JP6637636B1 - レギュレータ及び出力電圧制御方法 - Google Patents

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Abstract

本発明のレギュレータ100は、第1出力電圧V1を第1出力端子T1から出力し、第1出力電圧V1から電圧降下させた第2出力電圧V2を第2出力端子T2から出力する2系統出力のレギュレータであって、スイッチング素子10と、コンデンサ20と、スイッチング素子10とコンデンサ20との間の中点に接続されている第1出力端子T1と、スイッチング素子10とコンデンサ20との間の中点に電圧降下部30を介して接続されている第2出力端子T2と、第1出力電圧V1があらかじめ設定された第1設定電圧V3以下となり、かつ、第1出力電圧V1と第2出力電圧V2との差があらかじめ設定された第2設定電圧V4以下となるように、第1出力電圧V1を制御する制御部40とを備える。本発明のレギュレータ100によれば、第2出力端子が地絡したときや第2出力電圧が低下したときでも、損失が増大することを防ぐことができる。

Description

本発明は、レギュレータ及び2系統出力の出力電圧制御方法に関する。
従来、1系統出力のレギュレータが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
従来のレギュレータ800は、図9に示すように、入力端子TACGと接続されているスイッチング素子としてのサイリスタ810と、サイリスタ810と接続されている出力端子Tと、出力端子Tから出力される出力電圧を制御する制御部840とを備える。従来のレギュレータ800において、サイリスタ810は、カソード電極側で入力端子TACGを介して交流の発電機200と接続されており、アノード電極側で出力端子Tを介してバルブ負荷400と接続されている。
ところで、近年、必要とされる電圧が異なる負荷を2以上備える工業製品(例えば、メーター照明用のランプなどのバルブ負荷とLEDからなる灯火器(例えばヘッドランプ)を備えるバイク等)が普及してきており、出力電圧が異なる2系統の出力電圧を制御するレギュレータが求められている。
このようなレギュレータとしては、例えば、図10に示すように、第1出力端子T1にはバルブ負荷400が接続され、第2出力端子T2にはLEDからなる灯火器500が接続され、第1出力電圧V1を第1出力端子T1から出力するとともに、第1出力電圧V1から電圧降下させた第2出力電圧V2を第2出力端子T2から出力する2系統出力のレギュレータ(背景技術に係るレギュレータ900)が考えられる。
背景技術に係るレギュレータ900は、入力端子TACGと接続されているスイッチング素子としてのサイリスタ910と、サイリスタ910と接続されているコンデンサ920と、サイリスタ910とコンデンサ920との間の中点に接続されている第1出力端子T1と、サイリスタ910とコンデンサ920との間の中点にドロップ抵抗930を介して接続されている第2出力端子T2と、第1出力電圧V1があらかじめ設定された第1設定電圧V3以下になるように第1出力電圧V1を制御する制御部940とを備える。
背景技術に係るレギュレータ900によれば、出力電圧が異なる2系統の出力電圧を制御するレギュレータを実現することができる。
特開平7−329853号公報
しかしながら、背景技術に係るレギュレータ900において第2出力端子T2が地絡したとき(図11参照。)や第2出力電圧が低下したときには、ドロップ抵抗930に所定以上の電力(比較的大きい電力)が印加されてしまい、損失が増大するおそれがある、という問題がある。
そこで、本発明は、上記した問題を解決するためになされたものであり、第2出力端子が地絡したときや第2出力電圧が低下したときでも、損失が増大することを防ぐことができるレギュレータ及び出力電圧制御方法を提供することを目的とする。
