JP6709233B2 - 照明器具ベースのモニタリング - Google Patents

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Description

本開示は、照明器具の分野にあり、特にその使用の分野にある。
照明器具(照明取付具)は、人工照明を提供するように電気的光源(ランプ)を支持及び給電する電気デバイスである。典型的な照明器具は、ランプを定位置に保持するソケットを有する。通常、ランプは交換可能である。ランプは、照明器具が例えば集束させる又は方向付けるといったように操作しうる光を放出する。照明器具は、ランプを収容するケーシングを含み、少なくともその一部(出射部)が、透明又は部分的に透明、即ち、非不透明に形成され、放出された光がケーシングから出ることを可能にすることを意図している。照明器具は、このようなやり方で照明器具から出る光のパワーである光出力を有する。照明器具は、必要に応じて、屋内、屋外又はどちらかの設置のために構成されてよい。照明器具自体は、柱、天井、壁等によって支持される。
屋外照明基礎構造は、通常、比較的長期間にわたり存続する。例えば同じ電柱が、ある通りにおいて25年以上(時には50年以上も)あり続ける。従来の照明では、定期的な保守管理が必要とされ、光源自体はこれほど長くは持たず、故障するので、交換される必要がある。通常、ランプの交換時に、例えば保守管理会社を代表して作業する技術者が、照明器具をクリーニングする。時には、「一括交換」が行われる。即ち、特定の地区におけるすべての照明器具がそれらの予想される「寿命の終わり」に近づいた場合、一度で交換され、各照明器具は新しい、きれいな照明器具と交換される。一般に、屋外照明器具のクリーニングは、行われる他の保守管理作業の副次的影響である。つまり、保守管理者は、クリーニングだけを行うことはなく、クリーニングは、任意の他の保守管理作業と共にしか行われない。
第1の態様において、方法が、
モニタリングデバイスにおいて、照明器具の出射部から光検出器によって受け取られる放射線の特性を伝える信号を、当該光検出器から受信するステップであって、照明器具によって放出される光は出射部を通り、照明器具から出る、上記ステップと、
モニタリングデバイスを使用して、特性に基づいて、出射部の汚れレベルを決定するステップと、
照明器具と関連付けられる地理的位置を、当該地理的位置の照明器具への地理的近接性に基づいて特定するステップと、
決定された汚れレベルの増加に反応して、モニタリングデバイスは、照明器具から離れている地理的位置にある物体をクリーニングする制御信号を生成するステップとを含む。
出射部は、出射部の汚れレベルが増加するにつれ、経時的に光をますます通さなくなる。これは、例えば土、埃、汚染物質等の段階的な堆積によるものである。この減少は、放射線の特性(例えばパワーレベル)に影響を及ぼすので、光検出器によって検出可能である。したがって、出射部の汚れレベルは、検出器信号から検出可能である。照明器具は、出力パワー、即ち、出射部から反射されるのではなく、出射部を通過する光のパワーを有する。これは、より多くの汚れが出射部上に堆積すると減少し、これにより、照明器具の性能も劣化する。したがって、汚れレベルは、照明器具がきちんと動作しているかに関する情報を提供する。
発明者は、照明器具の出射部の汚れレベルは更に、照明器具に近接している、即ち、照明器具付近の例えば建物、家具(例えば屋外ベンチといった公共設備(city furniture))、市の基礎構造の一部等の他の物体、即ち、自身の汚れレベルが照明器具の出射部の汚れレベルに相関するほどに照明器具に十分に近い物体の汚れレベルに関する情報を推測するのにも使用できることを認識している。したがって、出射部の汚れレベルが増加していることが観察されると、当該物体の汚れレベルも増加していると推測することができ、これにより、照明器具の出射部の汚れレベルが許容限界を超えた場合に、当該物体のクリーニングが促される。この許容限界がどこにあるかは、コンテキストに依存し、また、物体のタイプ、その環境の性質及び/又は物体のクリーニングの責任を負っている組織に課される任意の義務等といった要素に依存してよい。
幾つかの場合では、少なくとも照明器具の出射部も、上記増加に反応して、即ち、上記物体がクリーニングされると、クリーニングされてよい。他の場合では、出射部は、上記増加に反応してクリーニングされないこともある。即ち、物体がクリーニングされても、出射部をクリーニングすることが不要であると判断されると、出射部は意図的にクリーニングされない。つまり、出射部の汚れレベルは、当該汚れレベルがその時点では照明器具自体のクリーニングを必要とするには十分に高くないが、時に、例えば付近の屋外ベンチ又は他の物体がクリーニングを必要とすることを示すインジケータとして使用されてよい。出射部自体は、例えば示される汚れレベルの更なる増加に反応してのみ、クリーニングされてよい。その一方で、更なる増加によって照明器具のクリーニングが行われなくても、物体の再クリーニング及び/又は別のそのような物体のクリーニングが行われてもよい。つまり、示される汚れレベルの更なる増加に反応して、上記方法は、物体を再びクリーニングするステップ、並びに/又は、別のそのような地理的位置における別のそのような物体、及び/若しくは、少なくとも照明器具の出射部をクリーニングするステップを含んでよい。
実施形態において、制御信号は、照明器具の汚れレベルが、第1の閾値に達したことをモニタリングデバイスが検出することに反応して生成される。上記方法は更に、照明器具の汚れレベルが、第1の閾値よりも高い第2の閾値に続いて達したことをモニタリングデバイスが検出することに反応して、モニタリングデバイスが、物体を再びクリーニングする別の制御信号を生成するステップを含む。
