JP6598643B2 - 直流電源切替開閉器 - Google Patents

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本発明は、可動接触子を動作させることにより、負荷への給電元を直流A電源と直流B電源との間で切替えることができる直流電源切替開閉器に関するものである。
商用電源が停電した際に負荷への給電を非常用電源に切替えることができる交流用の電源切替開閉器は、例えば特許文献1に示されるように、従来から公知のものである。
このような交流用の電源切替開閉器は3相交流に対応させて3極の開閉部を備えた構造であり、各開閉部はA、B2つの電源側端子と1つの負荷側端子を備えている。各開閉部のA、B2つの電源側端子にはそれぞれA電源(通常電源:商用電源)とB電源(非常用電源)とが接続されている。常時は可動接触子はA電源側に接触しており、負荷への給電はA電源から行われている。しかし可動接触子をB電源側に切替えると、B電源から負荷への給電が行われるようになっている。
電源切替を行なうために可動接点を通電中の固定接点から切り離したとき、接点間にアークが発生する。しかし交流の場合には電圧がゼロとなる瞬間があるため、消弧装置を設けることによりアークを消弧することが比較的容易であり、大容量の電源切替えが可能である。
しかし近年、太陽光発電装置などの普及に伴い、直流電源間での切替えを行ないたいとの需要がある。この需要に応えるために、従来の交流用の電源切替開閉器のうち2極を使用し、負荷への給電元を直流A電源と直流B電源との間で切替えることが考えられる。ところが直流の場合には、交流とは異なり電圧がゼロとなる瞬間がないため、従来の消弧装置を取付けただけでは、アークを消弧させにくく、従って直流電源間の切替えは容易ではないという問題がある。もちろん、電源切替開閉器を大型化すれば直流の遮断は不可能ではないが、装置の大型化はコストアップを招くので好ましくない。特に太陽光発電装置では高電圧の直流が発生するため、高電圧の直流電源の切り替えが可能な直流電源切替開閉器が求められている。
特開2009−272077号公報
従って本発明の目的は上記した従来の問題点を解決し、装置を大型化することなく、高電圧の直流電源間の切り替えが可能な直流電源切替開閉器を提供することである。
上記の課題を解決するためになされた本発明は、可動接触子を動作させて負荷への給電元を直流A電源と直流B電源との間で切替える直流電源切替開閉器であって、A、B2つの電源側端子と1つの負荷側端子を備えた開閉部を3極並列に配置し、開閉部の一つの極のA、B2つの電源側端子に、直流A電源と直流B電源の正負何れかの極をそれぞれ接続し、開閉部の残りの二つの極のうち、一方の極のA、B2つの電源側端子に直流A電源と直流B電源の他方の極をそれぞれ接続するとともに、開閉部の一方の極の負荷側端子を開閉部の他方の極のA、B2つの電源側端子に導体によって接続し、前記一つの極の負荷側端子と、前記他方の極の負荷側端子を、負荷に接続したことを特徴とするものである。
なお請求項2の発明は、請求項1の発明において、開閉部の前記二つの極の間の隔壁に、永久磁石を配置したことを特徴とするものである。
本発明の直流電源切替開閉器によれば、直流電流を3極分の接点によって遮断することが可能となるため、各極の電圧負担が軽減され、高電圧の直流電源間の切り替えが可能となる。
また請求項2のように、開閉部の前記二つの極の間の隔壁に、永久磁石を配置した構造とすれば、負荷への給電元を直流A電源と直流B電源の何れとした場合にも、アークを外側に引き伸ばして消弧を促進することができる。このため接点における遮断性能を向上させ、従来よりもさらに高い遮断性能を確保することができる。
第1の実施形態の直流電源切替開閉器の平面図である。 直流A電源からの給電状態を示す、開閉部の断面図である。 直流B電源からの給電状態を示す、開閉部の断面図である。 直流A電源、直流B電源との接続状態を示す平面図である。 直流A電源からの給電状態における電流径路の説明図である。 直流B電源からの給電状態における電流径路の説明図である。 直流A電源から直流B電源への切替え時における、ローレンツ力の説明図である。 直流B電源から直流A電源への切替え時における、ローレンツ力の説明図である。 第2の実施形態の直流電源切替開閉器の平面図である。 第3の実施形態の直流電源切替開閉器の平面図である。 第4の実施形態の直流電源切替開閉器の平面図である。 参考形態の直流電源切替開閉器の平面図である。
以下に本発明の実施形態を説明する。
図1は第1の実施形態の直流電源切替開閉器の平面図である。この図に示されるように、第1極、第2極、第3極の3つの開閉部1、2、3が駆動機構部4の側方に並列に配置されている。図2はその第1極1の開閉部の断面図である。
各極の開閉部は、A、B2つの電源側端子と1つの負荷側端子Cを備えている。第1極の電源側端子を1A、1B、負荷側端子を1Cとし、第2極の電源側端子を2A、2B、負荷側端子を2Cとし、第3極の電源側端子を3A、3B、負荷側端子を3Cとする。
3つの開閉部1、2、3を貫通する駆動軸5が設けられており、駆動軸5には各極ごとに可動接触子6が取付けられている。駆動軸5は公知の駆動機構部4によって右方向または左方向に回動され、図2に示すように可動接触子6の先端の可動接点7を、固定接点8A、8Bの何れかと接触させる。固定接点8Aは電源側端子1A(2A、3A)と接続されており、固定接点8Bは電源側端子1B(2B、3B)と接続されている。可動接点7は負荷側端子1C(2C、3C)と接続されている。
図2は可動接触子6が右側に移動し、可動接点7がA側の電源側端子1A(2A、3A)と接触した状態を示している。また図3は、可動接触子6が左側に移動し、可動接点7がB側の固定接点8Bと接触した状態を示している。固定接点8Bは電源側端子1Bと接続されている。
図4に示すように、本実施形態では第1極1を負極側開閉部とし、その電源側端子1Aに直流A電源9Aの負極を接続し、電源側端子1Bに直流B電源9Bの負極を接続した。また、第2極2と第3極3を正極側開閉部とし、第2極2の電源側端子2Aに直流A電源9Aの正極を接続し、第2極2の電源側端子2Bに、直流B電源9Bの正極を接続した。
また、第2極の負荷側端子2Cを導体10によって第3極の電源側端子3Aと接続し、また第2極の負荷側端子2Cを導体11によって第3極の電源側端子3Bと接続した。導体10、11としてはケーブルまたは銅バーを用いることができる。
負荷12は、第1極の負荷側端子1Cと第3極の負荷側端子3Cに接続される。
また本実施形態では、正極側開閉部を構成する二つの極(第2極2、第3極3)の間の隔壁13に、2枚の永久磁石14A、14Bが配置されている。これらの永久磁石14A、14Bは平板状であり、図4に示した極性となるように、隔壁13の内部に埋設されている。
このように構成された第1の実施形態の直流電源切替開閉器の動作を、以下に説明する。
直流A電源9Aから負荷12に給電している通常時には、図5に太線で示すように直流電流が流れている。
すなわち、直流A電源9Aのプラス極からの電流は、第2極2の電源側端子2A、可動接触子6、第2極2の負荷側端子2C、導体10、第3極の電源側端子3A、可動接触子6、第3極の負荷側端子3C、負荷12、第1極の負荷側端子1C、可動接触子6、第1極の電源側端子1A、直流A電源9Aのマイナス極の順に流れる。
この図5の状態から駆動機構部4によって可動接触子6を切替えると、直流A電源9Aと負荷12との接続はなくなり、図6に太線で示すように直流B電源9Bから負荷12への給電が行われる。
すなわち、直流B電源9Bのプラス極からの電流は、第2極2の電源側端子2B、可動接触子6、第2極2の負荷側端子2C、導体11、第3極の電源側端子3B、可動接触子6、第3極の負荷側端子3C、負荷12、第1極の負荷側端子1C、可動接触子6、第1極の電源側端子1B、直流B電源9Bのマイナス極の順に流れる。
この直流A電源9Aから直流B電源9Bへの切替えの際には、各極の可動接触子6の可動接点7が通電中の固定接点から離れるため、アークが発生することとなる。しかし本発明の直流電源切替開閉器では、負極側開閉部と2つの正極側開閉部の合計3ヶ所で電流が遮断される。このため各開閉部の電圧負荷が軽減されることとなり、消弧され易くなる。これは直流B電源9Bから直流A電源9Aへの切替えの場合にも同様である。よって本発明の直流電源切替開閉器を用いれば、装置を大型化することなく、高電圧の直流電源間の切り替えが可能となる。
次に、第2極2と第3極3の間の隔壁13に設けた永久磁石14の作用効果について説明する。
先ず図5に示した直流A電源から負荷12への給電が行なわれている状態においては、可動接触子6は第2極2の電源側端子2A、第3極3の電源側端子3Aと接触しているが、切替えの際には可動接触子6が図7のように移動するため、図7に矢印Xで示した方向にアーク電流が流れる。
このアーク電流の近傍には永久磁石14Aが配置されているため、S極からN極に向かう磁界が、図7に矢印Yで示す方向に形成されている。このため、フレミングの左手の法則により図7に矢印Zで示すローレンツ力が発生し、アークは上側に引き伸ばされ、速やかに消弧される。これは第2極、第3極とも同様である。なお図示のように消弧装置15を設けておけば、より確実に消弧することができる。
