JP6701576B2 - レイアウト管理システム及びレイアウト管理方法 - Google Patents

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本発明は、複数の画像形成装置が設置されているオフィスのレイアウト管理に関する。
典型的な画像形成装置(たとえばプリンター、多機能プリンター、又は複合機(Multifunction Printer)は、オフィスにおいて固定設置され、複数のユーザーに対して供給されている。大規模なオフィスでは、ネットワーク環境下において複数の画像形成装置が設置され、システム管理者によって管理されていることが一般的である。このようなオフィス環境では、システム管理者には、多数のパーソナルコンピュータと多数の画像形成装置の位置関係を考慮して、パーソナルコンピュータに近い画像形成装置で出力できるように管理することが要請される。
このような管理環境において、特許文献1は、画像形成装置を初めとする機器の配置を表すレイアウトマップを生成し、レイアウトマップ上での操作に応じて、所望の機器の設置場所に、他の機器が設置できるか否かを両オフィス機器のサイズを照らし合わせて判断する技術を提案している。
特開2003−6248号公報
しかし、オフィスの大規模化に伴い、多数の画像形成装置の追加や廃棄、入れ替えによる設置位置の移動といった事態に対して、オフィスのレイアウト、すなわち多数の画像形成装置の設置位置と多数のパーソナルコンピュータの設置位置の位置関係を考慮したオフィス機器の管理負担が増大していた。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、複数の画像形成装置が設置されているオフィスのレイアウト管理の負担を軽減する技術を提供することを目的とする。
本発明は、レイアウト管理システムを提供する。前記レイアウト管理システムは、発光することによって表示する表示部を有する複数の画像形成装置と、前記表示部による複数の発光を含む画像を撮像する少なくとも1つの撮像部とを備え、前記撮像された画像に基づいて前記発光の方向を特定し、前記特定された方向を使用して、前記複数の画像形成装置の位置を取得し、前記複数の画像形成装置の位置が登録されているデータベースを生成する。
本発明は、レイアウト管理方法を提供する。前記レイアウト管理方法は、複数の画像形成装置の表示部を発光させる工程と、前記表示部による複数の発光を含む画像を撮像する少なくとも1つの撮像工程と、前記撮像された画像に基づいて前記発光の方向を特定し、前記特定された方向を使用して、前記複数の画像形成装置の位置を取得する工程と、前記複数の画像形成装置の位置が登録されているデータベースを生成する工程とを備える。
本発明によれば、複数の画像形成装置が設置されているオフィスのレイアウト管理の負担を軽減することができる。
本発明の一実施形態に係るレイアウト管理システム10の機能構成を示すブロックダイアグラムである。 一実施形態に係るレイアウト管理システム10によって生成されるレイアウトマップLMを示す図である。 一実施形態に係るMFP管理データベースの内容を示す説明図である。 一実施形態に係るレイアウトマップ生成処理の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という)を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るレイアウト管理システム10の機能構成を示すブロックダイアグラムである。レイアウト管理システム10は、複合機(Multifunction Peripheral:MFP)としての複数の画像形成装置100と、複数のパーソナルコンピュータ200と、サーバ300と、複数(この例では3台)の監視カメラ500(501〜503)とを備えている。複数の画像形成装置100には、有線のネットワークNを介して複数のパーソナルコンピュータ200と、サーバ300と、複数の監視カメラ500(単に撮像部とも呼ばれる。)とが接続されている。
複数(この例では6台)の画像形成装置100(101〜106)は、本実施形態では、いずれも同一の構成を有している。画像形成装置100は、制御部110と、画像形成部120と、操作表示部130と、記憶部140と、通信インターフェース部150とを備えている。画像形成部120は、原稿から画像を読み取って画像データを生成する画像読取部121と、印刷設定に従って画像データを処理する画像処理部122と、記録媒体上に印刷を行って出力する画像出力部123とを備えている。
制御部110,310は、RAMやROM等の主記憶手段、及びMPU(Micro Processing Unit)やCPU(Central Processing Unit)等の制御手段を備えている。また、制御部110は、各種I/O、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)、バス、その他ハードウェア等のインターフェースに関連するコントローラ機能を備えている。制御部110,310は、それぞれ画像形成装置100とサーバ300の全体を制御する。
