JP6678271B1 - 測量機、測量システム、測量機の制御方法およびプログラム - Google Patents
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量機の現在位置を示す位置情報と、ターゲットとともに移動する情報処理端末の現在位置を示す位置情報とを取得する取得部と、取得した測量機の位置情報に基づいて視準部の向きを示す方向角を決定し、取得した情報処理端末の位置情報に基づいて、決定した視準部の向きを示す方向角と基準点に対する情報処理端末の向きを示す方向角との角度差を算出し、算出した角度差に基づいて測量機の旋回速度を決定する決定部と、決定した旋回速度に基づいて、駆動部による測量機の駆動を制御する制御部と、を有する。
する情報処理端末の制御方法であって、情報処理端末の現在位置を示す位置情報を取得し、かつ、基準点に配置される旋回可能な測量機であって、ターゲットを視準する視準部と、測量機を駆動する駆動部と、測量機の現在位置を示す位置情報を取得する取得部とを有する測量機から、測量機の現在位置を示す位置情報を取得するステップと、取得した測量機の位置情報と視準部の向きを示す視準情報とに基づいて視準部の向きを示す方向角を決定し、取得した情報処理端末の位置情報に基づいて、決定した視準部の向きを示す方向角と基準点に対する情報処理端末の向きを示す方向角との角度差を算出し、算出した角度差に基づいて測量機の旋回速度を決定するステップと、決定した旋回速度に基づいて駆動部による測量機の駆動を制御する指示を測量機に送信するステップと、を含む。
本件開示の技術に係る第1実施形態について、以下説明する。
本実施形態に係る測量システムは、土木工事等の工事現場で使用されるトータルステーションなどの測量機と、測量機による測量の対象となる反射プリズムなどのターゲットと、工事に携わる作業者などのユーザによって携行および操作されるスマートフォンなどの情報処理端末とを有する。
図1は、本実施形態に係る情報処理システム1の測量機10とターゲット20と情報処理端末30のハードウェア構成を例示する図である。図1に示すように、測量機10は、CPU(Central Processing Unit)101、RAM(Random Access Memory)102、
ROM(Read-Only Memory)103、記憶部104、通信部105、操作部106、ディスプレイ107、計測部108、駆動部109などがバスラインで接続されて構成されている。本実施形態では、地球上の位置や海面からの高さが正確に測定された電子基準点、三角点、水準点等から構成され、地図作成や各種測量の基準となる基準点の情報があらかじめ記憶部104に記憶されている。
本実施形態の測量機10、ターゲット20、情報処理端末30によって実行される主な処理の流れを説明する。なお、説明される動作の内容及び順序は一例であり、動作の内容や順序は、実施の形態に合わせて適宜変更することができる。本実施形態では、測量機10が測量の基準点に配置され、作業者がターゲット20および情報処理端末30を携行し、測点間を移動しながら、測量機10による測量を行っていると想定する。また、測量機
10は、望遠鏡1081によってターゲット20を視準すると、その後は、ターゲット20の視準状態を維持するように、駆動部109によって望遠鏡1081を駆動する、いわゆる自動追尾機能を有するものと想定する。なお、測量機10によるターゲット20の自動追尾は周知の技術によって実現されるため、ここでは機能の詳細な説明については省略する。
実行させる指示を測量機10に送信する。CPU101は、情報処理端末30から当該指示を受信すると、ターゲット20の認識処理を実行し、ターゲット20の認識に成功した後、望遠鏡1081によるターゲット20の視準を実行し、ターゲット20の追尾を開始する。これにより、S101の処理の段階で一旦解除されたターゲット20の視準状態が復帰し、測量機10によるターゲット20の自動追尾およびターゲット20による測量処理を再開することができる。CPU101は、ターゲット20の追尾を再開すると、処理をS101に戻す。
θ2を意味するものとする。また、水平方向における測量機10と情報処理端末30の方向角の角度差とは、方向角θ1と方向角θ2の差である角度θ3を意味するものとする。
CPU101は、S403において算出した測量機10の方向角と情報処理端末30の方向角との角度差を、S404において算出した測量機10の方向角の特定に伴う時間間隔で除算し、その結果の数値を旋回速度として算出する。S405において、CPU101は、測量機10の方向角と情報処理端末30の方向角を基に、測量機10を旋回させる際の水平方向および鉛直方向における測量機10の旋回方向も決定する。なお、ここで算出される旋回速度は理論値であり、CPU101は、算出結果をより適切な速度の値にオフセットしてもよい。次に、CPU101は、処理をS406に進める。
