JP6704166B2 - 通信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、一般に通信装置、より詳細には、他の機器との間で通信を行う通信装置に関する。
従来、住宅設備機器(太陽電池、蓄電池など)や家電機器(エアコン、照明器具、冷蔵庫など)などを監視、制御するHEMS(Home Energy Management System)がある(例えば特許文献1参照)。また、HEMSの普及加速を目的として、HEMSを構成する機器間における通信方式の業界標準化が進められており、互いに異なるメーカの機器の相互接続環境が整備されつつある。
一般的に、機器が通信相手の機器(相手機器)に要求信号を送信した場合、要求信号の送信から応答待ち時間の間は応答待ちを行う。そして、機器は、応答待ち時間内に相手機器からの応答信号を受信した場合に、この応答信号の受信処理を行う。また、機器は、応答待ち時間内に通信相手の機器から応答信号を受信しなかった場合、通信相手の機器に送信した要求信号はタイムアウトであると判定され、要求信号の再送信などのタイムアウト処理が行われる。
ここで、同一のメーカの機器間で通信を行う場合、相手機器の応答性能に関する情報を予め保持しているので、相手機器の性能に応じて応答待ち時間を設定することが一般的である。例えば、互いに同一メーカであるHEMSのコントローラとデバイス機器との間で通信を行う場合、コントローラは、デバイス機器の応答性能に応じた応答待ち時間を設定することができる。これにより、デバイス機器において、コントローラからの連続要求による通信バッファのオーバーフローが防止される。すなわち、デバイス機器が受信できない要求の発生が防止され、デバイス機器がコントローラからの要求を取りこぼすことが防止される。したがって、同一メーカであるコントローラとデバイス機器との間では、通信ロスが発生することがなかった。
特開2014−124066号公報
しかし、互いに異なるメーカの機器間で通信を行う場合、相手機器の応答性能が不明であるので適切な応答待ち時間の設定ができなかった。この応答待ち時間が短すぎる場合、タイムアウトが頻発し多重要求の発生によって要求の取りこぼしが発生するおそれある。また、応答待ち時間が長すぎる場合、システムの応答性が低下し、ユーザビリティの低下につながる。
本発明は、上記事由に鑑みてなされており、その目的は、通信相手の機器の応答性能に応じた応答待ち時間を設定することができる通信装置を提供することにある。
本発明の通信装置は、応答を要する要求信号を機器に送信する送信部と、前記要求信号の送信からの経過時間が応答待ち時間内である場合、前記要求信号の応答である応答信号の受信処理を行う受信部と、前記要求信号の送信から前記応答信号の受信までの応答時間を計測するタイマと、前記応答時間の履歴が、前記機器の属性情報に対応付けられて格納される記憶部と、前記要求信号の送信先の前記機器の前記属性情報と同じ前記属性情報に対応する前記応答時間の履歴に基づいて、前記要求信号の送信先の前記機器に対応する前記応答待ち時間を設定する時間設定部とを備えることを特徴とする
本発明では、通信相手の機器の応答性能に応じた応答待ち時間を設定することができるという効果がある。
実施形態の通信装置のブロック構成図である。 要求判定処理のフローチャートである。 図3A、図3Bは、要求信号の送信、応答信号の受信のシーケンス図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態)
図1に、本実施形態のブロック構成図を示す。本実施形態では、通信装置1と複数の機器2とでHEMS(Home Energy Management System)を構成している。通信装置1は、HEMSのコントローラであり、複数の機器2のそれぞれはHEMSのデバイス(例えば、エアコン、照明器具など)である。なお、本実施形態において、通信装置1と機器2とは互いに異なるメーカである。また、複数の機器2の区別する場合、機器21、機器22、機器23という。通信装置1は、それぞれの機器2との間でネットワークを介して通信可能に構成されている。ここで、HEMSを構成する機器2において、互いに異なるメーカ間の機器2で相互に接続、制御を行うために業界標準化の通信規格(通信方式)がある。本実施形態では、この業界標準化の通信規格として、一般社団法人エコーネットコンソーシアムによって策定された通信プロコトルであるECHONET Lite(登録商標)(以降、共通通信規格という)を用いた場合を例にして説明する。以下に、本実施形態における通信装置1の構成について図1を用いて説明する。