或いは又は更に、上記方法は、モニタリングデバイスが、照明器具の汚れレベルに基づいて、物体の汚れレベルを計算し、照明器具の決定された汚れレベルの増加に反応して、物体の計算された汚れレベルを増加させるステップを含む。制御信号は、モニタリングデバイスに、クリーニングをもたらすように物体の増加された汚れレベルのインジケータを出力させ、次に、照明器具の汚れレベルをリセットすることなく、物体の計算された汚れレベルをリセットさせる。
上記されたように、信号によって伝えられる特性は、放射線のパワーレベルであってよい。例えば放射線は、例えばその主要照明機能を果たすべく、照明器具によって放出され、出力部から光検出器へと方向付けられる光である。好適には、放射線は、照明器具によって放出され、出力部から光検出器へと反射された光であり、これにより、示される汚れレベルは、反射光のパワーレベルが増加すると増加する。例えば光検出器は照明器具のケーシング内に収容される。ランプも同じケーシング内に収容される。出射部はケーシングの一部を形成する。しかし、光検出器がケーシングを通過した光を受け取る可能性も排除されない。また、例えば別箇の専用放射線(例えば可視光、赤外線等)源からの他の放射線を使用する可能性も排除されない。
汚れレベルのインジケータが、モニタリングデバイスから出力されてよく、また、制御信号は、インジケータに、汚れレベルの増加を伝えさせてよい。例えばインジケータは制御信号に反応して出力されても又は事前に出力され、制御信号は、出力されたインジケータに変化をもたらす(例えば視覚的インジケータの色を変化させる)。
汚れレベルのインジケータは、出射部の反射率及び/若しくは透過率を含む、並びに/又は、汚れレベルの言葉による記述を含む。
更に又は或いは、汚れレベルのインジケータは、表示デバイスを介して出力される視覚的インジケータである。例えば視覚的インジケータは、表示デバイス上に表示される地図上に出力され、これにより、視覚的インジケータは、出射部の汚れレベルと、照明器具の地図上の地理的位置及び/又は物体の地図上の地理的位置とを示す。
別の例として、或いは又は更に、汚れレベルは、視覚的インジケータの色、色合い、色調、陰影及び又は形状によって示される。
出力デバイスは、プロセッサを含み、インジケータは、プロセッサ上で実行されるコードによって生成及び出力される。
モニタリングデバイスは、コンピュータストレージ内の物体に関する情報にアクセスする。情報は、物体の少なくとも1つの特性及び/又はその環境について記述し、制御信号は、アクセスされた情報に基づいて生成される。
第2の態様において、コンピュータプログラムプロダクトが、コンピュータ可読記憶媒体に格納され、実行されると、
照明器具の出射部から光検出器によって受け取られる放射線の特性を伝える信号を、光検出器から受信する動作であって、照明器具によって放出される光は出射部を通り、照明器具から出る、上記動作と、
特性に基づいて、出射部の汚れレベルを決定する動作と、
コンピュータストレージ内の照明器具に関連する地理的近接データにアクセスする動作と、
アクセスされたデータを使用して、照明器具の地理的位置以外の照明器具と関連付けられている少なくとも1つの地理的位置、及び/又は、照明器具から離れている物体(例えば当該位置における物体)を特定する動作と、
汚れレベルと、少なくとも1つの位置及び/又は物体とを示す1つ以上のインジケータの集合を出力する動作とを行うように構成されるコードを含む。
実施形態では、集合は、表示デバイスを介して地図上に出力され、地図上で上記少なくとも1つの位置を示す視覚的インジケータを含む。
例えば上記少なくとも1つの位置は、1つの地区を構成する複数の位置の集合のうちの1つであり、視覚的インジケータは地図上で当該地区を境界付ける。
別の例として、或いは又は更に、照明器具は、複数の照明器具のうちの1つである。各照明器具について、対応する信号が対応する光検出器から受信され、対応する信号は、照明器具の出射部から対応する光検出器によって受け取られる放射線の対応する特性を伝える。各照明器具の出射部の対応する汚れレベルが決定されてよく、上記動作は、
複数の照明器具のうちの少なくとも別の照明器具について、
照明器具の汚れレベルと別の照明器具の汚れレベルとの差分を決定し、
差分が第1の量を超えるかどうかを決定し、
地理的近接データに基づいて、照明器具と別の照明器具との地理的分離を決定し、
地理的分離が第2の量を超えるかどうかを決定し、
差分が第1の量を超えず、地理的分離が第2の量を超えない場合、照明器具及び別の照明器具と関連付けられ、上記少なくとも1つの地理的位置を含む地区を決定し、
地区を、表示された地図上に示すことを含む。
第3の態様において、モニタリングデバイスは、
出力装置と、
照明器具の出射部から光検出器によって受け取られる放射線の特性を伝える信号を、当該光検出器から受信する入力部と、
プロセッサとを含み、
照明器具によって放出される光は出射部を通り、照明器具から出て、
プロセッサは、
特性に基づいて、出射部の汚れレベルを決定し、
コンピュータストレージ内の照明器具に関連する地理的近接データにアクセスし、
アクセスされたデータを使用して、照明器具の地理的位置以外の照明器具と関連付けられている少なくとも1つの地理的位置、及び/又は、照明器具から離れている物体(例えば当該位置における物体)を特定し、
汚れレベルと、少なくとも1つの地理的位置及び/又は物体とを示す1つ以上のインジケータの集合を出力する動作を行う。
第4の態様において、システムが、照明器具と、照明器具の出射部から放射線を受け取るように置かれる光検出器と、センサに接続される第3の態様によるモニタリングデバイスとを含み、照明器具によって放出される光は出射部を通り、照明器具から出る。
第5の態様において、方法は、
モニタリングデバイスにおいて、照明器具の出射部から光検出器によって受け取られる放射線の特性を伝える信号を、当該光検出器から受信するステップであって、照明器具によって放出される光は出射部を通り、照明器具から出る、上記ステップと、
モニタリングデバイスを使用して、特性に基づいて、出射部の汚れレベルを決定するステップと、
モニタリングデバイスから汚れレベルのインジケータを出力するステップと、
