JP6675617B2 - メディアファイル処理方法および端末 - Google Patents

メディアファイル処理方法および端末 Download PDF

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Description

本発明は移動体通信の分野に関し、特にメディアファイル処理方法および端末に関する。
現在、ユーザは通常、携帯端末を用いてメディアファイルを再生する。ユーザがお気に入りのメディアファイルを聴いて、お気に入りのメディアファイルのセグメントを処理する必要がある場合、ユーザは、他のメディアファイル処理ツールを用いてメディアファイルを処理する必要がある。
しかしながら、他のメディアファイル処理ツールを用いてメディアファイルを処理する場合には、ユーザは、メディアファイルを何回も聴いて、メディアファイルのお気に入りのセグメントの開始時点および終了時点を記録する必要がある。ユーザがこのような方法を用いてメディアファイルを処理する場合、他の処理ソフトウェアが携帯端末にインストールされている必要があり、そのことは携帯端末の中央演算処理装置(Central Processing Unit、CPU)のリソースおよびメモリリソースを占有し、携帯端末の処理効率および処理速度に影響を及ぼすことになる。加えて、ユーザは、メディアファイルを何回も聴いて、処理される必要があるメディアファイルの再生の分秒を記録する必要がある。そのため、これらの手順はつまらないものになり、ユーザ体験も貧弱である。
特開2001−101204号公報 特開2005−100415号公報 特開2012−027724号公報 特表2012−529685号公報 特開2014−099052号公報
本発明の実施形態は、メディアファイル処理方法、および処理効率およびユーザ体験を向上させる端末を提供する。
本発明の第1の態様によれば、メディアファイル処理端末が提供され、その端末は、入力装置、表示装置、およびプロセッサを有し、表示装置はメディアファイルと関連づけられたテキスト情報、および時間情報を表示するように構成され、入力装置は第1のジェスチャを受理するように構成され、表示されたテキスト情報の1部分が第1のジェスチャを用いて選択され、第1のジェスチャを用いて選択されたテキスト情報の1部分は時間情報と関連づけられ、入力装置は第2のジェスチャを受理するようにさらに構成され、メディアファイルのセグメントが第2のジェスチャを用いて承認され、セグメントの再生所要時間が表示された時間情報と関連づけられ、プロセッサは第2のジェスチャを用いて承認されたメディアファイルのセグメントを取得するように構成される。
第1の可能な実施方法では、入力装置が第1のジェスチャを受理した後、プロセッサは、第1のジェスチャを用いて選択されたテキスト情報の1部分が、予め設定された構文規則に適合するか否かを判定する。
第1の態様を参照すれば、第2の可能な実施方法では、第1のジェスチャを用いて選択されたテキスト情報の1部分が、予め設定された構文規則に適合していない場合、表示装置は推奨情報を表示し、その推奨情報は、予め設定された構文規則に適合するテキスト情報である。
第1の方法および上記の可能な実施方法のいずれかを参照すれば、プロセッサが第2のジェスチャを用いて承認されたメディアファイルのセグメントを取得した後に、表示装置は共有オプションを表示し、その共有オプションは第3のジェスチャに応答し、それによりメディアファイルの取得されたセグメントが共有される。
第1の方法および上記の可能な実施方法のいずれか1つを参照すれば、第2のジェスチャが受理される前に、プロセッサは、表示された時間情報と関連づけられたメディアファイルのセグメントを事前に再生する。
第1の方法および上記の可能な実施方法のいずれか1つを参照すれば、第2のジェスチャが受理される前に、表示装置は微調整オプションを表示し、微調整オプションは、第1のジェスチャを用いて選択されたテキスト情報の1部分を微調整するオプションを提供し、または微調整オプションは、表示された時間情報を微調整するオプションを提供する。
第1の方法および上記の可能な実施方法のいずれか1つを参照すれば、プロセッサが、第2のジェスチャを用いて承認されたメディアファイルのセグメントを取得するということは、具体的には、プロセッサが、第2のジェスチャを用いて承認されたメディアファイルのセグメントを取り込み、その取り込んだセグメントを予め設定された保存パスに保存するということを含む。
第2の態様によれば、メディアファイル処理方法が提供され、メディアファイル処理方法は、テキスト情報を表示するステップであって、テキスト情報はメディアファイルと関連づけられる、ステップと、第1のジェスチャを受理するステップであって、表示されたテキスト情報の1部分が第1のジェスチャを用いて選択される、ステップと、時間情報を表示するステップであって、時間情報は第1のジェスチャを用いて選択されたテキスト情報の1部分と関連づけられる、ステップと、第2のジェスチャを受理するステップであって、メディアファイルのセグメントが第2のジェスチャを用いて承認され、そのセグメントの再生所要時間は表示された時間情報と関連づけられる、ステップと、第2のジェスチャを用いて承認されたメディアファイルのセグメントを取得するステップと、を有する。
第1の可能な実施方法では、本方法は、第1のジェスチャが受理された後、第1のジェスチャを用いて選択されたテキスト情報の1部分が、予め設定された構文規則に適合するか否かを判定するステップをさらに有する。
第2の可能な実施方法では、本方法は、第1のジェスチャを用いて選択されたテキスト情報の1部分が、予め設定された構文規則に適合していない場合、推奨情報を表示するステップをさらに含み、その推奨情報は、予め設定された構文規則に適合するテキスト情報である。
第2の態様および上記の可能な実施方法のいずれかを参照すれば、本方法は、第2のジェスチャを用いて承認されたメディアファイルのセグメントが取得された後に、共有オプションを表示するステップをさらに含み、その共有オプションは第3のジェスチャに応答し、それによりメディアファイルの取得されたセグメントが共有される。
第2の態様および上記の可能な実施方法のいずれか1つを参照すれば、本方法は、第2のジェスチャが受理される前に、微調整オプションを表示するステップをさらに含み、微調整オプションは、第1のジェスチャを用いて選択されたテキスト情報の1部分を微調整するオプションを提供し、または微調整オプションは、表示された時間情報を微調整するオプションを提供する。
第2の態様および上記の可能な実施方法のいずれか1つを参照すれば、第2のジェスチャを用いて承認されたメディアファイルのセグメントを取得するステップは、具体的には、第2のジェスチャを用いて承認されたメディアファイルのセグメントを取り込むステップ、およびその取り込んだセグメントを予め設定された保存パスに保存するステップである。
第3の態様によれば、携帯端末装置上のグラフィカル・ユーザ・インターフェースが提供され、グラフィカル・ユーザ・インターフェースはテキスト情報を表示し、そのテキスト情報はメディアファイルと関連づけられ、グラフィカル・ユーザ・インターフェースは第1のジェスチャに応答して第1のインターフェースを表示し、その第1のインターフェースは、時間情報、および第1のジェスチャを用いて選択されたテキスト情報の1部分を表示し、その時間情報は第1のジェスチャを用いて選択されたテキスト情報の1部分と関連づけられ、グラフィカル・ユーザ・インターフェースは第2のジェスチャに応答して第2のインターフェースを表示し、その第2のインターフェースは、第2のジェスチャを用いて承認されたメディアファイルの取得されたセグメントを表示するように構成される。
