JP6594689B2 - 分電盤及び分岐ブレーカ - Google Patents

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本発明は、住戸内の個々の電気機器に電力を分岐して供給するための分電盤、及び分電盤に組み付けられる分岐ブレーカに関する。
住宅用分電盤等の分電盤は、主幹ブレーカの2次側に接続された主幹バーの分岐ブレーカを接続する部位は直線状に配置され、この直線部の両側部に分岐ブレーカが配置されて直接或いは分岐バーを介して接続されている(例えば、特許文献1参照)。
主幹バーは、このように分岐ブレーカが接続されるため、充電部が露出して配置されるが、分電盤の前面側に露出する部位は作業者が誤って接触しないようカバーで覆うなどの安全策が施されている
しかしながら、分岐ブレーカを追加したり変更する場合はこのカバーは外されて主幹バーの接続部が露出されるため、感電事故防止のために主幹ブレーカをオフして主幹バー全体を商用電源から分離して作業が行われた。
特開2009−195020号公報
上述したように、従来の分電盤では、分岐ブレーカの追加や変更を行う際には、全ての電路が遮断されて全ての電気機器がオフすることになった。そのため、事前調整や停電復旧後の事後調整が必要であり、面倒な作業となっていた。また、分岐ブレーカの着脱操作も狭い分電盤内での操作であるため、簡易な作業ではなかった。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、主幹ブレーカをオフ操作することなく、分岐ブレーカの追加・変更の作業を可能とし、更に分岐ブレーカの着脱操作も容易に実施できる分電盤、及び分岐ブレーカを提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、主幹ブレーカの2次側に接続された主幹バーが、分岐ブレーカを接続するための直線部を備えて、直線部の少なくとも一方の側に分岐ブレーカを列設して主幹バーに接続した分電盤であって、主幹バーの直線部は、分電盤前方を向く前面及びその両側の2側面の3面が閉塞部材で囲まれて成り、そのうち分岐ブレーカを接続する面に配置された閉塞部材は、分岐ブレーカの接続位置に合わせて配置した扉を備えると共に、分岐ブレーカの装着操作により扉を開動作させる扉支持片を有し、扉は、分岐ブレーカの着脱に連動して開閉することを特徴とする。
この構成によれば、分岐ブレーカを取り外すとその部分の扉が閉扉するし、分岐ブレーカの装着に関わらない面は常時閉塞部材で閉塞されているため、主幹バーが露出することがない。そのため、主幹バーが充電された状態で分岐ブレーカの着脱操作を実施しても、感電事故を防止でき、分岐ブレーカの着脱作業時に主幹ブレーカをオフ操作しなくとも不慮の事故を防止できる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成において、主幹バーは、平行に配設された3本の銅バーで構成され、当該3本の銅バーは配設方向に直交する上下或いは左右方向に並べて配置されると共に、個々の銅バーの幅方向が分電盤の前後方向であり、分岐ブレーカを接続する面が分電盤前方を向く前面であって、前面の閉塞部材が扉を備えて成ることを特徴とする。
この構成によれば、分電盤の前面側をブレーカ接続面とするため、分岐ブレーカの着脱操作は前後方向の操作となり、従来のような主幹バーに対して横方向からの操作ではなくなり、作業がし易い。
請求項3の発明は、筐体の上面に電路のオン/オフ操作を行う操作ハンドル、後方に電源側端子、前方に負荷側端子を備えた分岐ブレーカであって、電源側端子は、筐体の背面上部から更に後方に突出した突出部に設けられ、突出部の下面に、請求項2に記載の分電盤の主幹バーのうちの2本の銅バーに接続するための一対の端子金具を備え、一対の端子金具のうちの一方は固定配置され、他方の端子金具は一方の端子金具の近傍に回動軸を有して回動操作を受けて位置を変更する位置変更手段に組み付けられてなり、回動操作により一方の端子金具の前後の何れかに配置されることを特徴とする。
この構成によれば、分岐ブレーカの下方への押し込み操作(分電盤で見た場合、前方からの押し込み操作)で電源側端子を主幹バーに接続できるため、従来の操作のように分電盤内で横方向へ操作する狭い作業空間での作業に比べて広い空間で作業でき、着脱操作し易い。また、主幹バーは筐体の後方へ配置できるため、分岐ブレーカの筐体は従来と同様に主幹バーに隣接させて配置でき、前方への突出量が大きく増加することがない。
