すように、ヒール部材312cは、その内部にモジュール302が設けられる。また、ヒール部材312cは、接続部313において嵌合部材3131によってアッパー部311より着脱可能であるよう、接続され、ヒール部材312cには、ヒール部材側嵌合部材3131bが設けられる。
図12は、嵌合部材3131のうち、アッパー部側嵌合部材3131a及びヒール部材側嵌合部材3131bの正面斜視図である。アッパー部側嵌合部材3131aは、接続部313におけるアッパー部311側に設けられた嵌合部材3131である。ヒール部材側嵌合部材3131bは、接続部313におけるヒール部材312c側に設けられた嵌合部材3131である。アッパー部側嵌合部材3131aとヒール部材側嵌合部材3131bとが、嵌合することにより、アッパー部311と底部312とは、接続部313において互いに対して着脱可能であるよう接続される。
これによって、より歩行が困難とされるヒール部材312cを有する履物301においても、着用者への歩行指導等のフィードバックを行うことができる。
図13は、履物1の実施例である履物401の一例を示す図である。履物401は、アッパー部411と底部412とを有するスニーカーである。底部412は、その内部に空間を含み、当該空間は開閉自在な開閉部414によって履物401の外部と連通可能となっている。履物401は、当該空間においてモジュールを含むことができる。開閉部414は、底部412の中央からつま先側の第一開閉部414aと底部412の中央から踵側の第二開閉部414bとに分けて開閉自在とされており、第一開閉部414aのつま先側部分と第二開閉部414bの踵側部分とが履物401に接続され、底部412の中央部分より開閉される。開閉部414が閉じる際、第一開閉部414aと第二開閉部414bとが互いに係合するよう構成されてもよい。また、開閉部414が閉じる際、第一開閉部414aと第二開閉部414bとがそれぞれ底部412と係合するよう構成されてもよい。さらに、図13とは逆に、開閉部414は、開閉部414の中央部分、すなわち、第一開閉部414aにおける底部412の中央側部分と第二開閉部414bにおける底部412の中央側部分とが履物401に接続され、第一開閉部414aのつま先側部分と第二開閉部414bの踵側部分とからそれぞれ開閉されるよう構成されてもよい。
ここで、履物401は、モジュールにおける一部の部材を、開閉部414によって外部と連通可能とされる底部412の空間に設け、モジュールにおける残りの部材を、底部412のその他の部分に設ける構成としてもよく、このとき、開閉部によって外部と連通可能とされる底部412の空間に、モジュールにおける残りの部材の一部が露出するよう構成されてもよい。この場合、第一開閉部414aと第二開閉部414bとからなる開閉部414により、開閉部414によって外部と連通可能とされる空間に一部が露出する残りの部材の取り外しも容易となり、日常的に交換を行うモジュールにおける一部の部材の交換を可能としつつ、故障時等の非日常的に交換を行うモジュールにおける残りの部材の交換も容易に行うことを可能とし、履物401のユーザビリティを向上させることができる。
1 履物
11 アッパー部
12 底部
22 センサ部
23a 送信部
23b 受信部
24 発生部
312c ヒール部材
A 外部装置

Claims (11)

  1. 履物において着用者の足を受け入れる部分であるアッパー部と、
    前記履物において前記着用者の足の裏側を支持する部分である底部であって、前記底部は表底を含み、前記表底の少なくとも一部が前記履物から着脱可能である底部と、
    前記表底の一部の内部に設けられ、前記履物によって得られる情報を検知するセンサ部と、
    を備える、履物。
  2. 前記内部に、前記センサ部に検知された前記履物によって得られる情報を記憶する記憶部を含む、請求項1に記載の履物。
  3. 前記履物はパンプスであり、前記センサ部は、前記表底に代えて前記パンプスのヒール部材の内部に設けられ、前記ヒール部材は前記履物から着脱可能である、請求項1又は2のいずれか1項に記載の履物。
  4. 前記表底に設けられ、少なくとも光、音、又は振動のいずれかを発生させることができる発生部と、
    記憶部に記憶されている情報との関連付けにより前記発生部を制御する信号を生成し、前記信号に基づいて発生部を制御する制御部と、
    を備える、請求項1〜3のいずれか1項に記載の履物。
  5. 外部装置に前記履物によって得られる情報又は記憶部に記憶されている情報を送信することができる送信部と、
    外部装置より、前記外部装置において受信もしくは記憶されている情報、又は、前記外部装置において生成される信号を受信することができる受信部と、
    前記表底に設けられ、少なくとも光、音、又は振動のいずれかを発生させることができる発生部と、
    前記外部装置において生成される信号である前記発生部を制御する信号に基づいて前記発生部を制御する制御部と、
    を備える、請求項1〜4のいずれか1項に記載の履物。
  6. 前記表底の全ては、前記アッパー部から着脱可能に接続される、請求項1〜5のいずれか1項に記載の履物。
  7. 履物において着用者の足を受け入れる部分であるアッパー部と、
    前記履物において前記着用者の足の裏側を支持する部分である底部であって、前記底部は表底を含む底部と、
    を備え、
    前記表底は、その内部に空間を含み、前記空間と前記履物の外部とを連通可能とする開閉自在な開閉部であって、前記開閉部は、前記表底のうち、つま先側と踵側とが前記アッパー部に接続され、前記表底の中央部分が分かれるように開閉自在であるよう構成されている、履物。
  8. 前記空間において前記履物によって得られる情報を検知するセンサ部を備える、請求項7に記載の履物。
  9. 前記内部に、前記センサ部に検知された前記履物によって得られる情報を記憶する記憶部を含む、請求項に記載の履物。
  10. 前記表底に設けられ、少なくとも光、音、又は振動のいずれかを発生させることができる発生部と、
    記憶部に記憶されている情報との関連付けにより前記発生部を制御する信号を生成し、前記信号に基づいて発生部を制御する制御部と、
    を備える、請求項7〜のいずれか1項に記載の履物。
  11. 外部装置に前記履物によって得られる情報又は記憶部に記憶されている情報を送信することができる送信部と、
    外部装置より、前記外部装置において受信もしくは記憶されている情報、又は、前記外部装置において生成される信号を受信することができる受信部と、
    前記表底に設けられ、少なくとも光、音、又は振動のいずれかを発生させることができる発生部と、
    前記外部装置において生成される信号である前記発生部を制御する信号に基づいて発生部を制御する制御部と、
    を備える、請求項7〜10のいずれか1項に記載の履物。
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