JP6604177B2 - 歩行補助装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ユーザの歩行動作を補助する歩行補助装置に関する。
ユーザの膝関節角度のグラフ情報に従って、歩行動作を補助する歩行補助装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。グラフ情報には、ユーザの歩容動作中の遊脚期間において、膝関節角度が遊脚開始から遊脚最大屈曲までの遊脚屈曲時間において単調増加し、該遊脚屈曲時間に続く膝関節角度が遊脚最大屈曲から遊脚終了までの遊脚伸展時間において単調減少する、ように設定された膝関節角度のグラフが設定されている。
特開2012−213554号公報
ところで、グラフ情報の遊脚開始の膝関節角度は、例えば0°に近い値が設定されている。このため、このグラフ情報の遊脚開始の膝関節角度と、ユーザの実際の遊脚開始の膝関節角度と、の乖離度合が遊脚期間毎にばらついてしまうような状況を改善し、より自然な歩行動作に近づけたいという要望がある。さらに、遊脚開始における補助トルクの大きさと、その直前の立脚終了における補助トルクの大きさと、の乖離を抑制し、立脚から遊脚へ滑らかに移行する、自然な歩行動作に近づけたいという要望もある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、遊脚開始における補助トルクの大きさと、その直前の立脚終了における補助トルクの大きさと、の乖離を抑制し、立脚から遊脚へ滑らかに移行する、より自然な歩行動作に近づけることができる歩行補助装置を提供することを主たる目的とする。
上記目的を達成するための本発明の一態様は、
ユーザの上腿に装着される上腿フレームと、
前記上腿フレームに膝関節を介して連結され、ユーザの下腿に装着される下腿フレームと、
前記上腿フレームに対し前記下腿フレームが屈曲する膝関節角度を検出する角度検出手段と、
前記膝関節を駆動する駆動手段と、
ユーザの歩容動作中の遊脚期間において、前記膝関節角度が遊脚開始から遊脚最大屈曲までの遊脚屈曲時間において単調増加し、該遊脚屈曲時間に続く前記膝関節角度が前記遊脚最大屈曲から遊脚終了までの遊脚伸展時間において単調減少する、ように設定された前記膝関節角度のグラフ情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記膝関節角度のグラフ情報に従って、前記角度検出手段により検出された膝関節角度に基づいて、前記駆動手段を制御する制御手段と、
を備え、ユーザの歩行動作を補助する歩行補助装置であって、
前記制御手段は、
前記遊脚開始における前記駆動手段のトルクの大きさと、該遊脚開始の直前の立脚終了における前記駆動手段のトルクの大きさと、が一致するように、前記角度検出手段の遊脚開始の膝関節角度と、前記グラフ情報の遊脚開始の膝関節角度と、の角度偏差を算出し、
前記角度検出手段により検出された遊脚開始の膝関節角度から、前記算出した角度偏差だけずらした角度を前記グラフ情報の遊脚開始の膝関節角度に設定する、
ことを特徴とする歩行補助装置である。
この一態様によれば、遊脚開始における補助トルクの大きさと、その直前の立脚終了における補助トルクの大きさと、の乖離を抑制し、立脚から遊脚へ滑らかに移行する、より自然な歩行動作に近づけることができる。
本発明によれば、遊脚開始における補助トルクの大きさと、その直前の立脚終了における補助トルクの大きさと、の乖離を抑制し、立脚から遊脚へ滑らかに移行する、より自然な歩行動作に近づけることができる歩行補助装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る歩行補助装置の概略的な構成を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る歩行補助装置の概略的なシステム構成を示すブロック図である。 ユーザの歩容動作を決めるグラフ情報の一例を示す図である。 操作部の操作画面の一例を示す図である。 遊脚開始角度θに基づいて変更したグラフ情報の一例を示す図である。 遊脚開始における補助トルクとその直前の立脚終了における補助トルクとを示す図である。 本発明の一実施形態に係る制御方法の処理フローの一例を示すフローチャートである。 実際の遊脚開始の膝関節角度を目標のグラフ情報の遊脚開始の膝関節角度に設定したグラフ情報の一例を示す図である。 立脚から遊脚への移行時における補助トルクの不連続変化の一例を示す図ある。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る歩行補助装置の概略的な構成を示す斜視図である。図2は、本発明の一実施形態に係る歩行補助装置の概略的なシステム構成を示すブロック図である。