加えて、一方の端子金具を分電盤の平行に配設された3本の主幹バーのうちの中央のバーに接続するよう構成すれば、他方の端子金具は中央のバーの左右いずれのバーも接続でき、主幹バー側に切替機構を設ける必要がない。
請求項の発明は、請求項に記載の構成において、突出部は、筐体の幅の略2分の1の幅で形成されると共に、筐体の一方の側面から連続する側面を有して成ることを特徴とする。
この構成によれば、分電盤内において、主幹バーの左右に分岐ブレーカを配置する際に、互いの突出部を重ねるように配置すれば、1つの分岐ブレーカの幅で2つの分岐ブレーカを組み付けできる。そのため、効率よく分岐ブレーカを配置できる。
請求項の発明は、請求項に記載の分電盤において、請求項3又は4に記載の分岐ブレーカを組み付けたことを特徴とする。
この構成によれば、分岐ブレーカの有無に関わらず閉塞部材の存在により主幹バーが露出することが無いため、主幹ブレーカをオフ操作すること無く分岐ブレーカの追加・変更が可能となる。また、主幹バーの前面側から着脱操作するため、前後方向の操作により容易に分岐ブレーカの着脱ができる。
本発明の分電盤によれば、分岐ブレーカを取り外すとその部分の扉が閉扉するし、分岐ブレーカの装着に関わらない面は常時閉塞部材で閉塞されているため、主幹バーが露出することがない。そのため、主幹バーが充電された状態で分岐ブレーカの着脱操作を実施しても、感電事故を防止でき、分岐ブレーカの着脱作業時に主幹ブレーカをオフ操作しなくとも不慮の事故を防止できる。
また、本発明の分岐ブレーカによれば、分岐ブレーカの下方への押し込み操作(分電盤で見た場合、前方からの押し込み操作)で電源側端子を主幹バーに接続できるため、従来の操作のように分電盤内で横方向へ操作する狭い作業空間での作業に比べて広い空間で作業でき、着脱操作し易い。また、主幹バーは筐体の後方へ配置できるため、分岐ブレーカの筐体は従来と同様に主幹バーに隣接させて配置でき、前方への突出量が大きく増加することがない。
本発明に係る分電盤の一例を示し、分岐ブレーカを接続する主幹バー直線部と装着する分岐ブレーカを示す斜視図である。 図1の構成において、主幹バーを露出させた図であり、(a)は正面図、(b)は底面図、(c)は分岐ブレーカを装着した底面図である。 分岐ブレーカを示し、(a)は斜視図、(b)は側面図である。 分岐ブレーカの電源側端子を回転操作した斜視図である。 図2の一部を拡大した斜視図である。 分岐ブレーカと扉部材の掛合関係を示す説明図である。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係る分電盤の一例を示す要部斜視図であり、主幹バーの直線状に形成された分岐ブレーカ装着部を示している。図1において、1は主幹バー、2は分岐ブレーカ、3は主幹バーを覆う閉塞部材としてのカバーであり、図1では主幹バー1を縦に配置し、分岐ブレーカ2をその左右に装着する構成を示している。
主幹バー1は図示しない主幹ブレーカの2次側から配設され、3本の帯状の銅バーで構成されている。3本の銅バーは、厚み方向に重ねて且つ側面が分電盤前方を向くよう配設され、図1に示すように直線状に配設した分岐ブレーカ接続部を有している。ここでは、単相3線式電路で構成された主幹バー1を示し、左右2本の電圧相銅バー1a,1cと中央の中性相銅バー1bの3本の銅バーが縦に延設されて構成されている。
主幹バー1を覆うカバー3は、主幹バー1の両側面を覆う2枚の側板31と、前面を覆う複数の扉部材32とで構成され、2枚の側板31は端部同士が前面の一部を成す連結片3aを介して連結され、金属板により一体に形成されている。扉部材32には、分岐ブレーカ2を主幹バー1に接続するブレーカ挿入部を構成し、側板31と連結板3aで囲まれた開口部から成る開放された前面に配置されている。
扉部材32は絶縁部材により形成され、内側に両開きする一対の扉32aを備え、1枚の扉32aが1つの分岐ブレーカ2の接続に対応している。扉部材32の長手方向の枠32cは扉32aの回転軸であり、側板31に軸着されている。
また、この扉部材32は装着される分岐ブレーカ2の幅に合わせて形成され、一対の扉32aのうちの片側の扉32aは、例えば左側に配置された分岐ブレーカ2の接続に使用され、もう一方の扉32aは対向するように右側に配置された分岐ブレーカ2の接続に使用される。そして、カバー3の前面開口部には、この扉部材32が複数連続配置されている。