[1]本発明のレギュレータは、第1出力電圧を第1出力端子から出力するとともに、前記第1出力電圧から電圧降下させた第2出力電圧を第2出力端子から出力する2系統出力のレギュレータであって、入力端子と接続されているスイッチング素子と、前記スイッチング素子と接続されているコンデンサと、前記スイッチング素子と前記コンデンサとの間の中点に接続されている前記第1出力端子と、前記スイッチング素子と前記コンデンサとの間の中点と接続されている電圧降下部と、前記スイッチング素子と前記コンデンサとの間の中点に前記電圧降下部を介して接続されている前記第2出力端子と、前記第1出力電圧があらかじめ設定された第1設定電圧以下となり、かつ、前記第1出力電圧と前記第2出力電圧との差があらかじめ設定された第2設定電圧以下となるように、前記第1出力電圧を制御する制御部とを備えることを特徴とする。
[2]本発明のレギュレータにおいては、前記第1出力端子は、バルブ負荷接続用の出力端子であり、前記第2出力端子は、LED接続用の出力端子であることが好ましい。
[3]本発明のレギュレータにおいては、前記第1出力端子及び前記第2出力端子はいずれも、バルブ負荷接続用の出力端子であることが好ましい。
[4]本発明のレギュレータにおいては、前記制御部は、前記第1出力端子から出力する前記第1出力電圧を検出する第1出力電圧検出部と、前記第2出力端子から出力する前記第2出力電圧を検出する第2出力電圧検出部と、前記第1設定電圧及び前記第2設定電圧を記憶する記憶部と、前記第1出力電圧、前記第2出力電圧、前記第1設定電圧及び前記第2設定電圧に基づいて前記スイッチング素子のオン/オフを制御するスイッチング素子制御部とを有することが好ましい。
[5]本発明のレギュレータにおいては、前記制御部は、通常時には前記第1出力電圧が前記第1設定電圧以下になるように前記第1出力電圧を制御し、異常時には前記第1出力電圧と前記第2出力電圧との差が前記第2設定電圧以下となるように前記第1出力電圧を制御することが好ましい。
[6]本発明のレギュレータにおいては、前記スイッチング素子は、サイリスタであることが好ましい。
[7]本発明のレギュレータにおいては、前記電圧降下部は、ドロップ抵抗であることが好ましい。
[8]本発明の出力電圧制御方法は、第1出力端子から出力する第1出力電圧と、前記第1出力電圧から電圧降下させて第2出力端子から出力する第2出力電圧とを制御する出力電圧制御方法であって、前記第1出力電圧及び前記第2出力電圧を検出する出力電圧検出工程と、前記第1出力電圧とあらかじめ設定された第1設定電圧とを比較するとともに、前記第1出力電圧と前記第2出力電圧との差と、あらかじめ設定された第2設定電圧とを比較し、前記第1出力電圧が前記第1設定電圧以下となり、かつ、前記第1出力電圧と前記第2出力電圧との差が前記第2設定電圧以下となるように前記第1出力電圧を制御する制御工程とを含むことを特徴とする。
本発明のレギュレータによれば、第1出力電圧があらかじめ設定された第1設定電圧以下となり、かつ、第1出力電圧と第2出力電圧との差があらかじめ設定された第2設定電圧以下となるように、第1出力電圧を制御する制御部を備えるため、第2出力端子が地絡したとき(第2出力電圧=0となるとき)や第2出力電圧が低下したときでも、第1出力電圧と第2出力電圧との差があらかじめ設定された第2設定電圧以下となる。従って、第2出力端子が地絡したときや第2出力電圧が低下したときでも、第1スイッチング素子とコンデンサとの間の中点と第2出力端子との間に接続されている電圧降下部に所定以上の電力(比較的大きな電力)が印加されることを防ぐことができ、損失(導通損失)が増大することを防ぐことができる。
