JP6655252B2 - 容器、吸水部材、吸水部材セット及び吸水部材付容器 - Google Patents

容器、吸水部材、吸水部材セット及び吸水部材付容器 Download PDF

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Description

本発明は、液体を収容可能な容器、吸水部材、吸水部材セット及び吸水部材付容器に関する。
夏場において冷たい飲み物を飲む際、結露によって、容器の外面に水滴が発生することがある。この水滴が外面に残っていると、被服等に付着してしまう。このため、水滴の付着を可能にするコップ(特許文献1)等が知られている。
実開平1-27064号公報
ところで、飲み物を飲んだ後や液体を注いだ後、容器の開口の縁に飲み物等の滴が付着する、または、開口の縁から滴が流下することがある。このような滴が手に付着してしまうと、被服、スマートフォンやリモコン等が飲み物等で汚れることとなる。また、被服等に対して滴が直接付着することによって、被服等が汚れてしまう。
本発明は、斯かる実情に鑑み、滴による被服等の汚れを防止する吸水部材付容器、さらに、この部品となる容器、吸水部材及び吸水部材セットを提供しようとするものである。
本発明は、液体を収容する収容空間と、前記収容空間の開口とが形成された容器であって、前記容器の外面のうち、前記開口よりも下側に配され開口側吸水部材が装着可能な開口側保持窪みと、前記開口と前記開口側保持窪みとの間の前記容器の外面に形成された流路と、前記容器の前記開口側保持窪みに着脱自在に装着可能な吸水部材と、を備え、前記吸水部材は、紐状部又は球状部を備え、前記流路は、前記容器の外面に対して凹むように形成されるとともに、前記開口から前記開口側保持窪みに向かうように延び、前記流路に付着した液体は前記開口側保持窪みに向かって流れ、前記容器は、前記開口を備える縁部と、底を備える下部と、前記下部と前記縁部との間の中部とを備え、前記開口は、飲み口であって、前記開口側保持窪みは、前記縁部に形成され、前記流路は前記開口に対して連なっていることを特徴とする。また、本発明は、液体を収容する収容空間と、前記収容空間の開口とが形成された容器であって、前記容器の外面のうち、前記開口よりも下側に配され開口側吸水部材が装着可能な開口側保持窪みと、前記開口と前記開口側保持窪みとの間の前記容器の外面に形成された流路と、前記容器の前記開口側保持窪みに着脱自在に装着可能な吸水部材と、を備え、前記吸水部材は、紐状部又は球状部を備え、前記流路に付着した液体は前記開口側保持窪みに向かって流れ、前記容器は、前記開口を備える縁部と、底を備える下部と、前記下部と前記縁部との間の中部とを備え、前記開口は、飲み口であって、前記開口側保持窪みは、前記縁部に形成され、前記流路の幅は下方に向かうにしたがって狭くなり、前記流路は、前記開口側保持窪みに連なっていることを特徴とする。
本発明によれば、滴による被服等の汚れを防止する吸水部材付容器を提供することができる。さらに、この吸水部材付容器の部品となる容器、吸水部材及び吸水部材セットを提供することができる。
第1のグラスの概要を示す説明図である。 第1のグラスのII−II’線断面図である。なお、開口側吸水部材や収容側吸水部材は、図の煩雑化を防ぐため省略している。 第1のグラスのIII−III’線断面図である。 開口側吸水部材の概要を示す説明図である。 収容側保持窪み及び収容側吸水部材の概要を示す断面図である。 第1のグラスの周面の概要を示すため展開図である。 コップの概要を示す説明図である。 (A)は、第2のグラスの概要を示す説明図である。(B)は、第2のグラスの周面の概要を示すため展開図である。 (A)は、第3のグラスの概要を示す説明図である。(B)は、第3のグラスの周面の概要を示すため展開図である。 (A)は、第4のグラスの概要を示す説明図である。(B)は、第4のグラスの周面の概要を示すため展開図である。 (A)は、第5のグラスの概要を示す説明図である。(B)は、第5のグラスの周面の概要を示すため展開図である。
図1〜3に示すように、グラス2は、飲み物等の液体を収容する収容空間10Xと、収容空間10Xの開口20Xとが形成される。以下、説明の便宜上、グラス2のうち、上部から下部にかけて、開口20Xを含む部分を開口部20と、開口部20の下側に位置する部分を収容部10と、収容部10を支える脚部30と、して説明する。
開口部20はグラス2の上部に位置するものであり、開口20Xは、飲み口や注ぎ口となる。また、開口部20の肉厚は、用途に応じて適宜設定すればよいが、例えば、0.2mm以上1.0mm以下である。
開口部20は、筒状となっており、開口外面20Gに形成された流路21と、流路21の下方に配された開口側吸水部材22と、開口外面20Gにおいて流路21の下方に形成される開口側保持窪み23と、を備える。
流路21は、開口20Xから開口側保持窪み23に向かって上下方向にのびる。流路21の上端は、開口20Xに対して接続しており、流路21の下端は、開口側保持窪み23と接続している。なお、流路21の上端は、本発明の趣旨に反しない限りにおいて、開口20Xから離れていてもよい。同様に、流路21の下端は、開口側保持窪み23から離れていてもよい。
流路21の形状は、付着した飲み物等の滴が、開口側吸水部材22に向かって流れるようなものとなっている。このため、流路21の底面の傾きは、垂直であることが好ましいし、少なくとも、後述する収容外面10Gよりも垂直に近い方が好ましい。流路21の幅は、上方から下方に向かうにしたがって漸減していることが好ましい。流路21の深さは、例えば、0.8mm以上1.0mm以下であり、開口側保持窪み23の深さよりも浅くてもよい。
開口側吸水部材22は、吸水可能な材料であればよく、例えば、フェルト、スポンジや布等を使用することができる。開口側吸水部材22の設けられる位置は、開口部20より下側であって、開口につけた口の邪魔にならない程度であればよく、開口部20から開口側吸水部材22までの距離は、例えば、20mm以上40mm以下である。
