JP6624551B2 - Light source unit and lighting equipment - Google Patents
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Description
本発明は、光源ユニット及び照明器具に関し、より詳細には、放熱構造を有する光源ユニット、及び、当該光源ユニットを有する照明器具に関する。 The present invention relates to a light source unit and a lighting fixture, and more particularly, to a light source unit having a heat dissipation structure and a lighting fixture having the light source unit.
従来例として、特許文献1記載の照明器具を例示する。この従来例は、器具本体、4つの灯具(光源ユニット)、電源ブロックなどを備える。
As a conventional example, a lighting device described in
灯具は、灯具本体、光源ブロックなどを有する。光源ブロックは、基板の表面に発光ダイオード(LED)が実装されて構成される。灯具本体は、下面が開口する箱状の収納部と、収納部の下端に連結される枠部と、収納部の天面から上向きに突出する複数の放熱板とがアルミ又はアルミ合金で一体に形成されてなる。 The lamp has a lamp body, a light source block, and the like. The light source block is configured by mounting a light emitting diode (LED) on a surface of a substrate. The lamp body has a box-shaped storage section with an open lower surface, a frame connected to the lower end of the storage section, and a plurality of heat sinks projecting upward from the top surface of the storage section, which are integrally made of aluminum or aluminum alloy. Be formed.
器具本体は、円形の底板、底板の周縁より上向きに突出する周壁などがアルミ又はアルミ合金で一体に形成されてなる。底板には4つの窓孔が貫通し、各窓孔の周囲にそれぞれ3つのボスが等間隔に突設されている。そして、各灯具は、窓孔を塞ぐようにして底板にねじ止めされることにより、器具本体に取り付けられる。 The instrument main body is formed by integrally forming a circular bottom plate, a peripheral wall projecting upward from a peripheral edge of the bottom plate, or the like with aluminum or an aluminum alloy. Four window holes penetrate the bottom plate, and three bosses are respectively provided around the window holes at equal intervals. Each lamp is attached to the fixture body by being screwed to the bottom plate so as to close the window hole.
したがって、特許文献1記載の従来例は、器具本体の底板に4つの灯具をねじ止めして取り付けることで組み立てられるため、組立作業の作業性に優れている。
Therefore, the conventional example described in
ところで、屋外で使用される光源ユニット及び照明器具は、屋内で使用される上記従来例と比較して、充電部(光源ブロック)と金属部分(器具本体)との絶縁距離を大きくする必要がある。 By the way, in a light source unit and a lighting fixture used outdoors, it is necessary to increase the insulation distance between a charging unit (light source block) and a metal part (apparatus main body) as compared with the conventional example used indoors. .
本発明は、上記課題に鑑みてなされており、小型化を図りつつ必要な絶縁距離を確保することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above problems, and has as its object to secure a necessary insulation distance while reducing the size.
本発明の光源ユニットは、導電性を有する器具本体に取り付けられる光源ユニットであって、1乃至複数の光源部と、前記1乃至複数の光源部が前面に固定された板状の支持部材と、前記支持部材の後面に設けられた放熱部と、防水部材と、前記支持部材及び前記防水部材を前記器具本体に取り付けるための1乃至複数の取付部材とを備え、前記防水部材は、電気絶縁性を有し、前記支持部材の周縁部分に被さって前記支持部材と前記器具本体との間の隙間を塞ぐように設けられ、前記取付部材は、前記器具本体に固定される固定片と、前記防水部材を前記器具本体に向かって押さえる押さえ片とを有し、前記防水部材は、枠体と、前記枠体の内周縁から全周に渡って前方へ立ち上がる側壁と、前記側壁の前端から前記枠体の前面と対向するように枠状に形成されたフランジとを有し、前記枠体と前記フランジと前記側壁に囲まれた凹部に、前記器具本体の一部が挿入されることを特徴とする。 The light source unit of the present invention is a light source unit attached to a conductive instrument body, and includes a plate-like support member having one or more light source units, and the one or more light source units fixed to a front surface. A heat radiator provided on a rear surface of the support member, a waterproof member, and one or more attachment members for attaching the support member and the waterproof member to the instrument main body; Having a fixing piece fixed to the instrument body, covering the peripheral portion of the support member so as to close a gap between the support member and the instrument body. possess a pressing piece for pressing against the member to the instrument body, the waterproof member includes a side wall which rises forwardly over the frame member, the inner peripheral edge of the frame all around, the frame from the front end of the side wall Facing the front of the body And a flange formed on the Uni frame shape, the recess surrounded by the flange and the side wall and the frame body, a portion of the instrument body is being inserted.
本発明の照明器具は、1乃至複数の光源ユニットと、前記光源ユニットが取り付けられる器具本体とを有し、前記光源ユニットは、前記光源ユニットであり、前記器具本体は、導電性を有することを特徴とする。 The lighting fixture of the present invention includes one or more light source units and a fixture main body to which the light source unit is attached, wherein the light source unit is the light source unit, and the fixture main body has conductivity. Features.
