JP6665493B2 - 文書点検支援装置、文書点検支援システム及びプログラム - Google Patents

文書点検支援装置、文書点検支援システム及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、文書点検支援装置、文書点検支援システム及びプログラムに関する。
従来から、文書の記載事項の確認を支援するシステムが提案されている。
特許文献1には、書類の記載変更に応じた事務処理を効率化し、作業負荷の軽減を可能とするシステムが記載されている。当該システムは、電子証紙を用紙に用いた書類のイメージデータを書類のスキャニングを行ったスキャナから取得すると共に当該イメージデータに管理用IDを付してイメージ管理データベースに格納するイメージデータ取得部と、イメージデータについて電子証紙における記載変更箇所の検証処理を行ってイメージデータに対応する各書類の記載変更箇所を特定しこの記載変更箇所の情報を判定結果データベースに格納する変更箇所特定部と、判定結果データベースより抽出した記載変更箇所の情報を変更箇所の属性に応じた書類の振分排出指示としてスキャナに通知する振分指示部を備えている。
特開2006−099689号公報
ところで、記載変更箇所(記入箇所)の領域を強調表示することで、確認対象となる項目が分かり易くなる利点はあるが、どのような点検を行うべきか別途確認が必要となる。
また、文書修正後の再点検のように都度点検箇所が変化し得る場合には、点検が必要な項目だけでなく、点検不要な場所も強調表示されることになるため、項目全体を確認する必要も生じる。
本発明の目的は、文書を作成するに際し、点検すべき領域を視認できると共にその点検内容も同時に視認することができる装置及びシステム並びにプログラムを提供することにある。
請求項1に記載の発明は、文書の点検領域及び点検内容を含む点検項目を記憶する記憶部と、点検対象の文書の点検領域及び点検内容を含む点検項目を前記記憶部から抽出する点検項目抽出部と、点検対象の文書とともに、抽出した点検領域及び点検内容を表示する表示部と、点検対象の文書の修正前後の差分を抽出する差分抽出部と、を備え、前記記憶部は、抽出された差分が前記点検項目抽出部で抽出された点検領域と一致しない場合に、点検領域を抽出された差分領域とし、点検内容を確認とする新たな点検項目を追加記憶する文書点検支援装置である。
請求項2に記載の発明は、表示された点検内容毎に点検結果を入力する入力部を備え、記憶部は、入力された点検結果を記憶し、点検項目抽出部は、再点検時に点検結果が肯定的である点検項目を除外して点検項目を抽出する請求項1に記載の文書点検支援装置である。
請求項に記載の発明は、前記点検対象の文書は、第1の文書及びこれに対応する第2の文書であり、前記表示部は、第1の文書及び第2の文書を比較可能に表示する請求項1,2のいずれかに記載の文書点検支援装置である。
請求項に記載の発明は、端末及びサーバを備え、サーバは、文書の点検領域及び点検内容を含む点検項目を記憶する記憶部と、点検対象の文書の点検領域及び点検内容を含む点検項目を前記記憶部から抽出する点検項目抽出部と、点検対象の文書の修正前後の差分を抽出する差分抽出部と、を備え、前記記憶部は、抽出された差分が前記点検項目抽出部で抽出された点検領域と一致しない場合に、点検領域を抽出された差分領域とし、点検内容を確認とする新たな点検項目を追加記憶し、端末は、点検対象の文書とともに、抽出した点検領域及び点検内容を表示する表示部と、点検結果を入力する入力部と、を備える文書点検支援システムである。
請求項に記載の発明は、コンピュータに、文書の点検領域及び点検内容を含む点検項目を記憶部に記憶させるステップと、点検対象の文書の点検領域及び点検内容を含む点検項目を前記記憶部から抽出させるステップと、点検対象の文書とともに、抽出した点検領域及び点検内容を表示部に表示させるステップと、点検対象の文書の修正前後の差分を抽出させるステップと、抽出された差分が抽出された点検領域と一致しない場合に、点検領域を抽出された差分領域とし、点検内容を確認とする新たな点検項目を前記記憶部に追加記憶させるステップと、を実行させるプログラムである。
