JP6630551B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタに関する。特に、測定機にセンサ等のケーブルを接続するコネクタの構造に関する。
フレキシブルセンサを測定機本体と接続して測定対象の電流、電圧等の電気特性を測定することができるデジタルマルチメータが知られている。このデジタルマルチメータとして、測定機本体に設けられているクランプ測定部を被測定電線にクランプして測定を行うことができるとともに、被測定電線にフレキシブルセンサを巻回して、そのフレキシブルセンサのケーブルを測定機にコネクタを介して接続して測定を行うことができるクランプセンサがある。このようなフレキシブルセンサを接続して測定を行うクランプセンサとしては、たとえば特許文献1に示すものがある。
図9は、このような特許文献1に示されるクランプテスタ100とそれに接続されるフレキシブルセンサ200と、テストリード300との外観を示す図である。図9に示すように、クランプテスタ100の本体部101は、測定した電流値等を表示することができる表示部102、コイルが内蔵されているクランプ部103、センサのプラグが挿入されるレセプタクル110を備えている。フレキシブルセンサ200は、フレキシブルセンサコイル201と、フレキシブルセンサケーブル202と、プラグ210とを備えている。テストリード300としては、極性を赤と黒で表示された2本を用いる。
US2011/0012589
このようなクランプテスタ100を用いた測定方法を説明する。
第一の測定は、クランプテスタ100のクランプ部103のコイルを用いた測定である。このときは、クランプ部103で被測定対象の電線を挟んで(クランプ部103のコイル内に被測定対象電線を入れて)電流電圧等を測定する。
第二の測定は、被測定対象の電線が複数まとまって配線されていたり、一カ所に集められていて、クランプ部103を用いて一つの被測定対象の電線を挟んで測定できない場合に、フレキシブルセンサ200を用いて測定する場合である。このようなときは、フレキシブルセンサ200のフレキシブルセンサコイル部201を被測定対象の電線に巻き付けて、フレシキブルセンサケーブル202端のプラグ210をクランプテスタ100のレセプタクル110に挿入して、測定を行う。
さらに、第三の測定は、電気機器の導体端子に現れるような電流電圧等を測定する場合であって、テストリード300を用いて測定する場合である。この場合には、テストリード300の測定端部(プローブ端)を測定対象の導体端子等に接続し、テストリードのプラグ330をクランプテスタ100のレセプタクル110に挿入して測定をする。
クランプテスタ本体部101のレセプタクル110は、図10に示されるように、第一の端子131、第二の端子132、第三の端子133が並列に設けられている。なお、ここでは、第一の端子、第二の端子、第三の端子は、雄型のコンタクトピンとする。第二の端子132は、共通端子(COM端子)として用いられ、第一の端子131は、フレキシブルセンサ200、第三の端子133は、テストリード300を用いた測定に用いられる。第一の端子131は、第二の端子132、第三の端子133よりその径が小さくなっており、また、第一端子131に対応するプラグ210の挿入孔は、他の端子より径が小さいものとなっている。
フレシキブルセンサ200を用いて測定を行うときは、第一の端子131、第二の端子132にフレキシブルセンサ200が接続される形態で測定を行う。このため、従来のフレキシブルセンサケーブル202の端部は、一体型のプラグ210となって、クランプテスタ100のレセプタクル110の第一の端子131、第二の端子132にプラグ210を挿入して接続可能なコネクタ構造となっている。
一方、テストリード300を用いて測定を行う場合には、レセプタクル110の第二の端子132、第三の端子133に2本のテストリードのそれぞれのプラグ330を挿入して測定を行う。テストリード300と、第二の端子132、第三の端子133とは、挿入するコネクタの端子が間違わないようその極性を赤と黒に色分けされている。
テストリード300を用いて測定するとき、クランプテスタ100の第一の端子131の挿入孔は使用されないため、開口されているが、クランプテスタ100は、被測定対象が高電圧状態で使用する場合があるため、感電防止等の安全の観点から、第一の端子131に人が触れにくい構造となっている。すなわち、第一の端子131のプラグの挿入孔を他の端子のものより狭くし、また、第一の端子131のコンタクトピンの径が第二の端子132、第三の端子133より小さいものとしている。
このような、図9、図10の従来のクランプテスタ100のコネクタ構造では、テストリード300が赤と黒に色分けされていたとしても、テストリード300のプラグ330をクランプテスタ100の第二の端子132、第三の端子133に逆に挿入してしまう可能性ある。その場合には、測定する直流電流電圧の極性が反転する問題がある。
