JP6640085B2 - 放送/ブロードバンド輻輳ネットワーク - Google Patents
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Description
ATSC:次世代テレビジョン方式委員会
BB:ブロードバンド
BC:放送
CA:キャリアアグリゲーション
CC:コンポーネントキャリア
CCCH:共通制御チャネル
CP:サイクリックプレフィクス
DCCH:専用制御チャネル
DL:ダウンリンク
DVB:デジタルビデオ放送
EARFCN:E‐Utra絶対ラジオ周波数チャネル番号
eMBMS:発展型マルチメディア放送同報サービス
EPS:発展型パケットシステム
GI:ガード間隔
GW:ゲートウェイ
HD Radio:高精細ラジオ
LTE:ロングタームエボリューション
MAC:媒体アクセス制御
MIB:マスター情報ブロック
MME:モビリティ管理エンティティ
NAS:非アクセス層
OFDM:直交周波数分割多重方式
PBCH:物理放送チャネル
PDCP:パケットデータ輻輳プロトコル
PDN:パケットデータネットワーク
PCC:ポリシー及び課金制御
PDSCH:物理ダウンリンク共有チャネル
PDCCH:物理ダウンリンク制御チャネル
PHICH:物理ハイブリッドARQインジケータチャネル
PSS:1次同期シグナル
SF:サブフレーム
SFN:単一周波数ネットワーク
SIB:システム情報ブロック
SRB:シグナリングラジオベアラ
SSS:2次同期シグナル
UE:ユーザ機器
UL:アップリンク
メモリ媒体‐いずれの様々な種類のメモリデバイス又はストレージデバイス。用語「メモリ媒体」は、インストール媒体(例えばCD−ROM、フロッピーディスク若しくはテープデバイス);コンピュータシステムメモリ若しくはDRAM、DDR、RAM、SRAM、EDO RAM、ラムバスRAM等のランダムアクセスメモリ;磁気メディア(例えばハードドライブ)、光学ストレージ若しくはROM、EPROM、FLASH等の不揮発性メモリ;レジスタ又は他の同様のタイプのメモリ素子等を含むことを意図している。メモリ媒体はその他のタイプのメモリ又はその組み合わせも同様に含んでよい。更に、メモリ媒体は、プログラムを実行する第1のコンピュータシステム内に配置してよく、又はインターネット等のネットワークを介して第1のコンピュータシステムに接続された第2の異なるコンピュータシステム内に配置してよい。後者の場合、第2のコンピュータシステムは第1のコンピュータシステムに、実行のためのプログラム命令を提供してよい。用語「メモリ媒体」は、異なる位置、例えばネットワークを介して接続された異なるコンピュータシステム内にあってよい2つ以上のメモリ媒体を含んでよい。メモリ媒体は、1つ又は複数のプロセッサが実行できる、(例えばコンピュータプログラムとして実現される)プログラム命令を記憶してよい。
インターネット世代の放送モードは本質的には、既存の無線ブロードバンドネットワークをアップリンク(例えばWi‐Fi、LTE、ホワイトスペース等)として使用するオプションを有する、従来の放送方式である。2つのトランスポートが、放送スペクトルを単独で占有してUEの放送レシーバへの送信を行う放送局と、独立に動作する。UEは、認可及び/又は非認可ブロードバンドスペクトルで動作する、双方向DL/UL通信を実行できる無線ブロードバンドトランシーバを内包してよい。
放送及びブロードバンドスペクトルの利用は一般に相補的である。例えばブロードバンドスペクトルの使用のピークは通常、昼間の就業時間中であり、放送収入生成のピークは夜間のゴールデンタイムに発生する。ユーザの視点からすると、オンデマンドコンテンツが一般に好まれるにも関わらず、ライブイベント、ニュース、人気のあるTV番組の初回放映といった時間に依存する放送コンテンツは、オンデマンドへの嗜好例外である。スペクトル共有は、有用な複数のスペクトルを異なる時間における異なるペイロードの搬送に適用することによって戻りを最大化するための、追加の収入の機会を放送局に提供する。
あるスペクトル共有モードでは、Sinclair Broadcast Groupが提案しているように、放送方式の経済から利益を得ることができるブロードバンドネットワークコンテンツを、輻輳放送ネットワークへとオフロードできる。例えば:1)Mark A. Aitken, Mike Simon, “Exploring Innovative Opportunities in ATSC Broadcasting,” ATSC Symposium on Next Generation Broadcast Television, 15 February 2011, Rancho Mirage, California;2) Mark A. Aitken, “Broadcast Convergence - Bringing efficiency to a new platform,” Society of Motion Picture & Television Engineers (SMPTE) 2011 Annual Conference, October 25-27, 2011, Hollywood, California;3)Mark A. Aitken, “Broadcast - The Technology and the Medium,” Sinclair Broadcast Group, 61st Annual IEEE Broadcast Symposium, Alexandria, Virginia, 19-21 October 2011を参照。
別のスペクトル共有モードでは、放送局は、放送スペクトルの1次ユーザとなる。放送局は、トランスミッタをシャットオフしてスペクトルの制御を無線ブロードバンドに譲渡することにより、放送スペクトルを無線ブロードバンドキャリアと共有できる。従来のスペクトル共有スキームとは異なり、放送ネットワークサーバとブロードバンドネットワークサーバとの間の協調により、スペクトル検出は不要となる。
キャリアアグリゲーションは、ブロードバンドキャリアに無線トラフィックをオフロードするためにブロードバンドスペクトルを適用する機構である。送信のみに制限されたブロードバンドスペクトルの場合、キャリアアグリゲーションは、ブロードバンドネットワークのためのダウンリンク(DL)トラフィックのみをオフロードするために使用される。法令がこのような用途を認めている場合、アップリンク及びダウンリンクオフロードの両方に対して放送スペクトルを使用することに対する技術的制限は存在しない。
図2Bは、放送ブロードバンド輻輳ネットワークの能力に大きな影響を及ぼす、新世代ユーザ機器(UE)250のアーキテクチャを示す。図2Aに示すUE200のアーキテクチャのような過去のアーキテクチャとは異なり、ここで提案されるアーキテクチャにより、LTE無線ブロードバンド規格の発展と同様に、経時的な発展が可能となる。(LTEは「ロングタームエボリューション)」の頭字語である。)ソフトウェア定義アーキテクチャを用いることにより、UE250は発展型の規格に適応可能となる。ここで提案されるアーキテクチャの1つの目的は、少なくとも我々の寿命までにおける最後のTVの変遷となることである。LTEとの調和により、放送及びブロードバンドの両方をサポートするためのコスト増分は最小となり、全ての固定及び移動体デバイスにおいて同一のチップセットを使用できる。
ユーザの視点からすると、TVチャネルへの整調という従来の考えは関係ない。移動体デバイスのアプリケーションを呼び出すことによって、ユーザはプログラム及び/又はコンテンツのリストを提示され、ユーザはそこから、固定チャネル番号を一切参照することなく選択を行うことができる。放送エクスチェンジによるコンテンツ配信のためのスペクトルの動的配分により、コンテンツストリームが配信されるチャネルはその時々で変化する場合があり、ユーザに対して明らかであってよく、チャネル間及び/又は放送インフラストラクチャとブロードバンドインフラストラクチャとの間でのシームレスなハンドオフを含む。
以下の節では、LTEを介した放送サービス配信を可能とするために導入された発展型マルチメディア放送/マルチキャストサービス(eMBMS)規格に対して提案される強化について説明する。提案されるサービス強化は以下のように分類できる:
(1)単一周波数ネットワーク(SFN)展開に関連するものを含む放送システムの目標との適合性を改善することを目的とする、PHY拡張(即ち物理レイヤ拡張);
(2)ブロードバンドサービス配信を増大させるために、アイドリング状態であると考えられるスペクトルを放送コアネットワークが使用できるようにするよう適合された、キャリアアグリゲーション(CA)。
提案されているeMBMSの修正のリストは、主要な放送性能目標に関して更に好ましいようにLTEを位置決めすることを目的とする、複数のPHY強化を含む。本開示は、LTEスペクトル、又は「動的スペクトル共有」の節において後で説明されるような、未使用の放送チャネルから集められたスペクトルにおける、放送/マルチキャストサービス配信のために構成された、eMBMSトランスポートに関連する。提案される強化は、ユニキャストサービス配信に関連する非eMBMS LTEトランスポートに影響を与えるようには構成されていない。
・増大した遅延広がり公差;
・改善されたバーストノイズ耐性;
・より高いビットレート/増大したスループット。
単一周波数ネットワークは、時間的に緊密に同期した様式で、多数のタワーから同一のシグナルコンテンツを同時に放送する。放送設備においてSFNを使用して、セルの縁部のデバイスによる受信を改善する。多数のベースステーションからのシグナル構成成分は、セル間の重複領域に位置する受信側ステーションにおいてはマルチパスのようになる。その結果、SFN展開は、下層のシグナルトランスポートに不可欠な部分として、追加の遅延広がり公差を必要とする。
既存のeMBMS規格は、2つの放送動作モードを指定しており、これらは共に拡張されたCP長を採用する。得られる遅延広がり公差を、規定された範囲のサブキャリア間隔に関して以下に示す:
拡張CP、15kHzサブキャリア間隔:16.67μs遅延広がり公差;
拡張CP、7.5kHzサブキャリア間隔:33μs遅延広がり公差。
