JP6659124B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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かつ、トナー帯電用ブラシ部材の間に設けている。また、中間転写体と感光ドラムを駆動するための駆動源が共通になっている。このような構成では、ブラシ部材からトナーを中間転写体に吐き出して、中間転写体の駆動により中間転写体クリーニングブレードまで到達させ、回収する動作をするときに、感光ドラムも長い期間駆動し続けることになる。このとき、中間転写体と感光ドラムは離間するよう制御しているので、中間転写体から感光ドラムへのトナー回収は無いが、感光ドラム上のトナーをクリーニングできなくなり、クリーニング不良が発生していた。このようなクリーニング不良が発生すると、クリーニングブレードを抜けたトナーがそのまま縦黒スジ画像として現れたり、帯電ローラがトナーで汚れて帯電不良が発生し現像手段で現像されることで縦スジ画像となったりする。
外添粒子が添加された現像剤を担持する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体との接触により静電像が現像された現像剤像を担持する回転可能な像担持体と、
前記像担持体との接触により前記像担持体の表面をクリーニングするクリーニング部材と、
前記像担持体から転写された現像剤像を担持するための中間転写体と、
前記像担持体と前記中間転写体と、を駆動させる同一の駆動源と、を備え、
前記像担持体が、前記中間転写体と前記現像剤担持体との両方から離間した状態で、前記クリーニング部材と摺動接触する第1動作が実行される画像形成装置であって、
前記第1動作の実行中に、一時的に前記現像剤担持体を前記像担持体に接触させて、前記クリーニング部材における前記像担持体との接触部へ前記外添粒子を供給する第2動作を実行可能に構成されたことを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、
外添粒子が添加された現像剤を担持する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体との摺動接触により、表面に形成された静電潜像が現像される回転可能な像担持体と、
前記像担持体との摺動接触により、前記像担持体の表面をクリーニングする第1のクリーニング部材と、
前記像担持体との摺動接触により、前記像担持体の表面で現像された現像剤像が転写される中間転写体と、
前記中間転写体と摺動接触して、前記中間転写体の表面の残トナーを帯電するブラシ部材と、
前記中間転写体と摺動接触して、前記像担持体の表面をクリーニングする第2のクリーニング部材と、
前記像担持体と前記中間転写体と、を駆動させる同一の駆動源と、を備え、
前記現像剤担持体と前記像担持体、前記中間転写体と前記像担持体は、それぞれ離間可能に構成されるとともに、
前記静電潜像の現像を行わない非画像形成時に、前記中間転写体と前記像担持体とを離間させた状態で、前記ブラシ部材が保持する残トナーを、前記中間転写体の表面に吐き出し、前記中間転写体の表面から前記第2のクリーニング部材により除去するクリーニング動作が実行可能な画像形成装置において、
前記クリーニング動作の実行中に、
前記像担持体と前記現像剤担持体を離間させる第1期間と、
前記像担持体と前記現像剤担持体を接触させる第2期間と、
を有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、
外添粒子が添加された現像剤を担持する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体との接触により静電像が現像された現像剤像を担持する回転可能な像担持体と、
前記像担持体との接触により前記像担持体の表面をクリーニングするクリーニング部材と、
前記像担持体から転写された現像剤像を担持するための中間転写体と、
前記像担持体と前記中間転写体と、を駆動させる同一の駆動源と、を備え、
前記像担持体が、前記中間転写体と前記現像剤担持体との両方から離間した状態で、前記クリーニング部材と摺動接触する第1動作が実行される画像形成装置であって、
前記第1動作の実行中に、一時的に前記現像剤担持体を前記像担持体に接触させて、前記クリーニング部材における前記像担持体との接触部へ前記現像剤を供給する第2動作を実行可能に構成されたことを特徴とする。
本発明の実施例は、非画像形成時にトナー帯電ブラシ11に付着したトナーを吐き出すときに、現像ローラ17Kを感光ドラム1Kに当接させることで、クリーニング不良による縦黒スジ画像の発生を防ぐことを特徴とする。このとき、トナー帯電ブラシ11から吐き出したトナーは、中間転写ベルト5と感光ドラム1は離間された状態になっているので、感光ドラム1には回収させていない。トナー帯電ブラシ11から吐き出したトナーは、中間転写ベルト5の駆動により中間転写ベルトクリーニングブレード22まで到達させることで回収している。
図1を参照して、本発明の実施例に係る電子写真画像形成装置(画像形成装置)の全体構成について説明する。図1は、本実施例の画像形成装置100の概略断面図である。本実施例の画像形成装置100は、インライン方式、中間転写方式を採用したフルカラーレーザープリンタである。画像形成装置100は、画像情報に従って、記録材(例えば、記
