JP6715017B2 - かつらベース - Google Patents
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Description
このうち、部分かつらは、自毛の薄い部分をかつらの毛髪により補うことができ、また、この毛髪により局所的にボリューム感を出すことができる。
このような部分かつらは、通常、頭頂部の形状などに合わせて形成したかつらベースに毛髪を植毛して作製される。
ところで、かつらは、装着していることを他人に気づかれにくいことが求められるが、部分かつらは、構成上、周縁部が目立ち易いことが従来から指摘されていた。
また、ボリューム感を出すために一定の剛性を有する毛髪が植毛されるが、部分かつらの場合、周縁部に植毛した毛髪が起立して近傍の自毛となじまず、これにより周縁部が目立ち易くなる問題があった。
例えば、特許文献1には、ベース本体の周縁に沿って当該周縁から外側に突出した第1の縁部材及び第2の縁部材を備えたかつらベースが開示されている(請求項1,段落0032,図1等参照)。
このかつらベースによれば、下側に位置する第1の縁部材が上側に位置する第2の縁部材により押さえられることから、めくり上がりが原因でかつらの周縁が目立つことを防ぐことができる。
また、特許文献2には、ベース本体の周囲領域に押さえ部材を設けたかつらベースが開示されている(請求項1,図1(b)等参照)。
このかつらベースによれば、ベース本体の周囲に植毛した毛髪が押さえ部材により押さえられる。このため、かつらの毛髪が起立せず、自毛の流れに沿って流れることから、毛髪と自毛とをなじませることができるとされている。
このため、図5に示すように、第1の縁部材に植毛された毛髪のうち、第2の縁部材により覆われた部分に植毛された毛髪は第2の縁部材により押さえることができるが、第2の縁部材により覆われていない部分に植毛された毛髪は、第2の縁部材によって押さえることはできない。
そうすると、第2の縁部材により覆われていない第1の縁部材の部分に植毛された毛髪は起立して、自毛との境目が目立ち易くなる。
しかしながら、押さえ部材により覆われていない周縁近傍に植毛された毛髪を押さえ部材によって押さえることは難しいという問題があった。また、押さえ部材は端部に近いほど押圧力が小さくなるため、周縁近傍に植毛された毛髪については、確実かつ十分に押さえることはできなかった。
かつらベース1は、かつらのベース部材であり、本実施形態では、頭頂部に装着する部分かつら(ウイッグ)のかつらベースについて説明する。
図1〜図3に示すように、本実施形態のベース本体2は、ネット地を浅底逆椀状に形成した部材である。
ネット地は、複数のフィラメントを撚り合わせた糸部材を網状に編み込んだ網状部材であり、所定の形状・大きさの網目が規則的に配列されている。このネット地には、例えば、20〜30mm2程度の大きさの六角形の網目a等が規則的に配列されている。
なお、図1,2において、網目を一部のみ便宜上示している。
フィラメントは、ポリエステル、ナイロン、ポリウレタン(スパンデックス)などの合成樹脂や、綿、絹、麻、羊毛、カシミヤなどの天然繊維を原材料としたものを用いることができる。
ベース本体2は、このようなネット地を頭型に被せ、鋲などで固定した後、ヒーター等で加熱成型し、不要な部分の切除等を行うことによって製作される。
そして、このベース本体2や後記周縁部材3に、人口毛や人毛などの毛髪5を植毛することによって部分かつらを完成することができる。
植毛は、具体的には、毛髪5を二つ折りにしてループを作り、このループに毛髪5の自由端を通す、いわゆるひばり結びにより、任意のフィラメントに毛髪5を結び付けて行う。ネット地のフィラメントに植毛された毛髪5は、根元がフィラメントの向きとほぼ直角方向を向いて起立する。
周縁部材3は、図1〜図3に示すように、ベース本体2の周縁部21に沿って、周縁部21から延出するように設けた帯状のレース地からなる部材である。
レース地は、ネット地と同様、複数のフィラメントを撚り合わせた糸部材を編み込んだ網状部材であり、例えば、10〜20mm2程度の大きさの菱形状又は楕円状の網目bが規則的に配列されている。
下側部材31は周縁部21の下側に、上側部材32は周縁部21の上側に、周縁部21を挟むようにそれぞれ設け、上側部材32は、下側部材31よりも外側に突出するようにしている。
具体的には、下側部材31にあたる幅狭長尺のレース地を、ベース本体2の周縁部21に沿って配置し、一方の端部を周縁部21の下面側に接合する。また、上側部材32にあたる幅広長尺のレース地を、ベース本体2の周縁部21に沿って配置し、一方の端部を周縁部21の上面側に接合する。
これにより、上側部材32と下側部材31は、一方の端部が周縁部21に固定され、他方の端部(先端部)が周縁部21から延出した状態で取り付けられる。
下側部材31は、周縁部21から延出した部分に毛髪を植毛するようにしており、下側部材31におけるこの部分(以下、延出部分という。)は、上側部材32によって完全に覆われる。
なお、図3では、周縁部21に取り付けた上側部材32と下側部材31とが隙間を有しているが、周縁近傍において、上側部材32と下側部材31とは隙間なく重ねられてもよい。
このため、上記構成を備えた部分かつらを装着したときには、自毛が頭頂部を中心に放射状に流れるため、かつらの周縁近傍の毛髪5が自毛とほぼ同じ方向に向かって流れてなじみ易くなる。
また、かつらベース1の網目から取り出した自毛を下方に流すことにより、周縁部21を隠蔽しつつ、毛髪となじませることができる。
したがって、本構成によれば、かつらの周縁近傍において、かつらの毛髪5とかつら装着者の自毛との境目を目立ちにくくすることができる。
本実施形態のかつらベース1は、ベース本体2の周縁部21に、ベース本体2のネット地の網目aより小さい、例えば1mm2程度の大きさの網目cの網状部材を、重ねて貼り付けることができる(図2参照)。
このようにすると、形状安定性(形状保持性)を高めることができ、縫製処理を行う上での土台としての役割を適切に果たすこともできる。
このようにすると、周縁部21を目立ちにくくすることができる。
すなわち、周縁部21には、細かな目の網目cを施すことで、形状安定性を高めることができるなどの効果を得ることができるが、一方で、周縁部21が視認し易くなる場合もある。
しかしながら、周縁部21に比較的粗い目の網目bの周縁部材3を延出した態様で設けることで、周縁部21を相対的に目立ちにくくすることができる。
このため、上記構成を備えたかつらベース1によれば、形状安定性を高めるなどの効果を発揮しつつ、周縁が目立ちにくい部分かつらを提供することができる。
また、本実施形態のかつらベース1は、固有の特性を有する周縁部材3を用いることができる。
具体的には、周縁部材3の周縁部21から延出する部分(延出部分)が、周縁部21の傾きに従って直線状に突出する状態を保持可能な剛性や弾性を有する部材を用いることができる。
例えば、図3に示すように、周縁部21が斜め下方を向いているベース本体2にこのような周縁部材3を取り付けた場合、上側部材32と下側部材31は、周縁部21の傾きとほぼ同じ傾きで斜め下方に直線状に突出する。
一方、下側部材31には、上側部材32が毛髪5を押さえることで、毛髪5を介し下側に押し下げようとする力が働くが、下側部材31の剛性や弾性によって戻そうとする力が働く。
このため、下側部材31の延出部分の毛髪5は、上側部材32と下側部材31の双方から挟圧するように押さえられる。
これにより、下側部材31の延出部分の毛髪5は、上側部材32により押さえ付けて下方に流すことができる。
したがって、上記構成を備えたかつらベース1によれば、周縁近傍における自毛との境目を目立ちにくい部分かつらを提供することができる。
また、本実施形態のかつらベース1は、図4に示すように、下側部材31と上側部材32を、下側部材31に植毛される毛髪5aと上側部材32に植毛される毛髪5bと間に設ける段差に対応する間隔に基づいて配置する構成とすることができる。
このため、上側部材32と下側部材31の対応する箇所(図4の場合、それぞれの端部近傍)に、それぞれ同じ長さの毛髪5を植毛すると、これらの毛髪5の間で、間隔Xと同じ間隔の段差Yを付けることができる(図4(b)参照)。
すなわち、従来、かつらベースに植毛した毛髪は、自然な風合いを出すために、カットにより段差を付けたり梳くようにしていた。特に、部分かつらは、周縁近傍において、毛髪を自毛となじませて目立ちにくくする必要があるため、上記カットを行っていたが、人手による手間や時間を要し、カット技量に差が出ることが問題となっていた。
上記構成を備えたかつらベース1によれば、上側部材32と下側部材31に植毛した毛髪5については、上側部材32と下側部材31の位置関係に対応した段差を付けることができるため、上記カットを行うことなく毛髪に自然な風合いを予め備えた部分かつらを提供することができる。
例えば、上述した実施形態のかつらベース1は、頭頂部の部分かつらに用いるものを例示して説明したが、他の部分を対象とする部分かつらや全頭用のかつら用に用いることもできる。
また、本実施形態では、周縁部材3が、上側部材32と下側部材31の2つの部材からなる例について説明したが、周縁部材3は、3つ以上の部材からなる構成であってもよい。すなわち、3つ以上の部材のうち、周縁部21を挟んで互いに上下の位置関係を有する部材であって、下側の部材に毛髪が植毛され、上側の部材がこの下側の部材よりも外側に突出する構成であればよい。
また、本実施形態のかつらベース1は、ポリウレタンシートなどの人工皮膚を頭頂部用として備えるとともに、人工皮膚の周縁の全部又は一部に側頭部用のネット地を備える等、ネット地と他の素材を組み合わせたかつらベース1であってもよい。
また、周縁部21に網目cの網目部材を設ける代わりに、周縁部21を内側又は外側に折り曲げて重ねてもよい。
2 ベース本体
21 周縁部
3 周縁部材
31 下側部材
32 上側部材
5 毛髪
Claims (4)
- ともに毛髪の植毛が可能な、ベース本体と、当該ベース本体の周縁部に設けた周縁部材と、を備えたかつらベースであって、
前記周縁部材は、前記ベース本体の周縁部に沿って、当該周縁部から延出させた第1の部材と第2の部材とからなると共に、毛髪の植毛が可能な網状部材からなり、
前記第1の部材は前記周縁部の下側に、前記第2の部材は前記周縁部の上側に、当該周縁部を挟むようにそれぞれ設け、前記第2の部材は、前記第1の部材の全体を覆う態様で前記第1の部材に植毛された毛髪を押さえ可能に設けた
ことを特徴とするかつらベース。 - 前記ベース本体及び前記周縁部材は、毛髪の植毛が可能な網目が配列された網状部材からなり、
前記ベース本体の周縁部における網目は、当該ベース本体の周縁部以外における網目よりも小さく、
前記周縁部材における網目は、前記ベース本体の周縁部における網目よりも大きい
ことを特徴とする請求項1に記載のかつらベース。 - 前記第1の部材及び前記第2の部材は、前記ベース本体の周縁部から延出する部分が当該周縁部の傾きに従って直線状に突出した状態を保持可能である
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のかつらベース。 - 前記第1の部材と前記第2の部材は、前記第1の部材に植毛される毛髪と前記第2の部材に植毛される毛髪との間に設ける段差に対応する間隔に基づいて配置している
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のかつらベース。
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