提案されるPHY拡張は、一般的なLTE PHY仕様との将来の調和を促進するための以下の指針を考慮して、遅延広がり公差の増大を可能とするために、サブキャリア間隔の可変性の増大と共に、多数のCP長を導入する:
1)サンプリングレートは(W‐CDMAチッピングレートに由来する)3.84MS/sの整数倍のままである;
2)FFT寸法は、NFFT=3×2m、m=9として計算される1536を除いて、2乗〜数乗、即ちNFFT=2m、m=7:11として計算される、既存のセット{NFFT:128、256、512、1024、1536、2048}及びその整数倍から選択される;
3)スペクトルは、固定リソースブロック(RB)帯域幅180kHzの整数倍
4)システムは、フレーム(10ms)あたり1つのCPを含む整数個のOFDMシンボルを採用する。既存のLTE PHYは、1msサブフレームあたり整数個のOFDMシンボルを採用する。この要件の緩和は、大幅なCPオーバヘッドを招くことなく要求される遅延広がり公差を達成するために有用であり得る。
新規のシステムパラメータの導入は、この新規のパラメータのセッティングをUEが発見できるようにするために、対応するシグナリング拡張を必要とする。マスター情報ブロック(MIB)は、初期セルアクセスに必須の、個数が制限された最も頻繁に使用されるパラメータを含む。MIBは、RF構成を支配するパラメータ、例えばシグナル帯域幅及びCPタイプ(即ち通常タイプ又は拡張タイプ)を搬送する。セル構成は、物理レイヤにおいてダウンリンク共有チャネル上のユーザデータによって多重化されたシステム情報ブロック(SIB)において搬送される。構成可能なシステムパラメータのセットを拡張することで、表3(即ち図5)に示すようなシステム展開における更なる柔軟性を実現できる。
比較的低いVHF帯域は、かなりの区間のバーストとして表れる人為的ノイズ及びマシンノイズに悩まされる。従来の放送規格は、長ビット/シンボルインターリーブを採用することにより、バーストノイズ現象を克服しているが、これはLTEに関して設定された低レイテンシの目標を台無しにしてしまう。
(A)元の送信の後に、既存のHARQ機構、即ち冗長バージョン(RV)及び循環バッファレートマッチングに基づいて自動的にスケジューリングされた連続的な再送信を続ける;
(B)UAMで動作することによって、従来のインターリーブと同様の様式で、時間ダイバーシティを許容する未承諾(即ちスケジューリングされた)再送信に増分冗長性を提供する;
(C)元の情報及びレシーバにおけるコードビットの観察を、過去の送信又は再送信から発見されたコードビットと組み合わせて、追加のバーストノイズ耐性を提供する。
例1:それぞれレートR=1の3つの連続した送信(元送信1個+再送信2個)により、3・8+1=25msという同等のインターリーバの深さを提供しながら、全体としてのコーディングレートR=1/3が得られる。
例2:1超、例えばR=5/3のコーディングレートを導入することにより、最大4回の再送信を可能とすることができ、ここでもまた、(1+4)・8+1=41msという同等のインターリーバの深さを提供しながら、全体としてのコーディングレートR=1/3が得られる。
OFDMシステムのスループットは、変調されるサブキャリアの個数、選択された変調及び符号化スキーム(MCS)、並びにPHYトランスポートの階層化によって決定され、フレーミングオーバヘッド、例えば基準サブキャリア、同期及びシグナリングのために確保された特別な送信シンボル/シンボル期間が少なくなる。システムスループットの改善を目的とした、提案される拡張は、以下を含む:
(1.1)高次変調:十分なRX SNRが利用可能である状況において使用するための既存の64‐QAM最大DL変調を超える、256‐QAM最大DL変調を可能とする。
(1.2)多アンテナ技術:eMBMSがサポートする送信モードへと多アンテナ技術を拡張する空間的ダイバーシティ利得を提供する。
(1.2.1)空間周波数ブロックコーディング(SFBC):RX SINR(シグナル‐干渉+ノイズ比)の正味の改善を可能とする。SFBCは、相関しない独立した複数のストリームをRXデバイスに並列に配信できるようにするためにサブキャリア全体に亘ってコーディングされた単一のeNBからの複数の送信を含む。このアプローチにより、複数の送信タワー間の協調の必要なしに、従来の放送ネットワークが使用するSFNと同様の様式で、セルの縁部におけるデータレートの上昇が得られる。
(1.2.2)SFBC+周波数切替送信ダイバーシティ(FSTD):SFBCが、2×2を超えるアンテナ構成に関して非直交コードが存在しないという制限を克服できるようにする。FSTDは、SFBCが最大4つの送信アンテナを利用できるようにする切り替え時間ダイバーシティを付与する。
(1.2.3)2層空間多重化:高次変調によって達成される上限の〜2倍のオーダーでピークスループットを増大させる。
[強化1]:遅延広がり公差の増大を達成する際のオーバヘッドを最小化するための、多数の候補CP長。MIB/SIBパラメータセットをこれに従って拡張する。
[強化2]:固定シグナル帯域幅に対するシンボル区間を増大させるための、サブキャリア間隔の追加のスケーリング。MIB/SIBパラメータセットをこれに従って拡張する。
[強化3]:追加のCP長を包含するために、DL、UL制御チャネルシグナリングを拡張する。
[強化4]:サブキャリア間隔の追加の範囲を包含するために、DL、UL制御チャネルシグナリングを拡張する。
[強化5]:1次及び2次同期を実施するSFにおけるページング及び他のシグナリングをスケジューリングし、eMBMSに利用可能なSFの数を、フレームあたり6個から8個に増大させる。MIB/SIBに基づいて広告を提供されるシステム構成を修正し、ユーザデバイスに、ページング及び他の制御シグナリングの使用を制限するように命令する。
[強化6]:利用可能なシステムパラメータのセット、即ちCP長及びサブキャリア間隔を、規定されたeMBMS SF配分に従って変化させ、遅延広がり公差に影響を与えるシステムパラメータの拡張性の完全な利用を保持したまま、フレームあたり10個のSFのうちの6又は8個(又はその他)の使用を可能とする。
[強化7]:ビット/シンボルインターリーブの代わりに、ハイブリッド自動反復要求(HARQ)再送信を採用して、LTEに関して記載されている低レイテンシ原理について妥協することなく、バーストノイズ耐性を改善する。
[強化8]:自動(即ち事前にスケジューリングされた)再送信を可能とするようにHARQを修正し、非肯定応答モード(UAM)で放送サービスが動作している場合に増分冗長性を提供する。
[強化9]:増大した最大システム性能のために、高次変調(例えば既存の64‐QAMを上回る256‐QAM)を可能とする。
[強化10]:多アンテナ技術を、eMBMSにおいてサポートされる送信モード(空間周波数ブロックコーディング(SFBC)、SFBC+周波数切替送信ダイバーシティ(FSTD)、2層空間多重化(SM))へと拡張して、RX SINR及び/又はダウンリンクスループットを改善し、システム性能を最大化する。
[強化11]:シグナル帯域幅を、固定リソースブロック(RB)構造(例えば180kHz)の整数倍に拡張して、既存の帯域幅定義(例えば5MHz)を、6/7/8MHz放送チャネル帯域幅をより完全に占有できるように拡張する。この修正は、LTE又はいくつかの変形例を用いて、占有されていないテレビジョンチャネルにおける放送トランスポートを置換するシナリオを対象としている。
動的スペクトル共有(DSS)は、LTEダウンリンクデータスループットを押し上げるために未使用のTVスペクトルを利用できる、スペクトル共有の新規の態様を導入する。DSSは、ダウンリンク方向において放送(BC)用ラジオスペクトルから集められたチャネルを追加する、キャリアアグリゲーション(CA)のある特定の変形例を使用し、図10に示すように、ブロードバンド(BB)スペクトルにおいて固定二重配置によって分離された双方向トランスポートと共に動作する。
DSSはスペクトルサーバによって実現可能であり、このスペクトルサーバの役割は:登録されたeNBからのトラフィック需要を監視すること;チャネル利用可能性に関して放送エクスチェンジに問い合わせること;続いて、トラフィックに対する需要と利用可能なスペクトルとを調和させることである。
i. CAサポートのレベル、即ちサポートされる帯域、最大数のコンポーネントキャリア(CC)及び最大の集合帯域幅を決定し;
ii.CC更新頻度と、その後にアクセスを再度交渉しなければならない集合チャネル承諾の最大区間とを確立し;
iii.チャネル利用可能性に関して放送エクスチェンジに問い合わせる際に使用される更新頻度を確立する。
図11は、スペクトル共有を動的に可能とするための、放送ネットワークとブロードバンドネットワークとの間の協調を示す、簡略化されたネットワークアーキテクチャを示す。システム間の接続は論理接続を表し、様々な方法で物理的に実装できる。
登録されたeNBそれぞれの性能は、放送エクスチェンジによって利用可能と考えられるスペクトルを配分する方法を決定する際に考慮され、帯域毎に各放送チャネルに関して(1/0)が指定される。図6(即ち図12)は、所定の規制地域における各帯域割り当てのための行/列配置に従って構成された、サンプルチャネルエンコーディングを示す。北米でのチャネル利用可能性は、16バイトで通信でき;82チャネルが7個の帯域に亘って査定された128ビットを必要とする。全マッピングは、スペクトルサーバからの各問合せに対して放送エクスチェンジによって広告を提供される。
チャネルアクセスは、ラジオリソース制御(RRC)手順[5]に従い、ラジオベアラに基づいて、LTEにおいて認められる。
(a)SRB0:CCCH論理チャネルを用いたRRCメッセージ;
(b)SRB1:DCCH論理チャネルを介してNASメッセージを送信するためのもの;
(c)SRB2:DCCH論理チャネルを介して送信される優先順位の高いRRCメッセージのためのもの
を送信するために使用される、RRC_Connectedとをサポートする。
(1)ページング:ページング情報/システム情報をRCC_IDLE状態のUEに送信する;
(2)RRC接続確立:上の層がRRC_IDLEモードでのシグナリング接続を要求した場合にUEが開始する、SRB1の確立;
(3)RRC接続再構成:接続確立後又はハンドオーバ中に、ラジオベアラを確立/修正/解放する;