このように、本実施形態によれば、作業者が、測量機10によってターゲット20の自動追尾を行いながら測量作業を行っている場合に、作業者がターゲット20を、測量機10の望遠鏡1081がターゲット20を視準できない位置に意図せず移動させて、測量機10によるターゲット20の追尾状態が維持できなくなった状態で、作業者、すなわちターゲット20が不規則に移動しても、測量機10では、作業者が携行する情報処理端末3
0から受信する位置情報を基に、ターゲット20の移動が推測され、測量機10が旋回される。これにより、作業者は測量作業を中断して自動追尾を復帰させるなどの測量機10の操作を行う必要なく、測量機10によってターゲット20が再度認識されて自動追尾が復帰する。
次に、第2実施形態について説明する。第1実施形態では、測量機10はターゲット20の自動追尾を行う機能を有する。第2実施形態では、測量機10はターゲット20の自動追尾を行う機能は有しておらず、望遠鏡1081の画角内にターゲット20が存在する場合にターゲット20の視準を自動的に行う自動視準を行う機能を有すると想定する。なお、測量機10によるターゲット20の自動視準は、周知の技術を用いて実現されるため、ここでは詳細な説明は省略する。また、以下の説明では、第1実施形態と同様の構成および処理については、同一の符号を付し、詳細な説明については省略する。
このように、本実施形態によれば、作業者が、測量機10によってターゲット20の自動視準を行いながら測量作業を行っている場合に、作業者がターゲット20を、測量機10の望遠鏡1081がターゲット20を視準できない位置に意図せず移動させて、測量機10によるターゲット20の視準が行えない状態で、作業者、すなわちターゲット20が不規則に移動しても、作業者が携行する情報処理端末30から受信する位置情報を基に、ターゲット20の移動が推測され、測量機10が旋回される。測量機10にターゲット2
0の自動追尾機能を搭載すると測量機の製造コストが上がる懸念があるが、本実施形態ではそのような懸念なく、測量機10があらかじめ備える駆動機構を制御することで、測量機10がターゲット20の自動追尾機能を有しない場合でも、ターゲット20の追尾を支援することが可能となる。
理端末30の方向角との角度差をディスプレイ306に表示する。このとき、CPU301は、GNSSモジュールによる情報処理端末30の現在位置の位置特定精度に関する情報をディスプレイ306に表示してもよい。また、S504において、CPU301は、送信部として機能し、S303のサブルーチンの処理によって変換された測量機10の旋回速度および旋回方向に基づいて駆動部109を制御する指示を測量機10に送信し、測量機10は、上記のS304と同様に、情報処理端末30から受信した指示に従って、駆動部109を制御して測量機10の各部を駆動し、測量機10を旋回させる。
コンピュータその他の機械、装置(以下、コンピュータ等)に上記情報処理装置の設定を行うための管理ツール、OSその他を実現させるプログラムをコンピュータ等が読み取り可能な記録媒体に記録することができる。そして、コンピュータ等に、この記録媒体のプログラムを読み込ませて実行させることにより、その機能を提供させることができる。
10 測量機
101 CPU
105 通信部
109 駆動部
1081 望遠鏡
20 ターゲット
201 プリズム
30 情報処理端末
Claims (12)
- 基準点に配置される旋回可能な測量機であって、
ターゲットを視準する視準部と、
前記測量機を駆動する駆動部と、
前記測量機が前記ターゲットを追尾できない状態になったか否かまたは前記測量機が前記ターゲットを認識できない状態になったか否かを判定する判定部と、
前記判定部が、前記測量機が前記ターゲットを追尾できない状態になったと判定した場合または前記測量機が前記ターゲットを認識できない状態になったと判定した場合に、前記測量機の現在位置を示す位置情報と、前記ターゲットとともに移動する情報処理端末の現在位置を示す位置情報とを取得する取得部と、
前記取得した前記測量機の前記位置情報に基づいて前記視準部の向きを示す方向角を決定し、前記取得した前記情報処理端末の前記位置情報に基づいて、前記決定した前記視準部の向きを示す前記方向角と前記基準点に対する前記情報処理端末の向きを示す方向角との角度差を算出し、前記算出した前記角度差に基づいて前記測量機の旋回速度を決定する決定部と、
前記決定した前記旋回速度に基づいて、前記駆動部による前記測量機の駆動を制御する制御部と、
を有する、ことを特徴とする測量機。 - 前記決定部は、前記角度差の算出を繰り返し、前記算出の繰り返しの時間間隔と前記算出した前記角度差とに基づいて前記測量機の前記旋回速度を決定する、ことを特徴とする請求項1に記載の測量機。
- 前記決定部は、前記視準部の向きを示す前記方向角の決定を繰り返し、前記決定の繰り返しの時間間隔と前記算出した前記角度差とに基づいて前記測量機の前記旋回速度を決定する、ことを特徴とする請求項1または2に記載の測量機。
