JP6628417B2 - 異なる移動体種別の端末同士を関連付けるプログラム、装置及び方法 - Google Patents
異なる移動体種別の端末同士を関連付けるプログラム、装置及び方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6628417B2 JP6628417B2 JP2017002358A JP2017002358A JP6628417B2 JP 6628417 B2 JP6628417 B2 JP 6628417B2 JP 2017002358 A JP2017002358 A JP 2017002358A JP 2017002358 A JP2017002358 A JP 2017002358A JP 6628417 B2 JP6628417 B2 JP 6628417B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stay
- mobile terminal
- time
- comparison
- mobile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 14
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 43
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 34
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 6
- 230000029305 taxis Effects 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
また、車両後席に搭乗しているユーザのシートベルトの装着状態を、運転手に通知する技術もある(例えば特許文献2参照)。この技術によれば、車両に乗車しているユーザを、シートベルトの装着状態から判定している。このように、自動車の内装設備(座席シート、ハンドル、ミラー等)の位置状態や使用状態を用いることもできる。
更に、自動車を運転する運転手の健康状態に基づいて、危険運転を予測する技術もある(例えば特許文献3参照)。この技術によれば、生体センサを用いて運転手の健康状態を監視し、運転車両の事故の危険性を予測し提示することができる。
更に、ユーザに所持された携帯端末の位置情報から、自動車による移動を発見する技術もある(例えば特許文献4参照)。この技術によれば、移動端末の移動時の緯度経度と、タクシーの緯度経度とから距離を算出し、タクシーに登場しているユーザを推定することができる。
また、特許文献4に記載の技術によれば、移動時の位置情報を用いて、タクシーとユーザの携帯端末とを関連付けている。しかしながら、移動時には、車両端末及び携帯端末それぞれの測位誤差の問題がある。また、移動時の道路上では、多数の車両が複数の車線で並走し、渋滞やビル影が連続する。そのために、多数のタクシーと多数のユーザの移動端末との中から関連付ける必要があり、計算量の負荷が非常に高いという問題もある。現実的に、移動時に、多数のタクシーと多数のユーザの携帯端末とを正しく関連付けることは、非常に難しい。
滞在比較時間差と滞在比較距離とを予め設定した選定条件設定手段と、
第1の移動端末毎及び第2の移動端末毎それぞれについて、時系列の位置情報から滞在状態を判定し、該滞在状態の滞在時刻及び滞在位置を推定する滞在推定手段と、
第1の移動端末の滞在時刻と第2の移動端末の滞在時刻とが滞在比較時間差以内となり、且つ、第1の移動端末の滞在位置と第2の移動端末の滞在位置とが滞在比較距離以内となる、第1の移動端末と第2の移動端末とを関連付ける第1の滞在選定手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
滞在推定手段は、第1の移動端末毎及び第2の移動端末毎それぞれについて、複数の滞在位置をクラスタリングし、クラスタ毎の重心を滞在位置とする
ようにコンピュータを機能させることも好ましい。
同一の第1の移動端末に関連付けられた複数の第2の移動端末の中で、滞在時刻が滞在比較時間差以内となり、且つ、滞在位置が滞在比較距離以内となる第2の移動端末同士を、当該第1の移動端末に更に絞り込んで関連付ける第2の滞在選定手段と
して更にコンピュータを機能させることも好ましい。
選定条件設定手段は、選定回数を予め設定しており、
第1の滞在選定手段及び/又は第2の滞在選定手段は、単位日時間あたり選定回数以上一致した第1の移動端末及び第2の移動端末のみを関連付ける
ようにコンピュータを機能させることも好ましい。
同一の第1の移動端末に関連付けられた1つ以上の第2の移動端末を、1世帯所持のものとするようにコンピュータを機能させることも好ましい。
