JP6639896B2 - 気密性検査装置 - Google Patents

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本発明は、例えば自動車部品の気密性を検査する装置に関する。
気密性が要求される部品の検査装置として、特許文献1には、検査対象物を浸漬させる液体が収容された液槽と、液槽内にレーザビームを照射するレーザビーム光源と、液槽の側部から検査対象物の上部を撮像するCCDカメラと、このCCDカメラから得られた画像信号を解析する画像処理装置とを備えたものが開示されている。
この検査装置は、レーザビーム光源によって液槽内の液体にレーザビームを照射し、検査対象物の上部を過ぎるレーザビーム帯を形成した上で、この検査対象物の上部を、液槽の側壁部の外側に配したCCDカメラによって撮像する。液体中にレーザビームを照射することにより、液体中に気泡が存在する場合にはこれを発光させることができ、CCDカメラで撮像したときに、その画像データに含まれる気泡を画像処理装置によって認識し易くなる。
特開平11−264781号公報
従来の気密性検査装置では、液槽の側壁部の外側に配置されるCCDカメラによって検査対象物の上部を撮像する構成であることから、液槽の側壁部は透明な板ガラスにより構成され、また、液槽に収容される液体は透明なものでなければならない。
しかしながら、自動車部品のように大量生産されるものを検査する場合には、加工時に部品に使用された切削液等の付着物が多数の部品とともに浸漬されることで、この液体の透明度が低下し、気泡を検出し難くなるという問題があった。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、多数の検査対象物の気密性を好適に検査することが可能な気密性検査装置を提供することを課題とする。
本発明は上記の課題を解決するためのものであり、検査対象物から漏れ出る気泡の有無により、その気密性を検査する装置において、前記検査対象物を浸漬させる液体を収容する液槽と、前記液槽の上方から前記液体の液面を所定時間撮像して複数の画像データを取得する撮像装置と、前記画像データにおける前記液面の輝度の変化により前記気泡の有無を認識する画像処理装置と、を備えることを特徴とする。
このように本発明は、液槽に収容される液体の液面を上方の撮像装置により所定時間撮像し、その画像データにおける輝度の変化を気泡として検出するものであるため、多数の検査対象物が液体に浸漬され、液体の透明度が低下したとしても、その影響を受けることなく長期にわたって気泡の有無、すなわち、多数の検査対象物における気密性の良否を判定することが可能になる。
また、前記画像処理装置は、前記撮像装置によって前記所定時間の経過とともに撮像された前記複数の画像データに含まれる前記気泡のうち、先に認識した第1の気泡と、後に認識した第2の気泡との輝度差を演算し、前記輝度差に基づいて前記検査対象物の気密性の良否を判定する演算処理部を備えることが望ましい。
第1の気泡と第2の気泡とが検査対象物から漏れ出たものである場合、その輝度は大きく変化しない。したがって、これらの輝度差が所定の基準値の範囲内にある場合には、検査対象物の気密性が不良であると判定できる。これにより、気密性検査装置における気泡の検出精度を向上させることができる。
また、前記液槽に収容される液体は、前記液面の反射率を50%以下にする調整材を含むことが望ましい。
大量生産される部品を検査する場合、液槽内には多数の検査対象物(部品)が順次没入されることになる。これにより液面には、常に波紋が生じることになり、画像処理装置がこの波紋による液面の輝度の変化を気泡として誤認識するおそれがある。上記のように調整材を液体に添加して液面の反射率を低減させることで、この誤認識を可及的に防止でき、ひいては検査対象物から漏れ出た気泡を確実に捉えることができる。
本発明によれば、多数の検査対象物の気密性を好適に検査することが可能になる。
気密性検査装置の全体構成を示す側面図である。 液槽に収容される液面に気泡が生じた状態を示す平面図である。 画像処理装置の機能ブロック図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。図1乃至図3は、本発明に係る気密性検査装置の一実施形態を示す。