請求項1,4,5に記載の発明によれば、文書を作成するに際し、点検すべき領域を視認できるとともにその点検内容も同時に視認することができる。さらに、ユーザが点検項目にない部分を修正した場合にも対応し得る。
請求項2に記載の発明によれば、さらに、再点検時において無駄な点検項目を除外できる。
請求項に記載の発明によれば、さらに、第1の文書と第2の文書の比較点検が可能となる。
実施形態のシステム構成図である。 点検文書DBに記憶されるデータの一例を示す説明図である。 点検ルールDBに記憶されるデータの一例を示す説明図である。 点検項目DBに記憶されるデータの一例を示す説明図である。 実施形態の処理フローチャート(その1)である。 実施形態の処理フローチャート(その2)である。 実施形態の画面例を示す説明図である。 実施形態の画面例を示す説明図である。 他の実施形態の画面例を示す説明図である。 さらに他の実施形態の画面例を示す説明図である。
以下、図面に基づき本発明の実施形態について説明する。
<原理>
まず、本実施形態の基本原理について説明する。
本実施形態では、予め点検対象の文書の点検項目をデータベースに記憶しておく。点検項目には、点検対象の文書の点検領域と点検内容が含まれる。点検項目は、点検対象の文書の種類等により決定される。例えば、契約書の点検項目、申請書の点検項目、稟議書の点検項目等である。点検領域は、具体的には文書の記入欄や押印欄、署名欄、チェック欄等が該当し、点検内容は、記入漏れの有無、押印の有無、署名の有無、番号の有無、日付の有無、権限の有無等である。
点検対象の文書を電子化し、画像(イメージ)として端末のディスプレイに表示するとともに、点検すべき領域をガイドとして強調表示することは、点検すべき領域を容易に視認し得る意味では有効であるが、別途、どのような点を点検すべきか把握しなければならないとするのは煩雑である。例えば、点検すべき文書の特定領域をガイドとして強調表示したとしても、その領域の何を確認すべきなのか不明では、別途、見本等を参照して点検しなければならず効率的でない。
そこで、本実施形態では、点検対象の文書の種類に応じた点検項目をデータベースから読み出して抽出し、点検対象の文書とともに、点検項目に含まれる点検領域をガイドとして表示し、かつ、点検項目に含まれる点検内容も表示する。点検領域及び点検内容は、点検項目毎に変化する。すなわち、
第1の点検項目=(第1の点検領域、第1の点検内容)
第2の点検項目=(第2の点検領域、第2の点検内容)
・・・
とすると、第1の点検領域と第2の点検領域は異なり、これに応じて一般に第1の点検内容と第2の点検内容は変化する(但し、点検内容が同一となる場合もあり得る)。従って、第2の点検項目について点検対象の文書とともに表示されるガイドの位置及び点検内容は、第1の点検項目について点検対象の文書とともに表示されるガイドの位置及び点検内容と異なる。つまり、ガイドの位置及び点検内容は、点検項目の変化に伴って動的に変化していく。ユーザは、点検項目毎に表示されるガイド及び点検内容を視認することで、点検対象の文書のどこを点検すべきで、かつ何を点検すべきかを容易に把握することができる。
他方、このようなガイド及び点検内容の表示による支援を受けて、ユーザが点検対象の文書を点検し、必要に応じて文書を修正した場合、修正を施された文書を再点検する必要も生じる。
この場合、本実施形態では、ユーザが点検結果としてOK、すなわち肯定的な結果を入力した点検項目について再び再点検の対象とするのは重複して無駄であるから再点検項目から除外し、それ以外の項目について再点検項目として抽出し、修正後の文書とともに、再点検項目に含まれる点検領域をガイドとして表示し、かつ、再点検項目に含まれる点検内容を表示する。以上の処理を必要な回数(例えば全ての点検項目の点検結果が肯定的となるまで)繰り返すことで、点検対象の文書を効率的に点検でき、これにより文書の完全性を担保し易くなる。
<構成>
次に、本実施形態の具体的な構成について説明する。
図1は、本実施形態における文書点検支援システムの機能ブロック図である。文書点検支援システムは、端末としての点検PC(パーソナルコンピュータ)10、スキャナ12及び点検サーバ14から構成される。点検PC10及びスキャナ12と点検サーバ14とは、インターネットや専用回線等の通信回線で接続される。