また、フレキシブルセンサ200が接続される第一の端子131は、第二の端子132および第三の端子133より、径が小さいものとなっているので、端子内部で使用する金具であるコンタクトピン、およびフレキシブルセンサケーブルの一体プラグ内で使用する金具(コンタクト)の種類が増えるため、製造コストが増加する問題がある。
本発明は、測定装置に用いられるコネクタ内部で使用する金具およびプラグ内部で使用する金具を同一規格のものを使用して、製造コストを抑えるとともに、テストリードを接続したときに、極性を間違えて、プラグをコネクタに接続するおそれをなくすることを目的とする。
本発明は、測定機に設けられたレセプタクルと、レセプタクルの開口部に挿入可能な少なくとも2つのプラグとを有するコネクタであって、レセプタクルの開口部は、配列された少なくとも3本のコンタクトピンを備え、開口部は、中央が桿状であり両端が円弧状の開口であって、その開口部の3本のコンタクトピンのうち、隣り合う2本のコンタクトピンの間の位置に台状の突起からなる台状部が設けられ、台状部を挟む2本のコンタクトピンとは別の他のコンタクトピンとの間の開口部には、挿入されるプラグの挿入方向を規制する開口部に対して突き出た凸部が、コンタクトピンと同一方向に設けられ、プラグの一つは、2本のテストリード線がまとめられてレセプタクルの開口部に挿入可能な形状であって、凸部を挟む2本のコンタクトピンが挿入されるコンタクト孔が形成され、プラグの他の一つは、レセプタクルの開口部に挿入される形状の枠体内にレセプタクルの3本のコンタトクピンが挿入される3つのコンタクト孔が形成され、3つのコンタクト孔のうち、測定に使用しないコンタクト孔には、配線が施されず、プラグの挿入方向を規制する凸部の形状に対応する凹部と台状部に対応する凹部が前記枠体に設けられている
ことを特徴とする。
なお、レセプタクルの1本のコンタクトピンは、他のコンタクトピンの位置より奥まった位置に設けられていることができる。
また、2本のテストリードがまとめられたプラグの挿入方向の横方向に、レセプタクルの1本のコンタクトピンのある位置の開口部を外部から覆う絶縁性膜が設けられていることができる。
なお、測定機は、クランプテスタであって、プラグの一つは、被測定電線に巻き付けるフレキシブルセンサのプラグであることができる。
測定機のレセプタクルで使用する金具およびプラグで使用する金具は同一規格のものを統一して使用するので、製造コストを抑えることができる。また、テストリードを接続したときに、極性を間違えて、プラグをコネクタに接続するおそれがなくなる。
本発明の一実施の形態を示す図であり、クランプセンサ、フレキシブルセンサ、テストリードを示している。 本発明の一実施の形態のクランプセンサのレセプタクルとフレキシブルセンサケーブルのプラグ、テストリードのプラグの形態とその挿入接続を説明する図である。 図2で示したレセプタクルとフレキシブルセンサケーブルのプラグとの挿入接続を反対方向から見た図である。 クランプテスタのレセプタクルをプラグ挿入方向から見た図である。 フレキシブルセンサケーブルのプラグを示す斜視図である。 テストリードのプラグを示す斜視図である。 本発明でレセプタクルとフレシキブルセンサケーブルのプラグとが挿入して電気接続がされていることを説明する図である。 テストリードのプラグの別の実施の形態を示す図である。 従来のクランプセンサ、フレキシブルセンサ、テストリードを説明する図である。 従来のクランプセンサのコネクタ部をプラグの挿入方向から見た図である。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の一実施の形態を示すもので、クランプテスタ100、フレキシブルセンサ200、テストリード300を俯瞰的に示したものである。この実施の形態の特徴は、クランプセンサのレセプタクル110、フレキシブルセンサのプラグ210、テストリードのプラグ310からなるコネクタの構造にある。
図2は、クランプセンサ100のレセプタクル110、フレキシブルセンサ200のプラグ210、テストリード300のプラグ310の形態とその挿入関係を示す斜視図であり、図3は、クランプセンサのレセプタクル110とフレキシブルセンサのプラグ210とを図2とは逆の視点から見た図である。また、図4は、クランプセンサのレセプタクル110をプラグの挿入方向から見た図であり、図5は、フレキシブルセンサのプラグ210の斜視図、図6は、テストリードのプラグ310の斜視図、図7は、フレキシブルセンサのプラグ210をレセプタクル110に挿入したときの断面を表したもので、レセプタクルのコンタクトピン111〜113とプラグのコンタクト孔211〜213との挿入接続関係を説明する図である。
次に、本実施の形態によるクランプテスタ100のレセプタクル110を説明する。
