JP6672242B2 - 板材溶接方法および板材溶接装置 - Google Patents

板材溶接方法および板材溶接装置 Download PDF

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Description

本発明は、例えば溶接J形鋼等の溶接形鋼を製造する際に用いられる板材の溶接方法および当該板材の溶接装置に関する。
従来、形鋼を板材の溶接によって製造することが行われており、特許文献1にはその一例が開示されている。
特許文献1に記載の溶接形鋼の製造方法では、フランジ材にウェブ材の端部を押し当てて、その押し当てた部分にレーザ光を照射して溶接形鋼を製造する。
特開2009−119485号公報
ところで、特許文献1に記載の溶融形鋼の製造方法は、H形鋼およびT形鋼の製造に関するものである。H形鋼およびT形鋼の製造に際しては、フランジ材の幅方向略中央部にウェブ材の端部を押し当てるので、フランジ材とウェブ材とが互いに直角をなした状態で溶接を行うことが可能である。
しかしながら、特許文献1に記載の製造方法をJ形鋼のような非対称形状の形鋼を製造する場合に適用すると、適切に溶接を行うことができない虞がある。具体的には、例えば3つの切板(2つのフランジ材と1つのウェブ材)を溶接してJ形鋼を製造する場合、フランジ材の主面とウェブ材の端面とを溶接することになる。この場合、フランジ材の幅方向の中心からずれた部位(例えば端部)にウェブ材の端面が溶接されるため、ウェブ材に対してフランジ材が傾いてしまい、そのような状態で押し当て部分に溶接を行っても、適切な溶接を行うことができない虞がある。
そこで、本願発明では、溶接J形鋼等の非対称形状の溶接形鋼を製造する際、板材どうしを好適に溶接することができる板材溶接方法および板材溶接装置を提供することを目的とする。
(1)本発明に係る板材溶接方法は、第1板材および第2板材を溶接ポイントへ送り込み、溶接ポイントへ送り込まれた第1板材と第2板材とを溶接する板材溶接方法であって、第1板材の一方の主面と第2板材の端面とを、前記第1板材の幅方向における一方の端部において相互に押し当てる押し当て工程と、前記押し当て工程において、前記第2板材の端面の一部が前記第1板材の幅方向における前記一方の端部からはみ出ることに起因して前記第1板材の幅方向における他方の端部が前記第2板材側に傾斜した姿勢となることが抑制されるように、前記第1板材と前記第2板材との押し当て部分とは異なる位置で、前記第1板材に沿って押圧手段が回転しつつ前記第1板材の一方の主面を押圧する押圧工程と、前記第1板材の姿勢が溶接に適した姿勢からずれた姿勢となることが前記押圧工程により抑制された状態で、前記押し当て部分を溶接する溶接工程とを備えることを特徴とする。
上記(1)の発明によれば、押し当て工程(第1板材の一方の主面と第2板材の端面とを、第1板材の幅方向端部において相互に押し当てる工程)において、第2板材の端面の一部が第1板材の幅方向における一方の端部からはみ出ることに起因して、第1板材の幅方向における他方の端部が第2板材側に傾斜した姿勢となることが抑制される。したがって、第1板材の一方の主面と第2板材の端面とを良好な状態で溶接することが可能となり、溶接J形鋼等の非対称形状の溶接形鋼を好適に製造することができる。
押し当て工程(第1板材の一方の主面と第2板材の端面とを相互に押し当てる工程)において、第1板材の「幅方向中心から離れた位置(例えば端部付近)」における一方の主面と第2板材の端面とを相互に押し当てる場合に、本発明は特に有効である。すなわち、第1板材の「幅方向中心から離れた位置」における一方の主面と第2板材の端面とを相互に押し当てる場合には、第1板材の姿勢が溶接に適した姿勢からずれた姿勢となり易い。しかしながら、本発明に係る板材溶接方法を採用することで、第1板材の姿勢が押し当て工程に起因して溶接に適した姿勢からずれた姿勢となることが効果的に抑制され、溶接J形鋼等の非対称形状の溶接形鋼を好適に製造することができる。