本実施形態に係る歩行補助装置1は、例えば、歩行を行うユーザの脚部(患脚部など)に装着され、ユーザの歩行動作を補助する。歩行補助装置1は、上腿フレーム2と、上腿フレーム2に膝関節部3を介して連結された下腿フレーム4と、下腿フレーム4に足首関節部5を介して連結された足平フレーム6と、膝関節部3を回転駆動するモータユニット7と、足首関節部5の可動範囲を調整する調整機構8と、膝関節角度を検出する角度センサ9と、モータユニット7を制御する制御部10と、を有している。なお、上記歩行補助装置1の構成は一例であり、これに限られない。例えば、歩行補助装置1は、足首関節部5を回転駆動するモータユニットを備えていてもよい。
上腿フレーム2は、ユーザの脚部の上腿部に装着されている。下腿フレーム4は、ユーザの脚部の下腿部に装着されている。足平フレーム6は、ユーザの脚部の足平部に装着されている。
足平フレーム6には、ユーザの足平部の足裏に掛かる荷重を検出する足裏荷重センサユニット11が設けられている。足裏荷重センサユニット11は、ユーザの足平部の足裏に掛かる垂直荷重を検出する複数の垂直荷重センサを有している。足裏荷重センサユニット11は、有線又は無線を介して制御部10に接続されており、検出した荷重値を制御部10に出力する。
モータユニット7は、駆動手段の一具体例である。モータユニット7は、例えば、モータ、減速機構などで構成されている。モータユニット7は、有線又は無線を介して制御部10に接続されている。モータユニット7は、制御部10からの制御信号に応じて膝関節部に補助トルクを発生させ、ユーザの歩行を補助する。
角度センサ9は、角度検出手段の一具体例である。角度センサ9は、膝関節部3に設けられている。角度センサ9は、例えば、ポテンショメータやロータリーエンコーダである。角度センサ9は、上腿フレーム2に対し下腿フレーム4が屈曲する膝関節角度を検出する。角度センサ9は、有線又は無線を介して制御部10に接続されており、検出した膝関節角度を制御部10に出力する。
制御部10は、制御手段の一具体例である。制御部10は、角度センサ9からの膝関節角度に基づいて、モータユニット7の駆動を制御し、ユーザの歩行動作を補助する。
制御部10は、例えば、演算処理、制御処理等と行うCPU(Central Processing Unit)10a、CPU10aによって実行される演算プログラム、各種のデータを記憶するROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)からなるメモリ10b、外部と信号の入出力を行うインターフェイス部(I/F)10c、などからなるマイクロコンピュータを中心にして、ハードウェア構成されている。CPU10a、メモリ10b及びインターフェイス部10cは、データバスなどを介して相互に接続されている。
なお、制御部10とモータユニット7とは独立して構成されているが、制御部10とモータユニット7は一体的に構成されていてもよい。
メモリ10bは記憶手段の一具体例である。メモリ10bは、例えば、図3に示すような、ユーザの歩容動作を決めるグラフ情報を記憶する。
ユーザの歩容動作は、立脚期間と遊脚期間とを交互に繰り返す。グラフ情報には、ユーザの歩容動作中の遊脚期間において、膝関節角度が遊脚開始から遊脚最大屈曲までの遊脚屈曲時間において単調増加し、膝関節角度が遊脚最大屈曲から遊脚終了(立脚時目標角度)までの該遊脚屈曲時間後の遊脚伸展時間において単調減少する、ように設定されている。制御部10は、角度センサ9により検出された膝関節角度が、メモリ10bに設定されたグラフ情報の膝関節角度(遊脚膝関節軌道)に従うように、モータユニット7の補助トルクを制御する。
制御部10は、例えば、歩行補助装置1の足平フレーム6の足裏荷重センサユニット11の各垂直荷重センサにより検出された荷重値を加算した足裏総荷重量が閾値以下となるとき、ユーザの足平部の抜重を検出する。なお、閾値は、例えば、足平部が抜重状態となるときの値が予め実験的に求められ、上記メモリ10bなどに設定されている。制御部10は、例えば、ユーザの足平部の抜重を検出したときに、遊脚開始のタイミングであると判定する。制御部10は、その遊脚開始のタイミングと判定したときに角度センサ9により検出された膝関節角度を、遊脚開始角度とする。
制御部10には、制御部10に操作情報を入力するための操作部12が有線又は無線を介して接続されている。操作部12は、例えば、操作画面、キーボード、タッチパネルなどのユーザインターフェースを有している。図4は、操作部の操作画面の一例である。ユーザは、操作部12を介して、メモリ10bのグラフ情報における遊脚最大屈曲の膝関節角度(遊脚最大屈曲角度)、遊脚屈曲時間、遊脚終了の膝関節角度(遊脚終了角度)、及び遊脚伸展時間を設定、変更(増減)することができる。例えば、理学療法士が、リハビリ患者(ユーザ)の歩行速度や歩幅等を見ながら、操作部12を介して、上記遊脚の遊脚屈曲時間、遊脚伸展時間などを設定することができる。
