JP6598075B2 - 印刷処理プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、プリンタに印字させる用紙のサイズの設定を行う印刷処理プログラムに関する。
例えば特許文献1には、プリンタに印字させる内容を表示、編集する操作端末上の表示画面において、操作者により用紙のサイズを選択操作可能に表示する技術が開示されている。
特開2015−18512号公報
一般的に、1つの機種のプリンタでは複数の用紙サイズで印刷が可能であり、近年では多用途に対応するプリンタの汎用化に伴って1つの機種で印刷可能な用紙サイズの種類の数が増大している。しかしその一方で、特定の操作者が使用する用紙サイズの種類はある一定の制限範囲内に収束する傾向が強い。
また上記従来技術では、印字内容を表示、編集する画面上で、用紙サイズを選択する際に使用機種のプリンタで印刷可能な用紙サイズの種類を全て一覧表示させ、その中から操作者が任意の用紙サイズを選択する。上述したように1つの機種のプリンタで印刷可能な用紙サイズの種類が増大していることから、それら用紙サイズの種類を全て一覧表示した場合には、操作者が使用する可能性の低い用紙サイズの種類も含めて表示されてしまう。このため、用紙サイズの一覧表示が長くなってむだに選択肢が増大することから、操作者の選択操作が煩雑となっていた。
本発明の目的は、操作者が自分で使用する用紙を選択しやすくなり、使用感を向上できる印刷処理プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本願発明は、用紙に印刷を行う印刷装置に接続され、表示部、記憶部、操作部、演算部を備えた端末の前記演算部に対し、前記操作部を介し、前記印刷装置の機種の選択を受け付ける機種受付手順と、前記機種受付手順で選択された前記機種により印刷可能なすべての用紙サイズのうち、前記記憶部に記憶された作成済み印刷物情報に対応するサイズ情報若しくは前記印刷装置に装着されている用紙のサイズ情報に基づく所定の制限範囲外となる少なくとも1つの第1サイズを非表示としつつ、前記制限範囲内となる少なくとも1つの第2サイズを前記表示部に一覧表示する、サイズ表示手順と、前記操作部を介し、前記サイズ表示手順で一覧表示した前記第2サイズに含まれる1つの用紙サイズの選択を受け付けるサイズ受付手順と、を実行させるための、印刷処理プログラムであって、前記演算部に対し、さらに、前記記憶部に記憶された、前記作成済み印刷物情報を取得する印刷物情報取得手順を実行させ、前記サイズ表示手順では、前記機種受付手順で選択された前記機種により印刷可能なすべての用紙サイズのうち、前記印刷物情報取得手順で取得された前記作成済み印刷物情報に対応する複数の前記第2サイズを前記表示部に一覧表示し、前記サイズ受付手順では、前記サイズ表示手順で一覧表示した前記複数の第2サイズに含まれる前記1つの用紙サイズの選択を受け付けることを特徴とする。
また上記目的を達成するために、本願発明は、用紙に印刷を行う印刷装置に接続され、表示部、記憶部、操作部、演算部を備えた端末の前記演算部に対し、前記操作部を介し、前記印刷装置の機種の選択を受け付ける機種受付手順と、前記機種受付手順で選択された前記機種により印刷可能なすべての用紙サイズのうち、前記記憶部に記憶された作成済み印刷物情報に対応するサイズ情報若しくは前記印刷装置に装着されている用紙のサイズ情報に基づく所定の制限範囲外となる少なくとも1つの第1サイズを非表示としつつ、前記制限範囲内となる少なくとも1つの第2サイズを前記表示部に一覧表示する、サイズ表示手順と、前記操作部を介し、前記サイズ表示手順で一覧表示した前記第2サイズに含まれる1つの用紙サイズの選択を受け付けるサイズ受付手順と、を実行させるための、印刷処理プログラムであって、前記演算部に対し、前記印刷装置に記憶された印刷履歴を取得する印刷履歴取得手順をさらに実行させ、前記サイズ表示手順では、前記印刷履歴取得手順で取得した前記印刷履歴に対応した用紙サイズのうち、前記第2サイズに含まれないサイズがあった場合には、当該サイズを追加して前記表示部に一覧表示することを特徴とする。
また上記目的を達成するために、本願発明は、用紙に印刷を行う印刷装置に接続され、表示部、記憶部、操作部、演算部を備えた端末の前記演算部に対し、前記操作部を介し、前記印刷装置の機種の選択を受け付ける機種受付手順と、前記機種受付手順で選択された前記機種により印刷可能なすべての用紙サイズのうち、前記記憶部に記憶された作成済み印刷物情報に対応するサイズ情報若しくは前記印刷装置に装着されている用紙のサイズ情報に基づく所定の制限範囲外となる少なくとも1つの第1サイズを非表示としつつ、前記制限範囲内となる少なくとも1つの第2サイズを前記表示部に一覧表示する、サイズ表示手順と、前記操作部を介し、前記サイズ表示手順で一覧表示した前記第2サイズに含まれる1つの用紙サイズの選択を受け付けるサイズ受付手順と、を実行させるための、印刷処理プログラムであって、前記サイズ表示手順では、前記第2サイズに加え、当該第2サイズの周辺の用紙サイズも併せて一覧表示することを特徴とする。
本願発明においては、演算部が実行する受付手順で印刷装置の機種が受け付けられると、その後のサイズ表示手順で、当該選択した機種で印刷可能なすべての用紙サイズが表示されるのではなく、ある一定の制限範囲内となる用紙サイズ(第2サイズ)のみが一覧表示される。これにより、上記すべての用紙サイズが表示される場合に比べ、操作者が自分で使用する用紙を選択しやすくなり、使用感を向上することができる。
本発明によれば、操作者が自分で使用する用紙を選択しやすくなり、使用感を向上できる。
本発明の一実施形態の印刷処理プログラムを実行する印刷システムの概略を表すシステム構成図である。 印刷システムの各部詳細機能を表す機能ブロック図である。 操作端末及びラベルプリンタが記憶する各種情報について説明する図である。 操作端末の表示部における編集アプリケーションの起動画面を表す図である。 編集アプリケーションの起動画面において機種選択ウィンドウにラベルプリンタの全ての機種を一覧表示した場合の図である。 編集アプリケーションの編集画面において用紙サイズウィンドウに印刷可能な全ての用紙サイズを一覧表示した場合の図である。 一覧表示させる表示サイズリストの生成手法を説明する図である。 テンプレートファイルのデータ内容を表す図である。 印刷ログの記録内容を模式的に表す図である。 表示サイズリストを生成する具体な一例を表す図である。 編集アプリケーションの編集画面において用紙サイズウィンドウに表示サイズリストを一覧表示した場合の図である。 編集アプリケーションを起動した際に操作端末のCPUが実行する制御手順の一例を表すフローチャートである。 絞り込み抽出結果の周辺の用紙サイズも追加して表示させる場合の表示サイズリストを生成する手法を説明する図である。 条件要素又は抽出要素を機種群で設定する場合の表示サイズリストを生成する手法を説明する図である。 条件要素として使用用途を追加する場合の表示サイズリストを生成する手法を説明する図である。 ダイカットテープを用いる場合で、編集画面において用紙サイズウィンドウに印刷可能な全ての用紙サイズを一覧表示した場合の図である。 ダイカットテープを用いる場合の表示サイズリストを生成する手法を説明する図である。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