(2)本発明に係る板材溶接装置は、第1板材および第2板材を溶接ポイントへ送り込む送り手段と、第1板材の一方の主面と第2板材の端面とを、前記第1板材の幅方向における一方の端部において相互に押し当てる押し当て手段と、前記押し当て手段による押し当てに際して、前記第2板材の端面の一部が前記第1板材の幅方向における前記一方の端部からはみ出ることに起因して前記第1板材の幅方向における他方の端部が前記第2板材側に傾斜した姿勢となることが抑制されるように、前記第1板材と前記第2板材との押し当て部分とは異なる位置で、前記第1板材に沿って回転しつつ前記第1板材の一方の主面を押圧する押圧手段と、前記第1板材の姿勢が溶接に適した姿勢からずれた姿勢となることが前記押圧手段により抑制された状態で、前記押し当て部分を溶接する溶接手段とを備えることを特徴とする。
上記(2)の発明によれば、押し当て手段による押し当て(第1板材の一方の主面と第2板材の端面とを、第1板材の幅方向端部において相互に押し当てること)に際して、第2板材の端面の一部が第1板材の幅方向における一方の端部からはみ出ることに起因して、第1板材の幅方向における他方の端部が第2板材側に傾斜した姿勢からずれた姿勢となることが抑制される。したがって、第1板材の一方の主面と第2板材の端面とを良好な状態で溶接することが可能となり、溶接J形鋼等の非対称形状の溶接形鋼を好適に製造することができる。
第1板材の「幅方向中心から離れた位置(例えば幅方向端部付近)」における一方の主面と第2板材の端面とを押し当て手段により相互に押し当てる場合に、本発明は特に有効である。すなわち、第1板材の「幅方向中心から離れた位置」における一方の主面と第2板材の端面とを相互に押し当てる場合には、第1板材の姿勢が溶接に適した姿勢からずれた姿勢となり易い。しかしながら、本発明に係る板材溶接装置を採用することで、押し当て手段による押し当てに起因して第1板材の姿勢が溶接に適した姿勢からずれた姿勢となることが効果的に抑制され、溶接J形鋼等の非対称形状の溶接形鋼を好適に製造することができる。
)上記(2)の発明において、前記第1板材および前記第2板材を前記溶接手段の溶接ポイントへ送り込む送り手段をさらに備え、前記押圧手段は、前記送り手段により前記第1板材を送り込む方向において相互に間隔をあけて配置された複数の押圧部材を含んでいてもよい。
)の構成によれば、第1板材を送り込む方向における複数の箇所で第1板材を押圧することができる。これにより、第1板材をより安定した状態で押圧することができる。したがって、第1板材の一方の主面と第2板材の端面とをより一層良好な状態で溶接することが可能となり、溶接J形鋼等の非対称形状の溶接形鋼をより一層好適に製造することができる。
)上記(2)または(3)の発明において、前記第1板材と前記第2板材との押し当て部分とは異なる位置で、前記第1板材の一方の主面とは反対側の他方の主面を押圧する他方側押圧手段をさらに備えていてもよい。
)の構成によれば、第1板材をより安定した状態で押圧することができる。したがって、第1板材の一方の主面と第2板材の端面とをより一層良好な状態で溶接することが可能となり、溶接J形鋼等の非対称形状の溶接形鋼をより一層好適に製造することができる。
本願発明によれば、溶接J形鋼等の非対称形状の溶接形鋼を製造する際、板材どうしを好適に溶接することができる。
本発明の第1実施形態に係る板材溶接装置の要部を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る板材溶接装置により製造されるJ形鋼について説明する図であり、(a)は溶接形鋼の材料である3つの材料を示す図、(b)は溶接された状態を示す図、(c)は(b)の一部を拡大して示す図である。 本発明の第1実施形態に係る板材溶接装置における溶接ヘッドについて説明する図である。 本発明の第1実施形態に係る板材溶接装置の要部を示す模式的側平面図である。 本発明の第1実施形態に係る板材溶接装置の要部を板材の送り方向下流側から見た模式図である。 