(4)RRC接続再確立:RRC接続を再確立して、SRB1を再起動する;
(5)初期セキュリティ起動:RRC確立の際にセキュリティを起動し、eNBを開始する:
(6)RRC解放:SRBを解放する。
登録されたeNBは、集められた放送キャリアから配分された追加のラジオベアラを割り当てるための、RRC接続再構成の拡張された使用を実施する。MACはマルチプレクサとして機能し、各コンポーネントキャリアを、関連するチャネルコーディング、HARQ、データ変調、リソースマッピングと共にそれ自体のPHY層エンティティに割り当てる。次にPHYは、利用可能なRBの列挙されたリストに従って、コンポーネントキャリアをその1つ又は複数のRFキャリアのチャネル帯域幅に関連させる。各RFキャリアは、UL/DLキャリア中央周波数を指定する一意のE‐UTRA絶対ラジオ周波数チャネル番号(EARFCN)によって識別される。
ランダムアクセス手順の構成要素としての競合解消に続くEPSベアラ確立は、(非)隣接帯域内及び帯域間キャリアアグリゲーションにおける、特にサポートされる周波数帯域及び帯域幅クラスを決定するための、UE性能評価を含む。表7(即ち図13)は、リリース11においてサポートされている帯域幅クラスを示す。
シグナリング
キャリアアグリゲーションのためのシグナリングは、プロトコル・スタック:RRC、MAC、PHYの層を選択することを伴う。残りの層は影響を受けない。例えば各ユーザデバイスは、サービングセルに、そのPCCを介して接続される。セキュリティキーの交換及び可動性管理といった非アクセス層(NAS)の機能は、1次サービングセル(PCell)によって提供される。全ての2次コンポーネントキャリアは、単に追加の送信リソースを提供すると考えられる。結果として、キャリアアグリゲーションは、パケットデータ輻輳プロトコル(PDCP)及びラジオリンク制御(RLC)層並びにNASにとって明らかである。RLCに対する唯一必要な変化は、高次MIMOの場合と同様に高次のデータをサポートできるよう、バッファサイズを拡張しなければならないことである。
スペクトルサーバは、放送ゲートウェイが集合スペクトルの利用可能性を更新するのに従って、登録されたeNBそれぞれにおいてチャネル割り当てを周期的に修正する役割を果たす。チャネル割り当てのタスクは、新規のスペクトルを分配するにあたって、考慮しなければならないことが複数存在する。
floor((N×6/7/8‐2×帯域エッジ間隔)/RB_BW/2)
によって決定される。「6/7/8MHz」という記法は、「6MHz又は7MHz又は8MHz」を意味する。
RRCシグナリングによって引き起こされるクロスキャリアスケジューリングにより、UEは、PDCCHをPCC上で排他的にデコードできる。PCC上でのPDCCHシグナリングはまた、SCCに関連するリソース配分を復元するためにも使用される。クロスキャリアスケジューリングのためのサポートは、キャリア指示フィールド(CIF)を含むようにダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットを拡張することを必要としていた。この新規のフィールド(3ビット)により、UEは、いずれのコンポーネントキャリアのためにスケジューリングの決定が構成されるかを決定できる。PDSCH‐開始は、クロスキャリアシグナリングの起動中にUEへとシグナリングされ、これによって、制御データのために各サブフレームの始点において予約されるOFDMシンボルの数(シグナル帯域幅に応じて1〜4)が示される。この情報はPCFICHにおいて通常通り搬送されることになる。しかしながら、クロスキャリアスケジューリングでは、UEは2次コンポーネントキャリアにおいてはPCFICHをもはやデコードしない。
放送ネットワークの問い合わせ、及び利用可能なチャネルスペクトルへのアクセスの修正の周期性は、1PPS GPS時間に同期させる必要がある。ブロードバンドシステムの同期は、10ms毎に発生するLTEフレーム境界に対する整列によって得られる。ブロードバンドネットワーク側でも同様の時間的整列を生成できる。
以下の表7は、ブロードバンドダウンリンク(DL)及びアップリンク(UL)チャネル割り当てを列挙する。図14は、このようなチャネル割り当てに関連するセル構成パラメータを説明する。
[強化12]:未使用のTVスペクトル、即ち放送ネットワークオペレータが利用可能であると思われるチャネルを活用して、LTEダウンリンクスループット能力を押し上げる。
[強化13]:所定の規制地域においてチャネル毎、帯域毎に(1/0)を指定して、放送ネットワークオペレータからスペクトルサーバへチャネル利用可能性を通信するために使用されるコンパクトなエンコーディングを考案する。
[強化14]:(恐らく既存の番号付与スキームに従ったチャネル番号によって)放送チャネルをLTE帯域、例えば、帯域幅クラスA(NRB,agg≦100、1CCの最大値)をサポートする帯域内キャリアアグリゲーション、即ちチャネル52及び帯域13(US700c Upper)を指示するCA_52A_13Aとペアリングする、新規の帯域の組み合わせを定義する。
[強化15]:利用可能な放送スペクトルを隣接帯域に集合させて、エンドユーザデバイスにおいて必要なラジオレシーバの数を削減する。
[強化16]:利用可能なスペクトルを固定RB帯域幅の整数倍で割り当て、集められた帯域の中央のチャネルに従って、集合チャネル帯域幅を指定する。
[強化17]:奇数個又は偶数個の利用可能な放送チャネルからのキャリアアグリゲーションをもたらすチャネル番号付与スキームを定義する。
[強化18]:集められたチャネルが奇数個である場合に対応する帯域中央指向性(BCO)、又は集められたチャネルが偶数個である場合に対応する帯域エッジ指向性(BEO)の2つのモードを指定する。
[強化19]:集合RBの数を、放送チャネル帯域幅、即ち規制地域に応じて6、7又は8MHzの関数として決定する。
[強化20]:固定RB帯域幅の偶数倍まで、集められたスペクトルに番号を付与する。
[強化21]:帯域中央周波数の両側に利用可能なRBを配分して、DL OFDMシグナルのDCサブキャリアにおけるシグナル出力を回避する。
[強化22]:所定の集合帯域幅において利用可能なRBの数を制限して、必要な帯域エッジ間隔を保存する。
[1] Mark A. Aitken, Mike Simon, “Exploring Innovative Opportunities in ATSC Broadcasting,” ATSC Symposium on Next Generation Broadcast Television, 15 February 2011, Rancho Mirage, California.
[2] Mark A. Aitken, “Broadcast Convergence - Bringing efficiency to a new platform,” SMPTE 2011 Annual Conference, October 25-27, 2011, Hollywood, California.
[3] Mark A. Aitken, “Broadcast - The Technology and the Medium,” Sinclair Broadcast Group, 61st Annual IEEE Broadcast Symposium, Alexandria, Virginia, 19-21 October 2011.
[4] 3GPP TS 36.441, “Layer 1 for interfaces supporting Multimedia Broadcast Multicast Service (MBMS) within E-UTRAN (Release 11),” V.11.0.0, Sep., 2012.
[5] PD 3606.7630.62, “Carrier aggregation - (one) key enabler for LTE-Advanced,” Rohde & Schwarz Technical Article, V.01.01, Oct., 2012.
ある一連の実施形態では、図15に示すようにスペクトルサーバ1500は、1つ又は複数のプロセッサ1500と、メモリ1520とを含むように構成してよい。スペクトルサーバは、キャリアアグリゲーションの下で利用可能なスペクトルリソースを配分するために使用できる。(スペクトルサーバ1500はまた、上述の特徴、要素及び実施形態のいずれのサブセットも含んでよい。)メモリはプログラム命令を記憶し、このプログラム命令は、1つ又は複数のプロセッサによって実行された場合に、上記1つ又は複数のプロセッサに以下の動作(a)〜(c)を実行させる。
・上記分割のリソースブロックは、利用可能な放送スペクトルの中央に関して対称に分布する;
・上記少なくとも1つの部分を定義する上記1つ又は複数のリソースブロックが奇数個である場合、上記割り当ては、上記1つ又は複数のリソースブロックの半サブキャリアシフトを挿入するステップを含み、上記挿入は、無線ブロードバンドネットワークが上記少なくとも1つの部分に基づいてダウンリンクシグナルを生成する場合にシグナル出力がDCサブキャリアに割り当てられるのを回避する;
・上記分割のリソースブロックは、利用可能な放送スペクトルのエッジ部分を排除することにより、ラジオスペクトルの他の帯域上での送信との干渉を回避する。
(a)上記隣接帯域の上記分割のリソースブロックは、上記隣接帯域の中央に関して対称に分布する;
(b)上記隣接部分を定義する上記リソースブロックが奇数個である場合、上記割り当ては、上記リソースブロックの半サブキャリアシフトを挿入するステップを含み、上記挿入は、無線ブロードバンドネットワークが上記隣接部分に基づいてダウンリンクOFDMシグナルを生成する場合にシグナル出力がDCサブキャリアに割り当てられるのを回避する;
(c)上記隣接帯域の上記分割のリソースブロックは、上記隣接帯域のエッジ部分を排除することにより、ラジオスペクトルの他の帯域上での送信との干渉を回避する。
(a)利用可能な放送スペクトルを隣接帯域へと合成する;
(b)利用可能なスペクトルを固定リソースブロック(RB)帯域幅の整数倍で割り当て、集められたチャネル帯域幅は、集められた帯域の中央にあるチャネルに従って指定される;