本発明の光源ユニット及び照明器具は、小型化を図りつつ必要な絶縁距離を確保することができるという効果がある。 ADVANTAGE OF THE INVENTION The light source unit and the lighting fixture of this invention have the effect that required insulation distance can be ensured while achieving miniaturization.
本実施形態に係る光源ユニット1並びに本実施形態に係る照明器具Aについて、図面を参照して詳細に説明する。本実施形態に係る照明器具Aは、主に、サッカースタジアムや各種の競技場、学校の運動場などを照明(投光照明)する用途に用いられる投光器である。なお、以下の実施形態で説明する構成は本発明の一例にすぎない。本発明は、以下の実施形態に限定されず、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
The
本実施形態に係る照明器具Aは、図1、図2A、図2B及び図3に示すように、複数(図示例では4つ)の光源ユニット1と、器具本体2とを有する。また、本実施形態に係る照明器具Aは、パネルユニット3、固定部材4、保護カバー5、結線ボックス6などを有することが好ましい。なお、以下の説明においては、特に断りの無い限り、図1において前後、左右、上下の各方向を規定する。すなわち、器具本体2に対してパネルユニット3側を前、器具本体2に対して保護カバー5側を後、器具本体2に対して固定部材4側を下、器具本体2に対して固定部材4と反対側を上とする。さらに、パネルユニット3を正面から見て、左側を左、右側を右とする。
As shown in FIGS. 1, 2A, 2B, and 3, the lighting fixture A according to the present embodiment includes a plurality (four in the illustrated example) of
本実施形態に係る光源ユニット1は、図1に示すように、光源部である2つのLEDモジュール10、放熱部である放熱ブロック11、2つのレンズブロック12、防水部材13、取付部材である2つの押さえ金具14などを備える。LEDモジュール10は、複数個(図示例では11個)のLED(発光ダイオード)100と、矩形平板状の実装基板101と、複数(図示例では2つ)の速結端子台102とを有する(図3参照)。LED100は、例えば、白色光を放射する白色発光ダイオードである。実装基板101は、例えば、アルミ又はアルミ合金製の基板の表面に絶縁膜を介して導電体(銅箔)が形成されたアルミ基板で構成されることが好ましい。複数個のLED100は、実装基板101の表面(実装面)に実装され、かつ、実装面に形成される導電体によって電気的に直列接続されることが好ましい。2つの速結端子台102は、実装基板101の実装面に実装され、かつ、複数個のLED100の直列回路の両端と各別に電気的に接続される。ここで、2つの速結端子台102は、電線が差し込み接続される方向(速結端子台102の長手方向)を、実装基板101の長手方向(上下方向)に対して傾けるようにして実装基板101の表面に実装されることが好ましい。ただし、1枚の実装基板101に実装されるLED100の個数は11個に限定されない。
As shown in FIG. 1, the
放熱ブロック11は、ベース部110と、複数枚(図示例では18枚)の放熱板111と、複数本(図示例では10本)のヒートパイプ112とを有する(図3参照)。ベース部110は、アルミ又はアルミ合金によって矩形の平板状に形成されることが好ましい。ベース部110の前面に、2つのLEDモジュール10がねじ止めによって取り付けられる(図4参照)。放熱板111は、アルミ又はアルミ合金によって矩形の薄板状に形成されることが好ましい。これら複数枚の放熱板111は、厚み方向を左右方向に一致させて、互いに間隔を空けて並び、かつ、ベース部110の後面から後方へ突出するように形成されている。ヒートパイプ112は、U字形状に形成される。ヒートパイプ112の一端側がベース部110の後面に半分ほど埋め込まれるように接合(熱的に結合)される(図4参照)。また、ヒートパイプ112の他端側は、複数枚の放熱板111を貫通して熱的に結合するように構成される(図3参照)。つまり、複数個のLED100が発する熱は、実装基板101からベース部110へと伝わり、さらに、ヒートパイプ112によって放熱板111に伝導されて放熱される。なお、ヒートパイプ112の少なくとも一部分は、複数の放熱板111のうちで最も外側(左端及び右端)に位置する放熱板111から外に突出している(図3参照)。
The
レンズブロック12は、アクリル樹脂やポリカーボネート樹脂などの透光性を有する合成樹脂材料により、本体120と複数(図示例では11個)のレンズ121とが一体に形成されることが好ましい(図1参照)。本体120は、矩形の平板状に形成される。レンズ121は、本体120の後面に、上下及び左右に並べて一体に形成される。ただし、これら複数個のレンズ121は、本体120の後面において、LEDモジュール10の複数個のLED100と一対一に対応する位置に配置される(図4参照)。
In the
防水部材13は、図5及び図6に示すように、シリコーンゴムなどの電気絶縁性を有する弾性材料により、全体として矩形の枠状に形成されることが好ましい。より詳細には、防水部材13は、枠体130、一対の縦壁131、一対の横壁132、フランジ133、側壁134、一対の平坦部135並びに凹所136などを有している。枠体130は、平坦な矩形の枠状に形成されている(図5A及び図5D参照)。なお、枠体130は、前面及び背面の両面に、全周に渡って枠体130の厚み方向(前後方向)に突出する一対のリブ1300が形成されている(図5D参照)。つまり、これらのリブ1300が放熱ブロック11のベース部110及び器具本体2に押し当てられて変形することにより、ベース部110と器具本体2との間の隙間を塞ぐことができる。