点検PC10は、CPU及びメモリ、キーボード等の入力装置、ディスプレイ等の出力装置を備える。ユーザは、点検PCを操作して点検サーバ14にアクセスし、文書の点検を行う。
スキャナ12は、紙の文書をデジタルデータに変換し、電子化して点検サーバ14に出力する。
点検サーバ14は、サーバコンピュータとしての構成、すなわちCPU、プログラムメモリ、ワーキングメモリ、データベース、入出力インタフェースを備える。点検サーバ14は、機能モジュールとして、点検結果処理モジュール141、点検画面表示モジュール142、点検項目抽出モジュール143、画像差分抽出モジュール144、点検文書登録モジュール145を備える。また、データベース(DB)として、点検ルールDB146、点検項目DB147、点検文書DB148を備える。
点検項目抽出モジュール143は、点検文書DB148の文書(電子化された文書であり、画像として把握され得る)と、点検ルールDB146に登録された点検ルール項目と、点検項目DB147に登録された点検項目より、再点検に必要な点検項目を抽出する。
画像差分抽出モジュール144は、点検文書DB148の文書画像の差分を抽出する。
点検画面表示モジュール142は、点検用の画面を点検PC10に送信して表示する。具体的には、点検対象となる文書画像を表示し、その上に点検項目の領域を囲んだガイドを表示する。さらに、点検項目の一覧表を点検する順序で表示し、ユーザにより入力された点検結果を表示する。すなわち、点検画面表示モジュール142は、点検PCのディスプレイに、
(1)点検対象の文書画像
(2)点検項目の領域を囲んだガイド
(3)点検項目の一覧表
(4)点検結果
を表示する。
点検結果処理モジュール141は、点検PC10から送信された点検結果を受信し、点検項目DB147に登録する。
点検文書登録モジュール145は、スキャナ12から送信された点検文書を受信して点検文書DB148に登録する。点検文書登録モジュール145は、同じ文書の修正の場合、以前に登録した文書の新しいバージョンとして登録する。同じ文書の判定は、ユーザの指示あるいはQRコード(登録商標)等の識別子を用いて行われる。
点検ルールDB146は、各文書に対応する点検ルールを格納する。点検ルールは、対応する文書の位置情報と点検内容から構成される。
点検項目DB147は、各文書の点検項目を管理する。対応する点検ルール、文書の識別子、OK/NGの点検結果等を格納する。
点検文書DB148は、点検対象となる文書を格納する。この際、各文書のバージョンも併せて管理する。
なお、点検サーバ14の各モジュール141〜145は、具体的には点検サーバ14のCPUが、プログラムメモリに格納された処理プログラムを実行することにより実現される。この意味で、各モジュール141〜145は、CPUにより実行される処理プログラムを構成するソフトウェアモジュールということもできる。勿論、各モジュール141〜145をハードウェアモジュールで実現してもよい。
<データ構造>
図2は、点検文書DB148に格納されるデータの一例を示す。点検対象となる文書が、文書ID(書類ID)毎に、バージョン番号及び文書データ(書類データ)が関連付けて格納される。図2において、同一文書IDに対してバージョン「1」及びバージョン「2」が存在するのは、当該文書が一度修正されたことを示す。バージョン「1」は修正前のオリジナル文書、バージョン「2」は修正後の文書を示す。
図3は、点検ルールDB146に格納されるデータの一例を示す。点検種別、点検順序、ページ番号、領域及び点検内容が関連付けて格納される。ここで、領域は、点検対象領域であり、文書の左上を基準点として(x0,y0)−(x1,y1)の形式で表現される。図では、ある契約書Aの1ページ目の点検ルールを示す。点検順序毎に領域及び点検内容が格納されており、例えば点検順序1はページ内の(1000,10)−(1020,20)で規定される矩形領域であり、点検内容は押印の有無の確認である。また、点検順序2はページ内の(200,110)−(1020,190)で規定される矩形領域であり、点検内容は記入漏れの有無の確認である。領域は文書毎に変化し得、点検内容は領域毎及び文書毎に変化し得る。