ところで、グラフ情報の遊脚開始の膝関節角度は、例えば0°に近い値が設定されている。このため、このグラフ情報の遊脚開始の膝関節角度と、ユーザの実際の遊脚開始の膝関節角度と、の乖離度合が遊脚期間毎にばらついてしまうような状況を改善し、より自然な歩行動作に近づけたいという要望がある。さらに、遊脚開始におけるモータユニットの補助トルクの大きさと、その直前の立脚終了におけるモータユニットの補助トルクの大きさと、の乖離を抑制し、立脚から遊脚へ滑らかに移行する、より自然な歩行動作に近づけたいという要望もある。
例えば、図8に示す如く、角度センサにより検出された実際の遊脚開始の膝関節角度を目標のグラフ情報の遊脚開始の膝関節角度に設定することで、立脚から遊脚への移行時における補助トルクの変化を抑制している。これにより、グラフ情報の遊脚開始の膝関節角度と、ユーザの実際の遊脚開始の膝関節角度と、の乖離度合が遊脚期間毎にばらついてしまうような状況を改善できる。
しかし、この場合でも、図9に示す如く、立脚から遊脚への移行時における補助トルクの変化は不連続となり、ユーザは多少の違和感を感じることとなる。
例えば、歩行の難易度調整機能として、立脚時の脚部の伸展保持のためのモータユニットの補助トルクの上限値は調整可能となっている。ここで、歩行難易度を上げて、立脚時のモータユニットの補助トルクの上限値を下げた場合、立脚時の脚部の伸展保持のためのモータユニットの補助トルクは小さく抑えられる。一方で、ユーザの足平部の抜重が検出され、遊脚軌道の再生が開始された場合、その遊脚軌道追従のために非常に高い補助トルクが発生可能となっている。したがって、立脚から遊脚への移行時における補助トルクの大幅な変化を抑制することが求められている。
これに対し、本実施形態に係る制御部10は、遊脚開始におけるモータユニット7の補助トルクの大きさと、該遊脚開始直前の立脚終了におけるモータユニット7の補助トルクの大きさと、が一致するように、角度センサ9の遊脚開始の膝関節角度と、グラフ情報の遊脚開始の膝関節角度と、の角度偏差を算出する。制御部10は、角度センサ9により検出された遊脚開始の膝関節角度から、算出した角度偏差だけずらした角度をグラフ情報の遊脚開始の膝関節角度に設定する。
これにより、遊脚開始におけるモータユニット7の補助トルクの大きさと、その直前の立脚終了におけるモータユニット7の補助トルクの大きさと、の乖離を抑制し、立脚から遊脚へ滑らかに移行する、より自然な歩行動作に近づけることができる。
制御部10は、膝関節部3のPD(比例微分)制御を行う。制御部10は、例えば、下記式を用いて、グラフ情報の遊脚開始の膝関節角度θを算出する。
θ=(F−Kv)/K
θ=θ+θ
上記式において、F[Nm]は遊脚開始直前の立脚終了におけるモータユニット7の補助トルクであり、v[rad/s]は遊脚開始直前の膝関節角速度である。KNm/rad]は比例ゲインであり、K[Nms/rad]は微分ゲインである。θはグラフ情報に設定する遊脚開始角度、θは角度センサ9により検出された遊脚開始角度、θは、角度偏差である。

制御部10は、上記算出した遊脚開始角度θに基づいてメモリ10bのグラフ情報を変更する。
制御部10は、上記算出した遊脚開始角度θに基づいて、下記式を用いて遊脚屈曲軌道θ(t)を算出する。
Figure 0006604177
上記式において、遊脚の膝関節角度をθbnd[rad]、遊脚屈曲時間をTbnd[s]、遊脚開始時の膝関節角速度をv[rad/s]、遊脚屈曲の経過時間をt[s]とする。
制御部10は、下記式を用いて遊脚伸展軌道θ(t)を算出する。
Figure 0006604177
上記式において、遊脚終了角度をθfin[rad]、遊脚伸展時間をText[s]、遊脚伸展の経過時間をt[s]とする。
制御部10は、上記算出した遊脚屈曲軌道及び遊脚伸展軌道を基づいてメモリ10bのグラフ情報を変更する。図5は遊脚開始角度θに基づいて変更したグラフ情報の一例を示す図である。図6は、遊脚開始における補助トルクと、その直前の立脚終了における補助トルクとを示す図である。
図5に示すように、角度センサ9により検出された遊脚開始角度(点線)から、算出した角度偏差だけずらした角度がグラフ情報の遊脚開始角度(実線)に設定されている。これにより、図6に示すように、遊脚開始におけるモータユニット7の補助トルクの大きさと、その直前の立脚終了におけるモータユニット7の補助トルクの大きさと、の乖離(トルク変動)が無くなり、立脚から遊脚へ滑らかに移行する。したがって、自然な歩容動作に近づけることができる。
図7は、本実施形態に係る制御方法の処理フローの一例を示すフローチャートである。
制御部10は、ユーザの足平部の抜重に基づいて、遊脚開始のタイミングであるか否かを判定する(ステップS101)。