サイドロールを備えない板材溶接装置を用いて溶接を行う場合について説明する模式図である。 本発明の第2実施形態に係る板材溶接装置の要部を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る板材溶接装置の要部を示す模式的平面図である。 本発明の第2実施形態に係る板材溶接装置のサイドロールを示す模式的側面図である。 本発明の第3実施形態に係る板材溶接装置の要部を示す模式的平面図である。 本発明の第4実施形態に係る板材溶接装置の要部を示す模式的平面図である。 本発明の第4実施形態に係る板材溶接装置の他方側サイドロールを示す模式的側面図である。
以下、本発明に係る板材溶接装置について、図面を参照しつつ説明する。
本発明に係る板材溶接装置は、例えば、溶接形鋼(板材どうしを溶接することにより製造される形鋼)の製造に用いられる。以下の説明では、本発明に係る板材溶接装置を溶接形鋼の製造に用いる場合について説明する。なお、本発明に係る板材溶接装置の用途は、溶接形鋼の製造に限定されるものではなく、他の製品の製造に用いることも可能である。
(第1実施形態)
第1実施形態に係る板材溶接装置100について、図1〜図6を参照しつつ説明する。本実施形態に係る板材溶接装置100(図1参照)は、例えば溶接J形鋼(溶接によって製造されるJ形鋼)等の溶接形鋼200(図2(b)参照)を製造するために、板材どうしを溶接する装置である。なお、板材溶接装置100における溶接ヘッド(例えばレーザ光を照射する装置)については、便宜上、図1では図示を省略し、図3において符号300で示している。
なお、板材溶接装置100により製造される溶接形鋼は、溶接J形鋼(図2(b)参照)等の非対対称形状の溶接形鋼に限定されるものではなく、他の種類の溶接形鋼であってもよい。
本明細書では、板材溶接装置100によって製造される溶接形鋼200が溶接J形鋼である場合について説明する。溶接J形鋼(以下、「溶接J形鋼200」と称する)は、図2(a)および図2(b)に例示されるように、第1フランジ材201と、第2フランジ材202と、ウェブ材203とを溶接することにより製造される。第1フランジ201、第2フランジ材202、およびウェブ材203は、いずれも、例えば、予め所定の長さに切断された長尺の平板状の板材(切板)である。第1フランジ材201の幅W1(図2(a)参照)は、第2フランジ材202の幅W2よりも小さい値に設定されている。第1フランジ材201は本発明の「第1板材」に含まれ、ウェブ材203は本発明の「第2板材」に含まれる。なお、以下の説明では、第1フランジ材201とウェブ材203とを溶接することについて詳しく説明し、第2フランジ材202とウェブ材203とを溶接することについては詳しい説明を省略する。
溶接J形鋼200においては、第1フランジ材201の一方の主面2010(図2(a)参照)とウェブ材203の端面(図2(a)参照)とが溶接される。具体的には、上記一方の主面2010(以下、「第1の主面2010」と称する)における幅方向中心C(図2(a)参照)から幅方向に離れた位置(幅方向中心Cから幅方向にずれた位置)と、ウェブ材203の端面(図2(a)参照)とが溶接される。図2(a)および図2(b)に示される例では、第1の主面2010における幅方向端部付近の部位と、ウェブ材203の端面とが溶接される。第1フランジ材201とウェブ材203とが溶接された状態において、第1フランジ材201の端部(図2(c)参照)は、ウェブ材203よりも若干突出していてもよいし、突出していなくてもよい。突出している場合、突出量S(図(c)参照)は特に限定されるものではない。
なお、以下の説明では、第1フランジ材201の一方の主面2010を「第1の主面2010」と称する。また、第1フランジ材201における第1の主面2010とは反対側の面である他方の主面を「第2の主面2011」と称する。また、第2フランジ材202は、ウェブ材203と溶接される面である一方の主面2020(図2(a)参照)と、一方の主面2020とは反対側の面である他方の主面2021とを有するものとする。一方の主面2020を「溶接側主面2020」と称し、他方の主面2021を「反溶接側主面2021」と称する。