<システム概略構成>
本実施形態の印刷処理プログラムを実行する印刷システム全体の構成を図1及び図2により説明する。図1において、印刷システム1は、例えば汎用パーソナルコンピュータで構成される複数の操作端末2と、例えばLAN等の通信ネットワークNWを介して操作端末2に接続された複数のラベルプリンタ3(印刷装置)と、を有している。そして、各操作端末2は、上記通信ネットワークNWを介して各ラベルプリンタ3と相互に情報送受可能に接続されている。
各ラベルプリンタ3は、各操作端末2との間で各種の情報や指示信号を送受し、操作端末2での操作者の操作に基づき、所望の文字や図形などの印字を備えた印字ラベルを作成する。このとき、ラベルプリンタ3は、当該ラベルプリンタ3に装着されたテープロール(後述)に巻回されている所定幅の被印字テープ(後述)を用いて任意の長さに印字ラベル(図示省略)を作成できる。ラベルプリンタ3は被印字テープの種類に対応した複数種のテープロール又はカートリッジを着脱交換可能であり、すなわち操作者は所定種類の幅サイズ(用紙サイズ)にある被印字テープを任意に選択できる。また本実施形態では、複数機種のラベルプリンタ3が通信ネットワークNWに対し接続しており、各操作端末2は、それら複数機種のラベルプリンタ3のいずれか1つを選択的にネットワークNWを介して操作可能である。以下では、上記複数機種のラベルプリンタ3及びラベルプリンタ3′を意図的に区別する場合を除き、適宜、ラベルプリンタ3,3′の2つを総称し単に「ラベルプリンタ3等」と称する。
操作端末2(端末)は、図2に示すように、CPU12(演算部)と、例えばRAMやROM等からなるメモリ13と、操作者からの指示や情報が入力される操作部14と、各種情報やメッセージを表示する表示部17と、ラベルプリンタ3等との情報信号の授受の制御を行う通信制御部15と、各種のプログラムや情報を記憶する大容量記憶装置16(記憶部)とを備えている。大容量記憶装置16が記憶する各種のプログラムや情報については後述する。
CPU12は、RAMの一時記憶機能を利用しつつROMや大容量記憶装置16に予め記憶されたプログラムに従って、各種の処理やラベルプリンタ3等との間で各種の指示信号・情報信号の送受を行う。
ラベルプリンタ3等は、図2に示すように、被印字媒体としての被印字テープ(=用紙。本来は渦巻き状であるが簡略化して同心円で図示している)203を巻回したテープロール204を着脱可能な(又はテープロール204を備えたカートリッジを着脱可能な)テープロールホルダ部210と、このテープロールホルダ部210に装着したテープロール204(又はカートリッジ)に関する装着テープ情報(後述)を機械的又は電磁的に検知して制御装置202に送信するテープセンサ211と、テープロール204から繰り出された被印字テープ203に所望の印字を行う印字ヘッド205と、印字が終了したテープ203を所定の長さに切断して印字ラベルとするカッタ207と、印字ヘッド205に対向して設けられ、制御回路202により制御されてテープロール204からのテープ203を搬送する搬送装置209と、を有する。また制御回路202は、通信制御部208と通信ネットワークNWを介して操作端末2の上記通信制御部15に接続されている。この結果、ラベルプリンタ3等は、操作端末2と情報の送受が可能となっている。なお、制御回路202はメモリ202Aを備えており、このメモリ202Aには、後述する印刷ログや装着テープ情報が記憶されている(後述)。
<本実施形態に関係する各種情報について>
次に図3を参照して、操作端末2及びラベルプリンタ3等が記憶する各種情報について説明する。この図3において、操作端末2は、上記大容量記憶装置16に、ラベルプリンタ3等の各機種に対応した複数のドライバ301と、印刷内容のひな形データである複数のテンプレートファイル302を記憶している。ドライバ301は、当該操作端末2の基本OSに組み込まれて対応機種のラベルプリンタ3等の動作を制御するソフトウェアライブラリであり、それぞれ対応機種のラベルプリンタ3等が印刷可能な用紙サイズ(装着可能なテープロール204の幅サイズ)の一覧情報(以下、印刷可能サイズリスト303という;後述の図7等参照)が予め含まれている。テンプレートファイル302(作成済み印刷物情報)は、特定のフォルダ(図示する例ではマイラベルズフォルダ304)内に格納されるデータファイルであり、後述する編集アプリケーションで印字ラベルの印刷内容を編集する際に参照するひな形データを含んでいる(詳細は後述の図8で説明)。
またラベルプリンタ3等は、上記メモリ202Aに、印刷ログ401と装着テープ情報402を記憶している。印刷ログ401(印刷履歴)は、それまでの当該ラベルプリンタ3等による印字ラベルの作成履歴に関する情報であり、過去に作成された印字ラベルの用紙サイズの情報が含まれている(詳細は後述の図9で説明)。装着テープ情報402は、その時点で当該ラベルプリンタ3等が装着しているテープロール204に関して上記テープセンサ211が検知した情報であり、そのテープロール204の用紙サイズの情報が含まれている。なお、この装着テープ情報402は、所定の指令を受けた任意のタイミングでテープセンサ211が検知してもよいし、もしくは当該ラベルプリンタ3等の電源投入時やテープロール204の装着時に検知してもよい。また、上記装着テープ情報402に含まれているテープロール204の用紙サイズの情報が、各請求項記載の印刷装置に装着されている用紙のサイズ情報に相当する。
<編集アプリケーションについて>
本実施形態の印刷システム1において、操作者は、操作端末2上で作動させる編集アプリケーション(印刷処理プログラム)を介した操作によって、印字ラベルの印刷内容の編集及び印刷の操作を行うことができる。操作者が操作端末2上で編集アプリケーションを起動すると、例えば図4に示すような起動画面501が表示部17に表示される。図示する例の起動画面501では、新規作成メニューが選択された状態で、目的とする印字ラベルの各種使用用途別に表示された操作アイコン502とともにプリンターの機種選択ウィンドウ503が表示される。