図4は、点検項目DB147に格納されるデータの一例を示す。文書ID(書類ID)毎に、点検順序、ページ番号、領域、点検内容、点検結果が関連付けて格納される。点検結果は、ユーザが点検PCで入力したデータであり、OKあるいはNGのいずれかである。例えば、領域(200,110)−(1020,190)の点検内容は記入漏れの有無の確認であるが、ユーザは当該領域に記入漏れがない場合に「OK」を入力する。入力された点検結果は、点検PC10から点検サーバ14の点検結果処理モジュール141に送信され、点検項目DB147に登録される。なお、点検結果は、より詳細には、OK/NG/空値の3つの値をとる。値が空値の項目は、点検が必要な項目であり、ユーザの入力待ちの項目である。点検結果の初期値は空値である。図4では、点検順序2,3,4及び6,7,8の点検項目はユーザが点検して点検結果としてOKを入力したことを示し、それ以外の点検順序1,5の点検項目はユーザが未だ点検しておらず点検結果を入力していないことを示す。なお、これ以外にも領域(50,10)−(520,40)で示す項目が存在するが、これについては後述する。
<処理>
次に、オリジナル文書を点検し、ユーザが修正した後の再点検時の処理について説明する。
図5は、実施形態の再点検時の処理フローチャートである。まず、点検サーバ14の画像差分抽出モジュール144は、点検文書DB148に格納されている修正前後の文書画像を読み出す(S101)。具体的には、点検対象の文書の最新のバージョンと、その一つ前のバージョンの文書画像を点検文書DB148から読み出す。
次に、画像差分抽出モジュール144は、修正前後の文書画像の差分を抽出する(S102)。これにより、ユーザが修正した箇所が差分として抽出される。
次に、点検項目抽出モジュール143は、点検項目DB147にアクセスして、点検対象の文書の点検項目を読み出して取得する(S103)。点検項目の具体例については、図4を参照されたい。
点検項目抽出モジュール143は、点検項目を抽出した後、点検項目毎に以下の処理を繰り返し実行する。すなわち、まず点検結果がOKかNGかを判定する(S104)。なお、点検項目の値が空値の場合もNGに含まれるものとする。そして、点検結果がOKであれば、次にS102で抽出した差分がガイド上に存在するか否かを判定する(S105)。点検結果がOKであり、かつ、ガイド上に差分が存在しなければユーザが文書を修正していないことを意味するので、この点検項目は再点検項目から除外する。他方、点検結果がNGである場合、あるいは点検結果がOKであってもガイド上に差分が存在する場合にはユーザが修正したことを意味するから、再点検対象項目に設定する(S106)。なお、再点検対象項目に設定するには、具体的には点検項目の点検結果を空値に戻せばよい。以上の処理を他の点検項目がなくなるまで繰り返し実行する(S107)。
そして、点検項目抽出モジュール143は、さらに、点検項目外でユーザにより修正された部分を抽出する(S108)。
図6は、図5におけるS108の処理、つまり点検項目外の修正を抽出する処理のフローチャートである。
点検項目抽出モジュール143は、まず、点検項目毎に、図5のS102で抽出した差分を点検項目のガイド(点検ガイド)でマスキングする処理を繰り返す(S201、S202)。
次に、点検ガイドでマスキングされていない差分があれば当該差分を選択し(S203)、選択した差分領域を新たな点検項目として新規に点検項目DB147に登録する(S204)。
以上の処理により、ユーザが点検項目にない部分を修正した場合に、当該修正領域が新たな点検項目として登録され、再点検の対象項目となる。なお、当該修正領域の点検内容は不明であるため、点検項目DB147に登録する際には、点検内容として単に「確認」とする。
再び図4に戻り、点検項目DB147のデータとして、最下段に付加されているデータが点検項目外修正項目である。修正領域の位置座標とともに、点検内容として「確認(点検項目外)」が新たに登録される。点検結果は初期値としての空値である。従って、再点検時には、図5のS106で設定された再点検対象項目とともに、この点検項目外修正項目が再点検対象項目として点検PC10のディスプレイに表示される。
<画面例>
図7は、点検画面表示モジュール142で作成され、点検PC10のディスプレイに表示される画面例を示す。最初の点検時の画面例である。