録用紙)にフルカラー画像を形成することができる。画像情報は、画像形成装置本体に接続された画像読み取り装置、或いは画像形成装置本体に通信可能に接続されたパーンナルコンピュータ等のホスト機器から、画像形成装置本体に入力される。
。次いで、スキャナユニット3から発された画像情報に応じたレーザー光によって、感光ドラム1上に画像情報に従った静電像(静電潜像)が形成される。次いで静電像は、現像ユニット4によってトナー像(現像剤像)として現像され、1次転写ローラ8の作用によって中間転写ベルト5上に転写(1次転写)される。
図2を参照して、本実施例の画像形成装置100に装着されるプロセスカートリッジ7の全体構成について説明する。図2は、感光ドラム1の長手方向(回転軸線方向)から見た本実施例のプロセスカートリッジ7の概略断面図である。尚、本実施例では、収容している現像剤の種類(色)を除いて、各色用のプロセスカートリッジ7の構成及び動作は同一である。プロセスカートリッジ7は、感光ドラム1等を備えた感光体ユニット13(第1ユニット)と、現像ローラ17(現像剤担持体)等を備えた現像ユニット4(第2ユニット)とを有する。
は、正規の極性として負極性に帯電し、粒径が7μmである非磁性球形トナーを用いた。またトナー15の表面には、トナー外添剤として粒径20nmのシリカ粒子(外添粒子)が添加されている。
図3は、本実施例のプロセスカートリッジ7の概略断面図であり、現像ローラ17を感光ドラム1から離間させた状態を示している。現像ローラ17は感光ドラム1と接離可能な構成になっており、画像形成時は当接し、非画像形成時は図3のように離間させて、現像ローラ駆動を停止するように制御している。ここで画像形成時とは、感光ドラム1に形成された静電潜像に従い現像ローラ17から現像剤を転移させることで、現像剤像を形成するときである。また非画像形成時とは、前述した現像剤像を形成していないときである。例えば、感光ドラム1に現像剤像形成後であり感光ドラム1が停止するまでの画像形成後や(以下後回転と呼ぶ)や、次のプリントを開始し感光ドラム1が回転し始めてから現像剤像形成し始める画像形成前(以下前回転と呼ぶ)のことである。また、連続プリント中で記録材12を複数搬送するときの記録材どうしの間の期間に相当する期間や、画像濃度調整するときに行う動作やトナー帯電ブラシの付着トナーを吐き出す動作など、特別に設けた期間で現像剤像を形成していない時も非画像形成時となる。
するよう加圧しているバネ部材(不図示)によって行っている。現像ローラ当接状態は、カム23は現像ユニット4を加圧しない位置に制御し、プロセスカートリッジ7のバネ部材による加圧力により当接状態にしている。また現像ローラ離間状態は、カム23の回転位置を制御することにより、現像ユニット4を底部から押して回転させることで行っている。なお、画像形成装置1における各構成の各種動作は、装置本体に設けられた制御部(CPU)がモータ等の動力源を制御することにより、制御される。
中間転写ベルト5としては、厚さが100μmで体積低効率を1011Ωcmに調整したポリフッ化ビニリデンのフィルムを用いた。また中間転写ベルト5は、駆動ローラ51、2次転写対向ローラ52、従動ローラ53の3軸で張架されている。
1次転写ローラ8として、体積抵抗率が105〜109Ωcm、ゴム硬度が30°(アスカーC硬度計)の弾性ローラを用いた。1次転写ローラ8は、中間転写ベルト5を介して感光ドラム1に対し、総圧約9.8Nで押圧される。又、1次転写ローラ8は、中間転写ベルト5の回転に伴い、従動して回転する。更に、1次転写ローラ8には、1次転写電源(不図示)から、−2.0〜3.5kVの電圧の印加が可能となっている。
トナー帯電ブラシ11としては、106〜109Ωcmの導電性を有するナイロン製の繊維が略密となるように構成されたブラシ部材を用い、固定配置されている。本実施例では、トナー帯電ブラシ11の先端位置は、中間転写ベルト5の表面に対して侵入量が1.0mmとなるように設定されている。このように、中間転写ベルト5の表面の移動方向において上流側に位置するトナー帯電ブラシ11は、中間転写ベルト5の移動に伴って中間転写ベルト5の表面を摺擦する。トナー帯電ブラシ11は、中間転写ベルト5の移動方向において、2次転写部よりも下流、かつ、第1画像形成部よりも上流に配置される。そして、トナー帯電ブラシ11には、トナー帯電ブラシ電圧供給手段としての高圧電源(不図示)から、−2.0〜+2.0kVの電圧の印加が可能となっている。
[2次転写残トナー回収方法]
プリント中に行うクリーニング動作としての2次転写残トナー回収方法(第4動作)について詳しく説明する。2次転写工程後に中間転写ベルト5上の2次転写残トナーは、まず中間転写体クリーニングブレード22(第2のクリーニング部材)で回収する。ここで回収しきれないトナーに対しては、トナー帯電ブラシ11に、トナーの正規の帯電極性とは逆極性、即ち、本実施例では正極性の+1.5kVのバイアスを印加する。これにより、中間転写体クリーニングブレードで回収しきれなかったトナーがトナー帯電ブラシ11を通過する時に、正極性に帯電する。またこの時、正極性に帯電しきれなかった負極性トナーは、トナー帯電ブラシ11に一部保持される。そしてトナー帯電ブラシ11により正極性の電荷が付与されたトナーは、1次転写工程時に第1画像形成部の感光ドラム1Yに逆転写され、クリーニングブレード6(第1のクリーニング部材)で回収される。
