JP6650665B2 - 医療用シース - Google Patents

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Description

本開示は、医療用シースに関し、特に引き裂きが可能な医療用シースに関する。
近年、血管、尿管、胆管、若しくは気管等の人体の管状器官、又は胸腔若しくは腹腔等の体腔内にカテーテルを挿入して、制癌剤や栄養剤等の薬液を投与したり、カテーテルを通してコイル等の血管閉塞具を留置したりすることが行われている。
近年、血管、尿管、胆管、気管等の人体の管状器官や、胸腔や腹腔等の体腔内にカテーテルを挿入して、制癌剤や栄養剤等の薬液を投与したり、カテーテルを通してコイル等の血管閉塞具を留置したりすることが行われている。
環状器官内にカテーテルを挿入する際には、先にシースと呼ばれるチューブ状の器具を挿入し、シースをガイドとしてカテーテルを挿入することが一般的に行われている。このような用途に用いるシースは、カテーテルを挿入した後で除去できるように、長手方向に引き裂くことができるようになっている(例えば、特許文献1を参照。)。
特表2008−514286号公報
しかしながら、従来のシースは、裂くための操作が容易でないという問題がある。従来のシースは、シース本体の基部に設けられたシースハブに翼状の把持部を設け、把持部を両方向に引っ張ることによりシースを長手方向に引き裂く構成としている。しかし、把持部に手の指を掛けて加えることができる力の方向と、シースを引き裂くための力の方向が十分に一致していないという問題がある。シースの強度自体を低くし、容易に引き裂くことができるようにすることは可能であるが、この場合にはカテーテルの挿入が完了する前にシースが裂けてしまう恐れがある。
本開示は、前記の問題を解決し、必要な強度を保ちつつ、容易に引き裂くことができるシースを実現できるようにすることを目的とする。
本開示の医療用シースチューブの第1の態様は、中空のシースチューブと、シースチューブの基端側に接続されたシースハブとを備え、シースハブは、ハブ本体と、ハブ本体の両側に拡がる翼状の2つの把持部とを有し、2つの把持部はそれぞれ、先端側の面が基端側に凸な曲面であり、基端側の面が先端側に凸な曲面であり、基端側の面の外端部は、先端側の面の外端部よりも、ハブ本体から離れた位置にある。
第1の態様において、把持部の最も薄い部分とシースハブの中心との距離は、把持部の最も薄い部分と把持部の先端側の面の外端部との距離よりも短くすることができる。
医療用シースチューブの第2の態様は、中空のシースチューブと、シースチューブの基端側に接続されたシースハブとを備え、シースハブは、ハブ本体と、ハブ本体の両側に拡がる2つの把持部とを有し、2つの把持部はそれぞれ、先端側の面が基端側に凸な曲面であり、基端側の面が先端側に凸な曲面であり、把持部の最も薄い部分とシースハブの中心との距離は、把持部の最も薄い部分と把持部の基端側の面の外端部との距離よりも短い。
第1又は第2の態様において、把持部の先端側の面は、把持部の基端側の面よりも曲率半径を小さくすることができる。
本開示の医療用シースによれば、必要な強度を保ちつつ、容易に引き裂くことができるシースを実現できる。
医療用シースの一例を示す斜視図である。 医療用シースの拡大図である。 図1のIII−III線における断面図である。 (a)〜(e)は医療用シースを示し、(a)は正面図、(b)は右側面図、(c)は左側面図、(d)は上面図、(e)は下面図である。 医療用シースの変形例を示す斜視図である。 ダイレータを示す斜視図である。 ダイレータ・シース組立体を示す斜視図である。
図1〜図4に示すように、本実施形態の医療用のシース100は、シースチューブ110と、シースチューブ110の基端部に接続されたシースハブ120とを備えている。
ここで、シース100を使用する際に、患者等の体内に挿入される側を先端側とし、反対側を基端側とする。各部材について上下方向をいう場合は、先端を下側にし、基端を上側とした状態における上下方向をいう。
シースハブ120は、ハブ本体121と、ハブ本体121の両側に拡がる2つの翼状の把持部122とを有している。ハブ本体121は、筒状であり、ハブ本体121とシースチューブ110とは中心軸111が揃っている。ハブ本体121の先端側にはシースチューブ110が接続されている。ハブ本体121の基端側には、後で説明するダイレータと係合させることができるロック部131が設けられている。ハブ本体121は、ハブ本体121の他の部分よりも肉薄となった2つのスリット132を有している。スリット132は、ハブ本体121の先端から基端にまで達している。スリット132は中心軸111を挟んで相対する位置にそれぞれ設けられている。
把持部122は、ハブ本体121のスリット132の両側にそれぞれ設けられている。把持部122は、板状であり、先端側の面(下面)124が基端側(上側)に凸な曲面であり、基端側の面(上面)125が先端側(下側)に凸な曲面である。上面125の外端部125aは、下面124の外端部124aよりも、ハブ本体121から離れた位置にある。
シースハブ120は、一般的な樹脂材料により形成することができる。特に限定されないが、ポリプロピレン又はポリエチレン等を用いることができる。ハブ本体121と把持部122とは、一体に成形することができる。