第1の可能な実施方法では、推奨情報が、表示された第1のインターフェースに表示され、その推奨情報は、予め設定された構文規則に適合するテキスト情報である。
第3の態様および第1の可能な実施方法を参照すれば、共有オプションが、表示された第2のインターフェースに表示され、その共有オプションは第3のジェスチャに応答し、それによりメディアファイルの取得されたセグメントが共有される。
第3の態様および上記の可能な実施方法のいずれかを参照すれば、微調整オプションが、表示された第1のインターフェースにさらに表示され、微調整オプションは、第1のジェスチャを用いて選択されたテキスト情報の1部分を微調整するオプションを提供し、または微調整オプションは、表示された時間情報を微調整するオプションを提供する。
第4の態様によれば、携帯端末装置上のグラフィカル・ユーザ・インターフェースが提供され、グラフィカル・ユーザ・インターフェースは、メディアファイル処理インターフェースを含み、メディアファイル処理インターフェースは、テキスト情報を表示する第1の領域と、テキスト情報の選択された1部分を表示する第2の領域と、時間情報を表示する第3の領域とを含み、メディアファイルと関連づけられたテキスト情報がテキスト情報である第1の領域に表示され、受理された第1のジェスチャに応答して、テキスト情報の選択された1部分である第2の領域が表示され、テキスト情報である第1の領域に表示されたテキスト情報の1部分が第1のジェスチャを用いて選択され、第1のジェスチャを用いて選択されたテキスト情報の1部分と関連づけられた時間情報が、時間情報を表示する第3の領域に表示され、受理された第2のジェスチャに応答して、第2のジェスチャを用いて承認されたメディアファイルのセグメントが取得され、そのメディアファイルのセグメントは第2のジェスチャを用いて承認され、セグメントの再生所要時間が表示された時間情報と関連づけられる。
第1の可能な実施方法では、グラフィカル・ユーザ・インターフェースは、テキスト情報の選択された1部分とは異なるテキスト情報を表示する第4の領域をさらに含み、推奨情報が、テキスト情報の選択された1部分とは異なる第4の領域に表示され、推奨情報は、予め設定された構文規則に適合するテキスト情報である。
第4の態様および第1の可能な実施方法を参照すれば、グラフィカル・ユーザ・インターフェースは共有オプションをさらに含み、共有オプションは第3のジェスチャに応答し、それによりメディアファイルの取得されたセグメントが共有される。
第4の態様および上記の可能な実施方法のいずれかを参照すれば、微調整オプションが表示され、微調整オプションは、第1のジェスチャを用いて選択されたテキスト情報の1部分を微調整するオプションを提供し、または微調整オプションは、表示された時間情報を微調整するオプションを提供する。
本発明の実施形態は以下の利点を有することが、上記の技術的解決策から分かる。
携帯端末を用いてメディアファイルを処理する場合、メディアファイルを処理する際の効率が向上され、ユーザによる処理ステップが削減され、それによりユーザ体験を向上させることができる。
本発明の実施形態における技術的解決策をより明確に説明するために、実施形態の説明に必要となる添付の図面を以下に簡単に説明する。明らかに、以下の説明における添付の図面は、本発明の単なるいくつかの実施形態を示すものであり、当業者であれば、創造的な努力をすることなく、これらの添付の図面から他の図面をさらに導出するであろう。
本発明の実施形態に係るメディアファイル処理方法のフローチャートである。 本発明の他の実施形態に係るメディアファイル処理方法のフローチャートである。 本発明の実施形態に係るメディアファイルを処理する場合の概略図である。 本発明の実施形態に係るメディアファイルを処理する場合の概略図である。 本発明の実施形態に係るメディアファイルを処理する場合の概略図である。 本発明の他の実施形態に係るメディアファイル処理方法のフローチャートである。 本発明の実施形態に係るメディアファイルを処理するためのグラフィカル・ユーザ・インターフェースの図である。 本発明の他の実施形態に係るメディアファイルを処理するためのグラフィカル・ユーザ・インターフェースの図である。 本発明の他の実施形態に係るメディアファイルを処理するためのグラフィカル・ユーザ・インターフェースの図である。 本発明の他の実施形態に係るメディアファイルを処理するためのグラフィカル・ユーザ・インターフェースの図である。 本発明の実施形態に係るメディアファイル処理端末900を示す。
以下、本発明の実施形態における技術的解決策を、本発明の実施形態における添付の図面を参照して、明確かつ完全に説明する。明らかに、説明される実施形態は、本発明の実施形態の全てではなく、単なるいくつかにしかすぎない。創造的な努力をすることなく、本発明の実施形態に基づいて当業者によって得られた他の全ての実施形態は、本発明の保護範囲内に含まれるものとする。
本発明の実施形態は、メディアファイル処理方法を提供する。本発明では、使われる携帯端末は、スマートフォンやタブレットコンピュータ等のモバイル装置であってもよく、使われるユーザのジェスチャは、ユーザの様々なジェスチャであってもよいし、ユーザが物理的なボタンを押すジェスチャであってもよいし、例えば、ユーザが携帯電話を振るジェスチャであってもよい。
図1は、本発明の実施形態に係るメディアファイル処理方法のフローチャートである。図1に示すように、本方法は以下のステップを有する。
S101.メディアファイルと関連づけられたテキスト情報を表示。
テキスト情報は、楽曲再生の歌詞や映像再生の字幕であってもよい。メディアファイルは、楽曲や映像であってもよい。
ユーザが携帯端末を用いて音楽を再生する時、再生される楽曲の歌詞が携帯端末の表示画面に表示される。再生される楽曲は、その楽曲の歌詞に対応づけられる。
S102.第1のジェスチャを受理。
ユーザは第1のジェスチャによって、携帯端末の表示画面に表示されたテキスト情報の1部分を選択しており、第1のジェスチャは、長押しするジェスチャ、スライドするジェスチャ、ピンチするジェスチャ等であってもよい。
S103.第1のジェスチャを用いて選択されたテキスト情報の1部分と関連づけられた時間情報を表示。
第1のジェスチャが受理された後、時間情報が第1のジェスチャに応答して表示される。時間情報は、第1のジェスチャを用いて選択されたテキスト情報に対応する時間的長さであってもよいし、第1のジェスチャを用いて選択されたテキスト情報の開始時点および終了時点であってもよい。
S104.メディアファイルのセグメントが第2のジェスチャを用いて承認され、そのセグメントの再生所要時間は表示された時間情報と関連づけられる、第2のジェスチャを受理。
第2のジェスチャは、長押しするジェスチャ、スライドするジェスチャ、ピンチするジェスチャ等であってもよい。
S105.第2のジェスチャを用いて承認されたメディアファイルのセグメントを取得。