操作表示部130は、バックライトを有する液晶パネルとして構成されているディスプレイ131と、操作ボタン132とを備えている。操作表示部130は、タッチパネルとして機能するディスプレイ131や各種ボタンやスイッチ(図示せず)からユーザーの操作入力を受け付ける。
記憶部140,340は、非一時的な記録媒体であるハードディスクドライブやフラッシュメモリー等からなる記憶装置で、それぞれ制御部110,310が実行する処理の制御プログラムやデータを記憶する。
サーバ300には、制御部310と、記憶部340とを備える。記憶部340は、さらに、MFP管理データベース341(後述の図3参照)と、マップデータ342とを格納している。
図2は、一実施形態に係るレイアウト管理システム10によって生成されるレイアウトマップLMを示す図である。図3は、一実施形態に係るMFP管理データベース341の内容を示す説明図である。マップデータ342は、オフィスのフロア平面図を表す画像データを含んでいる。フロア平面図は、たとえばオフィスレイアウトの設計で生成されたCADデータから生成されているビットマップデータである。フロア平面図は、MFP管理データベース341とともに、サーバ300によるレイアウトマップLMの生成に利用される。
マップデータ342には、さらに、7つの登録設置空間101R〜107R及び3台の監視カメラ501〜503の各登録位置がフロア平面図に紐付けられて格納されている。7つの登録設置空間101R〜107Rは、画像形成装置100を設置可能な空間として予め設定されている空間である。各登録位置は、基準位置C1を基準とする相対的な位置であり、追加や変更が可能である。この例では、6つの登録設置空間101R〜107Rには、それぞれ6台の画像形成装置101〜106が設置されている。登録設置空間107Rは、未使用である。
レイアウトマップLMには、6台の画像形成装置101〜106と、3台の監視カメラ501〜503とが表示されている。3台の監視カメラ501〜503は、天井に設置されているものとする。マップデータ342には、フロア平面図を表す画像データの属性データとして、フロア平面図の基準位置C1の地球上における絶対的な位置を表す緯度・経度と方位とを表すデータを含んでいる。
MFP管理データベース341は、画像形成装置101〜106毎のレコードを有し、各書類の属性情報を表すフィールドから構成されている。フィールドには、画像形成装置101〜106の登録番号としてのMFP番号と、所属部署と、点滅パターン(後述)と、位置情報(W:西方向基準)と、位置情報(N:北方向基準)と、FAX番号とが含まれている。FAX番号は、ファクシミリとして使用されている画像形成装置103,105(MFP番号3,5)のレコードとして登録されている。
図4は、一実施形態に係るレイアウトマップ生成処理の手順を示すフローチャートである。レイアウトマップ生成処理は、レイアウト管理システム10が6台の画像形成装置101〜106を検出して位置を特定してレイアウトマップLMを生成(又は更新)する処理である。
ステップS10では、サーバ300は、6台の画像形成装置101〜106のそれぞれに点滅指令を送信する。点滅指令は、6台の画像形成装置101〜106が有する操作表示部130のディスプレイ131のそれぞれが識別可能な点滅を行うように相互に相違する指令を送信する。点滅指令の送信は、たとえば深夜などの就業時間外のオフィスが暗い状態で行うことが好ましい。これにより、点滅を認識しやすくすることができる。
具体的には、サーバ300は、たとえば画像形成装置101には「オン⇒オフ⇒オン⇒オフ⇒・・・(パターン1)」の点滅、画像形成装置102には「オン⇒オン⇒オフ⇒オフ⇒・・・(パターン2)」の点滅、画像形成装置103には「オン⇒オン⇒オフ⇒オン⇒オン⇒オフ⇒・・・(パターン3)」の点滅、画像形成装置104には「オン⇒オフ⇒オフ⇒オン⇒オフ⇒オフ⇒・・・(パターン4)」の点滅、画像形成装置105には「オン⇒オン⇒オン⇒オフ⇒オン⇒オン⇒オン⇒オフ・・・(パターン5)」の点滅、画像形成装置106には「オフ⇒オフ⇒オフ⇒オン⇒オフ⇒オフ⇒オフ⇒オン・・・(パターン6)」の点滅を行わせるための6種類の点滅指令を送信する。この例では、オンとオフのパルス期間は、いずれも50msであるものとするが、自由に設定可能である。
ステップS20では、6台の画像形成装置101〜106は、その操作表示部130が有するディスプレイ131の点滅処理を実行する。ディスプレイ131は、前述のようにバックライトを有する液晶パネルとして構成されているので、バックライトを点滅させることによっても、液晶パネルを駆動することによっても点滅させることができる。ただし、バックライトが発光ダイオード(LED)を使用するものである場合には、バックライトを点滅させることによって効率的に正確なパルスを発生させることができる。