尚、図1では、最上部の扉部材32の上側の扉32aを開いて分岐ブレーカ2を接続する様子を示している。
図2は図1の状態で最上部の扉部材32以外の扉部材32を取り除き、主幹バー1を露出させた状態を示し、(a)は正面図、(b)は底面図、(c)は分岐ブレーカ2の接続を完了した状態の底面図である。図2に示すように、主幹バー1の前面側が分岐ブレーカ2との接続面であり、分岐ブレーカ2は分電盤の前方から後方へ押し込んで接続される。
図3は分岐ブレーカ2を示し、(a)は後方から見た斜視図、(b)は側面図である。筐体21の上面にオン/オフ操作する操作ハンドル22が設けられ、後部に電源側端子23、前面側に負荷側端子(図2に示す)24が配置されている。電源側端子23は、筐体21の背部上方から更に後方に突出した突出部25に設けられ、突出部25の下面に一対の端子金具10(第1端子金具10a、第2端子金具10b)を下方に突出させて設けている。
また、突出部25の前後端部には、主幹バー1に接続する際に扉32aを開くための開扉ピン26が設けられている。開扉ピン26は、扉部材32に設けられた所定の開扉孔32b(図1に示す)に挿入されるよう形成され、端子金具10より下方に突出している。
端子金具10は、主幹バー1を挟持する挟持片で形成され、負荷側端子は分岐ケーブル()をねじ止めするねじ端子で構成されている。
電源側端子23の一方の端子金具(第1端子金具10a)は、3本の銅バーから成る主幹バー1の中央に配設された中性相銅バー1bに対応し、固定配置されているのに対し、他方の端子金具(第2端子金具10b)は主幹バー1の2つある電圧相銅バー1a,1cの双方に対応出来るよう移動可能に形成されている。
具体的に、突出部25の略中央に形成された第1端子金具10aの近傍には、筐体21の上面に直交する縦方向に回転軸を有して筐体21の上面に平行する面内で180度回転する回転部材28が設けられ、この回転部材28の先端に第2端子金具10bが配置されている。そのため、この回転部材28の先端を後方に向けた状態と、180度回転して前方に向けた状態とで、接続先の2本の電圧相銅バー1a,1cの何れか一方を選択可能としている。図4は、この回転部材28を途中まで回転すた状態を示している。
次に、カバー3及び扉部材32の構造を図5,6を参照して説明する。図5は図2の状態の分岐ブレーカ2及びその装着する部位を拡大した斜視説明図であり、図5に示すように分岐ブレーカ2を扉部材32に近づけると、まず左右端部に設けられている開扉孔32bに分岐ブレーカ2に開扉ピン26が挿入される。
図6は扉部材32を側方からみた説明図であり、分岐ブレーカ2を途中まで挿入した状態を示している。図6に示すように、側板31の内側には、扉部材32毎に一対のコイルバネ35aを備えた閉扉機構部35が設けられている。閉扉機構部35は、コイルバネ35aが個々の扉32aに対して設けられ、分電盤の前後方向に向けて収容保持している。そして、コイルバネ35aの先端には、扉32aの背部に当接すると共に、開扉ピン26に係合する係合凹部36aを備えた扉支持片36が配置されている。尚、図6では、閉扉機構部35を2つ配置した構成を示している。
分岐ブレーカ2を装着する際に、このように閉扉機構部35の扉支持片36を開扉ピン26が押し下げることで、閉扉機構部35による閉扉状態が解除されて扉32aが開く。こうして分岐ブレーカ2の装着操作を進めると、端子金具10が対応する主幹バー1に当接し、更に挿入することで把持して接続が成される。図2(c)はこうして接続された状態を示している。
ここで、分岐ブレーカ2の突出部25の形成位置について説明する。分岐ブレーカ2の突出部25は、分岐ブレーカ2の2分の1の幅で且つ一方の側部に偏って配置されている。このように構成することで、主幹バー1の左右に分岐ブレーカ2を対向配置した際に、突出部25を重ねて配置でき、分岐ブレーカ2同士を一直線状に配置できる。また、1つの扉部材32に対して、対向配置した2つの分岐ブレーカ2,2を挿入して、主幹バー1に接続できる。このように、分電盤内において、主幹バー1の左右に分岐ブレーカ2を配置する際に、互いの突出部25を重ねることで、1つの分岐ブレーカ2の幅に2つの分岐ブレーカ2を配置でき、効率良く配置できる。
尚、この状態から、分岐ブレーカ2を抜き取ると、閉扉部材35の作用により扉32が閉じるため、内部の主幹バー1が露出することがない。
このように、分岐ブレーカ2を取り外すとその部分の扉32aが閉扉するし、分岐ブレーカ2の装着に関わらない面は常時カバー3で閉塞されているため、主幹バー1が露出することがない。そのため、主幹バー1が充電された状態で分岐ブレーカ2の着脱操作を実施しても、感電事故を防止でき、分岐ブレーカ2の着脱作業時に主幹ブレーカをオフ操作しなくとも不慮の事故を防止できる。
また、分岐ブレーカ2の下方への押し込み操作(分電盤で見た場合、前方からの押し込み操作)で電源側端子を主幹バー1に接続できるため、従来の操作のように分電盤内で横方向へ操作する狭い作業空間での作業に比べて広い空間で作業でき、着脱操作し易い。また、主幹バー1は筐体21の後方へ配置できるため、分岐ブレーカ2の筐体21は従来と同様に主幹バー1に隣接させて配置でき、前方への突出量が大きく増加することがない。
さらに、電源側端子23の2つの端子金具10a,10bのうち、一方の端子金具10aを3本の主幹バー1のうちの中央の中性相銅バー10bに接続するよう構成すれば、他方の端子金具10bは、左右何れの電圧相銅バー10a,10cの何れにも接続でき、主幹バー1側に切替機構を設ける必要がない。
また、分電盤内において、主幹バー1の左右に分岐ブレーカ2を配置する際に、互いの突出部25を重ねるように配置すれば、1つの分岐ブレーカ2の幅で2つの分岐ブレーカ2を組み付けでき、効率よく分岐ブレーカ2を配置できる。
尚、上記実施形態では、3本の主幹バー1を分電盤前方へ向けて立てて配置することで、前方から分岐ブレーカ2を装着する構成を説明したが、主幹バー1を前後方向に重ねて配置して従来のように横方向から分岐ブレーカ2を装着するよう構成しても良く、この場合は、カバー3の側面に対して扉部材32が配置され、前面は常時閉扉される。また、分岐ブレーカ2の電源側端子23は筐体21の背部に後方に向けて形成される。
1・・主幹バー、1a・・電圧相銅バー、1b・・中性相銅バー、1c・・電圧相銅バー、2・・分岐ブレーカ、3・・カバー(閉塞部材)、10・・端子金具、21・・筐体、22・・操作ハンドル、23・・電源側端子、24・・負荷側端子、25・・突出部、26・・開扉ピン、28・・回転部材(位置変更手段)、31・・側板(閉塞部材)、32・・扉部材(閉塞部材)、32a・・扉、32b・・開扉孔、35・・閉扉機構部、35a・・コイルバネ。

Claims (5)

  1. 主幹ブレーカの2次側に接続された主幹バーが、分岐ブレーカを接続するための直線部を備えて、前記直線部の少なくとも一方の側に分岐ブレーカを列設して前記主幹バーに接続した分電盤であって、
    前記主幹バーの直線部は、分電盤前方を向く前面及びその両側の2側面の3面が閉塞部材で囲まれて成り、そのうち分岐ブレーカを接続する面に配置された閉塞部材は、分岐ブレーカの接続位置に合わせて配置した扉を備えると共に、前記分岐ブレーカの装着操作により前記扉を開動作させる扉支持片を有し、
    前記扉は、前記分岐ブレーカの着脱に連動して開閉することを特徴とする分電盤。
  2. 前記主幹バーは、平行に配設された3本の銅バーで構成され、当該3本の銅バーは配設方向に直交する上下或いは左右方向に並べて配置されると共に、個々の銅バーの幅方向が分電盤の前後方向であり、
    前記分岐ブレーカを接続する面が分電盤前方を向く前面であって、前記前面の前記閉塞部材が前記扉を備えて成ることを特徴とする請求項1記載の分電盤。
  3. 筐体の上面に電路のオン/オフ操作を行う操作ハンドル、後方に電源側端子、前方に負荷側端子を備えた分岐ブレーカであって、
    前記電源側端子は、前記筐体の後背面上部から更に後方に突出した突出部に設けられ、前記突出部の下面に、請求項2に記載の分電盤の主幹バーのうちの2本の銅バーに接続するための一対の端子金具を備え
    前記一対の端子金具のうちの一方は固定配置され、他方の端子金具は前記一方の端子金具の近傍に回動軸を有して回動操作を受けて位置を変更する位置変更手段に組み付けられてなり、回動操作により前記一方の端子金具の前後の何れかに配置されることを特徴とする分岐ブレーカ。
  4. 前記突出部は、前記筐体の幅の略2分の1の幅で形成されると共に、前記筐体の一方の側面から連続する側面を有して成ることを特徴とする請求項記載の分岐ブレーカ。
  5. 請求項3又は4に記載の分岐ブレーカを組み付けたことを特徴とする請求項2記載の分電盤。
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