As shown in FIGS. 5 and 6, the
枠体130の前面に側壁134とフランジ133が一体に設けられている。側壁134は、枠体130の内周縁から全周に渡って前方へ立ち上がるように形成される(図5B、図5C、図6B及び図6C参照)。フランジ133は、側壁134の前端から全周に渡って、枠体130の前面と平行かつ対向するように枠状に形成されている(図6A〜図6C参照)。つまり、枠体130の前面には、枠体130とフランジ133と側壁134で囲まれた凹部137が形成されている(図5C参照)。
A
一対の縦壁131は、矩形の平板状に形成される。そして、一対の縦壁131は、枠体130の背面における短辺側の端に沿って後方へ突出するように形成されている(図5C及び図5D参照)。また、一対の横壁132は、おおよそ矩形の平板状に形成される。そして、一対の横壁132は、枠体130の背面における長辺側の端に沿って後方へ突出するように形成されている(図5B及び図5D参照)。ただし、一対の縦壁131のそれぞれの長手方向の両端と、一対の横壁132のそれぞれの長手方向の両端とは、隙間を空けて分断されている(図5D参照)。つまり、縦壁131と横壁132は、互いに独立して撓むことができるように構成されている。
The pair of
一対の平坦部135は、一対の横壁132とそれぞれ一体に形成されている。すなわち、平坦部135は、横壁132の高さ方向(前後方向)の中央付近から横壁132の厚み方向に沿って枠体130と平行に突出するように形成されている(図5B及び図5D参照)。つまり、一対の横壁132は、平坦部135において段差が形成されている(図6B及び図6C参照)。そして、一対の平坦部135と枠体130との間に、それぞれ凹所136が形成される(図6B及び図6C参照)。
The pair of
押さえ金具14は、押さえ片140及び固定片141と、押さえ片140と固定片141を連結する連結片142とを有する。押さえ片140は、帯状に形成される。連結片142は、押さえ片140の長手方向に沿った一方の端縁から押さえ片140の厚み方向の一方の向きに立ち上がるように形成される。固定片141は、連結片142の長手方向に沿った端縁から押さえ片140と逆向きに立ち上がるように形成される(図1及び図4参照)。また、固定片141の長手方向における両端に、それぞれ円形のねじ挿通孔1410が設けられる(図1参照)。なお、押さえ金具14は、ステンレス鋼板などの金属板が曲げ加工されることで押さえ片140、固定片141及び連結片142を一体に形成して構成されることが好ましい。
The holding
器具本体2は、図7及び図8A〜図8Dに示すように、枠部20、第1固定部21、仕切壁22、補強部23A、23B、第2固定部24、第3固定部25、第4固定部26、軸受け部27などを有する。枠部20は、アルミ又はアルミ合金により、扁平な角筒状に形成される。なお、以下の説明においては、枠部20の上側の側壁を上側壁200、下側の側壁を下側壁201、左側の側壁を左側壁202、右側の側壁を右側壁203と呼ぶ。
As shown in FIG. 7 and FIGS. 8A to 8D, the device
上側壁200には、逆U字状のハンドル2000が設けられる(図7参照)。このハンドル2000は、人の手で握り易い大きさに形成されることが好ましい。また、上側壁200の左右方向の中央に、円形のケーブル挿通孔2001と、一対のねじ孔2002とが設けられる。一対のねじ孔2002は、ケーブル挿通孔2001の左右両隣にそれぞれ設けられる(図8B参照)。さらに、上側壁200には、4つのねじ孔2003が左右方向に間隔を空けて並ぶように設けられる(図8B参照)。なお、下側壁201における左右方向の中央にも、上側壁200と同様に円形のケーブル挿通孔と、一対のねじ孔とが設けられる。さらに、下側壁201にも、4つのねじ孔が左右方向に間隔を空けて並ぶように設けられる。
The
仕切壁22は、上側壁200に平行な第1仕切壁22Aと、下側壁201に平行な第2仕切壁22Bとを有する。ただし、第1仕切壁22Aと第2仕切壁22Bの間には、第1仕切壁22Aと上側壁200及び第2仕切壁22Bと下側壁201のそれぞれの間隔よりも狭い空間(開口)220が設けられている(図7及び図8A参照)。なお、この空間220の左右方向の中央には、第1仕切壁22Aと第2仕切壁22Bに跨がる、薄板状の補強壁221が設けられることが好ましい。
The partition wall 22 has a
ここで、上側壁200と第1仕切壁22Aに挟まれた領域に2つの光源ユニット1が左右方向に並べて配置される。同様に、下側壁201と第2仕切壁22Bに挟まれた領域に残り2つの光源ユニット1が左右方向に並べて配置される(図3参照)。そして、これら2つの領域の左右方向の中央には、上側壁200と第1仕切壁22Aに跨がる第1補強部23Aと、下側壁201と第2仕切壁22Bに跨がる第2補強部23Bとがそれぞれ設けられることが好ましい(図7及び図8A参照)。ここで、上側壁200と第1仕切壁22Aと第1補強部23Aと左側壁202に囲まれた孔を第1窓孔204と呼び、上側壁200と第1仕切壁22Aと第1補強部23Aと右側壁203に囲まれた孔を第2窓孔205と呼ぶ。また、下側壁201と第2仕切壁22Bと第2補強部23Bと左側壁202に囲まれた孔を第3窓孔206と呼び、下側壁201と第2仕切壁22Bと第2補強部23Bと右側壁203に囲まれた孔を第4窓孔207と呼ぶ。
Here, two