(c)奇数番号又は偶数番号の利用可能な放送チャネルからのキャリアアグリゲーションをもたらすチャネル番号付与スキームを採用する;
(d)上述の2つのモードを採用し、第1のモードは、集められたチャネルが奇数個である場合に対応する帯域中央指向性(BCO)のモードであり、第2のモードは、集められたチャネルが偶数個である場合に対応する帯域エッジ指向性(BEO)のモードである;
(e)集合RBの数を、放送チャネル帯域幅の関数として決定する(例えば規制地域に応じて6、7又は8MHzの整数倍で配分する);
(f)固定RB帯域幅の偶数倍まで、集められたスペクトルに番号を付与し、帯域中央周波数の両側に利用可能なRBを配分して、DL OFDMシグナルのDCサブキャリアにおけるシグナル出力を回避する;
(g)所定の集合帯域幅において利用可能なRBの数を制限して、必要な帯域エッジ間隔を保存し、ここで集められた帯域の中央の両側に配分されるRBの数は、例えば利用可能なチャネル数(N)に、帯域エッジに必要な間隔未満の(規制地域毎の)シグナル帯域幅を乗算し、これを固定RB帯域幅で除算することによって決定される。
(a)利用可能な放送スペクトルを隣接帯域へと合成する;
(b)利用可能なスペクトルを固定リソースブロック(RB)帯域幅の整数倍で割り当て、集められたチャネル帯域幅は、集められた帯域の中央にあるチャネルに従って指定される;
(c)奇数番号又は偶数番号の利用可能な放送チャネルからのキャリアアグリゲーションをもたらすチャネル番号付与スキームを採用する;
(d)上述の2つのモードを採用し、第1のモードは、集められたチャネルが奇数個である場合に対応する帯域中央指向性(BCO)のモードであり、第2のモードは、集められたチャネルが偶数個である場合に対応する帯域エッジ指向性(BEO)のモードである;
(e)集合RBの数を、放送チャネル帯域幅の関数として決定する(例えば規制地域に応じて6、7又は8MHzの整数倍で配分する);
(f)固定RB帯域幅の偶数倍まで、集められたスペクトルに番号を付与し、帯域中央周波数の両側に利用可能なRBを配分して、DL OFDMシグナルのDCサブキャリアにおけるシグナル出力を回避する;
(g)所定の集合帯域幅において利用可能なRBの数を制限して、必要な帯域エッジ間隔を保存し、ここで集められた帯域の中央の両側に配分されるRBの数は、例えば利用可能なチャネル数(N)に、帯域エッジに必要な間隔未満の(規制地域毎の)シグナル帯域幅を乗算し、これを固定RB帯域幅で除算することによって決定される。
ある一連の実施形態では、無線ブロードバンドネットワークの一部として使用するためのベースステーション1800は、図18に示すように、1つ又は複数の基本帯域(PB)ラジオ装置1810、1つ又は複数の追加のラジオ装置1815、及びコントローラ1820を含んでよい。(ベースステーション1800もまた、上述の特徴、要素及び実施形態のいずれのサブセットを含んでよい。)ベースステーションは、無線送信媒体1820を介して無線デバイスと通信するよう構成される。
ある一連の実施形態では、図19に示すように、デバイス1900は、1つ又は複数の基本帯域トランシーバ1910、1つ又は複数のレシーバ1915、及びコントローラ1920を含んでよい。(デバイス1900もまた、上述の特徴、要素及び実施形態のいずれのサブセットを含んでよい。)デバイス1900は、無線送信媒体1920を介して通信するよう構成される。
ある一連の実施形態では、デバイス2000は、1つ又は複数の基本帯域トランシーバ2010、1つ又は複数のレシーバ2015、及びコントローラ2020を含んでよい。(デバイス2000もまた、上述の特徴、要素及び実施形態のいずれのサブセットを含んでよい。)デバイス2000は、無線ブロードバンドネットワークの一部として動作してよく、また同時に1つ又は複数の放送トランスミッタを含む放送ネットワークによって送信される1つ又は複数の放送シグナルを受信するよう動作してよい。
ある一連の実施形態では、スペクトルサーバを動作させるための方法2100は、図21に示す動作を含んでよい。(方法2100もまた、上述の特徴、要素及び実施形態のいずれのサブセットを含んでよい。)本方法は、無線ブロードバンドプロバイダに対する利用可能なスペクトルリソースの販売を促進するために実施してよい。本方法は、記憶されているプログラム命令の実行に応答して、スペクトルサーバのプロセッサによって(又は1つ若しくは複数のプロセッサのセットによって)実施してよい。この販売は、例えば動的な形態、事前に交渉された形態、又は事前に構成された形態といった、様々な形態のいずれにおいて発生し得る。例えば販売の一形態として、オークションがある。
ある一連の実施形態では、方法2200は、図22に示す動作を含んでよい。(方法2200もまた、上述の特徴、要素及び実施形態のいずれのサブセットを含んでよい。)本方法は、スペクトルリソースの購入(例えば動的購入)を容易にするために、無線ブロードバンドネットワークの一部としてサーバを動作させるために採用してよい。無線ブロードバンドネットワークのベースステーションは、一連の放送トランスミッタを含む放送ネットワークと同一の地理的領域において動作してよい。方法2200は、記憶されているプログラム命令の実行に応答して動作するプロセッサによって(又は1つ若しくは複数のプロセッサのセットによって)実施してよい。この購入は、例えば動的な形態、事前に交渉された形態、又は事前に構成された形態といった、様々な形態のいずれにおいて発生し得る。
ある一連の実施形態では、方法2300は、図23に示す動作を含んでよい。(方法2300もまた、上述の特徴、要素及び実施形態のいずれのサブセットを含んでよい。)方法2300は、デバイスに目的とする広告を提供するために、広告用サーバを無線ネットワークの一部として動作させるよう使用してよく、このデバイスは、無線ブロードバンドネットワークによる通信のため及び放送ネットワークの放送トランスミッタからの受信のために構成される。本方法は、記憶されているプログラム命令の実行に応答して動作するプロセッサ(又は1つ若しくは複数のプロセッサのセット)によって実施してよい。
ある一連の実施形態では、図24に示すように、放送TVシグナルを受信するためのレシーバシステム2400は、ラジオレシーバ2410及び回路構成2415を含んでよい。(レシーバシステム2400もまた、上述の特徴、要素及び実施形態のいずれのサブセットを含んでよい。)
ある一連の実施形態では、図25に示すように、TVシグナルを放送するためのトランスミッタシステム2500は、回路構成2510及びラジオトランスミッタ2515を含んでよい。(トランスミッタシステム2400もまた、上述の特徴、要素及び実施形態のいずれのサブセットを含んでよい。)
上記スペクトルサーバは:
1つ又は複数のプロセッサ;及び
プログラム命令を記憶するメモリ
を備え、
上記プログラム命令は、上記1つ又は複数のプロセッサによって実行された場合に、上記1つ又は複数のプロセッサに、以下:
(例えば、特定の2次セルに関連するユーザデバイスが、キャリアアグリゲーションをサポートするための限られた数のラジオレシーバを有する可能性を得るために)利用可能な放送スペクトルを隣接帯域へと集めること;
固定リソースブロック(RB)帯域幅の整数倍で、利用可能なスペクトルを割り当てて、集合チャネル帯域幅を、集合帯域の中央にあるチャネルに従って指定すること;
奇数番号又は偶数番号の利用可能な放送チャネルからのキャリアアグリゲーションをもたらすチャネル番号付与スキームを採用すること;
2つのモードを採用し、第1のモードは、集められたチャネルが奇数個である場合に対応する帯域中央指向性(BCO)のモードであり、第2のモードは、集められたチャネルが偶数個である場合に対応する帯域エッジ指向性(BEO)のモードであること;
集合RBの数を、放送チャネル帯域幅の関数として決定する(例えば規制地域に応じて6、7又は8MHzの整数倍で配分する)こと;
固定RB帯域幅の偶数倍まで、集められたスペクトルに番号を付与し、帯域中央周波数の両側に利用可能なRBを配分して、DL OFDMシグナルのDCサブキャリアにおけるシグナル出力を回避すること;
所定の集合帯域幅において利用可能なRBの数を制限して、必要な帯域エッジ間隔を保存し、ここで集められた帯域の中央の両側に配分されるRBの数は、例えば利用可能なチャネル数(N)に、帯域エッジに必要な間隔未満の(規制地域毎の)シグナル帯域幅を乗算し、これを固定RB帯域幅で除算することによって決定されること
のうちの1つ又は複数を実施させる、スペクトルサーバ。
(例えば、特定の2次セルに関連するユーザデバイスが、キャリアアグリゲーションをサポートするための限られた数のラジオレシーバを有する可能性を得るために)利用可能な放送スペクトルを隣接帯域へと集めること;
利用可能なスペクトルを固定リソースブロック(RB)帯域幅の整数倍で割り当て、集められたチャネル帯域幅は、集められた帯域の中央にあるチャネルに従って指定されること;
奇数番号又は偶数番号の利用可能な放送チャネルからのキャリアアグリゲーションをもたらすチャネル番号付与スキームを採用すること;
2つのモードを採用し、第1のモードは、集められたチャネルが奇数個である場合に対応する帯域中央指向性(BCO)のモードであり、第2のモードは、集められたチャネルが偶数個である場合に対応する帯域エッジ指向性(BEO)のモードであること;
集合RBの数を、放送チャネル帯域幅の関数として決定する(例えば規制地域に応じて6、7又は8MHzの整数倍で配分する)こと;
固定RB帯域幅の偶数倍まで、集められたスペクトルに番号を付与し、帯域中央周波数の両側に利用可能なRBを配分して、DL OFDMシグナルのDCサブキャリアにおけるシグナル出力を回避すること;
所定の集合帯域幅において利用可能なRBの数を制限して、必要な帯域エッジ間隔を保存し、ここで集められた帯域の中央の両側に配分されるRBの数は、例えば利用可能なチャネル数(N)に、帯域エッジに必要な間隔未満の(規制地域毎の)シグナル帯域幅を乗算し、これを固定RB帯域幅で除算することによって決定されること
のうちの1つ又は複数を実施するシステムに従って、1つ又は複数のデバイス(例えば移動体デバイス及び/又は非移動体デバイス)と無線通信する(シグナルを送信及び/又は受信する)よう構成される、ベースステーション。