板材溶接装置100は、第1フランジ材201、第2フランジ材202、およびウェブ材203を、溶接ヘッド300の溶接ポイントWP1,WP2(図3参照)に向けて送り込む複数の送りロールと、溶接ポイントWP1に送り込まれた第1フランジ材201の第2の主面2011をウェブ材203側へ押圧するスクイズロール400(図4参照)と、溶接ポイントWP2に送り込まれた第2フランジ材202の反溶接側主面2021(図2(a)参照)をウェブ材203側へ押圧するスクイズロール(図示略)と、スクイズロール400よりも送り方向上流側で且つ送りロール500よりも送り方向下流側に配置されたサイドロール600(図1および図4参照)および押さえロール700(図1参照)と、ウェブ材203を押さえロール700とは反対側から支持する支持台800と、溶接ポイントWP1,WP2にレーザ光を照射する溶接ヘッド300(図3参照)とを備えている。
上記複数の送りロールは、例えば、第1フランジ材201を溶接ポイントWP1に向けて送り込む送りロール(図示略)と、第2フランジ材202を溶接ポイントWP2に向けて送り込む送りロール(図示略)と、ウェブ材203を溶接ポイントWP1,WP2に向けて送り込む送りロール500(図1参照)とを含む。これら複数の送りロールは、例えば、モータにより駆動される。複数の送りロールは、本発明の「送り手段」に含まれる。
スクイズロール400は、図4に示されるように、第1フランジ材201の第2の主面2011を押圧しながら矢印Bで示す方向(図示例では反時計回り)に回転する。スクイズロール400は、第2フランジ材202の反溶接側主面2021を押圧する上述のスクイズロール(図示略)と協働して、第1フランジ材201の第1の主面2010における幅方向端部付近の部位とウェブ材203の端面2030とを相互に押し当てる。つまり、スクイズロール400が第1フランジ材201の第2の主面2011を押圧し、図外のスクイズロールが第2フランジ材202の反溶接側主面2021を押圧することにより、ウェブ材203(図2(a)および図2(b)参照))の端面と、第1フランジ材201の第1の主面2010とが相互に押し合う状態となる。
スクイズロール400は、図5に示されるように、例えば上下方向に沿って延びるように配置されている。また、スクイズロール400は、第1フランジ材201の全幅よりも長い長さで形成されている。スクイズロール400は、第1フランジ材201の全幅に亘って第1フランジ材201と対向可能な位置に配置される。スクイズロール400は、本発明の「押し当て手段」に含まれる。
第1フランジ材201の第1の主面2010における幅方向中心C(図2(a)参照)から幅方向に離れた(幅方向にずれた)部位と、ウェブ材203の端面2030とを相互に押し当てると、図6に示されるように、第1フランジ材201の姿勢が溶接に適した姿勢(例えば、図6における二点鎖線で示す姿勢)からずれた姿勢(例えば、図6における実線で示す姿勢)となる虞がある。具体的には、第1フランジ材201の主面2010とウェブ材203の端面2030との相互の押し当てに起因して、第1フランジ材201におけるウェブ材203とは反対側の部分がスクイズロール400から離れるように第1フランジ材201が傾斜しながら、重力に起因して第1フランジ材201がウェブ材203から離れる方向(下方)に位置ずれする虞がある。このような現象は、第1フランジ材201とウェブ材203との相互の押し当て部分PP(ハッチングで示す部分)と、第1フランジ材201の幅方向中心Cとの距離が大きいほど、生じる可能性が高い。具体的には、押し当て部分PPが第1フランジ材201の幅方向端部にある場合に最も生じやすいと考えられる。このような現象が生じると、レーザ光を照射しても、第1フランジ材201とウェブ材203とを適切に溶接することができない虞がある。しかしながら、この問題は、サイドロール600により解消される。その理由については後述する。