体クリーニングブレード22のエッジが欠け、クリーニング不良が発生しやすくなる。また中間転写ベルト表面の摩擦係数が安定しないと、クリーニングブレードエッジ部の巻き込まれ方が安定せず、中間転写ベルト5への押し圧も変動するので、クリーニング不良が発生しやすくなる。特にクリーニングブレードのゴム弾性率が低下する低温環境において、中間転写ベルトにおけるクリーニング不良が出ることがある。
クリーニング動作としてのトナー帯電ブラシ11からの吐き出し工程(第3動作)について詳しく説明する。前述のように、トナー帯電ブラシ11で正極性に帯電しきれなかった負極性トナーは、トナー帯電ブラシ11に一時的に保持される。そのため、画像形成が繰り返し行われると、トナー帯電ブラシ11にトナーが蓄積し、電気抵抗が上昇し、トナー帯電ブラシ11での帯電性能が低下してしまう。したがって、トナー帯電ブラシ11に保持されているトナーを中間転写ベルト5に吐き出す工程が必要となる。本実施例では、非画像形成時の後回転工程でトナー帯電ブラシ11に、トナーの正規の帯電極性とは同極性、即ち、本実施例では負極性の−1.5kVのバイアスを印加し、中間転写ベルト5に負極性のトナーを吐き出す。中間転写ベルト5と感光ドラム1は離間可能に構成されており、このとき中間転写ベルト5と感光ドラム1は離間された状態になっており、吐き出したトナーは感光ドラム1には回収させない。代わりにトナー帯電ブラシ11から吐き出したトナーは、中間転写ベルト5の駆動により中間転写ベルトクリーニングブレード22まで到達させることで回収する。
本実施例では、前述した非画像形成時に行うトナー帯電ブラシ11からの吐き出し工程時に、現像ローラ17を感光ドラム1から離間させる第1動作(このとき感光ドラム1は中間転写ベルト5からも離間している。)の実行中に一時的に現像ローラ17を感光ドラム1に当接させる第2動作を実行可能な事を特徴とする。実際に吐き出し工程を行った時のクリーニング性能の比較を行った。
なお、本実施例では、第1動作として、トナー帯電ブラシ11からの吐き出し工程時において、感光ドラム1を中間転写ベルト5や現像ローラ17から離間させる動作を挙げているが、この動作だけに限定されない。すなわち、トナー帯電ブラシ11からの吐き出し工程時ではなくても、感光ドラム1を中間転写ベルト5と現像ローラ11の両方から離間させている状態で、感光ドラム1を駆動する動作を行うときを第1動作とすることができる。本発明は、クリーニングブレードが感光ドラムに当接した当接部での状態にかかわるものである。そして、各種動作の中には、感光ドラムが現像ローラや中間転写ベルトから離間し当接部に何の物質も供給されない状態がある。そこで、本発明では、現像ローラを一時的に当接させることにより外添粒子を当接部に供給している。
また、現像ローラを一時的に感光ドラムと接する動作を第2動作としているが、より具体的には画像形成動作の前に先だって接触させることが好ましい。より好ましくは、画像形成期間後の後回転中で、後回転が始まってから所定時間経過後に、感光ドラムと現像ロ
ーラを接触させることである。ここで、後回転中に感光ドラムと現像ローラとを接触させる状態とは、画像形成中において現像ローラと感光ドラムとが接した状態がそのまま後回転中も続くことで形成される接触状態ではない。すなわち、後回転中に感光ドラムと現像ローラとを接触させる状態とは、画像形成中の接触状態から一度離間状態となってから再度接触することで形成される接触状態のことである。本実施例では、後回転開始直後は接触しているが、一端離間して、第2動作で再度接触する構成を取っている。当然これに限られず、後回転開始時に離間していてもよい。
。
、本実施例のような現像ローラ17を感光ドラム1に当接させる制御を、画像形成装置100が所定の温度以下を検知した場合にのみ行うようにしてもよい。クリーニング不良は、クリーニングブレードのゴム弾性率が低下し感光ドラムに対する追従性が落ちる低温環境になるほど発生しやすくなる。よって、例えば20℃以下を検知した場合にのみ、本実施例の制御を行うことで、現像ローラ回転によって、現像ローラ17等の部材やトナーの過剰な劣化を防ぐことができる。
Claims (11)
- 外添粒子が添加された現像剤を担持する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体との接触により静電像が現像された現像剤像を担持する回転可能な像担持体と、
前記像担持体との接触により前記像担持体の表面をクリーニングするクリーニング部材と、
前記像担持体から転写された現像剤像を担持するための中間転写体と、
前記像担持体と前記中間転写体と、を駆動させる同一の駆動源と、を備え、
前記像担持体が、前記中間転写体と前記現像剤担持体との両方から離間した状態で、前記クリーニング部材と摺動接触する第1動作が実行される画像形成装置であって、