本実施形態の通信装置1は、通信部11、要求生成部12、操作部13、通信制御部14、送信部15、受信部16、タイマ17、記憶部18、および時間設定部19を備えるHEMSのコントローラである。
通信部11は、いわゆる通信インターフェースであり、機器2との間に構築されたネットワークを介して、有線または無線を媒体とした信号の授受を行う。なお、必要に応じて通信装置1と機器2との間にルータが設けられていてもよい。
要求生成部12は、第1要求部121と第2要求部122とを備え、機器2に対する制御要求を生成する。
第1要求部121は、ネットワークを介して通信装置1と接続されたGUI(Graphical User Interface)端末、通信装置1が備える操作部13の操作内容が入力され、この操作内容に基づいた制御要求を生成する。GUI端末3は、表示部31と操作部32とを備えており、GUIを用いた入力デバイスとしての機能と、HEMSの状態を表示するモニタとしての機能とを兼用している。表示部31は、EL(Electro Luminescence)ディスプレイ、液晶ディスプレイなどで構成されおり、例えば機器2に対する制御情報(例えば稼働、停止、情報取得など)を示すアイコンが表示される。操作部32は、表示部31を構成するディスプレイ上に設けられたタッチパネルで構成されている。そして、GUI端末3は、ユーザによる操作部32への操作内容(例えば選択されたアイコンが示す制御情報)を通信装置1に送信し、第1要求部121は、この操作内容を取得する。また、通信装置1が備える操作部13は、例えばタクタイルスイッチ(押しボタンスイッチ)で構成されており、ユーザによって操作されることで、この操作部13に割り当てられた操作内容が第1要求部121に伝えられる。
そして、第1要求部121は、GUI端末3または操作部13から受け取った操作内容が、機器2に対して制御が必要である場合、この操作内容が示す制御情報に基づいて機器2への制御要求を生成し、通信制御部14に出力する。例えば、操作内容が示す制御情報が「機器2の稼働」である場合、第1要求部121は、「機器2を稼働させる」という制御要求を生成し、通信制御部14に出力する。
第1要求部121は、ユーザによる操作をトリガとして制御要求を生成する構成であるのに対し、第2要求部122は、機器2への制御要求を自動的に生成する構成である。第2要求部122は、例えばユーザによって決められたスケジュールに基づいたタイミングで、機器2への制御要求を生成し、通信制御部14に出力する。
通信制御部14は、機器2への制御要求が要求生成部12(第1要求部121、第2要求部122)から入力されると、すぐにこの制御要求を機器2に伝えるか否かの要求判定処理を行う。なお、この要求判定処理については後述し、ここでは機器2への制御要求をすぐに伝える場合について説明する。
通信制御部14は、機器2に制御要求を伝える場合、この制御要求を識別するための識別子であるトランザクションIDを制御要求に割り当てる。そして、通信制御部14は、トランザクションIDを付加した制御要求を送信部15に出力する。さらに、通信制御部14は、制御要求に付加したトランザクションIDを受信部16に通知する。この、トランザクションIDによって、要求と応答とが対応付けられ、機器2からの応答を受信した場合に、どの要求に対する応答であるかを判別することができる。
送信部15は、通信制御部14から受け取った制御要求を、共通通信規格に則った信号フォーマットで構成される要求信号に変換する。このとき、送信部15は、制御要求に付加されたトランザクションIDを要求信号にも付加する。また、共通通信規格では、要求に対して応答が必要であるか不要であるかの情報も要求信号に付加される。本実施形態では、要求に対して応答が必要であるという情報が、要求信号に付加されている場合を例にして説明する。すなわち、本実施形態において、要求信号には、機器2への制御要求が機器2に対する制御内容として含まれており、さらに応答が必要であるという情報とトランザクションIDとが付加されている。そして、送信部15は、生成した要求信号をネットワークを介して機器2に送信する。