照明器具と関連付けられる地理的位置を、当該地理的位置の照明器具への地理的近接性に基づいて特定するステップと、
示される汚れレベルの増加に反応して、照明器具から離れている地理的位置における物体をクリーニングするステップとを含む。
上記地理的位置は、照明器具の地理的位置以外の地理的位置である。
本発明をよりよく理解するために、また、本発明を実施する方法を示すために、例として以下の図面を参照する。
図1は、照明システムの略ブロック図を示す。 図2Aは、比較的低い汚れレベルを有する照明器具を示す。 図2Bは、比較的高い汚れレベルを有する照明器具を示す。 図3は、反射率及び/又は透過率に基づいて汚れステータスを照明器具に割り当てる方法の一例を示す。 図4は、汚れステータスが割り当てられた照明器具を示す。 図5Aは、モニタリングデバイスの表示デバイスの例示的な表示状態を示す。 図5Bは、モニタリングデバイスの表示デバイスの例示的な表示状態を示す。
図1は、この例では、屋外照明システムである例示的な照明システム1のブロック図を示す。屋外照明システム1は、町又は市(又はその一部)全体に、通り(又はその一部)に沿って及び/又は建物複合施設等の中に地理的に分布する。システム1は、複数の照明器具2を含む。各照明器具2は、対応するケーシング4と、ケーシング4によって収容される対応するランプ6とを含む。照明器具2は、例えば従来の方法で柱によって支えられる屋外照明器具である。ケーシング4の一部は、少なくとも部分的に透明であり、照明器具2の出射部10(図1では点線で表されている)を構成する。ランプ6によって放出された光は、当該出射部10を通り、ケーシング4から出る。ケーシング4は閉鎖式ケーシングである。即ち、ケーシング4はランプ6を取り囲む。ランプ6は、本明細書において説明される実施形態ではLEDランプであり、即ち、1つ以上のLEDを含む。
LED照明は、屋外領域においてますます一般的になってきている。エネルギー消費量が低いこと以外に、LED照明は更に、従来照明よりもかなり長い寿命を提供する。このより長い寿命によって、保守管理が必要とされるまでの間隔も長くなる。屋外LED光源は、少なくとも20年以上持つので、これは、LED照明基礎構造がこの寿命の間に定期的に計画される保守管理がない場合があることを意味する。これは、翻って、これらの照明器具のクリーニングがこの期間の間(デフォルトでは)計画されていないことを意味する。クリーニングの回数が少ないことは、照明基礎構造の「汚れステータス」に関する理解が少なく、不確かさが多いことになる。更に、LED照明基礎構造がこの期間を通してクリーニングされなければ、汚れレベルが、照明出力が著しく劣化させる場合もある。これは、規制上の要件又は「サービス内容合意書」(SLA)又は「パフォーマンス契約」からの要件が満たされないほどに汚れレベルが高くなる状況につながる可能性がある。
この問題は、屋外照明の管理サービスのコンテキストでは、即ち、照明供給者が照明出力の責任を負っている場合に、特に顕著となることが予想される。
本明細書において説明される実施形態では、照明器具からの光出力は、汚れの尺度となる。高い(正常)光出力は、きれいな照明器具を意味する一方で、低い光出力は、様々なレベルの汚れを意味する。LED照明器具の光出力の測定は、特定の照明器具のクリーニングが必要な時を示すために使用可能である有益なデータを提供する。
図1に更に示されるように、各照明器具2は更に、光検出器である対応するセンサ8を含む。センサ8も、ケーシング4内に収容されるので、ランプ6と同様にケーシング4によって取り囲まれている。様々な照明器具のセンサ8は、互いに相互接続されるので、例えばメッシュネットワークであるセンサネットワーク11が形成される。このコンテキストでは、メッシュネットワークは、センサ8によって生成された信号が、専用ルータ、ワイヤレスアクセスポイント等を通じてではなく、他の照明器具2用の中継器として機能する照明器具2によってネットワーク内を送信されるネットワークである(しかし、これらの専用ネットワークコンポーネントの1つ以上を代案として又は追加的に使用する可能性は排除されない)。ネットワーク11は、例えばジグビー(商標)ネットワークであってよい。ネットワーク11は、ワイヤレス技術、有線技術又は両方の組み合わせに基づいて構築される。
システム1は更に、コンピュータ20であるリモートモニタリングデバイスを含む。コンピュータ20は、ネットワークインターフェース28を含む。コンピュータ20は、ネットワークインターフェース28を介してネットワーク11に接続される。コンピュータ20は更に、メモリ24と、表示デバイス(ディスプレイ)30を含む出力装置と、メモリ24、ディスプレイ30及びネットワークインターフェース28が接続されるプロセッサ22とを含む。プロセッサ22は、ネットワーク11を介して、各センサ8からセンサデータを持つ信号を受信できる。このようにすると、照明器具2の汚れレベルに関する情報がネットワーク11を介してコンピュータ20に伝えられる。
メモリ24は、実行可能なコード、即ち、プロセッサ22上での実行のためのソフトウェア26を保持する。コード26は、プロセッサ22上で実行されると、受信したセンサデータを処理して、以下に説明される様々な機能を当該データに行う。これらの機能には、各照明器具2の汚れステータスを決定することが含まれる。
メモリ24は更に、実行されると、コード26がアクセス可能であるデータベース28も保持する。
図2A及び図2Bは、このような照明器具2の特定の機能について説明する。図2Aは、出射部10が設置又はクリーニングされたばかりの最適汚れレベルのシナリオを示し、したがって、出射部10は実質的に汚れていない。対照的に、図2Bは、汚れDの層が出射部10上に蓄積している高い汚れレベルのシナリオを示す。
