JP6640457B2 - 車載用撮影レンズユニットおよびカメラモジュール - Google Patents

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本発明は、少なくとも一部が露出するように屋外に配置されるカメラに好適に用いられるレンズユニットおよびカメラモジュールに関する。
近年、カーナビ等のために車にモニタが搭載されることから、例えば、バックモニタシステムとして、車両のバックに搭載された車載カメラが撮影した映像をモニタに表示することが行われている。また、このカメラをバックだけではなく、車両の前後左右に備え、車両の周囲を見渡せるような画像を略リアルタイムで合成してモニタに表示するようなシステムも開発されている。
このような車載カメラのレンズユニットは、広角のレンズユニットとなるとともに、物体側となる先端部が車両の外に出た状態となるので、強度、防水性、耐薬品性、高温耐性等が要求される。また、温度変化に対するレンズの曇りを防止する必要がある。
例えば、レンズの曇り防止等のために密閉構造にした車載カメラ用のレンズユニットが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このレンズユニットにおいては、筒状の鏡筒に一群のレンズとして、例えば、4枚のレンズが略鏡筒内に光軸方向に重ねて配置され、最も物体側のレンズと鏡筒との間がシール材としてのOリングによりシールされている。また、最も結像側(撮像素子側)では、光学フィルタまたは最も結像側に配置されるレンズと鏡筒とが接着剤により固定されることにより、硬化した接着剤がシール材として機能している。
これにより、鏡筒の物体側のシールと結像側のシールとにより鏡筒内が気密された状態となっており、温度変化による鏡筒内のレンズの曇りの発生が防止されている。
ところで、最も物体側のガラスレンズと樹脂製の鏡筒との間をシール材としてのOリングでシールする場合、従来、ガラスレンズを樹脂製の鏡筒に加締めにより固定している。具体的には、図5に示すように、鏡筒20に加締め用リブ22を設ける一方、ガラスレンズ23に面取り部25を設ける。そして、鏡筒20とガラスレンズ23との間にOリング26を介在させ、ガラスレンズ23の中央部を押してOリング26を鏡筒20およびガラスレンズ23に密着させつつ、熱および力をかけて、鏡筒20の加締め用リブ22をガラスレンズ23の外周部側に加締めて、ガラスレンズ23を鏡筒20に固定する。
特許第4999508号公報
しかしながら、このような従来の加締めによる固定方法では、加締め作業時にOリング26を噛み込み、気密不良になるという問題がある。また、加締め用リブ22で光線が蹴られるという問題がある。また、ガラスレンズ23の面取り部25によりレンズの有効径が狭くなるという問題がある。また、加締める際の熱によりガラスレンズ23のガラスコートが劣化するという問題がある。また、大きな力により加締めを行うので、作業に危険が伴う。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、Oリングを用いることなく、最も物体側のガラスレンズの鏡筒への固定と鏡筒内の気密保持とを確実に行うことができるレンズユニットおよびカメラモジュールを提供することを目的とする。
本発明のレンズユニットは、鏡筒と、前記鏡筒の内側に前記鏡筒の軸方向に並んで設けられる複数のレンズとを備え、前記複数のレンズのうちの少なくとも最も物体側に位置することになるレンズがガラスレンズであるレンズユニットであって、
前記鏡筒の内周面の物体側の端部に物体側および径方向内側に開口する環状の保持部が形成され、この保持部に前記ガラスレンズが嵌合され、
前記ガラスレンズの外周面の物体側の端部と前記鏡筒の前記保持部の内周面の物体側の端部との間に、物体側に開口する接着剤用溝が形成され、この接着剤用溝に接着剤が介在されて前記ガラスレンズと前記鏡筒とが固定され、
前記鏡筒の前記保持部の底面の外周部に環状の底面側溝が形成されていることを特徴とする。
本発明においては、例えば、鏡筒を物体側となる端部を上にして立てた状態で、鏡筒の保持部にガラスレンズを嵌合させ、接着剤用溝に接着材を充填する時に、接着剤用溝内の接着剤が鏡筒の保持部の内周面とガラスレンズの外周面との僅かな隙間から漏れても、保持部の底面側溝に溜まるので、接着剤用溝から漏れた接着剤が径方向内方に漏れ出すことがない。