送信部15からの要求信号を受信した機器2は、この要求信号の応答である応答信号を生成して、通信装置1に返信する。例えば、要求信号に含まれた制御要求が「機器2の稼働」である場合、機器2は、起動が完了し稼働状態であることを示す応答が含まれた応答信号を、通信装置1に返信する。また、要求信号に含まれた制御要求が、機器2の属性情報を要求する「情報取得」である場合、機器2は、要求された属性情報を示す応答が含まれた応答信号を通信装置1に返信する。そして、機器2は、受信した要求信号に対する応答信号を生成する際に、この要求信号に付加されたトランザクションIDを応答信号に付加する。
受信部16は、応答信号に付加されたトランザクションIDを確認し、このトランザクションIDが通信制御部14に通知されたトランザクションIDと一致する場合、この応答信号の受信処理を行う。また、受信部16は、受信した応答信号に含まれる機器2からの応答情報を、要求元の要求生成部12に出力する。要求生成部12は、必要に応じて応答情報をGUI端末3に送信し、GUI端末3の表示部31を用いて応答情報を表示させる。
タイマ17は、送信部15から送信される要求信号と受信部16が受信する応答信号とを監視しており、要求信号の送信から応答信号の受信までの応答時間を計測する。タイマ17は、送信部15から要求信号が送信されると計時を開始し、この要求信号に対応する応答信号を受信部16が受信すると計時を停止し、計時結果が応答時間となる。そして、タイマ17は、計測した応答時間を記憶部18に格納する。また、タイマ17は、要求信号の送信からの経過時間を、この要求信号に付加されたトランザクションIDと対応付けて通信制御部14に通知する。通信制御部14は、この経過時間を用いて後述するタイムアウト判定処理を行う。
記憶部18は、タイマ17が計測した応答時間の履歴が格納される。
時間設定部19は、記憶部18に格納された応答時間の履歴に基づいて、要求信号に対する応答待ち時間を設定する。受信部16は、応答待ち時間内に応答信号を受信した場合に、応答信号の受信処理を行う。なお、応答待ち時間の設定については後述する。
次に、タイムアウト判定処理について説明する。
通信制御部14は、要求信号の送信からの経過時間と、応答待ち時間とを比較するタイムアウト判定処理を行う。そして、通信制御部14は、経過時間が応答待ち時間を上回った場合、要求信号に対する応答待ちをタイムアウトさせる。具体的には、通信制御部14は、経過時間が応答待ち時間を上回った場合、受信部16に対して要求信号に付加されたトランザクションIDを破棄するように指示する。受信部16は、トランザクションIDを破棄することで、要求信号に対する応答信号の受信処理を行わない。すなわち、要求信号の送信からの経過時間が応答待ち時間を上回った場合、この要求信号に対する応答信号の応答待ちを終了させるタイムアウトが実行される。なお、応答待ち時間内に受信部16が応答信号を受信した場合、この応答信号の受信処理が行われる。
次に、通信制御部14が要求生成部12から制御要求を入力された際に、すぐにこの制御要求を機器2に伝えるか否かを判断する要求判定処理について、図2に示すフローチャートを用いて説明する。
まず、通信制御部14は、要求生成部12から入力された制御要求の要求先の機器2に対して、応答待ち中の要求があるか否かを確認する(S1)。通信制御部14は、制御要求の要求先の機器2に対して応答待ちの要求がある場合(S1のYes)、この要求がタイムアウトであるか否かをタイムアウト判定処理によって確認する(S2)。要求がタイムアウトではない、すなわち応答待ち中である場合(S2のNo)、応答信号の受信確認を行う(S3)。そして、応答信号の受信処理が未処理である場合(S3のNo)、ステップS2のタイムアウト判定処理に戻る。
一方、制御要求の要求先の機器2に対して応答待ち中の要求がない場合(S1のNo)、通信制御部14は、要求生成部12から入力された制御要求を送信部15に出力し、送信部15から要求信号が送信される(S4)。同様に、要求がタイムアウトである場合(S2のYes)、または応答信号の受信処理が行われた場合(S3のYes)、通信制御部14は、要求生成部12から入力された制御要求を送信部15に出力し、送信部15から要求信号が送信される(S4)。