機種選択ウィンドウ503を操作することで、図5に示すように当該操作端末2で操作可能なラベルプリンタ3等、つまり対応する上記ドライバ301がインストールされた機種の一覧がいわゆるプルダウンメニューの形態で表示され、その中から操作者が任意の使用機種(図示する例ではA−5000)を選択できる。そして所定の操作を経て図6に示す編集画面601が表示された際には、操作者は作成しようとする印字ラベルの印刷内容や各種パラメータの編集及び設定が可能となる。
このとき、上述したように被印字テープ203の用紙サイズ(=幅サイズ)については、ラベルプリンタ3等に装着されるテープロール204の種類別で固定的に設定されるパラメータであるため、操作者は印刷内容を編集する前にこの用紙サイズを選択する操作が必須となる。図示する例では、編集画面601上に表示される用紙サイズ選択ウィンドウ602(図中では「テープ幅」)を操作することで、選択機種のラベルプリンタ3等が印刷可能な用紙サイズの一覧が表示され、その中から操作者が任意の用紙サイズを選択する。通常、この用紙サイズの一覧は、選択機種(図示する例のA−5000)のラベルプリンタ3等に対応したドライバ301に含まれている印刷可能サイズリスト303の全ての内容がそのまま表示される。
<本実施形態の特徴>
近年では多用途に対応するラベルプリンタ3等の汎用化に伴って1つの機種で印刷可能な用紙サイズの種類の数が増大している。しかしその一方で、特定の操作者が使用する用紙サイズの種類はある一定の制限範囲内に収束する傾向が強い。このため、上記図6で示したように用紙サイズの選択操作時に選択機種の印刷可能サイズリスト303の内容を全て一覧表示した場合には、操作者が使用する可能性の低い用紙サイズの種類も含めて一覧表示が長くなってしまい、むだに選択肢が増大して操作者の選択操作が煩雑となってしまう。
そこで本実施形態では、ラベルプリンタ3等の機種が選択されると、その後の用紙サイズ選択ウィンドウ602において、当該選択した機種で印刷可能なすべての用紙サイズが表示されるのではなく、ある一定の制限範囲内となる用紙サイズのみが一覧表示される。これにより、上記すべての用紙サイズが表示される場合に比べ、操作者が自分で使用する用紙を選択しやすくなり、使用感を向上することができる。
<表示する用紙サイズの制限手法について>
本実施形態の例において、一覧表示させる用紙サイズの制限手法について図7を参照しつつ説明する。まず上述したように、操作端末2が記憶する各ドライバ301にはそれぞれ対応する印刷可能サイズリスト303が含まれている。操作者が使用するラベルプリンタ3等の機種を任意に選択することでこの使用機種を条件要素としたユーザ条件設定が行われ、その使用機種(図示する例ではA−5000)に対応したドライバ301から印刷可能サイズリスト303が参照される。
編集アプリケーションは、この参照された印刷可能サイズリスト303に含まれる全ての用紙サイズの種類(図示する例では3.5mm,6mm,9mm,12mm,18mm,24mm,36mm,48mmの8種類)を最大母数とし、その中から特定の抽出要素に基づいて絞り込み抽出した用紙サイズの種類(図示する例では9mm,12mm,18mm,24mmの4種類)の一覧情報を表示サイズリスト305として生成して、これを最終的に一覧表示する。本実施形態の例では、上記の抽出要素としてテンプレートファイル302、印刷ログ401、装着テープ情報402の各種データを用いるものとし、これらの抽出要素に基づいて当該操作端末2の操作者による使用可能性の高さという抽出基準で上記用紙サイズの自動絞り込み抽出を行う。
なお、上記印刷可能サイズリスト303に含まれる全ての用紙サイズの種類のうち上記表示サイズリスト305に含まれない用紙サイズの種類が、各請求項記載の所定の制限範囲外となる少なくとも1つの第1サイズに相当し、上記表示サイズリスト305に含まれる用紙サイズの種類が、各請求項記載の制限範囲内となる少なくとも1つの第2サイズに相当する。
<テンプレートファイルについて>
ここでテンプレートファイル302について、図8を参照しつつ説明する。テンプレートファイル302は、上述したように印字ラベルの印刷内容を編集する際に参照されるひな形データを含んだデータファイルである。このテンプレートファイル302は、当該操作端末2の操作者自身が作成したものや、メーカー(クラウドなどで)又は他者などから通信ネットワークNWや記録媒体を介して入手したものが上記大容量記憶装置16中のマイラベルズフォルダ304に複数個記録される。操作者は、その中から任意に選択したテンプレートファイル302を編集アプリケーション上で読み込むことで、そのテンプレートファイル302に含まれるひな形データを表示させ、その内容を編集することで目的とする印字ラベルの印刷内容を作成できる。
テンプレートファイル302には、ファイル名、レイアウト、用紙サイズ、用紙長さ、適用機種、作成者などの各種情報が含まれている。図示する例のファイル名は、機種名(「A−5000」)と、用紙サイズ(「(18mm)」)と、拡張子「.lbx」のテキストデータで構成されている。レイアウトは、ひな形データとなる各種の図形データやテキストデータで構成されている。このようにテンプレートファイル302には、その適用するラベルプリンタ3等の機種や適用する用紙サイズの情報が含まれており、容易に取得可能となっている。このようなテンプレートファイル302が記憶されている操作端末2の操作者は、当該テンプレートファイル302を適用する用紙サイズの用紙を使用する可能性が高いことが想定される。なお、上記テンプレートファイル302に含まれている用紙サイズの情報が、各請求項記載の作成済み印刷物情報に対応するサイズ情報に相当する。
<印刷ログについて>
次に印刷ログ401について、図9を参照しつつ説明する。印刷ログ401は、上述したようにラベルプリンタ3等のメモリ202A内に記録されるデータベース情報であり、それまでの当該ラベルプリンタ3等による印字ラベルの作成履歴に関する情報が含まれている。この印刷ログ401は、通信ネットワークNWに接続する不特定多数の操作端末2からの指示による過去の作成履歴を全て記録しており、所定の操作端末2の操作者から見れば他の操作端末2の操作者による作成情報まで含まれている。なお、当該ラベルプリンタ3等が新規に購入して設置されたものである場合、印刷ログ401は記録されていない状態(過去の作成履歴がない状態)となる。
