JP6629939B1 - Locking device, locking system and locking method - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の方法で施錠又は解錠を指示することができる施錠装置、施錠システム及び施錠方法を提供する。【解決手段】 扉を施錠する施錠装置が、外部装置が送信する識別データを受信して前記外部装置を認証する認証部と、ユーザが行う操作を入力する入力部と、前記認証部による認証結果、又は、前記操作で入力される入力結果に基づいて、施錠又は解錠を行う機構部とを含む。【選択図】図２A locking device, a locking system, and a locking method capable of instructing locking or unlocking by a plurality of methods are provided. SOLUTION: A locking device for locking a door receives an identification data transmitted by an external device and authenticates the external device, an input unit for inputting an operation performed by a user, and an authentication result by the authentication unit. Or a mechanism for locking or unlocking based on an input result input by the operation. [Selection] Figure 2
Description
本発明は、施錠装置、施錠システム及び施錠方法に関する。 The present invention relates to a locking device, a locking system, and a locking method.
防犯等のために、室内及び室外の出入口に設置する扉等を施錠及び解錠する装置が知られている。 2. Description of the Related Art For security and the like, devices for locking and unlocking doors and the like installed at indoor and outdoor entrances are known.
そして、このような装置は、モータ等の電気を用いる装置を内蔵する構造とする場合がある。このような電気を用いる装置は、一般的に電気を用いない装置と比較して、装置を設置する工事が、給電用の配線等を行うので大変な場合が多い。そこで、電気を用いない非電気錠から、モータ等を内蔵する電気錠にする電気錠化を容易にする目的の装置が知られている（例えば、特許文献１を参照）。 Such a device may have a structure in which a device using electricity such as a motor is built in. Such a device using electricity is generally more difficult to install the device than wiring a device that does not use electricity, because wiring for power supply and the like are performed. Therefore, there is known a device for facilitating the conversion from a non-electric lock that does not use electricity to an electric lock having a built-in motor or the like (for example, see Patent Document 1).
しかしながら、従来の装置では、例えば、リモコンで施錠又は解錠を指示する構成であると、ユーザは、リモコンでしか施錠又は解錠を指示することができない。そのため、リモコンを無くしたり、リモコンが故障したりしてしまうと、ユーザは、施錠又は解錠を指示することができなくなり、出入りすることができなくなる場合が多い。 However, in the conventional device, for example, if the locking or unlocking is instructed by the remote controller, the user can instruct the locking or unlocking only by the remote controller. Therefore, if the remote controller is lost or the remote controller breaks down, the user cannot often instruct locking or unlocking and cannot enter or exit.
本発明は、上記課題に鑑み、複数の方法で施錠又は解錠を指示することができる室内用の施錠装置、施錠システム及び施錠方法を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above circumstances, and has as its object to provide an indoor locking device, a locking system, and a locking method capable of instructing locking or unlocking by a plurality of methods.
例えば、扉を施錠する施錠装置は、
外部装置が送信する識別データを受信して前記外部装置を認証する認証部と、
ユーザが行う操作を入力する入力部と、
前記認証部による認証結果、又は、前記操作で入力される入力結果に基づいて、施錠又は解錠を行う機構部と
を含む。
For example, a locking device that locks a door
An authentication unit that receives the identification data transmitted by the external device and authenticates the external device,
An input unit for inputting an operation performed by the user,
A mechanism for locking or unlocking based on an authentication result by the authentication unit or an input result input by the operation.
複数の方法で施錠又は解錠を指示することができる施錠装置、施錠システム及び施錠方法を提供することができる。 A locking device, a locking system, and a locking method capable of instructing locking or unlocking by a plurality of methods can be provided.
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。 Hereinafter, embodiments for carrying out the present invention will be described with reference to the drawings.
＜第１実施形態＞
＜施錠装置及び施錠システムを設置する扉及びドア枠の例＞
図１は、扉及びドア枠の例を示す図である。例えば、施錠装置及び施錠システムは、図示するような扉１１及びドア枠１２を図１（Ａ）に示すような状態で係止させるために設置される。すなわち、図１（Ａ）に示すような状態で、扉１１をほとんど動かすことができないように固定すると、施錠装置及び施錠システムは、施錠できる。以下、図１（Ａ）のように、扉１１が施錠された状態を単に「施錠状態」という。
<First embodiment>
<Example of door and door frame for installing locking device and locking system>
FIG. 1 is a diagram illustrating an example of a door and a door frame. For example, the locking device and the locking system are installed to lock the
一方で、図１（Ｂ）の状態は、解錠された状態の例を示す。すなわち、図１（Ｂ）の状態は、扉１１を回動させることができる。このような状態では、人及び荷物等が通過できる状態となる。以下、図１（Ｂ）のように、扉１１が解錠された状態を単に「解錠状態」という。
On the other hand, the state of FIG. 1B shows an example of an unlocked state. That is, in the state of FIG. 1B, the
したがって、図示するような扉１１及びドア枠１２に対して、施錠装置及び施錠システム等が設置されると、ユーザの操作により、施錠状態及び解錠状態を変更できる。すなわち、施錠状態にすると、人及び荷物等が通過できなくなるため、扉１１を施錠することでセキュリティを向上させることができる。
Therefore, when a locking device, a locking system, and the like are installed for the
また、図示するような扉１１及びドア枠１２は、室内又は玄関等に設置される。
Further, the
以下の説明では、扉１１に正対し、右手方向を「Ｘ軸方向」とする。さらに、Ｘ軸に対して直交し、奥行き方向を「Ｙ軸方向」とする。さらにまた、Ｘ軸に対して直交し、垂直となる方向（いわゆる「重力方向」とも呼ばれる場合がある。）を「Ｚ軸方向」とする。
In the following description, the right hand direction facing the
なお、ドア枠１２は、１つの部材でなくともよい。すなわち、ドア枠１２は、例えば、複数の柱又は壁等が集まって構成する部材でもよい。以下、図示するように、ドア枠１２が１つの部材である例で説明する。
In addition, the
また、対象とする扉は、図示するような扉でなくともよい。例えば、扉は、図１（Ｂ）とは異なる方向に開く構造等でもよい。すなわち、扉は、いわゆる内開きでも、外開きでもどちらでもよい。ほかにも、扉は、Ｘ軸方向にスライドする、いわゆる引き戸の構造等でもよく、扉及びドア枠の種類及び組み合わせは限定しない。 Further, the target door may not be the door as illustrated. For example, the door may have a structure that opens in a direction different from that in FIG. That is, the door may be either a so-called inward opening or an outward opening. In addition, the door may have a so-called sliding door structure that slides in the X-axis direction, and the types and combinations of the door and the door frame are not limited.