実施形態1に係るレギュレータ100を示す回路図である。 実施形態1における制御部40を説明するために示すブロック図である。 第2出力端子T2が地絡したときの実施形態1に係るレギュレータ100の様子を示す回路図である。 実施形態1に係る出力電圧制御方法を説明するために示すフローチャートである。 比較例に係るレギュレータにおいて、第2出力端子が地絡したときの、第1出力電圧V1、第2出力電圧V2、及びV1−V2の時間変化を示すグラフである。図5(a)は第1出力電圧V1の時間変化を示すグラフであり、図5(b)は第2出力電圧V2の時間変化を示すグラフであり、図5(c)はV1−V2の時間変化を示すグラフである。なお、図5(a)の電圧値はコンデンサに印加される電圧VCと等しく、図5(c)のV1−V2は、電圧降下部30に印加される電圧VRと等しい(図6、図7において同じ)。 実施形態1に係るレギュレータ100において、第2出力端子が地絡したときの、第1出力電圧V1、第2出力電圧V2、及びV1−V2の時間変化を示すグラフである。図6(a)は第1出力電圧V1の時間変化を示すグラフであり、図6(b)は第2出力電圧V2の時間変化を示すグラフであり、図6(c)はV1−V2の時間変化を示すグラフである。 実施形態1に係るレギュレータ100において、第2出力電圧が低下したときの、第1出力電圧V1、第2出力電圧V2、及びV1−V2の時間変化を示すグラフである。図7(a)は第1出力電圧V1の時間変化を示すグラフであり、図7(b)は第2出力電圧V2の時間変化を示すグラフであり、図7(c)はV1−V2の時間変化を示すグラフである。 変形例に係るレギュレータ102を示す回路図である。 従来のレギュレータ800を示す回路図である。なお、図9中、符号812はサイリスタであり、符号300はバッテリを示す。 背景技術に係るレギュレータ900を示す回路図である。なお、符号912はサイリスタを示す。 第2出力端子T2が地絡したときの背景技術に係るレギュレータ900を示す回路図である。
以下、本発明のレギュレータ及び出力電圧制御方法について、図に示す実施形態に基づいて説明する。
[実施形態1]
1.実施形態1に係るレギュレータ100の構成
実施形態1に係るレギュレータ100は、図1に示すように、第1スイッチング素子10と、第2スイッチング素子12と、コンデンサ20と、電圧降下部30と、制御部40とを備える。
実施形態1に係るレギュレータ100は、入力端子TACGと、第1出力端子T1と、第2出力端子T2、バッテリ端子TB、接地端子TE、とを備える。
入力端子TACGは、発電機200(例えば、バイクのエンジンに直結駆動されるオルタネータ)と接続されている。第1出力端子T1は、バルブ負荷接続用の出力端子であり、バルブ負荷400(例えば、バイクのメーター照明で用いる一般的な豆電球や蛍光灯等のランプ)と接続されている。第2出力端子T2は、LED接続用の出力端子であり、LEDからなる灯火器500と接続されている。バッテリ端子TBはバッテリ300と接続されている。接地端子TEは接地されている。
実施形態1に係るレギュレータ100は、発電機200から交流発電出力を供給され、発電機200の交流発電出力の正側の半波成分をバッテリ300に供給し、発電機200の交流発電出力の負側の半波成分をバルブ負荷400及び灯火器500に供給する。
第1スイッチング素子10は、オン/オフを制御することによって、第1出力端子T1から出力する第1出力電圧V1及び第2出力端子T2から出力する第2出力電圧V2を制御する。第1スイッチング素子10は、例えばサイリスタである。第1スイッチング素子10においては、アノード電極は、コンデンサ20、第1出力端子T1及び電圧降下部30と接続されている。第1スイッチング素子10のカソード電極は、入力端子TACGを介して発電機200と接続されている。
第1スイッチング素子10をオンすると、発電機200からの交流発電出力をコンデンサ20に充電し、かつ、第1出力端子T1を介してバルブ負荷400に第1出力電圧V1を供給し、かつ、電圧降下部30、第2出力端子T2を介して第2出力電圧V2を灯火器500に供給する。
第1スイッチング素子10をオフすると、コンデンサ20から放電して第1出力端子T1を介してバルブ負荷400に第1出力電圧V1を供給し、かつ、電圧降下部30、第2出力端子T2を介して第2出力電圧V2を灯火器500に供給する。
