JP6704116B2 - 照明器具 - Google Patents
照明器具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6704116B2 JP6704116B2 JP2016085691A JP2016085691A JP6704116B2 JP 6704116 B2 JP6704116 B2 JP 6704116B2 JP 2016085691 A JP2016085691 A JP 2016085691A JP 2016085691 A JP2016085691 A JP 2016085691A JP 6704116 B2 JP6704116 B2 JP 6704116B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instrument body
- opening
- light source
- entire circumference
- seal member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される、数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態などは、一例であって本発明を限定する主旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
[1.構成]
まず、実施の形態に係る照明器具100の構成について、図1から図3を参照して説明する。
図2は、本実施の形態に係る反射部材4と光学部材6との分解斜視図である。
図3は、本実施の形態に係る照明器具100の断面の要部拡大図である。
器具本体1は、開口を有し、内部で光源部2と反射部材4とを支持する有底筒状の部材である。本実施の形態では、器具本体1は、光源部2と反射部材4とを取り付ける取付台として機能する。器具本体1は、筒状部11、光源支持部12及び複数のフィン13を備える。
いても、または突出した形状であってもよい。その他に、底面のうちの光源部2を搭載する部分が光源部2と同形状に窪んだ形状であってもよい。
光源部2は、発光素子を有する発光モジュールであって、発光素子は所定の光を放射状に出射する、例えばLED(Light Emitting Device)である。光源部2は、COB(Chip On Board)型LEDで構成され、基台21と、発光部22とを有する。発光部22は、基台21上に実装されたベアチップ(LEDチップ)である複数のLEDチップと、それらLEDチップを封止する封止部材とを有する。なお、本実施の形態では、封止部材は全てのLEDチップを一括封止しているが、封止部材の構成はこれに限られない。例えば、ライン状に配列されたLEDチップの配列方向に沿って複数本の封止部材がライン状に配置されていてもよい。
取付部材3は、光源部2を器具本体1に取り付けるための部材である。
開口部33は、光源部2の基台21に対応する形状を有する。開口部33に光源部2が嵌め込まれて配置される。
図2に示されるように、反射部材4は、光源部2からの光を光学部材6に向けて反射させる部材である。反射部材4は、入射開口部41と出射開口部42とで両端に開口した筒状の形状である。入射開口部41は、光源部2を囲むように形成されている。出射開口部42は、入射開口部41の内径よりも大きくなっている。反射部材4の内面は、光源部2から光を反射させる反射面となっている。
シール部材5は、光学部材6を器具本体1に取り付ける際に用いられる弾性を有する部材である。すなわち、シール部材5は、シリコーン樹脂などの弾性変形可能な素材から形成されている。
環状部51のZ軸方向における厚さは、第一段部14のZ軸方向における高さと同程度であることが好ましい。
光学部材6は、光源部2から出射された光が入射される透過性の部材であって、出射開口部42を覆うように配置される。本実施の形態において、光学部材6は、配光制御部61とフランジ部62とを備える。
枠体7は、光学部材6から出射される光を反射させる両端に開口した筒形状の枠部材である。枠体7は、枠体本体部71と補助反射部72と取付部73を備える。
なお、枠体7は、図1及び3に示されるように、器具本体1のZ軸方向側の端面と接している。
続いて、図1から図3を参照して、本実施の形態に係る構成要素間の係止構成について説明する。
器具本体1と反射部材4の係止構成を説明する。
図3を参照して、器具本体1とシール部材5との係止構成について説明する。
光学部材6は、弾性を有するシール部材5を介して、器具本体1に取り付けられる。
具体的には、光学部材6の外周端部63がシール部材5の溝53に嵌め込まれる。シール部材5が器具本体1の第一段部14に嵌め込まれることで、光学部材6は器具本体1に取り付けられる。
以上、本実施の形態における照明器具100は、開口を有する有底筒状の器具本体1と、器具本体1の底部に配置される光源部2と、入射開口部41と出射開口部42とで両端に開口した筒状の部材であって、出射開口部42の開口縁部に全周に亘って外方へ突出する鍔状部45が設けられ、器具本体1の内部に配置される反射部材4と、光源部2側に対向する第一面511と第一面511に背向する第二面512とを有し、内周側面に全周に亘って内方に開口した溝53を有する環状部51と、自由端を有し、環状部51の外周側面から外方に向かって立設した鍔部52とが設けられた弾性を有するシール部材5と、出射開口部42を塞ぎ、溝53に嵌め込まれて器具本体1の開口端部111に配置される光学部材6と、両端が開口した筒状の部材であって、第二面512側からシール部材5を全
周に亘って押さえて器具本体1に取り付けられる枠体7と、を備える。
以上、本発明に係る照明器具100について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではない。
14 第一段部
15 第二段部
111 開口端部
2 光源部
4 反射部材
41 入射開口部
42 出射開口部
45 鍔状部
5 シール部材
51 環状部
52 鍔部
53 溝
54 突出部
511 第一面
512 第二面
6 光学部材
7 枠体
Claims (5)
- 開口を有する有底筒状の器具本体と、
前記器具本体の底部に配置される光源部と、
入射開口部と出射開口部とで両端に開口した筒状の部材であって、前記出射開口部の開口縁部に全周に亘って外方へ突出する鍔状部が設けられ、前記器具本体の内部に配置される反射部材と、
前記光源部側に対向する第一面と前記第一面に背向する第二面とを有し、内周側面に全周に亘って内方に開口した溝を有する環状部と、自由端を有し、前記環状部の外周側面から外方に向かって立設した鍔部とが設けられた弾性を有するシール部材と、