第1固定部21は、図7及び図8Bに示すように、上側壁200及び下側壁201の外側の側面に、それぞれ4つずつ設けられる。また、第1仕切壁22A及び第2仕切壁22Bの空間220に臨む面にも、第1固定部21がそれぞれ4つずつ設けられる(図7参照)。これら16個の第1固定部21は、半円柱状のボスにねじ孔が形成された雌ねじで構成され、後から前に向かってねじ(雄ねじ)がねじ込まれるように形成される。
As shown in FIGS. 7 and 8B, four
第2固定部24は、図8Aに示すように、上側壁200及び下側壁201の前面に、それぞれ3つずつ設けられる。また、第1仕切壁22A及び第2仕切壁22Bの前面にも、第2固定部24がそれぞれ3つずつ設けられる(図8A参照)。これら12個の第2固定部24は、半円柱状のボスにねじ孔が形成された雌ねじで構成され、前から後に向かってねじ(雄ねじ)がねじ込まれるように形成される。
As shown in FIG. 8A, three
第3固定部25は、図8Aに示すように、上側壁200及び下側壁201の前面における左右両端に、それぞれ1つずつ設けられる。また、第1仕切壁22A及び第2仕切壁22Bの前面における左右両端にも、第3固定部25がそれぞれ1つずつ設けられる(図8B参照)。これら8個の第3固定部25は、半円柱状のボスにねじ孔が形成された雌ねじで構成され、前から後に向かってねじ(雄ねじ)がねじ込まれるように形成される(図8A〜図8D参照)。
As shown in FIG. 8A, one
第4固定部26は、図8Aに示すように、上側壁200及び下側壁201の内側の側面に、それぞれ4つずつ設けられる。また、第1仕切壁22A及び第2仕切壁22Bの第1窓孔204〜第4窓孔207に臨む面にも、第4固定部26がそれぞれ4つずつ設けられる(図3及び図8A参照)。これら16個の第4固定部26は、半円柱状のボスにねじ孔が形成された雌ねじで構成され、前から後に向かってねじ(雄ねじ)がねじ込まれるように形成される。
As shown in FIG. 8A, four
軸受け部27は、図8A〜図8Dに示すように、円筒形状の外郭270と、外郭270の中心に設けられる雌ねじ部271とを有する。また、軸受け部27は、支持片272によって枠部20に支持されることが好ましい。支持片272は、軸受け部27の軸方向(左右方向)からみて略台形状に形成される(図8C、図8D参照)。また、支持片272の左右両側には、それぞれ一対の補強リブ273、274が設けられている(図8B参照)。
As shown in FIGS. 8A to 8D, the
固定部材4は、図1及び図3に示すように、固定板40と、固定板40の左右両端から上向きに立ち上がる一対のアーム片41とが金属板によって一体に形成されている。固定板40は、略中心に円形の固定孔400が貫通し、固定孔400よりも後方に、固定孔400を中心とする半円弧状の長孔401が貫通している。そして、固定孔400に挿通されるボルトと、長孔401に挿通されるボルトで固定板40が照明台などに固定される。また、長孔401に挿通されるボルトを緩めることにより、固定部材4の向き(光源ユニット1の光軸の向き)を略180度の範囲で変更することができる。
As shown in FIGS. 1 and 3, the fixing member 4 includes a fixing
一対のアーム片41は、先端部に円形の挿通孔410がそれぞれ貫通している。そして、挿通孔410に挿通されるボルト43が、軸受け部27の雌ねじ部271にねじ込まれる。つまり、固定部材4は、一対の軸受け部27を介して器具本体2と結合され、かつ、雌ねじ部271にねじ込まれるボルト43を回転軸として器具本体2を回転可能に支持することができる(図2A及び図2B参照)。なお、左側の軸受け部27には円盤状の目盛板42が取り付けられる。この目盛板42には、ボルト43を中心とする角度の目盛りが刻印されており、アーム片41に対する器具本体2の角度が読み取れるように構成されている(図2B参照)。
Each of the pair of
パネルユニット3は、図1に示すように、2枚のパネル30と、2つのパネル押さえ31と、2つのパネルパッキン32とを有する。各パネル30は、例えば、アクリル樹脂やポリカーボネート樹脂などの透光性を有する合成樹脂材料、あるいは、ガラスなどの透光性材料で矩形の平板状に形成される。また、各パネル30は、2つの窓孔(第1窓孔204と第2窓孔205及び第3窓孔206と第4窓孔207)を共通かつ前方から覆うことができる寸法に形成されることが好ましい。さらに、各パネル30は、長手方向に沿った上縁及び下縁に、それぞれ半円筒状の切欠300が3つずつ間隔を空けて設けられている。
As shown in FIG. 1, the
各パネルパッキン32は、シリコーンゴムなどの弾性を有する材料で矩形の枠状に形成される。また、各パネルパッキン32の内周面には、パネル30の周部が嵌め込まれる溝321が全周に渡って形成されている(図4参照)。さらに、各パネルパッキン32は、長手方向に沿った上縁及び下縁において、パネル30の切欠300と重なる位置に、それぞれ半球状の切欠320が3つずつ間隔を空けて設けられている。
Each panel packing 32 is formed in a rectangular frame shape from an elastic material such as silicone rubber. Further, a
各パネル押さえ31は、図1に示すように、矩形枠状の押さえ片310と、押さえ片310の四隅を除く外周縁から後方に突出する4つの突片311とを有する。なお、押さえ片310と4つの突片311とは、ステンレス鋼板などの金属板によって一体に形成されることが好ましい。また、押さえ片310は、四隅にそれぞれ第1ねじ挿通孔312が設けられ、左右方向に隣り合う2つの第1ねじ挿通孔312の間に、それぞれ3つの第2ねじ挿通孔313が等間隔に並ぶように設けられる(図1及び図3参照)。