以下、図示するような扉及びドア枠において、ドアノブよりＺ軸方向に少し高い位置（以下単に「設置位置１３」という。）に、施錠装置を設置する例で説明する。なお、施錠装置を設置する位置は、図示する設置位置１３に限られない。すなわち、施錠装置は、扉を施錠及び解錠できる位置であれば、いずれの箇所に設置されてもよい。
Hereinafter, an example will be described in which the locking device is installed at a position slightly higher than the door knob in the Z-axis direction (hereinafter, simply referred to as “
＜施錠装置の全体構成例＞
図２は、設置例を示す図である。以下、図２（Ａ）に示すように、施錠装置１は、ドア枠１２側に設置されるユニット（以下「第１ユニット１Ｌ」という。）と、扉１１側に設置されるユニット（以下「第２ユニット１Ｒ」という。）と、機構部の例であるバー１Ｍとを含む構成である例で説明する。
<Example of overall configuration of locking device>
FIG. 2 is a diagram illustrating an installation example. Hereinafter, as shown in FIG. 2A, the
第１ユニット１Ｌは、図示するように、ドア枠１２等に固定される。そして、第１ユニット１Ｌは、施錠状態では、第２ユニット１Ｒが移動させるバー１Ｍを受け止める。したがって、施錠状態では、バー１Ｍが第１ユニット１Ｌ及び第２ユニット１Ｒを繋ぐ構造となる。このように、施錠状態では、バー１Ｍが第１ユニット１Ｌ及び第２ユニット１Ｒを繋いでいるため、扉１１をＹ軸方向等へ動かそうとしても、バー１Ｍがロックするため、扉１１は、閉じた状態でほとんど係止する。
The
第２ユニット１Ｒは、ユーザの操作等を入力する。すなわち、第２ユニット１Ｒは、入力装置を備える構成である。例えば、パスワードの入力等によって、ユーザが認証できた場合、すなわち、施錠及び解錠があらかじめ許可されたユーザであると認識できた場合等には、第２ユニット１Ｒは、ユーザから、施錠又は解錠を指示する操作を受け付ける。
The
さらに、第２ユニット１Ｒは、外部装置の例であるスマートキー等から、外部装置を識別できるデータ、いわゆるＩＤ（Ｉｄｅｎｔｉｆｉｃａｔｉｏｎ）等を含むデータ（以下「識別データ」という。）を受信する。すなわち、第２ユニット１Ｒは、アンテナ等の受信装置を備える構成である。
Further, the
続いて、第２ユニット１Ｒは、ユーザの操作による入力結果又は識別データを用いた認証結果に応じて、バー１Ｍを移動させる。
Subsequently, the
具体的には、施錠するように指示する操作が入力されると、第２ユニット１Ｒは、図示するように、バー１Ｍで第１ユニット１Ｌ及び第２ユニット１Ｒを繋ぐように、バー１Ｍを動かす。すなわち、第２ユニット１Ｒは、バー１Ｍの移動により、施錠状態にする。
Specifically, when an operation to instruct locking is input, the
一方で、解錠するように指示する操作が入力されると、第２ユニット１Ｒは、図示するような状態から、第１ユニット１Ｌ及び第２ユニット１Ｒを切り離すように、バー１Ｍを動かす。すなわち、第２ユニット１Ｒは、バー１Ｍの移動により、解錠状態にする。
On the other hand, when an operation to instruct to unlock is input, the
バー１Ｍは、例えば、金属等の素材である。ただし、バー１Ｍには、樹脂等が含まれてもよい。なお、バー１Ｍは、図示するように、第１ユニット１Ｌ及び第２ユニット１Ｒを繋ぐ程度の長さがあるのが望ましい。そして、バー１Ｍは、扉１１を不正に開けようとする目的で、強い力がかけられる場合がある。したがって、バー１Ｍは、金属等のように、ある程度の強度をもつ構造物であるのが望ましい。また、第２ユニット１Ｒは、解錠状態及び施錠状態を切り替えるごとに、バー１Ｍを回転又は平行移動させる。ゆえに、バー１Ｍは、移動させるための機構を構成するのであればよく、複数の機械部品であってもよい。
The
図２（Ｂ）は、施錠装置の例を示す拡大図である。例えば、第１ユニット１Ｌ、第２ユニット１Ｒ及びバー１Ｍは、図示するような形状及び設置関係で扉を施錠する。図示する例では、第１ユニット１Ｌが、いわゆる受座（「ストライク」等と呼ばれる場合もある。）となる例である。そして、図示する例では、バー１Ｍが、いわゆるデッドボルトとなる。そして、第２ユニット１Ｒは、バー１Ｍを移動させるモータ等を有する。
FIG. 2B is an enlarged view illustrating an example of the locking device. For example, the
図示するように、第２ユニット１Ｒがバー１Ｍを移動させて、第１ユニット１Ｌがバー１Ｍを受けると、施錠装置は、施錠状態にできる。一方で、第２ユニット１Ｒがバー１Ｍを移動させてバー１Ｍを第１ユニット１Ｌから引くと、施錠装置は、解錠状態にできる。
As shown, when the
なお、第１ユニット１Ｌ、第２ユニット１Ｒ及びバー１Ｍは、図示するような形状及び設置関係でなくともよい。すなわち、施錠装置１は、図示する以外の機構で施錠及び解錠を行ってもよい。
Note that the
以下、第２ユニット１Ｒ側に、入力装置及びバー１Ｍを動かす駆動装置等が備わる構成を例に説明する。ただし、入力装置及び駆動装置等は、第１ユニット１Ｌ側にあってもよいし、第１ユニット１Ｌ及び第２ユニット１Ｒ等に、部品等が分かれて備わる構成等でもよい。
Hereinafter, a configuration in which an input device, a driving device for moving the
また、図示するように、施錠装置１は、両面テープ等の接着部材で設置されるのが望ましい。すなわち、施錠装置１を構成する第１ユニット１Ｌ及び第２ユニット１Ｒ等の装置は、両面テープ等により、設置位置１３に設置されるのが望ましい。
As shown in the figure, the
機構部品等による設置と比較して、両面テープ等で設置されると、工事が少なくてすむ。特に、室内用又は後付けの場合は、大規模な工事ができない場合も多いため、このような構成であるのが望ましい。図示するような構成であると、片面側で工事がほぼ完了するため、工事等が容易ですむ場合が多い。 Compared to installation with mechanical parts, installation with double-sided tape or the like requires less work. In particular, in the case of indoor use or retrofitting, large-scale construction cannot be performed in many cases, and thus such a configuration is desirable. In the configuration shown in the figure, the construction is almost completed on one side, so that the construction or the like is often easy.
＜施錠装置が行う施錠方法の例＞
図３は、施錠装置が行う施錠方法の例を示すフローチャートである。例えば、電源がＯＮになると、施錠装置は、以下のような処理を行う。
<Example of locking method performed by locking device>
FIG. 3 is a flowchart illustrating an example of a locking method performed by the locking device. For example, when the power is turned on, the locking device performs the following processing.
＜登録データの登録例＞（ステップＳ０１）
ステップＳ０１では、施錠装置は、登録データを登録する。すなわち、施錠装置は、施錠及び解錠等の操作を許可するユーザが持つ外部装置を認証するため、ＩＤ等を登録データとして登録する。したがって、登録データが登録されると、施錠装置は、登録データと同じＩＤの外部装置を認証することができる。
<Example of registration of registration data> (Step S01)
In step S01, the locking device registers the registration data. That is, the locking device registers an ID or the like as registration data in order to authenticate an external device possessed by a user who permits operations such as locking and unlocking. Therefore, when the registration data is registered, the locking device can authenticate the external device having the same ID as the registration data.
＜外部装置から識別データを受信したか否かの判断例＞（ステップＳ０２）
ステップＳ０２では、施錠装置は、外部装置から識別データを受信したか否かを判断する。つまり、施錠装置に対して外部装置が識別データを送信すると、施錠装置は、外部装置から識別データを受信する。
<Example of determining whether or not identification data has been received from an external device> (Step S02)
In step S02, the locking device determines whether identification data has been received from an external device. That is, when the external device transmits the identification data to the locking device, the locking device receives the identification data from the external device.
次に、外部装置から識別データを受信したと判断すると（ステップＳ０２でＹＥＳ）、施錠装置は、ステップＳ０６に進む。一方で、外部装置から識別データを受信していないと判断すると（ステップＳ０２でＮＯ）、施錠装置は、ステップＳ０３に進む。 Next, when it is determined that the identification data has been received from the external device (YES in step S02), the locking device proceeds to step S06. On the other hand, if it is determined that the identification data has not been received from the external device (NO in step S02), the locking device proceeds to step S03.
なお、外部装置の認証は、例えば、以下のような認証手順で行われるのが望ましい。 It is desirable that the authentication of the external device be performed, for example, by the following authentication procedure.