第2スイッチング素子12は、オン/オフを制御することによって、バッテリ300に供給する電圧を制御する。
第2スイッチング素子12は、例えばサイリスタである。第2スイッチング素子12においては、アノード電極が、入力端子TACG及び第1スイッチング素子10のカソード電極と接続されている。カソード電極は、バッテリ端子TBを介してバッテリ300と接続されている。
コンデンサ20は、第1スイッチング素子10と直列に接続されており、第1出力電圧V1及び第2出力電圧V2を安定的に供給する。コンデンサ20の一方側は接地されている。第1スイッチング素子10がオンのとき、コンデンサ20は充電されるとともに、発電機200から供給される交流発電出力の負側の半波成分を整流して(直流に変えて)第1出力電圧V1を第1出力端子T1に供給し、第2出力電圧V2を第2出力端子T2に供給する。第1スイッチング素子10がオフのとき、コンデンサ20の放電のみで第1出力電圧V1を第1出力端子T1に供給し、第2出力電圧V2を第2出力端子T2に供給する。なお、コンデンサ20に印加される電圧VCは第1出力端子T1の第1出力電圧V1と同じ値である。
電圧降下部30は、第1スイッチング素子10とコンデンサ20との間の中点に接続されており(第1スイッチング素子10とコンデンサ20との間の配線のうちのいずれかの点に接続されており)、第1出力電圧V1から電圧降下させて第2出力電圧V2とする。具体的には、電圧降下部30は、第1出力端子T1と、第1スイッチング素子10とコンデンサ20との間の中点との間の配線のいずれかの点と接続されている。電圧降下部30は、電圧を降下させる素子であれば適宜の素子を用いることができるが、実施形態1においては抵抗(ドロップ抵抗)を用いる。第1出力端子T1からは、第1スイッチング素子10で制御された電圧を出力するが、第2出力端子T2からは、電圧降下部30を通過して電圧降下した(第1出力電圧よりも低くなった)第2出力電圧V2を出力する。
なお、電圧降下部30は、第1出力電圧V1から所定の電圧分、電圧降下をさせるので、第2出力電圧V2の電圧値は、第2出力端子T2が地絡している場合(図3参照。)などでなければ、第1出力電圧V1の電圧値に追従する。すなわち、第1出力電圧V1を制御することは、第2出力電圧V2を制御することも意味する。
制御部40は、第1出力電圧V1があらかじめ設定された第1設定電圧V3以下となり、かつ、第1出力電圧V1と第2出力電圧V2との差があらかじめ設定された第2設定電圧V4以下となるように、第1出力電圧V1を制御する。
制御部40は、図2に示すように、第1出力端子T1から出力する第1出力電圧V1を検出する第1出力電圧検出部41と、第2出力端子T2から出力する第2出力電圧V2を検出する第2出力電圧検出部42と、あらかじめ設定された第1設定電圧V3及び第2設定電圧V4を記憶する記憶部43と、第1出力電圧V1、第2出力電圧V2、第1設定電圧V3及び第2設定電圧V4に基づいて第1スイッチング素子10のオン/オフを制御する第1スイッチング素子制御部44とを有する。
第1出力電圧検出部41及び第2出力電圧検出部42としては、適宜の電圧計測器を用いることができる。
記憶部43に記憶されている第1設定電圧V3は、第1出力端子T1から出力する第1出力電圧の目標値(許容値)である。
記憶部43に記憶されている第2設定電圧V4は、第1出力電圧と第2出力電圧との差の目標値(許容値)である。
第1スイッチング素子制御部44は、原則的には、交流発電出力が負になったときには所定のタイミングで第1スイッチング素子10をオンし、交流発電出力が0になったときには、第1スイッチング素子10をオフする。
第1スイッチング素子制御部44は、交流発電出力が負のときでも、第1出力電圧V1が第1設定電圧V3を超えたときは、第1スイッチング素子10をオフして、第1出力電圧V1が第1設定電圧V3以下になるように制御する。