印刷ログ401には、管理番号(図中の「No.」)、使用者ID(操作端末2のIDなど)、用紙サイズ、枚数などの印字ラベルの作成に関する各種情報が作成処理ごとに時系列で記録されている。このように印刷ログ401には、当該印刷ログ401を記憶するラベルプリンタ3等の機種が過去に使用した用紙サイズの情報が含まれており、容易に取得可能となっている。このような印刷ログ401に記録されている用紙サイズの種類は、たとえ複数の操作者がそれぞれで使用した用紙サイズが混在しているとしても、当該ラベルプリンタ3等に接続されているいずれの操作端末2の操作者も使用する可能性が高いことが想定される。
<表示サイズリストの生成例>
以上の用紙サイズの制限手法を実行して表示サイズリスト305を生成する具体な一例を図10を参照しつつ説明する。図示するこの例では、選択機種をA−5000のラベルプリンタ3とし、その時点で当該ラベルプリンタ3に12mmの用紙サイズのテープロール204(カートリッジ)が装着されており、また当該ラベルプリンタ3は過去に印字ラベルを作成して印刷ログ401が記録されているものとする。
まず、操作者が操作端末2上の編集アプリケーションでA−5000の機種を選択した際には、当該機種に対応するドライバ301から印刷可能サイズリスト303が取得される。次に、マイラベルズフォルダ304内に保存されている全てのテンプレートファイル302を検索し、それらのうち上記選択機種(この例のA−5000)に適用可能なものを選別してそれらの用紙サイズの情報を取得する。つまり、ラベルプリンタ3等の機種ごとに区分して抽出して用紙サイズの情報を取得する。そして、上記選択機種のラベルプリンタ3等に印刷ログ401が記録されている場合には、当該印刷ログ401を参照して用紙サイズの情報を取得する。また一方で、上記選択機種のラベルプリンタ3等に印刷ログ401が記録されていない場合には、それに代えて装着テープ情報402からその時点で装着されているテープロール204の用紙サイズの情報を取得する。
以上より取得した各種の用紙サイズ情報に基づいて、表示サイズリスト305を生成する。具体的には、上記図7に示したように、ドライバ301から取得した印刷可能サイズリスト303に含まれる全ての用紙サイズの種類を最大母数とし、その中からテンプレートファイル302、印刷ログ401、又は装着テープ情報402のそれぞれから取得した用紙サイズの情報に基づく絞り込み抽出により表示サイズリスト305を生成する。
図示する例では、選択機種のラベルプリンタ3等に印刷ログ401が記録されていることから、テンプレートファイル302から取得した用紙サイズ(図示する例では9mm,12mm,18mm,24mmの4種類)と印刷ログ401から取得した用紙サイズ(図示する例では9mm,12mm,18mm,24mmの4種類)のそれぞれと集合和(OR)で重複する用紙サイズの種類(図示する例では9mm,12mm,18mm,24mmの4種類)に対して、印刷可能サイズリスト303に含まれる用紙サイズの種類(図示する例では3.5mm,6mm,9mm,12mm,18mm,24mm,36mm,48mmの8種類)との集合積(AND)で抽出した用紙サイズ(図示する例では9mm,12mm,18mm,24mmの4種類)で表示サイズリスト305が生成される(図中の二重枠矢印参照)。なお、印刷ログ401が記録されていない場合には、テンプレートファイル302と装着テープ情報402それぞれの用紙サイズの情報の集合和(OR)に対して、印刷可能サイズリスト303の用紙サイズの情報との集合積(AND)で絞り込み抽出した表示サイズリスト305が生成される。
上記図6に対応する図11では、このように生成された表示サイズリスト305を用いて用紙サイズ選択ウィンドウでの用紙サイズの一覧を表示した例を示している。これにより、操作者が使用する可能性の高い用紙サイズに絞り込んで一覧表示を短くしていることから、操作画面での表示が簡潔となり、操作者は使用する用紙の選択が容易となる。なお、図示するように、用紙サイズの一覧表示の末尾に「全サイズを表示」の項目を表示し、操作者が任意にこの項目を選択操作した場合には印刷可能サイズリスト303の内容を全て一覧表示させるようにしてもよい。
<制御手順>
上記の表示サイズリスト処理を実現するために、操作端末2のCPU12が実行する制御手順の一例を図12に示す。なお、操作端末2上で編集アプリケーションが起動した際に、図12のフローが開始される。
まずステップS5で、CPU12は、当該操作端末2にインストールされている全てのドライバ301の対応機種を起動画面501上の機種選択ウィンドウ503に一覧表示し、そこでの操作を介して操作者からの機種選択を受け付ける。
次にステップS10へ移り、CPU12は、上記ステップS5で選択された機種に対応するドライバ301から印刷可能サイズリスト303を取得する。
次にステップS15へ移り、CPU12は、マイラベルズフォルダ304内に保存されている全てのテンプレートファイル302を検索し、その中から上記ステップS5で選択された機種に適用可能なものを選別してそれらの用紙サイズの情報を取得する。
次にステップS20へ移り、CPU12は、上記ステップS5で選択された機種のラベルプリンタ3等に印刷ログ401が記録されているか否かを判定する。印刷ログ401が記録されている場合には、判定が満たされ(S20:YES)、ステップS25へ移る。
ステップS25では、CPU12は、当該選択機種のラベルプリンタ3等に記録されている印刷ログ401を取得、検索し、そこに含まれている用紙サイズの情報をさらに取得する。そして、ステップS35へ移る。
一方、上記ステップS20の判定において、選択機種のラベルプリンタ3等に印刷ログ401が記録されていない場合には、判定は満たされず(S20:NO)、ステップS30へ移る。
ステップS30では、CPU12は、選択機種のラベルプリンタ3等の上記メモリ202Aに記録されている(又はその時点で検知した)装着テープ情報402に含まれている用紙サイズの情報を取得する。そして、ステップS35へ移る。
ステップS35では、CPU12は、上記ステップS10、S15、S25(又はS30)でそれぞれ取得した用紙サイズの情報に基づいて、表示サイズリスト305を生成する。この例における具体的な生成手法としては、上記図10で説明したように最大母数である印刷可能サイズリスト303に対して、テンプレートファイル302と印刷ログ401の集合和、又はテンプレートファイル302と装着テープ情報402との集合和のいずれかとの集合積での絞り込み抽出により生成する。
次にステップS40へ移り、CPU12は、編集画面601上で用紙サイズ選択ウィンドウ602の選択操作が行われるまでループ待機する。なお、この待機中に他の操作が行われた場合には、対応する処理(図示省略)を実行する。用紙サイズ選択ウィンドウ602での選択操作が行われた場合には、ステップS45へ移る。