＜外部装置の認証例＞
図４は、外部装置の認証例を示す図である。まず、例えば、図示するように、スマートキー２は、第２ユニット１Ｒに対して識別データを送信する。具体的には、スマートキー２は、３１５ ＭＨｚ帯等の電波を用いて識別データを送信する。なお、スマートキー２は、３１５ ＭＨｚ帯以外の帯域を使用してもよい。具体的には、通信には、４００ ＭＨｚ帯、Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ（登録商標）等の２．４ ＧＨｚ帯、ＥｎＯｃｅａｎ（登録商標）等の９２０ ＭＨｚ又はこれらの組み合わせ等が用いられてもよい。
<External device authentication example>
FIG. 4 is a diagram illustrating an example of authentication of an external device. First, for example, as illustrated, the
また、送受信されるデータは、ＡＥＳ（Ａｄｖａｎｃｅｄ Ｅｎｃｒｙｐｔｉｏｎ Ｓｔａｎｄａｒｄ）等で暗号化及び復号化されるのが望ましい。 Further, it is desirable that the data to be transmitted and received be encrypted and decrypted by AES (Advanced Encryption Standard) or the like.
さらに、第２ユニット１Ｒは、スマートキー２が、第２ユニット１Ｒから所定の距離以内にいるか否かを判断するのが望ましい。以下、第２ユニット１Ｒに対するスマートキー２までの距離を「装置間距離ＤＩＳ」という。
Further, it is desirable that the
例えば、装置間距離ＤＩＳが所定の距離以内にならないと、通信ができないような設定でもよいし、受信する電波の電波強度等から装置間距離ＤＩＳを計測して判定してもよい。 For example, a setting may be made such that communication cannot be performed unless the distance DIS between devices is within a predetermined distance, or the distance DIS between devices may be determined by measuring the distance DIS from the radio wave intensity of a received radio wave.
そして、所定の距離は、例えば、７０ センチメートル（ｃｍ）乃至１ メートル１０ センチメートル程度に設定されるのが望ましい。このような距離がオートロック等の施錠及び解錠が行われるのに適した距離である。 The predetermined distance is desirably set to, for example, about 70 cm to 1 cm 10 cm. Such a distance is a distance suitable for performing locking and unlocking such as an automatic lock.
施錠装置は、装置間距離ＤＩＳが所定の距離以内であると、識別データを受信し、認証を行う。すなわち、施錠装置は、スマートキー２が所定の距離より遠くにある場合には、認証しない。このように、施錠装置は、近くにいるスマートキー２と対象にして認証すると、通信を少なくすることができる。
When the inter-device distance DIS is within a predetermined distance, the locking device receives the identification data and performs authentication. That is, the locking device does not authenticate when the
なお、施錠装置は、装置間距離ＤＩＳが所定の距離以内であると、入力装置を入力可能状態にする等でもよい。すなわち、スマートキー２を持つユーザが近づくと、施錠装置は、入力装置をウェイクアップさせる構成でもよい。一方で、一定時間、操作がないと、施錠装置は、入力装置をスリープさせる。このようにすると、施錠装置は、入力装置による電力消費を少なくできる。
When the inter-device distance DIS is within a predetermined distance, the locking device may set the input device to an input enabled state. That is, when the user holding the
＜パスワードの入力例＞（ステップＳ０３）
ステップＳ０３では、施錠装置は、パスワードを入力する入力手順を行う。すなわち、施錠装置は、ユーザに入力装置で文字、数値、記号等又はこれらの組み合わせ（以下「パスワード」という。）を入力させる。パスワードは、例えば、暗証番号等である。そして、施錠装置は、入力結果を記憶し、以下のように照合する。
<Example of inputting password> (Step S03)
In step S03, the locking device performs an input procedure for inputting a password. That is, the locking device allows the user to input characters, numerical values, symbols, and the like or a combination thereof (hereinafter, referred to as “password”) using the input device. The password is, for example, a password. Then, the locking device stores the input result and collates as follows.
＜「正しい」パスワードを含むか否かの判断例＞（ステップＳ０４）
ステップＳ０４では、施錠装置は、ステップＳ０３で入力されるパスワードに「正しい」パスワードが含まれるか否かを判断する。まず、施錠装置には、あらかじめ「正しい」パスワードが設定される。以下、「正しい」パスワードを示すデータを「設定データ」という。さらに、施錠装置には、あらかじめ入力装置で受け付ける文字等の数（以下「設定数」という。）を更に設定するのが望ましい。すなわち、施錠装置は、パスワードが正しいか否かの判断を設定データ及び設定数の両方を用いて判断するのが望ましい。
<Example of judging whether or not a “correct” password is included> (Step S04)
In step S04, the locking device determines whether the password input in step S03 includes a "correct" password. First, a "correct" password is set in the locking device in advance. Hereinafter, data indicating a “correct” password is referred to as “setting data”. Further, it is desirable that the number of characters and the like to be accepted by the input device (hereinafter referred to as “set number”) is further set in the locking device. That is, it is desirable that the locking device determines whether the password is correct using both the setting data and the setting number.
そして、ステップＳ０３による入力結果を設定データに基づいて、施錠装置は、ステップＳ０３で入力されるパスワードが正しいか否かを判断する。 Then, the locking device determines whether the password input in step S03 is correct based on the setting result in the input result in step S03.
次に、ステップＳ０３で入力されるパスワードに「正しい」パスワードが含まれると判断すると（ステップＳ０４でＹＥＳ）、施錠装置は、ステップＳ０５に進む。一方で、ステップＳ０３で入力されるパスワードに「正しい」パスワードが含まれないと判断すると（ステップＳ０４でＮＯ）、施錠装置は、処理を終了する。 Next, if it is determined that the password input in step S03 includes a “correct” password (YES in step S04), the locking device proceeds to step S05. On the other hand, if it is determined that the password entered in step S03 does not include the “correct” password (NO in step S04), the locking device ends the process.
なお、パスワードの入力方法及び「正しい」パスワードを含むか否かの判断方法は、例えば、以下のような方法が望ましい。 As a method of inputting a password and a method of determining whether or not a “correct” password is included, for example, the following methods are desirable.
＜パスワードの入力及び判断例＞
図５は、パスワードの入力及び判断例を示す図である。まず、第１設定部及び第２設定部の例である第２ユニット１Ｒには、例えば、図５（Ａ）に示すような設定データＤ１があらかじめ設定されるとする。具体的には、この例は、設定データＤ１が「１ ２ ３ ４」という４つの数値であると設定する例となる。さらに、設定数Ｄ２を「２０」に設定したとする。
<Example of password input and determination>
FIG. 5 is a diagram illustrating an example of inputting and determining a password. First, it is assumed that, for example, setting data D1 as shown in FIG. 5A is set in advance in the
例えば、図示するような設定データＤ１及び設定数Ｄ２が設定された上、図５（Ｂ）乃至図５（Ｆ）に示す５つのパスワードが入力されたそれぞれの場合を例に説明する。 For example, a case will be described in which each of the setting data D1 and the setting number D2 as shown in the drawing is set, and five passwords shown in FIGS. 5B to 5F are input.
図５（Ｂ）は、図示するように、入力結果に設定データＤ１と同一となるデータを含み、かつ、入力数が「１３」である。したがって、図５（Ｂ）のようなパスワードがステップＳ０３で入力された場合には、施錠装置は、ステップＳ０４では、パスワードが正しいと判断する（ステップＳ０４でＹＥＳ）。 In FIG. 5B, as illustrated, the input result includes the same data as the setting data D1, and the number of inputs is “13”. Therefore, when a password as shown in FIG. 5B is input in step S03, the locking device determines in step S04 that the password is correct (YES in step S04).