上述したタイムアウト判定処理、要求判定処理により、要求信号の送信、応答信号の受信を示すシーケンス図は、図3A、図3Bで表される。
図3Aに示すように、通信装置1から機器2に要求信号が送信されると、タイマ17が計時を開始する(P1)。そして、応答待ち時間内に応答信号の受信処理が行われた場合、タイマ17は計時を停止し計時結果が応答時間となる(P2)。このとき、通信装置1が機器2からの応答信号を受信するまでの間、すなわちタイマ17が応答時間の計測中である場合、通信装置1から機器2に対して新たな要求信号が送信されない。このように、応答待ち時間内は、応答中の機器2に対して新たな要求信号の送信の禁止期間となる。
そして、機器2に対して新たな要求がある場合、応答信号の受信後に機器2に対して要求信号が送信される(P3)。したがって、ユーザの操作によって第1要求部121が多数の制御要求を生成した場合であっても、この制御要求は通信制御部でバッファされ、機器2への連続要求が防止される。これにより、機器2が受信バッファのオーバーフローによる要求の受信ロスが防止され、さらに不要なリソースの消費による処理の遅延を防止することができる。
また、応答待ち時間内に応答信号の受信処理が行われなかった場合、図3Bに示すように、応答待ち時間後に要求信号が送信される(P4)。このとき、機器2に対して新たな要求がない場合、タイムアウトした要求信号が再送信される。
次に、上述したタイムアウト判定処理に用いられる応答待ち時間の設定について説明する。
本実施形態のタイマ17は、計測した応答時間を、応答時間を計測する際に対象となった要求信号に含まれる制御内容、および応答信号の送信元である機器2の属性情報、応答信号の受信日時を示すタイムスタンプに対応付けて記憶部18に格納する。
要求信号に含まれる制御内容(制御パラメータ)とは、機器2に対する要求の数(要求数)、要求のコマンド、要求のデータ長などを示す。本実施形態では、要求信号に含まれる制御内容として、要求数が応答時間と対応付けられて記憶部18に格納される。
また、機器2の属性情報とは、機器2のメーカ名を示すメーカコード、製品に割り当てられた商品コード、機器2の種別(機器オブジェクト)を示すクラスコードなどを示す。本実施形態では、機器2の属性情報としてメーカコード、商品コード、クラスコードが応答時間と対応付けられて記憶部18に格納される。メーカコードには、エコーネットコンソーシアムによってメーカごとに割り当てられたコードを用いている。商品コードには、機器2の製品型番を用いている。クラスコードには、エコーネットコンソーシアムによって分類された機器2の種別(機器オブジェクト)を示すコードを用いている。なお、メーカコード、商品コード、クラスコードは、上記に限定せず、例えば、商品コードは、JAN(Japanese Article Number)コードであってもよい。また、応答時間に対応付けられる機器2の属性情報は、機器2に対して上記属性情報を要求する要求信号を送信することで取得することができる。
表1に、記憶部18に格納された応答時間の履歴の一例を示す。なお、表1の列方向において、機器2と要求数との組み合わせを1グループとしてまとめて記載しており、各グループ内における列方向の並び順はタイムスタンプの昇順としている。そのため、異なるグループ間においてタイムスタンプの前後関係は規定されない。また、表1は、記憶部に格納された応答時間の履歴の一部であり、記憶部に格納される応答時間の履歴数は表1の個数に限定されない。
Figure 0006704166
表1に示すように、機器21〜機器23は、クラスコードが共通であり、機器21と機器22とはメーカコードが共通である。また、機器21において、要求数が互いに異なる応答時間のデータがある。
時間設定部19は、記憶部18に格納された応答時間の履歴に基づいて、機器2の属性情報と制御内容とに対応する応答待ち時間を設定する。本実施形態では、時間設定部19は、機器2の各属性情報と要求数との組み合わせの各々に対応する応答待ち時間を設定する。以下では、メーカコードM1、商品コードI1、クラスコードC1、要求数[3]のの組み合わせに対応する応答待ち時間の設定について説明する。