前記第1動作の実行中に、一時的に前記現像剤担持体を前記像担持体に接触させて、前記クリーニング部材における前記像担持体との接触部へ前記外添粒子を供給する第2動作を実行可能に構成されたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記第2動作は、前記接触部に前記外添粒子の層を形成する動作であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記クリーニング部材は、前記クリーニング部材に対する前記像担持体の移動方向に対して逆方向の延びた先端部が前記像担持体の表面に当接するブレード部材であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
- 前記第1動作は、前記静電像の現像を行わない非画像形成時に行われることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記中間転写体と摺動接触するブラシ部材と、
前記中間転写体と摺動接触する第2のクリーニング部材をさらに備え、
前記中間転写体と前記像担持体とを離間させた状態で、前記ブラシ部材が保持する残トナーを、前記中間転写体の表面に吐き出し、前記中間転写体の表面から前記第2のクリーニング部材により除去する第3動作が実行可能であり、
前記第3動作の実行中に前記第1動作が実行されることを特徴とする請求項1〜4のい
ずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記現像剤担持体と前記像担持体を離間させた状態で、前記中間転写体の表面の残トナーを、前記像担持体に転写させ、前記像担持体の表面から前記クリーニング部材で除去する第4動作が実行可能であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 温度検知部をさらに備え、
前記第2動作は、前記温度検知部が検知した温度が所定の温度以下の場合に実行されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 少なくとも、前記現像剤担持体と、前記像担持体と、前記クリーニング部材と、は、カートリッジとして一体化され、画像形成装置の装置本体に対して着脱可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記カートリッジは、
前記像担持体と前記クリーニング部材とを含む第1ユニットと、
前記現像剤担持体を含む第2ユニットと、
を有し、
前記第1ユニットと前記第2ユニットは、前記像担持体と前記現像剤担持体が離間するように、離間可能に構成されていることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。 - 外添粒子が添加された現像剤を担持する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体との摺動接触により、表面に形成された静電潜像が現像される回転可能な像担持体と、
前記像担持体との摺動接触により、前記像担持体の表面をクリーニングする第1のクリーニング部材と、
前記像担持体との摺動接触により、前記像担持体の表面で現像された現像剤像が転写される中間転写体と、
前記中間転写体と摺動接触して、前記中間転写体の表面の残トナーを帯電するブラシ部材と、
前記中間転写体と摺動接触して、前記像担持体の表面をクリーニングする第2のクリーニング部材と、
前記像担持体と前記中間転写体と、を駆動させる同一の駆動源と、
を備え、
前記現像剤担持体と前記像担持体、前記中間転写体と前記像担持体は、それぞれ離間可能に構成されるとともに、
前記静電潜像の現像を行わない非画像形成時に、前記中間転写体と前記像担持体とを離間させた状態で、前記ブラシ部材が保持する残トナーを、前記中間転写体の表面に吐き出し、前記中間転写体の表面から前記第2のクリーニング部材により除去するクリーニング動作が実行可能な画像形成装置において、
前記クリーニング動作の実行中に、
前記像担持体と前記現像剤担持体を離間させる第1期間と、
前記像担持体と前記現像剤担持体を接触させる第2期間と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 外添粒子が添加された現像剤を担持する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体との接触により静電像が現像された現像剤像を担持する回転可能な像担持体と、
前記像担持体との接触により前記像担持体の表面をクリーニングするクリーニング部材
と、
前記像担持体から転写された現像剤像を担持するための中間転写体と、
前記像担持体と前記中間転写体と、を駆動させる同一の駆動源と、を備え、
前記像担持体が、前記中間転写体と前記現像剤担持体との両方から離間した状態で、前記クリーニング部材と摺動接触する第1動作が実行される画像形成装置であって、
前記第1動作の実行中に、一時的に前記現像剤担持体を前記像担持体に接触させて、前記クリーニング部材における前記像担持体との接触部へ前記現像剤を供給する第2動作を実行可能に構成されたことを特徴とする画像形成装置。
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