ステップS30では、3台の監視カメラ501〜503は、6台の画像形成装置101〜106を含む領域を撮像して動画像を表す動画像データを生成する。図2に示されるように、監視カメラ501は、3台の画像形成装置101〜103を含む領域を撮像することができる位置に配置されている。監視カメラ502は、4台の画像形成装置102〜105を含む領域を撮像することができる位置に配置されている。監視カメラ503は、2台の画像形成装置104,106を含む領域を撮像することができる位置に配置されている。
これにより、画像形成装置101は、1台の監視カメラ501によって撮像されることになる。画像形成装置102,103は、2台の監視カメラ501,502によって撮像されることになる。画像形成装置104は、2台の監視カメラ502,503によって撮像されることになる。画像形成装置105は、1台の監視カメラ502によって撮像されることになる。画像形成装置106は、2台の監視カメラ502,503によって撮像されることになる。
ステップS40では、サーバ300は、MFP位置特定処理を実行する。サーバ300は、6台の画像形成装置101〜106によって点滅処理が実行されるタイムフレーム(単に期間とも呼ばれる。)の動画像データを要求する。3台の監視カメラ501〜503は、有線のネットワークNを介してサーバ300に、そのタイムフレームの動画像データを送信する。サーバ300は、3台の監視カメラ501〜503から取得した動画像データに基づいて6台の画像形成装置(MFP)101〜106の位置を相対的な位置を特定する。
画像形成装置101は、パターン1の点滅パターンで点滅する第1の特定光源として1台の監視カメラ501が生成した動画像データに含まれている。サーバ300は、動画像データを解析して第1の特定光源の水平角と俯角とを取得する。水平角は、監視カメラ501を基準とする水平方向の方位を表す角度である。俯角は、監視カメラ501を基準とする垂直方向の角度である。
サーバ300は、監視カメラ501の画角と動画像データの解像度を基準として、水平角を使用して画像形成装置101の方位を特定し、俯角を使用して画像形成装置101までの距離を特定(既知の高低差から推定)する。なお、画像形成装置105についても、1台の監視カメラ502が生成した動画像データに基づいて同様に処理可能である。
画像形成装置102は、パターン2の点滅パターンで点滅する第2の特定光源として2台の監視カメラ501,502が生成した動画像データに含まれている。サーバ300は、2台の監視カメラ501,502によって生成された各動画像データを解析して第2の特定光源の水平角と俯角とを取得する。サーバ300は、画像形成装置102については、さらに、2台の監視カメラ501,502から得られた2つの水平角を利用して三角測量によって画像形成装置102の方位の精度を上げることもできる。
なお、画像形成装置103,104,106についても、2台の監視カメラ500が生成した動画像データに基づいて同様に処理可能である。このように、本実施形態は、機器自体を画像認識させることに比較して簡単に位置を識別することができる。
サーバ300は、フロア平面図の基準位置C1と3台の監視カメラ501〜503の登録位置の相対的な位置関係と、3台の監視カメラ501〜503と6台の画像形成装置101〜106の相対的な位置関係を使用して、基準位置C1と6台の画像形成装置101〜106の相対的な位置関係を算出する。これにより、サーバ300は、フロア平面図における6台の画像形成装置101〜106の位置を特定することができる。
ステップS50では、サーバ300は、レイアウトマップLMを生成する。サーバ300は、特定された6台の画像形成装置101〜106の位置と、MFP管理データベース341と、マップデータ342とを使用してレイアウトマップLMを生成する。
サーバ300は、6台の画像形成装置101〜106の位置と、7個の登録設置空間101R〜107Rの位置とを比較し、6台の画像形成装置101〜106のそれぞれに最も近い登録設置空間101R〜106Rに画像形成装置を表すアイコン(正方形の塗り潰し)を配置する。なお、未使用の登録設置空間107Rは、アイコン(正方形の白抜き)で表される。
サーバ300は、さらに、2台の画像形成装置103,105についてはFAX番号をそれぞれのアイコンの近傍に属性情報として表示する。なお、属性情報としては、たとえばカラー又はモノクロ等の画像形成装置100の機能や型番をMFP管理データベース341に登録し、レイアウトマップLMに表示するようにしてもよい。
画像形成装置100が有線のネットワークNに新たに接続された場合には、サーバ300は、6台の画像形成装置101〜106と相違する点滅パターンをMFP管理データベース341に登録する。サーバ300は、レイアウトマップLMを自動的に生成(更新)し、新規に追加された画像形成装置100のアイコンを登録設置空間107R(第7位置)に配置する。登録設置空間107Rへの配置は、サーバ300によって特定された画像形成装置100の位置が登録設置空間107Rの位置に十分に近いことを確認して行われる。