制御部10は、遊脚開始のタイミングであると判定すると(ステップS101のYES)、角度センサ9の遊脚開始の膝関節角度と、グラフ情報の遊脚開始の膝関節角度と、の角度偏差θを上記式を用いて算出する(ステップS102)一方、制御部10は、遊脚開始のタイミングでないと判定すると(ステップS101のNO)、下記処理(ステップS103)に移行する。
制御部10は、ユーザの歩行フェーズ(立脚期間、遊脚屈曲時間(遊脚前期)、遊脚伸展時間(遊脚後期))を判定する(ステップS103)。
制御部10は、立脚期間において、メモリ10bのグラフ情報に基づいて、立脚期間の膝関節角度に応じた角度指令値を生成し、モータユニット7に対して出力する(ステップS104)。
制御部10は、遊脚屈曲時間において、メモリ10bのグラフ情報の遊脚屈曲軌道θ(t)に応じた角度指令値を生成し、モータユニット7に対して出力する(ステップS105)。
制御部10は、遊脚伸展時間において、メモリ10bのグラフ情報の遊脚伸展軌道θ(t)に応じた角度指令値を生成し、モータユニット7に対して出力する(ステップS106)。
以上、本実施形態において、制御部10は、遊脚開始におけるモータユニット7の補助トルクの大きさと、該遊脚開始直前の立脚終了におけるモータユニット7の補助トルクの大きさと、が一致するように、角度センサ9の遊脚開始の膝関節角度と、グラフ情報の遊脚開始の膝関節角度と、の角度偏差を算出する。制御部10は、角度センサ9により検出された遊脚開始の膝関節角度から、算出した角度偏差だけずらした角度をグラフ情報の遊脚開始の膝関節角度に設定する。
これにより、遊脚開始におけるモータユニット7の補助トルクの大きさと、その直前の立脚終了におけるモータユニット7の補助トルクの大きさと、の乖離を抑制し、立脚から遊脚へ滑らかに移行する、より自然な歩行動作に近づけることができる。

なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
なお、上述の実施形態では、本発明をハードウェアの構成として説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、制御部10の処理を、CPU(Central Processing Unit)にコンピュータプログラムを実行させることにより実現することも可能である。この場合、コンピュータプログラムは、記録媒体に記録して提供することも可能であり、また、インターネットその他の通信媒体を介して伝送することにより提供することも可能である。また、記憶媒体には、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD、ROMカートリッジ、バッテリバックアップ付きRAMメモリカートリッジ、フラッシュメモリカートリッジ、不揮発性RAMカートリッジ等が含まれる。また、通信媒体には、電話回線等の有線通信媒体、マイクロ波回線等の無線通信媒体等が含まれる。
1 歩行補助装置、2 上腿フレーム、3 膝関節部、4 下腿フレーム、5 足首関節部、6 足平フレーム、7 モータユニット、8 調整機構、9 角度センサ、10 制御部、11 足裏荷重センサユニット、12 操作部

Claims (1)

  1. ユーザの上腿に装着される上腿フレームと、
    前記上腿フレームに膝関節を介して連結され、ユーザの下腿に装着される下腿フレームと、
    前記上腿フレームに対し前記下腿フレームが屈曲する膝関節角度を検出する角度検出手段と、
    前記膝関節を駆動する駆動手段と、
    ユーザの歩容動作中の遊脚期間において、前記膝関節角度が遊脚開始から遊脚最大屈曲までの遊脚屈曲時間において単調増加し、該遊脚屈曲時間に続く前記膝関節角度が前記遊脚最大屈曲から遊脚終了までの遊脚伸展時間において単調減少する、ように設定された前記膝関節角度のグラフ情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記膝関節角度のグラフ情報に従って、前記角度検出手段により検出された膝関節角度に基づいて、前記駆動手段を制御する制御手段と、
    を備え、ユーザの歩行動作を補助する歩行補助装置であって、
    前記制御手段は、
    前記遊脚開始における前記駆動手段のトルクの大きさと、該遊脚開始の直前の立脚終了における前記駆動手段のトルクの大きさと、が一致するように、前記角度検出手段の遊脚開始の膝関節角度と、前記グラフ情報の遊脚開始の膝関節角度と、の角度偏差を算出し、
    前記角度検出手段により検出された遊脚開始の膝関節角度から、前記算出した角度偏差だけずらした角度を前記グラフ情報の遊脚開始の膝関節角度に設定する、
    ことを特徴とする歩行補助装置。
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