ステップS45では、CPU12は、用紙サイズ選択ウィンドウ602に上記ステップS35で生成した表示サイズリスト305を一覧表示する(上記図11参照)。
次にステップS50へ移り、CPU12は、用紙サイズ選択ウィンドウ602での操作を介して操作者からの用紙サイズの選択を受け付ける。なお、上記図11に示したように表示サイズリスト305の末尾に「全サイズを表示」の項目を表示して、この項目を選択する操作が行われた場合には、表示サイズリスト305に代えて印刷可能サイズリスト303の内容を全て一覧表示させ、その中から再度用紙サイズの選択を受け付ける(上記図6参照)。そして、このフローを終了する。
以上において、上記図10のフローにおけるステップS5の制御手順が各請求項記載の機種受付手順として機能し、ステップS45の制御手順が各請求項記載のサイズ表示手順として機能し、ステップS50の制御手順が各請求項記載のサイズ受付手順として機能し、ステップS15の制御手順が各請求項記載の印刷物情報取得手順として機能し、ステップS25の制御手順が各請求項記載の印刷履歴取得手順として機能し、ステップS20の制御手順が各請求項記載の印刷履歴判定手順として機能し、ステップS30の制御手順が各請求項記載のサイズ取得手順として機能する。
<本実施形態の効果>
以上説明したように、本実施形態の編集アプリケーションでは、操作端末2のCPU12が実行するステップS5の手順でラベルプリンタ3等の機種が受け付けられると、その後のステップS45の手順で、当該選択した機種で印刷可能なすべての用紙サイズが表示されるではなく、ある一定の制限範囲内となる用紙サイズ(表示サイズリスト305に含まれる用紙サイズ)のみが一覧表示される。これにより、上記すべての用紙サイズが表示される場合に比べ、操作者が自分で使用する用紙を選択しやすくなり、使用感を向上することができる。
また、本実施形態では特に、操作端末2の大容量記憶装置16に記憶されたテンプレートファイル302(選択した機種のもの)に対応した、より限定された制限範囲内の用紙サイズが一覧表示される。これにより、操作者の用紙選択がさらにしやすくなり、使用感を確実に向上することができる。
また、本実施形態では特に、ステップS15の手順では、大容量記憶装置16のマイラベルズフォルダ304に記憶された複数のテンプレートファイル302を、ラベルプリンタ3等の機種ごとに区分して抽出して取得し、ステップS45の手順では、ステップS15の手順で抽出された各機種ごとのテンプレートファイル302のうち、ステップS5の手順で選択された機種に対応した用紙サイズを一覧表示する。このように、当該操作端末2に記憶されてさらに選択機種に対応して適用可能なテンプレートファイル302に含まれている用紙サイズは、当該操作端末2の操作者が使用する可能性が高いことが想定される。これらの用紙サイズを表示サイズリスト305として生成し一覧表示することで、操作者の用紙選択がさらにしやすくなり、使用感を確実に向上することができる。
また、本実施形態では特に、ラベルプリンタ3等の印刷ログ401にある用紙サイズが表示サイズリスト305に含まれていなかった場合でも、当該用紙サイズが表示サイズリスト305に追加されて一覧表示される。これにより、例えば操作者が操作端末2から印刷した実績はなくても他者が当該ラベルプリンタ3等を用いて印刷したことのある用紙サイズを表示することができるので、さらに利便性を向上することができる。
また、本実施形態では特に、印刷ログ401がなかった場合でも、ラベルプリンタ3等に現時点で装着されている用紙サイズを(ステップS50の用紙サイズ選択受付手順での選択候補として)表示することができる。この結果、(印刷ログ401なしの場合にも対応して)確実に操作者の利便性を向上することができる。)
なお、上記実施形態においては、最大母数である印刷可能サイズリスト303に対して、テンプレートファイル302と印刷ログ401の集合和、又はテンプレートファイル302と装着テープ情報402の集合和のいずれかとの集合積で表示サイズリスト305の絞り込み抽出を行ったが、本発明はこれに限られない。例えば、最大母数の印刷可能サイズリスト303に対して、テンプレートファイル302と印刷ログ401と装着テープ情報402の全ての集合和との集合積で表示サイズリスト305の絞り込み抽出を行ってもよい。他にも、最大母数の印刷可能サイズリスト303に対して、テンプレートファイル302と印刷ログ401と装着テープ情報402の全ての集合積で表示サイズリスト305の絞り込み抽出を行ってもよい。もしくは、抽出要素であるテンプレートファイル302と印刷ログ401と装着テープ情報402とを多様な組み合わせで集合和又は集合積を取り、これと最大母数の印刷可能サイズリスト303との集合積で表示サイズリスト305の絞り込み抽出を行ってもよい。また抽出要素については、テンプレートファイル302と印刷ログ401と装着テープ情報402の3つに限定されず、これらのうちの1つ又は2つを自動的又は任意に選択してもよいし、他の抽出要素を追加してもよい(図示省略)。
これらの場合のいずれにおいても、印刷可能サイズリスト303を最大母数として、これに対し抽出要素間の集合和又は集合積の組み合わせによる集合との集合積を取ることで、ユーザ条件により設定された選択機種により印刷不能な用紙サイズを除外して表示サイズリスト305を生成し、一覧表示できる。つまり、前述のようにして表示部17で一覧表示する用紙サイズが先に決定された場合でも、当該用紙サイズに、選択された機種で印刷不能な用紙サイズが含まれていた場合、その用紙サイズを除外して(ステップS50の用紙サイズ選択受付手順での選択候補として)表示することができる。この結果、さらに確実に操作者の利便性を向上することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、その趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。以下、そのような変形例を順を追って説明する。なお、各変形例において、上記実施形態と同等の部分には同一の符号を付し、適宜説明を省略又は簡略化する。
(1)絞り込み抽出結果の周辺の用紙サイズも追加して表示させる場合
例えば、図13に示すように、絞り込み抽出した結果の表示サイズリスト305に含まれる用紙サイズ(図示する例の9mm,12mm,18mm,24mmの4種類)に対して、さらに若干小さい用紙サイズ(図示する例の6mm)や、若干大きい用紙サイズ(図示する例の36mm)もまた当該操作端末2の操作者が使用したいと考える可能性が十分に想定される。