(例えば、特定の2次セルに関連するユーザデバイスが、キャリアアグリゲーションをサポートするための限られた数のラジオレシーバを有する可能性を得るために)利用可能な放送スペクトルを隣接帯域へと集めること;
利用可能なスペクトルを固定リソースブロック(RB)帯域幅の整数倍で割り当て、集められたチャネル帯域幅は、集められた帯域の中央にあるチャネルに従って指定されること;
奇数番号又は偶数番号の利用可能な放送チャネルからのキャリアアグリゲーションをもたらすチャネル番号付与スキームを採用すること;
2つのモードを採用し、第1のモードは、集められたチャネルが奇数個である場合に対応する帯域中央指向性(BCO)のモードであり、第2のモードは、集められたチャネルが偶数個である場合に対応する帯域エッジ指向性(BEO)のモードであること;
集合RBの数を、放送チャネル帯域幅の関数として決定する(例えば規制地域に応じて6、7又は8MHzの整数倍で配分する)こと;
固定RB帯域幅の偶数倍まで、集められたスペクトルに番号を付与し、帯域中央周波数の両側に利用可能なRBを配分して、DL OFDMシグナルのDCサブキャリアにおけるシグナル出力を回避すること;
所定の集合帯域幅において利用可能なRBの数を制限して、必要な帯域エッジ間隔を保存し、ここで集められた帯域の中央の両側に配分されるRBの数は、例えば利用可能なチャネル数(N)に、帯域エッジに必要な間隔未満の(規制地域毎の)シグナル帯域幅を乗算し、これを固定RB帯域幅で除算することによって決定されること
のうちの1つ又は複数を実施するシステムに従って、1つ又は複数のベースステーションと無線通信する(受信及び/又は送信する)よう構成される、デバイス。
上記ベースステーションは:
1つ又は複数の基本帯域(PB)ラジオ装置であって、各上記PBラジオ装置は、1つ又は複数の基本帯域(例えば無線ブロードバンドキャリアが有する1つ又は複数の帯域)のうちの少なくとも1つを通して送信を行うよう構成される、1つ又は複数のPBラジオ装置;
1つ又は複数の追加のラジオ装置であって、上記1つ又は複数の追加のラジオ装置はそれぞれ、ラジオスペクトル内の複数の周波数帯域のいずれに対して動的に整調できるキャリア周波数を有する、1つ又は複数の追加のラジオ装置;
コントローラ
を備え、
上記コントローラは:
第1の動的に配分されたスペクトルリソースを識別する情報を受信し;
上記1つ又は複数の追加のラジオ装置のうちの第1のものを、上記第1の動的に配分されたスペクトルリソースに対応する第1のキャリア周波数へと整調し;
インフラストラクチャネットワークからのデータストリームを受信し;
上記データストリームを、複数のサブストリームの第1のセットに分割し;
それぞれ上記1つ又は複数のPBラジオ装置及び上記第1の追加のラジオ装置を用いて、上記第1のセットの上記サブストリームの並列送信を配向する
よう構成される、ベースステーション。
上記コントローラは更に:
上記追加のラジオ装置それぞれを、動的に配分されたスペクトルリソースそれぞれに対応する各キャリア周波数へと整調し;
上記データストリームを、複数のサブストリームの第2のセットに分割し;
それぞれ上記1つ又は複数のPBラジオ装置及び上記追加のラジオ装置を用いて、上記第2のセットの上記サブストリームの並列送信を配向する
よう構成される、段落2.1のベースステーション。
第2の動的に配分されたスペクトルリソースを識別する方法を受信し;
上記追加のラジオ装置のうちの第2のものを、上記第2の動的に配分されたスペクトルリソースに対応する第2のキャリア周波数へと整調し;
上記データストリームを、複数のサブストリームの第2のセットに分割し;
それぞれ上記1つ又は複数のPBラジオ装置並びに上記第1及び第2の追加のラジオ装置を用いて、上記第2のセットの上記サブストリームの並列送信を配向する
よう構成される、段落2.1のベースステーション。
上記第1の動的に配分されたスペクトルリソースの上記第1のキャリア周波数を指示する情報;及び
上記第1の動的に配分されたスペクトルリソースが上記ベースステーションに配分されていた第1の期間を指示する情報
を含む、段落2.1のベースステーション。
上記並列送信は、それぞれ上記1つ又は複数のPBラジオ装置及び上記第1の追加のラジオ装置を用いたOFDMシンボルの並列送信を含む、段落2.1のベースステーション。
上記デバイスは:
1つ又は複数の基本帯域トランシーバであって、各上記PBトランシーバは、ラジオスペクトル内の1つ又は複数の基本帯域のうちの1つを用いて、無線ブロードバンドネットワークのベースステーションと無線通信するよう構成される、1つ又は複数のPBトランシーバ;
1つ又は複数のレシーバであって、上記1つ又は複数のレシーバはそれぞれ、ラジオスペクトル内の複数の周波数帯域のいずれに対して動的に整調できる、キャリア周波数を有する、1つ又は複数のレシーバ;
コントローラ
を備え、
上記コントローラは:
上記1つは複数のPBトランシーバを用いて、上記無線ブロードバンドネットワークの上記ベースステーションから1つ又は複数のネットワークデータストリームを受信し;
上記ベースステーションから第1のメッセージを受信するのに応答して、上記1つ又は複数のレシーバのうちの第1のものを、上記ラジオスペクトルのうちの第1の現在利用可能なスペクトルリソースに対応する第1のキャリア周波数へと整調し、ここで上記第1のメッセージは、上記第1の現在利用可能なスペクトルリソースを識別するものであり;
上記第1のレシーバを整調した後に、上記第1のレシーバを使用して、上記ベースステーションから第1の追加のネットワークデータストリームを受信し;
上記1つ又は複数のネットワークデータストリーム及び上記第1の追加のネットワークデータストリームを合成して、集合データストリームを得る
よう構成される、デバイス。
上記デバイスは:
1つ又は複数の基本帯域トランシーバであって、各上記PBトランシーバは、ラジオスペクトル内の1つ又は複数の基本帯域のうちの1つを用いて、上記無線ブロードバンドネットワークのベースステーションと無線通信するよう構成される、1つ又は複数のPBトランシーバ;
1つ又は複数のレシーバであって、上記1つ又は複数のレシーバはそれぞれ、ラジオスペクトル内の複数の周波数帯域のいずれに対して動的に整調できる、キャリア周波数を有する、1つ又は複数のレシーバ;
コントローラ
を備え、
上記コントローラは:
上記1つ又は複数のPBトランシーバを用いて、上記無線ブロードバンドネットワークの上記ベースステーションから1つ又は複数のネットワークデータストリームを受信し;
上記1つ又は複数のレシーバのうちの第1のものを、上記放送トランスミッタのうちの第1のものが送信する第1の放送シグナルに対応する第1の放送周波数に整調し;
上記整調に応答して、上記第1のレシーバを用いて上記第1の放送シグナルから第1の放送データストリームを復元し、ここで上記第1の放送データストリームは、上記1つ又は複数の放送トランスミッタのうちの少なくとも1つを介した放送のために、上記無線ブロードバンドネットワークによって上記放送ネットワークへとオフロードされたデータを含む
よう構成される、デバイス。
上記スペクトルリソースの購入又は使用の要求を受信するステップであって、上記要求は、(例えばコンピュータネットワークを介して)無線ブロードバンドプロバイダから受信される、ステップ;
上記放送ネットワークが現在使用している上記スペクトルリソースのリスト中の、特定の上記スペクトルリソースを識別する情報を得るために、メモリにアクセスするステップであって、ここで上記放送ネットワークは、複数の放送トランスミッタを介した送信のための、上記スペクトルリソースへの放送コンテンツストリームの配分を動的に制御する、ステップ;
無線ブロードバンドプロバイダから支払い又は支払いの約束を受信するステップ;
上記特定のスペクトルリソースを使用できるように上記無線ブロードバンドプロバイダを認証する情報を(例えばコンピュータネットワークを介して)送信するステップ
を含む、方法。
(例えばユーザデバイスが、キャリアアグリゲーションをサポートするための限られた数のラジオレシーバを有する可能性を得るために)利用可能な放送スペクトルを隣接帯域へと集める;
利用可能なスペクトルを固定リソースブロック(RB)帯域幅の整数倍で割り当て、集められたチャネル帯域幅は、集められた帯域の中央にあるチャネルに従って指定される;
奇数番号又は偶数番号の利用可能な放送チャネルからのキャリアアグリゲーションをもたらすチャネル番号付与スキームを採用する;
2つのモードを採用し、第1のモードは、集められたチャネルが奇数個である場合に対応する帯域中央指向性(BCO)のモードであり、第2のモードは、集められたチャネルが偶数個である場合に対応する帯域エッジ指向性(BEO)のモードである;
集合RBの数を、放送チャネル帯域幅の関数として決定する(例えば規制地域に応じて6、7又は8MHzの整数倍で配分する);
固定RB帯域幅の偶数倍まで、集められたスペクトルに番号を付与し、帯域中央周波数の両側に利用可能なRBを配分して、DL OFDMシグナルのDCサブキャリアにおけるシグナル出力を回避する;
所定の集合帯域幅において利用可能なRBの数を制限して、必要な帯域エッジ間隔を保存し、ここで集められた帯域の中央の両側に配分されるRBの数は、例えば利用可能なチャネル数(N)に、帯域エッジに必要な間隔未満の(規制地域毎の)シグナル帯域幅を乗算し、これを固定RB帯域幅で除算することによって決定される。
のうちの1つ又は複数を実施するよう構成される、段落4.1の方法。
上記無線ブロードバンドネットワークのベースステーションは、一連の放送トランスミッタを含む放送ネットワークと同一の地理的領域において動作し
上記方法は:
上記無線ネットワーク中の上記ベースステーションのうちの所定の1つが現在追加の帯域幅を必要としていることを示す、第1のメッセージを受信するステップ;
上記第1のメッセージに応答して、上記所定のベースステーションの地理的近傍における、現在利用可能なスペクトルリソースの購入のために、要求を放送サーバに送るステップ;
特定の上記現在利用可能なスペクトルリソースを識別する第2のメッセージを上記放送サーバから受信するステップであって、上記放送ネットワークは、上記所定のベースステーションの地理的近傍内において、上記特定の現在利用可能なスペクトルリソースを用いて送信を行わないことに合意している、ステップ