滞在推定手段は、滞在状態以外を移動状態と推定し、
選定条件設定手段は、移動比較時間差及び移動比較速度差を予め設定しており、
移動状態における第1の移動端末の移動時刻と第2の移動端末の移動時刻とが移動比較時間差以内となり、且つ、第1の移動端末の移動速度と第2の移動端末の移動速度とが移動比較速度差以内となる、第1の移動端末及び第2の移動端末に更に絞り込んで関連付ける第1の移動選定手段と
して更にコンピュータを機能させることも好ましい。
選定条件設定手段は、移動比較距離を予め設定しており、
第1の移動端末の移動位置と第2の移動端末の移動位置との間の距離が、移動比較距離以内となる、第1の移動端末及び第2の移動端末を更に絞り込んで関連付ける第2の移動選定手段と
して更にコンピュータを機能させることも好ましい。
第1の移動端末は、車両に搭載された車両端末であり、
第2の移動端末は、ユーザに所持された携帯端末である
ようにコンピュータを機能させることも好ましい。
選定条件設定手段は、運転者回数を予め設定しており、
車両端末に対して、単位日時間あたり運転者回数以上一致した携帯端末を、運転者所持のものとして関連付ける
ようにコンピュータを機能させることも好ましい。
第1の移動端末は、ユーザに所持された携帯端末であり、
第2の移動端末は、車両に搭載された車両端末である
ようにコンピュータを機能させることも好ましい。
滞在比較時間差と滞在比較距離とを予め設定した選定条件設定手段と、
第1の移動端末毎及び第2の移動端末毎それぞれについて、時系列の位置情報から滞在状態を判定し、該滞在状態の滞在時刻及び滞在位置を推定する滞在推定手段と、
第1の移動端末の滞在時刻と第2の移動端末の滞在時刻とが滞在比較時間差以内となり、且つ、第1の移動端末の滞在位置と第2の移動端末の滞在位置とが滞在比較距離以内となる、第1の移動端末と第2の移動端末とを関連付ける第1の滞在選定手段と
を有することを特徴とする。
装置は、
滞在比較時間差と滞在比較距離とを予め設定しており、
第1の移動端末毎及び第2の移動端末毎それぞれについて、時系列の位置情報から滞在状態を判定し、該滞在状態の滞在時刻及び滞在位置を推定する第1のステップと、
第1の移動端末の滞在時刻と第2の移動端末の滞在時刻とが滞在比較時間差以内となり、且つ、第1の移動端末の滞在位置と第2の移動端末の滞在位置とが滞在比較距離以内となる、第1の移動端末と第2の移動端末とを関連付ける第2のステップと
を実行することを特徴とする。
(第1の実施形態)
第1の移動体種別の第1の移動端末:車両に搭載された車両端末
第2の移動体種別の第2の移動端末:ユーザに所持された携帯端末
(第2の実施形態)
第1の移動体種別の第1の移動端末:ユーザに所持された携帯端末
第2の移動体種別の第2の移動端末:車両に搭載された車両端末
携帯端末は、ユーザに常に所持された端末(例えばスマートフォンやタブレット)であって、基地局を介して通信設備装置へ、位置情報を送信することができる。
これら位置情報は、例えば端末のバックグラウンドで常時起動している基地局測位に基づいて発信される通信ログであってもよい。勿論、GPS(Global Positioning System)によって測位された緯度経度であってもよい。
以下では、位置情報として主に、基地局測位に基づいて発信される通信ログから取得可能な位置情報のみを利用した場合について説明する。
通信履歴蓄積部101は、端末毎に(車両端末毎に、携帯端末毎に)、時刻及び位置情報を対応付けた複数の通信ログを蓄積したものである。通信ログは、広域無線通信網の通信設備装置から取得したものである。
通信ログ[時刻,基地局ID]
「時刻」とは、通信の接続開始時又は切断時のいずれであってもよい。尚、通信ログとして、端末の位置を推定するために付加的な、電波信号強度(RSSI)や往復遅延時間(RTD)等の無線品質情報を更に対応付けたものであってもよい。
位置情報は、車両端末21及び携帯端末22がアクセスした基地局の緯度経度である。この通信ログは、携帯端末2が広域無線通信網にアクセスした際に、通信設備装置によって記録されるものである。そのために、携帯端末が自らの測位機能に基づく位置情報を、通信設備装置へ送信する必要もない。
位置情報は、車両端末21及び携帯端末22に搭載された測位機能によって計測されたものであってもよい。この通信ログは、車両端末21及び携帯端末22が自ら、その位置情報を、通信設備装置へ送信する必要がある。
選定条件設定部11は、例えば以下の選定条件を予め設定したものである。
滞在比較時間差:滞在時刻が近い端末同士を選定する
滞在比較距離 :滞在時の互いの位置が近い端末同士を選定する
移動比較時間差:移動時刻が近い端末同士を選定する