時間設定部19は、記憶部18に格納された応答時間の履歴の中から、メーカコードM1、商品コードI1、クラスコードC1、要求数[3]の組み合わせに対応する応答時間を抽出する(タイムスタンプT11〜T13の応答時間)。そして、時間設定部19は、抽出した応答時間の中から、最長の時間を選択する。すなわち、時間設定部19は、タイムスタンプがT11である応答時間(5.5秒)を選択する。
そして、時間設定部19は、選択した最長の応答時間(5.5秒)に基づいて、メーカコードM1、商品コードI1、クラスコードC1、要求数[3]の組み合わせに対応する応答待ち時間を設定する。本実施形態では、通信上の揺らぎ、受信処理時間の誤差などを考慮し、時間設定部19は、選択した最長の応答時間の5%をマージンとした5.77秒(=5.5秒×1.05)を応答待ち時間に設定する。また、時間設定部19は、機器2の各属性情報と要求数との他の組み合わせについても応答待ち時間を設定する。表2に、時間設定部19が設定した応答待ち時間を示す。なお、本実施形態では、時間設定部19は、選択した最長の応答時間に対して5%を付加した時間を応答待ち時間に設定しているが、5%に限定せず、通信上の揺らぎ、受信処理時間の誤差などを考慮して適宜設定される。また、時間設定部19は、選択した最長の応答時間に対して所定時間(例えば0.5秒など)を付加した時間を応答待ち時間に設定してもよい。
Figure 0006704166
通信制御部14は、時間設定部19によって設定された応答待ち時間を用いて上述したタイムアウト判定処理を行う。例えば、属性情報がメーカコードM1、商品コードI1、クラスコードC1である機器21に対して要求数が[3]の要求信号を送信する場合、応答待ち時間には5.77秒が設定される。また、機器21に対して要求数が[2]の要求信号を送信する場合、応答待ち時間には5.25秒が設定される。また、複数の機器2に対して同一の要求信号をマルチキャストで送信する場合、応答待ち時間は、送信先の機器2のうち最長の応答待ち時間が適用される。
なお、時間設定部19が応答待ち時間を求めるタイミングは、要求信号の送信時であってもよいし、要求信号の送信前に予め求めておいてもよい。要求信号の送信前に応答待ち時間を求める場合、時間設定部19は、機器2の属性情報と制御内容とに対応する応答待ち時間を予め求めてデータテーブルに格納しておく。そして、要求信号の送信時において、時間設定部19は、機器2の属性情報と制御内容とに対応する応答待ち時間をデータテーブルから抽出し、通信制御部14は、時間設定部19が抽出した応答待ち時間を用いてタイムアウト判定処理を行う。
このように、本実施形態では、応答時間の履歴に基づいて、機器2の属性情報と制御内容とに対応する応答待ち時間が設定される。したがって、要求信号の送信先である機器2の応答性能が不明であっても、応答時間の履歴に基づいてこの機器2に適した応答待ち時間を設定することができ、応答待ち時間が不要に短く設定される、または不要に長く設定されることが防止される。これにより、タイムアウトが頻発し機器2の受信バッファがオーバーフローすることを防止することができる。また、要求信号がタイムアウトした際に次の要求信号が送信されるまでの間隔が不要に長くなることが防止されるので、システムの応答性の低下が防止され、ユーザビリティを向上させることができる。なお、本実施形態では、応答待ち時間は、機器2の属性情報と制御内容とに基づいて設定されているが、機器2の属性情報のみに基づいて設定されていてもよい。
また、時間設定部19は、機器2の属性情報と制御内容に対応する応答時間の履歴に基づいて、応答時間が短縮傾向であるか否かを判定する。例えば、現在から所定期間(例えば1ヶ月、3ヶ月など)前までの応答時間の履歴のうち最長の応答時間を、応答待ち時間から引いた差分が所定時間よりも長い場合、時間設定部19は、応答時間が短縮傾向であると判定する。または、応答時間が、応答待ち時間の所定割合(例えば70%)よりも短い状態が所定回数(例えば5回)連続した場合、時間設定部19は、応答時間が短縮傾向であると判定する。そして、時間設定部19は、応答時間が短縮傾向であると判定した場合、応答待ち時間を現在設定されている第1の時間よりも短い第2の時間に設定する。例えば、時間設定部19は、メーカコードM1、商品コードI1、クラスコードC1、要求数[3]に対応する応答時間が短縮傾向であると判定したとする。