これに対応して本変形例では、最初に絞り込み抽出した結果の表示サイズリスト305に含まれる用紙サイズの周辺の用紙サイズも併せて一覧表示する。つまり、図示するように、最初に生成された表示サイズリスト305に対して周辺サイズを追加修正した修正表示サイズリスト305Aを最終的に一覧表示する。これにより本変形例では、前述のようにして表示部17で一覧表示する表示サイズリスト305が決定された際、それのみならず、当該表示サイズリスト305に含まれる用紙サイズの周辺(表示サイズリスト305のうちの最大値より若干大きなサイズ、又は、表示サイズリスト305のうちの最小値より若干小さなサイズ)の用紙サイズを(ステップS50の用紙サイズ選択受付手順での選択候補として)表示することができる。この結果、さらに確実に操作者の利便性を向上することができる。なお、表示サイズリスト305に含まれる用紙サイズの種類間で大きくバラツキがある場合で、それらの間を補間する形で周辺の用紙サイズを追加修正するようにしてもよい。
(2)条件要素又は抽出要素を機種群で設定する場合
一般的に、ラベルプリンタ3等には多様な機種が存在するが、それらの中でも作成する印字ラベルの用途別や使用する用紙の仕様別で大別されるラベルプリンタ3等の機種群(図示する例のAシリーズ、Bシリーズなど)という区別が存在する。同じ機種群のラベルプリンタ3等どうしは、共通した仕様の用紙を使用できるものの、使用可能な用紙サイズ(用紙幅)の種類が異なる場合がある。
上記実施形態では、印刷可能サイズリスト303を取得する際のユーザ条件設定の条件要素として、操作者がその時点で直接的に使用しようと考えるラベルプリンタ3等の1つの機種を設定したが、本発明はこれに限られない。例えば、図14に示すように、ユーザ条件設定の条件要素として機種群の単位(図示する例ではAシリーズ)で選択し設定してもよい。図示する例では、選択機種群に対応する全ての印刷可能サイズリスト303の集合和又は集合積を最大母数の機種群サイズリスト303A(図示する例では集合積)として取得する。そして、この最大母数に対し、当該選択機種群に対応するテンプレートファイル302と印刷ログ401と装着テープ情報402などの抽出要素間の集合和又は集合積との集合積で絞り込み抽出することにより表示サイズリスト305を生成し、一覧表示する。これにより、機種群というより広い制限範囲での用紙サイズを一覧表示できる。この結果、さらに確実に操作者の利便性を向上することができる。
なお、特に図示しないが、ユーザ条件設定の条件要素としてラベルプリンタ3等の1つの機種を設定し、対応する1つの印刷可能サイズリスト303を最大母数として取得した場合でも、抽出要素では機種群の単位で対応するものを取得してもよい。つまり、抽出要素であるテンプレートファイル302、印刷ログ401、装着テープ情報402については、それらの少なくとも1つについて選択機種が属する機種群の単位で対応するものを取得してもよい。この場合、テンプレートファイル302については、ラベルプリンタ3等の機種群ごとに区別して抽出して取得される。逆に、1つの機種を設定しても、当該機種が属する機種群の単位で最大母数の印刷可能サイズリスト303を取得し、抽出要素は当該機種に対応するものだけを取得してもよい。このように、機種と機種群の単位の適用は多様な組み合わせが考えられる。
(3)条件要素として使用用途を追加する場合
一般的に、ラベルプリンタ3等自体が多数の用紙サイズで印刷可能であっても、作成する印字ラベルの使用用途によって適用可能な用紙サイズが限定される場合がある。上記図4に示した編集アプリケーションの起動画面501では、機種選択ウィンドウ503の操作によってユーザが使用するラベルプリンタ3等の機種を選択できるとともに、操作アイコン502の操作によって作成しようとする印字ラベルの使用用途も選択できる。このようにユーザが任意に選択した印字ラベルの使用用途は、ラベルプリンタ3等の選択機種と同様にユーザ条件設定の条件要素とすることができ、印刷可能サイズリスト303の初期的な設定に利用できる。
例えば、図15に示すように、選択機種(図示する例ではA−5000)に対応する本来の印刷可能サイズリスト303(3.5mm,6mm,9mm,12mm,18mm,24mm,36mm,48mmの8種類;上記図7等参照)に対して、選択用途に対応して別途用意された用途適用サイズリスト(特に図示せず)との集合積で印刷可能サイズリスト303の内容を限定する(図示する例では6mm,9mm,12mm,18mmの4種類)。そして、この限定された印刷可能サイズリスト303を最大母数として自動絞り込み抽出を行うことにより、印字ラベルの使用用途を条件要素として反映した表示サイズリスト305を生成できる。これにより、当該操作端末2の操作者により使用される可能性がさらに高いものに絞り込んで抽出した用紙サイズを一覧表示できる。この結果、さらに確実に操作者の利便性を向上することができる。
(4)用紙サイズを幅と長さで2次元的に規定する場合
上記実施形態の例では、幅サイズが一律な被印字テープ203のテープロール204を用紙としてその印刷内容に応じた任意の長さで印字ラベルを作成していたことから、操作者は1次元的に幅サイズだけを用紙サイズとして選択すればよかった。一方、所定の大きさに予め分離されたラベル台紙(いわゆるダイカットラベル;図示省略)が、長手方向に沿って剥離紙の一方側の面に連続配置されたダイカットテープ(図示省略)を用紙として使用するラベルプリンタ3等の機種(機種群)がある。この機種を選択した場合には、ダイカットテープの種類によってラベル台紙の用紙サイズが幅サイズだけでなく長さサイズも固定されているため、例えば上記図6に対応する図16に示すように、編集アプリケーションでは2次元的に幅サイズと長さサイズの両方で用紙サイズを選択する必要がある。この場合には、幅サイズと長さサイズのそれぞれの種類の組み合わせにより用紙サイズ全体の種類が大幅に増加してしまう。
これに対して本変形例では、図17に示すような手法で一覧表示する用紙サイズを制限する。すなわち、ダイカットテープを使用するラベルプリンタ3等の選択機種(図示する例ではC−9000)に対応したドライバ301から最大母数となる印刷可能サイズリスト303を取得する。そして、各抽出要素間で幅サイズの集合和と長さサイズの集合和をそれぞれ取り、それらに含まれる幅サイズと長さサイズの全ての組み合わせによる用紙サイズ(長さサイズ×幅サイズ)の集合と、上記最大母数の印刷可能サイズリスト303(長さサイズ×幅サイズ)との集合積で絞り込み抽出を行い、表示サイズリスト305を生成すればよい。つまり、幅サイズと長さサイズのいずれか一方でも抽出要素に含まれる組み合わせの用紙サイズで絞り込み抽出する。