画面の左側に点検対象の文書100の画像が表示され、画面の右側に点検ルールDB146から読み出した点検項目を一覧表形式とした点検項目一覧表200が表示される。点検項目一覧表200は、点検順序に従って上から下に順次点検項目が列挙される。また、各点検項目の右側には、「OK」、「NG」のボタンが表示され、ユーザがいずれかを選択することで点検結果を入力できるようになっている。また、文書100の画像には、各点検項目の領域がガイド102として表示される。図では、一例として、点検順序「5」の「期日確認」の点検項目の領域が示されている。
ユーザは、ガイド102で強調表示された文書100の特定領域に着目するとともに、点検項目一覧表200に着目し、点検内容に従って確認する。例えば、図7では、ユーザはガイド102で強調表示された特定領域に着目し、点検項目一覧表200の「期日確認」に着目し、ガイド102で強調表示された特定領域に記入されている期日が正しい期日であるか否かを確認する。正しい期日であれば、「期日確認」の点検項目の点検結果として「OK」ボタンを選択入力し、間違いであれば点検結果として「NG」ボタンを選択入力する。図7では、以上のようにして、ユーザが、
「1 押印確認」についてはNG入力
「2 記入漏確認」についてはOK入力
「3 番号確認」についてはOK入力
「4 種別確認」についてはOK入力
「5 期日確認」についてはNG入力
した状況を示す。ユーザは、基本的に全ての点検項目についてガイド102に従って確認し、OKボタンあるいはNGボタンを操作して点検結果を入力し、点検サーバ14に送信する。
図8は、再点検時の画面例である。点検サーバ14では、図5及び図6のフローチャートに示す処理を実行し、再点検対象項目を設定するとともに点検項目外修正を抽出する。
画面の左側に点検対象の文書100の画像(但し、修正後の画像)が表示され、画面の右側に点検ルールDB146から読み出した点検項目を一覧表形式とした点検項目一覧表200が表示される。図8における点検項目一覧表200では、図7における点検項目一覧表200と比較して、点検結果がOKと入力された項目は除外されており、かつ、点検項目外において修正された項目が列挙されている。図8には、この点検項目外の領域がガイド102として強調表示されている。ユーザは、ガイド102及び点検項目一覧表200に従って、修正後の文書について再点検し、点検項目毎にOKあるいはNGを入力していく。
以下、本実施形態の処理についてより具体的に説明する。
ユーザがある文書、例えば申請書を作成し、特定領域Aについては正確に記入し、特定領域Bの押印忘れが存在するものとする。
ユーザは、当該文書を作成した後、スキャナ12で電子化して点検サーバ14に送信する。点検サーバ14は、文書が申請書であることに応じて申請書に応じた点検項目を抽出し、点検PC10に当該文書の画像とともに表示する。点検項目には、特定領域Aについて「記入漏確認」の点検内容が存在し、特定領域Bについて「押印確認」の点検内容が存在する。
点検PC10のディスプレイには、当該文書の画像とともに、特定領域Aのガイド102及び「記入漏確認」の点検内容が表示されるから、ユーザは当該文書の画像を視認し、特定領域Aにおいて記入漏れが生じていないことを確認すると、その点検項目の点検結果としてOKボタンを操作して入力する。また、特定領域Bにおいて押印忘れが生じていることを確認すると、その点検結果としてNGボタンを操作して入力する。入力された点検結果は点検PC10から点検サーバ14に送信され、点検項目DB147に登録される。
ユーザは、点検結果により特定領域Bにおける押印忘れが確認できたので、当該文書の特定領域Bに押印をすることで修正し、修正後の文書を再びスキャナ12で電子化して点検サーバ14に送信する。点検サーバ14の点検文書DB148には、修正前の文書と修正後の文書とが互いにバージョンの異なる文書として登録される。点検サーバ14は両文書の差分を抽出するが、これにより押印の有無が差分として抽出される。差分として抽出された領域は点検項目に該当するから、点検サーバ14は再び特定領域Bにガイド102を表示し、「押印確認」の点検内容を表示する。ユーザは当該文書の画像を視認し、特定領域Bにおいて押印が存在することを確認すると、その点検項目の点検結果としてOKボタンを操作して入力する。