ランプ6によって放出される光Eは、例えば照明器具2の内部光学部品(図示せず)によって、出射部10に向けられる。センサ8は、感光面を有し、放出された光Eのうちの出射部10から反射した光の任意の一部を受け取るように、ケーシング4内に置かれる(図面中、Rがそのような反射光を示す)。残りの部分(Oと符号が付けられる)は、出射部10を通過する。通過した光Oの量が、照明器具2の光出力を決定する。なお、本明細書では、コンテキストにおいて明らかとなるように、E、O、Rは関連の光の対応するパワーレベルを示すために使用される。
出射部10は、その上の汚れレベルが増加するにつれて経時的に減少する透過率tを有する。これは、汚れの量が増加すると、より多くの光が出射部を通過できないからである。逆に言えば、出射部10は、汚れレベルが増加するにつれて経時的に増加する反射率rを有する。これは、汚れの量が増加すると、より多くの光が出射部10から反射されるからである。反射率rは、出力部から反射された入射光Rのパワーの一部である。即ち、r=R/Eである。透過率は、出力部を通過した入射光Oのパワーの一部である。即ち、t=O/Eである。又は、言い換えると、透過率は、ランプ6によって放出された光Eの全パワーに対して表される照明器具2の光出力である。
照明器具上の汚れDによって反射された光Rの量を測定することによって、出射部10上の汚れのレベルの推定値が得られる。要素上の「汚れレベル」とは、当該要素上の汚れの量の定量的及び/又は定性的尺度を意味し、コンテキストに応じて様々な方法で規定及び表現することができる。汚れレベルの増加は、汚れの量の増加を伝える尺度の変化を意味する。
図2Aの「きれいな照明器具」について、光は全く反射されないか、無視できる程度の光が反射され、センサ8の感光面は光を全く受け取らないか、放出された光を受け取る。汚れDの層が、照明器具の透明部10上に沈殿すると、この汚れDによって、光は、照明器具2の内部で、出射部10から反射され、センサ8の感光面に当たる。反射する放出光Rの量が増加するにつれ、R+O=1であるので、光出力Oは減少する。
センサ8を用いることによって、出射部10の反射率及び/又は透過率を測定することが可能である。反射率/透過率は、例えば割合、百分率又は少数で表すことができる。反射率/透過率の値は、内部処理コンポーネント(図示せず)によって照明器具2自体によって決定され、ネットワーク11を介してモニタリングデバイス20に送信されるか、又は、センサから「正しく」受信される「生」、即ち、実質的に未加工のセンサデータといった、ネットワーク11を介してセンサ8から受信される信号に基づいて、リモートモニタリングデバイス20上で実行されるソフトウェア26によって決定されることも可能である。
汚れステータスは、ソフトウェア26によって照明器具2に割り当てられる。これらは、図3に示されるように、反射光Rのレベルからのマッピングに基づいている。図3は、反射率r及び透過率tがt+r=100%として関連付けられる方法を説明する。r及びtは、この例では百分率で表される。
この例では、各照明器具Sに、ステータスの離散的有限集合S={s1,…,s7}からの1つのステータスが割り当てられる。この例では、集合Sには7つの可能なステータスがある。しかし、他の場合では、より多くの又はより少ない可能なステータスがあってよい。個々のステータスs1、…、s7それぞれは、反射率r及び/又は透過率tの値の対応する異なる及び連続的なサブレンジが当該ステータスに割り当てられるという意味で、離散的なビンを構成する。比較的低い反射率サブレンジ/高い透過率サブレンジは、「より優れた」ステータスにマッピングされ、即ち、よりきれいな状態を示す。比較的高い反射率サブレンジ/低い透過率サブレンジは、「悪い」ステータスにマッピングされ、即ち、より汚れた状態を示す。どのサブレンジが適しているのかは、コンテキストに依存し、サブレンジの設定にはある程度の手動調整を伴う。
個別のステータスは、適切な照明器具上の汚れレベルの直感的な言葉による記述によって表される。最も低い反射率サブレンジ/最も高い透過率サブレンジが割り当てられる最良のステータスs1は、例えば「最適」又は「非常にきれい」である。これは、図2Aのシナリオにおけるステータスである。例えば約60%の反射量には、「汚れている」であるステータスに割り当てられる。0%に近いt/100%に近いrには、例えば「非常に汚れている」又は「最大限に汚れている」である最悪のステータスs7が割り当てられる。或いは又は更に、ステータスは、様々な色、陰影、色合い、色調、形状等によって視覚的に表されてもよい。
図4は、2つの極端な例を表す2つの個別の屋外照明器具2a、2bの汚れ指標を示す。第1の照明器具(2a)には、最良のステータスs1が割り当てられている一方で、第2の照明器具(2b)には、最悪のステータスs7が割り当てられている。
或いは又は更に、反射率r及び/又は透過率tに基づいて、2値尺度が割り当てられていてもよい。1つの値(便宜上、「0」と示す)は、照明器具がクリーニングを必要としないことを示し、もう1つの値(便宜上、「1」と示す)は、照明器具がクリーニングを必要とすることを示す。ここでの場合、「0」は、rが閾値を下回り、tが閾値を上回るときに割り当てられ、「1」は、rが閾値を上回り、tが閾値を下回るときに割り当てられる。なお、「0」及び「1」は、例えば直感的な言葉による記述−例えば「0」については「きれい」又は「OK」及び「1」については「汚れている」又は「要クリーニング」といったように任意の適切な方法で表されてよい。このようにして、照明器具は、閾値に基づいて、クリーニングを必要としている又はクリーニングを必要としていないと「タグ付け」されることが可能である。照明器具が汚れていると「タグ付け」される適切な閾値は、コンテキストに依存し、場合により、利害関係者に依存する。幾つかの状況では、所望/必要とされる照明レベルは、他よりも高い場合がある。閾値の設定にはある程度の手動調整が伴う。
このような2値尺度及びステータスは、反射率r及び透過率tがそれ自体でそうであるように、汚れレベルを構成する。即ち、後者は汚れレベル自体の連続的な数値定義と見なすことができる一方で、前者は離散的で不連続の定義である。