また、第1出力電圧V1と第2出力電圧V2との差が第2設定電圧V4を超えたとき(例えば、第2出力電圧V2が地絡して0となり、第1出力電圧V1と第2出力電圧V2との差が第2設定電圧V4を超えたとき、図3参照。)は、第1スイッチング素子10をオフして、第1出力電圧V1と第2出力電圧V2との差が第2設定電圧V4以下になるように制御する。
第2スイッチング素子制御部45は、第1スイッチング素子制御部44と同期しており、第2スイッチング素子12を制御する。
2.実施形態1に係る出力電圧制御方法
実施形態1に係る出力電圧制御方法は、第1出力端子T1から出力する第1出力電圧V1と、第2出力端子T2から出力する第2出力電圧V2とを制御する出力電圧制御方法である。実施形態1に係る出力電圧制御方法は、実施形態1に係るレギュレータ100を用いる。
実施形態1に係る出力電圧制御方法は、準備工程と、出力電圧検出工程S1と、制御工程S2とを含む。
まず、事前に記憶部43に、第1設定電圧V3及び第2設定電圧V4を記憶させておく(準備工程)。
次に、第1出力端子T1及び第2出力端子T2に、第1出力電圧V1及び第2出力電圧V2の供給を開始し、制御部40の第1出力電圧検出部41によって第1出力電圧V1を検出するとともに第2出力電圧検出部42によって第2出力電圧V2を検出する(出力電圧検出工程S1、図4のS1参照。)。
次に、第1スイッチング素子制御部44において、第1出力電圧V1と記憶部43に記憶されている第1設定電圧V3との大小を比較する。
第1出力電圧V1が第1設定電圧V3よりも大きいときは、第1スイッチング素子10をオフにして、第1出力電圧V1が第1設定電圧V3となるように第1出力電圧V1を制御する。
第1出力電圧V1が第1設定電圧V3以下のときは、次のステップに進み、第1出力電圧V1と第2出力電圧V2との差(V1−V2)と、記憶部43に記憶されている第2設定電圧V4との大小を比較する(図4のS2参照。)。
第1出力電圧V1と第2出力電圧V2との差(V1−V2)が第2設定電圧V4よりも大きいときは、第1スイッチング素子10をオフにして、第1出力電圧V1と第2出力電圧V2との差(V1−V2)が第2設定電圧V4となるように第1出力電圧V1を制御する(第1出力電圧V1を低くする)。
次に、制御部40(第1スイッチング素子制御部44)の動作を第1出力電圧V1と第2出力電圧V2の時間変化の観点から説明する。このために、まず比較例に係るレギュレータの制御部の第1出力電圧V1と第2出力電圧V2の時間変化を説明する。比較例に係るレギュレータは、背景技術に係るレギュレータ900と同様の構成を有するレギュレータである(図10参照。)。
比較例に係るレギュレータの制御部940は、図5に示すように、通常時において、第1出力電圧V1が第1設定電圧V3以下の所定の電圧値(実施形態1においては第1設定電圧V3の電圧値)となるように第1出力電圧V1を制御する(図5(a)の「通常時」参照。)。このとき、第2出力電圧V2は、第1出力電圧V1よりも低い所定の電圧値V2で維持される。
仮に第1出力電圧V1が第1設定電圧V3を超えたときは、第1スイッチング素子10をオフにして、第1出力電圧V1が第1設定電圧V3となるように制御する。このときも、第2出力電圧V2は、第1出力電圧V1よりも低い所定の電圧値V2で維持される。
仮に時刻t1で異常が発生して第2出力電圧の電圧値V2が0になったとき(例えば、第2出力端子T2が地絡したとき、図5(a)〜図5(c)の「異常時」参照。)でも、第1出力電圧V1は第1設定電圧V3以下であるため(図5(a)参照。)、サイリスタ910はオンしたままであり、電圧降下部30には第1出力電圧V1の電圧値がそのまま印加されることとなる(図5(c)参照。)。従って、ドロップ抵抗930には所定以上の高い電圧が印加され続け、損失が増大する。