サイドロール600は、第1フランジ材201の第1の主面2010(ウェブ材203側の主面。スクイズロール400とは反対側の主面)を、回転しながら押圧する円筒状の押圧面601を有する部材である。サイドロール600は、第1フランジ材201との間に発生する摩擦力によって、従動的に回転するものであってもよいし、モータ等の駆動力を受けて回転するものであってもよい。図1に示される例では、サイドロール600は、従動的に回転するものとされている。サイドロール600は、本発明の「押圧手段」に含まれる。
サイドロール600は、第1フランジ材201の姿勢がスクイズロール400による押し当てに起因して溶接に適した姿勢(図6に二点鎖線で示す姿勢)からずれた姿勢(図6に実線で示す姿勢)となることが抑制されるように、第1フランジ材201とウェブ材203との押し当て部分PP(図5参照)とは異なる位置で第1フランジ材201の第1の主面2010を押圧する。
すなわち、サイドロール600は、第1フランジ材201におけるスクイズロール400側の面がスクイズロール400の軸方向全体に亘ってスクイズロール400に当接するように(スクイズロール400から離間しないように)、第1フランジ材201を押圧する。このように第1フランジ材201を押圧することにより、第1フランジ材201の姿勢が溶接に適した姿勢(図6に二点鎖線で示す姿勢)からずれた姿勢(図6に実線で示す姿勢)となることが抑制される。また、このように第1フランジ材201を押圧することにより、第1フランジ材201とスクイズロール400との間で発生する摩擦力が大きくなる。したがって、第1フランジ材201の位置が溶接に適した位置(図6に二点鎖線で示す位置)からずれた位置(図6に実線で示す位置)となることが抑制される。
上述の「第1フランジ材201とウェブ材203との押し当て部分PPとは異なる位置」は、具体的には、例えば、第1フランジ材201の送り方向において、スクイズロール400よりも上流側の位置であるとよい(図4参照)。さらには、「押し当て部分PPとは異なる位置」は、第1フランジ材201の幅方向中心C(図5参照)に対して、押し当て部分PPとは反対側の位置であるとよい(図5参照)。この場合、溶接に適した姿勢および位置からのずれを効果的に抑制することができる。図5に示される例では、押し当て部分PPの位置は、第1フランジ材201の幅方向における一方側の端部(上端部)付近の位置とされ、「押し当て部分PPとは異なる位置」は、第1フランジ材201の幅方向における他方側の端部(下端部)付近の位置とされている。
押さえロール700は、ウェブ材203をサイドロール600とは反対側(ウェブ材203の上側)から押圧する円筒状の押圧面を有する部材である。
支持台800は、押さえロール700とは反対側に配置され、ウェブ材203を押さえロール700とは反対側(下側)から支持する部材である。
溶接ヘッド300(本発明の「溶接手段」に含まれる)は、図3に示される例では、第1フランジ材201とウェブ材203とを溶接する溶接ポイントWP1にレーザ光を照射することが可能な第1溶接ヘッド301と、第2フランジ材202とウェブ材203とを溶接する溶接ポイントWP2にレーザ光を照射することが可能な第2溶接ヘッド302とを備えている。
レーザ光は非常に狭くかつ高いエネルギー密度を有しており、レーザ光を溶接に用いることで、小さい断面積で深い溶融金属領域を形成することができる。このため、フランジ材201,202とウェブ材203との溶接に際し、例えば図3に示されるように溶接ポイントWP1,WP2に対して片側のみからレーザ光を照射することで高い接合強度の溶接を行うことが可能であり、溶接作業の省力化にも資することになる。
なお、溶接ヘッド300は、レーザ光を用いる溶接手段に限定されるものではなく、高周波溶接、アーク溶接等、他の種類の溶接手段を用いることも可能である。
次に、本実施形態に係る板材溶接装置100を用いて第1フランジ材201とウェブ材203とを溶接する板材溶接方法について説明する。第2フランジ材202とウェブ材203とを溶接する板材溶接方法については説明を省略する。