を含む、方法。
上記特定の現在利用可能なスペクトルリソースが占有する周波数範囲を指示する情報;及び
上記所定のベースステーションの地理的近傍内において、放送ネットワークが送信を行わないことに合意している期間を指示する情報
を含む、段落4.8の方法。
上記デバイスは、上記無線ネットワークによる通信のため及び放送ネットワークの放送トランスミッタからの受信のために構成される、方法において、
上記方法は:
上記デバイスから視聴情報を受信するステップであって、上記視聴情報は、上記放送トランスミッタのうちの1つ又は複数を通して放送コンテンツを視聴する際の上記デバイスのユーザの挙動を特徴付けるものである、ステップ;
視聴情報を、メモリ媒体に記憶されたユーザ指定記録に追加するステップ;
ユーザ指定記録の現在の状態に基づいて、上記デバイスの上記ユーザに対する広告を選択するステップ;
上記無線ネットワークの現在動作中の上記ベースステーションを介して、選択された広告に対応するコンテンツストリームを上記デバイスに送信するステップ
を含む、方法。
デバイスのユーザが現在視聴している放送コンテンツアイテムの指示;
デバイスのユーザが現在視聴している放送コンテンツアイテムのタイトル;
放送ネットワークが放送した放送コンテンツアイテムの視聴期間;
デバイスのユーザが視聴した放送コンテンツアイテムのリスト
のうちの1つ又は複数を含む、段落5.1の方法。
メモリ媒体に記憶されたユーザ指定記録のうちの1つ又は複数からのデータを、要求を行っているエンティティに送信するステップ;
ユーザ指定視聴情報の購入のための要求を行っているエンティティから、支払い又は支払いの約束を受信するステップ
を更に含む、段落5.1の方法。
広告を行うための権利の購入のための要求を行っているエンティティから、支払い又は支払いの約束を受信するステップ;
要求を行っているエンティティから広告コンテンツストリームを受信するステップ;
無線ネットワークの現在動作中のベースステーションを介して、広告コンテンツストリームをデバイスに送信するステップ
を更に含む、段落5.1の方法。
複数の周波数帯域のいずれかへと整調できるラジオレシーバであって、このラジオレシーバは、トランスミッタが放送する放送シグナルを受信するよう構成される、ラジオレシーバ;及び
受信した放送シグナルからビデオデータストリームを復元するよう構成される、回路構成であって、この回路構成は、以下の特徴:
複数の候補サイクリックプレフィクス(CP)長から選択されるCP長を用いて、OFDMシンボルからデータを抽出して、増大した遅延広がり公差を達成するにあたってのオーバヘッドを最小化し、CP長は、拡張されたMIB/SIBパラメータセットを用いて、ベースステーションによってシグナリングされる;
固定シグナル帯域幅に対するシンボル区間を増大させるための、サブキャリア間隔の追加のスケーリングを採用し、この追加のスケーリングは、拡張されたMIB/SIBパラメータセットを用いて、ベースステーションによってシグナリングされる;
拡張されたDL及びUL制御チャネルシグナリングに応答して、追加のCP長を包含する;
拡張されたDL及びUL制御チャネルシグナリングに応答して、サブキャリア間隔の追加の範囲を包含する;
MIB/SIB上のベースステーションによって広告される修正されたシステム構成に応答して、1次及び2次同期を支持するサブフレーム(SF)における、ページング及び他のシグナリングを監視し、上記修正されたシステム構成は、ユーザデバイスに、上記サブフレームに対するページング及び他の制御シグナリングの使用を制限することによって、eMBMSに利用可能なSFの数を増大させるように命令する;
ベースステーションによってシグナリングされるように規定されたeMBMS SF配分に基づいて、利用可能なシステムパラメータのセット(例えばCP長及びサブキャリア間隔)を決定し;
ビット/シンボルインターリーブの代わりに、ハイブリッド自動反復要求(HARQ)再送信を受け入れて、LTEに関して記載されている低レイテンシ要件について妥協することなく、バーストノイズ耐性を改善し;
自動(即ち事前にスケジューリングされた)再送信を受け入れることにより、非肯定応答モード(UAM)で放送サービスが動作している場合に増分冗長性を提供し;
増大した最大システム性能のために、(既存の規格が要求するよりも)高次の位相を用いた復調を可能とし;
eMBMSにおいてサポートされる送信モードのための、多アンテナ技術の使用を可能とすることにより、RX SINR及び/又はダウンリンクスループットを改善して、システム性能を最大化し;
既存の基準に対して拡張されたシグナル帯域幅で動作し、上記シグナル帯域幅は、6/7/8MHz放送チャネル帯域幅をより完全に占有できるよう、固定リソースブロック(RB)構造の整数倍に拡張される
のうちの1つ又は複数をサポートするよう構成される、回路構成
を備える、レシーバシステム。
複数の周波数帯域のいずれかへと整調できるラジオレシーバであって、このラジオレシーバは、トランスミッタが放送する放送シグナルを受信するよう構成される、ラジオレシーバ;及び
受信した放送シグナルからビデオデータストリームを復元するよう構成される、回路構成であって、このデジタル回路構成は、複数の候補サイクリックプレフィクス(CP)長から選択されるCP長を用いて、OFDMシンボルからデータを抽出して、増大した遅延広がり公差を達成するにあたってのオーバヘッドを最小化するよう構成され、CP長は、拡張されたMIB/SIBパラメータセットを用いて、ベースステーションによってシグナリングされる、回路構成
を備える、レシーバシステム。
複数の周波数帯域のいずれかへと整調できるラジオレシーバであって、このラジオレシーバは、トランスミッタが放送する放送シグナルを受信するよう構成される、ラジオレシーバ;及び
受信した放送シグナルからビデオデータストリームを復元するよう構成される、回路構成であって、このデジタル回路構成は、固定シグナル帯域幅に対するシンボル区間を増大させるための、サブキャリア間隔の追加のスケーリングを採用するよう構成され、この追加のスケーリングは、拡張されたMIB/SIBパラメータセットを用いて、ベースステーションによってシグナリングされる、回路構成
を備える、レシーバシステム。
複数の周波数帯域のいずれかへと整調できるラジオレシーバであって、このラジオレシーバは、トランスミッタが放送する放送シグナルを受信するよう構成される、ラジオレシーバ;及び
受信した放送シグナルからビデオデータストリームを復元するよう構成される、回路構成であって、このデジタル回路構成は、MIB/SIB上のベースステーションによって広告される修正されたシステム構成に応答して、1次及び2次同期を支持するサブフレーム(SF)における、ページング及び他のシグナリングを監視するよう構成され、上記修正されたシステム構成は、ユーザデバイスに、上記サブフレームに対するページング及び他の制御シグナリングの使用を制限することによって、eMBMSに利用可能なSFの数を増大させるように命令する、回路構成
を備える、レシーバシステム。
複数の周波数帯域のいずれかへと整調できるラジオレシーバであって、このラジオレシーバは、トランスミッタが放送する放送シグナルを受信するよう構成される、ラジオレシーバ;及び
受信した放送シグナルからビデオデータストリームを復元するよう構成される、回路構成であって、このデジタル回路構成は、ベースステーションによってシグナリングされるように規定されたeMBMS SF配分に基づいて、利用可能なシステムパラメータのセット(例えばCP長及びサブキャリア間隔)を決定するよう構成される、回路構成
を備える、レシーバシステム。
複数の周波数帯域のいずれかへと整調できるラジオレシーバであって、このラジオレシーバは、トランスミッタが放送する放送シグナルを受信するよう構成される、ラジオレシーバ;及び
受信した放送シグナルからビデオデータストリームを復元するよう構成される、回路構成であって、このデジタル回路構成は、ビット/シンボルインターリーブの代わりに、ハイブリッド自動反復要求(HARQ)再送信を受け入れて、LTEに関して記載されている低レイテンシ要件について妥協することなく、バーストノイズ耐性を改善するよう構成される、回路構成
を備える、レシーバシステム。
複数の周波数帯域のいずれかへと整調できるラジオレシーバであって、このラジオレシーバは、トランスミッタが放送する放送シグナルを受信するよう構成される、ラジオレシーバ;及び
受信した放送シグナルからビデオデータストリームを復元するよう構成される、回路構成であって、このデジタル回路構成は、自動(即ち事前にスケジューリングされた)再送信を受け入れることにより、非肯定応答モード(UAM)で放送サービスが動作している場合に増分冗長性を提供するよう構成される、回路構成
を備える、レシーバシステム。
複数の周波数帯域のいずれかへと整調できるラジオレシーバであって、このラジオレシーバは、トランスミッタが放送する放送シグナルを受信するよう構成される、ラジオレシーバ;及び
受信した放送シグナルからビデオデータストリームを復元するよう構成される、回路構成であって、このデジタル回路構成は、増大した最大システム性能のために、(既存の規格が要求するよりも)高次の位相を用いた復調を可能とするよう構成される、回路構成
を備える、レシーバシステム。
複数の周波数帯域のいずれかへと整調できるラジオレシーバであって、このラジオレシーバは、トランスミッタが放送する放送シグナルを受信するよう構成される、ラジオレシーバ;及び
受信した放送シグナルからビデオデータストリームを復元するよう構成される、回路構成であって、このデジタル回路構成は、eMBMSにおいてサポートされる送信モードのための、多アンテナ技術の使用を可能とすることにより、RX SINR及び/又はダウンリンクスループットを改善して、システム性能を最大化するよう構成される、回路構成
を備える、レシーバシステム。
複数の周波数帯域のいずれかへと整調できるラジオレシーバであって、このラジオレシーバは、トランスミッタが放送する放送シグナルを受信するよう構成される、ラジオレシーバ;及び
受信した放送シグナルからビデオデータストリームを復元するよう構成される、回路構成であって、このデジタル回路構成は、既存の基準に対して拡張されたシグナル帯域幅で動作するよう構成され、上記シグナル帯域幅は、6/7/8MHz放送チャネル帯域幅をより完全に占有できるよう、固定リソースブロック(RB)構造の整数倍に拡張される、回路構成
を備える、レシーバシステム。
ビデオコンテンツストリームを受信して、このビデオコンテンツストリームに基づいてシンボルストリームを生成するよう構成される、回路構成;
シンボルストリームに基づいて送信シグナルを生成して、送信シグナルを空中へと放送するよう構成される、ラジオトランスミッタ
を備え、
回路構成は、以下の特徴:
複数の候補サイクリックプレフィクス(CP)長を採用して、増大した遅延広がり公差を達成するにあたってのオーバヘッドを最小化し、これに従ってMIB/SIBパラメータセットが拡張される;
固定シグナル帯域幅に対するシンボル区間を増大させるための、サブキャリア間隔の追加のスケーリングを採用し、これに従ってMIB/SIBパラメータセットが拡張される;
拡張されたDL及びUL制御チャネルシグナリングを採用して、追加のCP長を包含する;
拡張されたDL及びUL制御チャネルシグナリングを採用して、サブキャリア間隔の追加の範囲を包含する;
1次及び2次同期を実施するサブフレーム(SF)における、ページング及び他のシグナリングをスケジューリングして、eMBMSのために利用可能なSFの数を増大させ、またMIB/SIBにおいて広告されるシステム構成を修正して、これに従ってユーザデバイスに、ページング及び他の制御シグナリングの使用を制限するように命令する;
規定されたeMBMS SF配分に従って、利用可能なシステムパラメータのセット(例えばCP長及びサブキャリア間隔)を変化させる(これは例えば、遅延広がり公差に影響を与えるシステムパラメータの拡張性の完全な利用を保持したまま、フレームあたり10個のSFのうちの6又は8個(又はその他)の使用を可能とする);
ビット/シンボルインターリーブの代わりに、ハイブリッド自動反復要求(HARQ)再送信を採用して、LTEに関して記載されている低レイテンシ要件について妥協することなく、バーストノイズ耐性を改善する;
自動の、即ち事前にスケジューリングされた再送信を可能とする、HARQの修正されたバージョンを採用して、非肯定応答モード(UAM)で放送サービスが動作している場合に増分冗長性を提供する;
増大した最大システム性能のために、(既存の規格が要求するよりも)高次の位相を用いた変調を可能とする;
eMBMSにおいてサポートされる送信モードに対する、多アンテナ技術の使用を可能とすることにより、RX SINR及び/又はダウンリンクスループットを改善して、システム性能を最大化する;
既存の基準に対して拡張されたシグナル帯域幅で動作し、上記シグナル帯域幅は、6/7/8MHz放送チャネル帯域幅をより完全に占有できるよう、固定リソースブロック(RB)構造の整数倍に拡張される
のうちの1つ又は複数をサポートするよう構成されるトランスミッタシステム。
ビデオコンテンツストリームを受信して、このビデオコンテンツストリームに基づいてシンボルストリームを生成するよう構成される、回路構成;
シンボルストリームに基づいて送信シグナルを生成して、送信シグナルを空中へと放送するよう構成される、ラジオトランスミッタ
を備え、
回路構成は、複数の候補サイクリックプレフィクス(CP)長を採用して、増大した遅延広がり公差を達成するにあたってのオーバヘッドを最小化するよう構成され、これに従ってMIB/SIBパラメータセットが拡張される、トランスミッタシステム。
ビデオコンテンツストリームを受信して、このビデオコンテンツストリームに基づいてシンボルストリームを生成するよう構成される、回路構成;
シンボルストリームに基づいて送信シグナルを生成して、送信シグナルを空中へと放送するよう構成される、ラジオトランスミッタ
を備え、
回路構成は、固定シグナル帯域幅に対するシンボル区間を増大させるための、サブキャリア間隔の追加のスケーリングを採用するよう構成され、これに従ってMIB/SIBパラメータセットが拡張される、トランスミッタシステム。
ビデオコンテンツストリームを受信して、このビデオコンテンツストリームに基づいてシンボルストリームを生成するよう構成される、回路構成;
シンボルストリームに基づいて送信シグナルを生成して、送信シグナルを空中へと放送するよう構成される、ラジオトランスミッタ
を備え、
回路構成は、1次及び2次同期を実施するサブフレーム(SF)における、ページング及び他のシグナリングをスケジューリングして、eMBMSのために利用可能なSFの数を増大させ、またMIB/SIBにおいて広告されるシステム構成を修正して、これに従ってユーザデバイスに、ページング及び他の制御シグナリングの使用を制限するように命令するよう構成される、トランスミッタシステム。
ビデオコンテンツストリームを受信して、このビデオコンテンツストリームに基づいてシンボルストリームを生成するよう構成される、回路構成;
シンボルストリームに基づいて送信シグナルを生成して、送信シグナルを空中へと放送するよう構成される、ラジオトランスミッタ
を備え、
回路構成は、規定されたeMBMS SF配分に従って、利用可能なシステムパラメータのセット(例えばCP長及びサブキャリア間隔)を変化させるよう構成される(これは例えば、遅延広がり公差に影響を与えるシステムパラメータの拡張性の完全な利用を保持したまま、フレームあたり10個のSFのうちの6又は8個(又はその他)の使用を可能とする)、トランスミッタシステム。
ビデオコンテンツストリームを受信して、このビデオコンテンツストリームに基づいてシンボルストリームを生成するよう構成される、回路構成;
シンボルストリームに基づいて送信シグナルを生成して、送信シグナルを空中へと放送するよう構成される、ラジオトランスミッタ
を備え、
回路構成は、ビット/シンボルインターリーブの代わりに、ハイブリッド自動反復要求(HARQ)再送信を採用して、LTEに関して記載されている低レイテンシ要件について妥協することなく、バーストノイズ耐性を改善するよう構成される、トランスミッタシステム。
ビデオコンテンツストリームを受信して、このビデオコンテンツストリームに基づいてシンボルストリームを生成するよう構成される、回路構成;
シンボルストリームに基づいて送信シグナルを生成して、送信シグナルを空中へと放送するよう構成される、ラジオトランスミッタ
を備え、
回路構成は、自動の、即ち事前にスケジューリングされた再送信を可能とする、HARQの修正されたバージョンを採用して、非肯定応答モード(UAM)で放送サービスが動作している場合に増分冗長性を提供するよう構成される、トランスミッタシステム。
ビデオコンテンツストリームを受信して、このビデオコンテンツストリームに基づいてシンボルストリームを生成するよう構成される、回路構成;
シンボルストリームに基づいて送信シグナルを生成して、送信シグナルを空中へと放送するよう構成される、ラジオトランスミッタ
を備え、
回路構成は、増大した最大システム性能のために、(既存の規格が要求するよりも)高次の位相を用いた変調を可能とするよう構成される、トランスミッタシステム。
ビデオコンテンツストリームを受信して、このビデオコンテンツストリームに基づいてシンボルストリームを生成するよう構成される、回路構成;
シンボルストリームに基づいて送信シグナルを生成して、送信シグナルを空中へと放送するよう構成される、ラジオトランスミッタ
を備え、
回路構成は、eMBMSにおいてサポートされる送信モードに対する、多アンテナ技術の使用を可能とすることにより、RX SINR及び/又はダウンリンクスループットを改善して、システム性能を最大化するよう構成される、トランスミッタシステム。
ビデオコンテンツストリームを受信して、このビデオコンテンツストリームに基づいてシンボルストリームを生成するよう構成される、回路構成;
シンボルストリームに基づいて送信シグナルを生成して、送信シグナルを空中へと放送するよう構成される、ラジオトランスミッタ
を備え、
回路構成は、既存の基準に対して拡張されたシグナル帯域幅で動作するよう構成され、上記シグナル帯域幅は、6/7/8MHz放送チャネル帯域幅をより完全に占有できるよう、固定リソースブロック(RB)構造の整数倍に拡張される、トランスミッタシステム。
Claims (15)
- キャリアアグリゲーション下において、利用可能なブロードバンドスペクトルリソースを配分するためのスペクトルサーバであって、
前記スペクトルサーバは:
1つ又は複数のプロセッサ;及び
プログラム命令を記憶するメモリ
を備え、
前記プログラム命令は、前記1つ又は複数のプロセッサによって実行された場合に、前記1つ又は複数のプロセッサに:
(a)1つ又は複数の放送ネットワークによって利用可能となった放送スペクトルを指示する情報を受信するステップであって、前記受信するステップは、1つ又は複数の放送ネットワークを表す放送エクスチェンジサーバへの、利用可能な放送スペクトルを示す情報の問い合わせに応答して実行される、ステップ;
(b)無線ブロードバンドネットワークからの要求に応答して、前記利用可能な放送スペクトルの少なくとも一部分を前記無線ブロードバンドネットワークに割り当てるステップであって、前記割り当てられる少なくとも一部分は、固定幅のリソースブロックへの、前記利用可能な放送スペクトルの分割に従って、リソースブロック番号の1つ若しくは複数の間隔によって定義される、ステップ;及び
(c)前記無線ブロードバンドネットワークにメッセージを送信して、前記無線ブロードバンドネットワークが前記利用可能な放送スペクトルの前記少なくとも一部を使用できるようにするステップであって、前記メッセージは、前記リソースブロック番号の前記1つ又は複数の間隔を識別する、ステップ
を実施させる、スペクトルサーバ。 - 前記プログラム命令は、以下の条件:
・前記分割のリソースブロックは、前記利用可能な放送スペクトルの中央に関して対称に分布する;
・前記1つ又は複数の部分を定義する前記1つ又は複数のリソースブロックが奇数個である場合、前記割り当ては、前記1つ又は複数のリソースブロックの半サブキャリアシフトを挿入するステップを含み、前記挿入は、前記無線ブロードバンドネットワークが前記少なくとも1つの部分に基づいてダウンリンクシグナルを生成する場合にシグナル出力がDCサブキャリアに割り当てられるのを回避する;