個々の照明器具の汚れレベルに関するデータは、データベース28に格納され、これらのデータを更なる解析のために使用することができる。
上記されたように、発明者は、このように収集された汚れレベルの情報は、照明器具自体だけでなく、その周囲環境の汚れレベルについての情報も提供することを認識している。
以下において、図5A及び図5Bを参照する。図5A及び図5Bは、ソフトウェア26によってもたらされるディスプレイ30の例示的な状態を表し、具体的には、ソフトウェア26によって様々な視覚的インジケータ12、14が生成され、ディスプレイ30上で表示される方法を説明する。このようなインジケータは、照明器具に関連付けられる地理的位置及び/又はそのような位置にある物体を特定するために使用される。
個々の照明器具2が、それらの「汚れステータス」に関するデータを収集する際に、集計データセットを使用して、通り、地区、近所又は市等の特定の部分の汚れステータスの理解を得ることもできる。これは、図5Aに示される。図5Aは、個々の照明器具の汚れステータス又は特定の道及び地区を示す。
図5Aは、複数の照明器具を含む地域の地図Mを示す。各照明器具2は、対応する視覚的インジケータ12(照明器具インジケータ)によって表される。
照明器具インジケータ12は、2つの機能を行う。第1に、照明器具インジケータ12は、地図M上に、当該照明器具の(少なくとも近似)位置を示す。つまり、照明器具インジケータ12は、それが表す照明器具の位置において、地図M上に重ねられる。複数の照明器具に関連する複数の照明器具インジケータが同時に出力される。第2に、照明器具インジケータ12は、それが表す照明器具の汚れステータスを示す。例えばこれは視覚的インジケータの色によって示される。ステータスs1、…、s7のそれぞれが異なる色によって表される。色は、最良ステータスから最悪ステータスまで、緑色から黄色を経て最後に赤色に徐々に変化してよい。したがって、照明器具インジケータ12は、照明器具の位置とその汚れレベルとの両方のインジケータである。
或いは又は更に、視覚的インジケータは、単にクリーニングが必要であるか否かを示してもよい。即ち、上記したような種類の2進値を示してもよい。一例として、緑色インジケータ及び赤色インジケータは、それぞれ、クリーニングが必要であること及びクリーニングが不要であることを示してよい。
更には、照明器具2の個々の汚れレベルが分かっていると、照明基礎構造の保守管理/クリーニングスケジュールを最適化するために、これらのデータを集計及び解析することができる。図5Bは、これを実施する方法の一例を示す。この例では、照明器具の位置及びステータスを示す視覚的インジケータ12(図5A)に加えて、地図M上の地区が、追加の視覚的インジケータ14(地区インジケータ)によって地図上で境界付けされる。各地区インジケータ14は、1つ以上の照明器具と関連付けられ、この例では、地区を境界付けする色付きの形状(例えば長方形)の形にある。ここでは、色も、特定の地区の汚れレベルを、当該地区と関連付けられる照明器具に基づいて示す。これは、たまたま互いに近くにある照明器具の同様の汚れレベルの集合を通じて発生し、このようにして、特定の汚れレベルを有する地区が形成される。したがって、地区インジケータ14は、照明器具インジケータ12と同様に、汚れレベルインジケータでもある。
したがって、地区と照明器具との関連付けは、汚れレベルの類似性と、地区の照明器具への地理的な近接性とに基づいている。
このような地区を自動的に特定する処理を以下に説明する。
また、照明器具インジケータ12は、地区インジケータ14だけが示されるように省略されてもよい。位置の(連続的な)集合が地区を構成する。集合は、(照明器具インジケータ12によって示される)適切な照明器具の位置ではない位置を含み、照明器具自体の位置も含んでいても含んでいなくてもよい。つまり、地区は、当該地区が関連付けられている照明器具のうちの1つ以上を含んでいても含んでいなくてもよい。
クリーニングの必要に迫られている地区は、例えば赤色で表される一方で、例えば緑色及び黄色によって表される地区はそうでなくてよい。黄色は、緑色の地区よりも早くクリーニングを必要とする可能性が高い地区を示す。
これらの汚れレベルに関する集計データは更に、例えば公共設備(例えば公園又は他の屋外ベンチ)、建物及び/又は他の市の基礎構造といったように所与の照明器具の付近における任意の物体に関して、照明基礎構造の域を超えて汚れレベルの理解を得るための派生物として使用されてよい。
これらのデータを使用できる様々な態様がある。例えばデータは、次のようなあらゆるサービスを提供するために使用することができる。
1.出力レベルが規制に適合することを確実とするために、照明のクリーニングを可能にするためのデータ
2.醜い/汚れた外観を防ぐために、照明のクリーニングを可能にするためのデータ
3.公共設備のクリーニングを計画するためのデータ
4.公共又は民間の建物のクリーニングを計画するためのデータ。
3及び4について、データは、照明器具自体の地理的位置以外ではあるが、それでもなお照明器具と関連付けられている地理的位置にある(即ち、異なるが付近の地理的位置にある)物体をクリーニングするために使用されている。
「照明器具と関連付けられている地理的位置」との用語は、照明器具に近接している、即ち、照明器具付近の地理的位置を意味する。即ち、関連付けられた位置が照明器具の出射部の汚れレベルと相関している汚れレベルを有するように照明器具に十分に近いことを意味する。つまり、その汚れが、何も対処されなければ、照明器具の出射部上の汚れの蓄積の速度から妥当なレベルの精度で予測可能である速度で、当該位置における任意の物体に蓄積する。物体がどれくらい近くにある必要があるかは、環境要素、建物といった他の付近の物体による障害といった幾つかの要素に依存する。このような位置は、例えばi)照明器具と同じ道路(例えば通り)上にあり、ii)照明器具の特定の半径(例えば数メートルの半径)内にある任意の位置であってよい。同じ道路上にあるという第1の条件は、当該道路上の交通量が全体の汚れレベルへの著しい寄与要素である場合に特に適切である。