前記出射開口部を塞ぎ、前記溝に嵌め込まれて前記器具本体の開口端部に配置される光学部材と、
両端が開口した筒状の部材であって、前記第二面側から前記シール部材を全周に亘って押さえて前記器具本体に取り付けられる枠体と、
を備える照明器具。 - 前記開口端部において、全周に亘って第一段部と、前記第一段部に囲まれた第二段部とが設けられ、
前記反射部材は、前記第二段部において、前記鍔状部が全周に亘って前記シール部材に押さえられることで前記器具本体に取り付けられる
請求項1に記載の照明器具。 - 前記シール部材は、前記第一面の全周に亘って突出部が設けられる
請求項1または請求項2に記載の照明器具。 - 前記鍔部は、前記突出部が設けられた前記第一面寄りに設けられる
請求項3に記載の照明器具。 - 前記鍔部の厚さは、前記環状部の厚さに比べて薄い
請求項1から4のいずれか1項に記載の照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016085691A JP6704116B2 (ja) | 2016-04-22 | 2016-04-22 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016085691A JP6704116B2 (ja) | 2016-04-22 | 2016-04-22 | 照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017195125A JP2017195125A (ja) | 2017-10-26 |
JP6704116B2 true JP6704116B2 (ja) | 2020-06-03 |
Family
ID=60154962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016085691A Active JP6704116B2 (ja) | 2016-04-22 | 2016-04-22 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6704116B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6975940B2 (ja) * | 2018-02-19 | 2021-12-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明装置 |
JP7033757B2 (ja) | 2018-04-24 | 2022-03-11 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明器具 |
-
2016
- 2016-04-22 JP JP2016085691A patent/JP6704116B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017195125A (ja) | 2017-10-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2474781B1 (en) | Luminaire on which lamp is mounted with cap | |
JP6539859B2 (ja) | 透光性部材及びそれを備えた照明器具 | |
JP2012160332A (ja) | ランプ装置および照明器具 | |
JP6704116B2 (ja) | 照明器具 | |
JP5534215B2 (ja) | ランプ装置および照明装置 | |
JP5320563B2 (ja) | 照明器具 | |
JP6268645B2 (ja) | 照明用光源、および照明装置 | |
JP7462333B2 (ja) | 照明器具及びそれに用いる光拡散カバー | |
JP6601745B2 (ja) | 照明器具 | |
JP7131865B2 (ja) | 取付具、取付具セット及びそれを用いた照明器具 | |
JP2017004823A (ja) | 照明器具 | |
JP6603878B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2016076402A (ja) | 電気機器、およびその製造方法 | |
JP5534216B2 (ja) | ランプ装置および照明装置 | |
JP2017010657A (ja) | 照明器具 | |
JP7008172B2 (ja) | 照明器具 | |
JP6575904B2 (ja) | 照明器具 | |
JP6369809B2 (ja) | 照明器具 | |
JP7308571B2 (ja) | 取付具、取付具セット及びそれを用いた照明器具 | |
JP6681578B2 (ja) | 照明装置 | |
JP6924963B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2012146667A (ja) | 照明器具 | |
JP6260879B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2015179683A (ja) | 照明器具 | |
JP5660410B2 (ja) | ランプ装置および照明装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20160526 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190117 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20190118 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191016 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191112 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191127 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200317 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200330 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6704116 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |