JP6675972B2 - 流体継手および流体圧アクチュエータ - Google Patents

流体継手および流体圧アクチュエータ Download PDF

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Description

本発明は、流体チューブの端部に取り付けられる流体継手および流体継手を備えた流体圧アクチュエータに関する。
弾性変形する流体チューブを流体圧により径方向に膨張収縮させると、軸方向に伸縮する。流体チューブとその両端に設けられた継手とを有する流体圧アクチュエータを被駆動物体に装着すると、流体チューブの軸方向の伸縮により、被駆動物体を駆動することができる。流体チューブの例として、弾性チューブと組紐チューブとを備えた流体チューブからなる人工筋肉を備えたアクチュエータが特許文献1に記載されている。
特許文献1のアクチュエータは複数本の人工筋肉を束ねて形成されるアクチュエータ本体を有している。例えば、ピンにより揺動自在に連結された2本の揺動部材の一方にアクチュエータ本体の一端部を取り付け、他端部を他方の揺動部材に取り付けると、2本の揺動部材により構成される被駆動物体としての揺動アームを駆動することができる。また、アクチュエータを人間型筋骨格ロボットに適用することができる。さらに、アクチュエータの一端部を人の上腕部に取り付け、他端部を前腕部に取り付けると、アクチュエータにより腕の屈伸力を補助することができる。
特許文献2には、複数本の管状のアクチュエータ部を駆動部とするアクチュエータを備えたマニピュレータが記載されている。アクチュエータ部は筒状体の内部に設けられており、筒状体の両端部はそれぞれブロック状の先端側壁部と基端側壁部に束ねられた状態で固定される。
特許文献3には、空気圧用チューブの端部に挿入される継手を連結するようにした多連型の継手が記載されている。
特開2016−153663号公報 特開2010−221329号公報 特開平2−113195号公報
特許文献1に記載されるように、複数本の人工筋肉を束ねて形成されるアクチュエータ本体と、その両端部に配置される円筒部材を継手としたアクチュエータにおいては、円筒部材と人工筋肉とが接着剤により固定されるので、人工筋肉を追加したり、継手の形状を変更したりすることはできない。特許文献2に記載されるように、複数本の管状のアクチュエータ部をブロック状の部材に固定するようにしたアクチュエータにおいても、流体チューブであるアクチュエータ部を追加したり、ブロック状の部材の形状を変更したりすることはできない。特許文献3に記載される多連型の継手は、継手を追加して流体チューブを追加することはできる。しかし、継手同士を揺動可能に接続して形状を自由に変更することはできない。
流体チューブからなる人工筋肉を備えたアクチュエータを被駆動物体に適用する場合には、被駆動物体に応じて人工筋肉の本数を変化させたり、被駆動物体の形状に応じて継手の形状を変化させたりする必要性がある。従来のように、継手の形状を変化させることができないと、1種類のアクチュエータを種々の被駆動物体に装着することができず、被駆動物体に合わせて継手の形状や流体チューブの本数が異なる多種類のアクチュエータを製造しなければならず、製造コストが増大する。
本発明の目的は、流体圧アクチュエータが装着される被駆動物体の形状に応じて継手組立体およびアクチュエータの形状を変更し得るようにすることにある。
本発明の流体継手は、流体チューブが取り付けられる取付孔を備えた継手本体と、前記継手本体に外方に突出して一体に設けられ、それぞれ先端部に連結孔が設けられる第1の連結アームおよび第2の連結アームと、を有し、前記第2の連結アームは前記第1の連結アームに並んで形成され、前記連結孔に挿入される連結具により前記連結アームの部分で連結される継手組立体を形成し得る。本発明の流体継手は、流体チューブが取り付けられる取付孔を備えた継手本体と、前記継手本体に外方に突出して一体に設けられ、それぞれ先端部に連結孔が設けられる第1の連結アームおよび第2の連結アームと、を有し、前記第1の連結アームは1つのアーム片を備え、前記第2の連結アームは他の流体継手の第1の連結アームの両面を囲む2つのアーム片を備え、2つのアーム片の間隔が第1の連結アームの厚さに対応し、前記連結孔に挿入される連結具により前記連結アームの部分で連結される継手組立体を形成し得る。本発明の流体継手は、流体チューブが取り付けられる取付孔を備えた継手本体と、前記継手本体に外方に突出して一体に設けられ、それぞれ先端部に連結孔が設けられる第1の連結アームおよび第2の連結アームと、を有し、前記連結具は、前記連結孔に挿入されるボルトとボルトにねじ結合されるナットからなるねじ部材、または前記連結孔に挿入されるピンおよび前記ピンの両端部に形成された係合溝に装着される止具からなるピン組立体であり、前記連結孔に挿入される連結具により前記連結アームの部分で連結される継手組立体を形成し得る。
本発明の流体圧アクチュエータは、取付孔が設けられた継手本体、および前記継手本体に外方に突出して一体に設けられ、それぞれ先端部に連結孔が設けられる第1の連結アームおよび前記第1の連結アームと軸方向に並んで形成される第2の連結アームを有し、前記連結孔に装着される連結具により前記連結アームの部分で連結される継手組立体を形成し得る流体継手と、前記取付孔に端部が装着され、供給される流体による径方向の膨張収縮により軸方向に伸縮する流体チューブと、を有する。本発明の流体圧アクチュエータは、取付孔が設けられた継手本体、および前記継手本体に外方に突出して一体に設けられ、それぞれ先端部に連結孔が設けられる第1の連結アームおよび前記第1の連結アームと軸方向に並んで形成される第2の連結アームを有し、前記連結孔に装着される連結具により前記連結アームの部分で連結される継手組立体を形成し得る流体継手と、前記取付孔に端部が装着され、供給される流体による径方向の膨張収縮により軸方向に伸縮する流体チューブと、を有し、前記第1の連結アームは1つのアーム片を備え、前記第2の連結アームは他の流体継手の第1の連結アームの両面を囲む2つのアーム片を備え、2つのアーム片の間隔が第1の連結アームの厚さに対応し、1つの前記流体継手の前記第1の連結アームと他の流体継手の前記第2の連結アームの2つの前記アーム片とを前記連結具により連結して、継手組立体を形成し、前記継手組立体に複数の前記流体チューブを取り付ける。本発明の流体圧アクチュエータは、取付孔が設けられた継手本体、および前記継手本体に外方に突出して一体に設けられ、それぞれ先端部に連結孔が設けられる第1の連結アームおよび前記第1の連結アームと軸方向に並んで形成される第2の連結アームを有し、前記連結孔に装着される連結具により前記連結アームの部分で連結される継手組立体を形成し得る流体継手と、複数の前記流体継手を連結して形成される第1の継手組立体と、複数の前記流体継手を連結して形成される第2の継手組立体と、前記第1の継手組立体の前記取付孔に一端部が取り付けられ、前記第2の継手組立体の前記取付孔に他端部が取り付けられる複数の前記流体チューブと、を有し、前記流体チューブに供給される流体により前記第1の継手組立体と前記第2の継手組立体とを接近離反移動させる。
流体継手は流体チューブが装着される継手本体と、継手本体に設けられた複数の連結アームとを有し、それぞれの連結アームには連結孔が設けられている。流体継手は連結アームの部分で連結することができ、任意の数の流体継手と、流体継手に装着される流体チューブとからなる流体圧アクチュエータを、同種の流体継手と同種の流体チューブとにより、種々の形状で流体圧アクチュエータを組み立てることができる。これにより、流体圧アクチュエータが装着される被駆動物体の形状に応じて継手組立体およびアクチュエータの形状を変更し得る。
一実施の形態である流体圧アクチュエータを示す斜視図であり、(A)は流体チューブが径方向に収縮した状態を示し、(B)は流体チューブが径方向に膨張した状態を示す。 (A)は図1(A)の側面図であり、(B)は図1(B)の側面図である。 (A)は図1(A)に示された流体継手を拡大して示す斜視図であり、(B)は(A)の反対側を示す斜視図であり、(C)は(A)の正面図であり、(D)は流体継手の変形例を示す正面図である。 他の実施の形態である流体圧アクチュエータを示す斜視図である。 他の実施の形態である流体圧アクチュエータを示す斜視図であり、(A)は流体チューブが径方向に収縮した状態を示し、(B)は流体チューブが径方向に膨張した状態を示す。 (A)は図5の流体継手を連結具により連結して形成された継手組立体を示す斜視図であり、(B)は(A)の分解斜視図である。 (A)は変形例である連結具を備えた継手組立体を示す斜視図であり、(B)は(A)の分解斜視図である。 (A)は他の変形例である連結具を備えた継手組立体を示す斜視図であり、(B)は(A)の分解斜視図である。 連結具により連結された流体継手からなる継手組立体を示す平面図である。 (A1)は丸ピンを連結具とした図9の継手組立体におけるA−A線断面図であり、(B1)は丸ピンを連結具とした図9の継手組立体におけるB−B線断面図であり、(C1)は丸ピンを連結具とした図9の継手組立体におけるC−C線断面図であり、(A2)は角ピンを連結具とした継手組立体における(A1)と同様の部分を示す断面図であり、(B2)は角ピンを連結具とした継手組立体における(B1)と同様の部分を示す断面図であり、(C2)は角ピンを連結具とした継手組立体における(C1)と同様の部分を示す断面図である。 (A)は他の実施の形態である流体圧アクチュエータの一部を示す斜視図であり、(B)は(A)の正面図である。 他の実施の形態である流体圧アクチュエータを示す斜視図であり、(A)は流体チューブが収縮した状態を示し、(B)は流体チューブが膨張した状態を示し、(C)は(A)の正面図である。 (A)は他の実施の形態である流体圧アクチュエータの一部を示す斜視図であり、(B)は(A)の正面図である。 (A)は他の実施の形態である流体圧アクチュエータの一部を示す斜視図であり、(B)は(A)の正面図である。 (A)は他の実施の形態である流体圧アクチュエータの一部を示す斜視図であり、(B)は(A)の正面図である。 (A)は他の実施の形態である流体圧アクチュエータの一部を示す斜視図であり、(B)は(A)の正面図である。 (A)は他の実施の形態である流体継手を示す斜視図であり、(B)は(A)の反対側から見た斜視図であり、(C)は(A)の正面図である。 (A)は他の実施の形態である流体継手を示す斜視図であり、(B)は2つの流体継手からなる継手組立体を示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。それぞれの図面においては、共通性を有する部材には同一の符号が付されている。
図1および図2に示される流体圧アクチュエータ10は、横断面形状が円形の流体チューブ11を有する。流体チューブ11は、弾性チューブ12と組紐チューブ13とを備え、内部に供給される流体圧である空気圧により径方向に膨張収縮し、軸方向に伸縮する人工筋肉を形成する。人工筋肉としての流体チューブ11には、マッキベン型を用いることができる。流体継手21が流体チューブ11の両端部に装着される。図1および図2においては、流体チューブ11の一端部に装着される第1の流体継手21には符号aが付され、流体チューブ11の他端部に装着される第2の流体継手21には符号bが付されている。両方の流体継手21(a)、21(b)は同一構造であり、流体チューブ11を径方向に膨張収縮させて軸方向に伸縮させると、両端部の流体継手21(a)、21(b)は接近離反移動する。図1(A)、図2(A)は両端部の流体継手21(a)、21(b)が最も離れた状態を示し、図1(B)、図2(B)は両端部の流体継手21(a)、21(b)が接近した状態を示す。
流体継手21は、円筒形状の継手本体30を有し、第1の連結アーム31と第2の連結アーム32が継手本体30の径方向外方に突出するとともに、継手本体30の軸方向に並んで隣接してそれぞれ継手本体30と一体に設けられる。図2に示されるように、第1の連結アーム31は継手本体30の軸方向中央部に設けられ、1つのアーム片により形成され、継手本体30の中心軸に対して垂直な2つの面36a、36bを有している。これに対し、第2の連結アーム32は、2つのアーム片32a、32bにより形成される。アーム片32aは、第1の連結アーム31の面36a側に設けられ、面36aと平行な2つの面37a、37bを有している。面37bが面36a側に形成され、面37aは面37bの反対面を形成する。アーム片32bは、第1の連結アーム31の面36b側に設けられ、面36bと平行な2つの平面38a、38bを有している。面38aが面36b側に設けられ、面38bは面38aの反対面を形成する。面38aと面37bの距離すなわち2つのアーム片32a、32bの間隔は、第1の連結アーム31の厚みに対応している。また、面38bと面38aの距離は、面38bと面36b距離に等しく、面37aと面37bの距離と面37aと面36aの距離は等しい。
このように、複数の連結アーム31、32を備えた流体継手21は、同種の複数の流体継手を連結アームの部分で相互に連結し得る連結型継手である。取付孔33が継手本体30に設けられる。取付孔33は、一端部に流体チューブ11が取り付けられる部分を有し、他端部に図示しない空気供給配管が取り付けられる雌ねじ部分を有している。第1の連結孔34が第1の連結アーム31の先端部に設けられる。第2の連結孔35が第2の連結アーム32を構成するアーム片32a、32bの先端部に設けられ、両方の第2の連結孔35の中心軸O2は一致する。第1の連結孔34の中心軸1から取付孔33の中心軸Oまでの距離と、第2の連結孔35の中心軸O2から取付孔33の中心軸Oまでの距離は等しい。また、第1の連結孔34の中心軸O1と第2の連結孔35の中心軸O2は平行である。図3(A)〜(C)は図1に示された2つの流体継手21の一方を示す。(A)、(C)に示されるように、取付孔33の中心軸をOとすると、中心軸Oと中心軸O1を結ぶ第1の連結アーム31の中心線C1と、中心軸Oと中心軸O2を結ぶ第2の連結アーム32の中心線C2は、中心軸Oを頂点に角度θの交差角で交差している。したがって、第1の連結アーム31と第2の連結アーム32は、中心軸Oを中心として、継手本体30の円周方向にずれている。この交差角θは120度である。ただし、交差角θとしては、120度に限られることなく、0度より大きく180度より小さい任意の角度に設定することができる。第2の連結孔35は、中心軸Oを中心として、第1の連結孔34を交差角θだけ回転移動させた形状である。
それぞれの連結孔34、35は、六角形の角孔であるが、連結孔34、35の形状としては、四角形、八角形等の他の多角形でも良く、円形や回転対称な任意の図形でも良い。図3(D)は、連結孔34、35がそれぞれ円形となった流体継手21を示す。
図1に示される流体圧アクチュエータ10は、流体チューブ11と、その両端部に装着される流体継手21(a)、21(b)とにより構成される。この流体圧アクチュエータ10が被駆動物体に装着されるときには、両方の流体継手21(a)、21(b)は被駆動物体に取り付けられる。流体チューブ11に圧縮空気を供給すると、図1(B)に示されるように、流体チューブ11は径方向に膨張し、軸方向に収縮する。流体チューブ11に供給された圧縮空気が排出されると、流体チューブ11は径方向に膨張して軸方向に収縮した状態から、図1(A)の軸方向に伸長した状態に戻る。流体チューブ11の伸縮により、両端部の流体継手21(a)、21(b)は相互に接近離反移動する。これにより、被駆動物体が流体圧アクチュエータ10により駆動される。流体チューブ11への圧縮空気の供給は、両方の流体継手21(a)、21(b)から行うようにしても良く、一方の流体継手から行うようにしても良い。一方の流体継手から圧縮空気の供給を行う場合には、他方の流体継手の雌ねじ部分は図示しない封止栓により閉じられる。
図4に示される流体圧アクチュエータ10は、流体チューブ11の一端部に上述した連結型継手である流体継手21が装着される。流体チューブ11の他端部には、上述した流体継手21の継手本体30のみからなり、連結アームが設けられていない形態の流体継手、つまり分離型流体継手23が装着される。この分離型流体継手23にも、流体チューブ11が取り付けられる部分と、雌ねじ部分とが設けられている。流体継手21のみから圧縮空気が供給されるときには、分離型流体継手23の雌ねじ部分は封止栓により閉じられる。
図5および図6に示される流体圧アクチュエータ10は、2本の流体チューブ11を有している。それぞれの流体チューブ11の一端部には、図1〜図4に示した流体継手21が装着され、他端部には図4に示した分離型流体継手23が装着される。つまり、図4に示された流体圧アクチュエータ10を2つ組み合わせた形態である。
2つの流体継手21を連結することにより、継手組立体40が形成される。継手組立体40は、2つの取付孔33と2本の流体チューブ11を有しており、一方の流体継手21の取付孔33の中心軸と、他方の流体継手21の取付孔33の中心軸は互いに平行かつ交わらない位置となる。したがって、2本の流体チューブ11は平行となってそれぞれの流体継手に取り付けられる。また、隣り合う一方の流体継手21の第1の連結孔34と、隣り合う他方の流体継手21の第2の連結孔35の中心軸が一致した状態で連結具41により連結される。2つの流体継手21を連結すると、第2の連結アーム32を構成する2つのアーム片32a、32bは、第1の連結アーム31の両面を囲むようにして連結アーム31に接触する。これにより、連結強度を高められる。また、第1の連結アーム31と第2の連結アーム32は軸方向に隣接して形成されるので、隣り合う一方の流体継手21の第1の連結アーム31と、隣り合う他方の流体継手21の第2の連結アーム32とを連結したとき、継手組立体40の軸方向長さが流体継手21の軸方向長さと同じになり、継手組立体40を小型にできる。
連結具41は、図6に示されるように、連結孔34、35に貫通して挿入される丸ピン42により形成されている。丸ピン42は横断面形状が円形であり、それぞれ六角形の連結孔34、35の内周面に接触する。環状の係合溝43が丸ピン42の両端部に形成され、それぞれの係合溝43にはOリングからなる止具44が装着される。丸ピン42と止具44とによりピン組立体が形成される。止具44は連結アーム32の外面に当接し、連結具41の抜け止めが防止される。連結具41を横断面形状が円形の丸ピン42により形成すると、相互に連結された2つの流体継手21は、丸ピン42を中心として相互に揺動自在に連結される。これにより、流体圧アクチュエータ10が装着される被駆動物体の形状等に応じて、継手組立体40の形状を変更させることができる。なお、止具44は、係合溝43に装着可能で丸ピン42よりも大径であれば、止め輪でも良い。また、止具44のどちらか一方を、丸ピン42と一体に形成した大径部としても良い。
図7は変形例である連結具41を備えた継手組立体40を示す。この連結具41は、連結孔34、35に挿入されるボルト45と、ボルト45にねじ結合されるナット46とを有するねじ部材である。ボルト45の頭部とナット46は連結アーム32の外面に当接される。ボルト45は横断面形状が円形となっており、相互に連結された2つの流体継手21を、ボルト45を中心として相互に揺動させることができ、ボルト45とナット46を強くねじ結合すると、両方の流体継手21は締結固定される。
図8は他の変形例である連結具41を備えた継手組立体40を示す。この連結具41は、連結孔34、35に挿入される角ピン47により形成されている。環状の係合溝43が角ピン47の両端部に形成され、それぞれの係合溝43には、図6に示した連結具41と同様に、Oリングからなる止具44が装着される。角ピン47は横断面形状が六角形であり、2つの流体継手21は角ピン47で連結したあと相互に揺動しないように連結される。
図9は2つの流体継手21からなる継手組立体40を示す平面図であり、図10(A1)〜(C1)は、丸ピン42を連結具として2つの流体継手21を連結した継手組立体40の断面を示す。図10(A1)〜(C1)に示されるように、六角形の連結孔34、35には丸ピン42が挿入されるので、2つの流体継手21を、丸ピン42を中心として相互に揺動させることができ、継手組立体40の形状を変更させることができる。
一方、図10(A2)〜(C2)は、角ピン47を連結具41として2つの流体継手21を連結した継手組立体40の断面を示す。図10(A2)〜(C2)に示されるように、連結孔34、35と角ピン47の断面は正六角形である。このとき、連結孔34、35の内周面に角ピン47が噛み合う角度で連結でき、連結した後、2つの流体継手21は相互に揺動しない。この継手組立体40においては、継手組立体40は、角ピン47と連結孔34、35の形状に応じた角度で連結することができ、連結後は一定の組立形状を保持する。なお、連結孔34、35および角ピン47の断面形状は、正方形、正八角形といった他の正多角形でもよい。断面形状を正多角形とすると、断面形状の頂点数に応じた角度で連結し、連結後は一定の形状を保持できる。図10においては、継手本体30に装着された流体チューブ11の貫通孔11aが示されている。
図11は他の実施の形態である流体圧アクチュエータ10の一部を示す。この流体圧アクチュエータ10に装着される継手組立体40は、2つの流体継手21を向き合わせるように、つまり連結アーム31,32の交差角θの側を向き合わせるように、2本の連結具41により連結されて形成され、2本の流体チューブ11を有する。この継手組立体40は2つの流体継手21がループ状に連結される。図11(A)は流体圧アクチュエータ10の一端部を示すが、流体チューブ11の他端部に2つの流体継手21からなる継手組立体40を装着するようにしても良く、図5に示した分離型流体継手23を装着するようにしても良い。