位置及び/又は物体は、位置及び/又は照明器具の近くの物体に関する情報を記録するメモリ24に保持される地理的近接データに基づいて、ソフトウェア26によって自動的に特定される。例えばデータベース28は、そのような物体の位置も保持してよく、また、当該位置を、適切な視覚的インジケータ(図示せず)を用いて地図M上に示す。更に、物体自体(その位置だけでなく)も特定される。例えばデータベースは、物体のタイプを特定する物体識別子を保持してよく、これらも地図M上で示されてよい。例えば「ベンチ」タイプの物体が、当該ベンチの(近似)位置において地図上に重ねられるベンチのアイコンによって示される。物体又はその周囲地区は、照明器具ではなく当該物体に関連している適切な閾値に基づいて、上記されたように、クリーニングを必要としている又はクリーニングを必要としていないとタグ付けされてよく、これも、例えば図形の色、色合い、陰影、色調、形状等によって地図上に示される。例えば赤色又は緑色のベンチのアイコンは、クリーニングを必要とするベンチとクリーニングを必要としないベンチとを表す。又は、クリーニングが必要であることを示すために、アイコンの周りに境界線が描かれてもよい。
代案として、データベース28は、各照明器具に対して、当該照明器具と関連付けられる物体の1つ以上の物体識別子の対応する集合を保持してもよい。ソフトウェア26は、例えばベンチのインジケータと関連付けられている各物体のリストを出力することによって、各物体の識別をそれらの特定の位置を特定することなく示すことができる。
図5Bに戻るに、例えば地図M上に示される(べき)幾つか又はすべての照明器具である複数の照明器具の集合を所与として、参照符号14によって示される種類の地区を自動的に決定する例示的なメカニズムは次の通りである。
複数の照明器具の上記集合の少なくとも1つ(例えば各照明器具)について:
当該照明器具の汚れレベルと、少なくとも別の照明器具の汚れレベルとの差分が決定され、次に、当該差分が、第1の量を超えるかどうか決定される。第1の量は、ゼロであってよい。即ち、この場合、要するに、上記照明器具は、同じ汚れレベルを有するか否かを決定する。
当該照明器具と他の照明器具との間の地理的分離(例えばユークリッド距離又は他の距離メトリック)は、地理的近接データに基づいて決定される。地理的近接データは、例えば各照明器具の地理的位置を対応する座標対として示す。次に、地理的分離が第2の量を超えるかどうかが決定される。
差分が第1の量を超えず、地理的分離が第2の量を超えない場合(またその場合に限り)、当該照明器具と他の照明器具とは、互いに関連付けられている(即ち、相関されている)ものとして取り扱われる。この場合、当該照明器具及び他の照明器具と関連付けられる地区が決定され、上記されたような方法で、地図上に示される。当該地区は、例えば当該照明器具及び/若しくは他の照明器具を包含する、並びに/又は、当該照明器具及び/若しくは他の照明器具の特定の半径内であってよい。当該地区は更に、当該照明器具及び他の照明器具の環境へのある程度の依存を有してもよい。例えば地理的近接データがこれらの照明器具は建物、他の障害物及び/又は道路等の特定の距離内にあることを示す場合、当該地区は、その境界の少なくとも一部が建物、他の障害物及び/又は道路等と揃うように決定されてよい。
なお、ステップS1及びS2の時間的な順序は、重要ではない。幾つかの例では、これらのステップは時間的に交互にされても並列に行われてもよい。
特定の実施形態では、物体自体の汚れレベルインジケータは、照明器具の汚れレベルインジケータに基づくが、少なくとも照明器具上の汚れレベルとは無関係にリセット可能であるという意味で、照明器具の汚れレベルインジケータとは無関係に計算されてもよい。即ち、物体の汚れレベルは、照明器具の汚れレベルが一定のままである又は増加してもリセット可能である。これは、物体はクリーニングされたが照明器具はクリーニングされていないことを示すために望ましい。物体の汚れレベルは、モニタリングデバイスによって、物体に対して要クリーニング信号が生成された後にリセットされてよい。或いは又は更に、照明器具の汚れレベル閾値の様々な閾値によって、物体のクリーニングがトリガされてもよい。例えば照明器具の汚れレベルが例えば7に達すると、モニタリングデバイスによって、照明器具の近くの物体をクリーニングするための信号が生成される。そうすると、モニタリングデバイスによって、コンピュータに格納されている汚れレベル増加カウンタがリセットされ、次の要クリーニング信号は、汚れレベルが14(又は、例えば汚れの蓄積が線形ではない場合はより低い値)に達すると生成される。
上記では、照明器具から離れている物体は、照明器具の地理的位置以外の地理的位置にあるが、他の実施形態では、物体は、実質的に同じ位置にあるが、照明器具又は照明器具の支持構造体若しくはコンポーネントから依然として離れていてもよい。例えば物体は照明器具の下のベンチである。より一般的には、物体は、照明器具と実質的に同じ地理的位置にあるが、照明器具とは異なる高度及び/又は高さを有していてもよい(例えば照明器具が地上から例えば6〜12メートル高いところにある一方で、物体が約1.5〜2.5メートルの高さを有する地上レベルにあるベンチである。又は、建物が照明器具よりも著しく高い又は低い)。
或いは、そのような位置及び/又はそのような物体の識別は、幾つかの場合では手動であってもよい。例えば掃除人又はクリーニングチームが、道路に沿って分布する照明器具を使用して測定される汚れレベルが特定のレベルに達すると、道路に沿って進み、クリーニングを必要とする物体が付近にないか目配りをする。
物体がクリーニングを必要とする場所は、照明器具がクリーニングを必要とする場所であってもなくてもよい。例えば照明器具2が例えば反射率r=1/10に相当する汚れレベルになると、照明器具2はまだクリーニングを必要としなくても、付近の公園ベンチはクリーニングされる必要があるかも知れない。したがって、公園のベンチはクリーニングされたことが中央管理される場合、例えばr=2/10に達する照明器具の汚れレベルに基づいて、「きれいな公園ベンチ」という結論がなされる。