図５（Ｃ）は、図示するように、入力結果に設定データＤ１と同一となるデータを含み、かつ、入力数が「１０」である。したがって、図５（Ｃ）のようなパスワードがステップＳ０３で入力された場合には、施錠装置は、ステップＳ０４では、パスワードが正しいと判断する（ステップＳ０４でＹＥＳ）。 In FIG. 5C, as illustrated, the input result includes the same data as the setting data D1, and the number of inputs is “10”. Therefore, when the password as shown in FIG. 5C is input in step S03, the locking device determines in step S04 that the password is correct (YES in step S04).
図５（Ｄ）は、図示するように、入力結果に設定データＤ１と同一となるデータを含み、かつ、入力数が「２０」である。したがって、図５（Ｄ）のようなパスワードがステップＳ０３で入力された場合には、施錠装置は、ステップＳ０４では、パスワードが正しいと判断する（ステップＳ０４でＹＥＳ）。 In FIG. 5D, as shown, the input result includes the same data as the setting data D1, and the number of inputs is “20”. Therefore, when a password as shown in FIG. 5D is input in step S03, the locking device determines in step S04 that the password is correct (YES in step S04).
図５（Ｅ）は、図示するように、入力結果に設定データＤ１と同一となるデータを含まず、かつ、入力数が「１２」である。したがって、図５（Ｅ）のようなパスワードがステップＳ０３で入力された場合には、施錠装置は、ステップＳ０４では、パスワードが正しくないと判断する（ステップＳ０４でＮＯ）。 As shown in FIG. 5E, the input result does not include the same data as the setting data D1, and the number of inputs is “12”. Therefore, when a password as shown in FIG. 5E is input in step S03, the locking device determines in step S04 that the password is incorrect (NO in step S04).
図５（Ｆ）は、図示するように、入力結果に設定データＤ１と同一となるデータを含み、かつ、入力数が「２１」である。したがって、図５（Ｆ）のようなパスワードがステップＳ０３で入力された場合には、施錠装置は、ステップＳ０４では、パスワードが正しくないと判断する（ステップＳ０４でＮＯ）。 In FIG. 5F, as illustrated, the input result includes the same data as the setting data D1, and the number of inputs is “21”. Therefore, when the password as shown in FIG. 5F is input in step S03, the locking device determines in step S04 that the password is incorrect (NO in step S04).
パスワードを入力する場合には、各文字等をユーザが指で押して入力するため、よく押される箇所には指紋等が付きやすい。そのため、入力装置の表面を見ると、指紋が多く付いている箇所の文字等が「正しい」パスワードを構成すると推測ができてしまう。一方で、図示するような方法であると、「正しい」パスワード以外の文字等（以下「ダミー入力」という。）ができる。このように、ダミー入力を行うと、「正しい」パスワード以外の箇所も押すことになるため、指紋等から「正しい」パスワードが推測されるのを防ぐことができる。 When a password is input, the user presses each character or the like with his / her finger, so that a fingerprint or the like is likely to be attached to a frequently pressed portion. Therefore, when looking at the surface of the input device, it can be guessed that the characters and the like at locations where many fingerprints are attached constitute a "correct" password. On the other hand, if the method is as shown in the figure, characters other than the "correct" password and the like (hereinafter referred to as "dummy input") can be formed. As described above, when the dummy input is performed, a part other than the “correct” password is also pressed, so that it is possible to prevent the “correct” password from being guessed from a fingerprint or the like.
また、このように、指紋等から推測されないようにするため、文字等を入力するためのボタンを毎回ランダムに配置する方法が考えられる。このような方法であると、ボタンが不規則に配置されることが多いため、ユーザは、ボタンを探さなければならない。そのため、ユーザは、パスワードを入力する操作が遅くなる場合が多い。そして、操作が遅いと、操作を見ている人は、押すボタンを見てパスワードを推測するのが容易となる。一方で、図示するような方法であると、ボタン等は、規則的に配置してもよいため、ユーザは、パスワードを素早く入力できる。 Further, a method of randomly arranging a button for inputting a character or the like every time in order to prevent a guess from a fingerprint or the like can be considered. In such a method, the buttons are often arranged irregularly, and the user must search for the buttons. For this reason, the user often becomes slow in inputting the password. Then, if the operation is slow, a person watching the operation can easily guess the password by looking at the button pressed. On the other hand, according to the illustrated method, the buttons and the like may be arranged regularly, so that the user can quickly input the password.
ほかにも、ダミー入力ができると、例えば、パスワードの入力している指の動きを見られても、ダミー入力があるため、どこからどこまでが「正しい」パスワードであるか不明である。ゆえに、ダミー入力ができると、指の動き等から「正しい」パスワードが推測されるのを防ぎ、セキュリティを向上させることができる。 In addition, if a dummy input is made, for example, even if the movement of the finger inputting the password can be seen, it is unknown which part is the "correct" password because of the dummy input. Therefore, if the dummy input can be performed, it is possible to prevent a “correct” password from being guessed from a finger movement or the like, and to improve security.
なお、施錠装置は、設定データＤ１と一致するデータが複数ある場合をパスワードが正しいと判断してもよい。すなわち、施錠装置は、入力結果に、設定データＤ１と同一となるデータが２回以上入力された場合をパスワードが正しいと判断してもよい。特に、設定数に大きい値が設定されると、多くの文字等の入力が可能となる。そのため、偶然、「正しい」パスワードを１回程度なら入力できてしまう可能性が高くなる。一方で、複数回入力しないとパスワードが正しいと判断しない場合には、偶然「正しい」パスワードが入力される可能性を低くでき、セキュリティを向上させることができる。 Note that the locking device may determine that the password is correct when there is a plurality of data that match the setting data D1. That is, the locking device may determine that the password is correct when the same data as the setting data D1 is input twice or more in the input result. In particular, when a large value is set for the set number, input of many characters and the like becomes possible. Therefore, there is a high possibility that a "correct" password can be accidentally input once or so. On the other hand, when it is not determined that the password is correct unless the password is input a plurality of times, the possibility that a “correct” password is accidentally input can be reduced, and the security can be improved.
具体的には、例えば、「１ ２ ３ ４」が設定された場合には、「１ ２ ３ ４ ５ １ ２ ３ ４ ９ ２・・・」のように、「１ ２ ３ ４」が２回含まれているような場合には、パスワードが正しいと判断される。一方で、「１ ２ ３ ４」が１回しか入力されない場合には、パスワードが正しくないと判断される。なお、３回以上入力した場合をパスワードが正しいと判断してもよい。このように、判断で考慮する回数が多いと、入力数が「２０」のように大きい値であっても、より偶然「正しい」パスワードが入力できてしまうのが防げるため、セキュリティを向上できる。しかし、回数を多くしすぎると、ユーザに煩わしさを感じさせたり、何回入力したかユーザが忘れてしまったりする。さらに、ダミー入力も少なくなってしまう。そこで、設定数が「２０」程度であるならば、２又は３回入力させる程度の設定であるのが望ましい。 Specifically, for example, when “1 2 3 4” is set, “1 2 3 4” is repeated twice, such as “1 2 3 4 5 1 2 3 4 9 2... If it is included, it is determined that the password is correct. On the other hand, if “1 2 3 4” is input only once, it is determined that the password is incorrect. Note that the password may be determined to be correct when the password is entered three or more times. As described above, if the number of times considered in the judgment is large, even if the number of inputs is a large value such as “20”, it is possible to prevent a “correct” password from being accidentally input, thereby improving security. However, if the number of times is too large, the user may feel troublesome, or the user may forget how many times the user has input. Further, the number of dummy inputs is reduced. Therefore, if the set number is about “20”, it is desirable that the setting is such that the number is input two or three times.