サーバ300は、FAX番号のように画像形成装置100から取得可能な情報を取得し、MFP管理データベース341に登録する一方、所属のようなシステム管理者が入力すべき内容をシステム管理者に対して問い合わせて、システム管理者によって入力された情報をMFP管理データベース341に登録する。これにより、システム管理者は、半自動的に更新されるMFP管理データベース341を利用して、複数のパーソナルコンピュータ200で使用する画像形成装置100を設定することができる。
サーバ300は、画像形成装置100の廃棄や入れ替えについても同様の処理によってMFP管理データベース341と、レイアウトマップLMとを半自動的に更新することができる。サーバ300は、画像形成装置100の廃棄や入れ替え、属性情報の変更といった事項あった場合、すなわちMFP管理データベース341に変更があった場合には、変更内容を表すメールを自動的に生成し、システム管理者宛てにメールを送信する。
システム管理者は、存在するはずの画像形成装置100がレイアウトマップLMやMFP管理データベース341に現れていない場合には、サーバ300にその旨を指示する。システム管理者は、画像形成装置100のディスプレイ131を隠している障害物の有無・方向や監視カメラ500の障害を調査する。一方、サーバ300は、ディスプレイ131の光量の増加や点滅パターンの変更を行い、画像形成装置100の検出を試みる。
このように、本実施形態では、レイアウト管理システム10は、MFP管理データベース341及びレイアウトマップLMの生成を自律的に行うことができるので、複数の画像形成装置100が設置されているオフィスのレイアウト管理の負担を軽減することができる。
本発明は、上記実施形態だけでなく、以下のような変形例でも実施することができる。
変形例1:上記実施形態では、複数の画像形成装置100とサーバ300とを使用してレイアウト管理システム10が構成されているが、たとえばサーバ300を使用することなく、複数の画像形成装置100のいずれかの制御部110がMFP管理データベース341やレイアウトマップLMを生成するように構成してもよい。
変形例2:上記実施形態では、予め画像形成装置100の設置が可能な登録設置空間が登録されているが、登録設置空間の設定は必ずしも必要ない。この場合、サーバ300は、画像形成装置100の特定位置に基づいてレイアウトマップLMを生成することになる。
ただし、サーバ300は、レイアウトマップLM上でシステム管理者に対して、アイコンの位置のズレをアイコンのドラッグによって調整可能なユーザーインターフェースを提供し、ドラッグによって調整された補正量を格納、あるいはドラッグによって移された位置を登録位置として適宜設定するようにしてもよい。なお、いずれの方法(たとえば図3の位置情報の登録や登録位置の登録)においても、複数の画像形成装置の位置がデータベースに登録されることになる。
変形例3:上記実施形態では、オフィスが暗い深夜に画像形成装置100の点滅が検出されているが、この方法に限られず、就業時間内の昼間に検出するようにしてもよい。具体的には、たとえばディスプレイ131がLEDバックライトを有する液晶パネルとして構成されている場合には、人の目には残像現象によって常時点灯しているように見える50Hz以上の周波数を利用してパルス点灯し、検出するようにしてもよい。
こうすれば、就業者に違和感を与えることなく、検出作業を行うことができる。この場合、LEDバックライトは、オフィスの環境光に含まれていない周波数やパターンで発光させることが好ましい。
このような構成は、たとえば画像形成装置100の追加や廃棄や入れ替えの際に、昼間にMFP管理データベース341やレイアウトマップLMの生成が要請される場合の作動モードとして利用することもできる。このような場合にも、レイアウト管理システム10は、定期的に夜間特に深夜に画像形成装置100を検出して更新作業を行うようにしてもよい。
変形例4:上記実施形態では、ディスプレイ131はバックライトを有する液晶パネルとして構成されているが、発光することによって表示する表示部であればよい。
変形例5:上記実施形態では、サーバ300は、複数の画像形成装置100のディスプレイ131が相互に相違する点滅パターンで点滅することによって、複数の画像形成装置100を識別しているが、必ずしも点滅させる必要は無い。具体的には、サーバ300は、たとえば複数の画像形成装置100のディスプレイ131が相互に相違する時間帯に点灯させるようにしても複数の画像形成装置100を識別することができる。この場合には、動画像でなく、静画像でも良い。
変形例6:上記実施形態では、MFP管理データベース341は、複数のパーソナルコンピュータ200を管理するデータベースとは別個のデータベースとして生成されているが、両者を一体のデータベースとして構成してもよい。