次に、図6に示した直流B電源から負荷12への給電が行なわれている状態においては、可動接触子6は第2極2の電源側端子2B、第3極3の電源側端子3Bと接触している。このため、切替えの際には可動接触子6は図8のように移動することとなり、図8に矢印Xで示した方向にアーク電流が流れる。
このアーク電流の近傍には永久磁石14Bが配置されているため、S極からN極に向かう磁界が、図8に矢印Yで示す方向に形成されている。このため、フレミングの左手の法則により図8に矢印Zで示すローレンツ力が発生し、アークは上側に引き伸ばされ、消弧装置15によって消弧される。
図5と図6とではアーク電流の方向が逆向きとなるが、永久磁石14A、14Bの磁界の方向も逆向きとなるので、ローレンツ力は何れの場合にも上向きとなり、アークを上側に引き伸ばして消弧させることができる。なおアークが下向きの力を受けると筐体の内部が損傷するおそれがあるため、アークは筺体の上側に引き伸ばす必要がある。
このように、永久磁石14A、14Bを配置することにより、アークをより速やかに消弧させることが可能となり、装置を大型化することなく、高電圧の直流電源間の切り替えが可能となる。
以上に本発明の他の実施形態を示す。図9に示す第2の実施形態は、第1の実施形態の第2極2と第3極3の位置を入れ替えたものである。図9では、第1の実施形態の第2極2を第3極3と表示し、第3極3を第2極2として表示してある。この第2の実施形態では、永久磁石14A、14Bの配置は第1の実施形態のままでよく、作用効果も同一である。
図10に示す第3の実施形態は、第1の実施形態の正極側開閉部と負極側開閉部とを入れ替えたものである。この第3の実施形態では、第1極1と第2極2が負極側開閉部となり、第3極3が正極側開閉部となっている。この第3の実施形態では、永久磁石14A、14Bは第1極1と第2極2との間に設けられている。第1の実施形態とは電流の方向が変わるので、磁力の向きがそのままではローレンツ力が下向きになる。このため磁力の向きも逆になるように永久磁石14A、14Bを逆向きに配置している。作用効果は第1の実施形態と同様である。
図11に示す第4の実施形態は、第3の実施形態の第1極1と第2極2とを入れ替えたものである。永久磁石14A、14Bの配置は、第3の実施形態と同じである。以上に示した第2〜第4の実施形態は具体的な配線は第1の実施形態とは異なるものの、何れも請求項1の範囲に含まれるものであり、かつ作用効果も同一である。
最後に、図12に本発明の参考形態を示す。この直流電源切替開閉器は開閉部が第1極1と第2極2との2極で構成されている。この場合にも図示のように永久磁石14A、14Bを配置すれば、負荷への給電がA電源9A、B電源9Bの何れから行われる場合にも、ローレンツ力は上向きとなり、アークを上側に引き伸ばして消弧させることができる。
1 第1極の開閉部
1A 第1極の電源側端子(A電源側)
1B 第1極の電源側端子(B電源側)
1C 第1極の負荷側端子
2 第2極の開閉部
2A 第2極の電源側端子(A電源側)
2B 第2極の電源側端子(B電源側)
2C 第2極の負荷側端子
3 第3極の開閉部
3A 第3極の電源側端子(A電源側)
3B 第3極の電源側端子(B電源側)
3C 第3極の負荷側端子
4 駆動機構部
5 駆動軸
6 可動接触子
7 可動接点
8A 固定接点(A電源側)
8B 固定接点(B電源側)
9A 直流A電源
9B 直流B電源
10 導体
11 導体
12 負荷
13 隔壁
14 永久磁石
15 消弧装置
X アーク電流の方向
Y 磁界の方向
Z ローレンツ力の方向

Claims (2)

  1. 可動接触子を動作させて負荷への給電元を直流A電源と直流B電源との間で切替える直流電源切替開閉器であって、
    A、B2つの電源側端子と1つの負荷側端子を備えた開閉部を3極並列に配置し、
    開閉部の一つの極のA、B2つの電源側端子に、直流A電源と直流B電源の正負何れかの極をそれぞれ接続し、
    開閉部の残りの二つの極のうち、一方の極のA、B2つの電源側端子に直流A電源と直流B電源の他方の極をそれぞれ接続するとともに、開閉部の一方の極の負荷側端子を開閉部の他方の極のA、B2つの電源側端子に導体によって接続し、
    前記一つの極の負荷側端子と、前記他方の極の負荷側端子を、負荷に接続したことを特徴とする直流電源切替開閉器。
  2. 開閉部の前記二つの極の間の隔壁に、永久磁石を配置したことを特徴とする請求項1に記載の直流電源切替開閉器。
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