このように、本実施形態では、点検対象の文書の画像が画面上に表示され、点検すべき箇所がガイド102として強調表示されるとともに、点検項目一覧表200が同時に表示されて点検内容が表示されるので、ユーザは別途点検内容を確認する必要なく極めて容易に文書の記入箇所を確認することができる。
図9は、点検画面表示モジュール142で作成され、点検PC10のディスプレイに表示される他の画面例を示す。最初の点検時の画面例である。
この例では、点検PC10の画面上に、点検対象の文書として第1の文書300とこれに対応する第2の文書400を比較可能に表示する。第1の文書300は、例えば申請書や契約書等であり、第2の文書400は、例えば当該申請書や契約書に対応する稟議書等である。図9では、第1の文書300として申請書が、第2の文書400として稟議書が示されている。
画面の左側に第1の文書300の画像が表示され、画面の右側に第2の文書400の画像が表示される。また、点検ルールDB146から読み出した点検項目を一覧表形式とした点検項目一覧表200が画面の下部に1行ずつ表示される。図9では、全部で8項目ある点検項目のうちの5番目の項目である「期日確認」の点検項目が表示されている。また、この点検項目に応じた領域がガイド102として示される。このガイド102は、第1の文書300の画像における領域と、第2の文書400の画像における対応する領域を強調表示するものであり、好適には図に示すように第1の文書300におけるガイド102と第2の文書400におけるガイド102を線で結んで互いに対応していることを示す。
1行ずつ表示される点検項目一覧表200は、OK/NGボタンの操作によって次の点検項目に自動的に移動して表示される。すなわち、図9において、ユーザがOKボタンを操作すると、6番目の点検項目に移動し、6番目の項目である「権限確認」の点検項目が表示される。これとともに、権限確認に対応するガイド102も新たに表示される。
なお、一定時間経過すると、点検項目が自動的に移動する構成としてもよく、この場合にOKかNGかをデフォルトで選択可能とする構成としてもよい。点検項目は、前後ボタンで自由に移動することもできる。
図10は、点検画面表示モジュール142で作成され、点検PC10のディスプレイに表示されるさらに他の画面例を示す。最初の点検時の画面例である。
この例でも、点検PC10の画面上に、点検対象の文書として第1の文書300とこれに対応する第2の文書400を比較可能に表示する。
画面の左側に第1の文書300の画像が表示され、画面の右側に第2の文書400の画像が表示される。また、点検ルールDB146から読み出した点検項目を一覧表形式とした点検項目一覧表200がチェックリストウインドウ表示されるが、その位置はガイド102と重ならないような位置に表示される。このことは、点検項目一覧表200の表示位置が、点検項目に応じて変化し得るガイド102の位置に応じて適応的に変化し得ることを意味する。この例によっても、ユーザは、ガイド102を確認しつつ、点検内容を容易に把握することが可能である。
なお、図7、図8、図9の例では、点検対象の文書と重ならないように、点検項目一覧表200を表示しているが、図10の例では、点検対象の文書と重なるものの、ガイド102と重ならないように、点検項目一覧表200を表示している点に留意されたい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
例えば、本実施形態では、図1に示すように点検PC10と点検サーバ14がネットワークで接続されるシステム構成としているが、点検サーバ14の各モジュール141〜145及びデータベース146〜148の機能を点検PC10側に持たせ、点検PC10を文書点検支援装置として機能させてもよい。また、点検サーバ14のモジュール141〜145、データベース146〜148の機能の一部を点検PC10側に持たせてもよい。
また、本実施形態では、ガイド102として領域を囲む太枠としているが、特定の領域を他の領域よりも強調表示する任意の形態を用いることができる。
また、点検PC10に代えて、CPU及びメモリ、タッチパネルを備えるタブレット端末あるいはスマートフォンでもよい。