図4に示すように、開口側吸水部材22の形状としては、紐状のもの(図4(A))、球状のもの(図4(B)〜4(C))、リボン状のもの(図4(D))等いずれでもよい。また、開口側吸水部材22の表面としては、起毛しているもの(図4(B))や、そうでないもの(図4(C))のいずれでもよい。
図1〜3に戻って、収容部10はグラス2の中間部に位置するものであり、開口部20に対して連接する。収容部10は、有底筒状となっており、肉厚は、特に限定されないが、開口部20と同程度であってもよいし、異なっていてもよい。
収容部10は、収容外面10Gに配される収容側吸水部材12と、収容外面10Gに形成され収容側吸水部材12を保持可能な収容側保持窪み13と、を備える。なお、収容側保持窪み13に取り付けられた収容側吸水部材12は、収容外面10Gよりも突出することが好ましい(図5)。これにより、滑り止めの効果を期待できる。
開口側保持窪み23や収容側保持窪み13は、それぞれの吸水部材を保持可能な形状となっている。開口側保持窪み23や収容側保持窪み13の深さは、例えば、2mm以上6mm以下である。
図6に示すように、開口側吸水部材22のレイアウトとしては、水平に伸びることが好ましい。また、収容側吸水部材12のレイアウトとしては、水平に伸びることが好ましい。
脚部30は、グラス2の下部に位置するものであり、脚側吸水部材32を保持可能な脚側保持窪み(図示省略)と、を備えていてもよい(図1等)。
このグラス2によれば、開口外面20Gに形成された流路21と、流路21の下方に配された開口側吸水部材22と、を備えるため、飲み物を飲んだ際や液体を注いだ際、飲み物等の滴は、流路21を通って、開口側吸水部材22にて吸い取られる。結果、飲み物等の滴が被服等に付着することを防止できる。よって、グラス2によれば、飲み物による被服等の汚れを防止することができる。
さらに、グラス2は、開口側吸水部材22を保持可能な開口側保持窪み23を備えるため、開口側吸水部材22をグラス2から取り外すこともできる。このため、使用後は、開口側吸水部材22をグラス2から外して別途洗って乾燥して再利用することが可能となる。
また、グラス2は、収容側吸水部材12と、収容側保持窪み13と、を備えるため、結露等で生じた滴を収容側吸水部材12に付着することができる。これにより、滴による滑りを防止することができる。さらに、収容側吸水部材12は、収容外面10Gよりも突出するため、滑り止めとしても機能する。
また、開口側吸水部材22は、蛍光性や発光性を有することが好ましい。例えば、吸水性を有する材料に蛍光塗料を担持させてもよい。また、開口側吸水部材22に対して、LED等の照明具を設けてもよい。これにより、暗いところにおいてもグラス2の上端の位置の視認性が高くなるため、不意の動作等によってグラス2を倒さずに済む。LED等の照明具を設ける場合、照明具のON-OFFを制御する制御デバイス及び電力を供給するバッテリーが必要になる。照明具に対する制御信号の送信方法や電力の供給方法は、有線を用いてもよいし、無線を用いてもよい。なお、開口側吸水部材22として、反射塗料を有してもよい。
開口側吸水部材22や収容側吸水部材12の色は、飲み物の色に併せてもよいし、飲み物の色とは異なる色としてもよい。前者の場合、開口側吸水部材22等における滴の付着跡が目立たなくて済む。後者の場合、例えば、黒や濃い色とすることにより、滴の付着跡が目立たなくて済む。
また、グラスマーカとして利用する場合には、使用する複数の開口側吸水部材22は、それぞれ異なる色としてもよい。同様に、使用する複数の収容側吸水部材12は、それぞれ異なる色としてもよい。したがって、グラスマーカとして使用する場合は、異なる色の吸水部材をセットとして製造、販売してもよい。
上記実施形態では、グラス2を用いて説明したが、本発明はこれに限られない。以下、変形例を示すが、上記実施形態と異なる部分のみを説明し、同一の部材には同様の符号を付し祖の説明を省略する。本発明としては、グラス2の代わりにマグカップ4(図7)や、コップ(ガラス製のコップや紙製のコップ等)等の容器についても利用できる。
上記実施形態では、開口側吸水部材22や収容側吸水部材12は、水平に伸びるとしたが、本発明はこれに限られない。例えば、図8に示すように、収容側吸水部材12はグラス2に対して螺旋状に延びていてもよい。また、図9〜10に示すように、収容側吸水部材12はグラス2の周面に対して屈曲するように延びていてもよい。さらに、図11に示すように、収容側吸水部材12は円状に形成されてもよい。また、収容側吸水部材12のレイアウトとしては、水玉模様となるように互いに離れるようにして配されてもよい。
なお、各窪みの開口における幅は、当該窪みの中間部の幅よりも小さい方が好ましい。言い替えると、各窪みの開口縁は、当該窪みの中間部よりも突出することが好ましい。これにより、当該窪みの中間部に収容された吸水部材は、開口部分の突出部によって、保持される。すなわち、当該窪みにおける吸水部材の保持が安定する。また、当該窪みに対する着脱操作を考慮すると、吸水部材は、弾性を有することが好ましい。
なお、本発明の趣旨に反しない限りにおいて、流路21の幅は、上方から下方に向かうにしたがって一定としてもよい。
なお、開口側保持窪み23に取り付けられた開口側吸水部材22は、収容側吸水部材12(図6)と同様に、開口外面20Gよりも突出することが好ましい。これにより、滑り止めの効果を期待できる。
尚、本発明は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
2 グラス
4 マグカップ
10 収容部
10G 収容外面
10X 収容空間
12 収容側吸水部材
13 収容側保持窪み
20 開口部
20G 開口外面
20X 開口
21 流路
22 開口側吸水部材
23 開口側保持窪み