例えば、図示する例では、複数の抽出要素(テンプレートファイル302、印刷ログ401、及び装着テープ情報402)にそれぞれ含まれる用紙サイズの長さサイズの集合和が57mm,76mm,102mmであり、また複数の抽出要素にそれぞれ含まれる用紙サイズの幅サイズの集合和が51mm,64mm,76mmである。これら長さサイズの集合和と幅サイズの集合和の全ての組み合わせからなる用紙サイズは3×3=9種類(図示省略)あるが、これらの集合と最大母数である印刷可能サイズリスト303の集合積を取って絞り込み抽出することで実際に印刷可能な用紙サイズ(図示する例の6種類)での表示サイズリスト305を生成できる。
これにより、ダイカットテープを使用する場合の長さサイズと幅サイズの両方で制限した用紙サイズを一覧表示できる。この結果、さらに確実に操作者の利便性を向上することができる。なお、長さサイズと幅サイズのいずれか一方だけで絞り込み抽出を行うようにしてもよい。
(5)その他
さらに、以上は、被印字テープ203がリール部材の周りに巻回されてテープロール204を構成する場合や、カートリッジ内にそのテープロール204が配置されて被印字テープ203が繰り出される場合を例にとって説明したが、これに限られない。例えば、長尺平紙状あるいは短冊状のテープやシート(テープロール204に巻回されたテープを繰り出した後に適宜の長さに切断して形成したものを含む)を、所定の収納部にスタックして(例えばトレイ状のものに平積み積層して)カートリッジ化し、このカートリッジをラベルプリンタ3等側のカートリッジホルダに装着して、上記収納部から移送、搬送して印字及び書き込みを行い印字ラベルを作成するようにしてもよい。
さらには長尺平紙状あるいは短冊状のテープやシートをラベルプリンタ3外より1枚ずつ所定のフィーダ機構によって移送しラベルプリンタ3内へ供給する構成も考えられ、さらにはカートリッジのようなラベルプリンタ本体側に着脱可能なものにも限られず、装置本体側に着脱不能のいわゆる据え付け型あるいは一体型としてテープロール204を設けることも考えられる。この場合も同様の効果を得る。
なお、以上の説明における「垂直」とは、厳密な意味での垂直ではない。すなわち、「垂直」とは、設計上、製造上の公差、誤差が許容され、「実質的に垂直」という意味である。
なお、以上の説明における「平行」とは、厳密な意味での平行ではない。すなわち、「平行」とは、設計上、製造上の公差、誤差が許容され、「実質的に平行」という意味である。
なお、以上の説明における「等しい」とは、厳密な意味ではない。すなわち、「等しい」とは、設計上、製造上の公差、誤差が許容され、「実質的に等しい」という意味である。
なお、以上において、図1、図2等の各図中に示す矢印は信号の流れの一例を示すものであり、信号の流れ方向を限定するものではない。
また、図12等に示すフローチャートは本発明を上記フローに示す手順に限定するものではなく、発明の趣旨及び技術的思想を逸脱しない範囲内で手順の追加・削除又は順番の変更等をしてもよい。
また、以上既に述べた以外にも、上記実施形態や各変形例による手法を適宜組み合わせて利用しても良い。
その他、一々例示はしないが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
1 印刷システム
2 操作端末(端末)
3 ラベルプリンタ(印刷装置)
12 CPU
13 メモリ
14 操作部
15 通信制御部
16 大容量記憶装置(記憶部)
17 表示部
202 制御装置
202A メモリ
203 被印字テープ(用紙)
204 テープロール
301 ドライバ
302 テンプレートファイル(作成済み印刷物情報)
303 印刷可能サイズリスト
305 表示サイズリスト
401 印刷ログ(印刷履歴)
402 装着テープ情報
NW 通信ネットワーク

Claims (13)

  1. 用紙に印刷を行う印刷装置に接続され、表示部、記憶部、操作部、演算部を備えた端末の前記演算部に対し、
    前記操作部を介し、前記印刷装置の機種の選択を受け付ける機種受付手順と、
    前記機種受付手順で選択された前記機種により印刷可能なすべての用紙サイズのうち、前記記憶部に記憶された作成済み印刷物情報に対応するサイズ情報若しくは前記印刷装置に装着されている用紙のサイズ情報に基づく所定の制限範囲外となる少なくとも1つの第1サイズを非表示としつつ、前記制限範囲内となる少なくとも1つの第2サイズを前記表示部に一覧表示する、サイズ表示手順と、
    前記操作部を介し、前記サイズ表示手順で一覧表示した前記第2サイズに含まれる1つの用紙サイズの選択を受け付けるサイズ受付手順と、
    を実行させるための、印刷処理プログラムであって、
    前記演算部に対し、さらに、
    前記記憶部に記憶された、前記作成済み印刷物情報を取得する印刷物情報取得手順を実行させ、
    前記サイズ表示手順では、
    前記機種受付手順で選択された前記機種により印刷可能なすべての用紙サイズのうち、前記印刷物情報取得手順で取得された前記作成済み印刷物情報に対応する複数の前記第2サイズを前記表示部に一覧表示し、
    前記サイズ受付手順では、前記サイズ表示手順で一覧表示した前記複数の第2サイズに含まれる前記1つの用紙サイズの選択を受け付ける
    ことを特徴とする印刷処理プログラム。
  2. 請求項1記載の印刷処理プログラムにおいて、
    前記印刷物情報取得手順は、
    前記記憶部に記憶された前記作成済み印刷物情報を、前記印刷装置の機種ごと若しくは機種群ごとに区分して抽出して取得する印刷物情報抽出手順であり、
    前記サイズ表示手順では、
    前記印刷物情報取得手順で抽出された各機種ごと若しくは各機種群ごとの前記作成済み印刷物情報のうち、前記機種受付手順で選択された前記機種に対応した用紙サイズを一覧表示する
    ことを特徴とする印刷処理プログラム。
  3. 請求項1又は請求項2記載の印刷処理プログラムにおいて、
    前記演算部に対し、
    前記印刷装置に記憶された印刷履歴を取得する印刷履歴取得手順をさらに実行させ、
    前記サイズ表示手順では、
    前記印刷履歴取得手順で取得した前記印刷履歴に対応した用紙サイズのうち、前記第2サイズに含まれないサイズがあった場合には、当該サイズを追加して前記表示部に一覧表示する
    ことを特徴とする印刷処理プログラム。
  4. 請求項3記載の印刷処理プログラムにおいて、
    前記演算部に対し、さらに、前記印刷装置に記憶された印刷履歴の有無を判定する印刷履歴判定手順を実行させ、
    前記印刷履歴判定手順で前記印刷履歴があると判定された場合には、前記印刷履歴取得手順で前記印刷履歴を取得し、