図12は他の実施の形態である流体圧アクチュエータ10を示す。この流体圧アクチュエータ10の両端部に装着される継手組立体40は、3つの流体継手21をループ状に連結して形成され、3本の流体チューブ11を有する。流体チューブ11の一端部に装着される継手組立体40は第1の継手組立体を形成し、他端部に装着される継手組立体40は第2の継手組立体を形成する。それぞれの流体継手21の連結アーム31、32は、角度θの交差角で対向しており、3つの流体継手21は交差角側が内側となるようにループ状に連結される。この流体圧アクチュエータ10においては、3本の流体チューブ11の両端部に同一構造の継手組立体40が装着されるが、流体チューブ11の一方の端部にそれぞれ分離型流体継手23を装着するようにしても良い。上述のように、継手組立体40をループ状に組み立てると、被駆動物体を囲むようにして流体圧アクチュエータ10を被駆動物体に取り付けることができる。
図13は他の実施の形態である流体圧アクチュエータ10の一部を示す。この流体圧アクチュエータ10の継手組立体40は、6つの流体継手21を列状に連結して形成され、6本の流体チューブ11を有する。第1の連結アーム31と第2の連結アーム32は交差角θを有しているので、図13(B)に示されるように、連結アーム31、32はジグザグ状に配列され、流体チューブ11は径方向に一直線となって配列される。この形態の流体圧アクチュエータ10は、丸ピン42を使って連結した場合、被駆動物体に沿うようにて被駆動物体に取り付けられる。角ピン47を使って連結した場合は、列状に連結した状態を保持することができる。
図14は他の実施の形態である流体圧アクチュエータ10の一部を示す。この流体圧アクチュエータ10の継手組立体40は、6つの流体継手21をループ状に連結して形成され、6本の流体チューブ11を有する。それぞれの流体継手21は、第1の連結アーム31と第2の連結アーム32とが交差角θとなった側、つまり対向側が外側となるようにループ状に連結される。この形態の流体圧アクチュエータ10においては、取付孔33の中心軸は、これを交点とする六角形を形成し、連結具41の中心軸を交点とする六角形が流体チューブ11の交点よりも外側に配置される。
図15は他の実施の形態である流体圧アクチュエータ10の一部を示す。この流体圧アクチュエータ10の継手組立体40は、6つの流体継手21を列状に連結して形成され、6本の流体チューブ11を有する。この流体圧アクチュエータ10は、取付孔33の中心軸が蛇行して複数の流体継手21が列状に連結された形態である。この形態の流体圧アクチュエータ10は、被駆動物体に沿うようにて被駆動物体に取り付けられる。両端の連結孔34、35をばねやゴムといった弾性部材で連結してループ状に連結しても良い。
図16は他の実施の形態である流体圧アクチュエータ10の一部を示す。この流体圧アクチュエータ10の継手組立体40は、6つ流体継手21をループ状に連結することにより形成される。連結方向に隣り合う2つの流体継手21のうち一方の第1の連結アーム31は、他方の第2の連結アーム32に直線状に連結される。これにより、ループ状の継手組立体40は、図16に示されるように、全体的に正面から見て六角形となり、継手本体30が六角形の頂点部分となる。
図13〜図16においては、流体チューブ11の一端部に取り付けられる継手組立体40が示されているが、流体チューブ11の他端部に、同様の形状の継手組立40を取り付けるようにしても良く、それぞれの流体チューブ11の他端部に分離型流体継手23を装着するようにしても良い。
図17は他の実施の形態である流体継手21を示す。この流体継手21においては、第1の連結アーム31と第2の連結アーム32が同一直線状となって継手本体30に一体に設けられている。このように、流体継手21の形態には、上述したように、第1の連結アーム31と第2の連結アーム32とが取付孔33の中心軸Oに対して交差角θとなっている形態と、それぞれの連結アーム31、32の中心線C1、C2が同一直線状となった形態とがある。
図18(A)は他の実施の形態である流体継手21を示す斜視図であり、この流体継手21は、第1の連結アーム31と第2の連結アーム32とがそれぞれ1つのアーム片により形成されている。第1の連結アーム31と第2の連結アーム32は、継手本体30に軸方向にずれ、並んで隣接して一体に設けられる。第1の連結アーム31は第2の連結アーム32側の面36bと、これに対して反対側の面36aとを有する。第2の連結アーム32は第1の連結アーム31側の面38aと、これに対して反対側の面38bとを有する。このとき、面38bと面38aの距離と面38bと面36bの距離は等しい。