101,102,103,104,105,106 画像形成装置
110,310 制御部
120 画像形成部
121 画像読取部
122 画像処理部
123 画像出力部
130 操作表示部
131 ディスプレイ
132 操作処理部
140 記憶部
150 通信インターフェース部
300 サーバ
341 MFP管理データベース
342 マップデータ
500 監視カメラ

Claims (8)

  1. レイアウト管理システムであって、
    発光することによって表示するディスプレイを有し、ユーザーの操作入力を受け付ける操作表示部を有する複数の画像形成装置と、
    前記操作表示部による複数の発光を含む画像を撮像し、前記複数の発光を含む動画像を表す動画像データを生成する少なくとも1つの撮像部と、
    を備え、
    人の目には残像現象によって常時点灯しているように見える50Hz以上の周波数を利用して前記ディスプレイを相互に相違する複数の点滅パターンでパルス点灯させ、前記撮像された画像に基づいて前記発光の方向を特定し、前記特定された方向を使用して、前記複数の画像形成装置の位置を取得し、前記撮像された動画像において検出された前記相互に相違する複数の点滅パターンに基づいて前記複数の画像形成装置を識別し、前記識別された複数の画像形成装置の位置が登録されているデータベースを生成するレイアウト管理システム。
  2. 請求項1記載のレイアウト管理システムであって、
    予め設定されている就業時間外の夜間に前記複数の画像形成装置に発光させ、前記複数の画像形成装置の位置を取得するレイアウト管理システム。
  3. 請求項1又は2に記載のレイアウト管理システムであって、
    オフィスのフロア平面図を表す画像データと、前記画像形成装置を設置可能な空間として予め設定されている登録設置空間とを含むマップデータを有し、前記データベースを使用して前記複数の画像形成装置が設置されている位置を表すレイアウトマップを生成し、前記レイアウトマップにおいて前記複数の画像形成装置の位置のそれぞれに最も近い前記登録設置空間に前記画像形成装置を表すアイコンを配置し、画像形成装置が設置されていない前記登録設置空間に未使用の登録設置空間を表すアイコンを配置するレイアウト管理システム。
  4. 請求項3に記載のレイアウト管理システムであって、
    前記レイアウトマップにおいて前記画像形成装置を表すアイコンの近傍に前記画像形成装置の属性情報を表示するレイアウト管理システム。
  5. 請求項1乃至のいずれか1項に記載のレイアウト管理システムであって、
    前記操作表示部は、発光ダイオードを光源として有し、前記発光ダイオードを50Hz以上の周波数でパルス点灯させるレイアウト管理システム。
  6. 請求項1乃至のいずれか1項に記載のレイアウト管理システムであって、
    前記複数の画像形成装置と、前記少なくとも1つの撮像部とにネットワークで接続されているサーバをさらに備え、
    前記サーバは、前記撮像された画像に基づいて前記発光の方向を特定し、前記特定された方向を使用して、前記複数の画像形成装置の位置を取得し、前記複数の画像形成装置の位置が登録されているデータベースを生成する制御部を備えるレイアウト管理システム。
  7. 請求項1乃至のいずれか1項に記載のレイアウト管理システムに利用可能な画像形成装置であって、
    前記撮像された画像に基づいて前記発光の方向を特定し、前記特定された方向を使用して、前記複数の画像形成装置の位置を取得し、前記複数の画像形成装置の位置が登録されているデータベースを生成する制御部をさらに備える画像形成装置。
  8. 発光することによって表示するディスプレイを有し、ユーザーの操作入力を受け付ける操作表示部を有する複数の画像形成装置の位置を、コンピュータと撮像部とを使用して管理するレイアウト管理方法であって、
    前記コンピュータが、前記複数の画像形成装置の前記操作表示部を発光させる工程と、
    前記コンピュータが、前記操作表示部による複数の発光を含む画像を少なくとも1つの前記撮像部に撮像させし、前記複数の発光を含む動画像を表す動画像データを生成する工程と、
    前記コンピュータが、人の目には残像現象によって常時点灯しているように見える50Hz以上の周波数を利用して前記ディスプレイを相互に相違する複数の点滅パターンでパルス点灯させ、前記撮像された画像に基づいて前記発光の方向を特定し、前記特定された方向を使用して、前記複数の画像形成装置の位置を取得する工程と、
    前記コンピュータが、前記撮像された動画像において検出された前記相互に相違する複数の点滅パターンに基づいて前記複数の画像形成装置を識別し、前記識別された複数の画像形成装置の位置が登録されているデータベースを生成する工程と、
    を備えるレイアウト管理方法。
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