物体がクリーニングされると、データベース28が更新されてその事実が反映される。例えばクリーニング時間が、特定された物体と関連付けられて記憶され、更新されて最新のクリーニング時間が反映される。そうすると、ソフトウェア26は、最近のクリーニング時間と付近の照明器具の汚れレベルとの両方に基づいて、クリーニングが必要となる次の時間をユーザに通知することができる。
物体のクリーニングがトリガリングされる時間は、物体の特性及び/又はその環境に依存する。つまり、物体の特徴及び/又は照明器具を囲む地区を考慮することができる。例えば汚れレベルXが、ベンチがクリーニングされることをトリガする(通常、人は汚れたベンチに座りたくはないので)が、汚れレベルYに達した場合にのみ、ホースで歩道に水をかけることをトリガする(通常、人はあまりこれについては気にしないからである)。したがって、物体のクリーニングは、当該物体に関するコンピュータに格納された情報、物体の特徴及び/又はその環境を特定することに基づいてトリガリングされ、例えばクリーニングをトリガする制御信号の生成は、アクセスされた情報に基づいてタイミングが計られる。
照明器具から離れている、即ち、照明器具と異なる物体とは、照明器具から切り離されている物体、即ち、照明器具の一部を形成せず、また、照明器具上に取り付けられていない物体を意味する。照明器具が柱といった構造体によって支持される場合、物体も(同じ意味で)支持構造体から切り離されている。物体は、例えば家具又は建物の外壁といったように、照明器具と機能上無関係であり、また、照明器具とは異なり、非電気的、即ち、人工電源に接続されていなくてよい。「照明器具」との用語は、ランプと、変圧器、回路、安全機構等といったランプが所望の照明を提供することを可能にする任意の追加の電気的コンポーネントとを含む照明機能に関連するすべての機能的コンポーネント、(出射部を含む)ケーシング及びフレーム、マウント、懸架器具等といった任意の支持コンポーネントを含む。
上記では、ランプ6自体から放出される光が汚れレベルをモニタリングするために使用されるが、この目的で、別箇の放射線源(可視又は非可視、例えば赤外線)を使用する可能性は排除されない。更に、上記では、検出される放射線の特性はそのパワーレベルであるが、(周波数、空間分布等といった)他の特性も、汚れレベルに関する情報を提供することができる。
インジケータの出力とは、モニタリングデバイス20のユーザに対する出力を意味する。上記では視覚的インジケータを検討したが、代案又は追加として、非視覚的インジケータ(例えば可聴インジケータ)を出力する可能性も排除されない。出力される「関連付けられるインジケータの集合」とは、集合内に複数のインジケータがある場合、インジケータが互いに関連付けられて、即ち、インジケータ間の概念的なリンクがユーザに明らかであるように出力されることを意味する。例えばインジケータは、(視覚的インジケータについては)ディスプレイ上に実質的に同じ時間に及び/若しくは互いに近接して出力されるか、並びに/又は、このリンクを明示的に説明する情報が出力されてもよい。
開示された実施形態の他の変形態様は、図面、開示内容及び添付の請求項の検討から、請求項に係る発明を実施する当業者によって理解され、実施される。請求項において、「含む」との用語は、他の要素又はステップを除外するものではなく、また、「a」又は「an」との不定冠詞も、複数形を除外するものではない。単一のプロセッサ又は他のユニットが、請求項に記載される幾つかのアイテムの機能を果たしてもよい。特定の手段が相互に異なる従属請求項に記載されることだけで、これらの手段の組み合わせを有利に使用することができないことを示すものではない。コンピュータプログラムは、他のハードウェアと共に又はその一部として供給される光学記憶媒体又は固体媒体といった適切な媒体上に記憶及び/又は分散されてもよいが、インターネット又は他の有線若しくは無線通信システムを介するといった他の形式で分配されてもよい。請求項における任意の参照符号は、範囲を限定するものと解釈されるべきではない。

Claims (15)

  1. モニタリングデバイスにおいて、照明器具の出射部から光検出器によって受け取られる放射線の特性を伝える信号を、前記光検出器から受信するステップであって、前記照明器具によって放出される光は前記出射部を通り、前記照明器具から出る、前記ステップと、
    前記特性に基づいて、前記出射部の汚れレベルを決定するように前記モニタリングデバイスを使用するステップと、
    コンピュータストレージ内の前記照明器具に関連する地理的近接データにアクセスするステップと、
    前記照明器具の地理的位置以外の前記照明器具と関連付けられている少なくとも1つの地理的位置、及び/又は、前記照明器具から離れている物体を自動的に特定するように、アクセスされた前記地理的近接データを使用するステップと、
    決定された前記汚れレベルの増加に反応して、前記モニタリングデバイスは、前記汚れレベルと、前記少なくとも1つの地理的位置及び/又は前記物体とを示す1つ以上のインジケータの集合を含む制御信号を生成するステップと、
    を含み、
    前記制御信号は、前記少なくとも1つの地理的位置における物体及び/又は前記物体をクリーニングする処理をトリガする、方法。
  2. 前記物体は、家具若しくは建物、及び/又は、市の基礎構造の一部である、請求項1に記載の方法。
  3. 少なくとも前記出射部も、前記増加に反応してクリーニングされる、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記照明器具の前記出射部は、前記増加に反応してはクリーニングされず、前記方法は更に、