移動比較速度差:移動速度が同じ程度の端末同士を選定する
移動比較距離 :移動時の互いの位置が近い端末同士を選定する
選定回数 :1日あたり所定回数以上該当したもののみを選定する
運転者回数 :3ヶ月あたり所定回数以上該当したユーザを運転者と推定する
滞在推定部12は、車両端末毎及び携帯端末毎それぞれについて、時系列の位置情報から「滞在状態」を判定し、滞在状態の滞在時刻及び滞在位置を推定する。逆に、滞在状態以外を「移動状態」と推定する。
滞在推定部12は、携帯端末を所持したユーザの住所を予め登録しておき、その住所を中心とする所定半径に含まれる位置情報を、「自宅」と推定する。
(滞留時間帯の傾向に基づく自宅推定)
滞在推定部12は、携帯端末を所持するユーザの滞留する時間帯の傾向から、自宅か否かを推定する。
例えば、時系列の位置情報について、「例えば半径100mの地域範囲に連続して6時間以上」している場合、その地域範囲を「自宅」と推定することができる。また、「その滞留している日が、1週間で6日以上続く」とする条件を更に加えて、その地域範囲を「自宅」と推定することも好ましい。
日数Y=(滞在地が確認できた全日数Xの中で、所定滞在時間以上となった日数Y)
又は、
割合Y/X=(所定滞在時間以上となった日数Y)/(滞在地が確認できた全日数X)
尚、日数又は割合が同一となった複数のクラスタがある場合、クラスタ別の総滞在時間の積算値を比較し、総滞在時間が最も長いクラスタを「自宅」として推定することも好ましい。例えばクラスタA、B、Cが存在する場合、以下のように表される。
<クラスタID> <割合Y/X> <総滞在時間の合計> <自宅推定>
A 90%(=9日/10日) 100時間 ★自宅
B 90%(=9日/10日) 80時間 自宅外
C 30%(=3日/10日) 30時間 自宅外
クラスタA,Bは、割合Y/Xが同じであるが、総滞在時間が長いクラスタAの重心を、「自宅」位置と推定する。
第1の滞在選定部13は、「滞在状態」について、以下の両条件に合致する車両端末と携帯端末とを関連付ける。
(1)車両端末の滞在時刻と携帯端末の滞在時刻とが滞在比較時間差以内
(2)車両端末の滞在位置と携帯端末の滞在位置とが滞在比較距離以内
車両端末A=携帯端末a,b,c
車両端末B=携帯端末d,e
車両端末C=携帯端末d,e
これは、同じ時間帯(滞在比較時間差以内)で、車両端末と携帯端末との滞在地間の距離が近い(滞在比較距離以内)場合、その車両端末が搭載された車両は、その携帯端末を所持するユーザが、所有又は搭乗する可能性が高いためである。
即ち、同一の車両端末に関連付けられた1つ以上の携帯端末を、1世帯所持のものと推定することもできる。
車両端末A=携帯端末a,b,c ->1世帯
第2の滞在選定部14は、同一の車両端末に関連付けられた複数の携帯端末の中で、以下の両条件に合致する携帯端末同士を、更に絞り込んで関連付ける。
(1)携帯端末同士の滞在時刻が滞在比較時間差以内
(2)携帯端末同士の滞在位置が滞在比較距離以内
携帯端末a=携帯端末b=携帯端末c
携帯端末d=携帯端末e
これは、同じ時間帯(滞在比較時間差以内)で、携帯端末同士の滞在地間の距離が近い(滞在比較距離以内)場合、その携帯端末を所持するユーザ同士が互いに関連する可能性が高いためである。具体的には同一世帯である可能性も高い。
車両端末A <-> 携帯端末a=携帯端末b=携帯端末c
車両端末B <-> 携帯端末d=携帯端末e
車両端末C <-> 携帯端末d=携帯端末e
第1の移動選定部15は、「移動状態」について、以下の両条件に合致する車両端末及び携帯端末に更に絞り込んで関連付ける。
(1)車両端末の移動時刻と携帯端末の移動時刻とが移動比較時間差以内
(2)車両端末の移動速度と携帯端末の移動速度とが移動比較速度差以内
図6(a)によれば、車両端末Aの「移動時刻」「移動速度」「移動位置」が表されている。
図6(b)によれば、携帯端末a,b,cそれぞれの「移動時刻」「移動速度」「移動位置」が表されている。
車両端末Aに対して、携帯端末aは、移動比較時間差=5分以内であり、且つ、移動比較速度差=30km以内である。
車両端末Aに対して、携帯端末bは、移動比較時間差=5分以内であるが、移動比較速度差=30km以内ではない。
車両端末Aに対して、携帯端末cは、移動比較時間差=5分以内ではない。
この場合、車両端末Aを搭載した車両に、携帯端末aを所持するユーザのみが搭乗しているものとして、関連付けられる。
第2の移動選定部16は、車両端末の移動位置と携帯端末の移動位置との間の距離が、移動比較距離以内となる、車両端末及び携帯端末を更に絞り込んで関連付ける。
車両端末Aに対して、携帯端末aは、位置の差から移動比較距離=1km以内である。
この場合、車両端末Aの車両に、携帯端末aを所持するユーザが搭乗しているものとして、関連付けられる