図1に示すように、気密性検査装置1は、検査対象物Wが浸漬される液体Lを収容する液槽2と、液体Lの液面Laに光を照射する照明装置3と、液槽2の上方位置に配置される撮像装置4と、この撮像装置4により取得される画像データを解析する画像処理装置5とを備える。なお、この気密性検査装置1は、例えば工場等における工業製品の量産ラインにおいて使用されるものである。本実施形態では、検査対象物Wとして自動車のミッションケースを例示するが、これに限定されるものではない。
液槽2は、例えば金属製又は樹脂製のものであり、上部に開口部を有する直方体状に構成されるが、液槽2の材質及び形状はこれに限定されるものではない。また、本実施形態では、液槽2に収容される液体Lとして水が使用されるが、これに限定されるものではない。
照明装置3は、液槽2の上方位置に配置されており、下方に位置する液槽2内の液体Lにおける液面Laに向かってその光を照射する。なお、図1では、液槽2の上方に配置される二個の照明装置3を例示するが、照明装置3の数はこれに限定されない。
撮像装置4は、液槽2に収容される液体Lの液面Laを撮像するためのものである。撮像装置4は、例えばCCDカメラにより構成されるが、これに限らずCMOSカメラその他の各種撮像機器を使用できる。また、図1では、液槽2の上方に配置される二個の撮像装置4を例示するが、撮像装置4の数はこれに限定されない。撮像装置4は、画像処理装置5に接続されており、液面Laを所定時間撮像することにより取得した複数の画像データを画像処理装置5に順次送信する。
画像処理装置5は、例えばCPU、MPU、ROM、RAM、HDD、モニタ、入力インタフェース等の各種ハードウェアを実装するPCにより構成されるが、これに限定されない。図3に示すように、画像処理装置5は、CPU等により構成される演算処理部6と、ROM、RAM、HDD等により構成される記憶部7と、撮像装置4との通信を実行する通信制御部8とを主に備える。これらの各要素は図示しないバスにより相互に接続されている。
撮像装置4が取得した画像データには、検査対象物Wから漏れ出た気泡Bの他、検査対象物Wを液体Lに浸漬させる際に生じた気泡、液面Laに生じる波紋、さらには液面La上を浮遊する塵芥その他の異物の像が含まれる。画像処理装置5は、検査対象物Wから漏れ出た気泡Bを確実に認識するとともに、検査対象物Wを液体Lに浸漬させたときに生じる気泡、波紋及び液面La上を浮遊する異物を、リークに係る気泡Bであるとの誤認識を行うことがないように構成される。
具体的には、演算処理部6は、撮像装置4により取得された画像データのうち、輝度に変化が生じた部分(輝度が大きくなった部分)の面積を演算により求め、この面積が所定の基準値(上限値及び下限値)の範囲内にあるか否かを判定する。演算処理部6は、輝度に変化が生じた部分の面積が、この基準値の範囲内にあるときに、この部分を気泡Bであると認定する。
また、演算処理部6は、上記のように液面Laにおいて輝度に変化が生じた部分の面積が基準値の範囲内である場合、この部分を気泡Bと認定した後に、図2に示すように、この気泡Bの位置を含む所定の面積の検査領域(図2において二点鎖線の四角形で表示する領域)Xを設定し、その後は画像データの全てではなく、設定した検査領域Xの範囲内のみでの検査を行う。
この検査領域Xは、検査対象物Wから漏れ出た気泡Bが液面Laに現れた場合、ほぼ同じ位置に次の気泡Bが現れるという規則性に鑑みて設定されるものである。このように検査領域Xを限定することにより、画像処理装置5の処理速度を向上させ、検査を短時間で行うことができる。
また、演算処理部6は、検出した輝度の変化が基準値の範囲外である場合、これを、検査対象物Wを液体Lに浸漬させたときに生じる気泡、波紋あるいは異物であると認識し、リークの有無の評価に加えない。
記憶部7は、撮像装置4により撮像された画像データを解析するプログラム及び気泡Bの有無を判断するための各種基準値等を記憶している。このプログラムは、検査対象物Wから漏れ出た気泡Bを画像データから検出し、時間の経過とともに生じた複数の気泡Bの輝度差を演算し、この輝度差が所定の基準を満たす場合に、検査対象物Wにリークが発生したことを認定するものである。また、記憶部7は、撮像装置4から送信された画像データを保存できる。
通信制御部8は、撮像装置4に接続されており、撮像装置4により取得された液面Laの画像データを受信する。また、通信制御部8は演算処理部6からの指令により、制御信号を撮像装置4に送信し得る。なお、通信制御部8は、照明装置3に接続されてもよく、そのオン・オフに係る制御信号を照明装置3に送信し得る。