Claims (2)

  1. 液体を収容する収容空間と、前記収容空間の開口とが形成された容器であって、
    前記容器の外面のうち、前記開口よりも下側に配され開口側吸水部材が装着可能な開口側保持窪みと、
    前記開口と前記開口側保持窪みとの間の前記容器の外面に形成された流路と、
    前記容器の前記開口側保持窪みに着脱自在に装着可能な吸水部材と、を備え、
    前記吸水部材は、紐状部又は球状部を備え、
    前記流路は、前記容器の外面に対して凹むように形成されるとともに、前記開口から前記開口側保持窪みに向かうように延び、
    前記流路に付着した液体は前記開口側保持窪みに向かって流れ、
    前記容器は、
    前記開口を備える縁部と、
    底を備える下部と、
    前記下部と前記縁部との間の中部とを備え、
    前記開口は、飲み口であって、
    前記開口側保持窪みは、前記縁部に形成され、
    前記流路は前記開口に対して連なっていることを特徴とする容器。
  2. 液体を収容する収容空間と、前記収容空間の開口とが形成された容器であって、
    前記容器の外面のうち、前記開口よりも下側に配され開口側吸水部材が装着可能な開口側保持窪みと、
    前記開口と前記開口側保持窪みとの間の前記容器の外面に形成された流路と、
    前記容器の前記開口側保持窪みに着脱自在に装着可能な吸水部材と、を備え、
    前記吸水部材は、紐状部又は球状部を備え、
    前記流路に付着した液体は前記開口側保持窪みに向かって流れ、
    前記容器は、
    前記開口を備える縁部と、
    底を備える下部と、
    前記下部と前記縁部との間の中部とを備え、
    前記開口は、飲み口であって、
    前記開口側保持窪みは、前記縁部に形成され、
    前記流路の幅は下方に向かうにしたがって狭くなり、
    前記流路は、前記開口側保持窪みに連なっていることを特徴とする容器。
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