第2のジェスチャを用いて承認されたメディアファイルのセグメントを獲得するステップは、具体的には、第2のジェスチャを用いて承認されたメディアファイルのセグメントを取り込むステップ、および取り込んだセグメントを予め設定された保存パスに保存するステップを含む。
本発明の本実施形態では、第1のジェスチャまたは第2のジェスチャはさらに、センサを用いて検出される他のジェスチャ等であってもよく、本実施形態に特に限定されるものではない。
本実施形態では、ユーザは、携帯端末の表示画面に表示されたテキスト情報にしたがって、表示されたテキスト情報の1部分を選択し、テキスト情報の選択された1部分の時間情報が携帯端末に表示され、ユーザは表示された時間情報にしたがってメディアファイルの取得されたセグメントを承認する。本方法によると、メディアファイル処理は、ユーザの要求および興味にしたがって最短時間で完了されるであろうし、携帯端末に他の処理ソフトウェアをインストールして処理が困難になるという問題が回避され、携帯端末のCPUのリソースの占有およびメモリの占有が削減され、携帯端末の処理効率および処理速度が向上され、それによりユーザにより良好なユーザ体験を提供することができる。
図2は、本発明の他の実施形態に係るメディアファイル処理方法のフローチャートである。本実施形態では、メディアファイルは楽曲であり、テキスト情報は楽曲の歌詞である例が使用される。図2に示すように、本方法は以下のステップを含む。
S201.携帯端末は、楽曲の処理を起動させるジェスチャを検出する。
図3Aに示すように、図3Aは携帯端末が楽曲を再生しているインターフェースの図である。現在再生中の楽曲「別れのキス」の00:00から04:50までの全再生時間と、現在の再生位置と、現在再生中の歌詞とが、携帯端末の表示画面に表示される。携帯端末の表示画面はタッチスクリーンであってもよいし、タッチスクリーンが入力デバイスとして使われてもよい。タッチスクリーンがユーザのジェスチャを受理すると、携帯端末は、ユーザのそのジェスチャが楽曲の処理を起動させるジェスチャであるか否かを検出する。楽曲の処理を起動させるジェスチャは、長押しするジェスチャや、9個の正方格子による入力方法にしたがって予め定義されたジェスチャのような所定のジェスチャであってもよい。
S202.楽曲の処理を起動させるジェスチャを検出した場合、楽曲処理インターフェースを表示。
ユーザのジェスチャが楽曲の処理を起動させるジェスチャであることを検出した場合、携帯端末は、その表示画面に楽曲処理インターフェースを表示する。図3Bに示すように、楽曲の処理を起動させるジェスチャが検出された場合、楽曲処理インターフェース301が表示され、現在再生中の楽曲の歌詞が処理インターフェース301に表示される。
S203.第1のジェスチャを受理。
本発明の他の実施形態では、携帯端末が第1のジェスチャを受理する前に、携帯端末は、楽曲と、歌詞と、楽曲再生に関する時間との対応関係を確立する。
ユーザは、携帯端末の表示画面に表示された楽曲処理インターフェースにしたがって、インターフェースに表示された歌詞の1部分を選択し、第1のジェスチャは、長押しするジェスチャ、スライドするジェスチャ、またはピンチするジェスチャであってもよい。図3Bに示すように、ユーザは長押しするジェスチャ302を用いて歌詞の1部分を選択する。
S204.第1のジェスチャに応答して、歌詞の1部分に対応する楽曲の所要時間を表示。
歌詞の1部分が第1のジェスチャを用いて選択された後、歌詞の1部分に対応する楽曲の所要時間が、携帯端末の表示画面に表示される。図3Bに示すように、別れのキスという曲名の楽曲を例として用いる。歌詞の1部分「あなたと私は別れのキスをする〜〜人影のない通りで〜私が断れないことを風に笑わせておけ」がユーザの長押しするジェスチャ302を用いて選択され、その歌詞の1部分に対応する所要時間が処理インターフェース301に表示される。歌詞の1部分に対応して表示された所要時間には、以下の場合がある。例えば、「あなたと私は別れのキスをする〜〜人影のない通りで〜」の開始時間00:31および終了時間00:35が表示され、「私が断れないことを風に笑わせておけ」の開始時刻00:36および終了時刻00:40も同時に表示され、「あなたと私は別れのキスをする〜〜人影のない通りで〜私が断れないことを風に笑わせておけ」の合計所要時間の9秒がさらに表示される。必要に応じて、「あなたと私は別れのキスをする〜〜人影のない通りで〜私が断れないことを風に笑わせておけ」の合計所要時間の9秒のみが表示されてもよく、「あなたと私は別れのキスをする〜〜人影のない通りで〜私が断れないことを風に笑わせておけ」の開始時間00:31および終了時間00:40のみが表示されてもよく、または「あなたと私は別れのキスをする〜〜人影のない通りで〜」の開始時間00:31および終了時間00:35が表示され、「私が断れないことを風に笑わせておけ」の開始時刻00:36および終了時刻00:40が同時に表示されてもよい。
本発明の他の実施形態では、図3Bに示すように、選択された歌詞の1部分が表示インターフェース301に表示されている場合に、微調整オプション305が表示されてもよく、微調整オプション305は歌詞選択を微調整するオプションをユーザに提供してもよく、または表示された時間情報を微調整するオプションをユーザに提供してもよく、または歌詞および時間を同時に微調整するオプションを提供してもよい。例えば、ユーザが、選択された歌詞「あなたと私は別れのキスをする〜〜人影のない通りで〜私が断れないことを風に笑わせておけ」に対応する9秒だけの所要時間は短すぎると考えた場合、ユーザは、微調整オプション305の中の「+」記号を用いて、ユーザが選択した歌詞を調整してもよい。選択された歌詞が長すぎると考えた場合、ユーザは、微調整オプション305の中の「〜」記号を用いて、ユーザが選択したお気に入りの歌詞を調整してもよい。
必要に応じて、図3Cに示すように、ユーザは、歌詞選択バー307をドラッグすることにより、ユーザが選択した歌詞を微調整してもよい。選択されたお気に入りの歌詞をユーザが微調整する方法は、本発明において特に限定されない。
本発明の他の実施形態では、ステップS204が実行された後、S205が実行される前に、ステップS204−1が実行されてもよい。
S204−1.表示された所要時間と関連づけられた楽曲のセグメントを事前に再生。
表示された所要時間と関連づけられ、事前に再生された楽曲のセグメントがユーザの要求を満たす場合、第2のジェスチャを用いて承認されて取得された楽曲のセグメントは、事前に再生された楽曲のセグメントと同じである。
表示された所要時間と関連づけられ、事前に再生された楽曲のセグメントがユーザの要求を満たさない場合、ユーザは微調整オプションを用いて、選択された歌詞を微調整し、また表示された時間を微調整する。この場合、第2のジェスチャを用いて承認されて取得された楽曲のセグメントは、事前に再生された楽曲のセグメントとは異なる。
表示された所要時間と関連づけられた楽曲のセグメントを事前に再生することにより、ユーザは、事前に再生された楽曲のセグメントの効果に応じて、処理を実行するか否かを判定してもよく、これによりユーザにつまらないジェスチャのステップを強いることを回避でき、このつまらないジェスチャのステップは、ユーザが楽曲を処理して得られた処理された部分に満足せず処理を繰り返す際にのみ行われて、これによりユーザ体験をさらに向上させることができる。