図18(B)は2つの流体継手21からなる継手組立体40を示す平面図である。継手組立体40は、第1の連結アーム31の面36aが第2の連結アーム32の面37bに隣接した状態となって、連結具41により連結される。連結具41としては、図6に示された丸ピン42、図7に示されたボルト45、および図8に示された角ピン47の何れをも使用することができる。
上述のように、複数の連結アームが設けられ、それぞれが交差角を有する形態、または一直線状の形態とした流体継手21を連結することにより、任意の数の流体継手21からなる継手組立体40を組み立てることができる。
同種の流体継手21により、流体継手21の形状を変化させることなく、被駆動物体に応じた種々の形状で流体圧アクチュエータを組み立てることができる。流体圧アクチュエータが装着される被駆動物体に応じて種々の形状に継手組立体およびアクチュエータの形状を変更し得るので、同種の流体継手21により多種類の流体圧アクチュエータを組立製造することができ、流体継手21および流体圧アクチュエータの製造コストを低減することができる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。人工筋肉としての流体チューブ11としては、供給される空気圧などの流体圧により膨張収縮して伸縮するものであれば、上述したマッキベン型に限られず、弾性チューブのみからなる流体チューブを用いることもできる。
10 流体圧アクチュエータ
11 流体チューブ
12 弾性チューブ
13 組紐チューブ
21 流体継手
23 分離型流体継手
30 継手本体
31 第1の連結アーム
32 第2の連結アーム
32a、32b アーム片
33 取付孔
34 第1の連結孔
35 第2の連結孔
40 継手組立体
41 連結具
42 丸ピン
43 係合溝
44 止具
45 ボルト
46 ナット
47 角ピン

Claims (16)

  1. 流体チューブが取り付けられる取付孔を備えた継手本体と、
    前記継手本体に外方に突出して一体に設けられ、それぞれ先端部に連結孔が設けられる第1の連結アームおよび第2の連結アームと、を有し、
    前記第2の連結アームは前記第1の連結アームに並んで形成され、
    前記連結孔に挿入される連結具により前記連結アームの部分で連結される継手組立体を形成し得る、流体継手。
  2. 請求項記載の流体継手において、前記第1の連結アームと前記第2の連結アームが軸方向に隣接して形成される、流体継手。
  3. 流体チューブが取り付けられる取付孔を備えた継手本体と、
    前記継手本体に外方に突出して一体に設けられ、それぞれ先端部に連結孔が設けられる第1の連結アームおよび第2の連結アームと、を有し、
    前記第1の連結アームは1つのアーム片を備え、前記第2の連結アームは他の流体継手の第1の連結アームの両面を囲む2つのアーム片を備え、2つのアーム片の間隔が第1の連結アームの厚さに対応し、
    前記連結孔に挿入される連結具により前記連結アームの部分で連結される継手組立体を形成し得る、流体継手。
  4. 請求項のいずれか1項に記載の流体継手において、前記第1の連結アームと前記第2の連結アームに設けられる連結孔はそれぞれ円形、または角形であり、前記第1の連結アームと前記第2の連結アームとを連結する連結具は横断面形状が円形であり、前記連結具により連結される2つの流体継手は前記連結具を中心に相互に揺動自在である、流体継手。
  5. 請求項のいずれか1項に記載の流体継手において、前記第1の連結アームと前記第2の連結アームに設けられる連結孔はそれぞれ角形であり、前記第1の連結アームと前記第2の連結アームとを連結する連結具は横断面形状が角形であり、前記連結具により連結される2つの前記流体継手は相互に揺動しないように連結される、流体継手。
  6. 請求項のいずれか1項に記載の流体継手において、前記第1の連結アームと前記第2の連結アームは前記取付孔の中心軸に対して交差角をもって継手本体に設けられているか、または一直線状に前記継手本体に設けられている、流体継手。
  7. 請求項1〜のいずれか1項に記載の流体継手において、複数の流体継手からなる継手組立体をループ状に形成するか、または列状に形成する、流体継手。
  8. 請求項1〜のいずれか1項に記載の流体継手において、前記連結具は、前記連結孔に挿入されるボルトとボルトにねじ結合されるナットからなるねじ部材、または前記連結孔に挿入されるピンおよび前記ピンの両端部に形成された係合溝に装着される止具からなるピン組立体である、流体継手。