自動車部品のように大量生産されるものを検査する場合、液槽2内には多数の検査対象物Wが一個又は複数個ずつ順次没入される。これにより液面Laには、常に大小の波紋が生じることになる。また、検査対象物Wの種別によっては、加工の際に切削液(クーラント)等が付着したままの状態で液体Lに浸漬される場合がある。
この場合、切削液が液体Lに混入することによって液体Lが白濁するという傾向が、本発明者により確認されている。このように液体Lが白濁して透明性が失われると、液面Laの反射率が高まる。この場合、照明装置3から照射される光の反射の如何によっては、液面Laに生じた波紋を画像処理装置5が気泡Bであると誤認識するおそれがある。
上記のような不具合を防止するために、液体Lには、液面Laの反射率を調整する調整材が添加されている。この調整材は、液体Lに添加されることで、液体Lを変色させることによって液面Laの反射率を低下させる。この調整材により、液面Laの反射率は、波長400nm以上700nm以下の範囲において、50%以下に調整され、より好ましくは30%以下に調整される。本実施形態では、調整材として黒色のインクが使用されるが、これに限定されるものではない。具体的には、白濁化した液体Lに黒色のインクを添加し、この液体Lを黒色化することにより、その液面Laの反射率を30%以下に調整している。
以下、上記構成の気密性検査装置1による検査の方法について説明する。
本方法では、検査対象物Wは、その内部に空気が圧入された後に、液槽2に収容されている液体Lに浸漬される。あるいは、検査対象物Wは、液体Lに浸漬された後にその内部に空気が圧入される。なお、液槽2内の液体Lには、予め調整材である黒色のインクが添加されている。
検査対象物Wを液槽2内に浸漬させると、液面Laに波紋が発生する。この波紋を可及的に小さくするために、所定時間(例えば7秒)、この状態のまま待機する。その後、照明装置3が点灯し、液面Laの撮像が開始する(撮像工程)。撮像装置4は、所定時間(例えば5秒)で、所定の時間間隔(例えば0.1秒)にて液面Laを撮像し、得られた複数の画像データを画像処理装置5へと送信する。撮像装置4は、このような所定時間における液面Laの撮像を複数回(例えば合計3回)繰り返す。
画像処理装置5は、通信制御部8により画像データを受信すると、この画像データを記憶部7に保存するとともに、演算処理部6による画像データの解析を開始する。画像処理装置5は、時間の経過とともに取得された複数の画像データから、液面Laの輝度(cd/m)が変化する部分を検出する。
画像処理装置5の演算処理部6は、時間の経過とともに輝度が変化する液面Laの部分を検出した場合、その部分の面積を演算する。さらに演算処理部6は、演算した面積を記憶部7に記憶される基準値(上限値及び下限値)と比較して、この面積の値が基準値の範囲値内にある場合にのみ、これを気泡Bであると認定する。
演算処理部6は、時間の経過とともに認識した気泡Bのうち、最初に気泡(以下「第1の気泡」という)B1を検出すると、第1の気泡B1の周辺に検査領域X(図2参照)を設定する。
演算処理部6は、第1の気泡B1の後に、検査領域X内で輝度及び面積の基準を満たす気泡(以下「第2の気泡」という)B2を検出すると、第1の気泡B1の輝度と第2の気泡B2の輝度との差を演算する。演算処理部6は、演算した輝度差が記憶部7に記憶される所定の基準値の範囲内にある場合に、検査対象物Wにリークが生じていると判定し、輝度差とこの判定結果とをモニタに表示させる。検査が終了した検査対象物Wは、液槽2から引き上げられ、新たな検査対象物Wが液体Lに没入される。
以上説明した本実施形態に係る気密性検査装置1によれば、液槽2に収容される液体Lの液面Laを撮像装置4により所定時間撮像し、その画像データにおける輝度の変化を気泡Bとして検出するものであるため、多数の検査対象物Wが液体Lに浸漬され、液体Lの透明度が低下したとしても、気密性検査装置1は、その影響を受けることなく検査対象物Wのリークの有無を判定することができる。したがって、量産ラインにおいて、サイクルタイムが短い場合でも、多数の検査対象物Wにおけるリークの有無を確実に検査することができる。