シースチューブ110は、カテーテルを挿入する血管にカテーテルよりも先に挿入し、カテーテルの血管への挿入をガイドするために用いることができる。シースチューブ110は一般的な樹脂材料により形成することができる。例えば、ポリエチレン又はポリテトラフルオロエチレン等により形成することができる。シースチューブ110は、挿入するカテーテルよりも硬くすることができる。シースチューブ110と、シースハブ120とは互いに接続が容易な材料を選択することができる。シースチューブ110とシースハブ120との接続は、特に限定されず、例えば接着剤を用いた接着、熱による溶着又は機械的なはめ込み等を用いることができる。なお、シースチューブ110とシースハブ120とを一体成形したり、インサート成形により一体化したりすることもできる。
シースチューブ110は、上下方向に容易に引き裂くことができるように、材料分子を上下方向に配向させて形成することができる。また、図3に示すように、シースチューブ110の基端側に予め切れ込みを入れて、ひき裂きの基点を作製することができる。図3においては、シースチューブ110の基端側を左右に開いている例を示しているが、切れ込みを入れるだけでもよい。
シースチューブ110は、先端部に次第に細くなるテーパを設けることができる。また、基端側から先端側に向けて全体的に次第に細くなるようにテーパを設けてもよい。
シース100を引き裂く際には、例えば把持部122のそれぞれの上面125に手の親指を掛け、下面124に人差し指を掛け、力を加える。この場合、それぞれの把持部122には、親指により下向きの力が加えられ、人差し指により上向きの力が加えられる。これにより、それぞれの把持部122には回転モーメントが生じ、2つの把持部122の間に位置するハブ本体121のスリット132に沿ってシースハブ120が引き裂かれ、続いてシースチューブ110も引き裂かれる。
スリット132をできるだけ肉薄にした方が、シース100をひき裂くために把持部122に加える力を小さくできる。しかし、シース100に必要な強度を確保するという観点からはスリット132をある程度厚くした方がよい。本実施形態のシース100は、把持部122に加えられた力が効率良くシース100をひき裂く力として作用するようにし、スリット132における強度を保ちつつ、容易にひき裂くことができるようにしている。
把持部122に加えた力を、効率良くシース100をひき裂く力として作用させるためには、親指による下向きの力ができるだけ把持部122の外側に加わり、人差し指による上向きの力ができるだけ把持部122のハブ本体121側に加わることが好ましい。本実施形態のシース100においては、把持部122の下面124が上側に凸な曲面であり、上面125が下側に凸な曲面であり、上面125の外端部125aは、下面124の外端部124aよりも、ハブ本体121から離れた位置にある。このため、特に意識することなく、親指による下向きの力が、人差し指による上向きの力よりも把持部122の外側に加わる。また、把持部122の最も薄い部分127と中心軸111との距離aは、最も薄い部分127と上面125の外端部125aとの距離bよりも小さい。a<bとすることにより、ハブ本体121のスリット132の部分に加わる力を大きくすることができる。さらに、この構成により、人差し指による上向きの力は、特に意識することなく、把持部122の中央よりもハブ本体121側に加わる。これにより、てこの支点となる人差し指が、作用点となるハブ本体121のスリット132の部分に近い位置になり、力点となる親指が作用点から遠い位置となる。その結果、ハブ本体121のスリット132の部分に効率良く大きな力を加え、シースを引き裂くことが可能となる。
このように本実施形態のシース100は、把持部122に加えた手指の力が効率良くシース100を引き裂く力として作用する。従って、シースハブ120の強度を保ちつつ、シース100を容易に引き裂くことが可能となる。
また、本実施形態のシース100においては、把持部122の上面125の外端部125aは、下面124の外端部124aよりも、ハブ本体121から離れた位置にあるため、把持部122の外端面126は、ハブ本体121側に傾斜した面となる。このため、親指を上面125に掛け、人差し指を端面に掛けるような使い方をした場合においても、容易にシース100を引き裂くことができる。
上面125の外端部125aが、下面124の外端部124aよりも、ハブ本体121から離れた位置にし、把持部122の最も薄い部分127と中心軸111との距離aを、最も薄い部分127と上面125の外端部125との距離よりも小さくすることにより、シース100を容易に引き裂くことが可能となる。しかし、上面125の外端部125aが、下面124の外端部124aよりも、ハブ本体121から離れた位置にあれば、距離aが距離b以上であってもよい。また、距離aが距離bよりも小さければ、下面124の外端部124aが、上面125の外端部125aよりも、ハブ本体121から離れた位置にあってもよい。また、上面125の外端部125aと、下面124の外端部124aとがハブ本体121から等距離にあってもよい。
把持部122の下面124は上に凸な曲面であればよく、上面125は下に凸な曲面であればよい。また、より効率良く力を加えるようにするためには、下面124の曲率半径を上面125の曲率半径よりも小さくすることができる。このようにすれば、把持部122の把持が容易となる。
把持部122の上面125は平滑であってもよいが、滑り止めのパターンを設けてもよい。例えば、図5に示すように互いに略平行な複数の凸条部133を設けることができる。これに限らず他のパターンであってもよい。滑り止めパターンを設けることにより、把持部122の把持がより容易になる。滑り止めパターンは下面124にも設けることができる。
本実施形態においては、把持部122の下面124が外端部124aにおいて曲率半径が特に小さくなり下方に突出している例を示した。これにより、把持部122の下面124により指を掛けやすくすることができる。外端部124aが角がない形状である例を示したが、外端部124aは角張っていてもよい。また、外端部124aを下方に突出させなくてもよい。
本実施形態のシース100は、図6に示すようなダイレータ200と組み合わせ、図7に示すようなダイレータ・シース組立体として使用することができる。ダイレータ200は、軸方向に延びるダイレータチューブ210と、ダイレータチューブ210の基端部に設けられたダイレータハブ220とを有している。図7において、把持部122に滑り止めが設けられている例を示しているが、把持部122に滑り止めがない場合も同様にダイレータ200と組み合わせることができる。
ダイレータチューブ210の径は、シースチューブ110内に挿入でき、シースチューブ110とわずかに摩擦係合できるように調整されている。このため、ダイレータチューブ210はシースチューブ110内に容易に挿入でき且つ引き抜くことができる。一方、ダイレータチューブ210がシースチューブ110に挿入された状態においては、ダイレータチューブ210とシースチューブ110との間はシールされ、血液の浸出が防がれる。ダイレータチューブ210の先端部は、次第に径が小さくなるテーパ形状を有している。ダイレータチューブ210は、中空となっており、先端部に開口を有する。このため、カテーテルの挿入に用いるガイドワイヤをダイレータチューブ210内に通すことができる。ダイレータチューブ210は、シースチューブ110よりも長く、図7に示すように、ダイレータ200とシース100とを組み合わせた場合、ダイレータチューブ210の先端部がシースチューブ110から突出する。
ダイレータハブ220は、本体部232と、本体部232の先端側に設けられたロック部231と、本体部232の基端側に設けられたポート部233とを有している。本体部232の先端側にはダイレータチューブ210が接続されている。ロック部231は、本体部232の先端側に設けられ、シースハブ120のロック部131と係合させることができる。ロック部131とロック部231とは、互いに係合と解除ができればどのような構成となっていてもよい。例えば、ロック部131を雄ねじとし、ロック部231を雌ねじとすることができる。また、ロック部131を雌ねじとし、ロック部231を雄ねじとしてもよい。また、ねじではなくクリップ構造等としてもよい。ロック部231は、本体部232とは別の部材としてもよい。ポート部233は、本体部232の基端側に設けられている。ポート部232は、少なくともガイドワイヤを通すことができればよいが、チューブ等が接続できるようになっていてもよい。
ダイレータチューブ210及びダイレータハブ220は、一般的な樹脂材料により形成することができる。例えば、ダイレータチューブ210は、ポリプロピレン又はポリエチレン等により形成することができる。ダイレータハブ220はポリプロピレン又はポリエチレン等により形成することができる。ダイレータチューブ210とダイレータハブ220とは、互いに接続が容易な材料を選択することができる。ダイレータチューブ210とダイレータハブ220との接続は、特に限定されず、例えば接着剤を用いた接着、熱による溶着又は機械的なはめ込み等を用いることができる。また、ダイレータチューブ210とダイレータハブ220とを一体に形成したり、インサート成形により一体化したりすることもできる。
本開示の医療用シースは、必要な強度を保ちつつ、容易に引き裂くことができ、医療用シースとして有用である。
100 シース
110 シースチューブ
111 中心軸
120 シースハブ
121 ハブ本体
122 把持部
124 下面
124a 外端部
125 外端部
125 上面
125a 外端部
126 外端面
127 部分
131 ロック部
132 スリット
133 凸条部
200 ダイレータ
210 ダイレータチューブ
220 ダイレータハブ
231 ロック部
232 本体部
233 ポート部

Claims (3)

  1. 中空のシースチューブと、
    前記シースチューブの基端側に接続されたシースハブとを備え、
    前記シースハブは、ハブ本体と、前記ハブ本体の両側に拡がる2つの把持部とを有し、
    2つの前記把持部はそれぞれ、先端側の面が基端側に凸な曲面であり、基端側の面が先端側に凸な曲面であり
    記把持部の最も薄い部分と前記シースハブの中心との距離は、前記把持部の最も薄い部分と前記把持部の前記基端側の面の外端部との距離よりも短く、
    前記先端側の面の外端部は、前記基端側の面の外端部よりも、前記ハブ本体から離れた位置にある、医療用シース。
  2. 前記把持部の前記先端側の面は、前記把持部の前記基端側の面よりも曲率半径が小さい、請求項に記載の医療用シース。
  3. 前記先端側の面は、外端部において前記ハブ本体側よりも曲率半径が小さい、請求項1又は2に記載の医療用シース。
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