また、施錠装置は、文字等が入力されたのを振動等で知らせてもよい。具体的には、施錠装置は、パスワードが入力されるのに用いられる入力装置を振動させる装置を有するのが望ましい。そして、文字等が入力されるごとに、施錠装置は、入力装置を振動させて入力を行う指に振動を伝える。このような構成であると、ユーザが視覚障害者等であっても、文字等を入力したことをユーザに伝えることができる。なお、伝達方法は、振動に限られず、音又は光等を用いてもよい。また、振動のパターン（振幅、周波数、振動回数又は振動している時間等である。）は、押された文字等の種類ごとに異なってもよい。 Further, the locking device may notify the input of a character or the like by vibration or the like. Specifically, the locking device desirably has a device that vibrates an input device used to input a password. Each time a character or the like is input, the locking device transmits the vibration to the input finger by vibrating the input device. With such a configuration, even if the user is a visually impaired person or the like, it is possible to inform the user that a character or the like has been input. Note that the transmission method is not limited to vibration, and sound or light may be used. The vibration pattern (amplitude, frequency, number of vibrations, time of vibration, etc.) may be different for each type of pressed character or the like.
したがって、振動等でユーザに入力したことを伝えるのには、例えば、入力装置が数値だけを示すタッチパネル、いわゆるテンキーである場合には、数値の部分が押された場合に施錠装置は、振動を行うのが望ましい。 Therefore, in order to inform the user of the input by vibration or the like, for example, when the input device is a touch panel showing only numerical values, that is, a so-called ten-key, when the numerical value portion is pressed, the locking device generates vibration. It is desirable to do.
ほかにも、入力装置は、押すと文字等が入力できる部分に、表面に突起等があるのが望ましい。このような突起等があると、ユーザが視覚障害者等であって、入力装置がタッチパネル等であっても、ユーザにスイッチとなる位置を知らせることができる。 In addition, it is desirable that the input device has a projection or the like on a surface where a character or the like can be input when pressed. With such a projection or the like, even if the user is a visually impaired person or the like and the input device is a touch panel or the like, the user can be notified of the position to be a switch.
また、このような突起等は、例えば、入力できる複数の部分のうち、特に中央部分等にあるのが望ましい。このような位置に突起等があると、ユーザは、感触によって、どこに文字等が位置しているかを察知できる。具体的には、入力装置が「１」乃至「９」のテンキーを有し、合計９個の入力できる部分が３行３列の配置である場合には、中央部分は、「５」の位置となる。このような位置に突起等がある構成が望ましい。なお、突起等は、感触が異なればよく、他の形状等でもよい。 In addition, it is desirable that such a protrusion or the like is located at, for example, a central portion among a plurality of inputtable portions. If there is a protrusion or the like at such a position, the user can sense where the character or the like is located by feeling. More specifically, if the input device has numeric keys “1” to “9” and a total of nine inputtable parts are arranged in three rows and three columns, the central part is located at the position of “5”. It becomes. It is desirable to have a configuration having a projection or the like at such a position. The projections and the like need only have different feelings, and may have other shapes or the like.
入力装置がタッチパネル等であると、視覚障害者等は、テンキー内における文字等の配置が不明な場合が多い。一方で、人の触覚で感知できる構成があると、ユーザが視覚障害者等であっても容易に利用できる。 If the input device is a touch panel or the like, the visually impaired or the like often does not know the arrangement of characters or the like in the numeric keypad. On the other hand, if there is a configuration that can be sensed by human tactile sense, it can be easily used even if the user is a visually impaired person or the like.
＜解錠又は施錠する例＞（ステップＳ０５）
ステップＳ０５では、施錠装置は、機構部に解錠又は施錠を行わせる制御手順を行う。すなわち、ステップＳ０４又はステップＳ０６で解錠及び施錠が許可されたユーザであると判断された状態であるため、施錠装置は、ユーザの操作等に応じて解錠又は施錠を行う。
<Example of unlocking or locking> (Step S05)
In step S05, the locking device performs a control procedure for causing the mechanism to unlock or lock. That is, since it is determined in step S04 or step S06 that the user is permitted to unlock and lock, the locking device unlocks or locks according to the user's operation or the like.
なお、施錠装置は、ユーザによるボタンを押す等の操作がなく、解錠を行うでもよい。すなわち、ユーザがスマートキーを持ち、近づいてきた場合等には、施錠装置は、解錠を指示する操作がなくとも、自動的に解錠してもよい。すなわち、施錠装置は、スマートキーを持つユーザが所定の距離以内にいると判断できる場合には、自動的に解錠してもよい。このような構成であると、ユーザは、操作をしなくとも解錠することができ、解錠の手間が省ける。 Note that the locking device may perform unlocking without an operation such as pressing a button by a user. That is, for example, when the user has a smart key and approaches, the locking device may automatically unlock the device without an operation for instructing the unlocking. That is, the locking device may automatically unlock when the user having the smart key can be determined to be within a predetermined distance. With such a configuration, the user can unlock the device without performing any operation, thereby saving the trouble of unlocking.
また、このように解錠又は施錠を行った場合には、施錠装置は、光、音又はこれらの組み合わせで通知を行ってもよい。例えば、解錠すると、施錠装置は、あらかじめ設定される音楽等を発する。又は、解錠すると、施錠装置は、パスワードを入力させるタッチパネル等を点滅させる。なお、通知は、他の方法であってもよい。このように、解錠等が通知されると、ユーザは、解錠又は施錠がされたことを知ることができる。 Further, when unlocking or locking is performed as described above, the locking device may perform notification by light, sound, or a combination thereof. For example, upon unlocking, the locking device emits preset music and the like. Alternatively, upon unlocking, the locking device blinks a touch panel or the like for inputting a password. Note that the notification may be performed by another method. Thus, when the unlocking or the like is notified, the user can know that the unlocking or locking has been performed.
＜登録データと識別データが一致するか否かの判断例＞（ステップＳ０６）
ステップＳ０６では、施錠装置は、登録データと識別データが一致するか否かを判断する。
<Example of determining whether registered data and identification data match> (Step S06)
In step S06, the locking device determines whether the registration data matches the identification data.
次に、登録データと識別データが一致すると（ステップＳ０６でＹＥＳ）、施錠装置は、ステップＳ０５に進む。一方で、登録データと識別データが一致しないと（ステップＳ０６でＮＯ）、施錠装置は、ステップＳ０３に進む。 Next, when the registration data and the identification data match (YES in step S06), the locking device proceeds to step S05. On the other hand, if the registration data does not match the identification data (NO in step S06), the locking device proceeds to step S03.
すなわち、スマートキー２があらかじめ登録された外部装置であると判断できる場合（ステップＳ０６でＹＥＳ）には、施錠装置は、解錠等を行う。一方で、スマートキー２があらかじめ登録された外部装置でないと判断できる場合（ステップＳ０６でＮＯ）には、施錠装置は、パスワードによる操作に基づいて、解錠等を行う。
That is, when it can be determined that the
このようにすると、パスワード及びスマートキーのうち、いずれかによって認証ができれば、ユーザは、解錠又は施錠を行うことができる。このように、複数の方法で解錠及び施錠等の操作ができると、スマートキーを無くしたり、壊したりした場合であっても、ユーザは、解錠及び施錠等を指示できる。 With this configuration, if authentication can be performed using any of the password and the smart key, the user can unlock or lock. As described above, when operations such as unlocking and locking can be performed by a plurality of methods, the user can instruct unlocking and locking etc. even if the smart key is lost or broken.
＜施錠装置及び室内用施錠システムのハードウェア構成例＞
図６は、施錠装置及び室内用施錠システムのハードウェア構成例を示すブロック図である。例えば、施錠装置１及び室内用施錠システム１００は、以下のようなハードウェア構成である。
<Example of hardware configuration of locking device and indoor locking system>
FIG. 6 is a block diagram illustrating a hardware configuration example of the locking device and the indoor locking system. For example, the
電源回路１Ｒ１は、駆動装置１Ｒ２に電力を供給する電源の例である。図示する例では、電源回路１Ｒ１は、外部電源の例である商用電源（例えば、交流電流１００ボルトを供給するコンセント等である。）から電力を入力し、駆動装置１Ｒ２に電力を供給する。なお、電源回路１Ｒ１は、整流又は電圧値を変える等の変換を行ってもよい。また、電源回路１Ｒ１は、外部電源から有線、無線又はこれらの組み合わせで電力を入力する。なお、電源回路１Ｒ１は、電池又は電池との組み合わせ等でもよい。 The power supply circuit 1R1 is an example of a power supply that supplies power to the driving device 1R2. In the illustrated example, the power supply circuit 1R1 receives power from a commercial power supply (for example, an outlet that supplies an AC current of 100 volts), which is an example of an external power supply, and supplies power to the driving device 1R2. Note that the power supply circuit 1R1 may perform conversion such as rectification or changing a voltage value. The power supply circuit 1R1 inputs power from an external power supply by wire, wirelessly, or a combination thereof. The power supply circuit 1R1 may be a battery or a combination with a battery.
駆動装置１Ｒ２は、例えば、アクチュエータ、制御回路及び機構部品等である。具体的には、例えば、駆動装置１Ｒ２は、モータ、モータドライバ及びギア等の組み合わせ等である。なお、アクチュエータ及び機構部品は、バー１Ｍを移動させる自由度等に合わせて、例えば、平行移動させるためのリニアアクチュエータ等でもよい。
The drive device 1R2 is, for example, an actuator, a control circuit, a mechanical component, and the like. Specifically, for example, the driving device 1R2 is a combination of a motor, a motor driver, a gear, and the like. Note that the actuator and the mechanical component may be, for example, a linear actuator or the like for parallel movement according to the degree of freedom for moving the
受信装置１Ｒ３は、例えば、アンテナ及び処理回路等である。図示するように、受信装置１Ｒ３は、スマートキー２等の外部装置からデータを受信する。
The receiving device 1R3 is, for example, an antenna and a processing circuit. As illustrated, the receiving device 1R3 receives data from an external device such as the
入力装置１Ｒ４は、例えば、スイッチ、タッチパネル又はキーボード等である。したがって、入力装置１Ｒ４は、ユーザによるパスワードを構成する数字を指定する操作又は開閉を指示する操作等を受け付けるインタフェースとなる装置である。なお、施錠装置は、出力装置を有してもよい。 The input device 1R4 is, for example, a switch, a touch panel, a keyboard, or the like. Therefore, the input device 1R4 is a device serving as an interface for receiving an operation of designating a number constituting a password or an operation of instructing opening and closing by the user. Note that the locking device may have an output device.
演算装置１Ｒ５は、プログラム等に基づいて処理を実行する装置である。例えば、演算装置１Ｒ５は、ＣＰＵ（Ｃｅｎｔｒａｌ Ｐｒｏｃｅｓｓｉｎｇ Ｕｎｉｔ）又は処理回路等である。 The arithmetic device 1R5 is a device that executes processing based on a program or the like. For example, the arithmetic unit 1R5 is a CPU (Central Processing Unit) or a processing circuit.
記憶装置１Ｒ６は、データ等を記憶する。例えば、記憶装置１Ｒ６は、主記憶装置等である。 The storage device 1R6 stores data and the like. For example, the storage device 1R6 is a main storage device or the like.
スマートキー２は、例えば、アンテナ及び処理回路等である。また、スマートキー２は、ＩＤ等のデータを記憶する記憶装置を有する。さらに、スマートキー２は、施錠及び解錠等を指示するボタン等があってもよい。なお、外部装置は、スマートキー２に限られず、リモコン又はスマートフォン等の情報処理装置であってもよい。
The
＜第２実施形態＞
第２実施形態は、第１実施形態と比較すると、ユーザ又はユーザの部位を感知すると、操作を入力可能な状態になる構成が加わる点が異なる。以下、ユーザの手を感知の対象とする例で説明する。
<Second embodiment>
The second embodiment is different from the first embodiment in that a configuration in which an operation can be input when a user or a part of the user is sensed is added. Hereinafter, an example in which the hand of the user is detected will be described.
以下、第１実施形態と同一の構成には、同一の符号を付し、重複する説明を省略する。 Hereinafter, the same components as those of the first embodiment will be denoted by the same reference numerals, and redundant description will be omitted.
図７は、第２実施形態で施錠装置が行う処理例を示すフローチャートである。以下、施錠装置がタッチパネルでパスワードを入力する例で説明する。そして、初期状態では、施錠装置は、タッチパネルで入力を受け付けないとする。 FIG. 7 is a flowchart illustrating a processing example performed by the locking device according to the second embodiment. Hereinafter, an example in which the locking device inputs a password using the touch panel will be described. Then, in the initial state, it is assumed that the locking device does not accept input from the touch panel.
＜手を感知したか否かの判断例＞（ステップＳ２１）
ステップＳ２１では、施錠装置は、手を感知したか否かを判断する。
<Example of determining whether or not a hand has been detected> (Step S21)
In step S21, the locking device determines whether a hand has been sensed.
次に、手を感知した場合（ステップＳ２１でＹＥＳ）には、施錠装置は、ステップＳ２２に進む。一方で、手を感知しない場合（ステップＳ２１でＮＯ）には、施錠装置は、ステップＳ２１を繰り返す。すなわち、施錠装置は、手がかざされるのを待機する。 Next, when the hand is sensed (YES in step S21), the locking device proceeds to step S22. On the other hand, when the hand is not detected (NO in step S21), the locking device repeats step S21. That is, the locking device waits for a hand to be held.
＜パスワードを入力可能な状態にする例＞（ステップＳ２２）
ステップＳ２２では、施錠装置は、パスワードを入力可能な状態にする。
<Example of enabling password input> (Step S22)
In step S22, the locking device enters a state in which a password can be input.
例えば、ステップＳ２１及びステップＳ２２が行われると、施錠装置は、以下のような動作を行う。 For example, when Step S21 and Step S22 are performed, the locking device performs the following operation.
図８は、第２実施形態で施錠装置が行う処理例を示す図である。まず、初期状態が、例えば、図８（Ａ）のような状態であるとする。 FIG. 8 is a diagram illustrating an example of a process performed by the locking device according to the second embodiment. First, it is assumed that the initial state is, for example, a state as shown in FIG.
次に、図８（Ｂ）に示すように、手がかざされたとする。そして、施錠装置は、手を感知する（ステップＳ２１でＹＥＳ）。このような場合には、施錠装置は、例えば、図８（Ｃ）の状態に移行する（ステップＳ２２）。 Next, it is assumed that the hand is held as shown in FIG. Then, the locking device senses the hand (YES in step S21). In such a case, the locking device shifts to, for example, the state of FIG. 8C (step S22).
したがって、図８（Ｃ）のように、テンキー等が表示されると、ユーザは、数値等を選ぶことができ、パスワードを入力することができる。 Therefore, when a numeric keypad or the like is displayed as shown in FIG. 8C, the user can select a numerical value or the like and can input a password.
手等のユーザの部位は、例えば、タッチセンサ等で感知する。なお、ユーザの部位は、手に限られない。例えば、ユーザの部位は、顔等でもよい。顔等を感知する場合には、施錠装置は、撮像装置等を有するハードウェア構成でもよい。なお、センサの種類は、他のセンサでもよい。 The user's site such as the hand is sensed by, for example, a touch sensor or the like. In addition, the part of the user is not limited to the hand. For example, the part of the user may be a face or the like. When detecting a face or the like, the locking device may have a hardware configuration including an imaging device and the like. Note that the type of sensor may be another sensor.