選定条件設定部11は、「運転者回数」を予め設定しているとする。
この場合、第2の移動選定部16は、車両端末に対して、単位日時間(例えば3ヶ月)あたり運転者回数(例えば30回)以上一致した携帯端末を、運転者所持のものとして関連付ける。特に、第2の滞在選定部14によって同一世帯と判定された複数の携帯端末のユーザの中で、主に運転しているユーザを特定することができる。主要運転手としてのユーザに対して、運転に関する更なる情報を提供することもできる。
10 通信履歴蓄積部
11 選定条件設定部
12 滞在推定部
13 第1の滞在選定部
14 第2の滞在選定部
15 第1の移動選定部
16 第2の移動選定部
21 車両端末
22 携帯端末
Claims (12)
- 第1の移動体種別の第1の移動端末と、第2の移動体種別の第2の移動端末とを関連付けるようにコンピュータを機能させるプログラムであって、
滞在比較時間差と滞在比較距離とを予め設定した選定条件設定手段と、
第1の移動端末毎及び第2の移動端末毎それぞれについて、時系列の位置情報から滞在状態を判定し、該滞在状態の滞在時刻及び滞在位置を推定する滞在推定手段と、
第1の移動端末の滞在時刻と第2の移動端末の滞在時刻とが滞在比較時間差以内となり、且つ、第1の移動端末の滞在位置と第2の移動端末の滞在位置とが滞在比較距離以内となる、第1の移動端末と第2の移動端末とを関連付ける第1の滞在選定手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。 - 前記滞在推定手段は、第1の移動端末毎及び第2の移動端末毎それぞれについて、複数の滞在位置をクラスタリングし、クラスタ毎の重心を前記滞在位置とする
ようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。 - 同一の第1の移動端末に関連付けられた複数の第2の移動端末の中で、滞在時刻が滞在比較時間差以内となり、且つ、滞在位置が滞在比較距離以内となる第2の移動端末同士を、当該第1の移動端末に更に絞り込んで関連付ける第2の滞在選定手段と
して更にコンピュータを機能させることを特徴とする請求項1又は2に記載のプログラム。 - 前記選定条件設定手段は、選定回数を予め設定しており、
第1の滞在選定手段及び/又は第2の滞在選定手段は、単位日時間あたり選定回数以上一致した第1の移動端末及び第2の移動端末のみを関連付ける
ようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項3に記載のプログラム。 - 同一の第1の移動端末に関連付けられた1つ以上の第2の移動端末を、1世帯所持のものとする
ようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項4に記載のプログラム。 - 前記滞在推定手段は、滞在状態以外を移動状態と推定し、
前記選定条件設定手段は、移動比較時間差及び移動比較速度差を予め設定しており、
移動状態における第1の移動端末の移動時刻と第2の移動端末の移動時刻とが移動比較時間差以内となり、且つ、第1の移動端末の移動速度と第2の移動端末の移動速度とが移動比較速度差以内となる、第1の移動端末及び第2の移動端末に更に絞り込んで関連付ける第1の移動選定手段と
して更にコンピュータを機能させることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のプログラム。 - 前記選定条件設定手段は、移動比較距離を予め設定しており、
第1の移動端末の移動位置と第2の移動端末の移動位置との間の距離が、移動比較距離以内となる、第1の移動端末及び第2の移動端末を更に絞り込んで関連付ける第2の移動選定手段と
して更にコンピュータを機能させることを特徴とする請求項6に記載のプログラム。 - 第1の移動端末は、車両に搭載された車両端末であり、
第2の移動端末は、ユーザに所持された携帯端末である
ようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記選定条件設定手段は、運転者回数を予め設定しており、
車両端末に対して、単位日時間あたり運転者回数以上一致した携帯端末を、運転者所持のものとして関連付ける
ようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項8に記載のプログラム。 - 第1の移動端末は、ユーザに所持された携帯端末であり、
第2の移動端末は、車両に搭載された車両端末である
ようにコンピュータを機能させることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のプログラム。 - 第1の移動体種別の第1の移動端末と、第2の移動体種別の第2の移動端末とを関連付ける推定装置であって、