この場合、時間設定部19は、応答待ち時間を、現在設定されている5.77秒(第1の時間)よりも短い5.67秒(第2の時間)に変更する。これにより、機器2のファームウェアの更新などによって応答性能が向上し、応答時間が短くなった場合などに、応答待ち時間を短縮させシステムの応答性を向上させることができる。なお、第2の時間は、第1の時間に対して所定時間短い値、または所定の割合で小さい値に設定される。あるいは、第2の時間は、現在設定されている応答待ち時間と、所定期間前までにおける最長の応答時間との差の大きさに基づいた時間に設定される。
また、時間設定部19は、第2の時間に変更した応答待ち時間が、タイマ17で計測した応答時間よりも短い場合、応答待ち時間を第2の時間よりも長い第3の時間に変更する。例えば、メーカコードM1、商品コードI1、クラスコードC1、要求数[3]に対応する応答時間が5.67秒(第2の時間)を所定回数上回ったとする。この場合、時間設定部19は、応答待ち時間を5.67秒(第2の時間)よりも長い5.72秒(第3の時間)に設定する。これにより、応答待ち時間が不要に短縮されることを防止することができる。なお、第3の時間は、第2の時間に対して所定時間長い値、または所定の割合で大きい値に設定される。あるいは、第3の時間は、第2の時間と、第2の時間を上回った応答時間との差の大きさに基づいた時間に設定される。
ここで、応答時間は製品の応答性能が大きく影響する。そこで、本実施形態では、機器2の属性情報(メーカコード、商品コード、クラスコード)の組み合わせを用いて製品を特定し、この製品に応答待ち時間を対応付けている。したがって、通信装置1に対して新たに接続された機器2の属性情報の組み合わせが、既に設定された応答待ち時間に対応する機器2の属性情報の組み合わせと一致する場合、この応答待ち時間を用いることができる。例えば、通信装置1に対して新たに接続された機器2の属性情報がメーカコードM1、商品コードI2、クラスコードC1であるとする。そして、通信装置1が、この機器2に対して要求数[2]の要求信号を送信する場合、応答待ち時間が3.15秒に設定される(表2参照)。このように、本実施形態では、応答待ち時間を機器2の属性情報に対応付けている。これにより、新たに接続された機器2の応答時間の履歴がない場合であっても機器2の属性情報が、すでに設定された応答待ち時間に対応付けられた機器2の属性情報と一致する場合、この応答待ち時間を用いることができる。さらに、本実施形態では、機器2の属性情報(メーカコード、商品コード、クラスコード)の組み合わせを用いて製品を特定しているため、製品特定の精度が高い。
また、応答時間は、制御内容にも影響される。例えば、要求数が多い場合と少ない場合とでは、応答時間に差が生じる。そこで、本実施形態では、制御内容を応答待ち時間に対応させている。これにより、応答待ち時間を制御内容に応じてより細かく設定することができる。したがって、例えば要求数が少ない場合に、不要に長い応答待ち時間が設定されることを防止することができる。なお、応答待ち時間に対応付けられる制御内容は、要求数に限定せず、要求のコマンド、データ長などが対応付けられていてもよい。
また、本実施形態の通信装置1は、HEMSのコントローラで構成されているが、この形態に限定せず、他の機器、あるいはコンピュータを上述した通信装置1として機能させるためのプログラムを用いて実現される形態であってもよい。このプログラムにより、コンピュータを通信装置1として機能させることができ、応答時間の履歴に基づいて機器2に適した応答待ち時間を設定することができる。なお、プログラムは、ROM(Read Only Memory)に格納された状態、コンピュータで読取可能な記録媒体に格納された状態などで提供、あるいはインターネットのような電気通信回線を介して提供される。
このように、本実施形態の通信装置1は、送信部15と受信部16とタイマ17と記憶部18と時間設定部19とを備える。送信部15は、応答を要する要求信号を機器2に送信する。受信部16は、要求信号の送信からの経過時間が応答待ち時間内である場合、要求信号の応答である応答信号の受信処理を行う。タイマ17は、要求信号の送信から応答信号の受信までの応答時間を計測する。記憶部18は、機器2の応答時間の履歴が、機器2の属性情報に対応付けられて格納される。時間設定部19は、機器2の属性情報に対応する応答時間の履歴に基づいて、機器2の属性情報に対応する応答待ち時間を設定する。