また、本実施形態において、点検対象の文書100に対して点検項目のガイド102及び点検内容を表示しているが、仮に、本来の点検対象である文書100と異なる文書が誤って表示されていた場合、表示されている文書の領域とガイド102及び点検内容との間に齟齬ないし不一致が生じるため、このような不一致が存在することをもって誤った文書が点検対象となっていることを検知し、例えば点検PC10に警告を表示する構成としてもよい。すなわち、本実施形態のガイド102及び点検内容は、点検対象の文書の正当性を判定する指標として用いられ得る。
また、本実施形態では、点検対象の文書100とともにガイド102及び点検項目一覧表200を表示しているが、ガイド102にカーソルあるいはポインタを位置させたときに点検内容をポップアップ表示してもよい。また、点検内容を表示する際に、当該点検内容を音声で出力してもよい。
さらに、点検ルールDB146に記憶されている領域及び点検内容について、かりに同一領域に対して複数の点検内容が設定されていた場合に、ユーザによる点検PC10の操作により、これら複数の点検内容を統合して点検項目を削減するように更新する構成としてもよい。
10 点検PC、12 スキャナ、14 点検サーバ、100 文書、102 ガイド、141 点検結果処理モジュール、142 点検画面表示モジュール、143 点検項目抽出モジュール、144 画像差分抽出モジュール、145 点検文書登録モジュール、146 点検ルールDB、147 点検項目DB、148 点検文書DB、200 点検項目一覧表、300 第1の文書、400 第2の文書。

Claims (5)

  1. 文書の点検領域及び点検内容を含む点検項目を記憶する記憶部と、
    点検対象の文書の点検領域及び点検内容を含む点検項目を前記記憶部から抽出する点検項目抽出部と、
    点検対象の文書とともに、抽出した点検領域及び点検内容を表示する表示部と、
    点検対象の文書の修正前後の差分を抽出する差分抽出部と、
    を備え、
    前記記憶部は、抽出された差分が前記点検項目抽出部で抽出された点検領域と一致しない場合に、点検領域を抽出された差分領域とし、点検内容を確認とする新たな点検項目を追加記憶する、
    文書点検支援装置。
  2. 表示された点検内容毎に点検結果を入力する入力部
    を備え、
    前記記憶部は、入力された点検結果を記憶し、
    前記点検項目抽出部は、再点検時に点検結果が肯定的である点検項目を除外して点検項目を抽出する
    請求項1に記載の文書点検支援装置。
  3. 前記点検対象の文書は、第1の文書及びこれに対応する第2の文書であり、
    前記表示部は、第1の文書及び第2の文書を比較可能に表示する
    請求項1,2のいずれかに記載の文書点検支援装置。
  4. 端末及びサーバを備え、
    サーバは、
    文書の点検領域及び点検内容を含む点検項目を記憶する記憶部と、
    点検対象の文書の点検領域及び点検内容を含む点検項目を前記記憶部から抽出する点検項目抽出部と、
    点検対象の文書の修正前後の差分を抽出する差分抽出部と、
    を備え、
    前記記憶部は、抽出された差分が前記点検項目抽出部で抽出された点検領域と一致しない場合に、点検領域を抽出された差分領域とし、点検内容を確認とする新たな点検項目を追加記憶し、
    端末は、
    点検対象の文書とともに、抽出した点検領域及び点検内容を表示する表示部と、
    点検結果を入力する入力部と、
    を備える文書点検支援システム。
  5. コンピュータに、
    文書の点検領域及び点検内容を含む点検項目を記憶部に記憶させるステップと、
    点検対象の文書の点検領域及び点検内容を含む点検項目を前記記憶部から抽出させるステップと、
    点検対象の文書とともに、抽出した点検領域及び点検内容を表示部に表示させるステップと、
    点検対象の文書の修正前後の差分を抽出させるステップと、
    抽出された差分が抽出された点検領域と一致しない場合に、点検領域を抽出された差分領域とし、点検内容を確認とする新たな点検項目を前記記憶部に追加記憶させるステップと、
    を実行させるプログラム。
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