JP6595802B2 - 収納家具 - Google Patents
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Description
「物品を上から部分的に嵌め入れできる貫通部を設けた棚板と、前記貫通部に嵌め入れた物品を支持する支持手段とを備えている構成であって、
左右に隔てられた複数の収納エリアを有していて、前記貫通部が形成された棚板は前記複数の収納エリアに付け替え可能であり、前記棚板の後ろの左右角部に前記貫通部が切り開き形成されている」
というものである。
「前記物品はリコーダーを含む細長い物品であり、前記貫通部は、前記細長い物品を1本又は複数本嵌め入れできる大きさになっている」
という構成になっている。
「前記支持手段は、前記貫通部を設けた棚板の下方に配置されている別の棚板になっている」
という構成になっている。
「切り開かれた貫通部を外側から起立姿勢の板で覆うことにより、前記貫通部が穴の態様になっている」
という構成になっている。ここに、起立姿勢の板としては、外側板や背板、仕切板が挙げられる。
「左右の外側板と背板、及び、前記左右の外側板と背板とが囲われた空間を左右に仕切る少なくとも1枚の仕切板、並びに、後ろのコーナー部に前記貫通部が切り欠かれた前記棚板を有しており、前記貫通部が、前記外側板と背板、又は、背板と仕切板とで囲われることによって閉じた空間が形成されている」
という構成になっている。
次に、本願発明を児童用収納家具に適用した実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図7では主たる実施形態である第1実施形態を表示している。この点をまず説明する。本願では、方向を特定するために「間口方向」「奥行き方向」の文言を使用しているが、収納家具の開口方向と対向した状態で、間口方向は左右方向、奥行き方向は前後方向になる。念のため、図1に方向を明示している。
次に、詳細を説明する。左右の外側板1,2と背板3と仕切板5,6とは、同じ高さになっているが、仕切板5,6は、他の部材と異なる高さに設定することも可能である。左右の外側板1,2と背板3の上端部には、板厚よりも幅広の板材を配置することによって外向き張り出し部23,24を形成しており、上棚15の側板16は、外側板1,2の外向き張り出し部23にクランプ具22で固定されている。
本実施形態では、リコーダー29のような細長い物品は、サイド上棚板10に形成した切り開き穴28に差し込んで整理して収納できる。このため、見た目にすっきりしているのみならず、存在場所を明確に視認できるため、登校の準備も素早く行うことができる。また、サイド上棚板10の下方の空間を利用して、鉛直に近い姿勢に保持できるため、安定性は保持しつつスペースを有効利用することができる。
図8(A)に示す参考例では、貫通部の例として円形等の貫通穴58を採用しており、貫通穴58を左右方向に並べて複数個形成している。この例では、複数本の棒状物品を互いに干渉しない状態で整理して収納できる。貫通穴58の個数は任意に設定できる。貫通穴58は、前後方向(奥行き方向)に並べて形成してもよい。
3 背板
5,6 仕切板
7 第1収納エリア
8 第2収納エリア
9 第3収納エリア
10 サイド上棚板
12 センター上棚板
28 貫通部の一例としての切り開き穴
29 細長い物品の一例としてのリコーダー
30 細長い物品の支持手段を兼用する可動棚板
Claims (5)
- 物品を上から部分的に嵌め入れできる貫通部を設けた棚板と、前記貫通部に嵌め入れた物品を支持する支持手段とを備えている構成であって、
左右に隔てられた複数の収納エリアを有していて、前記貫通部が形成された棚板は前記複数の収納エリアに付け替え可能であり、前記棚板の後ろの左右角部に前記貫通部が切り開き形成されている、
収納家具。 - 前記物品はリコーダーを含む細長い物品であり、前記貫通部は、前記細長い物品を1本又は複数本嵌め入れできる大きさである、
請求項1に記載した収納家具。 - 前記支持手段は、前記貫通部を設けた棚板の下方に配置されている別の棚板である、
請求項1又は2に記載した収納家具。 - 切り開かれた貫通部を外側から起立姿勢の板で覆うことにより、前記貫通部が穴の態様になっている、
請求項1〜3のうちのいずれかに記載した収納家具。 - 左右の外側板と背板、及び、前記左右の外側板と背板とが囲われた空間を左右に仕切る少なくとも1枚の仕切板、並びに、後ろのコーナー部に前記貫通部が切り欠かれた前記棚板を有しており、前記貫通部が、前記外側板と背板、又は、背板と仕切板とで囲われることによって閉じた空間が形成されている、
請求項1〜4のうちのいずれかに記載した収納家具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015104925A JP6595802B2 (ja) | 2015-05-22 | 2015-05-22 | 収納家具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015104925A JP6595802B2 (ja) | 2015-05-22 | 2015-05-22 | 収納家具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016214691A JP2016214691A (ja) | 2016-12-22 |
JP6595802B2 true JP6595802B2 (ja) | 2019-10-23 |
Family
ID=57579627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015104925A Active JP6595802B2 (ja) | 2015-05-22 | 2015-05-22 | 収納家具 |
Country Status (1)
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-
2015
- 2015-05-22 JP JP2015104925A patent/JP6595802B2/ja active Active
Also Published As
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