このような構成によれば、接着剤用溝に接着剤が介在されて鏡筒とガラスレンズとが固定されているので、Oリングを用いることなく、鏡筒内の気密保持とガラスレンズの鏡筒への固定とを確実に行うことができ、生産コストを低減することができる。
さらには、鏡筒の保持部の底面の外周部に環状の底面側溝が形成されているので、接着剤用溝への接着材充填時に、接着剤用溝内の接着剤が鏡筒の保持部の内周面とガラスレンズの外周面との僅かな隙間から漏れても、漏れた接着剤を保持部の底面側溝に溜めることができるため、接着剤が鏡筒内部に漏れ出すことを防止できる。
また、ガラスレンズの外周面にOリング用溝を形成する必要がなくなるので、ガラスレンズの全厚さを薄くすることができる。
また、ガラスレンズの面取りが必要なくなるので、ガラスレンズの有効径を広げることができる。
また、加締め工程がないので、熱によるガラスレンズの劣化がないとともに、作業を安全に行うことができる。
本発明の前記構成において、前記接着剤用溝は、前記ガラスレンズの外周面の物体側の端部に物体側および径方向外側に開口する環状のレンズ側溝により形成されていることが好ましい。
また、前記接着剤用溝は、前記鏡筒の前記保持部の内周面の物体側の端部に物体側および径方向内側に開口する環状の鏡筒側溝により形成されていることが好ましい。
また、前記接着剤用溝は、前記ガラスレンズの外周面の物体側の端部に物体側および径方向外側に開口する環状のレンズ側溝と、前記鏡筒の前記保持部の内周面の物体側の端部に物体側および径方向内側に開口する環状の鏡筒側溝とにより形成されていることが好ましい。
本発明の前記構成において、前記接着剤は、25℃における粘度が3000〜30000Pa・sであることが好ましい。
また、前記接着剤は、エアーの漏れ流量がエアー圧力150kPaを加圧し、0.2ml/min以下であることが好ましい。
本発明のカメラモジュールは、前記構成のレンズユニットを備えるとともに、前記レンズユニットにより結像された画像を撮像する撮像素子を備えることを特徴とする。
このような構成によれば、カメラモジュールは、上述の各レンズユニットと同様の作用効果を奏することができる。
本発明によれば、Oリングを用いることなく、最も物体側のガラスレンズの鏡筒への固定と鏡筒内の気密保持とを確実に行うことができる。
本発明の第1の実施の形態に係るレンズユニットの鏡筒とレンズとを示す図であって、レンズ面形状を省略して示す概略断面図である。 図1の要部拡大図である。 本発明の第2の実施の形態に係るレンズユニットの鏡筒とレンズとを示す図であって、レンズ面形状を省略して示す概略断面図である。 本発明の第3の実施の形態に係るレンズユニットの鏡筒とレンズとを示す図であって、レンズ面形状を省略して示す概略断面図である。 従来のレンズユニットの鏡筒とガラスレンズとを示す部分断面図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
(第1の実施の形態)
まず、本発明の第1の実施の形態を説明する。
図1および図2に示すように、この実施の形態のレンズユニットは、鏡筒1と、鏡筒1内に配置される複数のレンズ2,3,4,・・・とを備えている。
このレンズユニットは、この他に、レンズの間に介在される遮光フィルタやスペーサとレンズ2,3,4,・・が像を結ぶ(結像)側(撮像素子が配置される側)の一方の端部に配置される光学フィルタなどを備えている。
このレンズユニットは、例えば、自動車の後方側や前方側、自動車の周囲を撮影するために、少なくとも物体側のレンズ2を自動車の車外に露出させた状態で配置される車載カメラに用いられる広角のレンズユニットである。
前記鏡筒1は、ナイロン系の樹脂をガラス繊維で強化したものである。このナイロン系の樹脂とは、一般に脂肪族骨格を含むポリアミドである。この樹脂は、耐薬品性に優れるとともに、優れた強靭性、耐衝撃性、柔軟性を示し、さらに、ガラス繊維など複合材との親和性も高くエンジニアリングプラスチックとして扱いやすものである。しかし、吸水率が高く、吸水すると膨張するので、できるだけ吸水率の低いポリアミド系樹脂を用いることが好ましい。そこで、吸水率が低減されたポリアミド樹脂である、例えば、レニー(三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社製)を用いてもよい。
なお、鏡筒1は、他の樹脂で構成されていても、あるいはステンレス製またはアルミニウム合金製等の金属製であっても良い。
また、鏡筒1は、その内側に鏡筒1の軸方向に沿って1つのレンズ群を構成する複数の4枚のレンズ2,3,4,・・・が並べて配置される。また、鏡筒1の軸方向と略一致するように各レンズ2,3,4,・・・の光軸OA方向に配置されている。鏡筒1の一方の端部が結像側として撮像素子に向いて配置され、他方の端部が物体側として撮影対象を向いて配置される。本例の場合は、レンズ2側が物体側である。
最も物体側に位置することになるレンズ2は、ガラスレンズ(ガラス製のレンズ)である。他のレンズ3,4,・・・は、ガラスレンズであっても、樹脂レンズ(樹脂製のレンズ)であっても良い。
鏡筒1に対して複数のレンズ2,3,4,・・・と遮光フィルタとスペーサは、物体側から結像側に向かって順番に挿入されて設置されるようになっている。
鏡筒1の物体側の端部の内周面には、物体側および径方向内側に開口する環状の保持部(段差部)6が形成され、この保持部(嵌合部)6にレンズ2が嵌合(収容)されている。レンズ2は、保持部6の底面7から僅かに離れている。レンズ2の外周面の物体側の端部には、物体側および径方向外側に開口する狭い環状のレンズ側溝(接着剤用溝)12が形成されている。レンズ側溝12の断面形状は、扁平な矩形状になっている。このレンズ側溝12内に接着剤13が介在されて、レンズ2が鏡筒1の保持部6に固定されている。
この接着剤13は、25℃における粘度が3000〜30000Pa・sであることが好ましく、また耐水性が必要であるので、エポキシ樹脂ベースの紫外線硬化型樹脂、熱硬化型樹脂が好ましい。また、シール部に対する密閉性能を示すエアー(空気)の漏れ流量は、エアー圧力150kPaを加圧し、0.2ml/min以下であることが好ましい。なお、接着剤は、紫外線硬化型樹脂や熱硬化型樹脂に限られるものではなく、その他の樹脂等であってもよいが、紫外線硬化樹脂の方が取扱が容易である。
鏡筒1の保持部6の底面7の外周部には、環状の底面側溝15が形成されている。底面側溝15の断面形状は、矩形状になっている。底面側溝15の外周面と保持部6の外周面は面一になっている。
このレンズユニットにおいて、レンズ(ガラスレンズ)2を鏡筒1の保持部6に固定するには、例えば、まず、鏡筒1を物体側となる端部を上にして立てた状態で、鏡筒1の保持部2にレンズ2を嵌合させる。
次いで、レンズ側溝12に接着材13として紫外線硬化樹脂を充填する。
この際、レンズ側溝12内に充填された接着剤13が鏡筒1の保持部6の内周面とレンズ2の外周面との僅かな隙間から漏れても、保持部6の底面側溝15に溜まるので、レンズ側溝12から漏れた接着剤15が径方向内方に漏れ出すことがない。
次いで、接着剤15に紫外線を照射して硬化させる。
このようなレンズユニットは、台座としてのホルダー(マウント)に取り付けられ、撮像素子、配線基板、信号処理回路、フレキシブル配線シートおよびコネクタ等とともに、カメラモジュールを構成する。なお、カメラモジュール(撮像装置)とは、少なくともレンズユニットと撮像素子とを備えたものを言う。
カメラモジュールは、次のように動作する。物体側から入射する光は、レンズユニットのレンズを介して撮像素子に入射する。撮像素子は、入射した像を電気信号に変換する。信号処理回路は、撮像素子からの電気信号に対して信号処理(A/D変換、画像補正処理等)を実行する。信号処理回路から出力される電気信号は、フレキシブル配線シートおよびコネクタを介して外部の電子機器に接続される。
上述のように構成されたレンズユニットおよびカメラモジュールにあっては、レンズ側溝12に接着剤13が介在されて鏡筒1とレンズ(ガラスレンズ)2とが固定されているので、Oリングを用いることなく、鏡筒内の気密保持とレンズ2の鏡筒1への固定とを確実に行うことができるため、生産コストを低減することができる。
さらに、鏡筒1の保持部6の底面7の外周部に環状の底面側溝15が形成されているので、レンズ側溝12への接着材13の充填時に、レンズ側溝12内の接着剤13が鏡筒1の保持部6の内周面とレンズ2の外周面との僅かな隙間から漏れても、漏れた接着剤13を嵌合部6の底面側溝7に溜めることができるため、接着剤13が鏡筒13の内部に漏れ出すことを防止できる。
また、レンズ2の外周面にOリング用溝を形成する必要がなくなるので、レンズ2の全厚さを薄くすることができる。
また、レンズ2の面取りが必要なくなるので、レンズ2の有効径を広げることができる。
また、加締め工程がないので、熱によるレンズ2の劣化がなく、また作業を安全に行うことができる。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態を説明する。
図3に示すように、この第2の実施の形態のレンズユニットでは、レンズ2にレンズ側溝12を形成する代わりに、鏡筒1の保持部6の内周面の物体側の端部に、物体側および径方向内側に開口する狭い環状の鏡筒側溝(接着剤用溝)17が形成されて点でのみ、第1の実施の形態と異なり、他は第1の実施の形態と同様に構成されている。
鏡筒1の側溝17の断面形状は、扁平な矩形状になっている。この鏡筒側溝17内に接着剤13が介在されて、レンズ2が鏡筒1の保持部6に固定されている。
この第2の実施の形態でも、第1の実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
(第3の実施の形態)
次に、本発明の第3の実施の形態を説明する。
図4に示すように、この第3の実施の形態のレンズユニットでは、レンズ2にレンズ側溝(接着剤用溝)12が形成されているとともに、第2の実施の形態のように、鏡筒1に鏡筒側溝(接着剤用溝)17が形成されて点でのみ、第1の実施の形態と異なり、他は第1の実施の形態と同様に構成されている。
この第3の実施の形態でも、第1の実施の形態あるいは第2の実施と形態と同様の作用効果を奏することができる。
1 鏡筒
2 レンズ(ガラスレンズ)
3,4 レンズ
6 保持部
12 レンズ側溝(接着剤用溝)
13 接着剤
15 底面側溝
17 鏡筒側溝(接着剤用溝)

Claims (7)

  1. 樹脂製の鏡筒と、前記鏡筒の内側に前記鏡筒の軸方向に並んで設けられる複数のレンズとを備え、
    前記複数のレンズのうちの少なくとも最も物体側に位置する第1レンズは、その外径が前記第1レンズの像側に隣接する第2レンズの外径より大きく、かつガラスレンズであるレンズユニットであって、
    前記鏡筒の内周面の物体側の端部に物体側および径方向内側に開口する環状の保持部が形成され、前記保持部は前記第1レンズの外周が嵌合する第1内周面と前記第2レンズの外周が嵌合する第2内周面とを有し、前記第1内周面と前記第2内周面との間には段差部が形成され、
    前記第1レンズの外周面の物体側の端部と前記鏡筒の前記第1内周面の物体側の端部との間に、物体側に開口する軸方向断面が矩形状となっている環状の接着剤用溝が形成され、この接着剤用溝に接着剤が充填されて前記第1レンズと前記鏡筒とが固定され、
    前記段差部を構成する径方向に延在する底面には、前記鏡筒の軸方向に平行に像側に凹んだ形状を有し、軸方向断面が矩形状となっている環状の底面側溝が形成されていることを特徴とする車載用撮像レンズユニット。
  2. 前記接着剤用溝は、前記ガラスレンズの外周面の物体側の端部に物体側および径方向外側に開口する環状のレンズ側溝により形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車載用撮像レンズユニット。
  3. 前記接着剤用溝は、前記鏡筒の前記保持部の内周面の物体側の端部に物体側および径方向内側に開口する環状の鏡筒側溝により形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車載用撮像レンズユニット。
  4. 前記接着剤用溝は、前記ガラスレンズの外周面の物体側の端部に物体側および径方向外側に開口する環状のレンズ側溝と、前記鏡筒の前記保持部の内周面の物体側の端部に物体側および径方向内側に開口する環状の鏡筒側溝とにより形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車載用撮像レンズユニット。
  5. 前記接着剤は、25℃における粘度が3000〜30000mPa・sであることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の車載用撮像レンズユニット。
  6. 前記接着剤は、エアーの漏れ流量がエアー圧力150kPaを加圧し、0.2ml/min以下であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の車載用撮像レンズユニット。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の車載用撮像レンズユニットと、前記車載用撮像レンズユニットにより結像された画像を撮像する撮像素子とを備えていることを特徴とするカメラモジュール。
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