また、本実施形態のプログラムは、コンピュータを通信装置1として機能させる。
上記構成により、本実施形態の通信装置1、プログラムは、要求信号の送信先である機器2の応答性能が不明であっても、応答時間の履歴に基づいてこの機器2に適した応答待ち時間を設定することができる。
また、時間設定部19は、機器2の属性情報に対応する応答時間の履歴の中から最長の時間に基づいて、機器2の属性情報に対応する応答待ち時間を設定する。上記構成により、応答待ち時間が不要に短く設定されることを防止することができる。
また、送信部15は、機器2に要求信号を送信しタイマ17が応答時間の計測中である場合、機器2に対して新たな要求信号を送信しない。上記構成により、応答中の機器2に対して連続要求が防止され、機器2が受信バッファのオーバーフローによる要求の受信ロスが防止され、さらに不要なリソースの消費による処理の遅延を防止することができる。
また、機器2の属性情報は、製品に割り当てられた商品コードを含む。機器2の属性情報に商品コードが含まれることによって、機器2の製品を容易に特定することができる。
また、機器2の属性情報は、機器2の種別を示すクラスコード(種別情報)を含む。また、機器2の属性情報は、機器2のメーカを示すメーカコード(メーカ情報)を含む。機器2の属性情報に、商品コードに加えて、クラスコード、メーカコードが含まれることによって、機器2の製品を特定する精度が向上する。
また、本実施形態の通信装置1において、要求信号は、機器2に対する要求数(制御内容)が含まれる。記憶部18は、応答時間に要求数(制御内容)が対応付けられて格納される。時間設定部19は、機器2の属性情報と要求数(制御内容)とに基づいて、応答待ち時間を設定する。
応答時間は、要求信号に含まれる制御内容に大きく影響する。そのため、応答待ち時間を制御内容に対応付けて設定することで、応答待ち時間をより細かく設定することができる。したがって、例えば要求数が少ない場合に、不要に長い応答待ち時間が設定されることを防止することができる。
また、時間設定部19は、機器2の属性情報に対応する応答時間の履歴に基づいて、応答時間が短縮傾向であるか否かを判定する。応答時間が短縮傾向であると判定した場合、応答待ち時間を、現在設定されている第1の時間よりも短い第2の時間に設定する。
上記構成により、応答待ち時間の設定後に応答時間が短くなった場合に、応答待ち時間を短縮させることができる。
また、時間設定部19は第2の時間に変更した応答待ち時間がタイマ17で計測した応答時間よりも短い場合、応答待ち時間を第2の時間よりも長い第3の時間に変更する。
上記構成により、応答待ち時間が不要に短縮されることを防止することができる。
また、上述したように、通信装置1の時間設定部19は、機器2の属性情報のみ、または機器2の属性情報と制御内容とに基づいて、応答待ち時間を設定するように構成されているが、上記構成に限定しない。時間設定部19は、制御内容のみに基づいて応答待ち時間を設定するように構成されていてもよい。このように構成する場合、記憶部18には、機器2の応答時間の履歴が、機器2に対する制御内容に対応付けられて格納される。すなわち、記憶部18には、機器2に対して送信した要求信号に含まれる制御内容(例えば、要求のコマンド)に対応する応答時間の履歴が格納される。そして、時間設定部19は、要求信号の送信時において、この要求信号に含まれる制御内容に対応する応答時間の履歴に基づいて、この制御内容に対応する応答待ち時間を設定する。
このように、本実施形態の通信装置1は、送信部15と受信部16とタイマ17と記憶部18と時間設定部19とを備える。送信部15は、機器2に対する制御内容が含まれ、応答を要する要求信号を機器2に送信する。受信部16は、要求信号の送信からの経過時間が応答待ち時間内である場合、要求信号の応答である応答信号の受信処理を行う。タイマ17は、要求信号の送信から応答信号の受信までの応答時間を計測する。記憶部18は、機器2の応答時間の履歴が、制御内容に対応付けられて格納される。時間設定部19は、制御内容に対応する応答時間の履歴に基づいて、制御内容に対応する応答待ち時間を設定する。
上記構成により、応答待ち時間は、制御内容に対応して設定される。したがって、要求信号の送信先である機器2の応答性能が不明であっても、要求信号に含まれる制御内容に対応する応答待ち時間が設定されるので、応答待ち時間が不要に短く設定される、または不要に長く設定されることが防止される。これにより、タイムアウトが頻発し機器2の受信バッファがオーバーフローすることを防止することができる。また、要求信号がタイムアウトした際に次の要求信号が送信されるまでの間隔が不要に長くなることが防止されるので、システムの応答性の低下が防止され、ユーザビリティを向上させることができる。
なお、上述した実施形態は本発明の一例である。このため、本発明は、上述の実施形態に限定されることはなく、この実施形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることはもちろんのことである。
1 通信装置
15 送信部
16 受信部
17 タイマ
18 記憶部
19 時間設定部
2 機器

Claims (9)

  1. 応答を要する要求信号を機器に送信する送信部と、
    前記要求信号の送信からの経過時間が応答待ち時間内である場合、前記要求信号の応答である応答信号の受信処理を行う受信部と、
    前記要求信号の送信から前記応答信号の受信までの応答時間を計測するタイマと、
    前記応答時間の履歴が、前記機器の属性情報に対応付けられて格納される記憶部と、
    前記要求信号の送信先の前記機器の前記属性情報と同じ前記属性情報に対応する前記応答時間の履歴に基づいて、前記要求信号の送信先の前記機器に対応する前記応答待ち時間を設定する時間設定部とを備える
    ことを特徴とする通信装置。
  2. 前記時間設定部は、前記要求信号の送信先の前記機器の前記属性情報と同じ前記属性情報に対応する前記応答時間の履歴の中から最長の時間に基づいて、前記要求信号の送信先の前記機器に対応する前記応答待ち時間を設定する
    ことを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 前記送信部は、前記機器に前記要求信号を送信し前記タイマが前記応答時間の計測中である場合、前記機器に対して新たな要求信号を送信しない
    ことを特徴とする請求項1または2記載の通信装置。
  4. 前記機器の前記属性情報は、製品に割り当てられた商品コードを含む
    ことを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 前記機器の前記属性情報は、前記機器の種別を示す種別情報を含む
    ことを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか1項に記載の通信装置。
  6. 前記機器の前記属性情報は、前記機器のメーカを示すメーカ情報を含む
    ことを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか1項に記載の通信装置。
  7. 前記要求信号は、前記機器に対する制御内容が含まれ、
    前記記憶部は、前記応答時間に前記制御内容が対応付けられて格納され、
    前記時間設定部は、前記機器の前記属性情報と前記制御内容とに基づいて、前記応答待ち時間を設定する
    ことを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか1項に記載の通信装置。
  8. 前記時間設定部は、前記要求信号の送信先の前記機器に対応する前記応答時間の履歴に基づいて、前記応答時間が短縮傾向であるか否かを判定し、前記応答時間が短縮傾向であると判定した場合、前記応答待ち時間を、現在設定されている第1の時間よりも短い第2の時間に変更する
    ことを特徴とする請求項1〜7のうちいずれか1項に記載の通信装置。
  9. 前記時間設定部は、前記第2の時間に変更した前記応答待ち時間が前記タイマで計測した前記応答時間よりも短い場合、前記応答待ち時間を、前記第2の時間よりも長い第3の時間に変更する
    ことを特徴とする請求項8記載の通信装置
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