これに対して、実施形態1に係るレギュレータ100の制御部40(第1スイッチング素子制御部44)は、図6に示すように、仮に時刻t1で異常が発生して第2出力電圧の電圧値V2が0になった場合(例えば、第2出力端子T2が地絡した場合)には、瞬間的に第1出力電圧V1と第2出力電圧V2の差が第1設定電圧V3と同じ電圧にまで上昇し、第1出力電圧V1と第2出力電圧V2の差が第2設定電圧V4を超えるため、第1スイッチング素子10をオフにして、第1出力電圧V1と第2出力電圧V2との差が第2設定電圧V4以下となるように(すなわち、第1出力電圧V1が第2設定電圧V4と同じ電圧値となるように)第1出力電圧V1を制御する(図6(a)及び図6(c)参照。)。
これにより、電圧降下部30に所定以上の高い電圧が印加され続けることを防ぐことができ、損失が増大することを防ぐことができる。
また、時刻t1で第2出力電圧の電圧値V2が低下して電圧値V2になった場合(例えば、LEDランプの一部が点灯しなくなった場合)には(図7(a)〜図7(c)の「異常時」参照。)、第1出力電圧V1と第2出力電圧V2の差が第2設定電圧V4を超えるときには、第1スイッチング素子10をオフにして第1出力電圧V1と第2出力電圧V2との差が第2設定電圧V4以下となるように(図7(c)参照。)、すなわち、第1出力電圧V1が第2設定電圧V4と電圧値V2との和になるように第1出力電圧V1を制御する(図7(a)参照。)。これにより、第2出力電圧V2の電圧低下が起こったときでも、電圧降下部30に所定以上の高い電圧が印加され続けることを防ぐことができ、損失が増大することを防ぐことができる。
3.実施形態1に係るレギュレータ100及び出力電圧制御方法の効果
実施形態1に係るレギュレータ100によれば、第1出力電圧V1があらかじめ設定された第1設定電圧V3以下となり、かつ、第1出力電圧V1と第2出力電圧V2との差があらかじめ設定された第2設定電圧V4以下となるように、第1出力電圧V1を制御する制御部40を備えるため、第2出力端子T2が地絡したとき(第2出力電圧=0となるとき)や第2出力電圧V2が低下したときでも、第1出力電圧V1と第2出力電圧V2との差があらかじめ設定された第2設定電圧V4以下となる。従って、第2出力端子T2が地絡したときや第2出力電圧V2が低下したときでも、第1スイッチング素子10とコンデンサ20との間の中点と第2出力端子T2との間に接続されている電圧降下部30に所定以上の電力(比較的大きな電力)が印加されることを防ぐことができ、損失(導通損失)が増大することを防ぐことができる。
実施形態1に係るレギュレータ100によれば、第1出力端子T1は、バルブ負荷接続用の出力端子であり、第2出力端子T2は、LED接続用の出力端子であることから、特徴や必要電圧が異なるバルブ負荷400とLED(LEDからなる灯火器500)とを1つのレギュレータで制御すること可能となる。
また、実施形態1に係るレギュレータ100によれば、制御部40は、通常時には第1出力電圧V1が第1設定電圧V3以下になるように第1出力電圧V1を制御するため、従来のレギュレータと同様に一定の出力電圧をバルブ負荷400に供給することができる。
また、実施形態1に係るレギュレータ100によれば、制御部40は、異常時には第1出力電圧V1と第2出力電圧V2との差が第2設定電圧V4以下となるように第1出力電圧V1を制御するため、第2出力端子T2が地絡したときなどの異常時にレギュレータの損失が増大することを防ぐことができる。
実施形態1に係るレギュレータ100によれば、第1スイッチング素子10は、サイリスタであることから、仮に発電機200の出力が大きくなった場合でも発電機200から供給される電流が0になるタイミングでオフになるため、サージに影響され難くなる。
実施形態1に係るレギュレータ100によれば、電圧降下部30は、ドロップ抵抗であるため、比較的簡単な構成で出力電圧の異なる2系統出力のレギュレータとすることができる。