本発明の他の実施形態では、ステップS204が実行された後、S205が実行される前に、ステップS204−2およびステップS204−3がさらに実施されてもよい。
S204−2.第1のジェスチャを用いて選択された歌詞の1部分が、予め設定された構文規則に適合するか否かを判定。
S204−3.第1のジェスチャを用いて選択された歌詞の1部分が、予め設定された構文規則に適合していない場合、予め設定された構文規則に適合する歌詞である推奨歌詞を表示。
第1のジェスチャを用いて選択された歌詞の1部分が、予め設定された構文規則に適合するか否かを判定し、推奨歌詞を表示する方法によって、予め設定された構文規則に適合する歌詞がユーザに推奨される。ユーザが、再生された楽曲の歌詞で用いられた言語の構文を理解しない場合、携帯端末は、ユーザが選択した歌詞にしたがって表示画面に、構文規則に適合する歌詞を推奨してもよい。ユーザは、構文規則に適合する推奨歌詞にしたがって、第2のジェスチャを用いて承認された歌詞のセグメントを取得してもよい。ユーザが他国の言語に不慣れな場合、ユーザは、第1のジェスチャを用いて選択された歌詞の1部分が、予め設定された構文規則に適合するか否かをこのような方法で判定してもよく、推奨歌詞にしたがって、推奨歌詞と関連づけられた楽曲のセグメントを取得してもよく、これによりユーザ体験を向上させることができる。
S205.第2のジェスチャを受理。
ユーザが、歌詞の1部分と関連づけられ、表示画面に表示された楽曲の再生所要時間が適切であると考える場合、ユーザは第2のジェスチャを入力する。再生される楽曲のセグメントは、第2のジェスチャを用いて承認され、楽曲のセグメントの再生所要時間は表示された所要時間と等しくてもよいし、等しくなくてもよい。例えば、「別れのキス」の歌詞の「あなたと私は別れのキスをする〜〜」の行の中で、表示画面上でユーザが選択した歌詞は「あなたと私は別れのキスをする」であり、その歌詞に対応する所要時間は4秒である。しかしながら、最終的に承認されたセグメントは「あなたと私は別れのキスをする〜〜」であり、セグメントの所要時間は4.6秒である。明らかに、楽曲のセグメントの再生所要時間は表示された所要時間よりも長い。
図3Bに示すように、例えば、ユーザが、表示画面に表示された「別れのキス」の楽曲の「あなたと私は別れのキスをする〜〜人影のない通りで〜私が断れないことを風に笑わせておけ」の部分に対応する所要時間の9秒が適切であると考えた場合、ユーザは完了オプション303をタップしてもよい。
S206.第2のジェスチャによって承認されたメディアファイルのセグメントを取得。
携帯端末の表示画面がユーザの第2のジェスチャを受理すると、楽曲のセグメントは第2のジェスチャを用いて承認され、セグメントの再生所要時間は表示された所要時間と関連づけられ、携帯端末は、第2のジェスチャを用いて承認された楽曲のセグメントを取り込み、取り込んだセグメントを予め設定された保存パスに保存する。
図3Bに示すように、例えば、ユーザが完了オプション303をタップすると、携帯端末は、ユーザが第1のジェスチャを用いて選択した「あなたと私は別れのキスをする〜〜人影のない通りで〜私が断れないことを風に笑わせておけ」に対応する楽曲のセグメントを取得する。
本発明の他の実施形態では、ユーザが完了オプション303をタップした後、共有オプション304が処理インターフェースに表示される。共有オプション304は、取得された楽曲のセグメントを他のユーザと共有するオプションをユーザに提供してもよく、これによりユーザが歌詞「あなたと私は別れのキスをする〜〜人影のない通りで〜私が断れないことを風に笑わせておけ」に対応する楽曲のセグメントを取得したことを他の友人を知らせ、他の友人は、その友人と共有されている、取得された楽曲のセグメントを携帯端末の着信音に設定することができる。
本発明の他の実施形態では、ユーザが選択された歌詞にしたがって取得した楽曲のセグメントの統計結果が、表示画面にさらに表示されてもよく、例えば、「別れのキス」の中でユーザが選択した歌詞「あなたと私は別れのキスをする〜〜人影のない通りで〜私が断れないことを風に笑わせておけ」に対応する楽曲を、楽曲のセグメントとして取得したユーザの人数、または割合が表示画面に表示されてもよい。
本発明は、メディアファイル処理方法を提供する。携帯端末で音楽を再生する場合、ユーザは楽曲の処理を起動させるジェスチャを入力し、楽曲処理インターフェースが携帯端末に表示され、ユーザは第1のジェスチャを入力し、第1のジェスチャを用いて選択された歌詞の1部分、およびその歌詞の1部分と関連づけられた楽曲の所要時間が表示される。ユーザは、表示された所要時間にしたがって第2のジェスチャを入力し、楽曲のセグメントを承認する。選択された楽曲の歌詞にしたがって、選択された歌詞の1部分に対応する時間が表示される。ユーザは表示された所要時間にしたがって、お気に入りの楽曲のセグメントを取得し、携帯端末はジェスチャの処理を実施するための他の処理ソフトウェアをインストールする必要がなく、このことは携帯端末内のメモリの占有およびCPUの中の占有されたリソースを削減し、ユーザがお気に入りの楽曲の開始時刻および終了時刻を記憶する負担をさらに削減し、これにより、ユーザ体験を向上させることができる。
図4は、本発明の他の実施形態に係るメディアファイル処理方法のフローチャートである。図4に示すように、本方法は以下のステップを含む。
S401.ユーザの身体的な特性パラメータを取得。
ユーザの身体的な特性パラメータは、ユーザのハミング音、ユーザの音声、ユーザの音量、ユーザの顔の表情、ユーザの手の動きの標準的なパターン等を含んでもよい。ユーザの身体的な特性パラメータは、本発明において特に限定されない。
例えば、携帯端末は、ユーザがハミングする楽曲のセグメント「あなたと私は別れのキスをする〜〜人影のない通りで〜私が断れないことを風に笑わせておけ」を取得してもよい。
S402.ユーザの身体的な特性パラメータをメディアファイルの予め設定されたパラメータと照合。
メディアファイルのパラメータは携帯端末に予め設定されており、例えば、メディアファイルのセグメント、メディアファイル内の音のトーン、メディアファイル内の感情等であってもよい。
メディアファイルが「別れのキス」という曲名の歌の場合である例が用いられる。ユーザが、携帯端末を用いて「別れのキス」を再生する場合に、「別れのキス」のあるセグメントを聴く場合は、ユーザはそのセグメントが本当に好きであって、ハミングせざるを得ない。携帯端末が「あなたと私は別れのキスをする〜〜人影のない通りで〜私が断れないことを風に笑わせておけ」を再生すると、ユーザは、「あなたと私は別れのキスをする〜〜人影のない通りで〜私が断れないことを風に笑わせておけ」と共にハミングする。
携帯端末は、ユーザがハミングする、取得された楽曲のセグメント「あなたと私は別れのキスをする〜〜人影のない通りで〜私が断れないことを風に笑わせておけ」を、楽曲「別れのキス」の中のセグメント「あなたと私は別れのキスをする〜〜人影のない通りで〜私が断れないことを風に笑わせておけ」と照合する。
S403.一致度が予め設定された値よりも大きい場合、メディアファイルを処理。
楽曲「別れのキス」をさらに例として用いる。携帯端末が、ユーザがハミングした、取得された楽曲のセグメント「あなたと私は別れのキスをする〜〜人影のない通りで〜私が断れないことを風に笑わせておけ」と、楽曲「別れのキス」のセグメント「あなたと私は別れのキスをする〜〜人影のない通りで〜私が断れないことを風に笑わせておけ」との一致度が80%より大きいと判定した場合、携帯端末は、再生された楽曲「別れのキス」の中のセグメント「あなたと私は別れのキスをする〜〜人影のない通りで〜私が断れないことを風に笑わせておけ」を取得する。
本発明は、メディアファイル処理方法を提供する。ユーザが携帯端末で楽曲を再生する場合に、ユーザの身体的な特性パラメータが取得され、メディアファイルの予め設定されたパラメータと照合され、一致度が予め設定された値よりも大きい場合にメディアファイルが処理される。携帯端末は、ユーザの身体的な特性パラメータと、メディアファイルの予め設定されたパラメータとの一致度にしたがって楽曲を処理する。携帯端末はジェスチャの処理を実施するための他の処理ソフトウェアを搭載する必要がなく、このことは携帯端末内のメモリの占有およびCPUの中の占有されたリソースを削減し、ユーザがお気に入りの楽曲の開始時刻および終了時刻を記憶する負担をさらに削減し、それによってユーザ体験を向上させることができる。
図5は、本発明の実施形態に係るメディアファイルを処理するためのグラフィカル・ユーザ・インターフェースの図である。図5に示すように、テキスト情報501が表示される。
第1のインターフェース502が、第1のジェスチャに応答して表示され、第1のインターフェースは時間情報、および第1のジェスチャによって選択されたテキスト情報の1部分を表示し、時間情報は、第1のジェスチャによって選択されたテキスト情報の1部分と関連づけられる。
第2のインターフェース503が、第2のジェスチャに応答して表示され、第2のインターフェースは、第2のジェスチャによって承認された、メディアファイルの取得されたセグメントを表示する。
本発明の他の実施形態では、予め設定された構文規則に適合するテキスト情報である推奨情報が、表示された第1のインターフェース502に表示される。図6に示すように、時間情報、および第1のジェスチャを用いて選択されたテキスト情報の1部分が第1のインターフェース502に表示された後、推奨情報がインターフェース502に表示される。「別れのキス」を例として用いると、端末は、第1のジェスチャを用いて選択された歌詞の1部分「あなたと私は別れのキスをする〜〜人影のない」が予め設定された構文規則に適合するか否かを判定する。
第1のジェスチャを用いて選択された歌詞の1部分「あなたと私は別れのキスをする〜〜人影のない」が、予め設定された構文規則に適合していない場合、推奨情報が表示される。図6のインターフェース502に示されるように、「あなたと私は別れのキスをする〜〜人影のない通りで」が推奨される。
本発明の他の実施形態では、共有オプションが、表示された第2のインターフェース503に表示され、共有オプションは第3のジェスチャに応答し、それによりメディアファイルの取得されたセグメントが共有される。図7に示すように、共有オプションが第2のインターフェース503に表示され、共有オプションは、ユーザに、他のユーザと他のコミュニケーション方法で共有を行うオプションを提供するので、取得された楽曲のセグメントを共有することができる。
微調整オプションが、表示された第1のインターフェース502にさらに表示され、微調整オプションは、第1のジェスチャを用いて選択されたテキスト情報の1部分を微調整するオプションを提供し、または微調整オプションは、表示された時間情報を微調整するオプションを提供する。
本発明の本実施形態は、メディアファイルを処理するためのユーザインターフェースを表示するグラフィカル・ユーザ・インターフェースを提供し、グラフィカル・ユーザ・インターフェースは、前述した本発明のメディアファイル処理方法をさらに実現してもよく、本発明のグラフィカル・ユーザ・インターフェースの実施形態に限定されるものではない。
本発明の本実施形態では、メディアファイルを処理するためのグラフィカル・ユーザ・インターフェースが提供される。ユーザは、メディアファイルを処理するためのグラフィカル・ユーザ・インターフェース上でユーザの第1のジェスチャを入力してもよく、テキスト情報と関連づけられた時間情報が、ユーザによって選択されたテキスト情報の1部分にしたがって表示される。ユーザは、表示された時間情報にしたがって、第2のジェスチャを入力し、お気に入りの楽曲のセグメントを取得する。グラフィカル・ユーザ・インターフェースを提供する携帯端末は、ジェスチャの処理を実施するための他の処理ソフトウェアをインストールする必要がなく、このことは携帯端末内のメモリの占有およびCPUの中の占有されたリソースを削減し、ユーザがお気に入りの楽曲の開始時刻および終了時刻を記憶する負担をさらに削減し、それによってユーザ体験を向上させることができる。さらにメディアファイルを処理するためのグラフィカル・ユーザ・インターフェースは、ユーザフレンドリな方法で、ユーザのための多様な視覚的ジェスチャボタンを提供し、ユーザのジェスチャを用いてメディアファイルを処理する際のグラフィカルインターフェースの効率およびユーザ体験を向上させる。
図8は、本発明の他の実施形態に係る携帯端末装置上のグラフィカル・ユーザ・インターフェース800を示し、グラフィカル・ユーザ・インターフェースはメディアファイル処理インターフェース801を含む。
メディアファイル処理インターフェース801は、テキスト情報を表示する第1の領域802と、テキスト情報の選択された1部分を表示する第2の領域803と、時間情報を表示する第3の領域804とを含む。
メディアファイルと関連づけられたテキスト情報が、テキスト情報である第1の領域802に表示される。
受理された第1のジェスチャに応答して、テキスト情報の選択された1部分である第2の領域803が表示され、テキスト情報である第1の領域に表示されたテキスト情報の1部分が、第1のジェスチャを用いて選択される。
第1のジェスチャを用いて選択されたテキスト情報の1部分と関連づけられた時間情報が、時間情報を表示する第3の領域804の中に表示される。
受理された第2のジェスチャに応答して、第2のジェスチャを用いて承認されたメディアファイルのセグメントが取得され、そのメディアファイルのセグメントは第2のジェスチャを用いて承認され、そのセグメントの再生所要時間が表示された時間情報と関連づけられる。
本発明の他の実施形態では、グラフィカル・ユーザ・インターフェース801は、テキスト情報の選択された1部分とは異なるテキスト情報を表示する第4の領域805をさらに含み、推奨情報が、テキスト情報の選択された1部分とは異なる第4の領域に表示され、その推奨情報は、予め設定された構文規則に適合するテキスト情報である。
本発明の他の実施形態では、グラフィカル・ユーザ・インターフェース801は、共有オプション806をさらに含み、その共有オプションは第3のジェスチャに応答し、それによりメディアファイルの取得されたセグメントが共有される。
本発明の他の実施形態では、微調整オプション807が表示され、微調整オプションは、第1のジェスチャを用いて選択されたテキスト情報の1部分を微調整するオプションを提供し、または微調整オプションは、表示された時間情報を微調整するオプションを提供する。
本発明の本実施形態は、メディアファイルを処理するためのユーザインターフェースを表示するグラフィカル・ユーザ・インターフェースを提供し、グラフィカル・ユーザ・インターフェースは、前述した本発明のメディアファイル処理方法をさらに実現してもよく、本発明のグラフィカル・ユーザ・インターフェースの実施形態に限定されるものではない。
本発明の本実施形態では、メディアファイルを処理するためのグラフィカル・ユーザ・インターフェースが提供される。ユーザは、メディアファイルを処理するためのグラフィカル・ユーザ・インターフェース上で第1のジェスチャを入力してもよく、ユーザにより選択されたテキスト情報の1部分にしたがって、テキスト情報と関連づけられた時間情報が表示される。ユーザは、表示された時間情報にしたがって、第2のジェスチャを入力し、お気に入りの楽曲のセグメントを取得する。グラフィカル・ユーザ・インターフェースを提供する携帯端末は、ジェスチャの処理を実施するための他の処理ソフトウェアをインストールする必要がなく、このことは携帯端末内のメモリの占有およびCPUの中の占有されたリソースを削減し、ユーザがお気に入りの楽曲の開始時刻および終了時刻を記憶する負担をさらに削減し、それによってユーザ体験を向上させることができる。さらにメディアファイルを処理するためのグラフィカル・ユーザ・インターフェースは、ユーザフレンドリな方法で、ユーザのための多様な視覚的ジェスチャボタンを提供し、ユーザのジェスチャを用いてメディアファイルを処理する際のグラフィカルインターフェースの効率およびユーザ体験を向上させる。
図9は、本発明の実施形態に係るメディアファイル処理端末900を示す。端末900は、本発明の実施形態の前述した方法を実行するように構成されてもよい。図9に示すように、端末900は、携帯電話、タブレットコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistant、携帯情報端末)、POS(Point Of Sale、販売時点情報管理)、車載コンピュータ等を含む端末装置であってもよい。端末900は、RF(Radio Frequency、無線周波数)回路910、メモリ920、入力装置930、表示装置940、センサ950、オーディオ周波数回路960、WiFi(wireless fidelity、ワイファイ)モジュール970、プロセッサ980、および電源990等の要素を含む。当業者であれば、図9に示した端末の構成は実施方法の例として単に使われたにすぎず、携帯電話に限定するものではなく、この図に示された要素よりも多いまたは少ない要素、いくつかの要素の組み合わせ、または異なる要素の配置を含んでもよいことを理解するであろう。
RF回路910は、情報送受信処理または通話処理において信号を送受信し、特に、基地局のダウンリンク情報を受信した後にダウンリンク情報を処理のためにプロセッサ980へ送り、加えて、関連するアップリンクデータを基地局に送るように構成されてもよい。一般に、RF回路910は、それらに限定しないが、アンテナ、少なくとも1つのアンプ、トランシーバ、カプラ、LNA(Low Noise Amplifier、低雑音アンプ)、デュプレクサ等を有する。また、RF回路910は、無線通信によりネットワークおよび他のデバイスとさらに通信してもよい。無線通信は、それらに限定しないが、GSM(登録商標)(Global System of Mobile communication、汎欧州デジタル移動電話方式)、GPRS(General Packet Radio Service、汎用パケット無線サービス)、CDMA(Code Division Multiple Access、符号分割多重接続)、WCDMA(登録商標)(Wideband Code Division Multiple Access、広帯域符号分割多元接続)、LTE(Long Term Evolution、ロングタームエボリューション)、電子メール、SMS(Short Messaging Service、ショートメッセージサービス)等を含む、任意の通信規格またはプロトコルを使用してもよい。
メモリ920は、ソフトウェアプログラムおよびモジュールを格納するように構成されてもよく、プロセッサ980は、メモリ920に格納されたソフトウェアプログラムおよびモジュールを実行することにより、端末900の種々の機能的なアプリケーションおよびデータ処理を実行する。メモリ920は、プログラム格納領域およびデータ格納領域を主に含んでいてもよく、プログラム格納領域は、オペレーティングシステムや少なくとも1つの機能に必要なアプリケーションプログラム(音声再生機能や画像再生機能等)等を格納していてもよく、データ格納領域は、端末900の使用にしたがって作成されたデータ(オーディオデータや電話帳等)等を格納していてもよい。加えて、メモリ920は、高速ランダムアクセスメモリを含んでいてもよく、例えば、磁気ディスク記憶装置、フラッシュデバイス、または他の揮発性固体記憶デバイスのうちの少なくとも1つの不揮発性メモリをさらに含んでいてもよい。
表示装置940は、ユーザによって入力された情報またはユーザのために準備された情報と、携帯電話900の各種メニューとを表示するように構成されてもよい。表示装置940は、表示パネル941を含んでいてもよく、必要に応じて、表示パネル941は、LCD(Liquid Crystal Display、液晶ディスプレイ)、OLED(Organic Light−Emitting Diode、有機発光ダイオード)等の形態で構成されてもよい。さらにタッチ制御パネル931が、表示パネル941を覆っていてもよい。タッチ制御パネル931上またはその近傍でタッチ操作を検出した場合に、タッチ制御パネル931はそのタッチ操作をプロセッサ980へ送信して、タッチイベントの種別が判定され、そしてプロセッサ980は、タッチイベントの種別にしたがって、表示パネル941上に対応する視覚的な出力を提供する。図9では、タッチ制御パネル931および表示パネル941は、端末900の入力および入力機能を実現するための2つの独立した要素として使用されたが、いくつかの実施形態では、タッチ制御パネル931および表示パネル941は、一体化されて端末900の入出力機能を実現してもよい。例えば、タッチ制御パネル931および表示パネル941は、タッチスクリーンに一体化されて端末900の入出力機能を実現してもよい。
端末900は、光センサ、モーションセンサ、および他のセンサ等の少なくとも1種類のセンサ990をさらに含んでいてもよい。具体的には、光センサは、周囲光センサおよび近接センサを含んでいてもよく、周囲光センサは、周囲光の明るさや薄暗さにしたがって表示パネル941の輝度を調整してもよく、端末900が耳の方に移動されると、近接センサは表示パネル941を無効にしてもよく、またはバックライトを消灯してもよい。モーションセンサの1種類として、加速度計センサが各方向(一般に3軸)の加速度値を検出してもよく、携帯電話が静止している時の重力の値および方向を検出してもよく、携帯電話の姿勢を認識するアプリケーション(例えば、風景とポートレート画面の切り替え、関連するゲーム、および磁力計式姿勢キャリブレーション)に適用されてもよく、振動認識(歩数計やノック等)と関連する機能等を有する。ジャイロスコープ、気圧計、湿度計、温度計、赤外線センサ等の他のセンサが、携帯電話900にさらに配置されてもよいが、本明細書では説明を省略する。
オーディオ周波数回路960、スピーカ961、およびマイク962は、ユーザと端末900との間のオーディオインターフェースを提供することができる。オーディオ周波数回路960は、オーディオデータ変換処理後に得られた受信電気信号をスピーカ961に伝送してもよく、スピーカ961は、その電気信号を音響信号に変換して出力する。他の態様では、マイク962は、集音した音響信号を電気信号に変換し、オーディオ周波数回路960は、電気信号を受け取り、電気信号をオーディオデータに変換し、オーディオデータを処理するためにプロセッサ980に出力し、プロセッサ980は、オーディオデータを処理し、RF回路910を用いて他の携帯電話に処理されたオーディオデータを送信し、またはプロセッサ980は、さらなる処理のためにオーディオデータをメモリ920に出力する。
端末900はWiFiモジュール970を用いて、ユーザが電子メールを送受信したり、ウェブページを閲覧したり、ストリーミングメディアにアクセスしたりすることなどを支援してもよいし、無線ブロードバンド・インターネット・アクセスをユーザに提供する。図9はWiFiモジュール970を示しているが、WiFiモジュール970は、端末900の必須要素ではなく、本発明の本質を変更することなく、必要に応じて完全に省略されてもよいことを理解されたい。
プロセッサ980は、端末900の制御中枢であり、種々のインターフェースや配線を用いて携帯電話全体の全ての要素を連結し、メモリ920に格納されたソフトウェアプログラムおよび/またはモジュールを実行し、メモリ920に格納されたデータを呼び出すことにより、携帯電話900の種々の機能およびデータ処理を実行して、それにより端末全体の監視を行うことができる。必要に応じて、プロセッサ980は、1つまたは複数の処理ユニットを含んでいてもよい。好ましくは、アプリケーションプロセッサおよびモデムプロセッサは、プロセッサ980に統合されていてもよく、アプリケーションプロセッサは、オペレーティングシステム、ユーザインターフェース、アプリケーションプログラム等を主に処理し、モデムプロセッサは、無線通信を主に処理する。前述のモデムプロセッサは、プロセッサ980に統合されなくてもよいことを理解されたい。プロセッサ980は、具体的には中央演算処理装置(Central Processing Unit、CPU)であってもよい。
端末900は、要素に電力を供給する電源990(バッテリ等)をさらに含む。好ましくは、電源は、電力管理システムを用いてプロセッサ980に論理的に接続されてもよく、それにより充放電管理および消費電力管理等の機能が、電力管理システムを用いて実現される。
本発明の本実施形態では、携帯端末900に含まれる入力装置930と、表示装置940と、プロセッサ980とは、次の機能を有する。
表示装置940は、メディアファイルと関連づけられたテキスト情報を表示し、第1のジェスチャを用いて選択されたテキスト情報の1部分と関連づけられた時間情報を表示するように構成される。
入力装置930は、表示されたテキスト情報の1部分を選択する第1のジェスチャを受理し、メディアファイルのセグメントを承認する第2のジェスチャを受理するように構成され、セグメントの再生所要時間が、表示された時間情報と関連づけられる。
プロセッサ980は、第2のジェスチャを用いて承認されたメディアファイルのセグメントを取得するようにさらに構成される。
本発明の他の実施形態では、プロセッサ980が、第2のジェスチャを用いて承認されたメディアファイルのセグメントを取得するということは、具体的には、プロセッサ980が、第2のジェスチャを用いて承認されたメディアファイルのセグメントを取り込み、取り込んだセグメントを予め設定された保存パスに保存することを含む。
本発明の他の実施形態では、入力装置930が第1のジェスチャを受理した後で、プロセッサ980は、第1のジェスチャを用いて選択されたテキスト情報の1部分が、予め設定された構文規則に適合するか否かを判定する。
本発明の他の実施形態では、第1のジェスチャを用いて選択されたテキスト情報の1部分が、予め設定された構文規則に適合していない場合、表示装置940は、予め設定された構文規則に適合するテキスト情報である推奨情報を表示する。
本発明の他の実施形態では、プロセッサ980が第2のジェスチャを用いて承認されたメディアファイルのセグメントを取得した後、表示装置940は共有オプションを表示し、その共有オプションは第3のジェスチャに応答し、それによりメディアファイルの取得されたセグメントが共有される。
本発明の他の実施形態では、第2のジェスチャが受理される前に、プロセッサ980は、表示された時間情報と関連づけられたメディアファイルのセグメントを事前に再生する。
本発明の他の実施形態では、第2のジェスチャが受理される前に、表示装置940は微調整オプションを表示し、微調整オプションは、第1のジェスチャを用いて選択されたテキスト情報の1部分を微調整するオプションを提供し、または微調整オプションは、表示された時間情報を微調整するオプションを提供する。
本発明の本実施形態では、メディアファイル処理端末が提供される。端末は、ユーザの第1のジェスチャにしたがってテキスト情報の1部分を選択し、また携帯端末は、そのテキスト情報と関連づけられた時間情報を表示する。ユーザは、表示された時間情報にしたがって、第2のジェスチャを入力し、お気に入りの楽曲のセグメントを取得する。端末はジェスチャの処理を実施するための他の処理ソフトウェアを搭載する必要がなく、このことは携帯端末内のメモリの占有およびCPUの中の占有されたリソースを削減し、ユーザがお気に入りの楽曲の開始時刻および終了時刻を記憶する負担をさらに削減し、それによってユーザ体験を向上させることができる。さらに、メディアファイルを処理するためのグラフィカル・ユーザ・インターフェースは、ユーザフレンドリな方法で、ユーザのための多様な視覚的ジェスチャボタンを提供し、ユーザのジェスチャを用いてメディアファイルを処理する際のグラフィカルインターフェースの効率およびユーザ体験を向上させる。
当業者であれば、ユニット、アルゴリズム、および方法のステップは、本明細書において開示された実施形態で説明した例と組み合わせて、コンピュータソフトウェアおよび電子的ハードウェアの組み合わせによって実現されてもよいことに気付くであろう。機能がハードウェアによって実行されるかソフトウェアによって実行されるかは、個々の用途および技術的解決策の設計制約条件に依存する。当業者は説明された機能を実施するために個々の用途毎に異なる方法を使用することがあるが、その実施は本発明の範囲を超えるものと考えられるべきではない。
説明を便宜的かつ簡潔にする目的で、前述の携帯端末およびアクセス端末は、本発明で説明された方法の実施形態における動作プロセスを別々に実行し、具体的な動作については、前述の方法の実施形態中の対応する処理が参照されることを当業者ならば明確に理解しうるが、詳細については本明細書では説明を省略する。
本出願で提供されたいくつかの実施形態では、開示されたサーバと方法は他の方法で実現されてもよい。例えば、説明されたサーバの実施形態は単に例示にすぎない。例えば、ユニットの分割は単なる論理的な機能分割であり、実際の実装においては他の分割であってもよい。例えば、複数のユニットまたは構成要素は、組み合わせられてもよく、または他のシステムに統合されてもよく、特徴のいくつかは無視されてもよく、または実行されなくてもよい。加えて、表示または説明された相互結合、直接的結合、または通信接続は、いくつかのインターフェースを使用して実現されてもよい。装置間またはユニット間の間接的結合や通信接続は、電子的、機械的、または他の形態で実現されてもよい。