As shown in FIG. 1, each
保護カバー5は、図1及び図2Bに示すように、一対の第1カバー体50と、一対の第2カバー体51とで箱形に形成される。一対の第1カバー体50は、保護カバー5の左右の壁を構成し、一対の第2カバー体51は、保護カバー5の上下の壁及び後の壁(底壁)を構成する。
As shown in FIGS. 1 and 2B, the
第1カバー体50は、図1に示すように、ステンレス鋼板などの金属板により、矩形の平板状に形成される。第1カバー体50は、前側の辺を除く3つの辺から、それぞれ幅細の固定片500が突出する。これら3つの固定片500には、それぞれ複数(2つ又は4つ)のねじ挿通孔501が長手方向に並ぶように設けられる。また、第1カバー体50は、前端側における上下方向の中央付近に、台形状の切欠部502が設けられている。
As shown in FIG. 1, the
第2カバー体51は、矩形の横板510と、矩形の縦板511とを有し、横板510の後端縁から縦板511が立ち上がるように構成されている。なお、横板510と縦板511は、ステンレス鋼板などの金属板によって一体に形成されることが好ましい。横板510は、左右両側の2つの辺から、それぞれ幅細の固定片5100が突出する。これら2つの固定片5100には、それぞれ複数(2つ)のねじ孔5101が前後方向の両端に設けられる。また、横板510は、前端側における左右方向の中央付近に、六角形状の凹部5102が設けられている。さらに、横板510は、前端部分における凹部5102の左右両側に、ねじ挿通孔5103がそれぞれ2つずつ、等間隔に並ぶように設けられている。
The
縦板511は、左右両側の端部に、それぞれ2つのねじ孔5110が上下方向に間隔を空けて並ぶように設けられる。また、上側の第2カバー体51の縦板511は、下端側における左右方向の中央付近に、矩形の切欠5111が設けられている。同様に、下側の第2カバー体51の縦板511は、上端側における左右方向の中央付近に、矩形の切欠5111が設けられている。さらに、第2カバー体51は、切欠5111の左右両側に矩形の切り溝5112がそれぞれ設けられている。またさらに、第2カバー体51は、それぞれ切り溝5112の近くにねじ挿通孔5113が1つずつ設けられている。
The
第1カバー体50の上下の固定片500がそれぞれ2つの第2カバー体51の横板510の固定片5100にねじ止めされ、第1カバー体50の後の固定片500がそれぞれ2つの第2カバー体51の縦板511にねじ止めされて保護カバー5が組み立てられる。このように構成される保護カバー5は、図2A及び図2Bに示すように、4つの光源ユニット1の放熱ブロック11を覆うように、器具本体2に取り付けられる。ただし、保護カバー5には、放熱ブロック11から放射される熱を逃がすため、多数の通気孔52が上下、左右及び前後に並ぶように設けられている(図1、図2A及び図2B参照)。
The upper and lower fixing
結線ボックス6は、図1に示すように、ボックス本体60、蓋61、端子台62、ボックスパッキン63、ケーブル保持部64などを備える。ボックス本体60は、アルミダイカストによって後面が開口した矩形の箱状に形成されることが好ましい。また、ボックス本体60は、開口端(後端)の全周に渡って矩形枠状の外鍔600が一体に形成されている。外鍔600の四隅にそれぞれねじ孔601が設けられている。
The
さらに、ボックス本体60は、前面(底面)に2つの導入口602が左右方向に並べて設けられている。これら2つの導入口602には、光源ユニット1への給電用の電気ケーブル(給電線)65がそれぞれ挿通される(図10参照)。また、これらの導入口602は、ボックス本体60の内底面にねじ止めされるケーブル保持部64によって電気ケーブル65との間の隙間が塞がれる。なお、このようなケーブル保持部64は、例えば、防水型のケーブルグランドで構成されることが好ましい。さらに、ボックス本体60は、下面の中央に引き込み口が設けられている。この引き込み口を通して電源ケーブルが引き込まれる。なお、この引き込み口は、防水型のケーブルグランド66によって電源ケーブルとの間の隙間が塞がれる(図2B参照)。
Furthermore, the box
端子台62は、ボックス本体60の内底面にねじ止めされる。この端子台62は、複数対のねじ端子を備え、それぞれのねじ端子に電源ケーブルの導体と電気ケーブル65の電線650の導体とが電気的に接続される。つまり、外部に設置されている電源ユニットから電源ケーブルを介して供給される電力(直流電力)が、端子台62から電気ケーブル65を介して4つの光源ユニット1にそれぞれ給電される。
The
蓋61は、アルミダイカストにより、縦横寸法がボックス本体60の外鍔600の縦横寸法にほぼ等しい矩形板状に形成されている。また、蓋61の四隅にそれぞれねじ挿通孔610が設けられている(図1参照)。ボックスパッキン63は、シリコーンゴムなどの弾性材料によって矩形の枠状に形成される。ボックスパッキン63は、外鍔600の表面(後面)に形成された凹所に嵌め込まれる。蓋61は、後方から外鍔600に被せられ、ねじ挿通孔610に挿通される4本のねじが外鍔600の四隅のねじ孔601にねじ込まれてボックス本体60に固定される。そして、蓋61と外鍔600との間の隙間がボックスパッキン63で塞がれる。
The
ところで、ボックス本体60の前面(外側の底面)における左右両端には、左右方向に沿って外向きに突出する、一対の取付片603が上下方向に並ぶようにそれぞれ設けられている(図1参照)。また、これら4つの取付片603の先端部には、それぞれねじ孔604が設けられている。