実施形態1に係る出力電圧制御方法によれば、第1出力電圧V1とあらかじめ設定された第1設定電圧V3とを比較するとともに、第1出力電圧V1と第2出力電圧V2との差と、あらかじめ設定された第2設定電圧V4とを比較し、第1出力電圧V1が第1設定電圧V3以下となり、かつ、第1出力電圧V1と第2出力電圧V2との差が第2設定電圧V4以下となるように第1出力電圧V1を制御する制御工程を含むため、第2出力電圧V2を出力する第2出力端子T2が地絡したときや第2出力電圧V2が低下したときなどの異常時に、第1出力電圧V1から電圧降下させて第2出力電圧V2を生成する部分に所定以上の電力(比較的大きな電力)が印加されることを防ぐことができ、その結果、損失が増大することを防ぐことができる。
[実施形態2]
実施形態2に係るレギュレータ102は、基本的には実施形態1に係るレギュレータ100と同様の構成を有するが、第1出力端子及び第2出力端子はいずれも、バルブ負荷接続用の出力端子である点で実施形態1に係るレギュレータ100の場合とは異なる。すなわち、実施形態2に係るレギュレータ102においては、図8に示すように、第2出力端子T2には、第1出力端子T1と接続されているバルブ負荷400の必要電圧とは異なる必要電圧の第2のバルブ負荷402が接続されている。
このように、実施形態2に係るレギュレータ102は、第1出力端子及び第2出力端子はいずれも、バルブ負荷接続用の出力端子である点で実施形態1に係るレギュレータ100の場合とは異なるが、実施形態1に係るレギュレータ100の場合と同様に、第1出力電圧V1があらかじめ設定された第1設定電圧V3以下となり、かつ、第1出力電圧V1と第2出力電圧V2との差があらかじめ設定された第2設定電圧V4以下となるように、第1出力電圧V1を制御する制御部40を備えるため、第2出力端子T2が地絡したとき(第2出力電圧=0となるとき)や第2出力電圧V2が低下したときでも、第1出力電圧V1と第2出力電圧V2との差があらかじめ設定された第2設定電圧V4以下となる。従って、第2出力端子T2が地絡したときや第2出力電圧V2が低下したときでも、第1スイッチング素子10とコンデンサ20との間の中点と第2出力端子T2との間に接続されている電圧降下部30に所定以上の電力(比較的大きな電力)が印加されることを防ぐことができ、損失(導通損失)が増大することを防ぐことができる。
また、実施形態2に係るレギュレータ102によれば、第1出力端子T1及び第2出力端子T2はいずれも、バルブ負荷接続用の出力端子であるため、一般に普及している複数のバルブ負荷を1のレギュレータで制御することができる。
なお、実施形態2に係るレギュレータ102は、第1出力端子及び第2出力端子はいずれも、バルブ負荷接続用の出力端子である点以外の点においては実施形態1に係るレギュレータ100と同様の構成を有するため、実施形態1に係るレギュレータ100が有する効果のうち該当する効果を有する。
以上、本発明を上記の実施形態に基づいて説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。その趣旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば、次のような変形も可能である。
(1)上記各実施形態において記載した構成要素の数、材質、位置等は例示であり、本発明の効果を損なわない範囲において変更することが可能である。
(2)上記各実施形態においては、第2スイッチング素子12を用いてバッテリ充電をしたが、本発明はこれに限定されるものではない。その他の適宜の方法でバッテリ充電をしてもよい。
(3)上記各実施形態においては、第1スイッチング素子10としてサイリスタを用いたが、本発明はこれに限定されるものではない。サイリスタ以外の適宜の素子を用いてもよい。
(4)上記各実施形態においては、電源として発電機を用いたが、本発明はこれに限定されるものではない。定電圧の適宜の電源を用いてもよい。また、電源として交流の電源(発電機)を用いたが、本発明はこれに限定されるものではない。直流の電源を用いてもよい。