    示される前記汚れレベルの更なる増加に反応して、前記物体を再びクリーニングするステップ、並びに/又は、別の地理的位置における別の物体、及び/若しくは、少なくとも前記照明器具の前記出射部をクリーニングするステップを含む、請求項1又は2に記載の方法。
  5. 前記制御信号は、前記照明器具の前記汚れレベルが、第1の閾値に達したことを前記モニタリングデバイスが検出することに反応して生成され、
    前記方法は更に、
    前記照明器具の前記汚れレベルが、前記第1の閾値よりも高い第2の閾値に続いて達したことを前記モニタリングデバイスが検出することに反応して、前記モニタリングデバイスが、前記物体を再びクリーニングする別の制御信号を生成するステップを含む、請求項1乃至4の何れか一項に記載の方法。
  6. アクセスされた前記地理的近接データを使用して、少なくとも、前記照明器具から離れている前記物体が特定され、
    前記モニタリングデバイスが、
    前記照明器具の前記汚れレベルに基づいて、前記物体の汚れレベルを計算し、
    前記照明器具の決定された前記汚れレベルの前記増加に反応して、前記物体の計算された前記汚れレベルを増加させるステップを含み、
    前記制御信号は、前記モニタリングデバイスに、前記クリーニングをもたらすように前記物体の増加された前記汚れレベルのインジケータを出力させ、次に、前記照明器具の前記汚れレベルをリセットすることなく、前記物体の計算された前記汚れレベルをリセットさせる、請求項1乃至5の何れか一項に記載の方法。
  7. 前記モニタリングデバイスが、前記コンピュータストレージ内の前記物体に関する情報にアクセスするステップを含み、前記情報は、前記物体の少なくとも1つの特性及び/又は前記物体の環境について記述していて、前記制御信号は、アクセスされた前記情報に基づいて生成される、請求項1乃至6の何れか一項に記載の方法。
  8. 前記信号によって伝えられる前記特性は、前記放射線のパワーレベルである、請求項1乃至7の何れか一項に記載の方法。
  9. 前記モニタリングデバイスから前記汚れレベルのインジケータを出力するステップを含み、前記制御信号は、前記インジケータに、前記汚れレベルの増加を伝えさせる、請求項1乃至8の何れか一項に記載の方法。
  10. 前記汚れレベルの前記インジケータは、前記出射部の反射率及び/若しくは透過率を含む、並びに/又は、前記汚れレベルの言葉による記述を含む、請求項1乃至9の何れか一項に記載の方法。
  11. コンピュータ可読記憶媒体に格納され、実行されると、
    照明器具の出射部から光検出器によって受け取られる放射線の特性を伝える信号を、前記光検出器から受信する動作であって、前記照明器具によって放出される光は前記出射部を通り、前記照明器具から出る、前記動作と、
    前記特性に基づいて、前記出射部の汚れレベルを決定する動作と、
    コンピュータストレージ内の前記照明器具に関連する地理的近接データにアクセスする動作と、
    前記照明器具の地理的位置以外の前記照明器具と関連付けられている少なくとも1つの地理的位置、及び/又は、前記照明器具から離れている物体を特定するように、アクセスされた前記地理的近接データを使用する動作と、
    前記汚れレベルと、前記少なくとも1つの地理的位置及び/又は前記物体とを示す1つ以上のインジケータの集合を出力する動作と、
    を行うように構成されるコードを含む、コンピュータプログラム。
  12. 前記集合は、表示デバイスを介して地図上に出力される視覚的インジケータであって、前記地図上で前記少なくとも1つの地理的位置を示す視覚的インジケータを含む、請求項11に記載のコンピュータプログラム。
  13. 前記少なくとも1つの地理的位置は、1つの地区を構成する複数の地理的位置の集合のうちの1つであり、前記視覚的インジケータは、前記地図上で前記地区を境界付ける、請求項12に記載のコンピュータプログラム。
  14. 前記照明器具は、複数の照明器具のうちの1つであり、各照明器具について、対応する信号が対応する光検出器から受信され、前記対応する信号は、前記照明器具の出射部から前記対応する光検出器によって受け取られる放射線の対応する特性を伝え、各照明器具の前記出射部の対応する汚れレベルが決定され、
    前記動作は、
    前記複数の照明器具のうちの少なくとも別の照明器具について、
    前記照明器具の汚れレベルと前記別の照明器具の汚れレベルとの差分を決定し、
    前記差分が、第1の量を超えるかどうかを決定し、
    前記地理的近接データに基づいて、前記照明器具と前記別の照明器具との地理的分離を決定し、
    前記地理的分離が、第2の量を超えるかどうかを決定し、
    前記差分が前記第1の量を超えず、前記地理的分離が前記第2の量を超えない場合、前記照明器具及び前記別の照明器具と関連付けられ、前記少なくとも1つの地理的位置を含む地区を決定し、
    前記地区を、表示された前記地図上に示すことを含む、請求項12又は13に記載のコンピュータプログラム。
  15. 出力装置と、
    照明器具の出射部から光検出器によって受け取られる放射線の特性を伝える信号を、前記光検出器から受信する入力部と、
    プロセッサと、
    を含み、
    前記照明器具によって放出される光は前記出射部を通り、前記照明器具から出て、
    前記プロセッサは、
    前記特性に基づいて、前記出射部の汚れレベルを決定し、
    コンピュータストレージ内の前記照明器具に関連する地理的近接データにアクセスし、
    前記照明器具の地理的位置以外の前記照明器具と関連付けられている少なくとも1つの地理的位置、及び/又は、前記照明器具から離れている物体を特定するように、アクセスされた前記地理的近接データを使用し、
    前記汚れレベルと、前記少なくとも1つの地理的位置及び/又は前記物体とを示す1つ以上のインジケータの集合を出力する動作を行う、モニタリングデバイス。
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