By the way, a pair of mounting
次に、本実施形態に係る光源ユニット1及び本実施形態に係る照明器具Aの組立手順を説明する。ただし、以下に説明する組立手順は一例であり、いくつかの手順が入れ替えられても構わない。なお、器具本体2には、先に固定部材4が取り付けられていることが好ましい。
Next, a procedure for assembling the
まず、組立作業の作業者は、放熱ブロック11のベース部110に2つのLEDモジュール10をねじ止めして取り付ける。また、作業者は、2つのLEDモジュール10のそれぞれの速結端子台102に電気ケーブル65の電線650(の導体)をそれぞれ電気的に接続する。ただし、電気ケーブル65は、8本の電線650がシースで覆われた8芯タイプの電気ケーブルであることが好ましい。続いて、作業者は、放熱ブロック11のベース部110に防水部材13を装着する。つまり、図4に示すように、作業者は、防水部材13の凹所136にベース部110を全周に渡って嵌め込めばよい。このとき、防水部材13の一対の縦壁131と一対の横壁132が互いに繋がっておらず、隙間を空けて分断されている。そのため、作業者は、一対の縦壁131と一対の横壁132を互いに独立して撓ませることができる。つまり、本実施形態に係る光源ユニット1は、ベース部110に防水部材13が装着される際の作業性の向上を図ることができる。
First, an assembly worker attaches the two
それから、作業者は、防水部材13の凹部137に、器具本体2の上側壁200(または下側壁201)及び第1仕切壁22A(または第2仕切壁22B)の後端から第1〜第4窓孔204〜207の方へ突出する部分を挿入する(図4参照)。さらに、作業者は、防水部材13の平坦部135に、押さえ金具14の押さえ片140を当て、押さえ金具14の固定片141のねじ挿通孔1410に挿通したねじを器具本体2の第1固定部21にねじ込み、押さえ片140によって防水部材13を器具本体2に向かって押さえる。その結果、ベース部110は、防水部材13を介して、器具本体2の枠部20及び仕切壁(第1仕切壁22A、第2仕切壁22B)と押さえ金具14の押さえ片140とに挟み込まれ、器具本体2に固定される(図4参照)。さらに、作業者は、速結端子台102に接続されている電気ケーブルを、上側壁200のケーブル挿通孔2001及び下側壁201のケーブル挿通孔に挿通して枠部20の外にそれぞれ引き出す。このとき、作業者は、第1窓孔204及び第2窓孔205の位置に取り付けられた2つの光源ユニット1の電気ケーブルを、上側壁200のケーブル挿通孔2001に挿通して枠部20の外に引き出す。一方、作業者は、第3窓孔206及び第4窓孔207の位置に取り付けられた2つの光源ユニット1の電気ケーブルを、下側壁201のケーブル挿通孔に挿通して枠部20の外に引き出す。なお、2つの速結端子台102は、実装基板101の長手方向に対して傾くように実装されている。そのため、作業者は、それぞれのLEDモジュール10の1つの速結端子台102に差し込み接続する電線650を有する電気ケーブルをケーブル挿通孔2001に挿通するに当たり、電線650を急激に曲げずに緩やかに曲げればよい。その結果、電線650や速結端子台102に加わる力を抑えることができる。
Then, the worker inserts the first to fourth from the rear end of the upper side wall 200 (or the lower side wall 201) and the rear end of the
さらに、作業者は、上側壁200及び下側壁201のねじ孔2002にケーブルグランドをねじ止めする。それから、作業者は、器具本体2の第4固定部26にレンズブロック12をねじ止めする。このようにして、光源ユニット1の組立及び器具本体2への光源ユニット1の取付が完了する。
Further, the operator screws the cable gland into the screw holes 2002 in the
次に、作業者は、パネルパッキン32の内周面の溝321にパネル30の周部を嵌め込み、器具本体2の枠部20内に前方から、パネル30及びパネルパッキン32を挿入する(図9参照)。そして、作業者は、パネルパッキン32の前面側にパネル押さえ31を被せ、四隅の第1ねじ挿通孔312に挿通したねじを器具本体2の第3固定部25にねじ込み、かつ、第2ねじ挿通孔313に挿通したねじを器具本体2の第2固定部24にねじ込む。このようにして、パネル30及びパネルパッキン32は、器具本体2とパネル押さえ31との間に挟み込まれて器具本体2に固定される(図4参照)。このようにして、器具本体2へのパネルユニット3の取付が完了する(図9及び図10参照)。
Next, the worker fits the peripheral portion of the
次に、作業者は、枠部20の外に引き出した電気ケーブルをボックス本体60の導入口602からボックス本体60内に導入し、電気ケーブルの電線650を端子台62のねじ端子に結線する。
Next, the operator introduces the electric cable drawn out of the