10…第1スイッチング素子、12…第2スイッチング素子、20,920…コンデンサ20,930…電圧降下部、40,840,940…制御部、41…第1出力電圧検出部、42…第2出力電圧検出部、43…記憶部、44…第1スイッチング素子制御部、45…第2スイッチング素子制御部、100,102,800,900…レギュレータ、200…発電機、300…バッテリ、400,402…バルブ負荷、500…灯火器、810,910…サイリスタ、T1…第1出力端子(出力端子)、T2…第2出力端子、TACG…入力端子、TB…バッテリ端子、TE…接地端子、V1…第1出力電圧、V2…第2出力電圧、V3…第1設定電圧、V4…第2設定電圧

Claims (8)

  1. 第1出力電圧を第1出力端子から出力するとともに、前記第1出力電圧から電圧降下させた第2出力電圧を第2出力端子から出力する2系統出力のレギュレータであって、
    入力端子と接続されているスイッチング素子と、
    前記スイッチング素子と接続されているコンデンサと、
    前記スイッチング素子と前記コンデンサとの間の中点に接続されている前記第1出力端子と、
    前記スイッチング素子と前記コンデンサとの間の中点と接続されている電圧降下部と、
    前記スイッチング素子と前記コンデンサとの間の中点に前記電圧降下部を介して接続されている前記第2出力端子と、
    前記第1出力電圧があらかじめ設定された第1設定電圧以下となり、かつ、前記第1出力電圧と前記第2出力電圧との差があらかじめ設定された第2設定電圧以下となるように、前記第1出力電圧を制御する制御部とを備えることを特徴とするレギュレータ。
  2. 前記第1出力端子は、バルブ負荷接続用の出力端子であり、
    前記第2出力端子は、LED接続用の出力端子であることを特徴とする請求項1に記載のレギュレータ。
  3. 前記第1出力端子及び前記第2出力端子はいずれも、バルブ負荷接続用の出力端子であることを特徴とする請求項1に記載のレギュレータ。
  4. 前記制御部は、
    前記第1出力端子から出力する前記第1出力電圧を検出する第1出力電圧検出部と、
    前記第2出力端子から出力する前記第2出力電圧を検出する第2出力電圧検出部と、
    前記第1設定電圧及び前記第2設定電圧を記憶する記憶部と、
    前記第1出力電圧、前記第2出力電圧、前記第1設定電圧及び前記第2設定電圧に基づいて前記スイッチング素子のオン/オフを制御するスイッチング素子制御部とを有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のレギュレータ。
  5. 前記制御部は、通常時には前記第1出力電圧が前記第1設定電圧以下になるように前記第1出力電圧を制御し、異常時には前記第1出力電圧と前記第2出力電圧との差が前記第2設定電圧以下となるように前記第1出力電圧を制御することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のレギュレータ。
  6. 前記スイッチング素子は、サイリスタであることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のレギュレータ。
  7. 前記電圧降下部は、ドロップ抵抗であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のレギュレータ。
  8. 第1出力端子から出力する第1出力電圧と、前記第1出力電圧から電圧降下させて第2出力端子から出力する第2出力電圧とを制御する出力電圧制御方法であって、
    前記第1出力電圧及び前記第2出力電圧を検出する出力電圧検出工程と、
    前記第1出力電圧とあらかじめ設定された第1設定電圧とを比較するとともに、前記第1出力電圧と前記第2出力電圧との差と、あらかじめ設定された第2設定電圧とを比較し、前記第1出力電圧が前記第1設定電圧以下となり、かつ、前記第1出力電圧と前記第2出力電圧との差が前記第2設定電圧以下となるように前記第1出力電圧を制御する制御工程とを含むことを特徴とする出力電圧制御方法。
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