  9. 流体チューブが取り付けられる取付孔を備えた継手本体と、
    前記継手本体に外方に突出して一体に設けられ、それぞれ先端部に連結孔が設けられる第1の連結アームおよび第2の連結アームと、を有し、
    前記連結具は、前記連結孔に挿入されるボルトとボルトにねじ結合されるナットからなるねじ部材、または前記連結孔に挿入されるピンおよび前記ピンの両端部に形成された係合溝に装着される止具からなるピン組立体であり、
    前記連結孔に挿入される連結具により前記連結アームの部分で連結される継手組立体を形成し得る、流体継手。
  10. 取付孔が設けられた継手本体、および前記継手本体に外方に突出して一体に設けられ、それぞれ先端部に連結孔が設けられる第1の連結アームおよび前記第1の連結アームと軸方向に並んで形成される第2の連結アームを有し、前記連結孔に装着される連結具により前記連結アームの部分で連結される継手組立体を形成し得る流体継手と、
    前記取付孔に端部が装着され、供給される流体による径方向の膨張収縮により軸方向に伸縮する流体チューブと、
    を有する、流体圧アクチュエータ。
  11. 請求項10記載の流体圧アクチュエータにおいて、前記第1の連結アームと前記第2の連結アームが隣接して形成される、流体圧アクチュエータ。
  12. 取付孔が設けられた継手本体、および前記継手本体に外方に突出して一体に設けられ、それぞれ先端部に連結孔が設けられる第1の連結アームおよび前記第1の連結アームと軸方向に並んで形成される第2の連結アームを有し、前記連結孔に装着される連結具により前記連結アームの部分で連結される継手組立体を形成し得る流体継手と、
    前記取付孔に端部が装着され、供給される流体による径方向の膨張収縮により軸方向に伸縮する流体チューブと、を有し、
    前記第1の連結アームは1つのアーム片を備え、前記第2の連結アームは他の流体継手の第1の連結アームの両面を囲む2つのアーム片を備え、2つのアーム片の間隔が第1の連結アームの厚さに対応し、
    1つの前記流体継手の前記第1の連結アームと他の流体継手の前記第2の連結アームの2つの前記アーム片とを前記連結具により連結して、継手組立体を形成し、
    前記継手組立体に複数の前記流体チューブを取り付ける、流体圧アクチュエータ。
  13. 請求項10〜12のいずれか1項に記載の流体圧アクチュエータにおいて、複数の前記流体継手を連結して形成される第1の継手組立体と、複数の前記流体継手を連結して形成される第2の継手組立体と、前記第1の継手組立体の前記取付孔に一端部が取り付けられ、前記第2の継手組立体の前記取付孔に他端部が取り付けられる複数の前記流体チューブとを有し、前記流体チューブに供給される流体により前記第1の継手組立体と前記第2の継手組立体とを接近離反移動させる、流体圧アクチュエータ。
  14. 請求項10〜12のいずれか1項に記載の流体圧アクチュエータにおいて、複数の前記流体継手を連結して形成され継手組立体と、当該継手組立体の前記取付孔に一端部が取り付けられる複数の流体チューブと、当該流体チューブの他端部にそれぞれ取り付けられる分離型流体継手とを有し、前記流体チューブに供給される流体により前記継手組立体と前記分離型流体継手とを接近離反移動させる、流体圧アクチュエータ。
  15. 請求項10〜12のいずれか1項に記載の流体圧アクチュエータにおいて、複数の前記流体継手を連結してループ状の継手組立体を形成するか、または列状に形成する、流体圧アクチュエータ。
  16. 取付孔が設けられた継手本体、および前記継手本体に外方に突出して一体に設けられ、それぞれ先端部に連結孔が設けられる第1の連結アームおよび前記第1の連結アームと軸方向に並んで形成される第2の連結アームを有し、前記連結孔に装着される連結具により前記連結アームの部分で連結される継手組立体を形成し得る流体継手と、
    複数の前記流体継手を連結して形成される第1の継手組立体と、
    複数の前記流体継手を連結して形成される第2の継手組立体と、
    前記第1の継手組立体の前記取付孔に一端部が取り付けられ、前記第2の継手組立体の前記取付孔に他端部が取り付けられる複数の前記流体チューブと、を有し、
    前記流体チューブに供給される流体により前記第1の継手組立体と前記第2の継手組立体とを接近離反移動させる、流体圧アクチュエータ。
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