続いて、作業者は、第2カバー体51を器具本体2に取り付ける。始めに、作業者は、横板510の前方のねじ挿通孔5103にそれぞれ挿通したねじを、下側壁201の下面のねじ孔にそれぞれねじ込むことで下側壁201に第2カバー体51を取り付ける。続いて、作業者は、この第2カバー体51の縦板511の切り溝5112にボックス本体60の取付片603を挿入し、後方から縦板511のねじ挿通孔5113に挿通したねじを、取付片603のねじ孔604にねじ込む。次に、作業者は、横板510の前方のねじ挿通孔5103にそれぞれ挿通したねじを、上側壁200の上面のねじ孔2003にそれぞれねじ込むことで上側壁200に第2カバー体51を取り付ける。続いて、作業者は、この第2カバー体51の縦板511の切り溝5112にボックス本体60の取付片603を挿入し、後方から縦板511のねじ挿通孔5113に挿通したねじを、取付片603のねじ孔604にねじ込む。このようにして、一対の第2カバー体51に結線ボックス6が取り付けられる。ただし、作業者は、一対の第2カバー体51に結線ボックス6を取り付けた後、これら一対の第2カバー体51を器具本体2に取り付けてもよい。
Subsequently, the worker attaches the
次に、作業者は、2つの第1カバー体50を、一対の第2カバー体51の左右両側にそれぞれ取り付ける。すなわち、作業者は、第1カバー体50の上下2つの固定片500の2つのねじ挿通孔501に挿通した4本のねじを、2つの第2カバー体51の上下2つの固定片5100の2つのねじ孔5110にそれぞれねじ込む。さらに、作業者は、第1カバー体50の後の固定片500の4つのねじ挿通孔501に挿通した4本のねじを、2つの第2カバー体51の縦板511の2つのねじ孔5110にそれぞれねじ込む。このようにして、2つの第1カバー体50が2つの第2カバー体51と結合されて保護カバー5が組み立てられ、かつ、保護カバー5が器具本体2に取り付けられる(図2参照)。
Next, the worker attaches the two
以上のような手順で本実施形態に係る照明器具Aが組み立てられる。 The lighting fixture A according to the present embodiment is assembled according to the above procedure.
ここで、本実施形態に係る光源ユニット1は、放熱ブロック11のベース部110と器具本体2との間に、電気絶縁性を有する防水部材13を介在させるように構成されている(図4参照)。しかも、本実施形態に係る光源ユニット1は、防水部材13(の平坦部135)を押さえ金具14(の押さえ片140)で押さえつけるようにして、器具本体2に取り付けられている。そのため、本実施形態に係る光源ユニット1は、例えば、ベース部110が器具本体2に直接ねじ止めされるような構成と比較して、小型化を図りつつ必要な絶縁距離(電気的な絶縁距離)を確保することができる。また、押さえ部材24(の押さえ片140)と放熱ブロック11(の放熱板111)との間に、防水部材13の横壁132が配置されているので、押さえ部材24と放熱ブロック11との絶縁距離を大きくすることができる。さらに、器具本体2と放熱板111との間に、防水部材13の縦壁131が配置されているので、器具本体2と放熱ブロック11との絶縁距離を大きくすることができる。
Here, the
上述のように本実施形態に係る光源ユニット1は、導電性を有する器具本体2に取り付けられる光源ユニットである。本実施形態に係る光源ユニット1は、1乃至複数の光源部(LEDモジュール10)と、1乃至複数のLEDモジュール10が前面に固定された板状の支持部材(ベース部110)と、ベース部110の後面に設けられた放熱部(放熱板111)とを備える。さらに、本実施形態に係る光源ユニット1は、防水部材13と、ベース部110及び防水部材13を器具本体2に取り付けるための1乃至複数の取付部材(押さえ金具14)とを備える。防水部材13は、電気絶縁性を有し、ベース部110の周縁部分に被さってベース部110と器具本体2との間の隙間を塞ぐように設けられる。押さえ金具14は、器具本体2に固定される固定片141と、防水部材13を器具本体2に向かって押さえる押さえ片140とを有する。
As described above, the
本実施形態に係る光源ユニット1は上述のように構成されるので、例えば、ベース部110が器具本体2に直接ねじ止めされるような構成と比較して、小型化を図りつつ必要な絶縁距離(電気的な絶縁距離)を確保することができる。
Since the
また、本実施形態に係る光源ユニット1において、防水部材13は、押さえ片140と放熱板111との間に位置する第1の壁(横壁132)を有することが好ましい。
In addition, in the
本実施形態に係る光源ユニット1が上述のように構成されれば、押さえ片140と放熱板111との絶縁距離を大きくすることができる。
If the
さらに、本実施形態に係る光源ユニット1において、防水部材13は、枠形状に形成され、ベース部110の周縁部分が挿入される凹所136を内周面に有することが好ましい。
Furthermore, in the
本実施形態に係る光源ユニット1が上述のように構成されれば、防水部材13をベース部110に容易に取り付けることができる。
If the
またさらに、本実施形態に係る光源ユニット1において、防水部材13は、押さえ片140と放熱板111との間に位置する第1の壁(横壁132)と、器具本体2と放熱板111との間に位置する第2の壁(縦壁131)とを有することが好ましい。縦壁131は、横壁132と隙間を空けて分断されていることが好ましい。
Furthermore, in the
本実施形態に係る光源ユニット1が上述のように構成されれば、押さえ片140と放熱板111との絶縁距離並びに器具本体2と放熱板111との絶縁距離を大きくし、かつ、防水部材13をベース部110に容易に取り付けることができる。
If the
本実施形態に係る照明器具Aは、1乃至複数の光源ユニット1と、光源ユニット1が取り付けられる器具本体2とを有する。光源ユニット1は、上述した光源ユニット1である。器具本体2は、導電性を有する。
The lighting fixture A according to the present embodiment includes one or more