レセプタクル110は、クランプテスタ100の本体部101のクランプ部(クランプコイル)103の反対の下端に設けられている。フレキシブルセンサ200、テストリード300のプラグが挿入されるレセプタクル110の開口部は、フレキシブルセンサのプラグ210とテストリードのプラグ310とが共に挿入可能な形状となっている。すなわち、第一のコンタクトピン(第一の端子に相当)111、第二のコンタクトピン(第二の端子に相当)112、第三のコンタクトピン(第三の端子に相当)113が、等間隔で配列されて設けられており、開口部は、クランプテスタの表示部102が設けられた面を上面とするとき、これらのコンタクトピン111〜113を中心とする左右に拡がった桿状の形態で、左右の端部は円弧状となっている。また、第二のコンタクトピン112と第三のコンタクトピン113の中間の下部には、フレキシブルセンサのプラグ210、テストリードのプラグ310の双方の挿入方向を規制する凸部114が設けられている。さらに、第一のコンタクトピン111と第二のコンタクトピン112との間には、第一のコンタクトピンと第二のコンタクトピンを中心とする円弧(プラグのコンタクト孔まわりの筒部の外周円弧に対応する)を隣り合わせて、その円弧の途中をつないだ形状に、上下に裾野が弧となって上および下から突起する台状部115、116が設けられている。これは、第一のコンタクトピン111と第二のコンタクトピン112について、そのピンを中心とする円筒状のコンタクト孔が並んで配列されて、その接触する面を繋いだ形である。
フレキシブルセンサのプラグ210は、図2、図3、図5に示されている。フレキシブルセンサのプラグ210は、フレキシブルセンサケーブル202の先端に設けられ、その先端は、レセプタクル110の開口部に嵌まる形状となっており、また、レセプタクル110のコンタクトピン111〜113が挿入される3つのコンタクト孔211、212、213が設けられている。そして、第一のコンタクトピン111と第二のコンタクトピン112との間に設けられた台状部115、116が嵌まる凹状部が設けられている。また、第二のコンタクトピンと第三のコンタクトピンとの間に設けられている挿入方向を規制する凸部に対応する凹部214が設けられている。また、それぞれのコンタクト孔には、コンタクトピンと接続されるコンタクト用金具(コンタクト金属板)が設けられている。
テストリードのプラグ310は、図2、図6に示されている。赤色と黒色に塗り分けられた2本のテストリードを纏めてクランプセンサ100のレセプタクル110の開口部に挿入する偏平な形状となっており、第二のコンタクトピン112と第三のコンタクトピン113が挿入されるコンタクト孔312、313が並んで設けられている。また、その偏平な面の一方にレセプタクル110への挿入方向を規制する凸部114に対応する凹部314が設けられている。テストリード300のプラグ310の左右は、レセプタクルの開口部の第一のコンタクトピン111と第二のコンタクトピン112との間の円弧の裾野をもつ台状部115、116の曲面および第三のコンタクトピン側の円弧に沿って挿入される形状に形成されている。
このテストリード300のプラグ310の外形状は、レセプタクル110の第二のコンタクトピン112と第三のコンタクトピン113に接続されるように開口部の一部に挿入される形状であって、挿入時には、第一のコンタクトピンまわりの開口部分は、開口された状態となっている。
図7には、レセプタクル110にフレキシブルセンサ200のプラグ210を挿入したときの接続関係および、コンタクトピン111〜113とコンタクト孔211〜213の挿入嵌合関係を断面で示している。ここで、レセプタクルの第一のコンタクトピン111の位置が第二のコンタクトピン112および第三のコンタクトピン113の位置より奥まった位置にある。これは、第二のコンタクトピン112と第三のコンタクトピン113にテストリード300を接続して測定を行っている場合に、第一のコンタクトピン111に操作者の指等が触れないようにするためである。また、図7に示すように第三のコンタクトピン113が挿入された第三のコンタクト孔213には、配線が施されていない。フレキシブルセンサ200を用いるときは、第三のコンタクトピン113を用いないので配線は施されていない。しかし、フレキシブルセンサのプラグ210は、第一のコンタクトピン111から第三のコンタクトピン113をすべて挿入されるように、フレキシブルセンサ200のプラグ210の外形形状は、レセプタクル110の開口部に対応する形状となって、開口部全体に挿入される形状となっている。
図8は、テストリードのプラグの別の実施の形態を示すものである。図8に示すプラグ310は、プラグの左側、すなわち、レセプタクルの第一のコンタクトピン111が設けられた孔に対応する位置に、レセプタクル110に挿入したときに、この孔を覆う柔軟性のある絶縁性襞315が設けられている。これにより、テストリード300を用いて測定を行うときに、第一のコンタクトピン111に接触したりするリスクを少なくすることができる。この場合は、接触の危険が減少するので、第一のコンタクトピン111の位置を奥まった位置ではなく、第二のコンタクトピン112、第三のコンタクトピン113と同様の位置に設けてもよい。
以上の構成により、本発明は、レセプタクルの第一のコンタクトピン111、第二のコンタクトピン112、第三のコンタクトピン113を同一の径および長さのピン金具(金属)で構成することができ、また、フレキシブルセンサのプラグのコンタクト孔で用いるコンタクト用金具(金属板)金属も同一規格のものを用いることが可能であるため、製造コストを低減することが可能となる効果がある。
また、テストリードは、2本のテストリードを纏めてプラグで一体としてクランプセンサに挿入できるようにして、レセプタクルに、プラグがその極性を間違って挿入しないように挿入方向を規制する凸部を設けたため、テストリードの極性を逆に挿入してしまうことがない。
なお、レセプタクルのコンタクトピンとしては、3本を設けた例で説明したが、3本に限定されるものではない。また、プラグとして2種類の例で説明したが、2種に限定されることはなく、3つ以上のプラグが挿入可能なレセプタクルも可能である。
また、レセプタクルのコンタクトピンは、オス型のコンタクトピン、プラグのコンタクト孔は、メス型のコンタクト孔として図示して説明しているが、レセプタクルのコンタクトピンは、プラグのオス型のピンと対応するメス型のコンタクトピンとしてもよい。この場合には、プラグ側がオス型のピン金具を用い、レセプタクル側はメス型のコンタクト金具を使用されるが、コンタクト用金具(金属板)が同一規格のものが使用されることは共通である。
さらに、第一のコンタクトピン、第二のコンタクトピン、第三のコンタクトピンの位置も、第一のコンタクトピンが第二のコンタクトピンと第三のコンタクトピンの中間に設けることも可能である。この場合には、テストリードのプラグは、第一のコンタクトピンが挿入可能であるコンタクト孔を設けて配線で施さずに、テストリードのプラグの外形をレセプタクルの開口部の形状に対応させて開口全体に挿入されるものとする。
また、挿入方向を規制する凹部、凸部は、図面は、断面が矩形のものとしたが、凹部の断面をV状の溝、凸部を対応する山形にしてもよい。また、レセプタクルの台状部がなくてもよく、さらに、コンタクトピンの間隔、コンタクト孔の間隔は、等距離でなくてもよい。
100 クランプテスタ
200 フレキシブルセンサ
300 テストリード
110 レセプタクル
111、112、113 コンタクトピン
114 凸部
115、116 台状部
201 フレキシブルセンサコイル
202 フレキシブルセンサケーブル
210 プラグ
211、212、213 コンタクト孔
214 凹部
310 プラグ
312、313 コンタクト孔
314 凹部
315 襞

Claims (4)

  1. 測定機に設けられたレセプタクルと、前記レセプタクルの開口部に挿入可能な少なくとも2つのプラグとを有するコネクタであって、
    前記レセプタクルの開口部は、配列された少なくとも3本のコンタクトピンを備え、
    前記開口部は、中央が桿状であり両端が円弧状の開口であって、その開口部の3本のコンタクトピンのうち、隣り合う2本のコンタクトピンの間の位置に台状の突起からなる台状部が設けられ、前記台状部を挟む2本のコンタクトピンとは別の他のコンタクトピンとの間の開口部には、挿入されるプラグの挿入方向を規制する開口部に対して突き出た凸部が、前記コンタクトピンと同一方向に設けられ、
    前記プラグの一つは、2本のテストリード線がまとめられて前記レセプタクルの開口部に挿入可能な形状であって、前記凸部を挟む2本のコンタクトピンが挿入されるコンタクト孔が形成され、
    前記プラグの他の一つは、前記レセプタクルの開口部に挿入される形状の枠体内に前記レセプタクルの3本のコンタトクピンが挿入される3つのコンタクト孔が形成され、前記3つのコンタクト孔のうち、測定に使用しないコンタクト孔には、配線が施されず、前記プラグの挿入方向を規制する凸部の形状に対応する凹部と前記台状部に対応する凹部が前記枠体に設けられている
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1に記載のコネクタであって、
    前記レセプタクルの1本のコンタクトピンは、他のコンタクトピンの位置より奥まった位置に設けられている
    ことを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項2に記載のコネクタであって、
    前記2本のテストリードがまとめられたプラグの挿入方向の横方向に、前記レセプタクルの前記1本のコンタクトピンのある位置の開口部を外部から覆う絶縁性膜が設けられている
    ことを特徴とするコネクタ。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載のコネクタであって、
    前記測定機は、クランプテスタであって、
    前記3つのコンタクト孔が形成されたプラグは、被測定電線に巻き付けるフレキシブルセンサのプラグである
    ことを特徴とするコネクタ。
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