滞在比較時間差と滞在比較距離とを予め設定した選定条件設定手段と、
第1の移動端末毎及び第2の移動端末毎それぞれについて、時系列の位置情報から滞在状態を判定し、該滞在状態の滞在時刻及び滞在位置を推定する滞在推定手段と、
第1の移動端末の滞在時刻と第2の移動端末の滞在時刻とが滞在比較時間差以内となり、且つ、第1の移動端末の滞在位置と第2の移動端末の滞在位置とが滞在比較距離以内となる、第1の移動端末と第2の移動端末とを関連付ける第1の滞在選定手段と
を有することを特徴とする推定装置。 - 第1の移動体種別の第1の移動端末と、第2の移動体種別の第2の移動端末とを関連付ける装置の推定方法であって、
前記装置は、
滞在比較時間差と滞在比較距離とを予め設定しており、
第1の移動端末毎及び第2の移動端末毎それぞれについて、時系列の位置情報から滞在状態を判定し、該滞在状態の滞在時刻及び滞在位置を推定する第1のステップと、
第1の移動端末の滞在時刻と第2の移動端末の滞在時刻とが滞在比較時間差以内となり、且つ、第1の移動端末の滞在位置と第2の移動端末の滞在位置とが滞在比較距離以内となる、第1の移動端末と第2の移動端末とを関連付ける第2のステップと
を実行することを特徴とする装置の推定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017002358A JP6628417B2 (ja) | 2017-01-11 | 2017-01-11 | 異なる移動体種別の端末同士を関連付けるプログラム、装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017002358A JP6628417B2 (ja) | 2017-01-11 | 2017-01-11 | 異なる移動体種別の端末同士を関連付けるプログラム、装置及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018112851A JP2018112851A (ja) | 2018-07-19 |
JP6628417B2 true JP6628417B2 (ja) | 2020-01-08 |
Family
ID=62911194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017002358A Active JP6628417B2 (ja) | 2017-01-11 | 2017-01-11 | 異なる移動体種別の端末同士を関連付けるプログラム、装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6628417B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5432534B2 (ja) * | 2009-01-23 | 2014-03-05 | 日産自動車株式会社 | 位置情報通知システム及び位置情報通知方法、並びに、情報センタ装置及び車載装置 |
US20120022717A1 (en) * | 2009-04-17 | 2012-01-26 | Ntt Docomo, Inc. | Taxi user extraction device, taxi user extraction method, transportation user extraction device, and transportation user extraction method |
JP5305201B2 (ja) * | 2009-07-23 | 2013-10-02 | シャープ株式会社 | 位置測定装置及び位置情報サービスシステム |
JP6593670B2 (ja) * | 2014-09-19 | 2019-10-23 | 株式会社テクトム | 情報処理装置 |
CN105871944B (zh) * | 2015-01-19 | 2020-04-14 | 阿里巴巴集团控股有限公司 | 业务对象信息分享方法及装置 |
JP6430873B2 (ja) * | 2015-03-25 | 2018-11-28 | 株式会社Nttドコモ | 位置解析装置 |
JP2016205885A (ja) * | 2015-04-17 | 2016-12-08 | 本田技研工業株式会社 | 車両行動提案装置及び方法 |
-
2017