例えば、ユーザの部位は、近接センサ等によって、非接触な状態で検知されてもよい。非接触な状態を検知するには、例えば、静電容量等が計測される。このように、静電容量等を計測することで、ユーザの部位が感知されるのが望ましい。例えば、赤外線センサ等は、西日等があると、ユーザの部位と誤って感知してしまう場合がある。特に、玄関等に設置される場合等には、誤作動が多くなってしまう。一方で、近接センサであると、ユーザの部位を精度良く感知できる。 For example, the part of the user may be detected in a non-contact state by a proximity sensor or the like. In order to detect the non-contact state, for example, capacitance or the like is measured. As described above, it is desirable that the user's site is sensed by measuring the capacitance and the like. For example, an infrared sensor or the like may erroneously sense a user's site when there is a west sun or the like. In particular, when installed at the entrance or the like, malfunctions increase. On the other hand, if it is a proximity sensor, the user's site can be sensed accurately.
＜機能構成例＞
図９は、施錠装置の機能構成例を示す機能ブロック図である。例えば、施錠装置１は、認証部１Ｆ１と、入力部１Ｆ２と、機構部１Ｆ３とを含む機能構成である。なお、施錠装置１は、第１設定部１Ｆ４と、第２設定部１Ｆ５と、登録部１Ｆ６とを更に含む機能構成であるのが望ましい。以下、図示する機能構成を例に説明する。
<Functional configuration example>
FIG. 9 is a functional block diagram illustrating a functional configuration example of the locking device. For example, the
認証部１Ｆ１は、外部装置が送信する識別データＤ３を受信して外部装置を認証する認証手順を行う。例えば、認証部１Ｆ１は、受信装置１Ｒ３及び演算装置１Ｒ５等によって実現される。 The authentication unit 1F1 performs an authentication procedure of receiving the identification data D3 transmitted by the external device and authenticating the external device. For example, the authentication unit 1F1 is realized by the receiving device 1R3, the arithmetic device 1R5, and the like.
入力部１Ｆ２は、ユーザが行う操作を入力する入力手順を行う。例えば、入力部１Ｆ２は、入力装置１Ｒ４等によって実現される。 The input unit 1F2 performs an input procedure for inputting an operation performed by the user. For example, the input unit 1F2 is realized by the input device 1R4 or the like.
機構部１Ｆ３は、認証部１Ｆ１による認証結果、又は、入力部１Ｆ２が入力する入力結果に基づいて、施錠又は解錠を行う。例えば、機構部１Ｆ３は、駆動装置１Ｒ２及びバー１Ｍ等によって実現され、演算装置１Ｒ５等が制御手順を行う。
The mechanism unit 1F3 performs locking or unlocking based on the authentication result by the authentication unit 1F1 or the input result input by the input unit 1F2. For example, the mechanism unit 1F3 is realized by the driving device 1R2, the
第１設定部１Ｆ４は、文字、数値、記号等又はこれらの組み合わせであって、入力部１Ｆ２が入力する入力結果と照合する、「正しい」パスワードを示す設定データＤ１を設定する第１設定手順を行う。例えば、第１設定部１Ｆ４は、記憶装置１Ｒ６等によって実現される。 The first setting unit 1F4 performs a first setting procedure for setting setting data D1 that is a character, a numerical value, a symbol, or a combination thereof and indicates a “correct” password, which is to be collated with an input result input by the input unit 1F2. Do. For example, the first setting unit 1F4 is realized by the storage device 1R6 or the like.
第２設定部１Ｆ５は、入力部１Ｆ２が受け付ける設定数Ｄ２を設定する第２設定手順を行う。例えば、第２設定部１Ｆ５は、記憶装置１Ｒ６等によって実現される。 The second setting unit 1F5 performs a second setting procedure for setting the set number D2 accepted by the input unit 1F2. For example, the second setting unit 1F5 is realized by the storage device 1R6 or the like.
登録部１Ｆ６は、外部装置を認証するのに用いる登録データＤ４を登録する登録手順を行う。例えば、登録部１Ｆ６は、記憶装置１Ｒ６等によって実現される。 The registration unit 1F6 performs a registration procedure for registering registration data D4 used for authenticating the external device. For example, the registration unit 1F6 is realized by the storage device 1R6 or the like.
以上のように、認証部１Ｆ１による認証又は入力部１Ｆ２で入力されるパスワードの複数の方法に基づいて、施錠装置１は、ユーザから、機構部１Ｆ３による施錠及び解錠の指示を受けることができる。
As described above, based on a plurality of methods of the authentication by the authentication unit 1F1 or the password input by the input unit 1F2, the
なお、認証方法は、３以上あってもよい。また、認証は、上記の例のように、どれかで認証できる、いわゆる「ＯＲ」の構成でなくともよい。すなわち、いずれの認証でもすべて認証される必要がある「ＡＮＤ」の構成でもよい。このような構成であると、高いセキュリティを確保できる。 Note that there may be three or more authentication methods. In addition, the authentication need not be a so-called “OR” configuration that can be authenticated by any one as in the above example. In other words, a configuration of “AND” in which all of the authentications need to be authenticated may be used. With such a configuration, high security can be ensured.
また、第１設定部１Ｆ４、第２設定部１Ｆ５及び登録部１Ｆ６は、例えば、通信装置等によって実現されてもよい。つまり、設定及び登録は、ネットワーク等を介して遠隔で操作されてもよいし、テンキー等で入力されてもよいし、ケーブル等でデータが書き込まれる形式で実現されてもよい。遠隔で操作できると、管理が容易となる。 Further, the first setting unit 1F4, the second setting unit 1F5, and the registration unit 1F6 may be realized by, for example, a communication device. That is, the setting and registration may be remotely operated via a network or the like, may be input using a numeric keypad or the like, or may be realized in a format in which data is written using a cable or the like. Remote operation makes management easier.
＜その他の実施形態＞
なお、接続は、無線、有線又はこれらの組み合わせのいずれでもよい。
<Other embodiments>
The connection may be wireless, wired, or a combination thereof.
なお、本発明に係る各処理の全部又は一部は、アセンブラ等の低水準言語又はオブジェクト指向言語等の高水準言語で記述され、コンピュータに施錠方法を実行させるためのプログラムによって実現されてもよい。すなわち、プログラムは、施錠装置又は１以上の情報処理装置を含む室内用施錠システム等のコンピュータに各処理を実行させるためのコンピュータプログラムである。 All or a part of each processing according to the present invention may be described in a low-level language such as an assembler or a high-level language such as an object-oriented language, and may be realized by a program for causing a computer to execute a locking method. . That is, the program is a computer program for causing a computer such as an indoor locking system including a locking device or one or more information processing devices to execute each process.
したがって、プログラムに基づいて施錠方法が実行されると、コンピュータが有する演算装置及び制御装置は、各処理を実行するため、プログラムに基づいて演算及び制御を行う。また、コンピュータが有する記憶装置は、各処理を実行するため、プログラムに基づいて、処理に用いられるデータを記憶する。 Therefore, when the locking method is executed based on the program, the arithmetic device and the control device of the computer perform the calculation and control based on the program in order to execute each process. In addition, a storage device of the computer stores data used for the processing based on a program in order to execute each processing.
このようにして、コンピュータが備える制御装置又は演算装置は、主記憶装置を作業領域として、補助記憶装置等に格納されているプログラムを展開し、実行することでソフトウェアによる情報処理を実現する。以上のように、コンピュータは、制御装置、演算装置及び記憶装置等のハードウェア資源を用いて処理を実現する。 In this way, the control device or the arithmetic device included in the computer develops and executes the program stored in the auxiliary storage device or the like using the main storage device as a work area, thereby realizing information processing by software. As described above, the computer realizes the processing using the hardware resources such as the control device, the arithmetic device, and the storage device.
また、プログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体に記録されて頒布することができる。なお、記録媒体は、磁気テープ、フラッシュメモリ、光ディスク、光磁気ディスク又は磁気ディスク等のメディアである。さらに、プログラムは、電気通信回線を通じて頒布することができる。 Further, the program can be recorded on a computer-readable recording medium and distributed. Note that the recording medium is a medium such as a magnetic tape, a flash memory, an optical disk, a magneto-optical disk, or a magnetic disk. Further, the program can be distributed through a telecommunication line.
さらに、それぞれの装置は、複数の装置で構成されてもよい。すなわち、それぞれの装置は、２台以上の装置で分散、並列又は冗長に処理を実行する等の構成でもよい。 Further, each device may be composed of a plurality of devices. That is, each device may be configured to execute processing in a distributed, parallel, or redundant manner by two or more devices.
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。 As described above, the best mode for carrying out the present invention has been described using the embodiment. However, the present invention is not limited to the embodiment, and various modifications may be made without departing from the gist of the present invention. And substitutions can be made.
１１ 扉
１２ ドア枠
１ 施錠装置
１Ｌ 第１ユニット
１Ｍ バー
１Ｒ 第２ユニット
１Ｒ１ 電源回路
１Ｒ２ 駆動装置
１Ｒ３ 受信装置
１Ｒ４ 入力装置
１Ｒ５ 演算装置
１Ｒ６ 記憶装置
１００ 室内用施錠システム
２ スマートキー
DESCRIPTION OF
Claims (9)
外部装置が送信する識別データを受信して前記外部装置を認証する認証部と、
ユーザが行う操作を入力する入力部と、
前記認証部による認証結果、及び、前記操作で入力される入力結果に基づいて、施錠又は解錠を行う機構部と、
文字、数値、記号又はこれらの組み合わせであって、前記入力結果と照合する設定データを設定する第１設定部と、
前記入力部で受け付ける設定数を設定する第２設定部と
を含み、
前記入力部は、前記設定データと同一の文字、数値、記号又はこれらの組み合わせ、及び、ダミーを入力し、
前記入力部は、前記操作に用いるボタンを規則的に配置し、
前記機構部は、
前記入力結果に前記設定データが同一の状態で含まれ、かつ、前記入力結果が前記設定数以下であると、施錠又は解錠を行う
施錠装置。 A locking device for locking a door,
An authentication unit that receives the identification data transmitted by the external device and authenticates the external device,
An input unit for inputting an operation performed by the user,
Authentication unit by the authentication unit, and , based on the input result input by the operation, based on the mechanism unit to lock or unlock ,
A first setting unit that sets setting data to be compared with the input result, which is a character, a numerical value, a symbol, or a combination thereof;
Look including the <br/> a second setting unit for setting a set number accepted by said input unit,
The input unit inputs the same character, numerical value, symbol, or combination thereof as the setting data, and a dummy,
The input unit regularly arranges buttons used for the operation,
The mechanism section includes:
A locking device that performs locking or unlocking when the setting data is included in the input result in the same state and the input result is equal to or less than the set number .
請求項１に記載の施錠装置。 The locking device according to claim 1 , wherein when the input result includes a plurality of the same inputs as the setting data, locking or unlocking is performed.
を更に含み、
前記機構部は、
前記登録データと、前記識別データとが一致し、かつ、前記外部装置が所定の距離以内であると、施錠又は解錠を行う
請求項１又は２に記載の施錠装置。 A registration unit for registering registration data used to authenticate the external device,
The mechanism section includes:
The locking device according to claim 1, wherein locking or unlocking is performed when the registration data matches the identification data and the external device is within a predetermined distance.
前記認証結果に基づいて、
前記機構部は、前記操作に基づいて施錠又は解錠を変更する
請求項１乃至３のいずれか１項に記載の施錠装置。 The input unit receives a locking or unlocking instruction as the operation,
Based on the authentication result,
The locking device according to any one of claims 1 to 3 , wherein the mechanism changes locking or unlocking based on the operation .
請求項１乃至４のいずれか１項に記載の施錠装置。 The locking device according to any one of claims 1 to 4 , wherein when locking or unlocking is performed based on the authentication result, notification is made by light, sound, or a combination thereof.
静電容量を計測して、前記ユーザ又は前記ユーザの部位を感知すると、前記操作を入力可能な状態になる
請求項１乃至５のいずれか１項に記載の施錠装置。 The input unit includes:
The locking device according to any one of claims 1 to 5 , wherein when the capacitance is measured and the user or a part of the user is sensed, the operation can be input.
前記操作が入力されると、振動する
請求項１乃至６のいずれか１項に記載の施錠装置。 The input unit includes:
When the operation is inputted, the locking device according to any one of claims 1 to 6 vibrates.
外部装置が送信する識別データを受信して前記外部装置を認証する認証部と、
ユーザが行う操作を入力する入力部と、
前記認証部による認証結果、及び、前記操作で入力される入力結果に基づいて、施錠又は解錠を行う機構部と、
文字、数値、記号又はこれらの組み合わせであって、前記入力結果と照合する設定データを設定する第１設定部と、
前記入力部で受け付ける設定数を設定する第２設定部と
を含み、
前記入力部は、前記設定データと同一の文字、数値、記号又はこれらの組み合わせ、及び、ダミーを入力し、
前記入力部は、前記操作に用いるボタンを規則的に配置し、
前記機構部は、
前記入力結果に前記設定データが同一の状態で含まれ、かつ、前記入力結果が前記設定数以下であると、施錠又は解錠を行う
を含む施錠システム。 A locking system having a locking device that locks a door and an information processing device that communicates with the locking device,
An authentication unit that receives the identification data transmitted by the external device and authenticates the external device,
An input unit for inputting an operation performed by the user,
Authentication unit by the authentication unit, and , based on the input result input by the operation, based on the mechanism unit to lock or unlock ,
A first setting unit that sets setting data to be compared with the input result, which is a character, a numerical value, a symbol, or a combination thereof;
Look including the <br/> a second setting unit for setting a set number accepted by said input unit,
The input unit inputs the same character, numerical value, symbol, or combination thereof as the setting data, and a dummy,
The input unit regularly arranges buttons used for the operation,
The mechanism section includes:
Locking or unlocking when the setting result is included in the input result in the same state and the input result is equal to or less than the set number .
施錠又は解錠を行う機構部を有する施錠装置が行う施錠方法であって、
施錠装置が、外部装置が送信する識別データを受信して前記外部装置を認証する認証手順と、
施錠装置が、ユーザが行う操作を入力する入力手順と、
施錠装置が、前記認証手順による認証結果、及び、前記操作で入力される入力結果に基づいて、前記機構部を制御する制御手順と、
施錠装置が、文字、数値、記号又はこれらの組み合わせであって、前記入力結果と照合する設定データを設定する第１設定手順と、
施錠装置が、前記入力手順で受け付ける設定数を設定する第２設定手順と
を含み、
前記入力手順では、前記設定データと同一の文字、数値、記号又はこれらの組み合わせ、及び、ダミーを入力し、
前記入力手順で前記操作に用いるボタンが規則的に配置され、
前記制御手順は、
前記入力結果に前記設定データが同一の状態で含まれ、かつ、前記入力結果が前記設定数以下であると、施錠又は解錠を行う
施錠方法。 Lock the door,
A locking method performed by a locking device having a mechanism for locking or unlocking,
An authentication procedure in which the locking device receives the identification data transmitted by the external device and authenticates the external device,
An input procedure in which the locking device inputs an operation performed by the user;
A lock device, a control procedure for controlling the mechanism unit based on an authentication result by the authentication procedure and an input result input by the operation ,
A first setting procedure in which the locking device sets a setting data to be compared with the input result, which is a character, a numerical value, a symbol, or a combination thereof;
Locking device, viewed contains a second setting procedure for setting a set number of <br/> accepted by said input procedure,
In the input procedure, the same characters as the setting data, a numerical value, a symbol or a combination thereof, and a dummy are input,
Buttons used for the operation in the input procedure are regularly arranged,
The control procedure includes:
A locking method for locking or unlocking when the setting data is included in the input result in the same state and the input result is equal to or less than the set number .
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