・前記分割のリソースブロックは、前記利用可能な放送スペクトルのエッジ部分を排除することにより、ラジオスペクトルの他の帯域上での送信との干渉を回避する
のうちの1つ又は複数が真となるように構成される、請求項1に記載のスペクトルサーバ。 - 無線ブロードバンドネットワークの一部として動作して、スペクトルリソースの動的集合を可能とするための、ベースステーションであって、
前記ベースステーションは:
ブロードバンドスペクトルの一部分及び放送スペクトルの一部分を含む、集合したスペクトルリソースを用いて、ダウンリンクシグナルを1つ又は複数のデバイスに無線送信するよう構成された、回路構成
を備え、
前記放送スペクトルの前記一部分は、1つ又は複数の放送ネットワークによって利用可能とされており、1つ又は複数の放送ネットワークを表す放送エクスチェンジサーバへの問い合わせに応答してスペクトルサーバによって前記無線ブロードバンドネットワークに動的に割り当てられ、
前記放送スペクトルの前記一部分は、固定幅のリソースブロックへの、前記放送スペクトルのうちの隣接帯域の分割に従って、リソースブロック番号の1つ若しくは複数の間隔として前記スペクトルサーバによって指定される、ベースステーション。 - 前記放送スペクトルの前記部分を定義する前記1つ又は複数のリソースブロックが奇数個である場合、前記回路構成は、前記1つ又は複数のリソースブロックの半サブキャリアシフトを挿入するよう構成され、
前記挿入は、シグナル出力が前記ダウンリンクシグナルのDCサブキャリアに割り当てられるのを回避する、請求項3に記載のベースステーション。 - 前記隣接帯域の前記分割のリソースブロックは、前記隣接帯域のエッジ部分を排除することにより、ラジオスペクトルの他の帯域上での送信との干渉を回避する、請求項3に記載のベースステーション。
- 前記回路構成は、1つ又は複数のRFトランシーバ、1つ又は複数のベースバンドプロセッサ、及び1つ又は複数の制御プロセッサを含む、請求項3に記載のベースステーション。
- スペクトルリソースの動的集合を可能とする、デバイスであって、
前記デバイスは:
無線ブロードバンドネットワークに関連する1つ又は複数のベースステーションと無線通信するよう構成された回路構成
を備え、
前記通信は、前記1つ又は複数のベースステーションのうちの第1のものによって送信されたダウンリンクシグナルを受信するステップを含み、
前記ダウンリンクシグナルは、ブロードバンドスペクトルの一部分及び放送スペクトルの一部分を含む、集合したスペクトルリソースを使用し、
前記放送スペクトルの前記一部分は、1つ又は複数の放送ネットワークによって利用可能とされており、1つ又は複数の放送ネットワークを表す放送エクスチェンジサーバへの問い合わせに応答してスペクトルサーバによって前記無線ブロードバンドネットワークに動的に割り当てられ、
前記放送スペクトルの前記一部分は、固定幅のリソースブロックへの、前記放送スペクトルのうちの隣接帯域の分割に従って、リソースブロック番号の1つ若しくは複数の間隔として前記スペクトルサーバによって指定される、デバイス。 - 前記回路構成は、1つ又は複数のRFトランシーバ、1つ又は複数のベースバンドプロセッサ、及び1つ又は複数の制御プロセッサを含む、請求項7に記載のデバイス。
- 無線ネットワークの一部として使用するための、ベースステーションであって、
前記ベースステーションは:
1つ又は複数の基本帯域(PB)ラジオ装置であって、各前記基本帯域(PB)ラジオ装置は、1つ又は複数の基本帯域のうちの少なくとも1つを通して送信を行うよう構成される、1つ又は複数の基本帯域(PB)ラジオ装置;
1つ又は複数の追加のラジオ装置であって、前記1つ又は複数の追加のラジオ装置はそれぞれ、ラジオスペクトル内の複数の周波数帯域のいずれに対して動的に整調できる、又はプログラムできる、キャリア周波数を有する、1つ又は複数の追加のラジオ装置;
コントローラ
を備え、
前記コントローラは:
周波数領域内の固定長のリソースブロック構造に適合する1つ又は複数のリソースブロックに関して特定される、第1の動的に配分されたスペクトルリソースを識別する情報を放送エクスチェンジサーバへの問い合わせに応答して受信し;
前記1つ又は複数の追加のラジオ装置のうちの第1のものを、前記第1の動的に配分されたスペクトルリソースに対応する第1のキャリア周波数へと整調又はプログラムし;
インフラストラクチャネットワークからのデータストリームを受信し;
前記データストリームを、複数のサブストリームの第1のセットに分割し;
それぞれ前記1つ又は複数の基本帯域(PB)ラジオ装置及び前記第1の追加のラジオ装置を用いて、前記第1のセットの前記サブストリームの並列送信を配向する
よう構成される、ベースステーション。 - 前記1つ又は複数の追加のラジオ装置は、複数の前記追加のラジオ装置を含み、
前記コントローラは更に:
前記追加のラジオ装置それぞれを、動的に配分されたスペクトルリソースそれぞれに対応する各キャリア周波数へと整調又はプログラムし;
前記データストリームを、複数のサブストリームの第2のセットに分割し;
それぞれ前記1つ又は複数の基本帯域(PB)ラジオ装置及び前記追加のラジオ装置を用いて、前記第2のセットの前記サブストリームの並列送信を配向する
よう構成される、請求項9に記載のベースステーション。 - 前記コントローラは更に:
第2の動的に配分されたスペクトルリソースを識別する方法を受信し;
前記追加のラジオ装置のうちの第2のものを、前記第2の動的に配分されたスペクトルリソースに対応する第2のキャリア周波数へと整調又はプログラムし;
前記データストリームを、複数のサブストリームの第2のセットに分割し;
それぞれ前記1つ又は複数の基本帯域(PB)ラジオ装置並びに前記第1及び第2の追加のラジオ装置を用いて、前記第2のセットの前記サブストリームの並列送信を配向する
よう構成される、請求項9に記載のベースステーション。 - 前記第1の動的に配分されたスペクトルリソースを識別する前記情報は:
前記第1の動的に配分されたスペクトルリソースの前記第1のキャリア周波数を指示する情報;及び
前記第1の動的に配分されたスペクトルリソースが前記ベースステーションに配分されていた第1の期間を指示する情報
を含む、請求項9に記載のベースステーション。 - 無線ブロードバンドネットワークの一部として動作するためのデバイスであって、
前記デバイスは:
1つ又は複数の基本帯域トランシーバであって、各前記基本帯域トランシーバは、ラジオスペクトル内の1つ又は複数の基本帯域のうちの1つを用いて、無線ブロードバンドネットワークのベースステーションと無線通信するよう構成される、1つ又は複数の基本帯域トランシーバ;
1つ又は複数のレシーバであって、前記1つ又は複数のレシーバはそれぞれ、ラジオスペクトル内の複数の周波数帯域のいずれに対して動的に整調できる又はプログラムできる、キャリア周波数を有する、1つ又は複数のレシーバ;
コントローラ
を備え、
前記コントローラは:
前記1つ又は複数の基本帯域トランシーバを用いて、前記無線ブロードバンドネットワークの前記ベースステーションから1つ又は複数のネットワークデータストリームを、放送エクスチェンジサーバへの問い合わせに応答して受信し;
前記ベースステーションから第1のメッセージを受信するのに応答して、前記1つ又は複数のレシーバのうちの第1のものを、前記ラジオスペクトルのうちの第1の現在利用可能なスペクトルリソースに対応する第1のキャリア周波数へと整調又はプログラムし、ここで前記第1のメッセージは、前記第1の現在利用可能なスペクトルリソースを識別するものであり;
前記第1のレシーバを整調又はプログラムした後に、前記第1のレシーバを使用して、前記ベースステーションから第1の追加のネットワークデータストリームを受信し;
前記1つ又は複数のネットワークデータストリーム及び前記第1の追加のネットワークデータストリームを合成して、集合データストリームを得る
よう構成され、
前記第1の現在利用可能なスペクトルリソースは、周波数領域内の固定長のリソース
ブロック構造に適合する1つ又は複数のリソースブロックに関して特定される、デバイス。 - 前記ベースステーションの地理的近傍にある1つ又は複数のブロードバンドトランスミッタは、放送エクスチェンジによって制御され、
前記放送エクスチェンジは、ある特定の時間に亘り、前記ベースステーションの地理的近傍において、前記第1の現在利用可能なスペクトルリソースを用いて放送を行わないことに合意している、請求項13に記載のデバイス。 - 無線ブロードバンドネットワークの一部として動作するための、及び1つ又は複数の放送トランスミッタを含む放送ネットワークが送信する1つ又は複数の放送シグナルの受信のための、デバイスであって、
前記デバイスは:
1つ又は複数の基本帯域トランシーバであって、各前記基本帯域トランシーバは、ラジオスペクトル内の1つ又は複数の基本帯域のうちの1つを用いて、前記無線ブロードバンドネットワークのベースステーションと無線通信するよう構成される、1つ又は複数の基本帯域トランシーバ;
1つ又は複数のレシーバであって、前記1つ又は複数のレシーバはそれぞれ、ラジオスペクトル内の複数の周波数帯域のいずれに対して動的に整調できる、又はプログラムできる、キャリア周波数を有する、1つ又は複数のレシーバ;
コントローラ
を備え、
前記コントローラは:
前記1つ又は複数の基本帯域トランシーバを用いて、前記無線ブロードバンドネットワークの前記ベースステーションから1つ又は複数のネットワークデータストリームを受信し;
前記1つ又は複数のレシーバのうちの第1のものを、前記放送トランスミッタのうちの第1のものが送信する第1の放送シグナルに対応する第1の放送周波数に、放送エクスチェンジサーバへの問い合わせに応答して受信した動的に配分されたスペクトルリソースを示す情報を使用して整調又はプログラムし;
前記整調又はプログラムに応答して、前記第1のレシーバを用いて前記第1の放送シグナルから第1の放送データストリームを復元し、ここで前記第1の放送データストリームは、前記1つ又は複数の放送トランスミッタのうちの少なくとも1つを介した放送のために、前記無線ブロードバンドネットワークによって前記放送ネットワークへとオフロードされたデータを含む
よう構成される、デバイス。
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