まず、送りロール(第1フランジ材201を送り込む送りロール、およびウェブ材203を送り込む送りロール500(図1参照))を駆動して、第1フランジ材201およびウェブ材203を溶接ポイントWP1(図4参照)に向けて送り込む。
その送り込みの際、図4および図5に示されるように、第1フランジ材201の第1の主面2010をサイドロール600で押圧しながら、第1フランジ材201の第2の主面2011をスクイズロール400で押圧する。つまり、第1フランジ材201をスクイズロール400とサイドロール600とで挟むように第1の主面2010および第2の主面2011を押圧する。
第1フランジ材201をこのように押圧することで、第1フランジ材201の姿勢が溶接に適した姿勢(図6に二点鎖線で示す姿勢)からずれた姿勢(図6に実線で示す姿勢)となることが抑制され、さらには第1フランジ材201の位置が溶接に適した位置(図6に二点鎖線で示す姿勢)からずれた位置(図6に実線で示す位置)となることが抑制される。したがって、第1フランジ材201の姿勢および位置は、ウェブ材203との溶接に適した姿勢および位置(図5に示される第1フランジ材201の位置)となる。
次いで、第1溶接ヘッド301により溶接ポイントWP1にレーザ光を照射する。第1フランジ材201の姿勢および位置は、ウェブ材203との溶接に適した姿勢および位置(図5に示される第1フランジ材201の位置)となっているので、溶接ポイントWP1にレーザ光を照射することにより、好適にレーザ溶接を行うことができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、スクイズロール400による押し当て(第1フランジ材201の第1の主面2010とウェブ材203の端面2030とを相互に押し当てること)に起因して第1フランジ材201の姿勢が溶接に適した姿勢からずれた状態となることが抑制されるように、第1フランジ材201とウェブ材203との押し当て部分PPとは異なる位置(例えば、上述のように、第1フランジ材201の送り方向における、押し当て部分PPよりも上流側で、且つ、第1フランジ材201の幅方向中心Cに対して押し当て部分PPとは反対側の位置)でサイドロール600が第1フランジ材201の第1の主面2010を押圧する。これにより、第1フランジ材201の姿勢および位置が上記押し当てに起因して溶接に適した姿勢からずれた状態となることが抑制される。したがって、第1フランジ材201の第1の主面2010とウェブ材203の端面2030とを良好な状態で溶接することが可能となり、溶接J形鋼等の非対称形状の溶接形鋼を好適に製造することができる。また、サイドロール600が第1フランジ材201の第1の主面2010を押圧することで、上述のように、スクイズロール400と第1フランジ材201との間の摩擦力が大きくなり、これにより、重力に起因する第1フランジ材201の下方への位置ずれを抑制することができる。
(第2実施形態)
第2実施形態に係る板材溶接装置101について、図6〜図9を参照しつつ説明する。なお、第1実施形態と同様の構成については、第1実施形態と同一の参照符号を付して、その説明を省略する。
本実施形態は、サイドロール610の形態が第1実施形態のサイドロール600と異なる。その他の構成については第1実施形態と同様である。
本実施形態のサイドロール610は、第1フランジ材201の第1の主面2010を押圧する円筒状の押圧面601と、第1フランジ材201の位置が重力に起因して溶接に適した位置(図6において二点鎖線で示す位置)からずれることが抑制されるように、第1フランジ材201を支持する支持部611(図7〜図9参照)を備えている。
支持部611は、図7〜図9に示される例では、押圧面601の下端部にフランジ状に突設された円板状部分とされている。この支持部611の第1フランジ材201側の面(上面)で、フランジ材201における支持部611側の面(下端面)を下方から支持する。