- 2017-01-11 JP JP2017002358A patent/JP6628417B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018112851A (ja) | 2018-07-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9227595B2 (en) | Methods, systems and apparatus for providing notification that a vehicle has been accessed | |
EP3139131B1 (en) | Methods and systems for driver assistance | |
US9501875B2 (en) | Methods, systems and apparatus for determining whether any vehicle events specified in notification preferences have occurred | |
CN103491505B (zh) | 具有地理围栏的附件控制 | |
CN110942332B (zh) | 信息处理装置以及信息处理方法 | |
US20170101054A1 (en) | Inter-vehicle communication for roadside assistance | |
EP2831858B1 (en) | Service of an emergency event based on proximity | |
CN106488404B (zh) | 个人装置位置的有效追踪 | |
JP2016042692A (ja) | ドライバステータスインジケータ | |
US9241249B2 (en) | Methods, systems and apparatus for providing notification at an automotive head unit that a wireless communication device is outside a vehicle | |
JP2018013446A (ja) | 情報推定システム、情報推定方法及びプログラム | |
CN102880448A (zh) | 执行车辆远程启动的方法 | |
US20200062117A1 (en) | Auto-configurable vehicle-user interface | |
CN111391776A (zh) | 用于检测车辆乘员的方法和*** | |
JP6965669B2 (ja) | 空調制御システム | |
JP6981151B2 (ja) | 空調制御システム | |
US10818173B2 (en) | Information sharing and user experience enhancement by context-aware vehicles | |
CN104385880B (zh) | 一种车载空气净化器及其智能控制方法及其*** | |
US10685563B2 (en) | Apparatus, systems, and methods for detecting, alerting, and responding to an emergency vehicle | |
US10755567B2 (en) | Determining vehicle parked location | |
JP6628417B2 (ja) | 異なる移動体種別の端末同士を関連付けるプログラム、装置及び方法 | |
CN113474771A (zh) | 用于估计使用者连同车辆的出发时间点的方法、计算机程序、装置、车辆和网络组件 | |
JP2020135821A (ja) | 車両位置分析装置及び車両位置分析方法 | |
US20200096351A1 (en) | Meeting support device and meeting support method | |
US20240114322A1 (en) | Vehicle-to-everything navigation support |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190107 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191023 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191202 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191202 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6628417 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |