JP6595353B2 - コネクタ - Google Patents

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本発明は、円筒状の配管部材と、配管部材の先端側を軸方向一方から受容可能な円筒状のハウジングと、を有するコネクタに関する。
自動車車両においては、燃料タンク内の燃料をエンジン側に供給する燃料供給配管、エンジン側で余剰となった燃料を燃料タンク側に還流する燃料還流配管、燃料タンク内の蒸発燃料をキャニスタ等に導出する蒸発燃料導出配管等が設けられる。これらの配管を、燃料タンク側と、エンジン側又はキャニスタ側とで接続するためのコネクタとして、円筒状の配管部材と、配管部材の先端側を軸方向一方から受容する円筒状のハウジングと、配管部材とハウジングを軸方向についてロックするリテーナと、を有するものが一般的である(特許文献1参照)。
特開2004−211814号公報
しかしながら、特許文献1に記載のコネクタでは、配管部材とハウジングは接続状態で相対的に回転可能であることから、車両の振動等の入力によりこれらが回転し、気密保持用のOリング等が摺動摩耗して気密性が損なわれるおそれがある。これを防止するため、配管部材又はハウジングを車体側に固定するなど、相対的な回転を抑止する機構が必要であった。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、リテーナにより配管部材とハウジングを軸方向についてロックした際に、配管部材とハウジングの相対的な回転も抑止されるコネクタを提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明によれば、円筒状の配管部材と、前記配管部材の先端側を軸方向一方から受容する円筒状のハウジングと、前記ハウジングの内周面に沿って配置されるリング状の弾性部材と、前記ハウジングに形成され、前記弾性部材の軸方向他方への移動を規制する規制部と、前記配管部材の外周面に形成され径方向外側へ突出するフランジと、前記ハウジングに形成され、前記ハウジングに前記配管部材が受容された状態で前記フランジと軸方向一方に間隔をおいて配置され、前記フランジとともに軸方向と直交する方向へ通路を画成する通路壁と、前記配管部材及び前記ハウジングの外部から少なくとも一部が前記通路に挿入され、前記通路内の軸方向他方側に配置される第1リテーナ部及び軸方向一方側に配置される第2リテーナ部を有するリテーナと、前記通路内における前記第2リテーナ部の挿入方向への移動に伴い、前記第1リテーナ部を軸方向他方へスライドさせるスライド機構と、を備え、前記弾性部材は、前記第1リテーナ部が軸方向他方へスライドされた際に、前記フランジ及び前記規制部に挟まれて軸方向に圧縮されるとともに、径方向へ膨張して前記配管部材及び前記ハウジングに密着するコネクタが提供される。
このコネクタによれば、配管部材とハウジングの接続に際し、まず、配管部材の先端側をハウジングに軸方向一方から受容させる。これにより、配管部材のフランジとハウジングの通路壁により、リテーナが挿入可能な通路が画成される。この状態で、リテーナを配管部材及びハウジングの外部から通路へ挿入する。そして、第2リテーナ部の挿入方向への移動に伴い、第1リテーナ部が軸方向他方へスライドされる。そして、第1リテーナ部により配管部材のフランジが軸方向他方側へ押し込まれ、弾性部材がフランジ及び規制部により挟まれて軸方向へ圧縮するとともに径方向へ膨張する。これにより、弾性部材が配管部材及びハウジングに密着し、配管部材とハウジングの相対的な回転が抑制される。
上記コネクタにおいて、前記スライド機構は、前記第1リテーナ部の挿入方向側端部に形成され挿入方向へ向かって前記第2リテーナ部側へ傾斜する傾斜部を有してもよい。
上記コネクタにおいて、前記スライド機構は、前記第1リテーナ部と前記第2リテーナ部の一方に形成された凹部と、前記第1リテーナ部と前記第2リテーナ部の他方に形成され前記凹部に受容可能な凸部と、を有してもよい。
本発明によれば、リテーナにより配管部材とハウジングを軸方向についてロックした際に、配管部材とハウジングの相対的な回転も抑止される。
本発明の一実施形態を示すコネクタの断面図であり、リテーナが通路へ挿入された状態を示したものである。 リテーナの要部を示す分解斜視図である。 コネクタの断面図であり、第2リテーナ部がロック準備位置まで挿入された状態を示したものである。 コネクタの断面図であり、第2リテーナ部がロック位置まで挿入された状態を示したものである。 変形例を示すリテーナの一部説明図である。 変形例を示すリテーナの一部説明図である。
図1から図4は本発明の一実施形態を示すものであり、図1はリテーナが通路へ挿入された状態を示すコネクタの断面図、図2はリテーナの要部を示す分解斜視図、図3は第2リテーナ部がロック準備位置まで挿入された状態を示すコネクタの断面図、図4は第2リテーナ部がロック位置まで挿入された状態を示すコネクタの断面図である。
図1に示すように、このコネクタ1は、燃料タンク側に設けられる円筒状のハウジング2と、燃料タンクの燃料をエンジン又はキャニスタへ送出するための円筒状の配管部材3と、を有する。ハウジング2は、配管部材3の先端側を、軸方向一方から受容する。
ハウジング2は、第1径部21、第1径部21より大径の第2径部22、第2径部より大径の第3径部23、第3径部23より大径の第4径部24を、軸方向他方側からこの順に有している。ハウジング2の第1径部21には、燃料タンクの配管部が接続される。第2径部22の内径は、配管部材3の外径より大きく形成され、ハウジング2の軸方向一端から配管部材3を第2径部22まで支障なく挿入可能となっている。第1径部21と第2径部22との境界には第1段部25が、第2径部22と第3径部23との境界には第2段部26が、第3径部23と第4径部24との境界には第3段部27がそれぞれ形成される。また、ハウジング2は、軸方向一方側の端部に、配管部材3のフランジ31とともに通路Pを画成する通路壁28を有する。
ハウジング2の第3径部23の内周面に沿って、第1Oリング41、第1カラー42、第2Oリング43、第2カラー44が、軸方向他方側からこの順に配置される。第1Oリング41及び第2Oリング43は、ハウジング2に配管部材3が受容された状態で、配管部材3の外周面と当接する。第1Oリング41は、ハウジング2の第2段部26、第3径部23、第1カラー42及び配管部材3により形成された空間で気密を保つ。第2Oリング43は、第1カラー42、第3径部23、第2カラー44及び配管部材3により形成された空間で気密を保つ。
また、ハウジング2の第4径部24の内周面に沿って、弾性部材としての第3Oリング5が配置される。第3Oリング5の材質は任意であり、例えばニトリルゴム(NBR)、天然ゴム、フッ素ゴム(FKM)、エチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)等のゴム材料を用いることができる。本実施形態においては、第3Oリング5は、外気や水分と触れる一方、燃料成分と触れないため、対油性が比較的劣るものの、耐水性や強度が比較的優れたエチレン・プロピレン・ジエンゴムとすることが好ましい。図1に示すように、本実施形態においては、第3Oリング5に負荷が加わっていない状態で、第3Oリング5の外径は第4径部24の内径とほぼ等しく形成され、第3Oリング5の内径は配管部材3の外径よりも大きく形成される。図4に示すように、第3Oリング5は軸方向に圧縮されると径方向に膨張し、ハウジング2及び配管部材3と密着して、これらの相対的な回転を抑止する。本実施形態においては、ハウジング2の第3段部27が、第3Oリング5の軸方向他方への移動を規制する規制部をなしている。
配管部材3は、外周面に径方向外側へ突出するフランジ31が形成されている。フランジ31の外径は、ハウジング2の第4径部24の内径よりも小さく、第3Oリング5の内径よりも大きく形成される。すなわち、フランジ31は、ハウジング2に配管部材3が受容された状態で、第3Oリング5と接触する。このフランジ31と通路壁28により、軸方向と直交する方向(図1においては上下方向)へ延びる通路Pが画成される。
また、コネクタ1は、図1に示すように通路Pに配管部材3及びハウジング2の外部から挿入されるリテーナ6を有する。図2に示すように、リテーナ6は、通路P内の軸方向他方側に配置される第1リテーナ部7及び軸方向一方側に配置される第2リテーナ部8を有する。また、コネクタ1は、通路P内における第2リテーナ部8の挿入方向への移動に伴い、第1リテーナ部7を軸方向他方へスライドさせるスライド機構を備えている。
第1リテーナ部7は、リテーナ6の挿入方向へ延びハウジング2及び配管部材3の中心軸を挟んで互いに平行な一対の主四角柱部71と、各主四角柱部71と軸方向他方側へ間隔をおいて配置される各主四角柱部71と平行な一対の補助四角柱部72と、各四角柱部71及び各補助四角柱部72における挿入方向と反対側の端部を接続する板状部73と、を有する。本実施形態においては、各主四角柱部71が通路Pに挿入される。各主四角柱部71の挿入方向側端部には、挿入方向へ向かって第2リテーナ部8側へ傾斜する傾斜部74が形成される。本実施形態においては、各主四角柱部71は各補助四角柱部72よりも挿入方向側へ長く、この部分に傾斜部74が形成されている。さらに、第1リテーナ部7は、各主四角柱部71の内側に、各主四角柱部71と連続的に形成され、第2リテーナ部8側へ突出する段状部75を有する。各主四角柱部71の第2リテーナ部8側の面と、各段状部75の第2リテーナ部8側の面には、それぞれ凹部76が形成される。本実施形態においては、凹部76は、断面半円状に形成される。さらに、本実施形態においては、各主四角柱部71の挿入方向側端部に、ハウジング2及び配管部材3の中心軸へ向かって延びる爪77が形成される。各爪77は、ハウジング2と配管部材3の接続時に、ハウジング2に引っ掛かる。尚、各補助四角柱部72の挿入方向側端部にも同様の爪を形成してもよい。
第2リテーナ部8は、リテーナ6の挿入方向へ延びハウジング2及び配管部材3の中心軸を挟んで互いに平行な一対の四角柱部81と、各四角柱部81における挿入方向と反対側の端部を接続する接続部82と、を有する。本実施形態においては、各四角柱部81が通路Pに挿入される。各四角柱部81の挿入方向側端部には、挿入方向へ向かって第1リテーナ部7から離隔する方向へ傾斜する傾斜部83が形成される。本実施形態においては、第2リテーナ部8の傾斜部83の傾斜角度は、第1リテーナ部7の傾斜部74の傾斜角度と同じである。さらに、第2リテーナ部8は、各主四角柱部81の内側に、第1リテーナ部7側を切り欠いて形成された段状部84を有する。各主四角柱部81の第1リテーナ部7側の面と、各段状部84の第1リテーナ部7側の面には、それぞれ凸部85が形成される。本実施形態においては、凸部84は、第1リテーナ部7の凹部76と同様に断面半円状に形成される。
また、本実施形態においてスライド機構は、第1リテーナ部7の傾斜部74及び凹部76と、第2リテーナ部8の傾斜部83及び凸部85を含んでいる。
以上のように構成されたコネクタ1におけるハウジング2と配管部材3の接続方法について説明する。
まず、図1に示すように、配管部材3の先端側をハウジング2に軸方向一方から受容させる。これにより、配管部材3のフランジ31とハウジング2の通路壁28により、リテーナ6が挿入可能な通路Pが画成される。
この状態で、図1に示すように、リテーナ6を配管部材3及びハウジング2の外部から通路Pへ挿入する。このとき、第2リテーナ部8の各凸部85が第1リテーナ部7の各凹部76に受容されるとともに、第1リテーナ部7の傾斜部74と第2リテーナ部8の傾斜部83が面接触した状態で、第1リテーナ部7と第2リテーナ部8は一体的に通路P内を案内される。
そして、図3に示すように第2リテーナ部8がロック準備位置RPまで挿入されると、第1リテーナ部7の板状部73がハウジング2の第4径部24に突き当たり、第1リテーナ部7の挿入方向への移動が規制される。この状態で、第1リテーナ部7の各爪77は、ハウジング2における第4径部24と通路壁28の間の部分に引っ掛かる。このとき、第2リテーナ部8は、第1リテーナ部7と干渉しているものの、第1リテーナ部7が軸方向他方側への移動が許容されていることから、所定の挿入力を上回れば第1リテーナ部7を軸方向他方側へ押し退けて、さらに挿入方向へ移動することができる。
図4に示すように第2リテーナ部8をロック準備位置RPからさらに押し込むと、第2リテーナ部8の挿入方向への移動に伴い、第1リテーナ部7が軸方向他方へスライドされる。本実施形態においては、第2リテーナ部8の傾斜部83及び各凸部85から、第1リテーナ部7の傾斜部74及び凹部76へ軸方向他方側への力が加えられる。このように、第1リテーナ部7がスライドすることにより、第1リテーナ部7により配管部材3のフランジ31が軸方向他方側へ押し込まれ、第3Oリング5がフランジ31及び第3段部27により挟まれて軸方向へ圧縮するとともに径方向へ膨張する。これにより、第3Oリング5が配管部材3の外周面及びハウジング2の内周面に密着し、配管部材3とハウジング2の相対的な回転が抑止される。このとき、第3Oリング5は、軸方向についてハウジング2の第3段部27及び配管部材3のフランジ31とも密着し、これによっても回転が抑止される。第2リテーナ部8は、所定のロック位置RCまで押し込まれると、係合部がハウジング2と係合する。
ここで、第1リテーナ部7を軸方向へ移動させる際、第1リテーナ部7と第2リテーナ8は、各傾斜部74及び各凸部85の複数の箇所で接触することから、第2リテーナ部8から加えられる力により第1リテーナ部7が傾倒することはない。本実施形態においては、傾斜部74が第1リテーナ部7の挿入方向側端部に形成されているものの、各凸部85が傾斜部74と挿入方向と反対側に離隔して形成されていることから、第1リテーナ部7が挿入方向に対して傾倒することを的確に防止することができる。
以上のように構成されたコネクタ1によれば、リテーナ6により配管部材3とハウジング2を軸方向についてロックした際に、配管部材3とハウジング2の相対的な回転も抑止される。従って、配管部材3とハウジング2の回転を抑止する機構を別途設ける必要はなく、配管のレイアウトの自由度が飛躍的に向上する。また、従来公知のコネクタと同様の作業工程で回転抑止が実現されることから、配管が必要な自動車車両等の製造に必要な工数を低減することができる。
尚、前記実施形態においては、第1リテーナ部7の凸部76及び第2リテーナ部8の凹部85が断面半円状に形成されたものを示したが、凸部及び凹部の形状は任意であり、例えば、図5に示すように断面を三角形状としたり、図6に示すように断面を台形状とすることもできる。また、前記実施形態においては、第1リテーナ部7に凸部76が形成され、第2リテーナ部8に凹部85が形成されるものを示したが、第1リテーナ部7に凹部が形成され、第2リテーナ部8に凸部が形成されていてもよい。
また、前記実施形態においては、スライド機構として、第1リテーナ部7の傾斜部74と、第1リテーナ部7及び第2リテーナ部8の凸部76及び凹部85と、の両方を含むものを示したが、いずれか一方であっても第1リテーナ部7を軸方向へ移動させることは可能である。さらに、スライド機構は、第1リテーナ部7を軸方向他方へ移動させる限りにおいて、その構成を任意に変更することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上記に記載した実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない点に留意すべきである。
1 コネクタ
2 ハウジング
3 配管部材
5 第3Oリング
6 リテーナ
7 第1リテーナ部
8 第2リテーナ部
27 第3段部
28 通路壁
31 フランジ
74 傾斜部
76 凹部
85 凸部
P 通路

Claims (3)

  1. 円筒状の配管部材と、
    前記配管部材の先端側を軸方向一方から受容する円筒状のハウジングと、
    前記ハウジングの内周面に沿って配置されるリング状の弾性部材と、
    前記ハウジングに形成され、前記弾性部材の軸方向他方への移動を規制する規制部と、
    前記配管部材の外周面に形成され径方向外側へ突出するフランジと、
    前記ハウジングに形成され、前記ハウジングに前記配管部材が受容された状態で前記フランジと軸方向一方に間隔をおいて配置され、前記フランジとともに軸方向と直交する方向へ通路を画成する通路壁と、
    前記配管部材及び前記ハウジングの外部から少なくとも一部が前記通路に挿入され、前記通路内の軸方向他方側に配置される第1リテーナ部及び軸方向一方側に配置される第2リテーナ部を有するリテーナと、
    前記通路内における前記第2リテーナ部の挿入方向への移動に伴い、前記第1リテーナ部を軸方向他方へスライドさせるスライド機構と、を備え、
    前記弾性部材は、前記第1リテーナ部が軸方向他方へスライドされた際に、前記フランジ及び前記規制部に挟まれて軸方向に圧縮されるとともに、径方向へ膨張して前記配管部材及び前記ハウジングに密着するコネクタ。
  2. 前記スライド機構は、前記第1リテーナ部の挿入方向側端部に形成され挿入方向へ向かって前記第2リテーナ部側へ傾斜する傾斜部を有する請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記スライド機構は、前記第1リテーナ部と前記第2リテーナ部の一方に形成された凹部と、前記第1リテーナ部と前記第2リテーナ部の他方に形成され前記凹部に受容可能な凸部と、を有する請求項1または2に記載のコネクタ。
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