本実施形態によれば、支持部611が第1フランジ材201の下端面を下方から支持する(図9参照)。これにより、スクイズロール400による押し当てに起因して第1フランジ材201の位置が溶接に適した姿勢からずれることがより一層抑制される。したがって、第1フランジ材201の第1の主面2010とウェブ材203の端面2030とをより一層良好な状態で溶接することが可能となり、溶接J形鋼等の非対称形状の溶接形鋼をより一層好適に製造することができる。
(第3実施形態)
第3実施形態に係る板材溶接装置102について、図10を参照しつつ説明する。なお、第2実施形態と同様の構成については、第2実施形態と同一の参照符号を付して、その説明を省略する。
本実施形態では、第2実施形態におけるサイドロール610を、第1フランジ材201の送り方向において相互に間隔をあけて2つ配置している。なお、サイドロール610の数は2つに限定されるものではなく、3以上の数であってもよい。また、サイドロール610どうしの間隔は任意の値に設定可能である。また、サイドロール610に代えて、第1実施形態におけるサイドロール600を用いることも可能である。
本実施形態によれば、第1フランジ材201の送り方向における複数の箇所で第1フランジ材201を押圧することができる。これにより、第1フランジ材201をより安定した状態で押圧することができる。したがって、第1フランジ材201の第1の主面2010とウェブ材203の端面2030とをより一層良好な状態で溶接することが可能となり、溶接J形鋼等の非対称形状の溶接形鋼をより一層好適に製造することができる。
(第4実施形態)
第4実施形態に係る板材溶接装置103について、図11および図12を参照しつつ説明する。なお、第2実施形態と同様の構成については、第2実施形態と同一の参照符号を付して、その説明を省略する。
図11および図12に示されるように、本実施形態に係る板材溶接装置103は、第1フランジ材201とウェブ材203との押し当て部分PPとは異なる位置で第1フランジ材201の第2の主面2011を押圧する他方側サイドロール620を備えている。
他方側サイドロール620は、第1フランジ材201の第2の主面2011を押圧する円筒状の押圧面621と、第1フランジ材201の位置が重力に起因して溶接に適した位置(図6において二点鎖線で示す位置)からずれることが抑制されるように、第1フランジ材201を下方から支持する支持部622(図11および図12参照)を備えている。
他方側サイドロール620は、第1フランジ材201の送り方向において、サイドロール610よりも上流側に配置されている。つまり、第1フランジ材201の送り方向において、上流側から順に、他方側サイドロール620、サイドロール610、スクイズロール400が配置されている。また、第1フランジ材201の送り方向において、他方側サイドロール620、サイドロール610、スクイズロール400は、第1フランジ材201を介して交互に配置されている。他方側サイドロール620とサイドロール610との間隔は任意の値に設定可能である。
なお、他方側サイドロール620の数は1つに限定されるものではなく、2以上の数であってもよい。この場合、他方側サイドロール620どうしの間隔は任意の値に設定可能である。また、他方側サイドロール620に代えて、支持部622を有さないものを用いることも可能である。
本実施形態によれば、第1フランジ材201をより安定した状態で押圧することができる。したがって、第1フランジ材201の第1の主面2010とウェブ材203の端面2030とをより一層良好な状態で溶接することが可能となり、溶接J形鋼等の非対称形状の溶接形鋼をより一層好適に製造することができる。