また、画像処理装置5は、撮像装置4によって所定時間の経過とともに撮像された複数の画像データに含まれる気泡Bのうち、先に認識した第1の気泡B1と、後に認識した第2の気泡B2との輝度差を演算し、基準値と比較する。このようにして検査対象物Wにおけるリークの有無を判定することで、リークの検出精度を高めることができる。さらに、調整材によって液槽2内に収容される液体Lにおける液面Laの反射率が低くなるように調整することによっても、リークの検出精度を向上させることができる。
以上によれば、この気密性検査装置1は、量産部品のように多数の検査対象物Wを効率良く検査することが可能であり、これによって製品の製造効率を飛躍的に高め、製造コストを大幅に削減することが可能になる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限定されるものではなく、また、上記した作用効果に限定されるものでもない。本発明は、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
上記の実施形態において、撮像装置4によって撮像される複数の画像データに含まれる複数の気泡Bのうち、先に認識した第1の気泡B1と、後に認識した第2の気泡B2との輝度の差に基づいて、検査対象物Wの気密性の良否を判定する画像処理装置5の例を示したが、これに限定されない。例えば、画像処理装置5は、第1の気泡B1と、第2の気泡B2の後に液面Laに現れる第3の気泡、第4の気泡との輝度差に基づいて、検査対象物Wの気密性の良否を判定することも可能である。
また、画像処理装置5は、第1の気泡B1と第2の気泡Bとの輝度差に基づくことなく、液面Laに輝度の変化が生じた場合に、輝度が大きくなった部分の面積を求め、この面積が所定の基準値の範囲内にあるときに、これを検査対象物Wから漏れ出た気泡Bであると認定し、気密性の不具合を判定することも可能である。
上記の実施形態では、画像処理装置5が第1の気泡B1を検出した後に、所定面積の検査領域Xを画像データに設定する例を示したが、これに限定されない。画像処理装置5は、当然に画像データの全ての領域を検査することが可能である。この場合、画像処理装置5は、画像データに含まれる異物を以下のように検出し得る。画像処理装置5がその検出対象とする気泡Bは、液面Laに到達した時点で消失する。これに対し、異物の場合には、液面Laに留まって浮遊した状態となる。画像処理装置5は、この異物の存在を輝度の変化として検出した場合であっても、この異物の変化が一定時間、液面La上で一定距離を移動した時点で、これを気泡Bではないものとして検出対象から除外することができる。これにより、量産ラインに使用される気密性検査装置1のロバスト性を向上させることができる。
1 気密性検査装置
2 液槽
4 撮像装置
5 画像処理装置
6 演算処理部
L 液体
W 検査対象物
B 気泡
B1 第1の気泡
B2 第2の気泡

Claims (3)

  1. 検査対象物から漏れ出る気泡の有無により、その気密性を検査する装置において、
    前記検査対象物を浸漬させる液体を収容する液槽と、
    前記液槽の上方から前記液体の液面を所定時間撮像して複数の画像データを取得する撮像装置と、
    前記画像データにおける前記液面の輝度の変化により前記気泡の有無を認識する画像処理装置と、を備え
    前記画像処理装置は、前記撮像装置によって前記所定時間の経過とともに撮像された前記複数の画像データに含まれる前記気泡のうち、先に認識した第1の気泡と、後に認識した第2の気泡との輝度差を演算し、前記輝度差に基づいて前記検査対象物の気密性の良否を判定する演算処理部を備えることを特徴とする気密性検査装置。
  2. 前記液槽に収容される前記液体は、前記液面の反射率を50%以下にする調整材を含む請求項1に記載の気密性検査装置。
  3. 検査対象物から漏れ出る気泡の有無により、その気密性を検査する装置において、
    前記検査対象物を浸漬させる液体を収容する液槽と、
    前記液槽の上方から前記液体の液面を所定時間撮像して複数の画像データを取得する撮像装置と、
    前記画像データにおける前記液面の輝度の変化により前記気泡の有無を認識する画像処理装置と、を備え、
    前記液槽に収容される前記液体は、前記液面の反射率を50%以下にする調整材を含むことを特徴とする気密性検査装置。
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