- 前記取得部は、前記情報処理端末の前記位置情報の取得を繰り返し、
前記決定部は、前記取得の繰り返しの時間間隔と前記算出した前記角度差とに基づいて前記測量機の前記旋回速度を決定する、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の測量機。 - 前記決定部はさらに、前記視準部の向きと前記基準点に対する前記情報処理端末の向きとに基づいて、前記測量機の旋回方向を決定し、
前記制御部は、前記決定した前記旋回速度と前記旋回方向とに基づいて、前記駆動部による前記測量機の駆動を制御する
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の測量機。 - 基準点に配置される旋回可能な測量機と、ターゲットと、前記ターゲットとともに移動する情報処理端末と、を有する測量システムであって、
前記測量機は、
ターゲットを視準する視準部と、
前記測量機を駆動する駆動部と、
前記測量機が前記ターゲットを追尾できない状態になったか否かまたは前記測量機が前記ターゲットを認識できない状態になったか否かを判定する判定部と、
前記判定部が、前記測量機が前記ターゲットを追尾できない状態になったと判定した場合または前記測量機が前記ターゲットを認識できない状態になったと判定した場合に、前記測量機の現在位置を示す位置情報と、前記ターゲットとともに移動する情報処理端末の現在位置を示す位置情報とを取得する取得部と、
前記取得した前記測量機の前記位置情報に基づいて前記視準部の向きを示す方向角を決定し、前記取得した前記情報処理端末の前記位置情報に基づいて、前記決定した前記視準部の向きを示す前記方向角と前記基準点に対する前記情報処理端末の向きを示す方向角との角度差を算出し、前記算出した前記角度差に基づいて前記測量機の旋回速度を決定する決定部と、
前記決定した前記旋回速度に基づいて、前記駆動部による前記測量機の駆動を制御する制御部と、
を有する、ことを特徴とする測量システム。 - 基準点に配置される旋回可能な測量機の制御方法であって、
前記測量機はターゲットを視準する視準部と、前記測量機を駆動する駆動部とを有し、
前記制御方法は、
前記測量機が前記ターゲットを追尾できない状態になったか否かまたは前記測量機が前記ターゲットを認識できない状態になったか否かを判定するステップと、
前記判定するステップが、前記測量機が前記ターゲットを追尾できない状態になったと判定した場合または前記測量機が前記ターゲットを認識できない状態になったと判定した場合に、前記測量機の現在位置を示す位置情報と、前記ターゲットとともに移動する情報処理端末の現在位置を示す位置情報とを取得するステップと、
前記取得した前記測量機の前記位置情報に基づいて前記視準部の向きを示す方向角を決定し、前記取得した前記情報処理端末の前記位置情報に基づいて、前記決定した前記視準部の向きを示す前記方向角と前記基準点に対する前記情報処理端末の向きを示す方向角との角度差を算出し、前記算出した前記角度差に基づいて前記測量機の旋回速度を決定するステップと、
前記決定した前記旋回速度に基づいて、前記駆動部による前記測量機の駆動を制御するステップと、
を含む測量機の制御方法。 - 基準点に配置される旋回可能な測量機を、
ターゲットを視準する視準部と、
前記測量機を駆動する駆動部と、
前記測量機が前記ターゲットを追尾できない状態になったか否かまたは前記測量機が前記ターゲットを認識できない状態になったか否かを判定する判定部と、
前記判定部が、前記測量機が前記ターゲットを追尾できない状態になったと判定した場合または前記測量機が前記ターゲットを認識できない状態になったと判定した場合に、前記測量機の現在位置を示す位置情報と、前記ターゲットとともに移動する情報処理端末の現在位置を示す位置情報とを取得する取得部と、
前記取得した前記測量機の前記位置情報に基づいて前記視準部の向きを示す方向角を決定し、前記取得した前記情報処理端末の前記位置情報に基づいて、前記決定した前記視準部の向きを示す前記方向角と前記基準点に対する前記情報処理端末の向きを示す方向角との角度差を算出し、前記算出した前記角度差に基づいて前記測量機の旋回速度を決定する決定部と、
前記決定した前記旋回速度に基づいて、前記駆動部による前記測量機の駆動を制御する制御部、
として機能させるためのプログラム。 - ターゲットとともに移動する情報処理端末であって、
前記情報処理端末の現在位置を示す位置情報を取得し、かつ、基準点に配置される旋回可能な測量機であって、前記ターゲットを視準する視準部と、前記測量機を駆動する駆動部と、前記測量機の現在位置を示す位置情報を取得する取得部と、前記測量機が前記ターゲットを追尾できない状態になったか否かまたは前記測量機が前記ターゲットを認識できない状態になったか否かを判定する判定部とを有する測量機から、前記判定部が、前記測量機が前記ターゲットを追尾できない状態になったと判定した場合または前記測量機が前記ターゲットを認識できない状態になったと判定した場合に、前記測量機の現在位置を示す位置情報を取得する取得部と、
前記取得した前記測量機の前記位置情報と前記視準部の向きを示す視準情報とに基づいて前記視準部の向きを示す方向角を決定し、前記取得した前記情報処理端末の前記位置情報に基づいて、前記決定した前記視準部の向きを示す前記方向角と前記基準点に対する前記情報処理端末の向きを示す方向角との角度差を算出し、前記算出した前記角度差に基づいて前記測量機の旋回速度を決定する決定部と、
前記決定した前記旋回速度に基づいて前記駆動部による前記測量機の駆動を制御する指示を前記測量機に送信する送信部と、
を有する、ことを特徴とする情報処理端末。 - ターゲットと、前記ターゲットとともに移動する情報処理端末と、基準点に配置される旋回可能な測量機であって、前記ターゲットを視準する視準部と、前記測量機を駆動する駆動部と、前記測量機の現在位置を示す位置情報を取得する取得部と、前記測量機が前記ターゲットを追尾できない状態になったか否かまたは前記測量機が前記ターゲットを認識できない状態になったか否かを判定する判定部とを有する測量機と、を有する測量システムであって、
前記情報処理端末は、
前記判定部が、前記測量機が前記ターゲットを追尾できない状態になったと判定した場合または前記測量機が前記ターゲットを認識できない状態になったと判定した場合に、前記情報処理端末の現在位置を示す位置情報を取得し、かつ、前記測量機から前記測量機の現在位置を示す位置情報を取得する取得部と、
前記取得した前記測量機の前記位置情報と前記視準部の向きを示す視準情報とに基づいて前記視準部の向きを示す方向角を決定し、前記取得した前記情報処理端末の前記位置情報に基づいて、前記決定した前記視準部の向きを示す前記方向角と前記基準点に対する前記情報処理端末の向きを示す方向角との角度差を算出し、前記算出した前記角度差に基づいて前記測量機の旋回速度を決定する決定部と、
前記決定した前記旋回速度に基づいて前記駆動部による前記測量機の駆動を制御する指示を前記測量機に送信する送信部と、
を有する、ことを特徴とする測量システム。 - ターゲットとともに移動する情報処理端末の制御方法であって、
前記情報処理端末の現在位置を示す位置情報を取得し、かつ、基準点に配置される旋回可能な測量機であって、前記ターゲットを視準する視準部と、前記測量機を駆動する駆動部と、前記測量機の現在位置を示す位置情報を取得する取得部と、前記測量機が前記ターゲットを追尾できない状態になったか否かまたは前記測量機が前記ターゲットを認識できない状態になったか否かを判定する判定部とを有する測量機から、前記判定部が、前記測量機が前記ターゲットを追尾できない状態になったと判定した場合または前記測量機が前記ターゲットを認識できない状態になったと判定した場合に、前記測量機の現在位置を示す位置情報を取得するステップと、
前記取得した前記測量機の前記位置情報と前記視準部の向きを示す視準情報とに基づいて前記視準部の向きを示す方向角を決定し、前記取得した前記情報処理端末の前記位置情報に基づいて、前記決定した前記視準部の向きを示す前記方向角と前記基準点に対する前記情報処理端末の向きを示す方向角との角度差を算出し、前記算出した前記角度差に基づいて前記測量機の旋回速度を決定するステップと、
前記決定した前記旋回速度に基づいて前記駆動部による前記測量機の駆動を制御する指示を前記測量機に送信するステップと、
を含む情報処理端末の制御方法。 - ターゲットとともに移動する情報処理端末を、
前記情報処理端末の現在位置を示す位置情報を取得し、かつ、基準点に配置される旋回可能な測量機であって、前記ターゲットを視準する視準部と、前記測量機を駆動する駆動部と、前記測量機の現在位置を示す位置情報を取得する取得部と、前記測量機が前記ターゲットを追尾できない状態になったか否かまたは前記測量機が前記ターゲットを認識できない状態になったか否かを判定する判定部とを有する測量機から、前記判定部が、前記測量機が前記ターゲットを追尾できない状態になったと判定した場合または前記測量機が前記ターゲットを認識できない状態になったと判定した場合に、前記測量機の現在位置を示す位置情報を取得する取得部と、
前記取得した前記測量機の前記位置情報と前記視準部の向きを示す視準情報とに基づいて前記視準部の向きを示す方向角を決定し、前記取得した前記情報処理端末の前記位置情報に基づいて、前記決定した前記視準部の向きを示す前記方向角と前記基準点に対する前記情報処理端末の向きを示す方向角との角度差を算出し、前記算出した前記角度差に基づいて前記測量機の旋回速度を決定する決定部と、
前記決定した前記旋回速度に基づいて前記駆動部による前記測量機の駆動を制御する指示を前記測量機に送信する送信部と、
として機能させるためのプログラム。
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