なお、本発明は上記の第1実施形態〜第4実施形態に限られるものではない。例えば、第2実施形態〜第4実施形態において、サイドロール610の高さを調節する高さ調節機構(図示略)を設けてもよい。このような高さ調節機構を設けることにより、第1フランジ材201の高さを調節することができる。これにより、第1フランジ材201の幅方向端部(図2(c)参照)がウェブ材203よりも突出する量(突出量S(図3(c)参照)を調節することができる(突出量Sはゼロでもよい)。また、第4実施形態において、他方側サイドロール620の高さを調節する高さ調節機構(図示略)を設けてもよい。このような高さ調節機構を設けることにより、第1フランジ材201の高さをより好適に調節することができる。
また、例えば、第1実施形態において、第1フランジ材201の厚み方向における、サイドロール610の位置を調節する位置調節機構(図示略)を設けてもよい。このような位置調節機構を設けることにより、第1フランジ材201の厚み等に応じて、サイドロール600の位置を調節することができる。同様に、第2〜第4実施形態において、第1フランジ材201の厚み方向における、サイドロール610の位置を調節する位置調節機構(図示略)を設けてもよい。
本願発明に係る板材溶接方法および板材溶接装置によれば、溶接J形鋼等の非対称形状の溶接形鋼を製造する際、板材どうしを好適に溶接することができるため、例えば溶接J形鋼などの溶接形鋼を容易に製造することができ、溶接形鋼の普及に貢献することができる。
100〜103 板材溶接装置
201 第1フランジ材
2010 第1フランジ材の一方の主面
2011 第1フランジ材の他方の主面
203 ウェブ材
2030 ウェブ材の端面
300 溶接ヘッド
400 スクイズロール
500 送りロール
600、610 サイドロール
620 他方側サイドロール

Claims (4)

  1. 第1板材および第2板材を溶接ポイントへ送り込み、溶接ポイントへ送り込まれた第1板材と第2板材とを溶接する板材溶接方法であって、
    第1板材の一方の主面と第2板材の端面とを、前記第1板材の幅方向における一方の端部において相互に押し当てる押し当て工程と、
    記押し当て工程において、前記第2板材の端面の一部が前記第1板材の幅方向における前記一方の端部からはみ出ることに起因して前記第1板材の幅方向における他方の端部が前記第2板材側に傾斜した姿勢となることが抑制されるように、前記第1板材と前記第2板材との押し当て部分とは異なる位置で、前記第1板材に沿って押圧手段が回転しつつ前記第1板材の一方の主面を押圧する押圧工程と、
    前記第1板材の姿勢が溶接に適した姿勢からずれた姿勢となることが前記押圧工程により抑制された状態で、前記押し当て部分を溶接する溶接工程と
    を備えることを特徴とする板材溶接方法。
  2. 第1板材および第2板材を溶接ポイントへ送り込む送り手段と、
    第1板材の一方の主面と第2板材の端面とを、前記第1板材の幅方向における一方の端部において相互に押し当てる押し当て手段と、
    記押し当て手段による押し当てに際して、前記第2板材の端面の一部が前記第1板材の幅方向における前記一方の端部からはみ出ることに起因して前記第1板材の幅方向における他方の端部が前記第2板材側に傾斜した姿勢となることが抑制されるように、前記第1板材と前記第2板材との押し当て部分とは異なる位置で、前記第1板材に沿って回転しつつ前記第1板材の一方の主面を押圧する押圧手段と、
    前記第1板材の姿勢が溶接に適した姿勢からずれた姿勢となることが前記押圧手段により抑制された状態で、前記押し当て部分を溶接する溶接手段と
    を備えることを特徴とする板材溶接装置。
  3. 前記第1板材および前記第2板材を前記溶接手段の溶接ポイントへ送り込む送り手段をさらに備え、
    前記押圧手段は、前記送り手段により前記第1板材を送り込む方向において相互に間隔をあけて配置された複数の押圧部材を含むことを特徴とする
    請求項2に記載の板材溶接装置。
  4. 前記第1板材と前記第2板材との押し当て部分とは異なる位置で、前記第1板材の一方の主面とは反対側の他方の主面を押圧する他方側押圧手段をさらに備える
    請求項2または3に記載の板材溶接装置。
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