本実施形態に係る照明器具Aは上述のように構成されるので、光源ユニット1の小型化を図りつつ必要な絶縁距離(電気的な絶縁距離)を確保することができる照明器具Aが提供可能となる。
Since the lighting fixture A according to the present embodiment is configured as described above, it is possible to provide the lighting fixture A that can secure a necessary insulation distance (electrical insulation distance) while reducing the size of the
A 照明器具
1 光源ユニット
2 器具本体
10 LEDモジュール(光源部)
13 防水部材
14 押さえ金具(取付部材)
110 ベース部(支持部材)
111 放熱板(放熱部)
131 縦壁(第2の壁)
132 横壁(第1の壁)
136 凹所
140 押さえ片
141 固定片
A
13 Waterproofing
110 base part (supporting member)
111 Heat sink (heat sink)
131 vertical wall (second wall)
132 Side wall (first wall)
136
Claims (5)
1乃至複数の光源部と、前記1乃至複数の光源部が前面に固定された板状の支持部材と、前記支持部材の後面に設けられた放熱部と、防水部材と、前記支持部材及び前記防水部材を前記器具本体に取り付けるための1乃至複数の取付部材とを備え、
前記防水部材は、電気絶縁性を有し、前記支持部材の周縁部分に被さって前記支持部材と前記器具本体との間の隙間を塞ぐように設けられ、
前記取付部材は、前記器具本体に固定される固定片と、前記防水部材を前記器具本体に向かって押さえる押さえ片とを有し、
前記防水部材は、枠体と、前記枠体の内周縁から全周に渡って前方へ立ち上がる側壁と、前記側壁の前端から前記枠体の前面と対向するように枠状に形成されたフランジとを有し、
前記枠体と前記フランジと前記側壁に囲まれた凹部に、前記器具本体の一部が挿入されることを特徴とする光源ユニット。 A light source unit attached to a conductive instrument body,
One or more light source units, a plate-like support member having the one or more light source units fixed to the front surface, a heat radiating unit provided on a rear surface of the support member, a waterproof member, the support member, and the And one or more attachment members for attaching a waterproof member to the instrument body,
The waterproof member has electrical insulation, and is provided so as to cover a peripheral portion of the support member and close a gap between the support member and the instrument body,
The mounting member, possess a fixing piece fixed to the instrument body, a pressing piece for pressing toward the waterproof member to the instrument body,
The waterproofing member includes a frame, a side wall rising forward from the inner peripheral edge of the frame to the entire circumference, and a flange formed in a frame shape so as to face the front surface of the frame from the front end of the side wall. Has,
A light source unit , wherein a part of the instrument body is inserted into a recess surrounded by the frame, the flange, and the side wall .
前記光源ユニットは、請求項1〜4のいずれかの光源ユニットであり、
前記器具本体は、導電性を有することを特徴とする照明器具。 Having one or more light source units and an instrument body to which the light source units are attached;
The light source unit is any one of claims 1 to 4,
The lighting fixture, wherein the fixture main body has conductivity.
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