    前記印刷履歴判定手順で前記印刷履歴がないと判定された場合には、前記演算部に対し、さらに、
    前記印刷装置に装着されている用紙のサイズ情報を取得するサイズ取得手順を実行させ、
    前記サイズ表示手順では、
    前記サイズ取得手順で取得された前記サイズ情報に対応する、前記第2サイズを前記表示部に一覧表示する
    ことを特徴とする印刷処理プログラム。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載の印刷処理プログラムにおいて、
    前記サイズ表示手順では、
    前記第2サイズに加え、当該第2サイズの周辺の用紙サイズも併せて一覧表示する
    ことを特徴とする印刷処理プログラム。
  6. 用紙に印刷を行う印刷装置に接続され、表示部、記憶部、操作部、演算部を備えた端末の前記演算部に対し、
    前記操作部を介し、前記印刷装置の機種の選択を受け付ける機種受付手順と、
    前記機種受付手順で選択された前記機種により印刷可能なすべての用紙サイズのうち、前記記憶部に記憶された作成済み印刷物情報に対応するサイズ情報若しくは前記印刷装置に装着されている用紙のサイズ情報に基づく所定の制限範囲外となる少なくとも1つの第1サイズを非表示としつつ、前記制限範囲内となる少なくとも1つの第2サイズを前記表示部に一覧表示する、サイズ表示手順と、
    前記操作部を介し、前記サイズ表示手順で一覧表示した前記第2サイズに含まれる1つの用紙サイズの選択を受け付けるサイズ受付手順と、
    を実行させるための、印刷処理プログラムであって、
    前記演算部に対し、
    前記印刷装置に記憶された印刷履歴を取得する印刷履歴取得手順をさらに実行させ、
    前記サイズ表示手順では、
    前記印刷履歴取得手順で取得した前記印刷履歴に対応した用紙サイズのうち、前記第2サイズに含まれないサイズがあった場合には、当該サイズを追加して前記表示部に一覧表示する
    ことを特徴とする印刷処理プログラム。
  7. 請求項6記載の印刷処理プログラムにおいて、
    前記演算部に対し、さらに、
    前記記憶部に記憶された、前記作成済み印刷物情報を取得する印刷物情報取得手順を実行させ、
    前記印刷物情報取得手順は、
    前記記憶部に記憶された前記作成済み印刷物情報を、前記印刷装置の機種ごと若しくは機種群ごとに区分して抽出して取得する印刷物情報抽出手順であり、
    前記サイズ表示手順では、
    前記印刷物情報取得手順で抽出された各機種ごと若しくは各機種群ごとの前記作成済み印刷物情報のうち、前記機種受付手順で選択された前記機種に対応した用紙サイズを一覧表示する
    ことを特徴とする印刷処理プログラム。
  8. 請求項6又は請求項7記載の印刷処理プログラムにおいて、
    前記演算部に対し、さらに、前記印刷装置に記憶された印刷履歴の有無を判定する印刷履歴判定手順を実行させ、
    前記印刷履歴判定手順で前記印刷履歴があると判定された場合には、前記印刷履歴取得手順で前記印刷履歴を取得し、
    前記印刷履歴判定手順で前記印刷履歴がないと判定された場合には、前記演算部に対し、さらに、
    前記印刷装置に装着されている用紙のサイズ情報を取得するサイズ取得手順を実行させ、
    前記サイズ表示手順では、
    前記サイズ取得手順で取得された前記サイズ情報に対応する、前記第2サイズを前記表示部に一覧表示する
    ことを特徴とする印刷処理プログラム。
  9. 請求項6乃至請求項8のいずれか1項記載の印刷処理プログラムにおいて、
    前記サイズ表示手順では、
    前記第2サイズに加え、当該第2サイズの周辺の用紙サイズも併せて一覧表示する
    ことを特徴とする印刷処理プログラム。
  10. 用紙に印刷を行う印刷装置に接続され、表示部、記憶部、操作部、演算部を備えた端末の前記演算部に対し、
    前記操作部を介し、前記印刷装置の機種の選択を受け付ける機種受付手順と、
    前記機種受付手順で選択された前記機種により印刷可能なすべての用紙サイズのうち、前記記憶部に記憶された作成済み印刷物情報に対応するサイズ情報若しくは前記印刷装置に装着されている用紙のサイズ情報に基づく所定の制限範囲外となる少なくとも1つの第1サイズを非表示としつつ、前記制限範囲内となる少なくとも1つの第2サイズを前記表示部に一覧表示する、サイズ表示手順と、
    前記操作部を介し、前記サイズ表示手順で一覧表示した前記第2サイズに含まれる1つの用紙サイズの選択を受け付けるサイズ受付手順と、
    を実行させるための、印刷処理プログラムであって、
    前記サイズ表示手順では、
    前記第2サイズに加え、当該第2サイズの周辺の用紙サイズも併せて一覧表示する
    ことを特徴とする印刷処理プログラム。
  11. 請求項10記載の印刷処理プログラムにおいて、
    前記演算部に対し、さらに、
    前記記憶部に記憶された、前記作成済み印刷物情報を取得する印刷物情報取得手順を実行させ、
    前記印刷物情報取得手順は、
    前記記憶部に記憶された前記作成済み印刷物情報を、前記印刷装置の機種ごと若しくは機種群ごとに区分して抽出して取得する印刷物情報抽出手順であり、
    前記サイズ表示手順では、
    前記印刷物情報取得手順で抽出された各機種ごと若しくは各機種群ごとの前記作成済み印刷物情報のうち、前記機種受付手順で選択された前記機種に対応した用紙サイズを一覧表示する
    ことを特徴とする印刷処理プログラム。
  12. 請求項1乃至請求項11のいずれか1項記載の印刷処理プログラムにおいて、
    前記用紙は、
    所定の大きさに予め分離されたラベル台紙が、長手方向に沿って剥離紙の一方側の面に連続配置されたダイカットテープであり、
    前記サイズ表示手順では、
    前記機種受付手順で選択された前記機種により印刷可能なすべての用紙サイズのうち、前記印刷物情報に対応するサイズ情報若しくは前記印刷装置に装着されている用紙のサイズ情報に対応する複数の前記第2サイズを前記表示部に一覧表示する
    ことを特徴とする印刷処理プログラム。
  13. 請求項1乃至請求項12のいずれか1項記載の印刷処理プログラムにおいて、
    前記サイズ表示手順では、
    前記第2サイズのうち、前記機種受付手順で選択された前記機種により印刷不能な用紙サイズを除外して、一覧表示する
    ことを特徴とする印刷処理プログラム。
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