別個の要素として説明された各ユニットは、物理的に分離されていてもいなくてもよく、ユニットとして表示された要素は、物理的なユニットであってもなくてもよく、一箇所に配置されてもよいし、複数のネットワークユニットに割り振られてもよい。本発明の実施形態の解決策の目的を達成するために、ユニットの1部分または全てが、実際の必要に応じて選択されてもよい。
加えて、本発明の実施形態における機能的ユニットは、1つの処理ユニットに統合されもよいし、ユニットの各々が物理的に単独に存在してもよいし、2つ以上のユニットが1つのユニットに統合されてもよい。
当業者であれば、本方法の実施形態の全てまたはいくつかのステップは、関連するハードウェアに指示を出すプログラムによって実現されてもよいことを理解するであろう。プログラムは、コンピュータ読取り可能な記憶媒体に格納されてもよい。プログラムが実行されると、本方法の実施形態のステップが実行される。上記記録媒体は、ROM、RAM、磁気ディスク、または光学ディスクのような、プログラムコードを記憶することができる任意の媒体を含む。
上記の説明は、本発明の単なる特定の実施方法にすぎないが、本発明の保護範囲を限定することを意図するものではない。本発明において開示された技術範囲内で当業者によって容易に考え出されるいかなる変形や置換も、本発明の保護範囲内であるものとする。そのため、本発明の保護範囲は、特許請求の範囲の保護範囲に支配されるものとする。
301 楽曲処理インターフェース、表示インターフェース
302 長押しするジェスチャ
303 完了オプション
304 共有オプション
305 微調整オプション
307 歌詞選択バー
501 テキスト情報
502 第1のインターフェース
503 第2のインターフェース
800 グラフィカル・ユーザ・インターフェース
801 メディアファイル処理インターフェース
802 第1の領域
803 第2の領域
804 第3の領域
805 第4の領域
806 共有オプション
807 微調整オプション
900 メディアファイル処理端末、携帯電話、携帯端末
910 RF回路
920 メモリ
930 入力装置
931 タッチ制御パネル
940 表示装置
941 表示パネル
950 センサ
960 オーディオ周波数回路
961 スピーカ
962 マイク
970 WiFiモジュール
980 プロセッサ
990 電源

Claims (12)

  1. 楽曲再生方法であって、前記方法は、
    第1のインターフェースを表示するステップであって、前記第1のインターフェースは、名前と、全再生時間と、現在の再生位置と、電子デバイスによって現在再生されている楽曲の歌詞とを含む、ステップと、
    前記第1のインターフェース上で第1のジェスチャを受理するステップと、
    前記第1のジェスチャに応答して、第2のインターフェースを表示するステップであって、前記第2のインターフェースは、前記歌詞と、コンプリートオプションとを含み、前記第2のインターフェースは、前記全再生時間と、楽曲再生制御とを含まない、ステップと、
    前記第2のインターフェース上で第2のジェスチャを受理するステップと、
    前記第2のジェスチャに応答して、前記歌詞の第1の部分が選択されているとして表示され、前記歌詞の第2の部分が選択されていないとして表示され、第1の選択バーは、前記第1の部分の第1の端部に表示され、かつドラッグされることが可能であり、第2の選択バーは、前記第1の部分の第2の端部に表示され、かつドラッグされることが可能であり、
    前記コンプリートオプション上でタップジェスチャを受理するステップと、
    前記タップジェスチャに応答して、楽曲セグメントを取得するステップであって、前記楽曲セグメントは前記タップジェスチャを用いて承認され、前記楽曲セグメントの再生所要時間は、表示される所要時間と関連づけられる、ステップと、を有する、方法。
  2. 前記楽曲セグメントの統計結果が、前記表示画面に表示される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1のインターフェースおよび前記第2のインターフェースは、同一のアプリケーションに属する、請求項1または請求項2に記載の方法。
  4. 前記第1の部分は、予め設定された構文規則に適合する、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記第1の部分が前記予め設定された構文規則に適合していない場合、推奨情報を表示するステップであって、前記推奨情報は、前記予め設定された構文規則に適合するテキスト情報である、ステップをさらに有する、請求項4に記載の方法。
  6. 前記楽曲セグメントが取得された後、共有オプションを表示するステップであって、前記共有オプションは第3のジェスチャに応答し、それにより前記楽曲セグメントが共有される、ステップをさらに有する、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記タップジェスチャが受理される前に、前記楽曲セグメントを事前に再生するステップをさらに有する、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 前記タップジェスチャが受理される前に、微調整オプションを表示するステップであって、前記微調整オプションは、前記第1の部分を微調整するオプションを提供し、または前記微調整オプションは、前記再生所要時間を微調整するオプションを提供する、ステップをさらに有する、請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 前記楽曲セグメントを予め設定された保存パスに保存するステップをさらに有する、請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記楽曲セグメントは、前記表示され再生所要時間と異なる長さを有する、請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 電子デバイスであって、
    ディスプレイを含み、前記ディスプレイは、タッチセンシティブ表面およびスクリーンと、1つまたは複数のプロセッサと、メモリと、複数のアプリケーションと、1つまたは複数のプログラムとを含み、前記1つまたは複数のプログラムは、前記メモリに記憶され、前記1つまたは複数のプロセッサによって実行されるように構成され、前記1つまたは複数のプログラムは、請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の方法を実行するために使用される命令を含む、電子デバイス。
  12. 命令を含むメモリストレージであって、1つまたは複数のプロセッサは請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の方法を行うための前記命令を実行する、メモリストレージ。
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